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Tag: VR

Release Notes

2025 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けます。ひとまずハイライトのみ記載して、後日、リリースノート本文の和訳を追記・公開予定。

2025s3 リリースノート:


SIMULATION:

Licenses & Official Racing

  • シーズン終了と新シーズン用 Division 作成する処理を改善し、大幅に高速化され、信頼性も向上しました。オフィシャルセッションをスケジュールできないシーズン切り替え期間にこれまでよりも短時間で完了することを期待いただけます!
    • また、Division を定義する iRating と ttRating の値は、前シーズンのユーザ参加状況に基づいて各レースカテゴリごとに個別計算されるようになりました。これにより各 Division への参加者配分がより均等になります。

Connectivity

  • レイテンシ警告のアイコンとタイミングが更新されました。
  • 一部の車両位置外挿処理を改善し、ドライバー間のコリジョン検出精度を改善しました。
  • 接続性ブラックフラッグシステムに様々な改善が加えられました:
    • チームが接続性ブラックフラッグを受けたとき、ラジオメッセージがチーム全員に表示されるようになりました。
    • 接続性ブラックフラッグは別のフラッグと組み合わせて表示できるようになりました。
    • 接続性ブラックフラッグを受けた車両のピット作業や車両修理が許可されるようになりました。
    • 接続性ブラックフラッグを受けたレーサーにはコーションフラッグが表示されなくなりました。ゴーストはコーションを無視できます。
    • 運転できるチームメイトは、接続性ブラックフラッグを受けてゴーストドライブ中のドライバーを車両から降ろすことができるようになりました。そのドライバーの接続安定性が回復すればチームはレースに復帰できる可能性があるので注意してください!

Physics

  • 自車が他車と接触したときの衝撃力の外挿と適用を改善しました。

Race Control

  • 特に車両が高速で近づくことが予想される場合、トラックデブリ情報のイエローフラッグがより早く振られるようになりました。
  • リードラップ車両に対してピットがオープンされないことがあるレースコントロールの問題を修正しました。これは EchoPark Speedway (Atlanta) で最も多く発生していました。
  • シングルファイルリスタートが有効な状態でコーションが連続すると、コーション最終ラップでグリーンホワイトチェッカーがトリガーされるとレースコントロールがダブルファイルリスタートにセットしない問題を修正しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが以下の車両のトレーニングを終えました:
    • Audi R18
    • Ferrari 296 Challenge
    • Porsche 919
    • Silver Crown
  • AI ドライバーが以下のレイアウトのトレーニングを終えました:
    • Shell V-Power Motorsport Park at The Bend – ALL SEVEN CONFIGS
    • Daytona International Speedway – Moto – 2008
    • Daytona International Speedway – Short – 2008
    • Iowa Speedway – Oval
    • Richmond Raceway
  • 以下の AI 車両で、タイヤ温度モデリングがプレイヤーと同等の精度へと向上するアップデートが適用されました。これにより極めて低温時の AI ドライバーの精度とパフォーマンスが向上します。:
    • Dallara IR18
    • NASCAR Cup Series Gen 7 Class Cars
    • Skip Barber Formula 2000
    • Super Formula SF23 Class Cars
  • アダプティブ AI 学習モジュールがアップグレードされて機能強化を行いました:
    • AI ドライバーによるスキル分析間隔と処理を改善しました。
    • 各難易度設定のバランス強度を改善しました。
    • アダプティブ AI のスキルレーティングはイベント進行に連れてセッション間で引き継がれるようになりました。
    • 許容される最低難易度の幅がわずかに広がりました。
    • セッションがリセットされると AI ドライバーの難易度レーティングもリセットされます。
    • アダプティブ AI ドライバーがレースペースのアドバンテージを得るためにゼロ除算という思い切った動きを試したことでシミュレータのクラッシュが引き起こされていた問題を修正しました。
  • AI ドライバーは今シーズン自身のアダプティブ AI プログラミングを磨くことに時間を費やしたので従来の学習に割く能力が残っていませんでしたが、いくつかの教育セミナーに参加することができました::
    • リアコントロール: スタート時のグリップをマスターしよう
    • レインレース – 6章: ウェット路面のグリップを最大化しよう
    • レインレース – 7章: グリップロールなしのウェットレース
    • AI と P2P – 投資と戦略管理
  • ランダムに生成される AI ロースターについて、ペイントスキーマやナンバー形式、スポンサーなどが改善されました!
  • AI ドライバーが以下の車両で追加トレーニングを行いました:
    • FIA F4
    • GT3 Class Cars
    • Lotus 79
    • NASCAR Truck Series Class Trucks
  • AI ドライバーが以下のレイアウトでウェットレースを含むレーシングスキルを向上させました。:
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Charlotte Motor Speedway – Legends RC Long
    • Charlotte Motor Speedway – Legends RC Medium
    • Charlotte Motor Speedway – Legends RC Short
    • Charlotte Motor Speedway – Roval Long
    • Daytona International Speedway – Road Course – 2008
    • Pocono Raceway
    • Talladega Superspeedway

Dirt Oval Racing

  • ブラックボックスから、使用できないタイヤと燃料のピットサービスチェックボックスを削除しました。ダートオーバルレース車両ではレース中のピットサービスが利用できないことを明確にしました。

Graphics

  • VR デバイスの Quad View Fixed Foveated Rendering のサポートが有効化されました!
    • Fixed Foveated Rendering (Quad View) は nVidia RTX 2000以上の GPU と OpenVR ヘッドセットで対応しています。高解像度 VR ディスプレイにおいて SPS より高速となる可能性があります。両目を低解像度でレンダリングしたあとで中央に高解像度のインセットをレンダリングします。これによってステレオ画像の端の解像度は低く、視線の先となる中央部分の解像度は高くなります。現在は OpenXR でのみ動作します。
    • このオプションを有効にするには、シミュレータを再起動する必要があります。OpenXR モードで起動して、Graphics Options で VR モードのドロップダウンリストから Foveated を選択してシミュレータを終了すると、次回 OpenXR で起動したときから有効になります。
      • Documents\iRacing\rendererDX11OpenXR.ini ファイルに、主に 2つの設定が追加されました。このファイルはシミュレータの終了時に上書きされるので、シミュレータを起動していないときに編集します。[openXR]セクションの FoveatedOuterPctRes では低解像度のエッジをレンダリングする解像度を指定します。設定値 35% は幅・高さの 35% を意味し、目のレンダリングで通常使用されるピクセルのおよそ 12% をレンダリングします。もう一つの設定は FoveatedInsetWidthPct で、視線の先で高解像度レンダリングするサイズを、こちらも幅・高さのパーセントで指定します(注: 視線のトラッキングはまだ有効でないので Fixed = “固定” Foveated です)。設定値 40% は視野の大部分をカバーしますが、目全体のピクセルの 16% しかレンダリングされません。これらの設定を組み合わせると、背景 12% + インセット 16% = 28% がレンダリングされるので、SPS と比べると 1/3 にもなります。これにより GPU フィルレート使用率とフレームレイテンシが削減されます。SPS やトリプルと同様に nVidia MVP を使用して 4ビューすべてを同時レンダリングしているため、Foveated は CPU 使用率にはほとんど影響せず、drawPrim コールが CPU ボトルネックを増加することはありません。
  • CPU 使用率が高いことを示す新しい警告表示が追加されました。CPU使用率が高くなるとリアルタイム処理が追いつけなくなり、マルチプレイのネットワーク問題を引き起こします。
    • この新しい警告はネットワークワーニングボックスに表示され、CPU アイコンとCPU使用率が色付のテキストが表示されます。
    • キューブマップ処理で照明と影の生成が改善しました。
  • テクスチャのエンコーディングをアップデートして品質がわずかに向上しました。多くのテクスチャで明るさの微調整が認識しやすいかもしれません。
  • 濡れた路面のレンダリングを向上させました。濡れ具合がどの程度であっても正しく濡れて表示されるようになりましたが、特に低い値でのグラデーションが改善しています。乾いていくラインやゆっくりと濡れていく路面の描画がより正確になります。これにより、水分量の少ないシーンで路面の粗さがおかしく見えたり、スペキュラマップで二重に反射して明るすぎる表示となる問題が修正されます。
  • 水位が低い場合に見える濡れ具合が抑えられてドライラインを見やすくなりました。
  • 雨粒シェーダーを調整しました。
  • 乾いて明るいダンプ路面をより正確に表現できるよう、車両から発せられる水しぶきを調整しました。水しぶきも方向や日照による色合いが改善しました。
  • 水たまりや濡れた路面乾いた路面、水しぶきなど、ウェットコースのビジュアルエフェクトが大幅にアップデートされました。
  • ウェットコースのビジュアルを向上して SSR とキューブマップのバージョンを同等に近づけました。
  • ダートコース路面の継ぎ目を埋めるために一部シェーダーを調整しました。
  • ダートコースの黒いスリック部分の反射と光沢を抑えました。
  • 霞を通した太陽光の減衰が少し緩和されました。
  • 古い樹木モデルのスペキュラーマップがアップデートされました。
  • Dale & Steve の隠しオブジェクトが新しいシェーダーでアップデートされて見栄えがよくなりました! 見つけることができるかな?
  • 一部の面に雲が影を落とさない問題を修正しました。
  • 一部の芝が金属調に見える問題を修正しました。
  • 一部コースの昼夜の移行時に、トラックラインなど一部のテクスチャがわずかにずれる問題を修正しました。
  • シェーダークオリティ設定が Low のときの様々な問題を修正しました。
  • 濃い霧の表示が暗すぎる問題を修正しました。
  • リプレイの早送り中にウィンドウをドラッグするとクラッシュする問題を修正しました。

Audio

  • オーディオデバイスのデフォルト選択に関わる問題を修正しました。

Weather

  • 5車種が Rain-Ready となりました!
    • Dallara IR18
    • Lotus 79
    • Skip Barber Formula 2000
    • Super Formula SF23 – Honda
    • Super Formula SF23 – Toyota
  • イベントの複数セッション間で異なる時間帯を指定した Static Weather 設定で、太陽が時間に従わずセッション中に同じ位置に留まり続ける問題を修正しました。
  • allow fog チェックをオフすると、霞/霧の予報は出なくなりました。

Controls

  • Asetek API がアップデートされ、360Hz FFB サポートが追加されました。
    • app.ini [Force Feedback] loadAsetekAPI=0 で無効化できます。
  • VRS API がアップデートされ、360Hz FFB サポートが追加されました。
    • app.ini [Force Feedback] loadVRSAPI=0 で無効化できます。
  • Fanatec API がアップデートされ、Fanatec の FullForce hapitic エフェクトのサポートが追加されました。
    • FullForce はステアリングホイールでの LFE 実装の一部で、Logitech の TrueForceと似ています。これによりエンジン振動などの触覚的な振動をステアリングホイールに送ります。これは通常、 DirectInput Force Feedback API では送信できないほど高い周波数です。これらのエフェクトは app.ini の [TrueForce] セクションでチューニングすることもできます。app.ini [Force Feedback] loadFanatecAPI=0 で Fanatec API を無効化することもできます。
  • Moza API がアップデートされ、Moza LFE Wheel haptic エフェクトと 360Hz モードのサポートが追加されました。
    • Wheel LFE を使用するとエンジン振動などの触覚的な振動をステアリングホイールに送ります。これは通常、 DirectInput Force Feedback API では送信できないほど高い周波数です。これらのエフェクトは app.ini の [TrueForce] セクションでチューニングすることもできます。app.ini [Force Feedback] loadMozaAPI=0 で Moza API を無効化することもできます。

AutoFuel

  • ドライバー以外のチームメイトが Auto Fuel ブラックボックスを編集できない問題を修正しました。
  • 燃料量の計算で 31 周を超えると 31 周に切り捨てられてしまう問題を修正しました。

User Interface

  • クラブの表示がフラッグに代わりました!
    • アカウントに関連するフラッグを自分で選択することができるようになりました。選択したフラッグが様々な場所でドライバー名と共に表示されます。シミュレータ内では、エントリー列に表示されます。
  • クラブはシミュレータシステム、レースサーバ、テレメトリデータから取り除かれました。
  • ガレージ画面でのセッティング変更の適用ロジックと車検処理を改善しました。
    • Apply ボタンを押すと状態に応じて Wait / Passed / Apply に切り替わるようになりました。
    • Done ボタンは車検処理待ち・車検処理中には無効化されます。
    • 車検処理中はすべてのガレージ調整項目が無効化されます。
    • すべてのガレージ調整は 5秒後に行われる車検処理のキューに送られます。他の調整項目を触るとタイマーはリセットされ、車検処理によって中断されることなく複数項目を素早く連続して調整することができるようになります。

Telemetry

  • タイヤコンパウンド情報がセッション文字列に追加されました。
    • これを使用してタイヤインデックス(PitSvTireCompound または PlayerTireCompound)からタイヤタイプ(Hard, Soft, Qualifying, Wet, All-Purpose, 等)に変換できます。
    • DriverInfo:DriverTires[]:TireIndex および TireCompoundType を参照してください。
  • WeekendInfo:TrackLength: の解像度が 10m から 10cm に拡大しました。

2025s3 リリースノート:

Release Notes

2025 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けます。ひとまずハイライトのみ記載して、後日、リリースノート本文の和訳を追記・公開予定。

2025s3 リリースノート:


2025 Season 3 Release Notes [2025.06.10.01]

iRacing 2025 シーズン 3 ビルドが準備できました! 日本時間 2025/06/17 09:00 から始まる 2025 シーズン 3 向けの新コンテンツや新機能、修正や改善が含まれています!

シーズンハイライト:

  • Ferrari 296 Challenge
  • NASCAR Gen 4 Chevrolet Monte Carlo – 2003
  • NASCAR Gen 4 Ford Taurus – 2003
  • フィジクスオーバーホール:
    GT3 クラス
    NASCAR カップカー Gen 7
    Dallara IR18
  • Shell V-Power Motorsport Park at The Bend
  • NASCAR トラック アートオーバーホール:
    EchoPark Speedway (Atlanta)
    Indianapolis Motor Speedway
    Iowa Speedway
    Lime Rock Park
    Lucas Oil Indianapolis Raceway Park
    Martinsville Speedway
    Michigan International Speedway
    Nashville Superspeedway
    Phoenix Raceway
    Pocono Raceway
    Richmond Raceway
    Talladega Superspeedway)
  • ペイントキットを拡張して複数ボディタイプをサポート
  • アダプティブ AI が ホストセッションで使用可能に
  • アダプティブ AI が AI シーズンで使用可能に
  • 新しい組み込み AI シーズン
  • クラブに代わって Flags システムが有効化
  • Fixed Foveated Rendering (FFR = 固定中心窩レンダリング) for Open XR
  • より多くのデバイスで 360 Hz FFB をサポート
  • 接続性ブラックフラッグのアップデート
  • CPU 使用率ワーニング
  • 5車種が新たにウェットレースに対応:
    Dallara IR18
    Lotus 79
    Skip Barber Formula 2000
    Super Formula SF23 – Honda
    Super Formula SF23 – Toyota
  • 4車種が新たに AI レースに対応:
    Audi R18
    Ferrari 296 Challenge
    Porsche 919
    Silver Crown
  • 11 レイアウトが新たに AI レースに対応:
    Daytona International Speedway – Moto – 2008 & Short – 2008
    Iowa Speedway – Oval
    Richmond Raceway
    Shell V-Power Motorsport Park at The Bend – ALL SEVEN CONFIGS
  • 新しい何百もの車両セットアップ

2025 シーズン 3 特集ページはこちらで公開予定: https://www.iracing.com/seasons/2025-s3/

iRACING:

General

  • クラブの表示がフラッグに変わりました!
  • アカウントに関連する国旗を自分で選択できるようになりました。選択されたフラッグは様々な場所で名前と共に表示されます。iRacing (UI) では、プロフィール、スタッツ、リザルトに表示されます。
  • プロフィールページを開けばいつでもフラッグを変更することができます。
  • /data API にも新しいフラッグを取得できるようになりました。/data/lookup/flairs で見つかります。

AI Racing

  • アダプティブ AI がホストセッションでも選択できるようになりました!
    • ホストセッション作成者はセッション設定時に AI タイプに Adaptive AI を選択できます。これはセッションに参加しようとしているドライバーに対しても表示されます。ホストセッションでは Challenge Level は固定され、セッション中のフィールド全体のパフォーマンスレベルに基づいて AI ドライバーの難易度設定が調整されます。これによりイベントを通じてすべての参加者に AI Challenger が均等に分散されます。
    • マルチクラスセッションではアダプティブ AI はまだ最適化されていないことに注意してください。
      Please be aware, Adaptive AI for multi-class Sessions has not yet been optimized.
      AI ドライバーがスキルを多様なフィールドでどのように適応させるかはまだトレーニング中で、現実的なパフォーマンスに達していません。開発チームは引き続き取り組んでおり、近い将来の改善が期待されます!
  • アダプティブ AI が AI シーズンで選択できるようになりました!
    • AI シーズンを作成するとき、固定の AI Difficulty 値でなく Adaptive AI Challenge rating を選択できるようになりました。Adaptive AI Challenge rating はイベント間で調整することもできます。
  • 新しく 9 つの AI シーズンが追加されました! 最も人気のシリーズに加えてマルチカーおよびマルチクラスのシーズンもあります:
    • IMSA
    • IMSA Michelin Pilot Challenge
    • GT3
    • GT4
    • Production Car Challenge
    • NASCAR Cup
    • NASCAR Xfinity
    • NASCAR Truck
    • ARCA

Paint Kit

  • コースごとに自動選択される複数のボディタイプを持つ車両について、Paint Kit で個別に表示したり編集したりできるようになりました! このリリースでは NASCAR Gen 4 と Dallara IR18 が含まれます。
    • 選択したコースとルールパッケージによって構成される車両構成を iRacing UI 内で確認できるようになりました。Paint Shop と Car Information ページでは車両の 3D モデルで異なるボディタイプ設定を切り替えられるようになりました。
      • Dallara IR18 は Road、Short Track、といった 3種類のウィングサイズのモデルが用意されています。IE18のテンプレートは更新されていますが、3種類のボディすべてで同じテンプレートが使われています。>/li>
      • NASCAR Gen 4 のシボレーモンテカルロとフォードトーラスには、Superspeedway Stockcar ボディと、ショート及びインターミディエイトオーバルやロードコースで使われる Stockcar ボディがあります。NASCAR Gen 4 車両は Superspeedway ボディと Stockcar ボディで異なる 3D モデルとペイントテンプレートを持つ点でユニークです。
      • iRacing Paint Shop の Show Custom Paint ツールチップに、iRacing\paints\ フォルダに配置すべきカスタムペイントファイル名が表示されます。標準の Stockcar ボディは従来の car_membernumber.tga のファイル名形式ですが、Superspeedway Stockcar ボディには car_membernumber_ss.tga のファイル名形式を使用します。コースごとに使い分けされるボディタイプが iRacing の至るところで表示されます。
  • Paint Kit に多くの新スポンサーが追加されました:
    • ’47, Aaron’s, Apex Coffee Roasters, Best Repair Co., Bilstein, Build Submarines, C3 Skids, CW & Sons/Clark’s, Carolina Carports, Carrera, Cube Controls, DQS Solutions & Staffing, EBC Brakes, First Bank of Alabama, Folsom Fence Supply, Frontline Fire Protection, GOVX, Grillo’s Pickles, Insurance King, Jarrett, JF Electric, KOA, KSDT CPA, Kicker, Kubota, LIQUI MOLY, MOTUL, Macc Door Systems, Mechanix Wear, Millertech, Misadventure Life, Mobil 1, NASCAR Car Wash, NASCAR Racing Experience, NASCAR Speedpark, New Era, Nitro Concepts, Öhlins, Prime Bites, Quaker State, Racetech, Registix, Rita’s Italian Ice, Roto-Rooter, Shockwave, Speedy Cash, Straight Talk Wireless, The Joie of Seating, TitleMax, Toxic Waste Candy, Universal Technical Institute, Utilitra, VP Racing, WeatherTech, Weiss Sand and Clay, Whelen, & Zep
  • 一部のスポンサーロゴがアップデートされました:
    • Hellmann’s, Holley, & Lionel Racing.
  • Paint Kit でズームとピッチングが調整されたときのカメラセンタリングが改善されました。

2025s3 リリースノート:

iRacing Development Update – 2025/05

今回も iRacing のエグゼクティブプロデューサー、Greg Hill が最新の開発状況や、シーズン 3 または将来に予定されている新コンテンツ・新機能を伝えてくれました。

iRacing Development Update: May 2025 (iRacing.com)
iRacing Development Update – May 2025 (iRacing Forum)

以下に列挙して紹介します。ほかにも多くのプロジェクトが進行中です。

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iRacer環境調査

iRacing するのに、最近は 3画面が多いのか VR が多いのか、それともフツウに 1画面のユーザーが多いのか、などなど、聞いてみました。みなさんご協力ありがとうございました!

# 一部は追加調査も行えたら、と考えています

※前回の調査はこちら: iRacerの皆さん、最近の環境は – 3画面? VR? (2022/12)

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Release Notes

2024 シーズン 2 パッチ 1 ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このホットフィックスで 2024 シーズン 2 パッチ 1 リリースの重大な問題の修正を配信します。何百ものユーザーが経験しているいくつかの重大な問題に対処するために、アンチチートソフトウェアを一時的に Easy Anti Cheat へとロールバックを行います。他の修正に加えてこれらも適切に修正できるよう調査を継続して取り組んでいきます。

iRACING:

Profile

  • 新しい Award の Rovaler が獲得できない状態だったのが修正されました。

SIMULATION:

AntiCheat Software

  • 新しく実装した Epic Online Services (EOS) 版アンチチートソフトウェアに関する多数の報告を受け取っています。チームが Epic の開発者と問題に取り組む間、アンチチートソフトウェアを EOS 版から以前の Easy Anti Cheat (EAC) の機能に戻します。

    • このアップデート以降、2024 シーズン 2 より前のリリースと同様に iRacing ソフトウェアは EOS でなく EAC でチェックされます。新規・既存どちらのユーザーにも悪影響はありません。
    • 既存ユーザーにはこのサービスは既に実行されており、新規ユーザーには適切にインストールされる必要があります。このアップデートでアンチチートソフトウェアの問題があれば、iRacing に含まれる Easy Anti Cheat サービス実行ファイル (EasyAntiCheat_Setup.exe) を実行してください。
    • アンチチートソフトウェアの問題が引き続き発生する場合には、カスタマーサポートに連絡してください!
    • 内部テストで未解決の問題すべてを解決できたら、アンチチートソフトウェアプロバイダとして EOS に戻る予定です。

Connectivity

  • アンチチートソフトウェアのロールバックの一環として、一部ユーザーがテストドライブや AI とのセッションは起動できるがオンラインセッションに Join できない問題も修正されます。
  • アンチチートソフトウェアのロールバックの一環として、一部ユーザーが Time Trial や Time Attack セッションを起動できない問題も修正される見込みです。

Race Servers

  • CPU のストレスが高い間のレースサーバ負荷を削減するために、一部処理を調整しました。

iRacing Weather System

  • コース外地表の水分の値を更新する方法をアップデートしました。
    • この変更によりひどく滑りやすいエリアの一部が緩和されるはずです。
  • 実コースから外れたアスファルト路面は、磨かれていないアスファルト路面とみなされます。
  • 雨天のセッションについてレースサーバの処理方法を改善しました。

Graphics

  • シムで 1/4 解像度のパーティクルが存在する間、iRacing のウィンドウサイズが変更されると発生する可能性のある問題を修正しました。
  • グラフィックス自動設定ツールを実行してすぐにシムを起動するとシムがクラッシュしてしまう問題を修正しました。

Virtual Reality

  • アンチチートソフトウェアのロールバックの一環として、多くの VR ユーザーで見られたシムのロードが 5% や 13% でスタックしてしまう問題(シムが予期せず終了してしまう問題)は修正されるはずです。

Release Notes

2024 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2024s1 リリースノート:


SIMULATION:

Optimization

  • グリッドに並ぶ際などの複雑なシーンのレンダリングパフォーマンスが向上しました。

Updater

  • 2024 シーズン 1 から始まる新規プレーヤー向け機能で使用されるため、以下のルーキーコンテンツはダウンロード必須パッケージとなりました:
    • Formula Vee
    • Street Stock
    • Lime Rock Park
    • USA International Speedway

Physics

  • 新しい 3D 縁石システムが追加されました!
    • 3D 縁石システムは、以前はテクスチャでシミュレートしていたような小さな縁石を含めサーキットのすべての縁石をモデル化します。これらの 3D オブジェクトの縁石は、縁石の上を走るときやタイヤの相互作用のリアリズムを大幅に向上します。以下のサーキットで 3D 縁石システムが使用されるようになりました:
      • Autodromo Internazionale del Mugello
      • Okayama International Circuit
  • 一部のエリアで、多孔質の表面素材はコース端からの横方向の距離によって転がり抵抗を増加し、コース外の地表からの高さは増します。一般的に、多孔質素材の表面はコース端近くでは低く、離れるほどに高くなります。
  • 芝、ダート、砂、グラベルでの路面のズレる感覚を改善しました。
  • 芝ではタイヤがスリップしているときのせん断強度のピークを少し弱めました。

Race Control

  • リセットしてピットに戻ったラップなど、不完全なラップも平均ラップタイムに含んで計算されていたのを修正しました。

Oval Racing

  • iRacing はアスファルトオーバルプロジェクトのフェーズ 1 をリリースできることを嬉しく思います。
    • アスファルトオーバルリフレッシュは進行中のプロジェクトであり、アスファルトオーバルレーシングの総合的な体験とリアリズムを向上させることを目的としています。このフェーズ 1 リリースには、路面温度に相関したグリップレベルの向上が含まれており、天候や車両台数、そして車両がどこを通っていたかといった要素によって、よりダイナミックな体験を提供できます。
  • アスファルトやダート、大小やトライオーバルなど、すべてのオーバルコースで、1周あたり 4コーナーとして SR 調整の計算を行うようになりました。以前は、小さなオーバルでは 1周あたり 2 コーナーのものがあり、同じ長さのレースでは大きなコースよりもペナルティが重くなっていました。この変更により、大きなオーバルを好むドライバーも小さなオーバルを好むドライバーも、すべてのオーバルレーシングでの SR を同条件にします。

AI Racing

  • 以下の車両が AI レースで使用できるようになりました:
    • Audi R8 LMS EVO II GT3
    • HPD ARX-01c
  • 以下のコースが AI レースで使えるようになりました:
    • Autodromo Internazionale del Mugello – Grand Prix & Short
    • Homestead Miami Speedway – Road Course A & Road Course B
    • Silverstone Circuit – International & National
    • Slinger Speedway – Oval & Figure Eight
  • AI ドライバーが以下のコースについて 2023 秋講習を修了しました:
    • Meteorology Pre-Course: Sky, Clouds, and Other Aerial Phenomena
    • Kinesthetics Elective with a focus on Attunement to Vehicle Slip
    • Clown Science HAHA7 – Balloon Animals and Tire Pressures
    • Community Study in Psychology & Wellness for Improving your Optimism Stats
    • Geology Level E2 – Identification of Surfaces and Minerals
    • Applied Petroliology to Oval Racing Tires
    • Science Lab in Aerodynamic Draft with practical applications for passing on Road Courses
  • AI ドライバーの心理プログラムの論理バグをいくつか修正しました:
    • ピットレーンの急コーナーではピットレーン制限速度以下に減速する必要があることを認識しています。
    • コーションラップを周回数にカウントしないレースで、AI ドライバーが周回数を数え間違えてレースを完走せずに停まってしまうことがあったのを修正しました。
    • ペナルティ中にピットサービスを受けることを選択していた戦略のエラーを修正しました。
  • AI ドライバーが以下の車両で運転スキルを向上させる専門トレーニングを修了しました:
    • GT3 Class Cars
    • GTP Class Cars

New Damage Model

  • 新ダメージモデルが以下の車両で使用できるようになりました:
    • Audi R8 LMS EVO II GT3
    • Dirt Modified (BOTH)
    • HPD ARX-01c
    • Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite
    • Lucas Oil Off Road Pro Trucks (BOTH)
    • Lotus 49
    • Lotus 79
    • NASCAR Cup Series Chevrolet Camaro ZL1
    • NASCAR Cup Series Ford Mustang
    • NASCAR Cup Series Toyota Camry
    • Super Late Model
    • [Legacy] NASCAR Cup Chevrolet Impala COT – 2009
    • [Legacy] NASCAR Cup Chevrolet SS – 2013
    • [Legacy] NASCAR Cup Ford Fusion – 2016
    • [Legacy] NASCAR Truck Chevrolet Silverado – 2008
    • [Legacy] Porsche 911 GT3 Cup (991)
  • 新ダメージモデルの様々な車両でサスペンションダメージのビジュアルが改善しました。
  • NASCAR 車両すべてで、深刻なボンネットダメージがない限り、フラップが適切に機能するようになりました。

Graphics

  • グラフィック自動調整処理を改善しました。シム用に使用するグラフィックメモリとシステムメモリをより適切に調整するようになりました。
    • グラフィックオプションでの既存メモリ設定は、アップデート後に初めてシムを起動したときにリセットされます。
  • グラフィックオプション画面からグラフィックメモリのスライダーはなくなりました。
    • この設定をカスタマイズしたい場合、rendererDX11Monitor.ini ファイルやまたは VR用の renderDX11.ini ファイルで調整することができます。
  • グラフィック設定に関する様々なパラメータが改善されました。
  • PopcornFX システムをバージョンアップしました。
  • 様々なダイナミックシャドウのパフォーマンスを向上しました。
  • オープンホイール車両のドライバーヘルメットがカメラ距離によって視覚的に表示されたり消えたりしていた問題を修正しました。

3D Foliage System

  • 母なる自然が以下のコースにも到着しました:
    • Lime Rock Park
    • Okayama International Circuit
    • Virginia International Raceway
  • 作付けされた芝がトラック路面を覆わないようにする許容値を厳しくしました。

Virtual Reality

  • OpenXR ローダーが最新の 1.0.30 にアップデートされ、DLL ファイルではなく静的ライブラリとして構築されました。

Audio

  • リアエンジン搭載車両でフロントセンターからエンジンサウンドが鳴っていたのを修正しました。
  • エンジン停止音を調整しました。
  • 低周波エフェクトのパチパチ音を修正しました。

Spotter

  • スポッターの “wrecking in corner” (コーナーでの衝突) メッセージのインシデント閾値を調整しました。
  • “faster cars approaching” (速い車が接近中) メッセージの閾値を 15秒以内に引き下げました。
  • ホワイトフラッグやチェッカーフラッグが出ているときには “pit for fuel” (給油のためのピットイン) リマインダーは無効化されます。
  • ドライバーとチームクルーに異なるダメージとリペアメッセージが再生されてしまう問題を修正しました。
  • セットアップ固定のレースをフィニッシュするのに燃料が足りない場合にスポッターが適切にレポートしない問題を修正しました。
  • “laps of fuel remaining” (燃料残量が n周分) の同じメッセージが 2分後に再度トリガーされることのないように修正しました。

Spotter – Foreign Language

  • イタリア語スポッター Renzo A. Olivieri パックがアップデートされました。
    • Grazie, Renzo!
  • イタリア語スポッター Marco Arcidiacono パックがアップデートされました。
    • Grazie, Marco!
  • スペイン語スポッター Ari Cejas パックがアップデートされました。
    • Gracias, Ari!

Pits

  • ピットの War wagon / Pit Box がアップデートされ、その生成アルゴリズムの多様性マトリックスが増加しました。
  • ロリポップマンの視覚設定をアップデートし、カメラ距離によって表示されたり消えたりしないように調整しました。
  • ロリポップのテクスチャをアップデートしました。
  • ユーザーがタイヤコンパウンド選択やセットアップ情報を見る前に、ユーザーより早く観戦者が Join していた場合、クライアントが正確なタイヤコンパウンド選択やセットアップ情報を送信しない、という長年のバグを修正しました。

Sporting Code

  • ルール違反に関するセクション 8.1 が更新され、Automated Driving Inputs と Cheating で運転操作の自動入力とチートについて明記されました。
  • 罰則の適用に関するセクション 8.2 を書き直して明確化し、新しいペナルティも追加されました。
    • Post-Results Disqualification (リザルト後の失格) ペナルティが追加されました。リザルトが掲示されたあとでも失格となることがあります。
    • アカウントの制限や一時停止ペナルティの対象となる領域がいくつか追加されました。特定のオフィシャルシリーズからドライバーを制限することもできるようになりました。
    • これらの新しいペナルティの追加でプロテストチームは公平な裁定と対策運営のための新しいツールを得ました。
  • オフィシャルスポーティングコードの最新かつ最高のバージョンはこちらから: https://www.iracing.com/iracing-official-sporting-code/

Controls

  • ボイスチャットミュートにトグルスイッチが使えるようになりました。
  • ジョイスティックスムージングスライダーの説明をアップデートしました。
  • デルタ表示の前方切り替えを割り当てられるようになったので、ロータリーノブで前後に切り替えられるようになりました。
  • Thrustmaster Ferrari 488 GT3 ハンドルでの黄色のピットライト点灯バグが修正され、ピットロードのグリーンコーンの間でだけ点灯するようになりました。これはピットロードにいるときにだけ点灯し、ピットでのサービス中には点滅します。
  • Razer キーボードについて、一部のキーボードでバックライトのコマンドに応答しなくなる可能性のあるバグを修正しました。

Telemetry

  • シフトライトの値がギアごとの範囲に応じてライブテレメトリに記録されるようになりました。

Results

  • セッション画面のリザルトタブでの右クリックメニューの問題が修正されました。
    • チームでドライブ中でない限り個々のドライバーに対するメニューが無効化されました。これらのメニューはチームで宣言されたライバーが 1名など明確なときに有効化されます。

2024s1 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s4 リリースノート:


SIMULATION:

Payments

Updater

  • EasyAntiCheat (EAC) チート防止ソフトウェアのインストール時に、別のゲームによって既にインストールされていた場合に問題が発生することがあったのが修正されました。

Official Series Schedule

  • スケジュールPDF にはインシデントのしきい値とそれによるペナルティが適用されるかどうかが記載されるようになりました。

Optimization

  • iRacing システム全体の使用メモリが最適化され、ロード時間が短縮され処理速度が改善されました。
  • すべてのタイプのワーカースレッドプール割り当てアルゴリズム、特に Enki スレッドについて改善しました。
    • これによってハイブリッド CPU を対象としたいくつかの一時的な修正が置き換えられます。
  • iRaing の Deferred Rendering リストを生成・ソートする方法を改良して CPU レンダリング時間が改善されました。
  • オーディオ忠実度を維持したままオーディオファイルのメモリ使用量が 65% 以上削減されました。
  • クラスごとのコースリファレンスラインが順次でなく同期的に読み込まれるようになりました。これによってマルチクラスセッションでクラス使用数に基づいてコースロード時間が短縮されます。

Loading

  • Open Practice から Race へのセッション切り替えでシムがクラッシュすることがあった問題を修正しました。

Cars

  • シムのアンチロックブレーキシステム処理方法がアップデートされました。

Tires

  • コース外の転がり抵抗を調整しました。
    • この変更によって、芝、砂、グラベル、グラスクリートなどオフトラック時の路面の違いに応じたグリップやモーメンタムをリアルに体験できるようになります。

Race Control

  • 一部のペナルティがストップ & ゴーからドライブスルーに変更されました。
    • ピット出口チェックポイントでの軽度の失敗はドライブスルーペナルティとなりました。
    • インサイドからの追い抜きペナルティはドライブスルーとなりました。
    • スタンディングスタートでのジャンプスタートに対するルールがアップデートされ、軽度な違反の場合はドライブスルーペナルティとなりますが、重度の違反ではストップ & ゴーペナルティとなることがあります。

Dirt Racing

  • 2023 シーズン 3 のフォローアップとして、ダートレースのファインチューニングのエクストララウンドが完了しました。
    • ダートトラックのイベント開始時ステータス、ダートの高さ、密度、水分量のバリエーションが増加しました。
    • ダートトラック路面の磨耗率を若干上昇させました。
    • タイヤからコースに飛び散るダートをベースとしてダイナミックトラックの追跡・計算処理を改善しました。これによりダートが積もるエリアの湿度がわずかに上昇するはずです。
    • 水分量に基づくダートの色調整を行いました。
  • World of Outlaws 2023 デカールパッケージがアップデートされました。

AI Racing

  • AI ドライバーが以下の車両の操縦課程を修了しました:
    • Acura ARX-06 GTP
    • ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup – (Gen 4 Cup)
    • Audi 90 GTO
    • Ferrari 296 GT3
    • NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987
    • Nissan GTP ZXT
    • Porsche 963 GTP
    • Super Formula SF23
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトをマスターしました:
    • Circuit de Lédenon
    • Circuit Zandvoort – (Grand Prix, Grand Prix w/ Chicane, Nationaal, & Oostelijk)
    • Kern County Raceway Park – (Asphalt Track, & Legends)
    • The Milwaukee Mile
    • Nürburgring Grand-Prix-Strecke – (Grand Prix w/out Arena, & Kurzanbindung w/out Arena, & Sprintstrecke)
    • Road Atlanta – (Club & Short)
    • [Legacy] Silverstone Circuit – 2008 – ALL FIVE Configs! (Grand Prix, Historical Grand Prix, International, National, & Southern)
  • AI ドライバーが以下の車両のレーシングスキルを向上させました:
    • BMW M Hybrid V8
    • Cadillac V-Series.R GTP
    • Lotus 79
    • Mercedes-AMG GT3 Evo 2020
    • Brands Hatch Circuit
  • AI ドライバーが 2023年夏季講習で以下のコースを修了しました:
    • 競争環境における敵対的レーシングネットワーク
    • バーチャルピットクルーマネージャー ’23
    • [PSY-303] プレッシャー下での機械的振る舞い心理学
    • 神経形態学的選択を通したレーシングドライバーのモノマネ手法
    • サーキットインテリジェンス – コーナーでの AI ストラテジー
    • ラップタイム予想モデルによるパフォーマンス向上予測
    • センサーと感覚 – オートマトン Jane 著
    • AI レースクラフト 101: 複雑なレーシングシナリオとコーンをナビゲート
  • オフトラックからリカバリーしようとする AI ドライバーがプレーヤードライバーを CTD クラッシュに陥れる最強の復讐が行われることがあった問題を修正しました。

Qualification Scrutiny

  • 予選監視システムをアップデートし、ドライバーが予選中にピットに突っ込んでアンフェアにゲインするのを防ぐようになりました。
  • 予選監視オフィシャルはピットレーンで逆走して予選タイムを調整しようとする動作を検出するようになりました。

Spotter

  • iRacing のデフォルトスポッターに新しいメッセージが追加されました!:
    • INCIDENT OR OFF-TRACK: 近くでインシデントが発生したりコースを外れた車があったらドライバーに知らせます。
      • 舗装されたロードコースでのみ発動します。
      • 対象の車が 0~5 秒前、または 3 秒以内の後方にある場合、またはあなたががクラスリーダーの場合にのみ発動します。
      • 2x 以上のインシデントのみレポートされます。近くで同時に複数の問題があった場合にはもっとも大きなインシデントのみレポートします。
      • 10秒間に 1 メッセージのみ発動できます。
      • あなたがピットにいる間は発動しません。
    • DAMAGE AND REPAIRS: あなたが負ったダメージの種類と、チームがどのように対処できるかをレポートします。
      • トーイング中に、必須リペア時間とオプションのリペア時間をレポートします。
      • リペアが完了したとしても残ることが予測されるダメージがあればレポートします。
      • リペア完了まであと30秒の時点で通知します。
      • レース終了までに修理できないダメージだった場合には、その旨をレポートします。
      • 新しい Spotter Damage Report をキー割り当てして、クルーチーフにダメージレベルを伝えるようリクエストできるようになりました。
    • RACE ENDING SOON: セッションの残りが 5周か 10分のどちらか早い方でレポートします。
      • イベントが 20分または 10周未満の場合には発動しません。
    • STRENGTH OF FIELD: イベント開始時に自分の車両クラスの SoF 見込をレポートします。
  • app.iniファイルに追加された様々なエントリーで新しいスポッターメッセージの再生をコントロールすることができます。
    • これらの新しいスポッターコールはデフォルトで ON です。シムを一度起動すると app.ini の新エントリーが記録され、カスタマイズできるようになります。

Spotter – Foreign Language Packs

  • イタリア語 Marco Arcidiacono スポッターパックがアップデートされました。
    • Grazie mille, Marco!
  • イタリア語 Renzo A Olivieri スポッターパックがアップデートされました。
    • Grazie mille, Renzo!
  • スペイン語 Ari Cejas スポッターパックがアップデートされました。
    • 追加で、このスポッターパックから女性的な形式が取り除かれて性別が中立となりました。
    • Muchas gracias, Ari!

Pit Stop

  • app.ini の autoResetPitBox 設定がブラックボックスの給油開始チェックボックスに適切に反映されていなかった問題を修正しました。

Auto Fuel System

  • ドライバーが複数周遅れていてレース周回を完了できない場合など、状況によっては Auto Fuel システムがレース終了までに必要な燃料量の計算違いをしていた問題を修正しました。

New Damage Model

  • 新ダメージモデルを以下の 13車種で有効化されました!
    • Acura ARX-06 GTP
    • Dirt UMP Modified
    • Ferrari 296 GT3
    • Ford Mustang FR500S
    • Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified (Modified – SK, NASCAR Whelen Tour Modified)
    • NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987
    • NASCAR Xfinity Class Cars (ALL THREE models)
    • Porsche 963 GTP
    • Super Formula SF23
  • ゴーストカーのゴーストタイヤがゴーストダメージを受ける可能性があり、地上にリセットされる前に地中へ落ちているように見えることがある問題を修正しました。

Graphics

  • Graphics Auto-Config によるグラフィック自動設定で、メモリサイズとコア数の追加ハードウェアチェックが行われるようになりました。最低システム要件を満たせていないことが検出されると、ワーニングを表示してシムを動作させることが困難であると通知するようになりました。
  • OpenXR 使用時のデバイス初期化処理を改善しました。
  • 明るい透過パーティクルの外観を改善しました。
  • トラック路面/サーフェスのデカールレンダリングの一貫性のないいくつかの問題を修正しました。
  • HDR の金属レンダリングが暗すぎる問題を修正しました。
  • 陽炎レンダリングの問題を修正しました。
  • Triple Projection を無効化するとグラフィックアーチファクトが発生する問題を修正しました。
    • この問題が Velocity テクスチャを使用する SMAA やモーションブラーといったポストプロセッシングに影響を与えていました。
  • ハイブリッド CPU や 16以上の論理コアを持つ CPU で Varjo ソフトウェアを実行すると発生していたスタッターを修正しました。
  • スタジアム照明が使われているコースで一部のパーティクルが誤った明るさで表示される問題を修正しました。
  • SpeedTree のパフォーマンスを向上させるためにレガシィな DirectX 10 シェーダーコードを取り除きました。

Visual Effects

  • VR でディストーションパーティクルが片目にだけ現れる問題を修正しました。

3D Foliage System

  • 母なる自然が以下のコースにも到着しました:
    • Circuit de Lédenon
    • Circuit Zandvoort
    • Sebring International Raceway
    • これらの環境にはそのエリアに適した様々な草花や低木が生息するようになりました。
    • 3D foliage は世界をもっとリアルに装飾しますがドライビングやフィジクスには影響を与えません。グラフィックオプション画面には 3D foliage system で使うディテールレベルをいくつか選択でき、ビジュアル体験と描画パフォーマンスをカスタマイズすることができますし、このシステム全体を無効化することもできます。
  • 植生が路面にこぼれ落ちる可能性を減らすために一部の生成パラメータを調整しています。
  • カラースケーリングと葉のブレンディングを実装しました。
  • GPU をゲインするためにフォリッジレンダリング処理を改善しました。

Audio

  • 新しいオーディオオプション、Ear Protection と Helmet Effect が追加されました!
    • これらの設定でトラック上で見られる耳の保護用品の効果をシムに反映できます。それぞれが世界で再生されるすべてのサウンドに異なるオーディオアルゴリズムを適用してより自然な体験を提供します。
    • サウンドオプション画面に Ear Protection / Helmet Effect が追加され、以下のエフェクトを選択できます:
      • Ear Plugs
      • Earmuffs
      • Open-Face Helmet
      • Full Helmet
    • この機能は XAudio2 でのみ有効です。
    • これらのオーディオエフェクトはカメラがドライバー視点にある場合にのみ適用されます。
  • スポッターとボイスチャットのデバイス選択リストから None を削除しました。これらは通常どおり機能する System Default を使うようになります。
  • オーディオシステム切り替え時にサウンドが滞留する可能性のある一部のリソースリークを修正しました。
  • XAudio2 ライブラリが 2.7 から 2.9 にアップデートされました。

Force Feedback

  • ドライビングコントロール画面に Intensity スライダーが追加されました。このスライダーは以前 app.ini ファイルにあった autoForceFactor 設定値を置き換えます。
  • Force Feedback システムがホイールの位置を正しく検出できなくなったときに無効な信号を送ってしまう可能性がある問題を修正しました。

Pace Car

  • セダンペースカーのテクスチャカラーを改善しました。

Sporting Code

  • 競技規則 オフィシャルスポーティングコード 2023 シーズン 4 リリース版アップデートを行いました:
    • セクション 5.4 Drivers を分かりやすくするために完全に書き直しました。
    • セクション 9.2.2 でプロテスト用フォームがどこにあるかを明確に定義しました。
    • セクション 13.1.3 でマルチクラスレースで予選タイムを記録していない車のグリッドについて記述をアップデートしました。
    • 用語集に 3D Foliage System, Active Reset, Auto Fuel System, Force Feedback, Telemetry が追加されました。
    • その他マイナーな修正を行いました。
  • オフィシャルスポーティングコードの最新版はいつでもこちらから確認できます:

2023s4 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 3 パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 3 リリースのアップデートと修正を配信します。

iRACING:

General

  • iRacing ウィンドウが読み込み中のようでも画面上に表示されない問題を修正しました。

Paint Shop

  • ペイントショップに新しいスポンサー Screen to Speed が追加されました。

SIMULATION:

Steam Users

  • Steam 経由アカウントが車両やコースを購入する際の価格をそれぞれ $1.00 引き上げました。iRacing 直接契約のメンバーは影響ありません。
    • 地域によって iRacing 直接契約の場合は購入時に課税されますが、 Steam での購入の場合は価格に組み込まれています。Steam 経由アカウントが支払い額が低い可能性があるため価格を訂正することで同等にすることが今回の狙いです。
    • Steam 経由アカウントが車両やコースを購入する際のコンテンツ単価は以下のように変更されます:
      • $14.95 >>> $15.95
      • $11.95 >>> $12.95
      • $4.95 >>> $5.25
      • $2.95 >>> $3.25
  • この変更は本日 2023/07/13 の 2023 シーズン 3 パッチ 3 から適用されます。
  • この価格変更は iRacing Forum のこちらで告知していました:

Connectivity

  • IPv6 の ユニークローカルアドレスが使えるようになりました。
    • このようなアドレスは IPv4 プライベートアドレス空間と同様にプライベートネットワーク内でのみ使えるアドレスです(RFC-4193)。

Optimization

  • ハイブリッド CPU をお使いの場合、ワーカースレッドプールのアルゴリズムは常に最大 4の Enki スレッドに制限されます。
    • iRacing でのテストとメンバーのフィードバックに基づいて追加のテストを継続中ですが、これが最適解と考えています。

Race Control

  • Time Attack イベントや Time Trial セッションでは Admin コマンドが完全に無効化されました。

AI Racing

  • AI ドライバーがローバルコースでのドライビングを向上させたのでもうオーバルコーナーではエプロンを使った追い越しはしません。
  • AI ドライバーは Mid-Ohio Sports Car Course – Full Course のスキルを向上させました。

Dirt Racing

  • ダートロードレースで、若干グリップが増えるようにタイヤの沈み込みが調整されました。
  • ダートコースの開始ステータスが以前よりも多様になり、同じコースを走行しても毎回少しずつ異なる体験を生み出します。

New Damage Model

  • コーンのオブジェクトパラメータが更新されました。硬くなり、車両と他のオブジェクトの中に挟まれてしまうことは少なくなります。

Graphics

  • SpeedTree が夜に異常に暗く見える問題を修正しました。
  • FSR が有効なときに SPS に切り替わるとシムがクラッシュする問題を修正しました。
  • SpeedTree の距離に関係なくヘッドライトに照らされる問題を修正しました。

Virtual Reality

  • AMD FSR が有効なときに低解像度パーティクルが表示される問題を修正しました。

CARS:

Dallara iR-01

  • 一部名前が誤っていたり重複していたセットアップを除去しました。

Dallara IR18

  • ダメージを受けるとサスペンションがビニールで覆われたような見栄えになる問題を修正しました。

Dirt Late Model

  • 新ダメージモデルで最近行われた右リアパネルの剛性調整が元に戻されました。

Ford GT GT2 / GT3

  • (GT3) – ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • 新ダメージモデルでのサイドポッド剛性チューニングが完了しました。サイドポッドやシャシーパネルの摩擦を低減し、ノーズとサイドポッドの破壊限界を引き下げました。

Late Model Stock

  • iRacing セットアップの搭載燃料を修正しました。

Ligier JS P320

  • 新ダメージモデルのチューニングパスを完了しました。ボディパネルに傷がつきやすかったのは低減され、ノーズとエンジンカバーの破壊限界が引き下げられました。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • 重心位置を若干調整しました。
  • タイヤトレッドパターンを調整しました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – 重心位置を若干調整しました。
  • (ALL) – タイヤトレッドパターンを調整しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

Mercedes-AMG GT4

  • タイヤが回転中にはバルブステムが見えなくなりました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

USF 2000

  • 新ダメージモデルでのサイドポッド剛性チューニングが完了しました。サイドポッドやシャシーパネルの摩擦を低減し、ノーズとサイドポッドの破壊限界を引き下げました。

TRACKS:

Willow Springs International Raceway

  • ターン 5 全体をカットしてもペナルティが適用されなかった問題を修正しました。

iRacer環境調査

iRacing するのに最近は 3画面が多いのか VR が多いのか、それともフツウに 1画面のユーザーが多いのか、ツイッターで聞いてみました。

ウルトラワイドが少数派であろうことは予想の範囲でしたが、、、シンプルな 1画面も 3画面も VRも、勢力図としては大きな差はないじゃないですか。1画面構成以外での設定に難しいことが少なくなって導入もしやすくなったことを示しているのでしょうか。
それにしても VR 派がこんなに多いなんて…! VR が iRacing と相性が良いことを示しているのでしょうかね。それだけに、2023 シーズン 1 ビルドでのフレームレート低下の改善を急いで欲しいところ。次のパッチで修正されることを期待しましょう。

3画面に比べると設置場所や描画負荷にメリットのあるウルトラワイドもオススメですよ…! とユーザーとしての声で締めたいと思います ;-)
たくさん投票いただいてありがとうございました!

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)


このパッチで 2022 シーズン 4 リリースの修正とアップデートを提供します。

iRACING UI:

General

  • UI Scale を設定しても iRacing UI をリロード後に 100% にリセットされてしまう問題を修正しました。
  • サポートされていない OS 上で iRacing を起動しようとしたときのメッセージをアップデートしました。iRacing は Windows 8.1 以上が必要です。

Hosted Racing

  • パスワード付きのホストセッションに対して誤ったパスワードを入力した場合にはエラーメッセージが表示されるようになりました。

Results

  • リザルトのダウンロード時に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

Paint Shop

  • カスタムペイントパターンを選択した際に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

SIMULATION:

iRacing Forums

  • フォーラムのもでレーションツールをアップデートしました。
    • iRacing メンバーフォーラムに関するプロテストも iRacing 公式プロテストシステムを通じて行ってください。

Servers

  • セッションの Info タブ及びリプレイ画面の Race Farm フィールドに、レースサーバーファーム名の接頭語としてシムの接続方法によって「ipv4」や「ipv6」を付けるようになりました。

Engine

  • グリッドとパレードラップ中に自動スピードリミッターを無効化していた変更を元に戻しました。

New Damage Model

  • ダメージが近くのマウント部にも誤って配分されていた問題を修正しました。
  • 衝撃が構造限界に達した際にたわみの計算が誤っていてダメージが大きくなりすぎていた問題を修正しました。特に、衝突したもう一方のオブジェクトがより強いたわみであまりに強いダメージを負っていました。
    • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance のフロントウィングではこの問題が特に顕著でした。
    • この変更の結果、新ダメージモデルを搭載するすべての車両を再調整してパフォーマンスとリアリズムが向上しました。

Audio

  • LFE システムで、エンジン回転エフェクトをアップデートしました。
    • ノイズ低減のためのローパスフィルターと、エンジンサウンドとの調和を保ちながら多くのシェイカーで表現できる周波数帯とする段階的な RPM スケールが追加されました。

Virtual Reality

  • Varjo ヘッドセットが OpenXR で適切に動作しない問題を修正しました。
  • Varjo VR ユーザーがトラッキングをロストすると上下反転する可能性があった問題を修正しました。

User Interface

  • ベストラップのインジケーターなどが点滅すべきときに点滅していなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 全てのカメラ表示についてエンジンサウンドが完全にアップデートされました。
  • カスタムペイントテンプレートでカウルテープの位置を調整しました。
  • ショートトラック用グリルのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi RS 3 LMS

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルで、メンバーのフィードバックに基づいてホイールの破壊限界を強めました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

HPD ARX-01c

  • 燃料が爆発するテクスチャに問題があったのを修正しました。

Hyundai Veloster N TC

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルが使われていない際に表示が正しくなかった問題を修正しました。

Lotus 79

  • コックピットで一部のメーターにガラスがはめられました。
  • エンジンカバーのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • 一部のカメラでコックピットのスイッチが重複して描画されていたのを修正しました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • リアのビュイックロゴを中央揃えしました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • ブレーキバイアスの調整幅を 40~60% に狭めました。

Porsche Mission R

  • モーターの高周波サウンドの一部で音程を若干下げました。
  • 新ダメージモデルについて、高速でバリアに衝突した際の爆発的な衝撃を防ぐためにノーズ、フード、サイド、マウントの破壊限度をアップデートしました。
  • ドライブギアでスロットルを踏んでいないときにブレーキが誤って離されてしまう問題を修正しました。
  • タイヤ交換時間をおよそ 7秒短縮しました。
  • リアウィングのアウターパーツが car_decal レイヤーに移され、カスタムペイントで編集できるようになりました。
  • リアスイングアームのテクスチャがアップデートされました。

Williams FW31

  • ドライバーが適切なヘルメットを被るようになりました。

[Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008

  • ピットクルーギアのテクスチャを修正しました。

TRACKS:

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • DRS ゾーンをピットストレートからターン 1 後のストレートに再配置しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Road Course) – ターン 6 出口の縁石をアップデートしました。
  • 一部の環境テクスチャをアップデートしました。

Las Vegas Motor Speedway

  • ピット入口のバンプを滑らかにしました。

Lucas Oil Speedway

  • フラッグマンの向きを修正しました。
  • キャッチフェンスがキャッチできるようになりました。
  • ペースカーのエントリーラインを若干前よりにしました。
    • これによりグリーンフラッグの問題が修正されます。

Nashville Superspeedway

  • ライン塗装の一部をアップデートしました。

Rudskogen Motorsenter

  • タイヤウォール、樹木影、岩などすべてアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 芝テクスチャのいくつかをアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 特定のグラフィック設定で岩が光っていた問題を修正しました。
  • 一部のタイヤウォールについて描画距離に関するアップデートを行いました。

Talladega Superspeedway

  • Talladegaロゴのアスファルトテクスチャが引き延ばされていたのを修正しました。
  • ウォールのロゴについていくつかの問題を修正しました。
  • 破線のピットロードラインに関するいくつかの問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
2022 Season 3 Patch 2 Release Notes [2022.06.30.02]
Release Notes for iRacing UI (07.07.13)
2022 Season 3 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes [2022.07.06.02]


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正と、2022年の最新レーザースキャンバージョンの Indianapolis Motor Speedway – Road Course が含まれています!

iRACING UI:

Go Racing

  • GMT形式でのシリーズ及びホストの開始時刻表示の問題を修正しました。

Cars

  • 数か所に車固有のルールが表示されるようになり、分かりやすくなりました。車両の Info ページやロード中にも表示されるようになりました。ウィング調整、ハイブリッドシステム、プッシュ to パス、タイヤルールなどがこれにあたります。

AI Racing

  • Indianapolis Motor Speedway – Road Course が AIレースで使えるようになりました!
  • リザルトでプレーヤー車両と AI の車両番号が重複することのあった問題が修正されました。

SIMULATION:

Graphics

  • AMD FSR を有効にした際のシングルモニター・フルスクリーンモードの問題を修正しました。
  • AMD FSR を有効にした際の低解像度パーティクルの問題を修正しました。
  • AMD FSR を有効にした際のウィンドウサイズ変更時の問題を修正しました。
  • HDR を有効にした際、夜間コースの明るい場所でコクピット内の夜間照明がチラつくことがあった問題を修正しました。

Virtual Reality

  • rendererDX11.ini ファイルの [VR] セクションに新しい設定値 UIScreenDistCM と UIScreenWidthCM が追加されました。
    • これらは UI を描画する幅・深度をセンチメートル単位で指定します。一般的には、距離をスケーリングする場合には UI 画面が小さすぎたり大きすぎたりしないよう、サイズを保つためには幅も同じだけスケーリングする必要が生じます。
  • iRacing UI からディスプレイデバイス(OpenVR, Rift, OpenXR, モニター)を指定してシムが起動された場合、指定された以外の不要な VR HMD デバイスやランタイムを検出したり初期化処理を行わないようになりました。
  • OpenXR での再センタリング後にトラッキング方向がおかしくなる問題を修正しました。例えば再センタリングが 90度回転するとトラッキングが90度ずれていました。

CARS:

NASCAR Camping World Truck Series Class Trucks クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Class Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • バックファイアを起こすロジックをアップデートしました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Modified

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – タイヤのサイドウォールの摩擦を若干下げました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでアクチュエータの破壊モデルがアップデートされ、ウィングが外れた際のダメージをよりよく反映するようにアップデートされました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでトップウィングが壊れるしきい値が若干大きくなりました。
  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – タイヤのサイドウォールの摩擦を若干下げました。

Dirt Street Stock

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルで、ダメージによる変形具合が改良されました。
  • 旧ダメージモデルで、ノーズが外れたときにミラーステムが取れていなかった問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、カメラの角度によってヘッドライトが消える問題を抱えていた特定のコースを修正しました。
  • 新ダメージモデルで、ヘッドライトの色の問題を修正しました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval) – ロードコースのターン 3 付近のバリアは固形物で構成されるようになりました。
  • (Oval) – ピットロードの芝に近寄りすぎると不適切なペナルティとなっていた問題を修正しました。
  • (Oval) – ターン 3 にあった古いモンスターカップシリーズロゴを取り除きました。

Circuit Gilles Villeneuve

  • トラックルールで、ターン 8, 9, 12, 13 のトラックリミットとなるエイペックスの縁石を四輪が超えても 1x が発生しない問題を修正しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • 新レイアウト!
    • 新レイアウト Road Couse が追加されました!
    • このコースレイアウトは最新のレイアウト設計と新しい 2022年レーザースキャンデータを利用しています。
    • インディアナポリスを購入済みのメンバーはすぐにこの新レイアウトを使えます。
    • 以前の Road Course レイアウトは、レーザースキャン時期を示す「- 2009」が名前に付加され、引き続き使用できます。
    • Indianapolis Motor Speedway と新 Road Couse レイアウトの購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=448
  • AI レースで Indianapolis Motor Speedway – Road Course が使えるようになりました!

Pocono Raceway

  • ピット入口付近の見えないバリアを取り除きました。

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
2022 Season 3 Patch 2 [2022.06.30.02]
Release Notes for iRacing UI (07.07.13)


このパッチには 2022 シーズン 3 パッチ 2 リリースの修正やアップデートが含まれます。さらに OpenXR のネイティブサポートが追加されます!

iRACING UI:

Display Mode

  • ディスプレイモードに OpenXR を選択できるようになりました。

Profile Widget

  • 複数回受賞したアワードには区別するためのツールチップが表示されるようになりました。

Profile

  • プロフィールを更新したあとページが更新されるまで表示に反映されなかったのを修正しました。

Time Attack

  • 1クラスで複数車種の Time Attack Competitions でマルチクラスと表示されていたのを修正しました。

iRacing Awards

  • First Win 初勝利賞が アスファルトオーバルしか参照していなかった問題を修正しました。

SIMULATION:

New Damage Model

  • ダート路面にぶつかるタイヤのハンドリングアルゴリズムがアップデートされ、特に面法線とバンプの精度があがりました。

Virtual Reality Devices

  • ネイティブなOculus VR 及び OpenVR のサポートに加え、OpenXR のネイティブサポートが追加されました。
    • iRacing UI のモードピッカーで OpenXR を選択できます。アクティブな OpenXR ランタイムが HMD と互換性があるとレポートしている場合にのみ使用可能と判断され、表示されます。 これを使うためにまず、ベストな OpenXR ランタイムがアクティブに設定されていることを確認してください。利用可能な OpenXR ランタイムはいくつかありますが、一度にひとつだけがアクティブになり、お使いの HMD に最適なものがアクティブとされているか、確認することが必要です。
      • NOTE: HMDによっては複数のランタイムに互換性がある場合がありますが、ベストとなるのはひとつだけです。例えば:
        • Oculus HMD をお使いの場合には、SteamVR OpenXR ランタイムを試すこともできますが、Oculus OpenXR ランタイムを直接使用するべきです。
        • Windows MR HMD をお使いの場合には、まずは Windows WMR OpenXR ランタイム(SteamVR経由)を試してみるべきですが、 SteamVR の OpenXR ランタイムにフォールバックすることもできます。
        • Valve Index など他の HMD では、SteamVR OpenXR ランタイムを使います。
        • OpenXR ランタイムには他メーカー製のものもあります。
    • 通常、VR アプリケーションソフトウェアを使って OpenXR ランタイムをアクティブにします。例えば:
      • Oculus をアクティブにするには、Oculus アプリを起動して、設定で Oculus をアクティブなランタイムに指定します(既に有効な場合はボタンが無効化されています)。
      • SteamVR の OpenXR ランタイムをアクティブにするには、SteamVR を起動して、steamVR 設定でアクティブにする似たようなボタンがあります。
      • Windows の WMR OpenXR ランタイムをアクティブにするには、マイクロソフトの OpenXR tools for Mixed Reality アプリをインストールしてその設定で WMR のランタイムをアクティブに設定する方法があります。
    • NOTE: サードパーティの OpenXR ツールキットアプリとは互換性の問題があります。サードパーティツールがインストールされていて OpenXR を使ってシムを起動するとシムがクラッシュする場合には、ツールキットアプリを使って一時的に無効にすることができます。シムは OpenXR を正しく使用できますが、ツールキットではまだサポートしていません。

CARS:

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – 新ダメージモデルで、壊れたアクチュエータのモデルがアップデートされ、ウィングが取れた際のダメージをより反映するようになりました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルで、一部ダメージによる変形が改善されました。
  • 旧ダメージモデルで、ノーズが外れたときにミラーステーが取れない問題を修正しました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval) – North が正しく north となりました。
  • (Oval) – アンビエントオクルージョンがアップデートされました。
  • (Oval) – 舗装路テクスチャを暗くしました。
  • (Oval) – 芝に暗い線が描かれることがあった問題を修正しました。

OpenXR

iRacingはVR/AR/MRの標準仕様OpenXRのサポートを追加、現在アルファテストフェーズへと入ったとのこと。OpenVRよりもかなり評価していてできるだけ早い移行を目指しているため、次のシーズンビルドを待たずにリリースされる可能性があります。

native OpenXR support entering alpha testing
https://forums.iracing.com/discussion/24132/native-openxr-support-entering-alpha-testing/p1

Sim Graphics Device Selection (2022 S2 Update)

https://forums.iracing.com/discussion/19191/sim-graphics-device-selection-2022-s2-update/p1

2022 シーズン 2 ビルドで、使いたいグラフィックデバイスを選択する新しい手法が追加されました。
アップデートしてシムを起動するまでに、これらの変更に基づいてグラフィックデバイスと設定を確認する時間をとるように、とのこと。

このシステムに関するいくつかの役立つ情報がこちらのカスタマーサポートドキュメントにあります:
https://support.iracing.com/support/solutions/articles/31000164651

iRacing UI でシム起動前にグラフィックスデバイスを選択できるようになりました。

  1. UI 最上部のステータスバーにセレクターがあります。選択中のデバイス、デフォルトではモニターアイコンが表示され、VRヘッドセットが選択されているときにはヘッドセットのアイコンが表示されます。
    アイコンをクリックして出力先のデバイスを選択します。Oculusユーザーは通常Oculusオプションを使い、その他すべてのVRユーザーは OpenVR オプションを使用します。
  2. シムに入るポップアップセレクターが表示されます。これを無効にするとステータスバーで選択されているデバイスでシムが直ちに起動します。

現在選択されているデバイスを変更するには、アイコンをクリックして使用する出力システムを選択します。 Oculusユーザーの場合、これは通常Oculusオプションですが、他のすべてのVRユーザーはOpenVRオプションを使用することをお勧めします。

リリースノート

https://www.shupop.com/iracing/2022/03/06/release-notes-2022s2/

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルドのリリースノート(プレリリース版)を和訳して紹介します。2022 シーズン 2 ビルドは、日本時間 2022/03/08(火)22時からで計画されているメンテナンスでリリースされる予定です。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s2 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 2 が来ます。ガレージの拡張をしてください – このリリースでは 6台もの新車(アストンマーチン ヴァンテージGT4、ヒュンダイ ヴェロスター、iRacing Formula iR-04、NASCAR ビュイック ルセーバー 1987、ストックカープロシリーズのトヨタカローラとシボレークルーズ) と 2つの新サーキット(I-55、ウィントン モーターレースウェイ) が新登場。ストックカープロシリーズ車両以外で新ダメージモデルがはじめから有効化されています。新しく 10コンテンツがAI レースに対応します。ネットコードの改善、タイヤのマルチコンパウンドルールもあります。GT3車両にはエアロとタイヤのアップデートがあります。NASCAR キャンピングワールド トラックは 2022年仕様となり、トヨタ タンドラがアップグレードされます。iRacing 2022 シーズン 2 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • Aston Martin Vantage GT4(アストン マーチン ヴァンテージ GT4)
  • Hyundai Veloster N TC(ヒュンダイ ヴェロスター)
  • iRacing Formula iR-04
  • NASCAR Buick LeSabre – 1987(NASCAR ’87 ビュイック ルセーバー)
  • Stock Car Pro Series Toyota Corolla(ストックカープロシリーズ トヨタ カローラ)
  • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze(ストックカープロシリーズ シボレー クルーズ)
  • Federated Auto Parts Raceway at I-55(I-55 レースウェイ)
  • Winton Motor Raceway(ウィントン モーター レースウェイ)
  • ネットコード改善
  • タイヤの複数コンパウンド使用ルール
  • スポッターコールアップデート: 燃料、タイヤコンパウンド、ピットボックスコール
  • GT3 アップデート: エアロ及びタイヤ
  • NASCAR Camping World Truck Seriesを2022 シーズン仕様にアップデート
  • 新ダメージモデル適用車種:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    iRacing Formula iR-04
    NASCAR Buick LeSabre – 1987
  • AI 用車両の追加:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI 用コースの追加:
    Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    Circuit of the Americas – Grand Prix
    Circuit Gilles Villeneuve
    Silverstone Circuit – Grand Prix
    Suzuka International Racing Course – Grand Prix
    Winton Motor Raceway

Visit our 2022 Season 2 features page here: https://www.iracing.com/seasons/2022-s2/

2022 シーズン 2 リリースの詳細を以下に記します。

continue reading…

Release Notes

2020 Season 1 Patch 2 [2020.01.13.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


CHANGE LOGS:

iRacing BETA Interface – (03.02.12-beta)

  • iRacing BETA インターフェースの Setting 画面で単位系を設定できるようになりました。BETA UI とシムで横断的に有効化されます。
  • Recent Results はデフォルトで Most Recent 順にソートされます。
  • Update 画面に詳細情報を追加しました。
  • iRacing BETA インターフェースの接続が切れたときにステータスを表示するようになりました。
  • シリーズ画面の修正:
    • コースが未購入のときでも Test Drive ボタンは動きますが、コースを購入してからでないと Test Drive セッションは起動できません。
    • Watch ボタンで適切にシムを起動できるようになりました。
  • League 画面の修正:
    • メンバーでないリーグはお気に入りから外れます。
    • リーグのフィルタや並べ替えをアップデートしました。
  • ライセンスクラスがルーキーのドライバーのiRatingが適切に非表示となりました。
  • いくつかプロフィール項目が適切に表示されていなかったのを修正しました。
  • 通知に関する対処:
    • 正しい時刻が通知に表示されるようになりました。
    • Close ボタンを通知に表示しないようになりました。
    • 片付けた通知が適切にクリアされるようになりました。

AI Races

  • AI レースで Skip Barber Formula 2000 が使えるようになりました。
  • AI レースで以下のコースが使えるようになりました!
    • Mid-Ohio Sports Car Course – Full Course
    • Road Atlanta – Full Course
  • AI ドライバーに以下の車のトレーニングを受けさせました:
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • Porsche 911 GT3 Cup Car (991)
  • AI ドライバーに以下のコースのトレーニングを受けさせました:
    • Barber Motorsports Park – Full Course
  • AI ドライバーの行動バラエティのアップデート:
    • スロットルコントロール
    • ドラフティング(スリップストリーム)
    • ブレーキング
    • ブレーキロック
    • 追い抜き
    • スリーワイドストラテジー
    • 燃費走行
    • 低速危険評価
    • 危険回避ドライビング
    • コーション周回の車間距離
    • ピットレーン走行
    • ピットストールへのエントリー
  • AI ドライバーの以下の行動を修正:
    • ラップダウンの AI ドライバーがペースカーを追い抜くことがありました。
    • 物理的にスタックした AI ドライバーがリセットできませんでした。
    • 最初のコーションラップで AI ドライバーはピットインするのを忘れることがありました。
    • 深刻なエンジンダメージを負った AI ドライバーはレースを続行すべきではありません。

V7 Tires

  • 周囲の車両について、タイヤの熱とトレッドの有効性がより正確になりました。

Dynamic Track

  • 地表に注がれる太陽エネルギーの量に対する大気の影響を調整しました。これにより、太陽の角度が中程度のときには特に、トラック温度は下がります。
    • これは季節、時刻、緯度によって異なりますが、平均して路面温度は 2-3℃下がります。

Pit Stop

  • ピットストールに入ったときに一時的に車体がバウンスするのを修正しました。

Virtual Reality

  • RendererDX11.ini ファイルの [Oculus Rift] 及び [OpenVR] セクションに新しい設定項目 TwoStageAA が追加されました。
    • これはデフォルトで有効で、UI 要素にアンチエイリアスが実行されます(すべてのポストプロセスエフェクトが実行されたあと、シーン上でアンチエイリアスの2回目のパスが実行されます)。
      • このオプションはパフォーマンスに影響します。VR リソースが不足する場合にはこのオプションを無効化してください。

CARS:

BMW M8 GTE

  • BMW のリクエストにより、カスタムペイントでもウィンドウシールドバナーとリアウィングロゴは常に表示されるようになりました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

  • シーズンセットアップがアップデートされました。

NASCAR Monster Energy Cup Ford Mustang

  • シーズンセットアップがアップデートされました。

NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry

  • シーズンセットアップがアップデートされました。

Porsche 911 GT3 Cup Car (991)

  • フロント及びリアのキャンバー最低値を -5.0 から -4.0 に変更しました。

Skip Barber Formula 2000

  • リアウィングのダメージがエアロオフセットに大きな影響を与えていた問題を修正しました。

Supercars Ford Mustang GT

  • タイヤのサウンドレベルを向上しました。
  • リアウィングのダメージがリアダウンフォースに与える影響を大きくしました。
  • サイド及びフェンダーのダメージがエアロドラッグに与える影響を小さくしました。

Supercars Holden ZB Commodore

  • タイヤのサウンドレベルを向上しました。
  • リアウィングのダメージがリアダウンフォースに与える影響を大きくしました。
  • サイド及びフェンダーのダメージがエアロドラッグに与える影響を小さくしました。

[Archive] NASCAR Cup Chevrolet SS

  • シーズンセットアップがアップデートされました。

[Archive] NASCAR Cup Ford Fusion

  • シーズンセットアップがアップデートされました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • (ALL 2018) – ターン 4 出口のエプロン近くの穴を埋めました。
  • ターン 2 のインフィールドフェンスにクリッピングしていた観客を修正しました。

Charlotte Motor Speedway – 2016

  • ターン 2 のインフィールドフェンスにクリッピングしていた観客を修正しました。

Daytona International Speedway

  • (Oval) – カメラセットをアップデートしました。

Release Notes

2020 シーズン 1 ビルド [2019.12.02.01] のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


今シーズンのリリースには、 AI レースのソフトローンチ、3台の新車、2つの新コース、V7タイヤ搭載車種の拡大、そしてあなたを忙しくさせるものが色々です。iRacing の 2020 シーズン 1 へようこそ!


https://www.youtube.com/watch?v=4PsPpois38o

ハイライト:

  • Supercars Ford Mustang GT
  • Supercars Holden ZB Commodore
  • Skip Barber Formula 2000 – re-built from the ground up!
  • Lernerville Speedway
  • Lime Rock Park – re-built from the ground up!
  • AI Races – soft launch
  • V7 Tires added to additional vehicles
  • New Damage Model added to Dallara F3
  • Incident and Penalty Updates
  • Custom Vehicle Spec Maps
  • Updated Crowds
  • iRacing BETA Interface Changes
  • Much more!

2020 シーズン 1 リリースの詳細は以下。

iRACING BETA INTERFACE:

Overall

  • iRacing BETA インターフェースでいくつか大きな知的満足向上のアップデートを行いました!
    • トップメニューバーを調整・圧縮しました。多くのオプションを再構築し、右上のヘルメットアイコンも、クリックするとメニューが表示されます。
    • メンバーフォーラムやクラシックメンバーサイトを開くリンクもメニューに追加されました。
    • 左のサイドバーメニューは折りたためるようになりました。
  • ライトテーマ!
    • iRacing BETA インターフェースに真新しいライトテーマが追加されました。
    • ライトテーマを iRacing BETA インターフェースのデフォルトとしました。
      • ダークテーマに切り替えるには、右上のヘルメットアイコンをクリックして、ダークテーマを選択します。
  • iRacing BETA インターフェース全体の接続性が改善されました。
    • ログインユーザー認証が劇的に早くなりました!
    • データ認証が簡素化され、より安定するようになりました。
  • モーダルウィンドウのサイズ変更パフォーマンスが改善されました。
  • Cookie が適切に作成され、アプリケーション全体で使用されるようになりました。

AI Races – Soft Launch

  • AI レースが iRacing BETA インターフェースで有効になりました!
  • AI Races には楽しむためのさまざまな機能とカスタマイズ機能が含まれます。
    • Single AI Race ではすぐに AI ドライバー達とシングルレースを楽しめます。
    • チャンピオンシップポイントを獲得したり表彰台のトップを狙う独自の AI シーズンイベントを作成できます。
    • 最大 60 人の AI ドライバーを作成して、それぞれにカスタムペイントを割り当てたり、ドライバーの性格を調節したり、レーシングスキルをカスタマイズしたりすることができます。
      • 40 人を超える AI ドライバーはフレームレートに影響を与えたり AI ドライバーがおかしな動きをする可能性があることに注意してください。
    • AI ドライバーのロースターはランダムに生成されたものを使うこともできるので、AI ドライバー達とすぐにレースすることもできます。よく知られた名前がトラックに現れることもあります。
    • 近日登場予定の iRacing オフィシャル AI ロースターと、iRacing オフィシャル AI シーズンを使ってみてください!
    • カスタムビルドした AI シーズンとロースターを他の iRacer とシェアしてください – BOT マスターは誰!?
    • あなたのレースを向上するトレーニングの手助けとなるよう、AI ドライバーを調整することができます。
      • デフォルトではドライバースキルは 25~50% に設定されます。これは平均的なドライバーに良い設定です。
      • ドライバースキルの最大と最小の設定差の推奨値は 30% 程度です。
  • AI レースは現時点では Porsche 911 GT3 Cup(991) を使用します。
  • AI レースは以下のコース・レイアウトに対応しています:
    • Barber Motorsports Park – Full Course
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – Grand Prix
    • Donington Park Racing Circuit – Grand Prix
    • Lime Rock Park – Classic
    • Nürburgring Grand-Prix-Strecke – Grand Prix
    • Road America – Full Course
    • Watkins Glen International – Cup
  • 今回はこの機能のソフトローンチであることに注意してください。ご意見をお待ちしています。今後 AI レースの最適化、アップデート、そしてもっと追加していくことを楽しみにしています。

Create a Race

  • ユーザーがレースを作成する際にレース管理者を追加できるようになりました。
  • レース作成時のサマリーページに周回数が表示されるようになりました。
  • 新しいオプションが追加されました:
    • Consecutive Cautions Restart Single File
      • このオプションを有効にすると、コーションが終了してすぐに次のコーションが発生した場合、次のリスタートではシングルファイルとなります。
    • Wave-Around
    • このオプションを有効化すると、コーション中にステイアウトした周回遅れは 1 to go シグナルが表示されたときに Wave-Around コールを受け取ります。リーダーの後ろでペースカーラップを走行していた周回遅れのマシンが 1周先回りして車列の後ろへ付きます。
    • Do Not Count Caution Laps
      • このオプションを有効化すると、コーションフラッグが表示されている間に走行した周回数がイベントの周回数にカウントされません。Automatic Full Course Yellows オプションを有効化していないと、このオプションを選択できません。
      • このレースオプションはヒート制レースにも追加されています。
  • Create a Race を終えたとき、インターフェースが適切にリダイレクトして新しく作成したレースに相応しい表示に切り替わるようになりました。
  • 所有コンテンツを選択しやすくなりました。
  • Time Limit Detail や Heat Session のモーダルウィンドウから All Steps ビューに戻ったときに以前の位置に戻るようになりました。
  • Create a Race をオーバーホールしてスピードと安定度を改善しました。
  • Hardcore Level が適切なデフォルト設定でなかったのを修正しました。
  • リーグセッション作成時に Back ボタンが表示されない問題を修正しました。
  • 予選ありセッションで 0分に設定することができた問題を修正しました。
  • KPH 単位で設定された風速が適切に変換されなかった問題を修正しました。
  • コンパクトテーブルの並べ替えが機能しない問題を修正しました。

Time Attack

  • ラップを記録した人と比較して競争することができなかったのを修正しました。

Results

  • リザルトを日付でソートするときに日付と共に時刻も並び順に使うようになりました。

Friends List

  • フレンドリストのスピードと安定度を改善しました。
  • フレンドのオフライン日時の表示形式をアップデートしました。
  • 検索時のフレンドリストの縦の高さの問題を修正しました。

Leagues

  • リーグ検索が大きく改良されました!
    • リーグ検索のオプションパラメータにサイズやカルチャーの項目が追加されました。
  • どのユーザーにリーグを検索できるかはリーグのプライバシー設定に従います。
  • リーグ作成日付が適切に表示されるようになりました。
  • リーグ招待が2件重複して作成されていた問題を解消しました。

Maintenance Messaging

  • メンテナンス/サービスダウンや重要な通知を表示するメンテナンスメッセージバーを BETA インターフェースの上部に追加しました。
    • 表示されたメッセージはクリックすれば Web ブラウザで iRacing メンバーフォーラムのスタッフアナウンスページを開くので、詳細を確認することができます。

Protest

  • iRacing BETA インターフェースからプロテストが行えるようになりました。
    • プロテスト用ウィンドウは Help & Support 画面やレースリザルト画面からもアクセスできます。BETA インターフェースからフォームを直接呼び出せるので、このためにクラシックメンバーサイトを開く必要がありません。

iRACING SIMULATION:

Windows 7 SP1

  • マイクロソフトは 2020年 1月14日で Windows 7 のサポートを終了します。これ以降、iRacing は Windows 7 オペレーティングシステムでのメンバーサイトやシミュレーションの実行についてサポートしません。
    • この件について質問・懸念がありましたらお気軽にカスタマーサポート support@iracing.com へご連絡ください。

Rallycross Racing

  • ラリークロスコースでターン中央の青いタイヤバリアを取り除き、代わりに、シャーロット ROVAL に使われているのと同様のタートルと呼ばれる青い縁石を設置しました。

Weather

  • ダイナミックウェザーを有効にすると、空を覆う雲の密度も時間経過と共に変化して、選択していた天候・雲の状況から大きく変化する可能性があります。これは長時間のセッションでより顕著となることがあり、また、部分的に曇っていたり晴れていたりすることがあります。

V7 Tires

  • V7タイヤが以下の車両に搭載されました:
    • Formula Renault 2.0
    • Formula Renault 3.5
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • Kia Optima
    • Legends Ford ’34 Coup (ALL)
    • NASCAR Gander Outdoors Chevrolet Silverado
    • NASCAR Gander Outdoors Toyota Tundra
    • NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 2018
    • NASCAR Monster Energy Cup Ford Mustang
    • NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry
    • NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado – 2013
    • Porsche 911 GT3 Cup Car (991)
    • Street Stock
    • Supercars Ford Mustang GT
    • Supercars Holden ZB Commodore
    • VW Jetta TDI Cup
    • [Archive] Ford Falcon FG V8
    • [Archive] Holden VF Commodore V8
    • [Archive] Mazda MX-5 Cup – 2015
    • [Archive] Mazda MX-5 Roadster – 2015
    • [Archive] NASCAR Cup Chevrolet SS
    • [Archive] NASCAR Cup Ford Fusion
    • [Archive] NASCAR Nationwide Chevrolet Impala – 2011
    • [Archive] NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT – 2013
    • [Archive] V8 Supercar Ford Falcon – 2012
  • オフトラックでのグリップレベルを少し下げました。

New Damage Model

  • 新ダメージモデルを Dallara F3 に搭載しました!
  • 今ビルドではスタビリティと品質の向上に加えてサウンドシステムと新ダメージモデルを統合したオーバーホールに集中しました。
  • スタビリティ向上:
    • セッション間の切り替わりが安定化
    • ガレージ停車時と動き始めが安定化
    • ホイール同士の接触及びダメージの安定化
  • 品質向上:
    • 擦り傷・引っ掻き傷の表現やデブリを改善しました。ダメージを負った部分やパーツの材料に応じたより適切なダメージ描画となりました。
    • インシデントとなるのに必要な路面接触フォースを調整しました。
    • ドライバーのタイヤと路面との相互作用をアップデートし、アグレッシブな縁石などの不規則なジオメトリの処理を改善しました。
    • サスペンションのダメージを調整しました: サスペンションは合理的な範囲で曲がるようになりました。
    • オブジェクトや周囲の車両はパフォーマンスを改善するために60Hzで処理されるようになりました。
  • Sound Improvements:
    • オーディオシステムでより多くの引っ掻き音の再生をサポートし、より効率的で、より低い閾値でトリガーでき、など多くの機能が追加されました。
    • ミディアムあるいはハードなインパクトサウンドをトリガーする閾値を増やして、サウンドの多様性とリアリズムを向上しました。
    • Directsoundがサウンドを常にフロントセンタースピーカーにプッシュするのを止めるために、クラッシュサウンドが1メートル前にオフセットされました。
    • リプレイで引っ掻き音が十分大きくなかったのを修正しました。
    • 縁石との激しい衝突やコンクリートとの中程度の衝突に関連するサウンドの問題を修正しました。

Incidents

  • 設定されたインシデント数を超えたドライバーはピットロードペナルティを受けるようになりました。
    • インシデント制限を超えた場合のペナルティは、N インシデントごとに、または最初の N インシデントと後の M インシデントごとに、と設定することができます。
    • DQ となるインシデント数が設定された場合、ピットロードペナルティは発行されず、ドライバーは失格となります。
      • DQインシデント制限値が設定される場合、ピットロードペナルティのインシデント制限値は DP インシデント制限値より低く設定されなければなりません。
    • ピットロードペナルティ中にピットサービスを行うとペナルティ時間が課せられます。
    • クラシックメンバーサイトの Hosted Session 作成 UI では、この設定は OPTIONAL SETTINGS セクションで見つかります。
  • 動的なインシデント情報が F1 ブラックボックスに追加されました。
  • チェッカーを受けたあとでインシデントによるペナルティや失格となることはありませんが、シミュレータはいつも通りインシデントをカウントし続けます。
  • ラリークロスやダートオーバルなど、ピットサービスを受けられないイベントでは、すべてのペナルティがレース後に適用されます。
    • 安全にピットインすることが困難なダートオーバルレースではこの動作となります。言い換えると、適切なピットレーンやピットクルーがいない場合には、レース中のペナルティは使われません。
  • インシデント制限の Info タブに、より説明的なテキストを追加しました。
  • 「Incident Count DQ Limit:」

Cautions

  • フルコースコーションに関するいくつかの機能が追加されました:
    • フルコースコーション終了間際に、周回遅れ車両をペースカーより前に行かせて周回を取り戻させるべくウェーブアラウンドさせるかどうか、独立して設定できるようになりました。
    • ダブルファイルリスタートと設定されていても、2回目のコーションから完全なグリーンフラッグラップがないまま次のコーションとなったときにはシングルファイルリスタートとするように設定できるようになりました。
  • この新しい機能は最終チェックで問題があったため無効化されています。修正版の配信に向けて作業中です!
  • 新しいコーションモードが追加されました: Full-Course Cautions where Caution Laps Do Not Count as Race Laps.(コーションラップをレース周回にカウントしない)
    • このモードはコーション中に周回数をカウントしないショートトラックオーバルレースをモデル化したものですが、特定シリーズのルールをミラーするものではありません。
    • コーション中の周回をレース周回数にカウントしないフルコースコーションは以下のように機能します:
      • コーションのフラッグが振られた瞬間にフィールドの順位を決定します(ラインまでの競争がありません)。完了している前のラップにロールバックされるため、その周回で行われたすべてのパッシングが取り消されます。これは次のように行われます:
        • トラック上でS/Fラインへ向かう先頭車両及びその後方の全車両は直近のラップの順位に並べ替えられます。これらの車両に対して、グリーンフラッグまでは周回数はカウントされません。
        • コース上 S/Fラインより後ろの車は先頭車両の後方に並び、直近のラップの順位で他のグループの後ろに配置されます。
        • コーションが振られたときにコース上にいなかった車両は、ピットから出た際にフィールドの後ろに配置され、コーション中は周回数がカウントされません。
      • リスタートで周回遅れをフィールドの後ろへ配置するようにリスタート設定(シングルファイル, ダブルファイル, 等)されていたら、周回遅れはウェーブアラウンドされずにコーション終わるまで解放されません。そしてリードラップカーの後ろに初期ペースカーラップの順に配置されます。コーション中のラップが記録されないため、ペースカーを抜かしてフィールドの後ろをキャッチアップするのでなく、リードラップカーの後ろにフォールバックします。コーション終了が近づくと、ピットストップで車列に混じった周回遅れは再びリードラップカーを前に行かせてフォールバックします。
    • この新しいコーションモードを有効にすると、これらの潜在的な追加ラップ中に燃料が消費されません。
  • クラシックメンバーサイトの Create a Hosted Session UI では、古いコーション選択ドロップダウンが取り除かれ、代わりに新しい Automatic Full-Course cautions と ラッキードッグを有効にする2つのチェックボックスに置き換えられました。
    • 新しい Caution Laps Do Not Count 設定は CAUTIONS セクションに見つかります。
    • コーションが立て続けに起こった際にシングルファイルリスタートにする新しい設定は RESTARTS セクションに見つかります。

Rendering

  • SDR レンダリングがリニアフォーマットのフレームバッファを使うようになりました。以前はグラフィックスオプションで HDR を有効化せずにフレームバッファをガンマエンコードしていて、このエンコードはフレームバッファに合成するときに数学的に不適切なブレンドを発生していました。今年の初めにリリースした、向上したリニアバッファフレームでは、HDR を有効化された場合だけこの問題を回避できていましたが、今回のリリースで SDR でもリニアになるようになりました。若干の負荷が増えるかもしれませんが、今では SDR も HDR も正しくブレンドが行われており、今後の開発プロセスをスピードアップさせます。
    • この変更は路面のディテールデカールやエフェクトなどフレームバッファで剛性されるいくつかのものの外観に影響することがあります。これらの一部は現在も再調整中です。
  • 空と地平線の交わる部分の表現を改善しました。
  • 遠くのリフレクターが大きなブルームを伴って輝いている量を減らしました。
  • フロントガラスの反射アルゴリズムを改良しました。
  • 夜モードの GPU シェーダーのいくつかに追加のディテールレイヤーを表示するサポートを追加しました。
  • 太陽が高いときに太陽の鏡面反射がより白くなるように調整しました。
  • 夜用のシャドウマップが有効なナイトトラックでのクラッシュすることがあった問題を修正しました。
  • カメラがトラックの中心から遠くに移動した際に太陽のブルームが表示されない問題を修正しました。
  • シャドウマップが無効のとき、昼間に一方向のみ照明が濃い青で表示されることのあった問題を修正しました。
  • ダートトラックでの太陽の鏡面反射色の問題を修正しました。

Visual Effects

  • DOF (Depth of Field 被写界深度)エフェクトをアップデートしました。
  • スパークはそれを投じている材料に基づいて色付けされるようになりました。

Audio

  • カメラを切り替える際にオーディオがクロスフェードしてスムーズに切り替わるようになりました。
    • 車室内マイクと車載マイクのクロスフェードは 0.1 秒以上で素早くスムーズに切り替わりますが、TV カメラ間のクロスフェードは 0.35 秒以上でより劇的すぎないより顕著なブレンドとなります。
  • コクピットカメラから周囲の車両のエンジン音が適切に再生されないことがある問題を修正しました。
  • 通常のダメージモデルを使用しているときに、コーンとの接触でサウンドをトリガーしないことがあった問題を修正しました。

Spotter

  • デフォルトのオーストラリア人スポッターパッケージを改善・アップデートしました。

Flagman

  • フラッグマンはプラクティス、予選、レースのセッションにだけ現れるようになりました。

Crowds

  • 2D 群衆をビルボードキャラクターに置き換えました。
    • まだ 2D ですが、これらの人々は常にあなたの視点を向いており、より現実的な群衆を作ります。
    • ビルボードの群衆キャラクターはすべてのコース・レイアウトで見られます!
  • レースマーシャルのキャラクターがいくつかのトラックに追加されました。!
    • これらのキャラクターは、例えば、プレーヤーが NSACAR マシンを使用しているときには NASCAR オフィシャル、F1 マシンを使用しているときには F1 オフィシャル、といった具合に、車両のタイプによって異なる外見となっています。
  • トラック型救急車やワンボックス型救急車、牽引トラックをより高いディテールのバージョンにアップデートしました。これであなたはずっと安全になりました。

Paint Shop

  • 全車でカスタムスペックマップのサポートを追加しました。
    • レンダリングエンジンがカスタムスペックマップをサポートし、カスタムペイントに使用できるようになりました。スペックマップは TGA 画像ファイルで、カスタムペイントの TGA イメージが示した部分がどのような材料なのかを iRacing シムに伝えます。個々のピクセルを特定の方法で設定して、そのピクセルが金属か非金属か、スムーズなのか粗いのか、照明エンジンによって光るのか否か、をシムに伝えます。これにより艶消しからクロームまでどんな材料でも作成することができます!
    • シムはフィジクスベースレンダリング(PBR)を使います。PBR はシェーダーと照明モデルを使って、現実を反映した材料を正確に作成します。仕様と光沢及び環境マップを使用して材料のスペックマップを作製する代わりに、シンプルに材料が金属なのか、それから材料の表面はどれくらい滑らかなのか、を決めるのです。シェーダーは残りを行います。これでスペックマップの作成プロセスが大幅に単純化されます。
    • カスタムスペックマップ作製を始める方法について、詳細を別文書があるので参照してみてください:
  • 2台のSupercars新車は、カスタムペイントの透光性や、ウィンドウや他の透光性のある面へのテキスト/ナンバー/スポンサーなどのスタンプをサポートします。

Replays

  • モーションブラーが有効なとき、リプレイ中のいくつかの表示の問題を修正しました。
  • リプレイの一時停止中や再生中のエイムのスムーズさの問題を修正しました。

Screen Capture

  • 最新の D3DGear SDK が追加されました。
    • 録画アイコンが点滅するのが修正されます。ファイルパスは変更されなくなりました。

Virtual Reality

  • iRacing のビルトインキャプチャツールで、VR でのスクリーンショットやビデオキャプチャのサポートを追加しました。
  • D3DGear ファイルは自身のサブディレクトリに移動されました。iRacing ルートインストールフォルダはコマンドラインに追加されません。
    • これによって Beat Saber が意図せず iRacing の openvr_api.dll ファイルを使ってしまう問題を防ぎます。
  • OpenVR の場合、後の WaitGetPoses コールを待つ代わりに PostPresentHandoff() を呼び出してコンポジターにできるだけ早く開始するよう通知します(vsync の完全な待機が無効にされている場合のみ)。これは SteamVR コンポジターにすべての情報を送信したことを通知します。そうしなければ次のフレーム(同期を待ってポーズを取得するルーチンを呼び出す場合)が開始されるまで待機します。これはこの種のケースのための新しいSteamVR APIコールです。
  • ResolutionScalePct フィールドが rendererDX11.ini ファイルの [OpenVR]セクションから削除されました。
    • このオプションはもはや使われません。SteamVR は SteamVR 設定を介して陰でサポートし、それを一緒に増加させます。
  • VR ヘッドセットの使用中には後処理のモーションブラーエフェクトを少し減らすようになりました。

Controls

  • 最新の Logitech ホイールプロトタイプ API を統合しました。

Telemetry

  • いくつか新しい SessionString の値を追加しました:
    • WeekendInfo:WeekendOptions:GreenWhiteCheckeredLimit: {unlimited, または数値、0=GWC ラップなし}
    • WeekendInfo:WeekendOptions:FastRepairsLimit: {unlimited, または数値、0=ファストリペアなし}
  • いくつか新しいテレメトリ変数を追加しました:
    • “PitstopActive”, irsdk_bool, “プレーヤーはピットストップサービス中”
    • “FastRepairUsed”, irsdk_int, “これまでに使用されたファストリペアの回数”
    • “FastRepairAvailable”, irsdk_int, “ファストリペアの残り回数、255=無制限”
  • テレメトリ変数 SessionFlags はライブだけでなくディスクにも直接出力されるようになったので、フラッグのステータスをオフラインで表示できます。
  • クラスの作成後に irsdkCVar オブジェクトをアロケーションするとき、変数名の設定/変更のためのサポートが追加されました。

Loading Screens

  • 4K ローディングスクリーンを追加しました:
    • Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari
    • Brands Hatch Circuit
    • Charlotte Motor Speedway – 2016
    • Charlotte Motor Speedway
    • Charlotte Motor Speedway – Roval
    • Charlotte Motor Speedway – Roval Long
    • Concord Speedway
    • Detroit Grand Prix at Belle Isle
    • Dover International Speedway
    • Mount Panorama Circuit
    • Virginia International Raceway

Clubs

  • Georgia グルジアの全 iRacing メンバーは Asia クラブから Central-European Club へ移されました。シーズン途中での移動だった場合、シーズン終了まで以前のクラブで表記されます。

CARS:

Aston Martin DBR9 GT1

  • V7タイヤのパラメータを調整しました。

Audi RS 3 LMS

  • V7タイヤのパラメータを調整しました。
  • 高速時のタイヤサイドウォールテクスチャをアップデートしました。

BMW M8 GTE

  • 2020s1 BoP: 最低重量を 10kg 減らしました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • V7タイヤのパラメータを調整しました。

Dallara F3

  • 新ダメージモデルを搭載しました!
  • タイヤ構造の再構築、グリップと反応性の向上を伴うコンパウンドのアップデートを含む重要な V7 タイヤの調整と、ディファレンシャルの調整幅を増やしました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – フロントタイヤのトレッドパターンとエアロのダウンフォースを調整しました。

Ferrari 488 GT3

  • 2020s1 BoP: エアロのドラッグを少し減らしました。

Ferrari 488 GTE

  • 2020s1 BoP: 最低重量を 5kg 増やしました。

Ford GT – 2017

  • スタートノブのキーバインドが Fuel Mixture Set でなく Throttle Sharping Set になっていたのを修正しました。

Ford GT GT3

  • インターフェイスモデルが GGX シェーダーに適していなかったのを修正しました。

Formula Renault 2.0

  • V7タイヤを搭載しました!
  • リアウイングフラップのツールチップの間違いを修正しました。
  • ベースラインセットアップをルノーの推奨セットアップに合致するようアップデートしました。

Formula Renault 3.5

  • V7タイヤを搭載しました!
  • リアウイングフラップのツールチップの間違いを修正しました。
  • ベースラインセットアップをルノーの推奨セットアップに合致するようアップデートしました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • V7タイヤを搭載しました!
  • この車両は最新の仕様になりました。

Kia Optima

  • V7タイヤを搭載しました!

Legends Ford ’34 Coup

  • (ALL) – V7タイヤを搭載しました!
  • (ALL) – ショックパッケージがより新しい仕様にアップデートされました。
  • (ALL) – シーズンセットアップをアップデートしました。

McLaren MP4-30

  • いくつかのフィルタでOpen Wheelとしてタグ付けされていなかったのを修正しました。

NASCAR Gander Outdoors Chevrolet Silverado

  • V7タイヤを搭載しました!
  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整しました。
  • ダウンフォースとバランスを少し調整しました。
  • 更新されたNASCARルールにより、スプリッターはペイントできないカーボンファイバー製となりました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Gander Outdoors Toyota Tundra

  • V7タイヤを搭載しました!
  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整しました。
  • ダウンフォースとバランスを少し調整しました。
  • 更新されたNASCARルールにより、スプリッターはペイントできないカーボンファイバー製となりました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala

  • V7タイヤのパラメータを調整しました。
  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

  • V7タイヤを搭載しました!
  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整し、燃料消費を減少、エンジンのパフォーマンスチューンを行いました。
  • リプレイ用のLoD設定(ディテールレベル)の最適化を行いました。
  • 更新されたNASCARルールにより、スプリッターはペイントできないカーボンファイバー製となりました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Ford Mustang

  • V7タイヤを搭載しました!
  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整し、燃料消費を減少、エンジンのパフォーマンスチューンを行いました。
  • リプレイ用のLoD設定(ディテールレベル)の最適化を行いました。
  • 更新されたNASCARルールにより、スプリッターはペイントできないカーボンファイバー製となりました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry

  • V7タイヤを搭載しました!
  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整し、燃料消費を減少、エンジンのパフォーマンスチューンを行いました。
  • リプレイ用のLoD設定(ディテールレベル)の最適化を行いました。
  • 更新されたNASCARルールにより、スプリッターはペイントできないカーボンファイバー製となりました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado – 2013

  • V7タイヤを搭載しました!
  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整しました。
  • ダウンフォースとバランスを少し調整しました。

NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019

  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整しました。

NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019

  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整しました。

NASCAR Xfinity Toyota Supra

  • エアロを調整し、ノーズのダメージ脆弱性を上げ、フードダメージを調整しました。

Porsche 911 GT3 Cup Car (991)

  • V7タイヤを搭載しました!
  • デフとエアロを調整しました(ドラッグ減、ダウンフォース増、圧力中心を前方へ移動)。デフの変更はコーナー出口でのイン側ホイールスピンをなくすため。ドラッグ低減は現実のストレートエンド速度との関係を高めるため。ダウンフォースと圧力中心の変更は車体フレームに適用するフォースと引用したすべてのエアロデータの事実をより良く説明できるものにするため。
  • 実際の相関関係を改善するためにエンジン回転範囲全般にトルクをわずかに上昇させました。
  • リアトーイン調整範囲を大きくしました。.
  • リアキャンバー調整範囲を 0.5 増やしました。
  • ギアシフト、バックファイア、イグニッションカットのサウンドをアップデートしました。
  • ベースラインセットアップをアップデートしました。

Porsche 919 Hybrid

  • 色々な車体サウンドと全体のオーディオミキシングをアップデートしました。

Radical SR8

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • イチから作り直しました!
    • Skip Barber Formula 2000 はグラフィックをイチから作り直したオープンホイールのロードカーです。今回フィジクスのアップデートではありません。
      • クラシックなオープンホイールでシングルシーターのフォーミュラレイアウトで設計されていますが、あらゆるドライバーに対応できる余裕のあるサイズで、そしてレーシングスクールでの過酷な使用に耐える強度を持つように作られた SBF2000 は、6つの Skip Barber チャンピオンシップシリーズで使われました。SBF2000 をドライブしてキャリアアップしたドライバーリストはまるでモータースポーツ名士録です。A.J. Almendinger から Mike Wallace、それに Marco Andretti、Townsend Bell、Kenny Brack、Jeff Burton、Helio Castroneves、Jon Fogarty、Memo Gidley、Alex Gurney、Juan Pablo Montoya、Bryan Herta、Jeff Gordon、Todd Bodine、Kasey Kahne、これはほんの一部です。SBF2000 は 150馬力の 4気筒エンジンを搭載しています。2.0リッターの SOHC エンジンは 5足シーケンシャルギアボックスで重量 1,250 ポンドのチューブスペースフレームシャシーを走らせます。SBF2000 は最高速度 135 mph 、ゼロスタートで 60mph まで 4.5秒、100mph まで 10秒以内で加速します。最も基本的で最も純粋なレーシングカーのひとつである SBF2000 は、ドライバーに妥協のないレーシングカーの動力学と同じ装備の他のドライバーとの競い方を学ぶ機会、世界のどのレーストラックにもどの車にも通用するレッスンを提供します。
    • この再開発バージョンは元の古いバージョンを置き換えます。以前の Skip Barber Formula 2000 を購入していた方はこの再開発版を追加の費用なしに手にすることができます。
    • Skip Barber Formula 2000 を購入する iRacing ストアのリンクはこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=1
  • V7タイヤのパラメータを調整しました。

Street Stock

  • V7タイヤを搭載しました!
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Subaru WRX STI

  • 2020s1 BoP: パワーを若干減らし、重心を若干上げました。

Supercars Ford Mustang GT

  • NEW CAR!
    • Supercars Ford Mustang GT が購入できるようになりました!
      • フォードが長くスーパーカーシリーズに参加する伝統を継承するのが Ford Mustang です。2018年シーズンに間に合うよう導入され、DJR チームペンスキーのドライバー、Scott McLaughlin が連続チャンピオンを獲得しました。DJR は 2019年にスーパーカーシリーズでの100勝目をMustangで達成、2020年もタイトルを獲得を目指しています。5.0リッター 635馬力のエンジンを搭載したマシンは 0-100km/h を 3.2秒で加速し、最高速度はほぼ 300km/h に達します。オーストラリアのプレミアレーシングカテゴリーは 2014年12月に発表した 2世代目スペックのあと、 3年間の開発を経て2018年シーズンに最新スペックを採用しました。
    • 24か月以内に Ford Falcon FG V8 を購入していたメンバーには、このマシンは無償で提供されます。
    • Supercars Ford Mustang GT を購入する iRacing ストアのリンクはこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=118
  • V7タイヤを搭載しました!

Supercars Holden ZB Commodore

  • NEW CAR!
    • Supercars Holden ZB Commodore が購入できるようになりました!
      • Holden Commodore ZB はスーパーカーシリーズで最も有名なブランドのひとつとして Holden の長く語られる歴史を引き継いでいます。ZB は、 人気の VF の後継としてデビューした 2018年シーズン最初のレースで Shane Van Gisbergen のドライブによってビクトリーレーンへと進みました。ZB はスーパーカーシリーズの歴史上最も勝利を挙げた Holden のリードを大きく広げました。史上最強の 2チーム、トリプルエイトレースエンジニアリングとウォーキンショーアンドレッティユナイテッドが走らせ、2019年の終わりには 500勝を超えました。5.0リッター 635馬力のエンジンを搭載したマシンは 0-100km/h を 3.2秒で加速し、最高速度はほぼ 300km/h に達します。オーストラリアのプレミアレーシングカテゴリーは 2014年12月に発表した 2世代目スペックのあと、 3年間の開発を経て2018年シーズンに最新スペックを採用しました。
    • 24か月以内に Holden Commodore VF V8 を購入していたメンバーには、このマシンは無償で提供されます。
    • Supercars Holden ZB Commodore を購入する iRacing ストアのリンクはこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=117
  • V7タイヤを搭載しました!

VW Jetta TDI Cup

  • V7タイヤを搭載しました!

[Archive] Ford Falcon FG V8

  • Ford Falcon FG V8 から [Archive] Ford Falcon FG V8 に車名を変更しました。
  • iRacingのデフォルトコンテンツとなりました。
    • すべてのメンバーにこの車両が与えられます。
  • V7タイヤを搭載しました!
  • 45℃ タイヤウォーマーが追加されました。
  • バックファイア、エンジンサウンドがアップデートされました。
  • ベースラインセットアップをアップデートしました。

[Archive] Holden VF Commodore V8

  • Holden Commodore VF V8 から [Archive] Holden VF Commodore V8 に車名を変更しました。
  • iRacingのデフォルトコンテンツとなりました。
    • すべてのメンバーにこの車両が与えられます。
  • V7タイヤを搭載しました!
  • 45℃ タイヤウォーマーが追加されました。
  • バックファイア、エンジンサウンドがアップデートされました。
  • ベースラインセットアップをアップデートしました。

[Archive] Mazda MX-5 Cup – 2015

  • V7タイヤを搭載しました!

[Archive] Mazda MX-5 Roadster – 2015

  • V7タイヤを搭載しました!

[Archive] NASCAR Cup Chevrolet SS

  • V7タイヤを搭載しました!
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

[Archive] NASCAR Cup Ford Fusion

  • V7タイヤを搭載しました!
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

[Archive] NASCAR Nationwide Chevrolet Impala – 2011

  • V7タイヤを搭載しました!
  • PBRシェーダーを使うようになりました。

[Archive] NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT – 2013

  • V7タイヤを搭載しました!
  • PBRシェーダーを使うようになりました。

[Archive] NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

[Archive] NASCAR Xfinity Ford Mustang

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

[Archive] NASCAR Xfinity Toyota Camry

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

[Archive] V8 Supercar Ford Falcon – 2012

  • V7タイヤを搭載しました!
  • 前寄りのブレーキバイアス設定を追加しました。
  • ベースラインセットアップをアップデートしました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • マーシャルのキャラクターモデルが追加されました!
  • フラッグマンのアニメーションをアップデートしました。
  • (Rallycross Long) – カットスルーを修正しました。
  • (Rallycross Short) – カットスルーを修正しました。

Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari

  • オブジェクトのLoD(ディテールレベル)設定を調整してカメラ距離によるポッピングを減らしました。

Barber Motorsports Park

  • マーシャルのキャラクターモデルが追加されました!
  • フラッグマンのアニメーションをアップデートしました。
  • ひどい曲がり方をしないようにペースカーのピット入口チェックポイントを調整しました。

Bristol Motor Speedway

  • フラッグマンのアニメーションをアップデートしました。

Charlotte Motor Speedway

  • より大きなブレーキマーカーを追加しました。
  • (Roval) – 新しいシケイン入口のウォールとタイヤウォールを若干拡げました。
  • (Roval) – 三角記号の代わりにシケインに入る黄色の縁石を追加しました。

Chicagoland Speedway

  • ピットの合流スタートチェックポイントを修正しました。

Circuit Gilles Villeneuve

  • ぼやけたトラックカメラの問題を修正しました。

Concord Speedway

  • PBR表面マテリアルを使ったテクスチャで完全にやり替えました。
  • 週末に訪れている車を追加しました。
  • 浮いていた観客を修正しました。

Detroit Grand Prix at Belle Isle

  • フラッグマンのアニメーションをアップデートしました。

Donington Park Racing Circuit

  • (Grand Prix) – レースラインをアップデートしました。
  • ターン 3, 4 でダートが飛ぶのを修正しました。

Homestead Miami Speedway

  • (Oval) – ピット入口はターン3からターン4に移動しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • フラッグマンのアニメーションをアップデートしました。

Knoxville Raceway

  • グランドスタンド照明の後光効果を修正しました。

Kokomo Speedway

  • レースラインによりマッチするようコースカットのチェックポイントを調整しました。

Las Vegas Motor Speedway

  • 夜間照明が完成しました!
    • 完全に夜間イベントや昼夜時間変化を完全にサポートします。

Lernerville Speedway

  • NEW TRACK!
    • ダートオーバル Lernerville Speedway が購入できるようになりました!
      • ペンシルバニア州サーバーにある Lernerville Speedway はアメリカで最も愛されたダートオーバルのホームのひとつです。4/10マイルの土のトラックでは 1967年に最初のレースが行われ、その翌年に最初のチャンピオンシップが開催されました。50年以上に渡るレース開催で Sprint Car と Dirt Late Model での World of Outlaws イベントで最も人気のあるトラックのひとつに成長しました。

        Lernerville 自慢の World of Outlaws イベントは Don Martin Memorial Silver Cup (Sprint Car) と Firecracker 100 (Dirt Late Model) で、ダートオーバルのトップドライバー達のバトルが人気です。Lernerville はまた、410 Sprint Car や Super Late Model に Big Block Modified のレースをアメリカで唯一毎週のように開催しているトラックです。

    • Lernerville Speedway を購入する iRacing ストアのリンクはこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=351

Lime Rock Park

  • FULLY RE-BUILT TRACK!
    • Lime Rock Park を最新の技術で完全に新しく作り直しました!
      • コネチカットの Lime Rock Park はアメリカで最も古くから継続的に運営されているロードレース会場のひとつです。1956年にオープン、IMSA WeatherTech SportsCar Championship 2015年の Northeast Grand Prix 以来アメリカのロードレース選手権の定番コースとなっています。7つのコーナーと複数の長いストレートからなるクラシックなレイアウトにより、Lime Rock Park は北米で最も高速なロードコースのひとつでもあります。そのため、速度を落とさせるためのレイアウトとして複数のシケインも備えています。その広範な歴史と象徴的なレイアウトにより、2009年には国立史跡にも登録されました。
    • iRacingのデフォルトコンテンツとして、すべてのメンバーが自動的にこのトラックを受け取ります。
    • Lime Rock Park は無償でダウンロードできます。iRacing ストアのリンクはこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=352
  • リリース直前に発覚した問題により、現在のところシケインを使ったレイアウトは無効化されています。作業中なので次のパッチで修正版が配信されるはずです!

Lucas Oil Raceway

  • (Rallycross) – カットスルーを修正しました。

Michigan International Speedway

  • ピットロードのメディアスーツのLoD(ディテールレベル)設定を調整してカメラ距離によるポッピングを減少させました。

Mount Panorama Circuit

  • ピット出口近くのイエローコーンの衝突判定をなくしました。

Nürburgring Nordschleife

  • 前のピットストールを 2つなくしました。

Richmond Raceway

  • ピットレーンの合流チェックポイントの位置が間違っていました。ピット出口チェックポイントのあとに修正しました。

Tsukuba Circuit

  • パフォーマンス向上のために環境、オブジェクト、樹木を調整しました。
  • トラック照明をアップデートしました。

Virginia International Raceway

  • PBRシェーダーを使うようにトラック路面をアップグレードしました。
  • ターン1 出口近くのトラック中央やイン側の縁石端を過ぎた地点のバンプを滑らかにしました。

[Archive] Lime Rock Park – 2007

  • 以前の Lime Rock Park を [Archive] Lime Rock Park – 2007 にリネームしました。

Release Notes

2019 Season 4 Patch 2 [2019.10.02.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


CHANGE LOGS:

Visual Effects

  • モーションブラーが原因で観客の描画に問題があったのを修正しました。

New Damage Model

  • 周囲の車両のホイールがプレーヤー車両のタイヤに接触した際のダメージ決定に使われる弾力パラメータを調整しました。どちらもより一貫したダメージを負うようになります。
  • タイヤのコリジョン属性を少し調整しました。
  • ホイールが外れるとその制動力は直ちにゼロとなり、ブレーキは合理的な温度になります。
    • この調整で、ホイールが外れたときにブレーキ温度が高くなって機敏に動けた問題が修正されます。
  • コクピット内カメラ使用時、外れた車両パーツが車体を通り抜けて描画されたりしないようにレンダラーの問題を修正しました。
  • バーチャルミラーに近い部品が適切に表示されない問題を修正しました。

Virtual Reality

  • HDR とアンチエイリアスが同時に有効になっているときにバーチャルリアリティが正しく起動する可能性を向上しました。VR で HDR を使用することはメモリとパフォーマンスの影響のため推奨されませんが、多くの場合 4GB以上の GPU が必要となります。しかしながら、シミュレータがリソースに必要とするメモリを先に割り当ててサイズを変更しないようにしたので、リサイズやフォーカスを失ったときやローディング中またはその後で障害が発生する可能性は低くなりました。
  • rendererDX11.iniファイルの [Rift] 及び [OpenVR] セクションに新しいオプション「FullyWaitForSync=0」が追加されました。
    • デフォルト設定はゼロで、VR で高いリフレッシュレートを維持できる場合にはこれが最適です。ラグの制御に大きな損害を与えることなく、各フレームから少しずつ時間を削れます。
    • リフレッシュレートを維持できず、しばしばフレームを落としてしまう場合には、この値を 1 に設定すれば制御ラグが少なくなる可能性があります。PCがリフレッシュレートを維持できるように、設定を減らすことができます(アンチエイリアス、ミラー
      ミラー表示しない、ポスト処理、2パスツリー、影、Pixel Density を100未満に)。速いフレームレートよりも良い修正方法はありません。

Controls

  • コントローラ割り当てウィザードで一部のアナログノブが同時に2つの入力に割り当てられる可能性があったのを修正しました。
  • Logitech API 使用中にステアリング切れ角のチェックを行わないようにしました。

CARS:

Dallara F3

  • V7 タイヤに調整を加えました。
    • とても大きなスリップアングルでのドライビングに対する耐性が低下しました。
    • フォーメーションラップやレースペースの走行時と同じタイヤ温度に上げるためにタイヤウォーマーを追加します。
    • 最低空気圧を増やしました。

Dallara IR18

  • Homestead Miami Speedway – Oval 用のシーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt U.M.P. Modified

  • リプレイで周囲の車両が左リアタイヤがトラック表面から浮いていたのを修正しました。

Indycar Dallara – 2011

  • PBRシェーダーを使用するように変換されました。

NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

  • 新しいリストリクタープレートレース用のスポイラーを追加しました。

NASCAR Monster Energy Cup Ford Mustang

  • 新しいリストリクタープレートレース用のスポイラーを追加しました。

NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry

  • 新しいリストリクタープレートレース用のスポイラーを追加しました。

[Archive] Mazda MX-5 Cup – 2015

  • PBRシェーダーを使用するように変換されました。

[Archive] Mazda MX-5 Roadster – 2015

  • PBRシェーダーを使用するように変換されました。

[Archive] Riley MkXX Daytona Prototype

  • PBRシェーダーを使用するように変換されました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • (Legends Oval) – チェックポイントを追加しました。

Circuit de Barcelona Catalunya

  • ピットクルーアニメーションを無効化しました。

Homestead Miami Speedway

  • ピットロードエンドに Musco 照明をいくつか追加しました。
  • いくつかの広告をアップデートしました。
  • 照明什器のテクスチャの問題を修正しました。

Release Notes

2019 Season 4 Patch 1 [2019.09.18.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


CHANGE LOGS:

Dynamic Track

  • Fixed Sky – 空固定と設定されたセッションでは、イベント開始前にダイナミックスカイを使用するのとは対照的に、トラックの初期化時に静的に指定された天気でトラック状況を生成・初期化するようになりました。これによってセッション開始時に温度モデルが平衡状態となります。

    • これはセットアップビルダーが予測不可能な環境を抱えていた問題が解消されます。
  • マルチレイヤートラック温度モデルを調整してレイヤー間の熱伝達率をスローダウンする調整を行いました。この結果、変化に対するトラック路面の反応が僅かに早くなります。
  • 土壌から水分が蒸発する計算式を調整してトラック路面がより早く冷却されるようになりますが、失われる水分は少なくなります。

New Damage Model

  • 牽引や回線切断の際にシムワールドから車両を取り除く方法をアップデートし、車両と関連するパーツは一緒にワールドから取り除かれるようになりました。これで事故車両が取り除かれてもパーツがトラック上に残ってしまう問題を回避します。
  • セッション間遷移時にクラッシュすることがあった問題を修正しました。
  • 限られた状況で不安定な回線やクラッシュによって引き起こされる衝突力計算での問題を修正しました。
  • 衝突した2台の車に分割された際に誤ったダメージ量が適用されることがあった問題を修正しました。
  • ピットロードでダメージを負ったパーツが車両に当たり続けていた問題を修正しました。

Paint Shop

  • Paint Shop に新しいスポンサー Sparco が追加されました!

Virtual Reality

  • バーチャルリアリティ(VR) と ハイダイナミックレンジ(HDR) 及びアンチエイリアス(AA) の全てが有効なときの最適化を行いました。
    • いくつかの大きなレンダリングターゲットと不要なコピーを廃止してレンダリングされたシーンを解決します。
  • ヘッドセットによって 120% または 130% だった VR HMD 用デフォルトピクセル密度を 100% に変更しました。これは、デフォルトではシミュレータがヘッドセット自体から推奨される解像度を拡大せずそのまま使用することを意味します。
    • 影響を受ける設定: rendererDX11.ini [Oculus Rift]PixelsPerDisplayPixel 及び [OpenVR]ResolutionScalePct 。
      • この変更は主により新しく高い解像度の HMD ディスプレイによるもので、追加の解像度の恩恵はあまりありません。また余計なスケーリングは特にアンチエイリアスやHDRと組み合わせたときに、パフォーマンスに悪影響を与えるビデオメモリのフットプリントとフィルレートを大幅に増大させます。
      • 今回の変更では rendererDX11.ini ファイルの既存設定を置き換えることはしないので、VRを使用されている場合には、最良のパフォーマンスを得るためにこれらの設定値を手動で 100% 近くまで小さくするか、iRacing の自動設定ユーティリティを実行してから必要に応じて再調整することをご検討ください。
  • OpenVRとRiftのVRランタイムがレンダリングスレッドをブロックする場所に移動して present() 処理の直後に発生するようにしてレンダリングの遅延を削減して姿勢予測とフレームタイミングを改善しました。
  • 来たるフレームの姿勢予測タイミングに関連する OpenVR サポートの姿勢予測の問題を修正しました。
  • OpenVR SDK を 1.011 から 1.6.10 へアップデートしました。

Broadcasting Interface

  • ブロードキャスティングモードにおいて、モーションブラーなどポストプロセスエフェクトが不適切だったのを修正しました。

iRacing API

  • YAML CarClassShortName 文字列から特殊文字が削除されます。

Steam API

  • 最新の Steam API を統合しました。

CARS:

Audi R8 LMS GT3

  • 2019s4 GT3 BoP: 最低重量を 10kg 増やしました。

Audi RS 3 LMS

  • V7 タイヤのコンパウンドを少し調整しました。
    • タイヤが働くピークにより早く到達するようになりました。
  • ディファレンシャルとリアブレーキバルブの調整操作をコントローラに割り当てられるようになりました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 車両がダメージを負うとコクピットでメーターの照明マップがなくなっていた問題を修正しました。

Dallara IR18

  • 高度前面保護(AFP)デバイスの反射属性の問題を修正しました。
  • Charlotte Motor Speedway と Kentucky Speedway 用のシーズンセットアップをアップデートしました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (Pro 2 Lite) – エンジン冷却効率が改善しました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

  • テールライトデカールをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Toyota Supra

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Porsche 911 GT3 Cup Car (991)

  • 車内エンジンサウンドをアップデートしました。
  • ギアシフト及びコンプレッサーのサウンドをアップデートしました。

Porsche 911 RSR

  • 2019s4 GTE BoP: 燃費消費量がわずかに少なくなりました。

Radical SR8

  • Silverstone Circuit 用のシーズンセットアップを追加しました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • 新しいレイアウトです!
    • 新しいレイアウト、Roval を追加しました!
      • このレイアウトは以前の Roval レイアウトを置き換えます。以前のレイアウトは Roval – 2018 にリネームされました。
  • インフィールドセクションのコーナーカットチェックポイントを更新しました。
  • フラッグマンのアニメーションをアップデートしました。
  • パビリオンのガラス色を調整しました。
  • ローディングスクリーンの新しい背景画像を追加しました。

Circuit de Barcelona Catalunya

  • ターン 1・11 の黄色い縁石が描画距離を問わず必ず描画されるようになりました。

Fairbury Speedway

  • ターン4 のウォールにマシンが引っかかることがある問題を修正しました。
  • スタート/フィニッシュブースの描画の問題を修正しました。

Release Notes

2019 Season 2 Patch 3 [2019.04.30.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

CHANGE LOGS:

iRacing BETA Interface – (01.00.29-beta)

  • ユーザーが作成した User-Createdセッションでのインシデント制限の最大値を260まで増やしました。
  • Register ボタンにドロップダウンメニューで Watch や Spot を選べるようにしました。
    • セッションにスポッター募集中のドライバーが1人以上いないとWatchが選択できなかったのを改善しました。
  • マルチクラスシリーズで Test Drive セッションを起動するとき、車両選択画面が適切に表示されるようになりました。
    • 一度選択した内容は保存され、次回に反映されます。
  • User-Created セッションで、最初に追加されたクラスで追加されていた車両があとで指定された別のクラスにも含まれていた場合に 2回追加されないようにしました。
  • ダートオーバル及びダートロードのトラックに「Dirt Oval」や「Dirt Road」の表示を付けました。
  • トラックの「Dirt Oval」フィルタ、「Dirt Road」フィルタを追加しました。
  • 全トラックのレイアウト数表示を適正化しました。
  • グリッド表示のトラック選択画面で、Show All Configs オプションをオフにすると、トラック名のみ表示してレイアウト名を表示しなくなります。
  • ドライバー名を変更したあとで適切に表示されていなかったのを修正しました。
  • 再びホームセクションに Welcome メッセージを表示するようにしました。
  • 文字を読みやすくするため、特集ニュース記事下部のオーバーレイを復活させました。
  • トラック選択画面で、トラックのロゴ表示を中央揃えとしました。
  • 特にトレードマーク記号などいくつかトラック情報が正しく表示されていなかったのを修正しました。
  • チリボウルのトラック画像がなかったのを修正しました。

Official Series

  • レースウィークで最初のイベントで出走登録が行えなかった問題を修正しました。
    • レースウィークで最初のセッションで出走登録が行えるようになる前から、オープンプラクティスが始まるようにしました。レースウィークが切り替わって最初のレースに出走登録できるときには、新しいレースウィーク用のオープンプラクティスを担うレースサーバーも準備できているようになりました。

Rendering

  • 環境マップの明るい反射でなく緑が伸びたおかしな表示がされることがあった問題を修正しました。

Virtual Reality

  • rendererdx11.ini ファイルの [OpenVR]セクションに新しいオプション AlignmentFix が追加されました。
    • GTX1000シリーズでSPSを有効にした際にVRの両目位置が上下方向にずれる問題に対していくつかの解決方法を提供します。これはOpenVRヘッドセット用で、右目のフラスタム(錐台)の上下が左目と異なるのを一方の目に合わせてた方をずらすためのアップデートです。OpenVRで提供されるこの種の斜投影法/Y-オフセット訂正が1080シリーズのSPSでは互換性の問題があるためにミスマッチを生じているのです。GPUやヘッドセットによって異なる動きをしているため、いくつかの解決モードを用意しました。工場出荷時のキャリブレーションが原因と思われます。
      • Mode 0 = Off.
      • Mode 1 = 右目のフラスタム上下を左目のフラスタムで上書きし、訂正機能を取り除きます(GTX1000シリーズでSPSをオンしたときだけ)。
      • Mode 2 = Mode 1 と同様ですが、SPS が無効のときもそしてすべてのGPUで上書きを行います(訂正機能を取り除きます)。
      • Mode 3 = Mode 1 と同様ですが、同時に右目の表示域を調整してオリジナルの訂正機能を再適用します(GTX1000シリーズでSPSをオンしたときにも訂正機能が働くようにします)。
  • rendererdx11.ini ファイルの [Oculus Rift] および [OpenVR] セクションに新しいオプション MirrorViewVerticalShiftPct を追加しました。
    • このオプションを使って VR ミラーイメージを上下方向にパンできます。