※掲載している画像は 2008年当時のものも多いです。現在までに何回も画面の様子が変わっていますが、大まかな流れとしては当時からそう変わっていないので、以下を参考にできると思います。

iRacing.com のダウンロード、インストール、設定、テスト走行

iRacingに登録したら、会員サイト(メンバーサイト)にログインし、以降の手順でダウンロードして、インストールして、設定できます。

このページの内容:

クイックスタートガイドから設定

iRacingメンバーサイトで「INSTRUCTION」メニューをクリックし、「Quick Start Guide」をクリックします。

※現在では iRacing Web > Help > Documents から Quick Start Guide の View Document と辿って表示できます。ダウンロード用のリンクもそのページに用意されています。(2024/02更新)

クイックスタートガイドが開きました。「Next」をクリックして先に進めていきます。

何かしら再度設定等行う必要が出てきた場合も、クイックスタートガイドを使って自動設定やキャリブレーションを行えます。

なお、本ページでは説明を省いていますが、クイックスタートガイドの内容は読んでおいた方がよいでしょう。Sporting Codeを読むことに比べたらずいぶん簡単なのでぜひ一読を。

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ダウンロードとインストール

クイックスタートガイド「Downloading and Installing the iRacing.com Software」のページで「Download」をクリックしてインストーラをダウンロードします。
ダウンロードできたらインストーラを実行してインストールします。インストーラでは「Next」ボタンと「Finish」ボタンをクリックするだけでインストールできます。

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ファイアウォールの例外登録

「iRacing.com System Software and Software Firewalls」のページで記されたプログラムがインターネットとの通信が行えるように、ファイアウォールで「許可」や「例外登録」などを行います。

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更新ファイルのダウンロードとインストール

「Updating the iRacing.com Software and Downloading Cars and Tracks」のページで「Update」をクリックして更新プログラムをダウンロードしてインストールします。

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グラフィック設定

「Configuring Your Hardware」ページで「Configure」ボタンをクリックしてグラフィックの設定を行います。

自動設定ツールが起動します。通常は「Auto Configure(Recommend)」をクリックすればよいでしょう。

自動設定ツールが実行中です。

解像度などを選択して「Finish」ボタンをクリックします。

この自動設定では、PCのパフォーマンスによって Class 1~6 でプリセットされた内容でグラフィックが設定され、詳細の内容を変更すると、CUSTOM と記されます。設定内容はテストなどのセッションに参加して、OPTIONメニューをクリックして確認できます。下は一例です。

※Video Memory量は、実際にビデオカードに搭載されているメモリ量よりも少ない値(iRacing以外の使用分?)がよいようです。
※グラフィックオプション設定は設定変更後にiRacingソフトウェアを再起動しないと有効になりません。
※メンバーフォーラムのHardwareフォーラムに、ATI(AMD)向け、及びnVidia向けのグラフィックオプション設定や、3画面設定などについてのトピックがあるので参考になります。


関連

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コントローラ設定

「Calibrateing Your Hardware」ページで「Calibrate」をクリックしてコントローラを設定します。先にコントローラを接続しておきましょう。

ステアリングを設定します。一方へフルロックまでステアリングを回し、次に逆方向にフルロックまで回し、そして中央に戻してから「Done」をクリックします。

ステアリングを左に90度回した状態で「Done」をクリックします。

ステアリングを中央に戻して「Done」をクリックします。

アクセルペダルをフルストロークさせてから全閉に戻し、「Done」をクリックします。

次にブレーキも同様にフルストローク後に戻して「Done」をクリックします。

クラッチペダルをフルストローク後に戻して「Done」をクリックします。「ESC」を押せばオートクラッチとなります。

シーケンシャルシフトでのアップシフトを割り当てます。

シーケンシャルシフトでのダウンシフトを割り当てます。

Hパターンのシフターを使う場合、「Yes」をクリックし、リバース、ニュートラル、1速、2速、3速、4速、5速、6速と順に割り当てます。※各ゲートに入れたままDoneをクリックします。

左を見る操作を割り当てます。

右を見る操作を割り当てます。

マシンリセット用ボタンを割り当てます。

必要ならその他の設定を行って、「Done」をクリックします。

※追記: 参考動画 – Wheel & Pedal Calibration

https://www.youtube.com/watch?v=Hoy8YeOns9w

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ステアリング コントローラの推奨設定

ロジテックに限らず、2013年シーズン4時点のコントローラ・FFBに関する推奨設定について、こちらにまとめていますので参照ください。
www.shupop.com/iracing/2013/11/05/controller-ffb-2013s4/

iRacing エンジニアがメンバーフォーラムで提供しているツール Wheel Profiler を使った最適化(2016年) についても参照するとよいかもしれません。


ロジテックプロファイラを使用する場合には iRacingSim64DX11.exe に割り当てれば有効に働きます。

G2x や T500 等では900度が推奨です。

iRacingソフトウェア内では、コントローラオプションのForce Feedback強さ 20% がひとまず設定する際の推奨値とされています。ソフトウェア内オプション設定は、テストセッションに入れば行えます。

※Pontiac SolsticeはFFBを強く感じられないかもしれませんが、パワステで柔らかいサスペンションのクルマなのです。

ここで説明したのは、最初はまずこの設定から始めなさい、という推奨であって、これ以外はダメ、ということではありません。コントローラやその状態などによって、あるいは個々の好みで最適な設定は異なります。

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Drivers View スライダーについて

2020/01/18 追記。Drivers View の各項目について、以下で説明します。

https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3651444.page#11589234

  • Field of view: 視界のズーム方法を制御します。理想的にはグラフィックオプションの FOV 計算によって設定されますが、計算された FOV を有効なものにするにはモニタ設置距離を近づけることが必要です。現実と 1:1 になるようにすれば実際にそこにあるような視界となりますが、現実よりもワイドにするのは良い設定ではなく、すべてがより速く感じられます。車内から、デフォルトでは [ 及び ] キーを使って調整することができます。
  • Driver height : 全ての車両に対してドライビングカメラを上下に動かします。背が低いとか高いとか感じる場合にはこの値を調整してください。カメラツールの Z オフセットを編集することで車ごとに調整することができます。ドライバーの頭を車外にはみ出させないようにこの調整幅は数インチに制限されています。車内から、デフォルトでは Ctrl-[ 及び Ctrl-] キーを使って調整することができます。
  • Shift horizon : モニタ中心に対して地平線を上下に動かしてもカメラジオメトリは変更しない独特なものです。これを使ってダッシュボードを上げたり、視点の高さまで地平線を上げて歪みを少なくしたりすることができます。車内から、デフォルトでは shift-[ 及び shift-] キーを使って調整することができます。
  • Roll chassis : 頭が車体に合わせて左右にロールするのか水平をキープするのかをブレンドします。100% は車体と同期し、0% なら水平で固定です。これを少し、例えば 80% に下げれば、バンク走行時の車体の動きを少し伝えるようになります。
  • Pitch chassis : 頭を上下に傾けたり、水平に留まることをブレンドします。100% は車体と同期し、0% なら地平性にロックされて動きません。これを少し、例えば 80% に下げれば、丘の上での車体の動きを少し伝えるようになります。
  • Neck motion : 実際にバンプを越えて頭が前後に揺さぶられるように、首のばねを制御してバンプをスムーズにします。100% は首のばねが完全に有効な状態で、0% では頭がシャシーまたは上記パラメータに応じた地平線) に固定されます。モーションプラットフォームや、VR 酔いがある場合には、これを少し下げてみてください。
  • Rotate with velocity : スライドする方向に頭を向けます。デフォルトではこの設定はオフで、頭は車体の向きと同期しています。これを少し、例えば 20% に上げると、アンダーステア/オーバーステアの状況下で車体の動きを少し伝えるようになります。

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テスト走行

いきなりオンラインの公式セッションに参加するのではなく、まずはテストセッションで走行してみましょう。

いくつか手順がありますが、iRacing (UI) 右上の「Test Drive」をクリックして始めるのがもっともシンプルでしょう。

Test Drive 画面が表示されたら、左右に3つ並んだ各パネルをクリックして車両・コース・天候条件を選択して、右下の「Test Drive」をクリックすると、シムが起動します。

ピットレーンは黄色のコーンから緑のコーンまで、速度制限されています。また、ピット出口ではいきなりレーシングラインに侵入してはいけません。走行中にコースオフしたりスピンしたりすると画面上に INCIDENT が表示されますが、テストセッションでは倍率 x0 で加算されないため、心配は無用です。マシンとトラックに慣れたら、オンラインの公式セッションに出走登録して、走行してみましょう。

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操作のボタン割り当て・キーボードショートカット

(2021/03/24編集追記しました)

車室内から車両の操作などをボタンに割り当てることができます。すべての車で同じ操作とすることもできますし、個別の車にはそれとは異なる特定の操作割り当てとすることもできます。車種やその追加・アップデートが多いので個別の紹介はしませんが、以下を参考にしてください。

(2015/07/03追記) 2015s3 時点デフォルトキーマップ

(2016/09/02追記) ※参考: デフォルトのキーボードショートカットマップが公開されています。
www.shupop.com/iracing/2016/09/02/iracing-keyboard-cheat-sheet/

なお、最大 32個のコントローラデバイス、コントローラあたり 16軸・144個までのボタンがサポートされます。通常は押し下げたモーメンタリ式スイッチが離されたことを検知して割り当てを行いますが、オルタネート式スイッチでは Enter キーを使って割り当てを行います。また、2つのボタンの同時押しを割り当てることもできます。

(2023/04/13追記) 案外知らない/分からない操作のようなので追記。

  • 操作割り当てを外したい場合は、クリックして入力待ちになったところでEnterキーを押します。
  • 割当の入力待ちでない状態では、ボタンを押すと割り当てられている操作が点滅します。

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マウスドライビング

(2018/04/16 追記)
マウスで運転することもできます。というか、コントローラを接続していないのだけど自分の車をトラック上に出したい、というときなどにどうぞ。マウス/タッチ/チルトに対応しています。

https://www.youtube.com/watch?v=Xh2Lb6NWSxo

ちなみにカスタムペイントの TGA ファイルを差し替えたあとで Ctrl + R を押すとシム内で読み込みなおすことができます。

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Windows 10 ゲームモードは無効がオススメ

シムのパフォーマンスを最大限に発揮するためには Windows 10 のゲーム用設定を無効化した方がよいです。
※Windows 10 のバージョン等によって設定項目が異なるようです。

  1. 「設定」を開いて、「ゲーム」をクリック。「ゲームバー」と「ゲームモード」や「ゲームDVR」、「キャプチャ」で以下のように設定します。
  2. ゲームバー
    • ゲームバーを使ってゲームクリップ、スクリーンショットを記録し、ブロードキャストする: Off
    • コントローラのこのボタンでゲームバーを開きます: Off
    • Microsoftが検証した全画面表示ゲームをプレイするときにゲームバーを表示: Off
  3. ゲームモード
    • ゲームモード: Off
  4. ゲームDVR / キャプチャ
    • ゲームのプレイ中にバックグラウンドで記録する: Off
    • ゲームを記録するときにオーディオをを録音する: Off

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IPv6が有効にならない場合

IPv6は有効なはずなのにiRacingで有効にできないときには、iRacingのサービスを再起動してみましょう。

以下の内容を含むバッチファイル restart_iracing.bat を作成します。

net stop "iRacing.com Helper Service"
net start "iRacing.com Helper Service"

restart_iracing.bat のショートカットを作成して、ショートカットのプロパティ>詳細設定で「管理者として実行」をチェックonします。

ショートカットからバッチファイルを起動したら iRacing.com Helper Service サービスが再起動され、iRacing で IPv6 も使用可能になっていることでしょう。

IPv6 が使用可能になる前に iRacing.com Helper Service が起動してしまうと、このようなことが起きるので再起動してやるとOKですよ、ということです。

※こちらで紹介しました

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リプレイを別ドライブに移してCドライブの容量を節約する方法

通常のインストールでは、iRacing のユーザーデータ、例えばリプレイは「ドキュメント」の iRacing フォルダの中の replay サブフォルダに保存されます。フォルダのパスは C:\Users\<pcuser>\iRacing\replay となります。

そのままリプレイを保存していくと Cドライブの容量を圧迫してしまうので、別ドライブに移せたらよいのに、と考えるかもしれません。そこでリプレイ保存場所をまるごと D:\iRacing_replay に移動する手順の一例を紹介します。

管理者権限不要のディレクトリジャンクションを使用する手順例:

  1. Documents\iRacing\replay フォルダを replay_org にリネームします。
  2. コマンドプロンプトを開いて、以下を実行します。
    mklink /j "%userprofile%\Documents\iRacing\replay" "D:\iRacing_replay"
  3. D:\iRacing_replay フォルダを作成します。
  4. Documents\iRacing\replay_org の内容を D:\iRacing_replay へ移動します。

リプレイ以外に大容量になりがちな telemetry、paint、screenshots、videos などのフォルダにも同様の手順が使えます。
ストレージI/Oに掛かる時間やCPU負荷についても検討すると、より良いiRacing環境作りができるかもしれません。

※こちらで紹介しました

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