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Tag: Paint

2024 season 2 sponsor contest


2024シーズン 2 も各オフィシャルシリーズスポンサー等によるコンテストがあります。
iRacing PaintShop で車両にスポンサーロゴを指定してオフィシャルレースに出場すれば当選のチャンスがあなたにも。コンテストを目指す場合は Trading Paints で自車ペイントを指定しないようにしましょう。

Season 2 2024 Contests!!!
https://forums.iracing.com/discussion/58441/season-2-2024-contests/p1

CONSPIT

CONSPIT は Global Endurance Tour シリーズと GTE Sprint シリーズのスポンサーです。
PaintShop でプライマリロゴに CONSPIT を指定してオフィシャルレースを 10 レース以上で自動エントリー。レースするほどチャンスが増えます。
Global Endurance Tour 賞: CPP.LITE 3 Pedal
GTE Sprint 賞: H.AO Steering wheel

MOZA Racing

Rookie DIRTcar Street Stock Fixed シリーズのスポンサーです。
PaintShop でプライマリロゴに MOZA Racing を指定してオフィシャルレースを 10 レース以上で自動エントリー。
MOZA Racing スポンサード車両のスクリーンショットや動画を SNS で ハッシュタグ #mozaracing #iRacing #MOZARookieStreetStock #season2 と自身の iRacing ネームも付けて MOZA Racing にメンションしよう。
キャップや MOZA R5 DD ステアリング & ペダル バンドルが抽選で贈られます。

Skip Barber Racing School

One Day Racing School package

Mustang Skip Barber Challenge – Fixed か Skip Barber Race Series で 10週以上、各 Div 優勝者に 1日レーシングスクールパッケージが贈られます。
※18歳以上であること。宿泊費交通費は含まれません。2年間有効。マニュアル車に習熟していること。2つ目のアカウントで不当な優位性を得ることは許可されません。

Sim-Motion.com

Sim-Motion.com は Formula 1600 Rookie Fixed シリーズのスポンサーです。
※欧米メンバーのみ対象

Buttkicker

※米国・カナダ居住者のみ対象

SIMAGIC

SIMAGIC は Formula Vee Series のスポンサーです。

PRIZE: SIMAGIC P1000 MODULAR PEDAL

SIMAGIC ロゴをプライマリとセカンダリのスポンサーロゴに指定した車両でオフィシャルレースを10レース以上すると自動エントリー。
https://www.iracing.com/simagic-extreme-simracing-contest/

Ricmotech

Ricmotech は Ring Meister シリーズのスポンサーです。

PRIZE: Ricmotech RealGear WHEELpro MPI GT11A Super-Grip

Ricmotech ロゴをプライマリスポンサーに指定した車両でオフィシャルレースを10レース以上すると自動エントリー。レースするほどチャンスが増えます。
https://www.iracing.com/ricmotech-contest/

Falken Tyre

※欧州・米国本土の居住者のみ対象

DOF Reality

DOF Reality は F3 Championship シリーズのスポンサーです。

PRIZE: DOF Reality Motion Simulator M2

DOF Realityロゴをプライマリスポンサーにした車両でオフィシャルレースを10レース以上すると自動エントリー。レースするほどにチャンスが増えます。
https://dofreality.com/iracingf3/

Sim-Lab

Sim-Lab は Production Car Challenge シリーズのスポンサーです。

PRIZE: Sim-Lab P1-X sim racing chassis

Sim-Lab Production Car Challenge でオフィシャルレースを完走するごとにエントリー。レースするほどチャンスが増えます。
https://sim-lab.eu/

Maconi

PRIZE: Maconi Setup Shop サブスクリプション

Maconi ロゴをプライマリスポンサーに指定した車両でオフィシャルレースを 10レース以上で自動エントリー。レースするほどチャンスが増えます。
$600相当の 1年間 Maconi Setup Shop全セットアップ x1,
$360相当の 1年間 Maconi Setup Shop 全アスファルトまたは全ダートサブスクリプション x2
https://www.maconisetupshop.com/contests

Release Notes

2024 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2024s2 リリースノート:


iRacing 2024 シーズン 2 リリースが登場しました! 長年にわたる広範な研究開発と iRacer の大きな期待を経て、雨とテンペスト気象システムが登場しました。複数の新機能、UI の改善、新コンテンツ、一連のアップデートと修正を加えた 2024 シーズン 2 リリースは、iRacing にとってランドマークとなります。 第 13 週の楽しい 1 週間から始まり、オフィシャルシリーズは 3 月 12 日 0000 UTC (日本時間 09:00) に始まります!

雨天レースを実現する iRacing の真新しい気象システムのテンペストは完全に稼働しており、iRacing の気象に関するシミュレーション要求を管理する準備ができています。個別のラダーシステムを提供するとともに、参加者数や競技とマッチメイクを改善するために、ロードライセンスが Sports Car と Formula に分割されます。新規ドライバー用のオントラック体験を追加して、新規ユーザーが直ちにコースに出られるようにコントローラをセットアップしたり、AI ドライバーとレースしたり、次のステップへのインストラクションとガイドを提供します。また、iRacing の見た目をリフレッシュしてナビゲーションを改善しました。

iRacing には 3台の新車: Dirt Micro Sprint (2 モデル), SRX, Super Formula Lights が追加されました。3つのサーキット: Algarve International Circuit (4 レイアウト), Millbridge Speedway, Misano World Circuit Marco Simoncelli (5 レイアウト) も追加されました。Kokomo Speedway には別のレーシングラインを提供する新レイアウト Tires Out も追加され、新しい教育体験の一環として Lime Rock Park に School レイアウトが追加されました。さらに、いくつかのコンテンツ: Dirt Micro Sprint, Circuit de Lédenon, Motorsport Arena Oschersleben, Snetterton Circuit, Winton Motor Raceway iRacing 標準パッケージとして全メンバーに無償で付与されました。

新ダメージモデルは 3台の新車すべてで有効化されています。GTE, LMP1 両クラスを含む既存の 15車種でもオーバーホールされています。AI トレーニングチームは AI ドライバーが水を恐れないように調整することに取り組み、すべての雨天対応車両が AI レースで使用できるようになりました。さらに、AI ドライバーは Super Formula Lights, Algarve International Circuit (ALL), Misano World Circuit Marco Simoncelli (ALL), Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari – Moto, & Sebring International Raceway – Modified をマスターしました。そして車両ダイナミクスチームは雨に対応した各車両の雨用セットアップを含む数百もの最適化されたセットアップを作成しました。iRacing 2024 シーズン 2 が押し寄せてきます! バイザーを下げて雨靴を履こう!

Season highlights include:

  • Dirt Micro Sprint (Winged & Non-Winged) [無償!]
  • SRX (舗装 & ダート)
  • Super Formula Lights
  • Algarve International Circuit (Grand Prix, Grand Prix – Chicanes, Moto, Moto – Chicanes)
  • Millbridge Speedway
  • Misano World Circuit Marco Simoncelli (Grand Prix, Grand Prix 2007, Grand Prix – Historic, Club, Truck)
  • Kokomo Speedway – Tires Out
  • Lime Rock Park – School
  • Tempest 気象システム
  • Rain Racing
  • Road ライセンスタイプの分割 (Sports Car & Formula)
  • 新規ドライバー向けオントラックガイド
  • iRacing Visual Refresh
  • 3D 縁石が Fuji International Speedway と Sebring International Raceway に
  • 3D Foliage (樹木) システムが Algarve International Circuit と Misano World Circuit Marco Simoncelli に
  • 新ダメージモデルを 19 車種に搭載: Audi R18, BMW M8 GTE, Cadillac CTS-V Racecar, Chevrolet Corvette C8.R GTE, Dirt Micro Sprint Car (Winged & Non-Winged), Dirt Midget, Ferrari 488 GTE, Ford GTE, Kia Optima, Porsche 911 RSR, Porsche 919, SRX, Super Formula Lights, VW Beetle, VW Beetle Lite, VW Jetta TDI Cup, [Legacy] Dallara DW12, [Legacy] Dallara IR-05
  • AI-Ready Rain Racing
  • Super Formula Lights が AIレースに対応
  • 11 レイアウトが AIレースに対応: Algarve International Circuit (ALL), Misano World Circuit Marco Simoncelli (ALL), Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari – Moto, and Sebring International Raceway – Modified
  • 専門的にカスタマイズされた数百もの iRacing セットアップ (ウェット用も含む)

2024 シーズン 2 特設ページはこちら: iRacing 2024 Season 2 is HERE!

2024 シーズン 2 リリースノート全文は以下をご参照ください。

iRACING:

Tempest Weather System & Rain

  • ついに雨が降り始めました。シム RIG から手の届く位置に傘を置きましょう!
  • テンペスト気象システムがあらゆる面で元の気象システムを完全に置き換えました。
  • Tempest in the iRacing Application:
    • 雨天はアスファルト舗装されたロードコースのセッションでのみ有効化できます。
    • 雨天は更新されたタイヤまたは新開発のレインタイヤコンパウンドを使用できる車両を使うセッションでのみ有効化できます。
      • テンペストの初期リリースでは、Rain-Ready として雨天に対応する車両は次の通り:
        • IMSA GT3 Class (Audi R8 LMS EVO II GT3, BMW M4 GT3, Ferrari 296 GT3, Lamborghini Huracán GT3 EVO, Mercedes-AMG GT3 2020, Porsche 911 GT3 R (992))
        • GTP Class (Acura ARX-06 GTP, BMW M Hybrid V8, Cadillac V-Series.R GTP, Porsche 963 GTP)
        • Toyota GR86
        • Dallara P217
        • FIA F4
        • Super Formula Lights
    • テンペストでの気象生成方法は次の 3通り: Static, Forecasted, Timeline
      • Static Weather: 雲の両、コースの湿度、温度を含むパラメータを選択します。セッション中の天候は時間が経過しても変化しません。コースの湿度が高い場合、雨の効果が現れ、雲で覆われます。ただし、雨は蓄積されたり流されたり、トラック状況に影響を与えることはなく、ラップごとに同じ状況を保ちます。
      • Forecasted Weather: 一連のガイドラインから選択して作成し、イベント中に発生する可能性のある気象予報を作成します。手動でパラメータを選択して iRacing テンペストシステムを実行することもできます。雨も含めることができます。または Auto = 自動モードを選択することもできます。このモードでは選択したコースから直接取得した過去の気象データを使用して登録することができます。最後に、組み合わせて結果をプレビューし、希望通りでなければランダムに生成しなおすこともできます。
      • Timeline Weather: 気象の神様となってテンペストのフルパワーを発揮させることができます! イベント全体を通して、カスタマイズ可能なブロックを使ってオーダーメイドの気象体験を作成します。耐久レースの開始30分後に雨を降らせることもできます。
  • Forecasted Weather 設定で作成されたセッションでは、View Forecast ボタンを利用できます。
    • このボタンを使用すると、セッションで予想される気象状況を表示でき、セッション作成にどの気象モードが使われたか、雨が降る可能性があるか、詳細が表示されます。
      • これは天気予報であり保証するものではないことに留意してください。気象学は正確な科学ではなく、セッションが長いほどに母なる自然が風向きを変える機会が増えます。ただしセッションで雨の確立をなしに設定するなど特定のオプションが働きます。他のすべてのオプションはテンペストがどのような予測を作成するのかについてのヒントとなります。

Road License Type Split

  • ロードライセンスを Sports Car と Formula の 2つに分割します!
  • 両方への参加を奨励し、マッチメイクのそれぞれのドライバースキルレベルをとより適切に反映するために、iRacing 2024 シーズン 2 ビルドではロードライセンスを 2つのライセンスタイプ – Sports Car と Formula に分割します。ビルドが配信されるとき、既存の Oval, Dirt Oval, Dirt Road ライセンスに加えて、新しいライセンスタイプが表示され、Road ライセンスは表示されなくなります。
    • ライセンスタイプの分割が発生すると、全 iRacer の現在のロードライセンスの iRating, Safety Rating 及びライセンス昇格のための MPR の値が、新しい Sports Car と Formula のライセンスタイプにコピーされます。iRacer の過去のロードライセンスデータ(統計、リプレイ、アワード、やその他の情報は、ライセンス分割後も Road (Retired) ライセンスとして保持されます。
    • iRating と Safety Rating は Road ライセンスからキャリーオーバーされて始まりますが、次のデータは新しい Sports Car 及び Formula ライセンスタイプとして新しく収集されます: レースリザルト, 統計(スタート回数、勝利数、トップ 5 フィニッシュ数など)、アワード、Time Trial Rating (ttRating)
    • ライセンスタイプの分割という性質上、リーグやホストで Road ライセンスとして設定されていた車両を使うすべてのセッションは削除されるため、再作成が必要です。セッションが起動に失敗したり、キャンセルされたりした場合、セッション費用が課金されることはありません。
    • 新しいライセンスタイプは、iRating や Safety Rating の計算方法やオフィシャルシリーズへのライセンス要件には影響しません。現時点では他のどのライセンスタイプも分割する計画はありません。
    • 追加情報及び推奨事項について、iRacing カスタマーサポートの次の記事を参照してください: Road License Type Split

New Racer Onboarding

  • 新規ユーザーが直接 iRacing に移行できるよう、ガイド付きの最初のオントラック体験を新機能として追加しました。この機能により、ユーザーはオーバルまたはロードコンテンツから好みで選択して体験を始めることができ、コントローラのセットアップとキャリブレーションを支援したり、AI ドライバーを使用してプラクティスとレースを段階的に体験することができます。そして最後に iRacing で利用できる多くの機能についてさらなる情報と Getting Started ガイドにユーザーを案内します!
  • この新機能による体験は新規作成されたユーザーアカウントすべてにデフォルトで ON になっています。既存アカウントにはデフォルトで OFF となっています。
    • おそらく基本のヘルプが欲しい場合や、リグを使用して誰かに優れた導入編を提供したい場合など、どんな理由であれこの機能を体験したい場合には、Settings > User Preferences メニューから New Racer Onboarding トグルスイッチを ON すると、次にログインしたときにその体験がスタートします!
  • この機能の一部には、iRacing が提供するテストドライブ、タイムアタック、観戦、ゴーストレース、タイムトライアル、AIレース、オフィシャルレース、といった数多くの機能を使用するための導入説明やガイドの新しい公開Webページも含まれます。このガイドにはiRacingを使ううえでの複雑さや難しさをゆっくりと高めて進捗を提供する推奨アクティビティを新規レーサーのチェックリストとして含んでいます。

General

  • iRacing のコアページが新しいデザインになりました!
    • このスタイルは左側にネストされたレベルが表示されて使用可能なアクティビティにフォーカスしたアプローチが提供されます。右側にはライセンスクラス情報が表示されます。
    • Profile などの一部のモーダルウィンドウはページにコンバートされました。
  • iRacing アプリケーションは Windows ネイティブなタイトルバーを使用するようになりました。
    • これにより Window のスナップなどの Windows 操作を使えるようになります。
  • ユーザーが切断されたときにエラー通知が重複する問題を修正しました。この修正によりエラー通知を消去できなくなりますが、ユーザーが再接続すると成功通知に置き換えられます。

Dashboard

  • 30日間パフォーマンスボックスで SR が小数点以下第2位に四捨五入される問題を修正しました。

Official Series

  • チャンピオンシップポイントが 0 のドライバーが NULL ポイントと表示される問題を修正しました。

Team Racing

  • チーム招待または申請承認が更新されて新しくチームメンバーに追加されたドライバーが、チームが既に出走登録しているセッションに参加できるドライバーとして表示されるようになりました。以前は既に登録されたセッションには参加できませんでした。
    • ドライバー定義機能を使用するセッションでは、新しいチームメンバーはクルーとしてのみ登録できます。
    • ドライバー定義機能を使用していないセッションでは、新しいチームメンバーがイベント参加要件を満たせばドライバーとして出走登録できる可能性があります。
  • 必要ドライバー数を満たしていない場合に表示されるモーダルウィンドウの見た目と言語を変更しました。

Leagues

  • リーグ検索で矢印ボタンでページを移動するとクリック時にモーダルウィンドウ上部にブランク行が表示される問題を修正しました。

Results & Stats

  • オフィシャルシリーズのセッションが実行されると、シリーズ自体のライセンスタイプではなく、セッションで使用されたライセンスタイプが記録されます。例えば NASCAR のオフィシャルシリーズでロードコースが使われる週は、シリーズのセッションは Sports Car ライセンスタイプとして記録され、統計で使用されます。
  • 検索機能の「Season & Week」フィルターは「Year & Season」に変更されました。
  • リザルト画面で Back ボタンがウィンドウを閉じるだけだった問題を修正しました。

Paint Shop

  • 新しいスポンサー CONSPIT が Paint Shop に追加されました!
  • 一部の車両で、新規ユーザーにランダムで割り当てられたペイントパターンで固定ペイントが上書きされてしまう問題を修正しました。
  • Graphics Option でシェーダーレベルが High に設定されていても一部のカーテクスチャが圧縮されていた問題を修正しました。

Profile

  • Profile 画面に Certificates タブが追加されました。
    • このタブは獲得した表彰状を表示します。Search フィールドで検索することもできます。各エントリーは獲得した日付やリザルト表示ボタンがあり、表彰状を開いて保存することもできます。

Awards

  • ドライバーの初勝利賞が常に Oval Racing の勝利として表示されていた問題を修正しました。
  • 新しいライセンスライプの Sports Car 及び Formula 用の Award や Certificate が新しく追加されました!
  • Unearned Road Awards は廃止され、非表示となりました。

Errors

  • エラーモーダルウィンドウの Copy ボタンでクリップボードにコピーされない問題を修正しました。

2024s2 リリースノート:

Release Notes

2024 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2024s1 リリースノート:


iRacing 2024 シーズン 1 リリースが登場しました! このリリースには 2023/12/12 世界標準時 00:00 に始まる 2024 シーズン 1 に向けた新コンテンツとアップグレードが含まれます。新車 Audi R8 LMS EVO II GT3 と、真新しいオーバルコース Slinger Speedway (Oval, Figure Eight) とロードコース Autodromo Internazionale del Mugello (Grand Prix, Short) が追加されました。また、ファンに人気の無償ルーキーコンテンツである岡山国際サーキット (Full Course, Short) を 2023 年データを使ってゼロから再構築しました。

iRacing 2024 シーズン 1 にはオーバルリフレッシュプロジェクトのフェーズ 1 も含まれ、レース中の路面温度変化に応じて変化するリアルなグリップレベルを体験できるようになりました。このリリースで初めて Mugello と Okayama で 3D 縁石テクノロジーが導入され、最もリアルなトラックエッジ体験をドライバーに提供し、あらゆるタイプのあらゆる縁石の段差が完全にモデル化されてタイヤと相互作用するようになります。3D Foliage システムによって母なる自然が 3つの人気サーキットに芽生え、システムは外観やフィーリングがさらに最適化されました。

新ダメージモデルは新車の Audi R8 LMS EVO II GT3 と、全てのアスファルトオーバル車両を含む既存の 15 車種に展開されます! Audi R8 LMS EVO II GT3 と HPD ARX-01c 、そして 8つのサーキットレイアウトで AI レースが解禁されます。車両ダイナミクスチームはいつものように、隅から隅まで各車両をテストし、完全に最適化された何百もの車両セットアップを提供します。iRacing 2024 シーズン 1 で新年を迎えましょう!

シーズンハイライト:

  • Audi R8 LMS EVO II GT3
  • Autodromo Internazionale del Mugello (Grand Prix, Short)
  • Slinger Speedway (Oval, Figure Eight)
  • Okayama International Circuit 2023年アートワークの完全アップデート (Full Course, Short)
  • オーバルリフレッシュプロジェクト: フェーズ 1
  • 3D 縁石: Autodromo Internazionale del Mugello, Okayama International Circuit
  • 3D Foliage: Lime Rock Park, Okayama International Circuit, Virginia International Raceway
  • 新ダメージモデル(16車種): Audi R8 LMS EVO II GT3, Dirt Modified (Big Block, 358), HPD ARX-01c, Lotus 49, Lotus 79, Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite, Lucas Oil Off Road Pro Trucks (Pro 2, Pro 4), NASCAR Cup Series Chevrolet Camaro ZL1, NASCAR Cup Series Ford Mustang, NASCAR Cup Series Toyota Camry, Super Late Model, [Legacy] NASCAR Cup Chevrolet Impala COT – 2009, [Legacy] NASCAR Cup Chevrolet SS – 2013, [Legacy] NASCAR Cup Ford Fusion – 2016, [Legacy] NASCAR Truck Chevrolet Silverado – 2008, [Legacy] Porsche 911 GT3 Cup (991)
  • AI レース使用可能車両追加: Audi R8 LMS EVO II GT3, HPD ARX-01c
  • AI レース使用可能コース追加: Autodromo Internazionale del Mugello (Grand Prix, Short), Homestead Miami Speedway (Road Course A, Road Course B), Silverstone Circuit (International, National), Slinger Speedway (Oval, Figure Eight)]
  • 何百もの専門的に作成された iRacing 車両セットアップ

2024 Season 1 特設ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2024-s1/

2024 Season 1 リリースの詳細は以下。

iRACING (9.6.0):

Login

  • ログインページはユーザーが Remember Me オプションを無効化しているかどうか記憶し、その PC 上のブラウザやアプリケーションでその選択を保持するようになりました。
    • この変更はレガシィメンバーサイトやフォーラムには適用されません。

Updater

  • iRacing のインストール環境がとても古い場合、iRacing (UI) の前にレガシィメンバーサイトにリダイレクトしてアップデートを行うよう促します。

Create a Race

  • ホストセッション作成手順が改善され、最も重要な設定項目が早い段階で行われるようになりました。また、一部の選択肢の依存関係を改善しました。
  • デフォルトの相対湿度が 55% から 45% に引き下げられました。
  • Fixed an issue where configuring a Fixed Setup for a Multiclass Session was not applying the setup as expected.

AI Racing

  • AI セッションの作成手順が改善され、最も重要な設定項目が早い段階で行われるようになりました。また、一部の選択肢の依存関係を改善しました。
  • AI Racing
  • 不正な AI ロースターが見つかると、ページ上部にエラー印が表示され、マウスオーバーで詳細メッセージを表示します。
    • これにより不正なデータが原因で AI ロースター全体が表示されなくなってしまう問題を防ぎます。

Price List

  • Nürburgring Combined の価格を $0 から N/A に変更しました。ツールチップでコースの取得方法を説明します。
    • このコースは Nürburgring Grand-Prix と Nordschleife を購入することで自動的に付与されます。

Cart

  • からのカートをクリックするとエラーが発生していた問題を修正しました。

Paint Shop

  • ヘルメットレンダリングの問題を修正しました。
  • 車両を購入すると、ユーザーのヘルメット色を利用したランダムなパターンでペイントされるようになりました。

Results

  • シリーズの週替わりでことなるカテゴリのコースとなるときにライセンスのカテゴリが正しく表示されない問題を修正しました。

Weather

  • 天候カードに表示される情報があふれて判読できないことがあった問題を修正しました。

Profile

  • 個人を識別できる情報のセキュリティ上の懸念により、biography を含むカスタムプロフィール情報が iRacing (UI) とレガシィメンバーサイトから削除されました。

iRacing Web

  • パブリックサイトの 3月の投稿で説明していたように、iRacing UI の一部の機能を直接ウェブブラウザーで利用できるようになりました。
  • iRacing Web には、次の使い慣れた機能が多数含まれています:
    • 実行中のセッションの閲覧
    • ホストセッションの作成/購入(AI ロースターとのセッションを除く)
    • Time Attack 競技とリザルトの閲覧
    • iRacing Store でのブラウズと購入
    • 購入済車両やコースの閲覧(カーモデルやペイントは含みません)
    • ペイントテンプレートのダウンロード
    • カスタムカークラスの作成と管理
    • チームおよびチームセッションの作成と管理
    • リーグおよびリーグセッションの作成と管理
    • リザルトとスタッツ
    • ヘルプおよびサポート
    • プロテスト提出
  • シミュレータに接続する必要があるため一部の機能は iRacing Web では使用できません:
    • Test Drive や Time Attack の起動(将来変更されるかもしれません)
    • シリーズやホストセッション、チームセッション、リーグセッションへの出走登録(将来変更されるかもしれません)
    • Paint Shop
    • スーツとヘルメットのペイント
    • 車両ショールーム
    • AI レースセクション
    • リプレイセクション
    • Fixed セットアップのアップロード
    • コンテンツのアップデートステータス表示
  • iRacing Web はこちらから: https://members-ng.iracing.com/

Legacy Membersite

  • 新しいアンチチートシステムへの変更に備えて、レガシィメンバーサイト (members.iracing.com) は 2024 年になってからシーズン 1 の間はほとんどの機能が無効化されます。
  • これには、一部のサードパーティがデータや統計を収集するためのエンドポイントは含まれません。

2024s1 リリースノート:

Release Notes

iRacing 8.54.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.54.0):

AI Seasons

  • シーズン名称に無効な文字を使用すると画面が閉じられて設定していた内容が失われていた問題を修正し、エラーメッセージを表示するようにしました。

Cart

  • カートの購入操作がエラー状態で繰り返し実行できないように修正しました。
  • 車両とコースの両方のストアで、コンテンツ所有権のステータスが一貫してツールチップで表示されるようになりました。

My Content

  • Car Info –> Find Sessions –> Time Attack タブのクリックできる領域を大きくしました。

Paint Shop

  • Paint Shop で、3文字の16進コード(例: #FBC)を同等の 6文字コード(例: #FFBBCC) に変換して処理するようになりました。
    • この動作をさらに改善する修正を来週予定しています。16進コードの入力に問題があった場合、コピー&ペーストを試してみてください。

Updater

  • 読み込み前に表示されるアップデートページに、更新せずに残しておく必要がある人のために Quit ボタンを追加しました。

Release Notes

iRacing 8.41.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.41.0):

General

  • 車両画像が表示されるエントリーリストではドライバーごとのペイントが表示されるようになりました。

Create a Race

  • ヒート制のホストを編集する際に、unallocated time (未割り当て時間) の警告メッセージは表示されないようになりました。ヒート制ではこうなることが予想されるためであり、この理由のためにヒートを含むセッションは割引されます。

Help Documents

  • ヘルプ内のドキュメントセクションをアップデートして、下に追加された表に他の役立つドキュメントが表示されるようになりました。
    • スポーティングコード 競技規則 、コンテストルール、カスタムペイントポリシーなどの主要文書は、セクション上部に大きなボタンで重要文書へのリンクが残されます。
    • ビギナーズガイド、アンオフィシャルサイトポリシー、カーセットアップガイドなど、その他のより具体的な多くの文書を探しやすく並べ替えて下の表にまとめました。
      • 表には、ドキュメントのタイトル、説明するツールチップ、文書のカテゴリ、開くためのリンクが含まれます。

Hosted Sessions

  • 1車種で開催されるホストセッションに車両が表示されなかったのを修正しました。

Series Modal

  • ウィンドウ幅によらずセッションリストのエントリー列は常に表示するようになりました。

Settings

  • 設定できるスポッターパスワードが 64 文字までに制限されるようになりました。すでにバックエンドでは制限されていましたがフロントエンドの調整として今回 UI がアップデートされました。

Release Notes

2023 シーズン 4 ビルド パッチ 2 ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このホットフィックスには 2023 シーズン 4 パッチ 2 リリースのクリティカルな修正が含まれます。

SIMULATION:

Dirt Racing

  • アスファルトにダートが乗った路面でグリップと煙が過剰に生成される問題を修正しました。

Replays

  • リプレイで、コース端や路面の上やその近くに奇妙な影のエリアが出現する問題を修正しました。

CARS:

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルで一部のボディキットのパーツが取り付けられていなかった問題を修正しました。ガレージの床にあったのを見つけたので取り付けられました。!

Ferrari 296 GT3

  • 新ダメージモデルで、ノーズ及びリアパネルの強度を上げ、ホイールも少し強度を上げました。

Super Formula SF23

  • ペイントショップで指定可能なスポンサーとフォントの問題を修正しました。

TRACKS:

Kern County Raceway Park

  • (Asphalt Track) バックウォールに沿ったゲートに近づきすぎた車が引っかかってしまう問題を修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 4 パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 4 リリースの様々なアップデートと修正を配信します。スーパーフォーミュラ SF23 ホンダバージョンも登場!

iRACING: (8.39.0)

General

  • iRacing で表示するすべてのテーブルをアップデートして iRacing ウィンドウ幅によらず重要で関連性の情報が常に表示されるようになりました。
    • つまり iRacing ウィンドウ幅がとても小さくてもテーブルの最も重要な情報は表示され、ウィンドウ幅が大きくなると最適な列幅を維持しながら次に重要な列が表示されるようになります。
    • 逆に言うとあるブレークポイントで表示されなくなる情報もあるということです。通常それらの情報は UI の幅を大きくしたりスケールを小さくしたり行をクリックして展開したりすることで表示できます。
  • Update ボタンが複数回クリックされてもアップデータが 1回以上起動しないようにしました。
    • そのような状況になったときに iRacingUpdater.tmp.exe を手動実行してアップデートを完了させる必要はなくなりました。
  • 新規にインストールした環境で 1920×1080 以下だったときに iRacing がロードに失敗することがあった問題を修正しました。
  • メンテナンスモードが終了したときに iRacing が再描画に失敗することがあった問題を修正しました。

Results

  • リザルト画面にイベントログが追加されました。
    • リザルトテーブルの下に、周回数、タイム、イベント説明が表示されます。また、選択すると関連する行をハイライトするためのチェックボックスもあります。
    • 「Highlight By Event」の動作を改良して、スペシャルと言われる大イベントでも機能するようにする別のアップデートが予定されています。

Paint Shop

  • 車両レンダリングの問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ドライブスルーペナルティがストップ&ゴーペナルティのように動作していた問題を修正しました。
  • イベントの最終セッションに登録ドライバーが参加していて追加のセッションはない場合に「Ready to Race」ボタンが表示される問題を修正しました。

Graphics

  • 古いトラック路面が余計に輝いて表示される原因となる問題を修正しました。
  • セッションが要求するビデオメモリが GPU 専用メモリの容量を大幅に超えた場合に、車のペイントが間違った車にシャッフルされる可能性があった問題を修正しました。例えば古い GPU で大規模なセッションが実行される場合などが該当します。この場合テクスチャの品質を下げる必要があり、それがシミュレーションの車両ペイント管理に干渉していました。
  • Graphic オプション画面で GPU の VRAM が 1GB 未満に設定されていた場合に 44ペイントしかサポートされずペイントされない車がでてくる問題を修正しました。
  • セッション内の車両に無効なペイントスキームやペイントファイルが含まれていたら他の車両のテクスチャが表示されなかったり白く表示されたりする可能性がある問題を修正しました。
  • シミュレーション世界に表示されているがドライバーが降車していた場合にはドライバーが車に乗るまでペイントが再表示されない問題を修正しました。

Audio

  • ドライバーオーディオフィルタを強度順に並べ替えました。
  • スポッターやボイスチャットで雑音が生じる問題を修正しました。

Spotter – Crew Chief

  • リクエストしたダメージコールは Chattiness 設定に関係なく再生されるようになりました。

Spotter – Foreign Language

  • Russian Dmitry Eniseev スポッターパックがアップデートされました。
    • Dmitry ありがとう!

CARS:

ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup

  • (ARCA Menards Chevy) – Kern County Raceway Park 用の iRacing セットアップが追加されました。

Audi R8 GT3

  • ナンバーボードと競合するボンネット上部のロゴスタンプは削除されました。

Dallara IR18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ferrari 296 GT3

  • 新ダメージモデルで、エンジンカバーの破壊限界を大幅に引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、リアパネルが壊れてもリアウィングは壊れない問題を修正しました。
  • ダッシュボードでのメートル単位系でのタイヤ空気圧表示の問題があったのを修正しました。
  • 旧ダメージモデルが使われているとき、コクピットミラーの描画が失敗する問題を修正しました。
  • 車両のエンジンサウンドが誤って車両前方から発生していた問題を修正しました。
  • 特定のカメラ距離でアクセルペダルとドライバーの右足の描画順が誤っていた問題を修正しました。

Ford Mustang FR500S

  • 新ダメージモデルで、縁石にヒットして被る潜在的なダメージを軽減するためにフロントサスペンションが強化されました。

Lamborghini Huracan GT3 EVO

  • コクピット内から見るとリアウィングに誤ったピボットポイントが使われていた問題を修正しました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 963 GTP

  • 足元のアンビエントオクルージョンが改良されました。
  • シミュレーション世界にロードされたあとでフリンジセットアップが車検に通らなくなる可能性を減らすためにガレージパラメータをアップデートしました。

Ray FF1600

  • 旧ダメージモデルが使われているとき、コクピットミラーの描画が失敗する問題を修正しました。

Super Formula SF23

  • NEW HONDA MODEL VERSION!
    • スーパーフォーミュラ SF23 のホンダバージョンが使えるようになりました!
    • スーパーフォーミュラ SF23 ホンダバージョンは新ダメージモデルが搭載され、AIレースでも使えます!
    • スーパーフォーミュラ SF23 (トヨタバージョン)を購入済みの全てのメンバーは直ちにホンダバージョンも使用できるようになります
    • スーパーフォーミュラ SF23 を購入済みの全てのメンバーはホンダとトヨタの両方のモデルが使用できます。
  • フロントウィングが修理されなかった問題を修正するためにビンディングの修理についてアップデートされました。
  • ヘルメットのティアオフバイザーが使えるようになりました。
  • デジタルディスプレイのスタートページが適切に描画されない問題を修正しました。
  • 車両のエンジンとトランスミッションサウンドが誤って車両前方から発生していた問題を修正しました。
  • 長い名前でもよりフィットするようにロールフープのドライバー名表示位置を調整しました。
  • カーボンファイバー素材部分が表示されるようにペイントテンプレートがアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] V8 Supercars Holden VF Commodore – 2014

  • ピットでサービスを受けられない問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit Zandvoort

  • (Oostelijk) – ポールポジション及び奇数ポジションはローリングスタートで右側でスタートするようになりました。
  • ピットビルにフラッグが追加されました。
  • 特定のカメラ設定ではカメラ距離が変化するとピットウォールやターン 1 のバリアがチラついて表示される問題を修正しました。
  • カメラ距離によって一部の環境オブジェクトがちらついて表示される問題を修正しました。

Fuji International Speedway

  • 最終コーナーに不正防止チェックポイントを追加しました。
    • ランオフエリアを使って予選のアドバンテージを得ようとするのを防ぎます。

Homestead Miami Speedway

  • レースコントロールを混乱させるターン 1 の縁石近くのダート路面のパッチを削除しました。

Kansas Speedway

  • バックストレッチでもっとも内側のホワイトラインより下の舗装部分はエプロンとみなされます。
    • これにより、ここに車両が停止した場合にフルコースコーションになることを防ぐことができます。

Kern County Raceway Park

  • (Asphalt & Legends) – ダイナミックトラックの路面を修正して適切に働くようになりました。
  • (Asphalt) 表示されていなかったコーションライト 2機が追加されました。
  • カメラ距離によって電波塔がちらついて表示されていた問題を修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 4 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 4 リリースの様々なアップデートと修正を配信します。

iRACING:

Paint Shop

  • Paint Shop で車を切り替えるときにフリーズしたり動作が非常に遅くなることがある問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Servers

  • ドライバーのビデオメモリ使用量がスライダー設定を超えると Open Practice から Race へとレースサーバーが切り替わるときにシムがクラッシュすることがあった問題を修正しました。

Tires

  • オフトラック部分の地表パラメータでタイヤの相互作用を調整しました。

Audio

  • WindowsCoreAudio は XAudio 2.9 で必須となったので app.ini ファイルの disableWindowsCoreAudio エントリーを削除しました。
    • アップデート後にシムを起動すると、そのあとで自動的に削除されます。

CARS:

GTP Cars

  • 一部のリアビューカメラポータルのアスペクトレシオが適切でなかった問題を修正しました。

Aston Martin DBR9 GT1

  • 新ダメージモデルで、ボンネットフードの破壊限界を調整しました。

Acura ARX-06 GTP

  • UI 用の画像をアップデートしました。

Ferrari 296 GT3

  • 遠景用のミラーがアップデートされました。
  • いくつかのアートワークのアップデートや修正を行いました::
    • タイヤがちらついたり他のオブジェクトの前で描画されることがあった問題を修正しました。
    • 特定の視野角でコクピットのウィンドウガラスが白くる問題を修正しました。
    • ワイパーが取り付けられました。
    • シャシーの白い色相をアップデートしました。
    • UI用画像がアップデートされました。
    • アンビエントオクルージョンテクスチャがアップデートされました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • この車のドライバーモデルについてステアリングホイールが最大回転角のときに Tポーズとなることがあった問題を修正しました。

Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified

  • 新ダメージモデルで、フロントバンパーがゴーストメタルでできていた問題を修正しました。固体オブジェクトとなり、その前にあるものに適切に激突するようになりました。

Porsche 963 GTP

  • 車両クラスのバランス調整として燃費を若干調整しました。

Super Formula SF23

  • 車両ルール情報が追加されました。
  • ピット作業中に給油していたのを修正しました。
  • 遠景カメラでリアウィングライトが外れて表示されることがあった問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit de Lédenon

  • 多くのアートワークをアップデート、修正しました:
    • カメラ距離が切り替わるときに樹木やトラックなど一部のオブジェクト表示がポッピングしていた問題を改善しました。
    • フェンス広告が追加されました。
    • 一部擁壁を追加してそれに合わせて地形を造形しました。
    • 中央の樹木をアップデートしました。
    • 地形の詳細テクスチャがアップデートされました。
    • トラックマーシャル用の小屋をアップデートしました。
    • 浮いていた樹木を再配置しました。

Circuit Zandvoort

  • 一部の縁石サウンドが誤っていた問題を修正しました。
  • ピット入口のボラードのフィジクスを改善しました。
  • 多くのアートワークをアップデート、修正しました:
    • ピットガレージビルが浮き上がって表示される問題を修正しました。
    • ピットウォール表面がチラつく問題を修正しました。
    • 様々なトラック路面、ダート、地形のエッジテクスチャがアップデートされました。
    • ピットウォールテクスチャがチラつく問題を修正しました。
    • 一部のキャッチフェンスをアップデートしました。
    • ピット入口フェンスが壁を突き抜けていた問題を修正しました。
    • 特定のカメラ距離でグランドスタンドの表示に問題があったのを修正しました。
    • フラッグポールをアップデートしました。
    • マーシャル用の小屋にセーフティケージが接地され、番号と標識をが再配置しました。
    • 盛り土プラットフォームを追加しました。
    • トンネル入り口と周辺に街灯を追加しました。
    • ごみ回収箱をアップデートしました。
    • コースをきれいに保つために様々なごみ回収箱が配置されました。
    • 一部の浮きあがっていた環境オブジェクトを接地させました。
    • ピットビルの屋根に発生するブルームを修正しました。
    • コース外の様々な建物をアップデートしました。

Kern County Raceway Park

  • 伝説のフラッグマン、バーニーがダートコースにフラッグブースを持ち込みました!
  • ピットエリア付近にキャッチフェンスが追加されました。
  • ターン 3 付近の様々なウォールをアップデートしました。

Release Notes

2023 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s4 リリースノート:


iRacing 2023 シーズン 4 リリースの登場です! このリリースには 2023/09/12 に始まる 2023 シーズン 4 に向けたコンテンツとアップグレードの両方が含まれます!

今シーズンの新車は Acura ARX-06 GTP, Ferrari 296 GT3, NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987, Porsche 963 GTP, Super Formula SF23 の 5台がリリースされます。加えて新コースとして Circuit de Lédenon, Kern County Raceway Park (Asphalt Track, Dirt Track, Legends, Dirt Mini Oval) の 2つ、そして 2023 年データでアップデートされた Circuit Zandvoort (Grand Prix, Grand Prix w/ Chicane, Nationaal, Oostelijk) も登場します。

iRacing のシニアソフトウェアエンジニアはシムにできる限りの最適化を詰め込むという使命を継続し、iRacing の実行に必要なメモリ容量の削減と共にロード時間がさらに改善されました。
これにより、パフォーマンスを犠牲にすることなく、同一セッションに 12車種のカーモデルを読み込むことができるようになりました。

スポッターシステムも昨シーズンから改善を続けており、様々な新規追加コールでドライバーにレポートします。例: 前方/後方で発生したインシデントやオフトラック、ダメージと修理時間見積、セッションの SoF、そして最終ラップだったり残り時間が少なくなったりした際にもレポートします。

オーディオ関連の新しい機能として、トラック上の没入感を高める、イヤープラグやヘルメットを通したサウンド効果のシミュレーションを追加しました。

リザルトページをオーバーホールして使い勝手を向上、追加された Find Past Results ボタンからは検索用の項目フィルターが多数用意されて過去のリザルトを見つけやすくします。

新ダメージモデルが 5台の新車すべてに搭載されるほか、既存の 7車種にも搭載されます。

AI トレーナーは 5台の新車すべてと既存の 3車種、そしてダートを除いた 7つの新コースと既存の 11 コースを対象に加えました。
また、ほぼすべての車種に最高級の新セットアップを追加しました。

iRacing 2023 シーズン 4 へようこそ!

Season highlights include:

  • Acura ARX-06 GTP
  • Ferrari 296 GT3
  • NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987
  • Porsche 963 GTP
  • Super Formula SF23
  • Circuit de Lédenon
  • Kern County Raceway Park (Asphalt Track, Dirt Track, Legends, Dirt Mini Oval)
  • Circuit Zandvoort 2023 年再スキャン版/フルアップデート (Grand Prix, Grand Prix w/ Chicane, Nationaal, Oostelijk)
  • シムの最適化(ロード時間の短縮、使用メモリの削減)
  • セッションあたり12車種が可能になりました
  • ※2023/09/07追記: (初出以降に追加されました) コース外でのタイヤ転がり抵抗の改善
  • スポッターコールの追加(前方/後方のインシデントとオフトラック, ダメージレポート, 残り時間/周回数, SoFレポート)
  • ドライバー オーディオフィルター(防音/耳の保護, ヘルメットエフェクト)
  • リザルトページのオーバーホールと検索機能
  • 新ダメージモデルを12車種に搭載:
    Acura ARX-06 GTP, Dirt UMP Modified,
    Ferrari 296 GT3, Ford Mustang FR500S,
    Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified (both models),
    NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987,
    NASCAR Xfinity Class Cars (all 3 models),
    Porsche 963 GTP, Super Formula SF23
  • AI レースに 8車種が対応:
    Acura ARX-06 GTP, ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup (Gen 4 Cup Car),
    Audi 90 GTO, Ferrari 296 GT3,
    NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987,
    Nissan GTP ZXT, Porsche 963 GTP, Super Formula SF23
  • AI レースに 18 レイアウトが対応:
    Circuit de Lédenon, Circuit Zandvoort (ALL 4 Configs),
    Kern County Raceway Park (Asphalt Oval & Legends), The Milwaukee Mile,
    Nürburgring Grand-Prix-Strecke (Grand Prix w/out Arena, Kurzanbindung w/out Arena, Sprintstrecke),
    Road Atlanta (Club, Short), [Legacy] Silverstone Circuit – 2008 (ALL 5 Configs)
  • 何百もに及ぶプロ仕様の iRacing セットアップ

2023 Season 4 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s4/

iRACING UI:

Launching

  • ユーザーがアプリケーションに到達できなかったとき、スプラッシュスクリーンでスタックせずに「Couldn’t Connect」(接続できませんでした)メッセージが表示されるようになりました。

Create a Race

  • Hosted セッションで最大 12 車種まで同時に使用できるようになりました!

Results & Stats

  • リザルトページをオーバーホールして使い勝手を向上させました。
    • Find Past Results ボタンから項目やフィルターが多数用意された検索ウィンドウが表示され、見たいリザルトに到達しやすくなりました。
      • オフィシャルレースでは、参加者タイプ(自分自身、フレンド、フォロー、またはドライバー検索)、日付範囲、シーズン指定やレース週指定、ライセンスタイプ、セッションタイプ(レース、プラクティス、予選、タイムトライアル)といった項目・フィルターで検索できます。
      • Hosted セッションについては、参加者名、セッション名、セッションホスト、チーム名、日付範囲、ライセンスタイプ、車両、コース、レイアウト、といった項目・フィルターで検索できます。
      • セッション ID を指定してピンポイントで検索することももちろん可能です。
    • リザルトページは Official Racing と Hosted Racing の 2つのタブで区切られるようになりました。

Paint Shop

  • ペイントショップに新しいスポンサーが追加されました!
    • ImSim
    • Sim-Motion

2023s4 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s3 リリースノート:


iRacing 2023 シーズン 3 リリースの登場です! 6月12日開始のシーズン 3 向けのコンテンツリリースとアップグレードの両方があります。
iRacing のダートタスクフォースは 2月にコミュニティと共有したダートリフレッシュプロジェクトを完了しました。皆さんにその成果を体験していただくことに興奮しています。スポッターシステムにレースコントロールにフォーカスしたアップデートと新メッセージが追加されました。レースで何が起こっているか状況をより良く知ることができるようになります。ヒートレース形式のホストセッションに AI ドライバーが参戦できるようになりました。ドライブできるまでの時間をできるだけ短くできるように、ロード時間の短縮に投資してきました。今回のリリースにロード処理最適化の第1段階が含まれます。Willow Springs International Raceway が 3D フォリッジシステムを搭載する最初のコースとして登場することを誇りに思います。草、灌木、その他の自然物が自動的に配置されます。ヘッドセットやスピーカーなどに望まれていた USB オーディオのホットスワップに iRacing が対応するようになりました。コクピットオブジェクトの透過設定がガレージのセットアップからグラフィックオプションに移動しました。新ダメージモデルが新たに 11車種に搭載されました。そして最後に、AI ドライバーがさらに 8 車種とサーキット 24 レイアウトをマスターしました。iRacing 2023 Season 3 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • 新車 Cadillac V-Series.R GTP
  • 新車 Ligier JS P320
  • 新車 Porsche 911 GT3 R (992)
  • 新コース MotorLand Aragón (7 configs)
  • 新コース Willow Springs International Raceway
  • 新レイアウト New Track Configuration: Chicago Street Course – 2023 Cup
  • ダートレーシング リフレッシュ プロジェクト
  • スポッターコールとレースコントロールのアップデート
  • AI レースがヒート制ホストセッションに対応
  • 読み込み時間改善フェーズ 1
  • 3D Foliage System (3D フォリッジ システム = 3D 群葉生成システム)
  • USB オーディオデバイスのホットスワップに対応
  • コクピット障害物の非表示化設定がグラフィックオプションに移動
  • 11 車種に新ダメージモデルを搭載
    (Cadillac V-Series.R GTP, Dirt Late Model (ALL), Ligier JS P320, NASCAR Truck Series Trucks, Porsche 911 GT3 Cup (992), Porsche 911 GT3 R (992), and Renault Clio R.S. V)
  • 8車種が AI レースに対応
    (Aston Martin DBR9 GT1, Cadillac CTS-V Racecar, Cadillac V-Series.R GTP, Chevrolet Corvette C6.R GT1, Ford GT GT2, Ligier JS P320, Porsche 911 GT3 R (992), and Radical SR10)
  • 24 レイアウトが AI レースに対応
    (Autodromo Nazionale Monza – GP without first chicane, Junior, and GP without chicanes, Chicago Street Course – 2023 Cup and Prototype, Circuit of the Americas – East and West, Irwindale Speedway – ALL FIVE Configs, MotorLand Aragón – ALL SEVEN Configs, Nashville Fairgrounds Speedway – Mini, New Smyrna Speedway, Twin Ring Motegi – East and Oval, and Willow Springs International Raceway)
  • 数百ものオフィシャル iRacing セットアップの追加や最適化

2023 Season 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s3/

以下、2023 シーズン 2 リリースノート全編です。

iRACING UI:

Hosted Racing

  • ヒートレースと AI ロースターの両方が選択されるとスターティンググリッド作成機能は無効となります。

AI Racing

  • AI ドライバーはヒートレースに参加するための広範なトレーニングを修了しました!
    • AI ロースターを使ったホストセッションでヒートレースが行えるようになりました!
    • これは AI レースとヒートレース形式の両方にとっての新しい機能実装です。
      • 現時点ではホストセッションでのみ有効な機能だることに注意してください。AI ドライバーには人間のドライバーの助けがないと必ずカオスとなります。

Tracks

  • 全コースの位置情報を標準化して更新しました。すべて、国、州・県、市で識別されるようになりました。

Leagues

  • リーグのシーズンスケジュールを表示した際、リーグのシリーズセッションで勝利した AI ドライバーの名前が忘れられていた問題を修正しました。

Paint Shop

  • 新スポンサー Maconi Setup Shop が追加されました!
  • Stock Car Pro Series クラス車両に設定漏れのフォントがあったのを修正しました。

2023s3 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


iRacing は 3月 13 日より 2023 シーズン 2 となります! シーズンビルドの新コンテンツとして 3台の新車とサーキット 1 つがリリースされると共に機能アップグレードもあります。iRacing UI はアーキテクチャとスタイルを一新して、名称も iRacing と変更しました! 新しく Auto Fuel 機能を追加し、スタートゾーンのジャンプスタート判定ロジックを改善しました。新しいダイナミックブレーキオーディオシステムが GT3, GT4, GTE, TCR で有効化されます。新ダメージモデルが新しく Late Model Stock, Ray FF1600, Toyota GR86 で有効化されます。 AI 対応コンテンツが 4車種 26コース追加されます。Welcome to iRacing 2023 Season 2!

シーズンハイライト:

  • Late Model Stock
  • Ray FF1600 (FREE!)
  • Renault Clio R.S. V
  • Circuito de Jerez – Ángel Nieto
  • iRacing (UI) リフレッシュ
  • 新給油モード Auto Fuel
  • スタートゾーンでのジャンプスタート判定の改善
  • ダイナミックブレーキオーディオシステム:
    GT3, GT4, GTE, TCR
  • 新ダメージモデル有効化:
    Late Model Stock, Ray FF1600, Toyota GR86
  • AI 対応車両の追加(4車種):
    Late Model Stock, Mercedes-AMG W13 E Performance, Ray FF1600, Renault Clio R.S. V
  • AI 対応コースの追加(26レイアウト):
    Atlanta Motor Speedway – Oval, Circuit de Barcelona-Catalunya – Club, Historic, Moto, and National, Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Grand Prix and Moto, Circuit Park Zandvoort – Chicane, Club, Grand Prix, National, and Oostelijk, Circuit Zolder – Alternate and Grand Prix, Darlington Raceway, Detroit Grand Prix at Belle Isle, Los Angeles Memorial Coliseum, Nashville Superspeedway, Oxford Plains Speedway, Pocono Raceway, Suzuka International Racing Course – East, Moto, West, West w/chicane, Twin Ring Motegi – Grand Prix and West.
  • 何百もの新規及び最適化した iRacing セットアップ

2023 Season 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s2/

以下、2023 シーズン 2 リリースノート全編です。

iRACING:

General

  • 基礎的なアーキテクチャ及びコンポーネントの一部を新しいバージョンに入れ替えました。動作や機能はまったく同じです。
    • このアーキテクチャ変更には iRacing の新しいデザインを含んでいます。
    • バックグラウンド及び開発の大きな変更であり、ソフトウェアチームの作業を容易にします。
  • ステータスバーのライセンス表示を改善しました。
  • 設定画面を開くボタンが右上のヘルメットドロップダウンメニューからメインナビゲーションの左下へ移りました。
  • 設定画面の Reset ボタンでお気に入りや確認メッセージ、ガイドツアーのすべてをクリアするようになりました。
  • Twitch など開かなかった外部URLのリンクを修正しました。

Profile

  • プロフィール画面にメンバーのクラブアイコンが 2回表示される問題を修正しました。
  • Home > Dashboard > My Career からプロフィール画面が適切なサイズで開かれなかった問題を修正しました。
  • 他のメンバーのプロフィールを閲覧する際、そのメンバーが最後にオンラインとなったのはいつか表示するようになりました。
  • Nickname と League Website を除いたユーザー管理の Personal Information フィールドは削除され、Personal Information セクションの名称を About セクションに変更しました。

Go Racing

  • リピートされないイベントが開始後に Race Guide に表示されなくなる問題を修正しました。
  • Go Racing メニューがソート・タグオプションに隠れる問題を修正しました。

Series

  • シリーズウィンドウの Season Results タブ名称を Series Results に変更しました。

Results

  • Series Results List に Field Size 列を追加しました。
    • Season Session Results をアップデートしてマウスポインタを重ねた際にツールチップでクラスごとのフィールドサイズを表示するようにしました。
  • Results & Stats ページの Series Stats でルーキーに iRating が表示されていた問題を修正しました。

AI Racing

  • AI レース作成時に、スタジアムに照明設備がない場合に必要に応じてワーニングを表示するようになりました。

Leagues

  • リーグシーズンに新しいオプション「No Drops on or After Week X」が追加されました。指定したレースウィーク後はドロップなしですべてポイント対象となるシーズン設定です。シーズンのレース数やドロップ数が 0 でない場合に有効です。
  • リーグ検索クエリを最適化しました。
  • ホストイベント作成時に Enable League Racing をクリックしてもリーグが表示されない問題を修正しました。
  • My Leagues 画面で UI を閉じていた場合、 My Leagues が適切に読み込めない問題を修正しました。
  • My League 画面に戻るか最初に表示するページだった場合にお気に入りフィルターが適用されているとエラーになる問題を修正しました。

Paint Shop

  • 一部の車でドライバー名の文字間が広すぎたり狭すぎたりする問題を修正しました。

Stats & Standings

  • My Relative Standings セクションで順位の列幅を広げました。
  • Recent Series の背景画像に余計なリクエストが行われてページでエラーが発生する問題を修正しました。

Replays

  • 複数のリプレイを続けて削除するときに発生することのある問題を修正しました。
  • Display Mode 画面が適切に閉じない問題を修正しました。

2023s2 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 4 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]
2023 Season 1 Patch 2 Release Notes [2023.01.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.26.1)
2023 Season 1 Patch 3 Release Notes [2023.01.06.02]
2023 Season 1 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes [2023.01.26.06]
2023 Season 1 Patch 3 Hotfix 2 Release Notes [2023.02.01.02]


2023 シーズン 1 リリースの修正を行うホットフィックスです。

iRACING UI:

Guided Tours

  • ボウタイアイコンが i アイコンに変更されました。

Leagues

  • リーグセッション作成時に “No Drops on or After Week X” オプションを使用できるようになりました。このオプションによって、指定した週以降はドロップしないように設定できます。この機能はドロップ数が 0でない場合にのみ有効です。

Results & Stats

  • iRacing UI の順位表で All Cars, Car Class毎, Car毎, Car Class 内の Car毎に表示できるようになりました。

Paint Shop

  • 明るい色の白とびを少し抑えます。

SIMULATOR:

Graphics

  • 全てのパフォーマンスクラスにおいて、SpeedTreeのセルフシャドウオプションはデフォルトでは無効化されます。以前は全てのグラフィックスパフォーマンスクラスで有効化されていましたが、それは樹木のレンダリングを 2回必要とするのでパフォーマンスヒットの原因となった可能性があります。

Visual Effects

  • 熱せられるブレーキローターが適切に表示されない車両について修正しました:
  • Aston Martin Vantage GT4
  • Audi RS 3 LMS
  • BMW M4 GT4
  • BMW M Hybrid V8
  • Dallara iR-01
  • Dirt Midget
  • Formula Renault 2.0
  • Honda Civic Type R
  • Legends Ford ’34 Coupe
  • Legends Ford ’34 Coupe – Rookie
  • Mercedes-AMG GT3 2020
  • Mercedes-AMG GT4
  • NASCAR Cup Series Chevrolet Camaro ZL1
  • NASCAR Cup Series Ford Mustang
  • NASCAR Cup Series Toyota Camry
  • NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro
  • NASCAR Xfinity Ford Mustang
  • NASCAR Xfinity Toyota Supra
  • Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR
  • Porsche 919
  • SCCA Spec Racer Ford
  • Street Stock
  • Subaru WRX STI
  • Toyota GR86

CARS:

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • スキッドブロックの形状をアップデートしました。

NASCAR Cup Series Next Gen Ford Mustang

  • フロントフェンダーのテクスチャマッピングがアップデートされて、ダメージデカールとカメラの描画距離の問題が修正されました。

NASCAR Truck Ford F150

  • ノーズの重複していたデカールについて修正しました。

TRACKS:

Los Angeles Memorial Coliseum

  • スターティンググリッド位置をウォールから少し離しました。

Long Beach Street Racing Course

  • ショートパレードラップ用のグリッド位置を調整して、グリーンフラッグが振られる前に最後尾がローリングスタートに加わる時間が取れるようにしました。

Wild West

  • グリッドに付けなかった車がすぐにリリースされてしまいパックよりも前に合流してしまう問題を修正しました。レースコントロールはこれらの車両は 20秒停止させるようになったので、それらの車はパックの後ろにピットアウトします。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)


2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートをこのホットフィックスで配信します。

iRACING UI:

Paint Shop

  • シェーダー設定が High のときに様々な車両が Paint Shop で凹みや擦過痕などが出現していた問題を修正しました。今後車両がダメージを受けるとどのようになるか確認するには、自分自身でトラック上で試す必要があります!

SIMULATION:

Active Reset

  • Run で燃料搭載量とイグニッションの状態が適切に復元されるように修正されました。
  • 車速が 120mph を超えていると、Active Reset 実行で自動生成されるカスタムセクタースタート地点と終了地点が働かない問題を修正しました。カスタムセクターラインが引かれる地点は速度によってスケールされたスペースが空けられるようになりました。これでカスタムセクタースタート地点を見失うことがなくなりました。

Physics

  • ヒートレースのホストセッションでラングループが分割されて別ヒートセッションが前に行われていた場合、車両のコリジョンが無効化される問題を修正しました。

Graphics

  • グラフィックオプション画面の Field of View スライダーが働いていなかったのを修正しました。
  • 一部の観客がメタルコートまたはマッドコートして表示されていた問題を修正しました。

Force Feedback

  • app.ini ファイルに新しい設定「[Force Feedback] enableRunawayProtection=1」が追加されました。この値を 0 にすると、フォースフィードバック ランナウェイ保護機能がオフになります。FFB ステアリング使用の場合には変更すべきではありません。この設定を試してよいのは FFB ジョイスティックをお使いの場合のみです。

CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルで、摩擦ブロックの摩擦係数を減らして柔らかい路面に引っかからないようにしました。

NASCAR Camping World Truck Series Trucks

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。
  • Charlotte Motor Speedway で誤ったエアロパッケージで描画されていた問題を修正しました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

BMW M Hybrid V8

  • 新ダメージモデルで、ダメージでノーズが外れたのにフロントのハザードランプが残っていた問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、車の側面の摩擦係数を減らして柔らかい路面に引っかからないようにしました。
  • トラクションコントロールとブレーキバイアスに関するデジタルディスプレイの問題を修正しました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで、車の側面の摩擦係数を減らして柔らかい路面に引っかからないようにしました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • 新ダメージモデルで、フロアが接触してもスパークが出なかった問題を修正しました。
  • ドライバー名がリアウィングの上にスタンプされていた問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • 一部のコーナーカットに関するペナルティ秒数を増やしました。
  • 一部のウォールにエンドキャップが追加されました。

Circuit Park Zandvoort

  • シミュレーション世界にあった穴を塞ぎました。

Daytona International Speedway

  • (Oval – 2008) – 宣伝通りスターティンググリッドが 60 台分に拡大していなかったのを修正しました。

Five Flags Speedway

  • 照明が改善されました。

Lincoln Speedway

  • 夜間照明が追加されました。ここで作業を終えたランプ点灯チームは Lucas Oil Speedway に向かいました!
  • フラッガーブースがソリッドオブジェクトになりました。

Road America

  • 新しく生成されたトラックバンプを削除しました。

Sebring International Raceway

  • キャッチフェンスがアップデートされました。
  • 地形テクスチャが改善されました。
  • 地表テクスチャがフラッシュしていたのを修正しました。

Texas Motor Speedway

  • (Oval) – 宣伝通りスターティンググリッドが 60 台分に拡大していなかったのを修正しました。

Twin Ring Motegi

  • (Oval) – 宣伝通りスターティンググリッドが 60 台分に拡大していなかったのを修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


SIMULATION:

Active Reset

  • 新機能 Active Reset が登場!
  • オフラインセッションで Active Reset 機能を使うと、キーを押して車両状態のセーブポイントをひとつ設定して開始地点(Start Point)とし、そのあと別のポイントでキーを押して終了地点(End Point)に設定したら、また別のキーを押すことでセーブポイントを読み込んで戻れる(Run)ようになります。
    • セーブポイントが読み込まれると、シミュレータはセーブポイントに保存されていた、燃料搭載量、速度、エンジン回転数、車の位置、ホイール回転、タイヤ摩耗、ダメージ状態、ハイブリッドシステムの状態などの車両状態を復元します。ただし、以前の車のステータスを読み込んでも時間はいつも通り流れ続けているので、シミュレーション世界のステータスはセーブポイントからは戻されません。つまりコース路面温度、天候、気温はそのまま維持され、テレメトリは線形経路で継続されます。
      • Active Reset では、コントローラへの入力をセーブポイントでのコントローラ状態に自動的にブレンドしてスムーズに移行します。
  • Run が実行されると、Start Point と End Point の間が新しいカスタムセクターとして作成されます。カスタムセクターの開始及び終了地点に白いチェッカーボードパターンのラインがコースを横切って表示されます。
    • Active Reset では、デルタバーではカスタムセクターのパフォーマンスを反映します。これは新しいカスタムセクターが初めて設定されたときに新しいデルタボックスと共に有効化されます。
      • 新しいカスタムセクターのデルタボックスは、UI で All-Time/Session Best のサイクル表示の中に追加されます。カスタムセクターの機能はこれまでのものと同様、Current, Last, Best がリストされます。
    • Active Reset に関してデフォルトのキー割り当てはありません。Options メニューの Controls タブを使ってお好みで割り当ててください。
  • 「Active Reset Save Start Point」を押して Active Reset を開始すると、まず自動的にカスタムセクターの開始終了地点が設定されます。「Custom Sector Mark Start Point」「Custom Sector Mark End Point」を押して、カスタムセクターの開始終了地点を設定(上書き変更)します。
    • Active Reset 開始地点と、カスタムセクターの開始地点及び終了地点の 3つのポイントを設定したら、4番目に「Run」を押してこれら 3地点の初めに戻り、繰り返し練習することができます!
  • 補足情報:
    • 「Run」ボタンを長押しすると、セーブポイントを読み込んで、ボタンを離すまでシミュレータが一時停止状態となります。その間にコントローラ入力などをスタート位置に向けて準備できます。
    • 「Run」ボタンでセーブポイントがロードされると、Current Lap が示すラップデータは無効になります。
    • Active Reset でセーブした内容はガレージ画面を開くとクリアされます。
    • カスタムセクターチェックポイントのラインはカスタムセクターのデフォルトの Best Mode のときだけ表示されます。また、一度に表示されるのは次に通るチェックポイントひとつだけです。そしてリプレイでは表示されません。
    • セーブポイントと Run の実行の間には 1.5 秒の空白時間があります。
    • カスタムセクター長の最小値は 4 メートル。
    • Active Reset を開始して自動的に設定されるカスタムセクター開始地点は、Active Reset Start Point から 2 メートル前に設定されます。発進するまでは計測開始されないので、スタート練習にも最適です!

Physics

  • 壁走りに関連したフィジクスを改良しました。
    • どんな車でどんな速度でどれくらいの時間でも、壁に沿って擦りながら走行する行為は、より現実的にドライバーにとって不利に働くでしょう。

Tire Model

  • タイヤ交換なしにドライバー交代を行った場合や、セッション遷移または乗降車時にもあったタイヤ状態の保存・復元処理に関するいくつかのバグを修正しました。このバグによってタイヤデグラデーションが大きくなったり、タイヤ状態が不適切に変化してしまうことがありました。

Tracks

  • 以下のコース・レイアウトに Start Zone を追加しました:
    • The Bullring – Oval
    • Concord Speedway
    • Five Flags Speedway
    • Hickory Motor Speedway
    • iRacing Superspeedway
    • Irwindale Speedway – Outer
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • The Milwaukee Mile
    • Nashville Fairgrounds Speedway – Oval
    • New Smyrna Speedway
    • North Wilkesboro Speedway
    • Oxford Plains Speedway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • South Boston Speedway
    • Southern National Motorsports Park
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
    • Thompson Speedway Motorsports Park
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • USA International Speedway – Asphalt
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Michigan International Speedway – 2009
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Pocono Raceway – 2009 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval
  • 以下のコース・レイアウトで最大グリッド数を 60 に拡大しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval – 2008
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dual Pit Roads
    • Bristol Motor Speedway – Single Pit Road
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval – 2008
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • North Wilkesboro Speedway
    • Richmond Raceway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • World Wide Technology Raceway (Gateway) – Oval
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval

Track Surface Model

  • ダイナミックトラックシステムの新しいパラメータ Track Polish が有効化されました!
    • Track Polish は車が走行してゆっくりとコース表面のアスファルトが研磨されて滑らかになっていくプロセスです。これは何千ものタイヤが通過するレーシングラインに沿って、数か月・数年に渡って起こるものであり、ひとつのレースにおいて発生する変化ではないため、コースに対して定数として焼き付けられます。タイヤのコンディショニングや天候条件によっては、Track Polish がレースに影響を与えることもあります。
  • Track Polish は以下のようなレースに作用する方法で実装されました:
    • レーシングラインやその近くでレースするとき、グリップは以前とほぼ変わらないはずです。低速コーナーよりも高速コーナーの方が、またブレーキングゾーンでは、より Polish され、ドライコンディションにおいてはグリップレベルは増加しますが、レーシングラインから外れた Polish が低い地点ではグリップレベルは低下します。
    • Track Polish にはコースの老朽化やラバーの蓄積などの要因は含まれません。Track Polish は他の路面属性からは独立しています。
  • Track Polish は現時点ではロードコースでのみ有効です。

Soft Surface Model

  • 柔らかい表面の物理的属性や、タイヤがそれらとどのように相互作用するのかをアップデートしました。
    • コース外の柔らかい路面がより現実的になりました。芝、ダート、グラベル、砂が柔らかくなり、タイヤが路面に少し沈むようになりました。これらの路面はすべて以前のバージョンより自然にバンピーになっています。
    • Rallycross、Dirt Oval 、Dirt Road のレースサーフェスはすでにトラックサーフェス属性を持っているため、これらの変更によって影響を受けません。

Pit Stop

  • チームメンバー及びスポッターと観客には、インターフェースでピットの制限速度が常に表示されるとは限らない問題がありましたが修正しました。

Hybrid Systems

  • スロットルを踏むのが早かったときのハイブリッドシステムのデプロイロジックを調整してパフォーマンスを改善しました。

Team Racing

  • タイヤを 1セットしか使っていない車で、レース開始後にセッションに入ったチームメイトにドライバー交代すると、ドライバー交代中に余計なタイヤセットが消費されることがある問題を修正しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが以下の車両でレーストレーニングを満了しました:
    • BMW M Hybrid V8
    • Ford Mustang FR500S
    • Legends Ford ’34 Coupe
    • Legends Ford ’34 Coupe – Rookie
    • Lotus 79
    • NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987
    • NASCAR Classic Chevrolet Monte Carlo – 1987
    • NASCAR Classic Ford Thunderbird – 1987
    • Toyota GR86
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトでのレーストレーニングを満了しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Legends Oval – 2008
    • Autódromo José Carlos Pace – Moto
    • Barber Motorsports Park – Short A
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Charlotte Motor Speedway – 2018 – Legends Oval
    • Circuit de Nevers Magny-Cours
    • Donington Park Racing Circuit – National
    • Iowa Speedway – Infield Legends
    • Las Vegas Motor Speedway – Legends Oval
    • Nürburgring Nordschleife – Industriefahrten
    • Road America – Bend
    • Snetterton Circuit – 200 and 300
    • Sonoma Raceway – Cup, Cup Historic, IndyCar 2008-2011, IndyCar 2012-2018, and IndyCar pre-2008
    • Texas Motor Speedway – Oval and Legends Oval
    • [Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008 – Legends Oval
    • [Legacy] Kentucky Motor Speedway – 2011 – Legends
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Legends Oval
  • AI ドライバーが以下の教養課程を修了しました:
    • 義務教育ビデオシリーズ: 前走車にぶつけないための回避策
    • 最適なレーシングラインの分厚い本
    • スキッドでのステアリングレッスン – コースとライフ
    • ディスレクシア AI のための LEFT & RIGHT
    • Speed % Up = Error % Up
    • トラックスピードが必要とするリアルタイム予知能力
    • 給油マンのオーバー/アンダー ルール
    • 若年層 AI のためのコミュニティトレーニングプログラム – ゼロで割らないエラーのない走り
    • 地質学 213 [レーストラック路面総計と研磨]
    • ナンバー震わせ エンジン空ぶかし ホイールスピン
    • AI プロトタイププログラム: #00FF00 RACECAR
    • 見習いシェフの コールドタイヤの温め方
    • グリッド、スタート、ペース、コーションのすべて – AI が聞けなかったこと
    • 仕事道具特集: ステアリングホイール
    • 7つのカンフースタイル防衛ドライビング
  • AI ドライバーが以下の車両で追加トレーニングを修了しました:
    • Dallara P217
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • The GT3 Class Cars
    • SCCA Spec Racer Ford
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトで追加トレーニングを修了しました:
    • Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    • Barber Motorsports Park – Full Course
    • Daytona International Speedway – Oval
    • iRacing Superspeedway
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • New Hampshire Motor Speedway
    • Talladega Superspeedway
  • AI システムでいくつかのバグ修正を行いました:
    • AI ドライバーが単走予選セッションで正しいピットを使うようになりました。
    • AI ドライバーが旧ダメージモデル車両を使用していたとき、接触のインシデントが適切に付いていないことがありました。

New Damage Model

  • 摩擦エネルギーの計算とパラメータをアップデートしました。
  • ダートタイヤがでこぼこした路面でメッシュを引きずらないアルゴリズムをアップデートしました。
  • 粒子エフェクトでエネルギーがどのように消費されるのかをアップデートしてより一貫性のあるものになりました。
  • 一部の車両で誤ったセットアップでシミュレーション世界に入ることのあった問題を修正しました。
  • あるべきよりもかなり大きな衝突エネルギーが生成されることのあった問題を修正しました。
  • サスペンション及びスプリングでいくつか不規則なフォースが発生することがあったのを修正しました。

Graphics

  • SpeedTree でセルフシャドウを追加し、最新バージョンにアップグレードしました。
  • 特定のシェーダー設定において、一部のフェンステクスチャが透過なしで描画される可能性があった問題を修正しました。
  • ブレーキのグロー状態が前セッションからキャリーオーバーしていた問題を修正しました。
  • グラフィックオプションで一部のツールチップを修正しました。

Visual Effects

  • 粒子エフェクトの照明について改良しました。
  • PopcornFX システムをバージョンアップしました。

Custom Paint Schemes

  • アクリルクリアコートをシミュレーションする新しいテクスチャレイヤーを全ての車両に追加しました。
    • この新テクスチャレイヤーを使って、既存のペイントの上に下層のマテリアルとは別の反射品質を持つクリアシェルを乗せることができます。これは下層の自動車ペイントをクリアコートで覆った塗装を再現します。
    • 既存のカスタムペイントにこれを追加するには、既存スペックマップでこれまで未使用だった青チャネルを使って、緑チャネルでの粗さで光沢やくすみを決めるのと同様の方法で指定します。光沢は明度のスペクトル全体でチャネル内のピクセルカラー値によって決定されます。
    • カラー値は以下のようになります:
      • 0 ~ 15 RGB (黒) = クリアコートなし
      • 16 RGB (ほぼ黒) = 100% の反射性, 光沢のある
      • 255 RGB (white) = 0% の反射性, 光沢なし
    • 既存のカスタムペイントには、このチャネルを 255 RGB のカラー値とすることで完全に光沢のあるアクリルクリアコートが追加されます。以前のカスタムペイントの見た目を維持するには、このチャネルにカラー値 0 RGB を設定する必要があります。
      • シーズンビルドと共に、全てのカスタムペイントテンプレートを青チャネルが 0 RGB に設定してアップデートしました。

Audio

  • LFE にハーモニクスを追加して特定の小型シェーカーでフィーリングを得られるようにしました。
  • 一部の新ダメージモデルの衝突時などのクラッシュサウンドを改良しました。
  • 車から降りているのに LFE や TrueForce の効果が誤って再生されてしまう可能性があった問題を修正しました。

Spotter

  • Ari Cejas – スペイン語スポッターパックがアップデートされました。
    • Ari Cejasさん、ありがとう!

Controls

  • F9 ブラックボックスでの Up/Down のスピンコントロールに対するキーのリピート入力を他のブラックボックスと同様にアップデートしました。
    • マウスボタンを繰り返しクリックしなくても長押しで値を増減できるようになりました。ブラックボックスの「選択コントロールをインクリメント」ボタンの動きは変更されません。それはキーボードの繰り返し動作に依存します。結論としてボタンに割り当ててもブラックボックスではリピート入力は得られません。
  • ステアリングやスロットルコントロールをジョイスティックからマウスに切り替えると Options 画面に誤った入力が表示される可能性があるバグを修正しました。

Force Feedback (FFB)

  • シムをより安全にするためにいくつかの調整を行いました。
    • バンプストップの最小値を 0.5度 から 10度 に変更しました。
    • クラッシュで信号を抑制するフォースリミッターを無効化できる機能を削除しました。
    • FFB 信号の反転したデバイスをお使いの場合はリセットされ、FFB 信号を反転する app.ini ファイルの設定を削除しました。
      • 今回のアップデートの前に FFB 信号を反転させていたユーザーには警告が表示されます。警告が表示されたら、直ちにカスタマーサポートへ連絡して、理由を突き止めることが必要です。
        このセットを持っていると、次に乗るときにステアリングホイールが制御不能になる可能性があるので、修正するまでシミュレーターを使用できません。
  • FFB 信号にリミッターとダンパーが追加されました。ステアリングホイールが制御不能になると発動し、F メーターの上端にピンクのバーが表示されます。バーの長さは信号に適用されたカットとダンパーのパーセント表示です。また、テレメトリ変数「SteeringWheelLimiter」で参照・監視することもできます。
    • この安全機構は通常の走行においは有効化されません。
  • フォースフィードバック信号に新しいローパスフィルターが追加されました。
    • デフォルトでは、ダウンサンプリングしてステアリングホイールに送信される前に信号から望まれない高周波ノイズを取り除くよう設定されています。しかし値を大きくすると少しの遅延と引き換えに信号をさらに滑らかにすることができます。これはホイールの振動を止めるために使う設定ではないことに留意してください。実際スムージングを追加した方が振動が発生する可能性が高くなります。値を 0 にすると完全にスムージングをオフして以前の表現に戻すことができます。
  • リニアモードがフォースフィードバックのデフォルトになりました。ノンリニアモードは Logitech G29 などのトルクの大きくないステアリングホイールには有益ですが、トルクの大きなステアリングホイールにはリニアモードがよりよく機能します。
  • ステアリングホイールのエンドストップにダンパーを追加したので跳ね返りにくくなりました。また、衝突時にエンドストップのフォースをカットしなくなりました。

Accessibility

  • 聴覚障がいのあるドライバーのために、オーディオスライダーの範囲を通常以上に拡大できるようになりました。
    • アクセシビリティオプションの設定についてサポートが必要な場合はカスタマーサービスにお問合せください。

Sporting Code

  • レーススタートの振る舞いについて、短縮スタート、スタートゾーンのローリングスタート、オーバル、ロードコース、といった情報を含んでより明確になりました。
  • スタートゾーンとスーパーセッションの新しい解説が追加されました。

2023s1 リリースノート:

ClearCoat

2023 シーズン 1 ビルドでは新しいシェーダーが追加され、車両のペイントにクリアコートを追加できるようになります。下のペイントとは異なるマテリアルと反射品質を配置することで、アクリル製のクリアコートされた実車の塗装を再現します。

以下に示す Porsche Mission R のサンプルでは、赤いボンネットの左側に既存のスペックマップ、右側に新しいクリアコートを適用したスペックマップです。

ペイントへの適用方法

2022/12/07追記: 日本時間 2022/12/04 深夜の初出時に「0-11 がクリアコートなし」となっていましたが同 12/6 朝に「0-15 がクリアコートなし」と改められていましたので以下の記述を更新して訂正しています。ビルドのリリースノートでも 0-15 となっています。

これまでは使用されていなかった青チャンネルで、光沢度を扱った緑チャンネルと似た手法を使います。
RGB値で 0-11 0-15はクリアコートなし、12 16が最も光沢のある側の端で 255 がその逆側です。
つまりピクセルを暗くすると光沢が増し、明るくするとクリアコートが鈍くなり黒付近でクリアコートなしとなります。

シーズンビルドと同時に既存テンプレートの青チャンネルを黒くしたペイントテンプレートを公開します。
カスタムペイントで元の見た目を維持するためには、青チャンネルを RGB(0,0,0) の黒で編集してください。
カスタムペイントがスペックマップを持たない場合は編集する必要はありません。

追記: フォーラムに貼られた参考画像を借用(※初出時の値で描かれた図なので 0-11 がクリアコートなしとなっています)

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 2 ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
2022 Season 4 Patch 1 Release Notes [2022.09.14.02]
2022 Season 4 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.09.21.02]
Release Notes for iRacing UI (7.14.1)
2022 Season 4 Patch 2 Release Notes [2022.10.12.02]
Release Notes for iRacing UI (7.15.1)
Release Notes for iRacing UI (7.15.2)
Release Notes for iRacing UI (7.15.3)

このパッチには 2022 シーズン 4 リリースのアップデートと修正が含まれます。

iRACING UI:

Create a Race

  • Create a Race, Test Drive, AI Single Race, AI Seasons の日時指定部で時刻が誤って表示されることのあった問題を修正しました。

Team Racing

  • Team モーダルウィンドウで Team Paint Shop ボタンが見つけやすくなりました。

Dynamic Images

  • シミュレータが生成するヘルメットやカーペイントの画像が適切に UI に読み込まれないことがあった問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ローリングスタートでイン側のリーダーが不在のときにグリーンとならない問題を修正しました。

Dynamic Track

  • ダートオーバルのトラックウォールに沿ったダートの高さの問題で、過剰なバンプが発生して新ダメージモデルが有効な車両が引っかかることがあったのを修正しました。

Spotter

  • TJ and Steve スポッターパックから紛らわしいチェッカーフラッグメッセージを取り除きました。

TRACKS:

Indianapolis Motor Speedway

  • (IndyCar Oval) – タイムアタックでロードコースのストールからスタートして直ちにブラックフラッグとなる問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)


このパッチで 2022 シーズン 4 リリースの修正とアップデートを提供します。

iRACING UI:

General

  • UI Scale を設定しても iRacing UI をリロード後に 100% にリセットされてしまう問題を修正しました。
  • サポートされていない OS 上で iRacing を起動しようとしたときのメッセージをアップデートしました。iRacing は Windows 8.1 以上が必要です。

Hosted Racing

  • パスワード付きのホストセッションに対して誤ったパスワードを入力した場合にはエラーメッセージが表示されるようになりました。

Results

  • リザルトのダウンロード時に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

Paint Shop

  • カスタムペイントパターンを選択した際に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

SIMULATION:

iRacing Forums

  • フォーラムのもでレーションツールをアップデートしました。
    • iRacing メンバーフォーラムに関するプロテストも iRacing 公式プロテストシステムを通じて行ってください。

Servers

  • セッションの Info タブ及びリプレイ画面の Race Farm フィールドに、レースサーバーファーム名の接頭語としてシムの接続方法によって「ipv4」や「ipv6」を付けるようになりました。

Engine

  • グリッドとパレードラップ中に自動スピードリミッターを無効化していた変更を元に戻しました。

New Damage Model

  • ダメージが近くのマウント部にも誤って配分されていた問題を修正しました。
  • 衝撃が構造限界に達した際にたわみの計算が誤っていてダメージが大きくなりすぎていた問題を修正しました。特に、衝突したもう一方のオブジェクトがより強いたわみであまりに強いダメージを負っていました。
    • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance のフロントウィングではこの問題が特に顕著でした。
    • この変更の結果、新ダメージモデルを搭載するすべての車両を再調整してパフォーマンスとリアリズムが向上しました。

Audio

  • LFE システムで、エンジン回転エフェクトをアップデートしました。
    • ノイズ低減のためのローパスフィルターと、エンジンサウンドとの調和を保ちながら多くのシェイカーで表現できる周波数帯とする段階的な RPM スケールが追加されました。

Virtual Reality

  • Varjo ヘッドセットが OpenXR で適切に動作しない問題を修正しました。
  • Varjo VR ユーザーがトラッキングをロストすると上下反転する可能性があった問題を修正しました。

User Interface

  • ベストラップのインジケーターなどが点滅すべきときに点滅していなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 全てのカメラ表示についてエンジンサウンドが完全にアップデートされました。
  • カスタムペイントテンプレートでカウルテープの位置を調整しました。
  • ショートトラック用グリルのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi RS 3 LMS

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルで、メンバーのフィードバックに基づいてホイールの破壊限界を強めました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

HPD ARX-01c

  • 燃料が爆発するテクスチャに問題があったのを修正しました。

Hyundai Veloster N TC

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルが使われていない際に表示が正しくなかった問題を修正しました。

Lotus 79

  • コックピットで一部のメーターにガラスがはめられました。
  • エンジンカバーのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • 一部のカメラでコックピットのスイッチが重複して描画されていたのを修正しました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • リアのビュイックロゴを中央揃えしました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • ブレーキバイアスの調整幅を 40~60% に狭めました。

Porsche Mission R

  • モーターの高周波サウンドの一部で音程を若干下げました。
  • 新ダメージモデルについて、高速でバリアに衝突した際の爆発的な衝撃を防ぐためにノーズ、フード、サイド、マウントの破壊限度をアップデートしました。
  • ドライブギアでスロットルを踏んでいないときにブレーキが誤って離されてしまう問題を修正しました。
  • タイヤ交換時間をおよそ 7秒短縮しました。
  • リアウィングのアウターパーツが car_decal レイヤーに移され、カスタムペイントで編集できるようになりました。
  • リアスイングアームのテクスチャがアップデートされました。

Williams FW31

  • ドライバーが適切なヘルメットを被るようになりました。

[Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008

  • ピットクルーギアのテクスチャを修正しました。

TRACKS:

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • DRS ゾーンをピットストレートからターン 1 後のストレートに再配置しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Road Course) – ターン 6 出口の縁石をアップデートしました。
  • 一部の環境テクスチャをアップデートしました。

Las Vegas Motor Speedway

  • ピット入口のバンプを滑らかにしました。

Lucas Oil Speedway

  • フラッグマンの向きを修正しました。
  • キャッチフェンスがキャッチできるようになりました。
  • ペースカーのエントリーラインを若干前よりにしました。
    • これによりグリーンフラッグの問題が修正されます。

Nashville Superspeedway

  • ライン塗装の一部をアップデートしました。

Rudskogen Motorsenter

  • タイヤウォール、樹木影、岩などすべてアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 芝テクスチャのいくつかをアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 特定のグラフィック設定で岩が光っていた問題を修正しました。
  • 一部のタイヤウォールについて描画距離に関するアップデートを行いました。

Talladega Superspeedway

  • Talladegaロゴのアスファルトテクスチャが引き延ばされていたのを修正しました。
  • ウォールのロゴについていくつかの問題を修正しました。
  • 破線のピットロードラインに関するいくつかの問題を修正しました。

Release Notes

2022 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.01.10.03] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes
2022s1 Hotfix 1 Release Notes
2022s1 Hotfix 2 Release Notes


このパッチには 2022シーズン 1 リリースのアップデートや修正が含まれます。

iRACING UI:

Home Page

  • Home ページの日付表示で 2022 シーズン 4 となっていたのを修正しました。

Up Next

  • Up Next ページのセッション一覧が時間が経過しても更新されなかった問題を修正しました。

Tracks

  • Knockhill Racing Circuit と Hockenheimring Baden-Württemberg – Porsche Experience Center でピットレース速度制限が抜け落ちていた問題を修正しました。

Filters

  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance用に検索フィルターを追加しました。

Retired Content

  • 廃止された [Retired] コンテンツが UI でどう表示されるか更新しました。

Documentation

  • 新しいペイントポリシーが追加されました。(2021/12/15)
  • ブロードキャストポリシーがアップデートされました。(2021/12/15)

SIMULATION:

iRacing Live

  • iRacing Live コンパニオン ウェブサイトがオープンしました。 https://iracing.com/live
    • iRacing のビッグライブイベントはすべてここから観戦できます。
    • ブロードキャストパートナーからのあらゆる放送予定が網羅されるのでお気に入りのコンテンツを見逃すことはありません。
    • 今後・過去のイベントやブロードキャストパートナーをキーワード検索できます。
    • 見逃したイベントがあっても 6か月前まで保存されているので見返すことができます。

Loading

  • トラックのロード中に75%付近で大きな遅延が生じてサウンドスクリプトが機能しなくなる問題を修正しました。

Race Control

  • 予選やタイムアタックをより厳格にするためにピットレーンのチェックポイント通過を検出するようにして、ピットレーンを使って不正なラップタイムを記録することを防ぎます。

Penalties

  • メンバーサイトのリザルトページで Session Events に表示されるはずのペナルティ消化/クリアがデータベースに保存されないバグを修正しました。ペナルティが適切に消化/クリアされたことがデータベースに記録されなかったものがあります。

AI Racing

  • 来たるイベントに向けて AI ドライバーが Daytona International Speedway でのレーシングスキルを向上させました。

Audio

  • 新規の app.ini ファイルではデフォルトのオーディオデバイスが XAudio2 に設定されるようになりました。

Spotter

  • 不適切に Low Fuel がコールされることがあった問題を修正しました。
  • スポッターコールが少し改善されました。

Fuel Data

  • ブラックフラッグ、ピットイン、リセット、車両制御不能時、牽引などの不完全なラップや、レースが終了したら、燃費予測データとしては破棄されるようになりました。

Driver Display Name

  • 車両にドライバー名が表示される場合、サインアップした際のFirst Name/Last Nameから直接表示するようになりました。
    • 名前が正しく表示されなかった場合、カスタマーサービスに連絡して修正を依頼してください。

CARS:

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Audi R8 LMS

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • UI 用のモデルにヘッドライトの部品が揃っていなかった問題を修正しました。

Dallara iR-01

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。

Dallara IR18

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。
  • 一部のボディタイプではドライバーの手がステアリングホイール上でおかしなシフト操作をすることがあった問題を修正しました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • エンジンのイン・カー・サウンドをアップデートしました。
  • タイヤがアスファルト上を転がる音がアップデートされました。
  • 風のオーディオレベルをバランス調整しました。

Honda Civic Type R

  • エンジン冷却についてアップデートしました。
  • 大きく縁石にヒットした際のバウンドに対処できる新しいショックパッケージが追加されました。
  • 周囲の車両すべてにアクティブなミラーポータルがあり FPS に深刻に影響していた問題を修正しました。
  • フロントガラスの数字表示の問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Hyundai Elantra N TC

  • IMSAゼッケンプレートとフロントガラス上のナンバーがデフォルトの車両ペイントパターン上に復活しました。
  • フロントガラスの数字がちらつかないように改善しました。
  • ガレージ画面に余分なタブが表示されていたのを修正しました。
  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • ブラックボックス設定によってはダッシュボードで一部のノブが消失してしまう問題を修正しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • ペイントパターン 12 をアップデートしました。
  • レーススタート時に、周囲の車両が汚れたタイヤや予選と異なるタイヤを装着しているように表示されることがあった問題を修正しました。
  • コントロールのポップアップ画面が表示されたときにシフトライトが動作しなくなる問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Modified – SK

  • (ALL) – Fixed セットアップセッションでもピラーの表示を変更できるようにしました。

NASCAR Cup Series Class Cars

  • ドラフトドラッグによる速度低下が若干増えました。

NASCAR Gander Outdoors Class Trucks

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Class Cars

  • ジャックマンの合図を見落としてリアタイヤチェンジャーがアニメーションループにスタックする問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Ford Mustang

  • サイドウィンドウに人工物が出現することがあった問題を修正しました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • レブリミッターとイグニッションカット バックファイアのサウンドをアップデートしました。

Porsche 919

  • エンジンとハイブリッドのイン・カー・サウンドをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • ドライバーの腕がチューブフレームを通り抜けることがあった問題を修正しました。

Touring Class Cars

  • ピットストップタイヤチェンジャーのタイミング差異を減少させました。
  • ピットストップでリアタイヤが非表示となってしまう問題を修正しました。

VW Beetle

  • ルーフ上のカーナンバーの向きを修正しました。

VW Jetta TDI Cup

  • ダメージパフォーマンスを向上するためにサスペンションの強度・剛性が上がりました。

[Legacy] Dallara DW12

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

[Legacy] Indycar Dallara – 2009

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • 一部のフラッグが暗かったのを明るくしました。

Daytona International Speedway

  • 2021年のレーザースキャンデータでトラック路面など様々なアップデートを行いました:
    • バスストップの縁石をアップデートしました。
    • バスストップのカット防止チェックポイントがアップデートされました。
    • ターン 2 からオーバルへのマージ地点に白い破線を追加しました。
    • ターン 5 の縁石をアップデートしました。
    • ピットロード路面をアップデートしました。
  • (Oval) – スタートグリッドのサイズを 60 に拡大しました。
  • (Oval) – ショートパレードラップのオプションが使えるようになりました。
  • 3D オブジェクトを使ってトラックのフェンスがアップデートされました。
    • フォトリアリズムとコリジョンパラメータの両面で改善がみられるはずです。
  • 一部フェンスがなかったセクションにもフェンスが追加されました。
  • 様々な芝のテクスチャがアップデートされました。
  • 一部の環境オブジェクトとトラックサイドデカールの属性をアップデート・修正しました。
  • 一部浮遊していたオブジェクトを接地させました。
  • フラッグブースやコーションライトを透過して表示されることのあった観衆を修正しました。

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。
  • ランブルストリップが不適切に 1x ペナルティを生じていた問題を修正しました。

Knockhill Racing Circuit

  • 一部の浮遊していた建物を接地させました。

Phoenix Raceway

  • 一部の地形の継ぎ目を塞ぎました。
  • 一部浮遊していた照明ポールを接地させました。

Silverstone Circuit

  • (Grand Prix) – アリーナのコースカットに対するペナルティを大きくしました。

Watkins Glen International

  • ダイナミックトラックシステムが適切に働いていなかった問題を修正しました。ラバー、ダスト、マーブル、デブリ、熱の働きが戻ってきました。
  • トラック路面のバンプマップを生成しなおしました。
  • ブーツセクションの縁石近くにあったいくつかの波がスムーズになりました。
  • さまざまな環境オブジェクトのテクスチャをアップデートしました。
  • トラックのローディングスクリーンをアップデートしました。
  • ブーツの一部ウォールの問題を修正しました。
  • 一部のコーションライトが適切に動作していなかった問題を修正しました。

[Legacy] Pocono Raceway – 2009

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。

Release Notes

2022 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2021.12.08.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes


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Release Notes

2022 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s1 リリースノート目次:


シーズンハイライト:

  • Honda Civic Type R
  • Hyundai Elantra N TC
  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • Knockhill Racing Circuit
  • Watkins Glen International (2021 完全再スキャン & 再開発版)
  • Hockenheimring Baden-Württemberg に 4 レイアウト追加 = Porsche Experience Center
  • Tire Scuffing Visual Effect
  • 「Ready to Race!」ボタン
  • 新ダメージモデル搭載: Dirt Street Stock, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC, Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI レースで使用可能な車両 x3: Dallara IR18, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC
  • AI レースで使用可能なコース x19: Charlotte Motor Speedway – Rallycross 以外の 6 レイアウト, Homestead Miami Speedway – Indy Oval, Indianapolis Motor Speedway – Oval & IndyCar Oval, Knockhill Racing Circuit – 全 4 レイアウト, Nashville Fairgrounds Speedway – Oval, Watkins Glen International – 全 4 レイアウト, World Wide Technology Raceway – Oval

2022 シーズン 1 リリースの詳細を以下に記します。

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