Skip to content

Archive

Tag: Hybrid

Release Notes

2025 シーズン 4 パッチ 1 のリリースノートを和訳しました。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


2025 シーズン 4 リリースの重要な修正を配信します。

Simulation

User Interface

  • GENERAL:
    • 一部の値で小数点以下の精度が高すぎた問題を修正しました。
    • スピンコントロールを選択しても反応しないことがあった問題を修正しました。
    • レース中に初めてフラッグが表示されるときにカクツく問題を修正しました。
    • Options メニューに VR スクリーンスペースコントロールを追加しました。
    • FOV 計算機が単位系を混同して誤った値を出力していたバグを修正しました。
  • SESSION SCREEN:
    • コントラストを向上するためにセッション画面のステアリングホイールの後ろにグラデーションを追加しました。
    • セッション画面の上部バーにある複数の項目が適切にセンタリングされない問題を修正しました。
    • 新しいドライバーがセッションに入室したあとドライバー選択ドロップダウンが更新されない問題を修正しました。
    • レーダーが正方形のアスペクトレシオを保てない問題を修正しました。
  • DRIVE SCREEN:
    • F1 ボックスで、リアルタイム時計をヘッダからボトムへと移動して、その横にシム時間時計を追加しました。
    • F2 および F3 ボックスについて、スクロールバーが不要になるように調整しました。
    • ブラックボックスを移動したあとで別画面に遷移したりシムを終了すると、ブラックボックスの位置が変わる問題を修正しました。
    • バーチャルミラーとデルタバーの選択肢に大きなサイズを追加しました。
    • サイズが大きな車両特有のブラックボックスがあるとき、すべてのブラックボックスが大きくなってしまう問題を修正しました。
    • 上部バーが狭くなってドライバーフォーカスの要素によって一部の要素がクリッピングされる問題を修正しました。
    • レースセッション以外ではタイヤ交換フィードバックアイコンは非表示となります。
    • いくつかのウィジェットの UI レイヤーを調整して、ピットスピード、ピット情報、ペーシング、フラグ、ペナルティのレイヤー化優先度を確保しました。
    • ドライブ画面について、セッション画面での適用可能な範囲を超える UI スケーリングを適用できるように調整しました。
    • リザルトとエントリータブに表示されるドライバー名と AI ヘルメット間の空白を改善しました。
  • GARAGE SCREEN:
    • ガレージ画面がボトムバーと重なる可能性があった問題を修正しました。
    • 車検スピナーが適切にセンタリングされるようになりました。
  • OPTIONS SCREEN:
    • ドロップダウンにオプションが多いときにはスクロールバーが表示されるようになりました。
    • 分割レイアウトの Options 画面スケーリングを改善しました。
    • Options 画面の Controls セクションのツールチップを更新しました。
    • Shift Aid オプションのラベルを修正しました。
    • コントローラ設定ウィザードの項目から余分な境界線を取り除きました。
    • Options 画面で Unicode 文字が使われているサウンドカード名が正しく表示されない問題を修正しました。
  • BROADCAST MODE:
    • 分割/ブロードキャストモード UI を追加しました。

Dirt Racing

  • ダートロード車両の接触時の衝突およびダメージのしきい値を引き上げました。これによりウォールやバンプの衝突からのインシデントを受けずによりアグレッシブなドライビングが可能になります。

Graphics

  • CTRL + R コマンドでペイントをリロードするとき、車両に表示されるドライバー名が不適切に大文字で表示されたりまったく表示されなくなったりする問題を修正しました。

Audio

  • ハイブリッドシステムがアップデートされた車両での、一部のオーディオレベルとミキシングの問題を修正しました。
  • ハイブリッドモーターオーディオがチューニングされました。
  • app.ini ファイルにサウンドレベルの表示設定が追加されました。
    • 「soundUiControlsInDb=1」でレベルスライダーを dB 単位で表示します。
    • 「soundUiControlsInDb=0」でレベルスライダーを 0-100 で表示します。

Controls

  • Fanatec ステアリングホイールの自動検出が改善されました

Cars

<Car Class> GTP Class Cars

  • ハイブリッドシステムを搭載する GTP で、数周後にデプロイメントが予期せずカットされる問題を修正しました。
  • 新ハイブリッドシステムについて、ハーフシャフト出力への大気コンディション補正を追加しました。

<Car Class> Touring Class Cars (TCR)

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Acura NSX GT3 EVO 22

  • リアエンドのダメージによってレインライトが適切にダメージを受けない問題を修正しました。

Audi 90 GTO

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi R18

  • オンボードのエンジンサウンドを改善しました。

BMW M Hybrid V8

  • GTP クラスの他車種と一致するようにレブリミッタータイプを更新しました。

BMW M4 GT3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara F3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Big Block Modified

  • iRacing セットアップがアップデートされました。
  • リアスポイラーを強化しました。

Dirt UMP Modified

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ford GT GT2

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ford Mustang GT3

  • iRacing の lemans_fixed セットアップでクラッシュする問題を修正しました。

Ford Mustang GT4

  • ピットリミッターがすべてのギアで使えるように調整しました。
  • TC2 を減らす操作のキーバインドに関する問題を修正しました。

Kia Optima

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG W12 E Performance

  • コクピット内調整のブラックボックスで Battery SoC 値が正しく表示されない問題を修正しました。
  • 新ハイブリッドシステムで、選択したデプロイモードをオーバーライドする独立したセッティングを追加しました。これは Fixed セットアップで有効にできます。
  • 新ハイブリッドシステムで、アタックモードを改良してよりアグレッシブなデプロイメントとしましたがバッテリー消耗は多くなります。これはオーバーテイクツールとして使えますが、全体の SoC マネジメントには悪影響を与えます。
  • ターボの最大ブースト圧を引き上げて、高地でのエンジンパフォーマンスを向上しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • コクピット内調整のブラックボックスで Battery SoC 値が正しく表示されない問題を修正しました。
  • 新ハイブリッドシステムで、選択したデプロイモードをオーバーライドする充電モードの独立したセッティングを追加しました。これは Fixed セットアップで有効にできます。
  • 新ハイブリッドシステムで、アタックモードを改良してよりアグレッシブなデプロイメントとしましたがバッテリー消耗は多くなります。これはオーバーテイクツールとして使えますが、全体の SoC マネジメントには悪影響を与えます。
  • ブレーキングスタビリティを改善するためにエンジンブレーキにさらなる調整を加えました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Gen 4 Chevrolet Monte Carlo – 2003

  • メーターの照明マップをアップデートしました。

Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR

  • TS および ESC スイッチを TC1 および TC2 の車内操作コントロールにそれぞれ割り当てできるようになりました。

Skip Barber Formula 2000

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Toyota GR86

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Tracks

Autódromo Hermanos Rodríguez (Mexico City)

  • ピットレーンの入口近くの右側ウォールの広告を修正しました。
  • ターン 2 のスローダウンペナルティが増やされました。
  • レイアウト固有のさまざまなフェンスがアップデートされました。
  • ビル遠景テクスチャをアップデートしました。
  • (Oval) – リスタートゾーンのコーンを芝生へ移動しました。

Bristol Motor Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Chicago Street Course

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Darlington Raceway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Daytona International Speedway

  • (Road Course) – LeMans シケインのカット防止ピラミッド縁石を鋸刃縁石近くに移動しました。

Dover Motor Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Homestead Miami Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Iowa Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Kansas Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Las Vegas Motor Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Lucas Oil Indianapolis Raceway Park

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Martinsville Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

New Hampshire Motor Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Oulton Park Circuit

  • 一部タイヤバンドルが現れたり消えたりするカメラ距離を調整しました。
  • フラッグポストの番号を追加しました。
  • 地形テクスチャをアップデートしました。
  • ピットウォールテクスチャをアップデートしました。

Rockingham Speedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Sonoma Raceway

  • 不足していたすべての UI イメージが追加されました。
  • (Indycar 2012-2018) – ヘアピン周辺のコーンとウォールを調整しました。
  • 視覚的・物理的な様々な調整を完了しました:
    • 浮いていた様々なオブジェクトを適切に固定しました。
    • ドラッグストリップ周辺のオブジェクトが固体になり衝突判定が追加されました。
    • 外側のフェンスが調整されました。
    • ミニゴルフコースエリアの週末の群衆が調整されました。
    • パラソルや傘が完璧なピクニック用に最適化されました。
    • トンネルエリアがアップデートされました。

Talladega Superspeedway

  • いくつか地形の継ぎ目を埋めました。

Watkins Glen International

  • 空中浮遊していたコースマーシャルが接地されました。業務中にそのような修行をすべきではありません。

Release Notes

2025 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けます。ひとまずハイライトのみ記載して、後日、リリースノート本文の和訳を追記・公開予定。

2025s4 リリースノート:


2025 Season 4 Release Notes [2025.09.08.02]

iRacing 2025 シーズン 4 ビルドがいよいよリリースされます! 2025/09/16 に始まる新シーズンに向けた改良や修正とともに、新コンテンツと新機能が導入されます!

長らくお待たせしました。新シム UI がついに登場します! 完全に新設計の新しいシム UI は最新のテクノロジー、ツール、デザインによって高度な UI フレームワークとシム体験を実現します。新シム UI はベテランユーザーにも馴染みやすいデザインでありながら、新しい機能を備えています。パワフルな新技術で、将来の大きなイノベーションとまったく新しいシム体験と機能の道を開きます。

iRacing 収録車種が拡大して 3台の新車が登場します!: Aston Martin Vantage GT3 EVO, Dallara IL-15 (INDY NXT), Ford Mustang GT4
GT4 クラスはその全体がパフォーマンス、タイヤ、フィジクスが多角的なオーバーホールを受けました。
ハイブリッドシステムはリアリズムが向上し、NASCAR Gen4 のドラフトパラメータは大幅に調整されてレース体験が最適化されました。BMW M4 GT3 はフィジクススとビジュアルが EVO スペックにアップデートされます。

iRacing ワールドマップに、メキシコシティ直結の Autódromo Hermanos Rodríguez が追加されました。Sonoma Raceway, World Wide Technology Raceway, Charlotte Motor Speedway, North Wilkesboro Speedway は再スキャンやモデルの再構築がなされ、NASCAR スケジュールの 5トラックと Oulton Park Circuit は新ビジュアルでオーバーホールされました。

ア・サラダ・ア・エスパーニャ! iRacing アプリケーションの多くの部分にローカライズ機能が搭載されます。カスタマーはスペイン語で iRacing を利用できるようになりました。iRacing アプリケーションやシム本体のいくつかの部分で翻訳テクノロジーの開発に取り組んでいるところで、近い将来他の言語にも対応予定です。

3台の新車 (Aston Martin Vantage GT3 EVO, Dallara IL-15, Ford Mustang GT4) はすべてレインレースに対応しています! AI ドライバーが扱える車両が 5台 (Aston Martin Vantage GT3 EVO, Dallara IL-15, Ford Mustang GT4, NASCAR Gen4) 増えました! AI ドライバーは North Wilkesboro Speedway – Oval と Autódromo Hermanos Rodríguez (Mexico City) 全 7レイアウトをマスターしました!

シーズンハイライト:

  • 新シム UI
  • Aston Martin Vantage GT3 EVO
  • Dallara IL-15 (INDY NXT)
  • Ford Mustang GT4
  • GT4 クラスのフィジクスオーバーホール(レインタイヤのアップデート含む)
  • BMW M4 GT3 を EVO スペックへアップデート
  • ハイブリッドシステムのオーバーホール
  • NASCAR Gen4 ドラフティングの大幅なアップデート
  • Autódromo Hermanos Rodríguez (Mexico City)
  • コースの再スキャン&再モデリング: Charlotte Motor Speedway, North Wilkesboro Speedway, Sonoma Raceway, World Wide Technology Raceway.
  • コースのオーバーホール&近代化: Chicago Street Course, Circuit of the Americas, Daytona International Speedway, Texas Motor Speedway, Watkins Glen International, Oulton Park Circuit
  • テクスチャ圧縮のアップデート
  • VR ヘッドセットのアイトラッキングとフォービエイテッドレンダリングをサポート
  • シム内でない iRacing アプリの多くの場所でスペイン語化
  • 新車 3台 (Aston Martin Vantage GT3 EVO, Dallara IL-15, Ford Mustang GT4) はいずれもレインレースに対応しています!
  • AI レースで使える車両が 4台増えました: Aston Martin Vantage GT3 EVO, Ford Mustang GT4, NASCAR Gen4 Class Cars
  • AI レースで使えるコースが増えました: North Wilkesboro Speedway, Circuit of the Americas – NASCAR West, Autódromo Hermanos Rodríguez (Mexico City, 全レイアウト)! AI ドライバーは Charlotte Motor Speedway (ダート以外の8レイアウト), Sonoma Raceway (ダート以外の9レイアウト), World Wide Technology Raceway (Gateway) – Ovalをゼロから再トレーニングしました。
  • 最新の注意を払って設計された何百もの新セットアップ

2025 シーズン 4 特集ページはこちらで公開: https://www.iracing.com/seasons/2025-s4/

2025 シーズン 4 リリースの詳細は以下。

iRACING:

Localization

AI Racing

  • ランダムに生成される AI ロースターが、 300以上の新しい配色、車両やクラスの専門化、新スポンサーの追加、によって改善されました。

Flags

  • オランダ領アンティルがリストから削除されました。この国は 2010年に解体されました。
  • スワジランドはエスワティニに改名されました。

Paint Kit

  • Paint Kit に多くの新スポンサーが追加されました:
    • iRacing Downshift, iRacing Studios, Advance Auto Parts, Advent Health, Alcon, Ally, Anduril, Ansys, BBS, Big Fish BBQ, Borla, Callies, Castrol, Cometic, Cosworth, CW Sports, Dart, Fifth Third, Five Star Bodies, FOD Control, Horizon Hobby, HTL Technologies, Hyperco, Intercomp, Jack Links, JBL, JE Pistons, Jostens, JRi Shocks, Klotz Synthetics, Kooks, Liquid Death, Loose is Fast Podcast, Losi RC Cars, Mack Trucks, Quarter Master, Racing Electronics, Safety Kleen, Schluter Systems, SKF, SPxE, SRI, Stratasys, Technique Chassis, Trak Racer, UNOH.
  • Paint Kit で以下のスポンサーがアップデートされました:
    • Build Submarines (2色目の追加)

3rd Party /data API & /jforum Use


2025s4 リリースノート:

iRacing Development Update – 2025/05

今回も iRacing のエグゼクティブプロデューサー、Greg Hill が最新の開発状況や、シーズン 3 または将来に予定されている新コンテンツ・新機能を伝えてくれました。

iRacing Development Update: May 2025 (iRacing.com)
iRacing Development Update – May 2025 (iRacing Forum)

以下に列挙して紹介します。ほかにも多くのプロジェクトが進行中です。

continue reading…

iRacing Development Update – 2025/02

いつものように iRacing のエグゼクティブプロデューサー、Greg Hill が最新の開発状況やシーズン 2やさらなる将来に予定されている新コンテンツ・新機能を伝えてくれました。

Racing Development Update: February 2025
https://www.iracing.com/iracing-development-update-february-2025/
iRacing Development Update: February 2025
https://forums.iracing.com/discussion/75015/iracing-development-update-february-2025/p1

以下に挙げて紹介しますが、ほかにも多くのプロジェクトが進行中です。
優先順位が変更されたものもあります。

continue reading…

Release Notes

2019 Season 1 [2018.12.03.02] ビルドのリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


ハイライト:

  • 昼/夜の時間経過
  • ダラーラ F3
  • フォーミュラ・ルノー 3.5
  • シャーロット・モーター・スピードウェイ (Roval)
  • 筑波サーキット (7 レイアウト)
  • ベータUI – Home & Leagues
  • 新しい観客システム
  • 新しいコントロールとフォースフィードバック設定
  • Fixedセットアップセッションでもガレージ内で変更できるブレーキバイアス

CHANGE LOG:

UPDATES:

iRacing BETA Interface

  • 新しい Home セクションを追加しました。最新ニュース、プロモーション、人気のオフィシャルシリーズ/ユーザ作成のレースを表示します。
    • iRacing からニュース記事やアナウンスを読めます。
    • 有効なシリーズやセールスプロモーションを参照します。
    • 最も人気のオフィシャルシリーズとユーザー作成のレースの両方に Join できます。
  • BETA インターフェースのリーグセクションのロックを解除しました。
    • メンバーサイト同様のリーグのフル機能が BETA インターフェースで使えるようになりました。
  • 新しい Help and Support セクションがステータスバーに追加されました。
  • 「Create a Race」インターフェースを改善しました。
    • 最初に Car, Track, Climate (気候) を調整します。次に詳細が表示されます。ユーザは必要に応じてこれらのセクションを行き来できます。
    • 「Reset」「Last Settings」ボタンが追加されました。
      • 「Reset」は選択したコンテンツ・設定条件をクリアします。
      • 「Last Settings」は最後に設定して起動に成功したホストセッションの情報を読み込みます。
  • ユーザが作成したレースで Active Sessions が表示されるようになりました。ユーザは実行中のセッションを観戦したり、スポッター、クルーチーフでの Join 、タイムトライアルの開始ができます。
    • Active Sessions の表示は「Show Running Sessions」をクリックして ON/OFFを切り替えることができます。
  • どのセッションからも Test Drive がオプションから選択できるようになりました。
    • 「Test Drive」ボタンがユーザー作成のセッションを含むどのセッションでも常に表示されるようになりました。
  • シーズンとシリーズIDが表示されます。
    • Series、Series Info、とクリックすると表示されます。
  • トラックリストはデフォルトで標準コンテンツだけを表示します。全トラックの表示は行いません。
    • トラックのリストを全トラック表示するか抽出表示するかトグルスイッチを付けました。
  • インターフェースがスクロールされたときの見やすさと使いやすさのために、上部のステータスバーに背景色を追加しました。
  • ペイントショップを改善しました。いつ変更が反映されるか覚えておいた方がよいでしょう。
  • BETA インターフェースでアカウントの認証済み接続を表示できるようになりました。アクティブな接続を切断することもできます。
  • 設定パネルには認証された接続をサインアウトさせるボタンが追加されました。
  • インターフェースが 150% 以下にスケーリングされるとページにコンテンツを画面いっぱいに表示します。
    • 27インチモニタでのBETA インターフェースの表示が改善されます。
  • ドロップダウンメニューが他のコンテンツの下に表示されてしまう問題を修正しました。
  • invalid date と表示されたり年表示が誤って 1969 と表示される問題を修正しました。
  • セッション終了後に最後のページに戻らない問題を修正しました。
  • テーブル表示とグリッド表示の切り替えの問題を修正しました。どの表示が選択されていたかを記憶していませんでした。
  • ナビゲートして戻ったあと、特定の方法でコンテンツを注文したときにどこだったかインターフェースが覚えていない問題を修正しました。
  • 多数の安定性に関する修正を行いました。BETAインターフェースはこれまで以上にスムーズになりました。

iRacing Membersite

  • メンバーサイトをアップデートして BETA インターフェースで作成されたセッションを編集できるようになりました。しかし、BETA インターフェースでのみ使える設定を編集することはできません。
  • 様々な Day/Night & Time of Day 情報をメンバーサイトに追加しました:
    • 日の出・日の入時刻が表示されるようになりました。
    • Official 及び Hosted セッションではInfoタブとレースのリザルトにシミュレートされた開始時刻が表示されます。
  • メンバーサイトのトップに BETA インターフェースを起動する新しく改善したバナーを追加しました。
  • BETA インターフェースからショッピングカートに追加されたトラックのハイパーリンクが適切なトラックにリンクしていないショッピングカートの問題を修正しました。

Series Special Event Races

  • シーズンスケジュール内でシリーズのためにスペシャルイベントレースをスケジュールできる新しい機能を追加しました。各スペシャルイベントはスタンドアロンのイベントで、チャンピオンシップポイントはシリーズに組み込まれません。
    • 例えばシングルスプリットのレースでもあるレースウィークでもあるいはシーズン全体でもスケジュールできます。あるいは、シーズン中に特定のシリーズの上位 40名によるレースを自動的に構築することもできます。
    • スペシャルイベントレースで獲得したポイントはスタンドアロンで、通常のシリーズ順位には組み込まれません。
    • 13週にこの機能をデモンストレーションする予定で、賞品もあるのでご期待ください。

Dynamic Track

  • クライアントでのトラック初期化処理に、何周走行されたか(セッション間でキャリーオーバーものを含む)が影響するようになります。これにより、サーバーからのアップデートが入った際にトラックの見た目が大きく変わってしまうことはなくなります。
  • 予選中にマシンから加熱されたトラックの温度がセッション終了から次のセッションが始まる時間に保持されたり消散したりすることがシミュレートされるようになりました。
    • 以前はトラックが平衡状態に戻るのに十分な時間がセッション間にあるとされていました。
    • 新しい Day/Night & Time of Day 設定からこの影響を受けるかもしれません。例えば、4時間置いたセッションよりもセッションが連続したイベントの方が、イベントを通じて車両からより多くの熱がトラックにビルドアップされます。

Day/Night & Time of Day

  • シミュレータが動的に空を生成して時間経過とともに移り変わるようになりました。太陽は選択されたサーキットの位置や日付・時刻に対して正確に動きます。太陽と雲が動けばシム環境の照明も空に適合して変化します。
    • コンディションが固定されている古いリプレイとタイムトライアル及びタイムアタックを除いたすべてのセッションで、生成された空が時間経過に伴って変化します。
  • ビル、樹木、グランドスタンドなどの静的オブジェクトが投影する影は、時間経過に伴って太陽の向きによって動きます。
    • これらの影が投影され続けることでダイナミックトラックの温度に影響を与えます。
  • レギュラーシーズンとホストイベントではイベント開始日付時刻が指定されるようになります。
    • 現実世界でトラックがオープンされる通常の日付をイベント開始日付として選択できます。
      • ホストイベントのデフォルト日付は晩春のある日で設定されます。
    • レギュラーシーズンやホストイベントでは、イベント開始日時から36時間以内で各セッション(Practice, Qualify, Race, Heatなど)の相対的な開始時刻が指定されます。例えば早朝のプラクティス、黄昏時の予選、続いて日の出のレース、としてイベントを作成することもできます。デフォルトでは各セッションは前のセッションが終了してすぐに連続した時刻に行われます。
    • ヒート制レースでは、各ブロックの最初のセッションの開始時刻のみを指定できます。例えば、最初のHeatの開始時刻を設定できますが、以降のHeatの時刻は指定できず連続して開催されます。Consolationについても最初のセッションのみ開始時刻を指定できます。
  • イベント日時の選択には、トラックのローカル時間が使われます。
    • 夏時間調整はイベント開始日時を設定する際に考慮されますが、もし途中で時間変更ポイントを通過してもクロック調整はされません。
  • イベント開始時刻は Sunrise, Morning, Afternoon, Late Afternoon, Sunset, Night のプリセットで指定することもできますし、3:30pm のように正確に指定することもできます。
    • 一般的なプリセットを使うとき、イベント開始時刻で太陽の高さを決定します。
      • Sunrise: 太陽は東の空 上方 約 0度
      • Morning: 太陽は東の空 上方 約 20度
      • Afternoon: 太陽は西の空 上方 約 58度
      • Late Afternoon: 太陽は西の空 上方 15度
      • Sunset: 太陽は西の空 下方 約 0度
      • Night: 太陽は西の空 下方 約 20度
  • 夜間照明のあるサーキット(以前 Night が選べたトラック)は Sunset/Twilightフェーズに Night Mode に切り替わり、スタジアム照明が点灯します。これらの照明は Sunrise に消灯します。
    • 夜間照明のないサーキットでも Day/Night & Time of Day システムは機能しますが、とても暗くなります。これらのサーキットでヘッドライトなしで Sunset 以降に走行することはお勧めしません。
      • スペシャルボーナスとして、2019 シーズン 1 リリースでは、Circuit des 24 Heures du Mans の Night Mode をアップデートしました。
  • 太陽が空を横切るスピードは変更することができます。
    • 例えばシミュレートされた1日全体を3時間に収めることができます。この「accelerated time」が影響するのは太陽の動きとそれによる温度変化のみです。天候や雲の動きなどは加速されません。
    • セッション作成時に、太陽のスピードを 1x, 2x, 4x, 8x から選択できます。トラック温度は早めた太陽の動きと同調せず、通常の早さで変化することに留意してください。
  • シミュレーションはシミュレートされた曜日と時計を F1 ブラックボックスに表示し、リプレイ画面にシミュレートされた日付と時刻を表示します。
    • 太陽が加速されたセッションで、時計の日付時刻は 2x, 4x, 8x 等のインジケータと共に適切に進行します。
    • タイムトライアルやタイムアタックセッションでは、太陽の位置は固定され、シミュレーション世界では日付時刻も経過せず 0x のインジケータが表示されます。
  • 雲は影を投影するようになります。これらの影は時間経過と共に太陽と雲の動きよって動的にアップデートされます。各雲の影エフェクトは動的にトラック温度に影響します。
    • イベントで天候が指定されると、特定の温度でイベントが開始されますが、Time of Day とセッションの時間によって 2,3度の開きが生じることがあります。
    • 条件固定のレースを作ろうとするとき、少なくとも気温・路面温度に数度の差が生じることに注意してください。
  • 温度、相対湿度、風速及びその他の天候設定値はセッション中に時間経過と共に変化します。
    • 現時点では、これらの変動はとても小さく、生成された天候を使用すると天候を指定するよりセッション中の変化が少し多くなります。セッション中に空の状態が変化する(晴れから曇りなど)新しい天候システムを現在開発中で、イベント中に遥かにダイナミックな天候になります。
  • 「Sky Detail」グラフィックオプションが追加されました。
    • これらの設定は空のアップデートに何フレーム使うかをコントロールします。Low Detail はより多くのフレームに渡って処理されるので、空の更新が飛び飛びに見えるかもしれませんが、フレームレートは高くなります。High Detail はフレームごとにより仕事をするのでより頻繁にアップデートしますが、フレームレートには悪影響を与える可能性があります。Medium Detail は平均的な妥協点となります。
  • Day/Night & Time of Day 設定を使うには iRacing BETA インターフェースを使う必要があります。作成されたセッションにはクラシックメンバーサイトからも Join できます。
  • 以前に記録されたリプレイは以前の固定スカイボックスではなく空を生成するようになります。太陽の位置と空のコンディションは元の条件に合致させて最高の能力の発揮を試みます。リプレイ再生中は空は固定されたままになります。

Driving Aids

  • Auto-Start がオプションとなり、乗車時に手動でエンジンを始動したい場合にこのオプションを OFF に設定できるようになりました。イグニッションの割当が ON/OFF トグルスイッチの場合にはこの設定は自動的に OFF となります。
  • Touch/Tilt Driving では Auto-Start Aid と Auto-Clean Visor Aid が有効になります。

Rallycross

  • トラック固有のセットアップがラリークロス車両に追加されました。

Hybrid Power Units

*理解及ばず原文まま

  • The PID auto-deployment system now re-calculates the control variable (EOS % offset) multiple times per lap.
  • Adjusted the hybrid system to include the manual deployment offset that compensates for the requirement of a non-zero base value from the refline calculations.
  • Updated the refline calculations for hybrids that reduces placement of end-of-straight markers due to cornering drag. The system needs to see 6 consecutive segments with a drop in speed before it will place an EOS marker.
  • Additional updates to the auto-tuner. The aim with these changes is to achieve greater stability – slower to converge, but less variation once it gets there.
  • PID parameters changed for faster but more stable convergence to target battery charge %. Also, % end-of-straight speed multiplier capped at a maximum value of 1.1.
  • Updated the engine system to account for the Porsche 919 harvesting more energy than it may legally deploy at Le Mans.
  • Fixed a bug where the battery state of charge was not correctly being carried over between driver changes.

Crowds

  • 観客モデルを一から再構築して、外観とパフォーマンスが向上しました。以前は観客はただ正面と背面だけでしたが、新しいシステムでは完全に 360度レンダリングされ、カメラでなくレースシーンに向くようになります。
  • どの観客も忠実度の高い 3D モデルから以前の 4倍のテクスチャで描画され、シムの法線ベクトルマップとライティングで鮮明な高解像度表示ができます。観客のバラエティも増え、33% 以上も種類が増えました。
  • 各観客がインスタンス化されたオブジェクトとなり、メモリ使用量と描画時間が改善しました。

Paint Kit

  • ヘルメットパターンのテクスチャが 512×512 から 1024×1024 に大きくなりました。
  • Radical と SimSpeed のスポンサーロゴがアップデートされました。

Options

  • 使われない In-Car コントロールを Option 画面で表示しないようにしました。
  • Options と Replay Options 画面の項目を再編成・調整しました:
    • Sky/Cloud Detail 設定が Options 画面に追加されました。
    • Virtual Mirror 設定が Replay Options 画面からなくなりました。
    • Far Terrain と Tri-linear Filtering オプションが Options と Replay Options 画面からなくなりました。これらのオプションの調整は ini ファイルに残っています。

Controls

  • トグルコントロールに 1つのスイッチでの ON/OFF 切り替えを割り当てできるようになりました。
  • Option 画面に Auto-Starter Aid が乗車時に自動的に始動させないようにするチェックボックスを追加しました。
    • デフォルトでは、このチェックボックスは OFF です。
    • ドライバーは手動でイグニッションをONしてからスターターを回す必要があります。
      • Auto-Start が無効のとき、イグニッションのデフォルトは OFF です。
  • QAxis タイプのロータリーノブのサポートを追加しました。ボタンの連続押しを行うようなロータリーノブで、ノブのステータスを示すポジションが多ければ、各ディテントをコントロールするアイテム状態が1:1で割り当てされます。
    • 例えば 3 つのオプションがあるスロットルマップに 12ポジションのノブを割り当てると、アナログノブで調整幅いっぱいにノブを回転させるのとは違って、ポジション 1, 2, 3 がスロットルマッピング調整として動作するようになります。ノブにより多くのステータスがあるなら、中間ステータスをスキップしてできるだけ展開させます。
    • コントローラに QAxis ノブを追加する開発者はコントローラがボタン定義が順番通りであることを確認する必要があります。つまり 4ポジションのノブをボタン 12, 13, 14, 15 として使えますが、ボタン 12, 14, 13, 7 のようには使えません。詳細はハードウェアフォーラムを参照してください。
    • Fanatec CSL Elite McLaren GT3 リムは現時点で QAxis ロータリーノブを搭載して出荷されている唯一のコントローラです。しかし今年後半に新しいリムのリリースもある見込みです。
  • In-Car コントロール割当設定を単純化するためにキャリブレーション・ウィザードを追加しました。
  • F7/F8 ブラックボックスの設定項目の操作をコントローラに割り当てられるようになりました。
  • キャリブレーション時のコントローラ・タイプの予期を含めてコントローラのキャリブレーションを改善し、誤ってアナログ設定にボタンを割り当ててしまうことがなくなります。

Admin Commands

  • コーション設定が Off でもコーションを投入できるようになりました。
    • このオプションはコーション設定が Off のとき、iRacing のレースコントロールによって自動的にコーションが投入されることはなく、Admin のみが投入できることとなります。

Force Feedback

  • ダイレクトドライブのステアリングコントローラに対してよりよいサポートを提供するため、フォースフィードバック設定画面を再編成しました。
    • リニアモードとノンリニアモードで同じスケール単位を使用するようにしました。
    • 強さの値をクリックすれば iRacing 単位表示と ニュートン表示が切り替わります。
    • 新しい Wheel Force スライダーを追加しました。
      • ここでステアリングコントローラの最大フォースを設定してステアリングコントローラをオーバードライビングさせないようにします。これは Strength スライダーをリスケールするので手動で過飽和状態とすることはできません。これは iRacing のフィジクスから生じるフォースフィードバック(約 10 Nm 以上)よりも強力なステアリングコントローラを使用している方には有益に働きます。ギアまたはベルトドライブのステアリングコントローラを使用している場合は気にする必要はありません。
    • 「Dampen Oscillations」を「Reduce Force When Parked」に変更してこのオプションが実現することを分かりやすくしました。また、この設定のデフォルト値を 50% から 33% に減少させました。
    • デフォルトの回転止めを 15度 から 45度に和らげました。
    • 80 Nm 以上のフォースを 80% 軽減して 120 Nm 以上のフォースをクリップするハードニー(折れ線グラフで明確に折れる角)を追加しました。
      • これによって信号を完全に壊すことなく安全に壁にぶつかれます。
    • フォースフィードバックの全設定にツールチップヘルプを追加しました。
  • ステアリングコントローラ設定のヘルプテキストをアップデートしました。

Replay

  • app.ini [Replay] セクションに2つの設定を追加しました。降車してからリプレイテープが何秒前から再生するかを設定します。1つはドライバー交換のあるチームイベント用、もうひとつはドライバー交換のないチームイベント以外用です。
  • 「FF to End」の振る舞いを最適化して、システム負荷を減らし、新しいセッションが始まるときの Live モード表示が保持されるようにしました。

Oculus Rift

  • Rift HMD 1.3.2 のサポートを Oculus SDK 1.26.0. に移行しました。

EasyAnti Cheat

  • 新しいバージョンの EAC が iRacing に統合されました。

CARS:

Audi R18

  • ヒーブサスペンションのバンプラバー長を調整できるようになりました。
  • フロントヒーブサスペンションのパッカーは最長 40㎜ に小さくされました。

Audi R8 LMS GT3

  • ニュートラルから1速へ上げるときに毎回シフトのコンプレッサーサウンドが鳴らされます。

BMW Z4 GT3

  • Fixedセットアップとされたセッションでガレージ内でもブレーキバイアスを変更できるようになりました。
  • ニュートラルから1速へ上げるときに毎回シフトのコンプレッサーサウンドが鳴らされます。

Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype

  • エンジン、ギアシフト、バックファイア、イグニッションのオンボードサウンドを改善し、コンプレッサーサウンドを追加しました。
  • ニュートラルから1速へ上げるときに毎回シフトのコンプレッサーサウンドが鳴らされます。

Dallara DW12

  • タイヤ交換チェックボックスを減らして、1つのチェックボックスで全タイヤの交換を指示するように変更しました。
    • 全タイヤ交換指示を切り替える新しいピットコマンド「#t」が追加されました。
  • アイドリング中の燃料消費を減らしました。
  • ピットリミッターの音量を下げました。

Dallara F3

  • NEW CAR!
    • ダラーラ F3 が購入・使用できるようになりました。
      • ダラーラ F3 は世界中で最も成功したレースシリーズのひとつ、フォーミュラ 3 で使われるマシンです。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアで前途有望なドライバーの育成シリーズで、注目を浴びた多くのドライバーがオープンホイールレースの頂点であるフォーミュラ 1 やインディカーに進出しています。規格化されたレースシリーズで F3 マシンはヤングドライバーがオープンホイールレースのランクを駆け上がるように設計されました。若いアマチュアレーサーにとって、 F3 マシンでのレースはプロフェッショナルレベルへの最初の冒険となります。

Dallara IR18

  • タイヤ交換チェックボックスを減らして、1つのチェックボックスで全タイヤの交換を指示するように変更しました。
    • 全タイヤ交換指示を切り替える新しいピットコマンド「#t」が追加されました。
  • アイドリング中の燃料消費を減らしました。
  • ギアシフトサウンドを改善し、ピットリミッターの音量を下げました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – ダメージモデルを調整して、サイド及びリアの衝突に対してパフォーマンスロスが若干少なくなるようにしました。
  • (PRO & SUPER) – シーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt Midget

  • Kokomo でのウィリーを制御できるよう駆動系のロスを調整しました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (360) – シーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt Street Stock

  • ブレーキバイアス調整バーが回転したらバーが二重に表示されてしまっていたのを修正しました。

Ferrari 488 GT3

  • Fixedセットアップとされたセッションでガレージ内でもブレーキバイアスを変更できるようになりました。

Ferrari 488 GTE

  • 2019 s1 BoP: エンジントルクとダウンフォースを若干増やしました。
  • Fixedセットアップとされたセッションでガレージ内でもブレーキバイアスを変更できるようになりました。

Ford GT – 2017

  • Fixedセットアップとされたセッションでガレージ内でもブレーキバイアスを変更できるようになりました。
  • ニュートラルから1速へ上げるときに毎回シフトのコンプレッサーサウンドが鳴らされます。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Ford GT GT3

  • Fixedセットアップとされたセッションでガレージ内でもブレーキバイアスを変更できるようになりました。

Formula Renault 2.0

  • ガレージ画面のレイアウトとノートをアップデートしました。

Formula Renault 3.5

  • NEW CAR!
    • フォーミュラ・ルノー 3.5 が購入・使用できるようになりました。
      • フォーミュラ・ルノー 2.0 の(とても)大きな兄弟である FR3.5 は iRacing のオープン・ホイール・ラダー・システムに完全にフィットします。オープンコクピットの V8 エンジンを搭載したマシンは、多くのドライバーにとってフォーミュラ 1 でのキャリアへの足掛かりでした。規格化されたシャシーとエンジン及びマシンは、ドライバーにフォーミュラ1 チームにスキルを示す機会を与えていました。自然吸気 V8 エンジンは 530 bhp を発揮し、フロントとリアの大きなウイングが巨大なダウンフォースとグリップを生み出します。FR3.5 のサウンドは F1 マシンであるべき音、あるいは少なくともターボ/ハイブリッドパワーユニットに移行する前の F1 の音のようだと言う人もいます。

Global Mazda MX-5 Cup

  • ガレージ画面でフロントアンチロールバーのプリロード調整の項目をなくしました。
  • キャンバーの調整可能範囲を狭めました。

Indycar Dallara – 2011

  • タイヤ交換チェックボックスを減らして、1つのチェックボックスで全タイヤの交換を指示するように変更しました。
    • 全タイヤ交換指示を切り替える新しいピットコマンド「#t」が追加されました。
  • アイドリング中の燃料消費を減らしました。

Lotus 49

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Mazda MX-5 Cup – 2015

  • ガレージ画面でフロントアンチロールバーのプリロード調整の項目をなくしました。

Mazda MX-5 Roadster – 2015

  • ガレージ画面でフロントアンチロールバーのプリロード調整の項目をなくしました。

McLaren MP4-12C GT3

  • Fixedセットアップとされたセッションでガレージ内でもブレーキバイアスを変更できるようになりました。

McLaren MP4-30

  • タイヤ交換チェックボックスを減らして、1つのチェックボックスで全タイヤの交換を指示するように変更しました。
    • 全タイヤ交換指示を切り替える新しいピットコマンド「#t」が追加されました。
  • レブ・オーバーライドがガレージ画面で調整できるようになりました。

Mercedes AMG GT3

  • Fixedセットアップとされたセッションでガレージ内でもブレーキバイアスを変更できるようになりました。

Modified – SK

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Camping World Chevrolet Silverado

  • リアキャンバーとショック取付剛性の問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Camping World Toyota Tundra

  • リアキャンバーとショック取付剛性の問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala

  • イグニッション On でイグニッションスイッチが適切に表示されなかった問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet SS

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Ford Fusion

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado – 2013

  • リアキャンバーとショック取付剛性の問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR XFINITY Ford Mustang

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR XFINITY Toyota Camry

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Porsche 911 RSR

  • Fixedセットアップとされたセッションでガレージ内でもブレーキバイアスを変更できるようになりました。
  • ピットストップ中に交換したときにタイヤが適切に消えるようになりました。

Porsche 919 Hybrid

  • 2019s1 LMP1 BoP: LMP1 マシンのロングストレートのバランスを取るために、MGU-H ハーベスティング・レートを少し減らしました。
  • ピットストップ中に交換したときにタイヤが適切に消えるようになりました。

Pro Mazda

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Radical SR8

  • Radical ロゴをアップデートしました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Ruf RT 12R

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Silver Crown

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Sprint Car

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Street Stock

  • 荷重の高いトラックで助けになるよう、フロントのスプリングレートの最大値を 2500 lb/in まで上げました。
  • 取付剛性の問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Super Late Model

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Williams-Toyota FW31

  • タイヤ交換チェックボックスを減らして、1つのチェックボックスで全タイヤの交換を指示するように変更しました。
    • 全タイヤ交換指示を切り替える新しいピットコマンド「#t」が追加されました。
  • スタンディングスタートでニュートラルと 1速のレブリミットを実際のマシン同様 12000回転としました。
  • レブ・オーバーライドがガレージ画面で調整できるようになりました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Rallycross Long) – タイヤバリアを追加してジャンプ周辺の芝を通ってラップタイムをゲインできないようにしました。
  • (Rallycross Long) – スタートエリアのダートの圧縮レベルを調整し、3番手グリッドの問題を修正しました。

Charlotte Motor Speedway

  • アップデートされました。
    • シャーロット・モーター・スピードウェイの新舗装オーバル/ロードトラックが全メンバーに無償で提供されます。
    • このトラックで有効なレイアウトは 1つ:
      • Roval
    • 追って他のレイアウトが追加される予定です。
    • シャーロット・モーター・スピードウェイは 2018年に NASCAR 用として設計された新しいインフィールド・ロードコースを作りました。1.5マイルオーバルのほぼすべてと、新しく作られたインフィールドを使うレイアウトで、つまり Roval (Road/Oval) と呼ばれています。Roval レイアウトは 17 ターン 2.28 マイルのトラックで、マシンのセットアップはオーバルとインフィールドを妥協することになるので、ドライバーとクルーチーフは何が重要か決断することになります。バックストレートとスタート/フィニッシュライン前の 2つのシケインはブレーキ競争でエキサイティングなオーバーテイクを起こさせます。2018 年の NASCAR デビュー以来、シャーロット Roval はユニークなインフィールド・ロードコースでエキサイティングなサーキットとなっています。
  • iRacing デフォルトコンテンツとして全てのメンバーに無償で提供されます。

Charlotte Motor Speedway – 2016

  • 以前の古い Charlotte Motor Speedway をリネームしました。

Circuit des 24 Heures du Mans

  • 夜間照明を完全実装されました。
    • 夜間走行として選択された場合、または時間経過で夜間走行のある場合、すべてのトラック照明、反射、環境照明が適切にシームレスに働きます。

Circuit of the Americas

  • いくつか地形の継ぎ目を修正しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (IndyCar Oval) – ピット停止位置を若干ずらしました。

Tsukuba Circuit

  • NEW TRACK!
    • 新しいアスファルト・ロード・トラック、筑波サーキットが全てのメンバーに無償で提供されます。
    • 7つのレイアウトが用意されます:
      • 1000 Full
      • 1000 Outer
      • 1000 Chicane
      • 1000 Reverse
      • 2000 Full
      • 2000 Moto
      • 2000 Short
    • 日本の筑波サーキットは 1970年 に作られ、スポーツカー、オープンホイール、バイクレースを主催し、そしてタイムアタックが行われるサーキットとしてよく知られています。コース 1000 とコース 2000 の 2つのコースからなり、どちらも複数のレイアウトで使用できるので、iRacing でも繰り返しなしで多くのシリーズで使用できる基本パッケージとして完全にフィットします。コース 2000 は 14 のコーナーがある 2km ちょっと、コース 1000 は 11 のコーナーでほぼ 1km のコースです。2つのコースは同じ施設ながら走行路の共有のない完全に個別のコースとなっていて、東京から近く、日本ではカーチューナーのタイムアタック競技で非常に人気がありました。iRacing でもレースシリーズとタイムアタックの両方で筑波サーキットが登場します。
  • iRacing デフォルトコンテンツとして全てのメンバーに無償で提供されます。

Release Notes

2018 Season 4 Hotfix 3 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

以下、続きで。
continue reading…

Release Notes

2018 Season 2 [2018.03.05.01] ビルドのリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

ハイライト:

  • BETAインターフェースへの機能追加とパフォーマンス向上
  • 編集可能になった車両クラス設定
  • ラリークロスのレースコントロールを拡充
  • ダートオーバルでのクッションモデルの向上
  • ドライバーの腕交差アニメーションを全車両に適用完了
  • 群衆システムの刷新
  • Audi R18
  • Dallara IR18
  • Porsche 919 Hybrid
  • The Dirt Track at Charlotte
  • Limaland Motorsports Park
  • Pocono Raceway アップグレード
  • Sonoma Raceway (Rallycross)

全文は以下、続きで。
continue reading…