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Tag: Rallycross

Release Notes

2024 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2024s2 リリースノート:


SIMULATION:

Tempest Weather System & Rain

  • iRacing で使われる気象システムが根本から完全に再構築されました。以前の天候はもうありません。テンペスト気象システムが iRacing ユニバースの気象を管理する唯一の方法となりました。
  • iRacing シムでの Tempest:
    • シムで新しい Weather タブが利用できるようになりました。ドップラーレーダーマップを含む現在及び今後予測される気象情報が提供されます。
      • TRACK CONDITIONS の INFO タブと WEATHER タブには現在のサーキットの水分レベルに関する情報が表示されます。
    • 新しい F11 気象ブラックボックスが追加されました。このボックスには基本的な天気予報が表示され、スポッターに最新情報を依頼する Weather Report ボタンが付いています。
  • レインタイヤ:
    • ウェット路面、溜まった水、そしてタイヤの相互作用はリアリズムを追求して設計されました。これには、水がトラックから持ち上げられたり、タイヤトレッドを流れたり、様々なスピードのタイヤから飛び落ちたり、ボディを伝って戻ったり、水しぶきが生成されたり、ハイドロプレーニングやトラック路面の粗さと濡れ方によるグリップ変化が含まれます。
    • すべての車両でウェット路面に伴う課題に取り組む装備と準備がされているわけではありません。雨天走行の最適なパフォーマンスとリアリズムを追求して、各車両及びタイヤセットがそれぞれ別々に開発されます。これには雨天でもタイヤを交換しない車両も含まれます。
    • Ray FF 1600 には雨天時にもそのまま走行できるタイヤが装着されています。
    • 以下の車両では新しいレインタイヤが使えるようになりました。他のタイヤコンパウンドと同様のルールで適用・変更できます。
      • IMSA GT3 Class (Audi R8 LMS EVO II GT3, BMW M4 GT3, Ferrari 296 GT3, Lamborghini Huracán GT3 EVO, Mercedes-AMG GT3 2020, Porsche 911 GT3 R (992))
      • GTP Class (Acura ARX-06 GTP, BMW M Hybrid V8, Cadillac V-Series.R GTP, Porsche 963 GTP)
      • Toyota GR86
      • Dallara P217
      • FIA F4
      • Super Formula Lights
  • ダイナミックトラック体験:
    • Dynamic Track システムはトラック路面の水及び湿度に応じて動作します。水分が蓄積されるにつれてトラック路面特性が変化した結果、レース中の挙動が変化します。これには濡れた走行ライン、水溜りの形成、タイヤやそこに起こる風で移動する水、磨かれた路面、乾いていく路面なども含まれます。蒸発したり、ロードコースすべてで現実の位置にマップされた排水システムによって、路面から水が完全になくなることもあります。大きく異なるドライビング体験に備えてください!
  • レースコントロール:
    • レースコントロールシステムはコースの飽和レベルを認識してリファレンスラインとレースルールを状況に応じて調整するようになりました。
    • ペースカーはペースラップ中に濡れたコーナーを認識して適切にスローダウンするようになりました。
    • 予選監視システムはウェットでのスピードを考慮してテストを行い、状況に応じて期待値を調整するようになりました。
    • Relative ブラックボックスのデルタタイムが飽和レベルに応じて調整されるようになりました。
    • Fuel-to-End のブラックボックス計算が飽和レベルに応じて調整されるようになりました。
    • ブルーフラッグのための距離計算がウェットエリアの速度を認識して調整されるようになりました。
    • 低速車両のイエローフラッグのための距離のしきい値がウェットエリアの速度を認識して調整されるようになりました。
    • テレメトリ値 CarIdxEstTime はウェット調整を行ったラップタイム推定値が使われるようになりました。
    • カット防止チェックポイント、得られる時間、コースカットペナルティシステムはすべてウェットエリアの速度を認識して調整されるようになりました。
      • これら 3つのシステムは、セッション中にドライのラップが記録されてからウェットになったり、またその逆でも、適切にスケールします。セッションペースは、イベントを通して変わるコンディションによってスケーリング変数が変化します。
  • AI ドライバー:
    • AI ドライバーは雨の中でも十分運転でき、この日のために特訓して準備してきました。
      • AI ドライバーは雨天のレースの準備ができています!
  • レインビジュアル:
    • 雨の視覚効果には、雨粒、ウェットシェーダー、水溜り、エアロスプレーと水しぶき、ボルテックス(渦)効果、霧、フロントガラスとバイザーの水滴、水の反射や波紋、照明、などが含まれます。
  • 雨音:

    • 雨天時の周囲の音や環境音を幅広くサンプリングして追加し、レベルを最適化しました。
    • Option 画面で雨の効果用に新しいオーディオレベルスライダーが追加されました。
  • 雨に関するテレメトリ変数及びデータが追加されました!
    • ライブ変数 WeatherType は単なる動的定数ではなく新しい irsdk_WeatherDynamics 定義を返すようになりました。
    • 新しいライブ変数 WeatherVersion は新しい irsdk_WeatherVersion 定義を返します。
    • 新しいライブ変数 Precipitation はスタート/フィニッシュラインで見られる降水量を返します。
    • セッション文字列 WeekendInfo:TrackWeatherType: は動的な天候をカバーするために拡張されました。
    • セッション文字列 WeekendInfo:TrackSkies: は動的な天候をカバーするために拡張されました。
    • 新しいセッション文字列 WeekendInfo:TrackPrecipitation: はセッション開始時のスタート/フィニッシュラインでの初期降水量を返します。
    • セッション文字列 WeekendInfo:WeekendOptions:WeatherType: は動的な天候をカバーするために拡張されました。
    • セッション文字列 WeekendInfo:WeekendOptions:Skies: は動的な天候をカバーするために拡張されました。
  • セットアップビルダーとテスト走行向けの注意: 静的気象モードでは、同じコースの 2つのセッションがすべて同じパラメータ調整で設定された場合、常にまったく同じ気象シードが生成されます。これにより、まったく同じ静的気象パラメータを使用する場合には、予測可能な同じコンディションを同じコースで完全に再現できるようになります。

Anti-Cheat Software

  • アンチチートソフトウェアを EasyAntiCheat から Epic Online Services に変更しました。
    訳注: iRacing ユーザにとって実質的な変更はないと思われます

Updater

  • アップデート完了直後に続けてアップデータを実行したとき、起動に失敗する可能性がある問題を回避できるようになりました。

Simulation

  • データハッシュを一部最適化し、他のユーザーがセッションに参加するたびに視覚的なスタッターが発生する可能性を削減しました。
  • Alt + F4 のキーを押すのでなくキーを離すときにシムが終了する問題を修正しました。以前は Alt + F4 で終了された別のプログラムのあとでシムがフォーカスを得るとシムが予期せず終了してしまう問題がありました。
  • ホストセッションでレース終了後のクールダウン中にホストの残り時間がなくなるとシムがクラッシュする可能性があった問題を修正しました。

Connectivity

  • iRacing は進化するネットワーク標準に参加しています。これはレイテンシに敏感なアプリケーションがネットワークトラフィックを識別できるように設計されています。iRacing は Google, Apple, NVIDIA, Valve, Comcast などとこの標準に加わり、L4S (Low Latency, Low Loss, Scalable-throughput = 低遅延, 低ロス, スケーラブルスループット) は、ECN (Explicit Congestion Notification = 明示的輻輳通知) として知られるネットワーク基盤を使用して、VoIP (Voice over Internet Protocol) やゲーミングといったリアルタイムアプリケーションのネットワーク上での優先処理をリクエストします。この標準に準拠したネットワークトラフィックは、キューイング遅延によるレイテンシやジッターの削減、輻輳時のパケットロスの低減、といった恩恵を受けることができます。
  • 新しい E メーターがシムに表示されるようになりました。これは Explicit Congestion Notification (ECN) メーターです。
    • 輻輳が通知されていないときには、数値表示の E メーターでは緑の OK が表示され、グラフィカルな E メーターではパケットロスがない Q メーターと同様に空の状態となります。
    • 輻輳が通知されているときには、E メーターの対応する側 (左が受信/ダウンロード方向, 右側が送信/アップロード方向) に赤い CE または赤いバーが表示されます。
      • アップロード側の輻輳がある場合、他の人があなたの車の位置を取得する頻度が下がります。ダウンロード側の輻輳がある場合、他の人の車の位置を取得する頻度が下がり、セッションに参加している人が多い場合にはアカウントの接続タイプの設定よりも帯域幅が小さくなります。
  • ECN (明示的輻輳通知) の応答中はボイスチャットが無効になります。
    • シムがサーバーへのアップロードパスでの CE に応答中はボイスチャットの記録/送信が無効化されます。プッシュ to トークが有効なときには、CE によってボイスチャットを送信できないことが通知として表示されます。送信しようとした試みた会話はリプレイには記録されません。
    • サーバーからのダウンロードパスでの CE 応答中はサーバーは誰かが話していると通知しますが、実際の音声データは送信しません。誰かが話しているという通知が変更され、話者の名前が CE によってミュートされていることを示すメッセージで置き換えられます。通知はリプレイに保存されるので、「Voice Chat Review」オプションを有効にしてリプレイを再生すると通知が表示されます。

Cars

  • 3気筒車両についてスターターモーターのトルクカーブを改善しました。
    • これにより一部の車両が高地で始動できない問題を解決します。
  • 着火遅れがカウントダウンしている間、スターターモーターはクランキングし続けるようになりました。
  • 特定のエンジンブレーキスロットルを備えた特定の車両でトラクションコントロール (TC) が誤って介入する可能性がある問題を修正しました。
  • 特に理由もなくおよそ 1,000,000 分の 1 の確立でエンジン故障が発生する古来のレガシーコードを削除しました。
  • 油圧が限りなくゼロに近づくが決してゼロにはならない問題が発生する可能性があった計算処理の問題を修正しました。

Tires

  • ドライでもウェットでもどちらも芝の滑りやすさが引き上げられました。
  • 特に車両でブレーキを掛けているときのオフトラックでの転がり抵抗を更新されました。
  • タイヤがオフトラック路面の深さを検出する処理をアップデートしました。タイヤがレーシング路面から遠く離れるにつれて砂やダートなどは緩く深くなるので、オフトラック路面の効果が強くなります。

Dynamic Track

  • Info パネルの Current Track Temperature で表示されるトラック温度の読み取り精度が向上しました。

Race Control

  • 2024 シーズン 2 リリースの一環として、レースコントロール開発者は iRacing のベテランペースカードライバー向けの特別なトレーニングカリキュラムを組み立てました。私たちは AI レーシングスクールで多くの成功を築き上げてきたシーズンから学んだ教訓を彼に授けるときが来たと感じました。このトレーニングの受講受付で分かったのですが、長年のミステリーだったペースカードライバーの名前がわかりました! フレッドです!
    • フレッドは、特にタイトなコーナーやシケインでのスムーズなペースカー走行と、2ワイドのペースフィールドのリード方法について、の 2つのコースを修了しました。これによってフレッドはタイトなコーナーでは徐々にペースカーの速度を落としてコーナーに進入したり、フィールドに合わせて合理的に加速を行うようになりました。また、ペースカー走行の車列が 2ワイドなのか広いフィールドなのかを認識して、それに合わせてペースカーの速度を調整するようになりました。
    • フレッドは、必須トレーニング講座でピットレーンとは何であり何でないのかを学習しました。以前の彼はときどき、すでにピットを出てレーストラック上に出ているのにピットでの制限速度のまま走っていたことがありました。
    • フレッドは困難な状況からペースフィールドをまとめる特別コースも修了しています。レースリーダーがスタート/フィニッシュラインやピット入口/出口にとても近い場所だったときにコーションが発生した場合でも、フレッドはペースフィールドを適切に扱えるようになりました。以前は集団をリードするための位置につくまでに猛スピードで走ったり変な位置に付いたりすることがありました。
  • コースカットのチェックポイントで表示されるペナルティ値が正しくない可能性がある問題を修正しました。

Team Racing

  • ドライバー交代時に燃料使用データがコピーされるようになりました。次のドライバーが燃費データを持っていなくても、以前のドライバーが良いデータを持っていればそれを受け取れるようになりました。これにより、チームメイトが交代後のドライバー用に Auto-Fuel チェックボックスを操作することができなかった問題も修正されます。

Dirt Racing

  • 一部のダート路面パラメータ変更により、ダート路面のタイヤ接地感を向上し、スリックのレーシングスピードを若干引き下げます。

Rallycross Racing

  • ラリークロス車両の燃料タンクは 80 リットルに調整されました。

AI Racing

  • iRacing の AI レーシングスクールは 2023 年末~ 2024年初の冬の間に実施した 2つのカリキュラムで多くの時間をウェットコンディションでのドライビングにフォーカスしました。雨の中でのドライビングが大変だということを AI ドライバーから伝えてもらいましょう! 彼らは耐え抜いてレインドライビングの最初の評価を獲得しました。
    • 今シーズンのレーシングカリキュラム:
      • The True Tire Temperature Test: Tepid to Torrid
      • Dealing with the Loss of a Loved Wheel
      • Racing Speed Mathmatimancy – Level 8
      • Choose Your Own Racing Adventure: Downforce and Gear Selections
      • Ankle Strength Training for Maximum Throttle Control
    • 今シーズンの特別ウェットレーシングカリキュラム:
      • Rain Tires (2nd Edition) by Nigel “Welly” Saunders
      • Where Exactly is it “Slippery When Wet”?
      • Earth & Water – An Elementalists Perspective at the Track
      • Looks Like a Storm is Rolling In & Other Scary Stories to Tell in the Pits
      • Wet Strategies for Beginners and Professionals
      • 1001 Wet Racing Lines – A Picture Book
      • The International Survival Guide To: Puddles
    • 残念ながらこれらの文献の人間が読める形式のものはありません。
  • AI ドライバーは以下の車両でレースできるようになりました:
    • Super Formula Lights
  • AI レースで以下のレイアウトが使用できるようになりました:
    • Autódromo Internacional do Algarve – Grand Prix, Grand Prix w/chicane, Moto, Moto w/chicane
    • Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari – Moto
    • Misano World Circuit Marco Simoncelli – Club, Grand Prix, Grand Prix – 2007, Grand Prix – Historic, Truck
    • Sebring International Raceway – Modified
  • AI ドライバーが以下の車両でドライビングスキルを向上させました:
    • GT3 Class Cars
    • GTP Class Cars
    • Dallara P217
    • FIA F4
    • Ray FF1600
    • Toyota GR86
  • AI ドライバーが以下のレイアウトでレーシングラインを改善しました:
    • Sebring International Raceway – International & Club
    • WeatherTech Raceway Laguna Seca

Graphics

  • 深度解決バッファフォーマットを最適化しました。この変更が SSR, SSAO, heat haze, SMAA, DOF が高速化されます。
  • Screen Space Reflections (SSR) レンダリングをアップデートしました。この機能はデフォルトでは OFF です。雨の場合にあなたの PC でこの設定が Low または High のときにどのように動作するかを調べる価値があります。この設定はドライブ用とリプレイ用で個別に設定できるので、シナリオに基づいてグラフィック設定がパフォーマンスに影響する度合いをカスタマイズできます。
  • パーティクルエフェクトを、システムのパフォーマンスニーズに基づいて解像度を半分または 1/4 にダウンサンプリングできるようになりました。これにより、見た目を完全に犠牲にせずに処理速度が大きく改善する可能性があります。
    • 1/4 解像度のパーティクルは最低限として常に有効化されます。
  • 雨の Dynamic Track Surface のレンダリングの見た目とパフォーマンスを改善しました。
  • 様々な追加背景キャラクターがプレーヤー車両やフォーカスオブジェクトに注目するようになります。
  • ヘッドライトの強度をドライでもウェットでも全体的に引き上げました。これはすべてが暗くなるのでウェットコンディションで特に役立ち、ナイトレースでの露出強度を改善します。
  • SpeedTree システムが配置した樹木は照明と影の属性を調整しました。
  • タイヤスキッドマークの生成強度を調整しました。
  • 霧のレンダリングエフェクトがアップデートされました。
  • PopcornFX がアップデートされました。
  • PopcornFX のメモリアロケーションがアップデートされました。
  • グラフィックスの自動設定が選択したディスプレイデバイスを settings.ini に適切に保存しない問題を修正しました。これにより、複数モニターで全画面モードを使用しているユーザーの問題が修正されます。

Audio

  • 一部の全体的な PA コメンタリーが日本のサーキットに追加されました。
  • 一部の車両にアンダートレーの擦過音が追加されました。

Pit Stop

  • autoResetPitBox=0 の場合でも、 autoFuelDefaultEnable=1 ならピット出口で Auto Fuel が自動的に再有効化されます。
  • レース終了または失格となった場合など、スコアを獲得できなかった場合には Auto-Fuel は無効となり、グレー表示されます。

Spotter

  • 気象状況、雨、路面の含水状態、レインタイヤに関するスポッターメッセージが追加されました。
  • ラリークロスで、レースが終わりに近づいてもジョーカーラップを消化していなければリマインドするスポッターメッセージが追加されました。
  • レースコントロールとスコアリングが終了したことをドライバーに知らせるスポッターメッセージが追加されました。
  • ガス欠の車両をクランキング/再始動させようとしているときにドライバーにガス欠であることをリマインドするスポッターメッセージが追加されました。
  • 車両との接触があった場合、インシデントメッセージで関与した車番を特定するようになりました。例えばチャットウィンドウには「Car Contact」でなく「Car #5 」と表示されるようになります。
  • デフォルトのスポッターとクルーチーフのボリュームレベルを引き下げました。
  • スポッターが前の車両がコースアウトしたことを知らせたあとでその車を追い抜くと、再び後ろの車がコースアウトしたと知らせていましたが、スポッターはこれは同じ車であると認識するように修正しました。
  • 車両をピットへ牽引し始めたとき、スポッターが誤ったダメージアセスメントをチームメンバーに提供する可能性がある問題を修正しました。
  • タイヤセット数が制限されていないセッションでスポッターがタイヤセットの残数を通知する問題を修正しました。
  • 牽引中にスポッターがピットまでの距離をコールする問題を修正しました。

Options

  • Network ツールチップを更新して新しい E メーター (Explicit Congestion Notification (ECN)) の説明を加えました。
  • ハイコントラストなマウスカーソルを有効にするためのオプションが Options 画面に追加され、ハイコントラストマウスカーソルの見た目が更新されました。

Controls

  • Options 画面にブレーキの出力レンジを制限することのできるスライダーが追加されました。
    • これによりユーザーは joyCalib.yaml ファイルを編集することなしにブレーキペダルのロングキャリブレーションを行うことができるようになります。
  • デュアルクラッチのバイトポイントに関する機能が追加されました。
    • ユーザーは発進時にクラッチペダルの最大範囲として 100% 未満の値を設定できるようになりました。そして別のボタンまたはアナログパドルで発進時までクラッチを 100% に保持します。そしてプライマリクラッチを使用して、ユーザーはクラッチをより正確にクラッチを離すことができます。これにより、クラッチが 1つしかないプレーヤーも含めてすべてのプレーヤーにデュアルクラッチスタイルを解放し、フィールドの平等化に役立ちます。
    • この機能は発進を自動化するものではないため、あなたは手動でクラッチを離す必要がありますが、ローンチでの最初のバイトポイントをより正確に設定するのに役立ちます。
  • Asetek 社のステアリング用に改善したデフォルトのフォース設定を搭載しました。
  • Fanatec API がアップデートされました。
  • Simmagic P-HPR haptic pedal reactorのサポートが追加されました。
    訳注: 最初はホイールのスリップ・ロック・ABSのみ/今後拡張される可能性
  • 識別できないステアリングに対して警告メッセージが生成される問題を修正しました。
  • Active Reset

    • Active Reset がトリガーされたときのトラック状態の保存と読み込みは無効化されました。
    • Active Reset がトリガーされる都度カメラビューがずつトラックサイドカメラに変更される問題を修正しました。これでカメラがコクピット内に留まり、視覚的なチラつきは発生しなくなります。

    Sporting Code

    • Road ライセンスタイプが Sports Car と Formula に分割されたことを反映してスポーティングコードをアップデートしました。
    • レインレーシングの適切な手順を文書化するために新しいセクション 6.11.1. が追加されました。
    • Formula, Full Course Caution, Local Caution, Rain Race, Restart, Sports Car, Tire Compound に関する新しい用語集エントリが追加されました。
    • セクション 3.5. のインシデントペナルティ表の問題を修正しました。
    • iRacing オフィシャルスポーティングコードの最新バージョンはこちら: iRacing Official Sporting Code – iRacing.com

    2024s2 リリースノート:

    Release Notes

    2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
    記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

    長くなるので 5本の記事に分けました。

    2023s1 リリースノート:


    TRACKS:

    Atlanta Motor Speedway

    • (Oval – 2008) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
    • (Legends Oval – 2008) – AI レースで使えるようになりました!
    • (Rallycross Long) – 様々な修正を行いました: ピットエリア付近で地形に埋もれていた看板を修正、フェンスの霊魂に肉体を与え、路面テクスチャの隙間修正、ヘアピンでのゴースト化の修正

    Autódromo José Carlos Pace

    • (Moto) – AI レースで使えるようになりました!

    Auto Club Speedway

    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Barber Motorsports Park

    • (Short A) – AI レースで使えるようになりました!

    Brands Hatch Circuit

    • (Indy) – AI レースで使えるようになりました!

    Bristol Motor Speedway

    • (Dual Pit Roads and SIngle Pit Road) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    The Bullring

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Charlotte Motor Speedway

    • (Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

    Chicagoland Speedway

    • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Circuit de Nevers Magny-Cours

    • NEW TRACK!
    • 新しいロードコース Circuit de Nevers Magny-Cours が使えるようになりました!
    • 1960年に設立され、有名な Winfield Racing School の会場であった Circuit de Nevers Magny-Cours は何十年も様々なオープンホイールやGTレースで存在感を示しててきました。世界中のモータースポーツファンがマニクールを 1991 年から 2008 年まで 20年近くフランスグランプリを開催したことを知っています。シューマッハは同じサーキットで行われたグランプリで 8回も優勝した初めてのドライバーとなりました。
    • Circuit de Nevers Magny-Cours の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=463
    • AI レースで使えます!

    Concord Speedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Darlington Raceway

    • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Daytona International Speedway

    • (Oval – 2008) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Daytona Rallycross and Dirt Road

    • TWO NEW TRACK CONFIGURATIONS!
    • 新しいレイアウト Dirt Road Long と Dirt Road Short が追加されました!
      • これらのレイアウトは Rallycross バージョンと似た名前ですが、ジョーカーラップセクションのない純粋なダートロードコースです!
    • 目的をより反映するために [Legacy] Daytona International Speedway – 2008 からコース名称が変更されました。

    Donington Park Racing Circuit

    • (National) – AI レースで使えるようになりました!

    Dover Motor Speedway

    • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Five Flags Speedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Hickory Motor Speedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Homestead Miami Speedway

    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    iRacing Superspeedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Iowa Speedway

    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
    • (Infield Legends) – AI レースで使えるようになりました!

    Irwindale Speedway

    • (Outer) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Kansas Speedway

    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Knockhill Racing Circuit

    • (Rallycross) – ジャンプスタートにレース後に追加される時間ペナルティでなくストップ&ゴーペナルティが適用されていた問題を修正しました。

    Langley Speedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Lanier National Speedway

    • (Asphalt) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Las Vegas Motor Speedway

    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
    • (Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

    Lime Rock Park

    • いくつかの環境オブジェクトにコリジョン設定を追加しました。

    Lincoln Speedway

    • NEW TRACK!
    • 新しいダートオーバル Lincoln Speedway が使えるようになりました!
    • ペンシルバニア州アボッツタウンの Lincoln Speedway はアクションが魅力な場所と主張しており、何十年間もエキサイティングなフィーチャーイベントがその期待に応えます。アメリカ最高の 410 Sprint Car ドライバーの多くが頻繁に訪れる 3/8 マイルのハイバンク・クレイオーバルは 60年間稼働し続けており、毎週のハイレベルなイベントや World of Outlaws シリーズのイベントを開催しています。最初に使われたのは 1953年で、Walt Ragan が最初のコースチャンピオンを獲得しました。
    • Lincoln Speedway の購入は iRacing Store のこちらかから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=462

    Lucas Oil Raceway (IRP)

    • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Martinsville Speedway

    • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Michigan International Speedway

    • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    The Milwaukee Mile

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Motorsport Arena Oschersleben

    • クレーンカメラのアニメーションをアップデートしました。

    Mount Washington Auto Road

    • ダートトラック路面の描画に関する問題を修正しました。
    • 山腹の樹木の LOD 描画距離を改善しました。

    Nashville Fairgrounds Speedway

    • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    New Hampshire Motor Speedway

    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    New Smyrna Speedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    North Wilkesboro Speedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
    • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Nürburgring Nordschleife

    • (Industriefahrten) – AI レースで使えるようになりました!

    Oulton Park Circuit

    • 一部の環境テクスチャの反射率をアップデートしました。

    Oxford Plains Speedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Richmond Raceway

    • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Road America

    • (Bend) – AI レースで使えるようになりました!
    • The Kink コーナー付近のアスファルトテクスチャの一部が改善されました。

    Road Atlanta

    • フェンステクスチャをアップデートしました。

    Rockingham Speedway

    • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Rudskogen Motorsenter

    • フロントストレートで描画速度が低下する原因となった問題を修正しました。

    Sebring International Raceway

    • アートワークの完全オーバーホールとして路面バンプマップ、モデル、テクスチャ、地形データをアップデートしました!
    • WWII 空軍基地滑走路と隣接する道路に配置された Sebring International Raceway はアメリカ最古のパーマネントサーキットです。1950年の大晦日に最初のレースが開催され、6時間のハンディキャップイベントを小さな二人乗りのロードスターが有償しました。その2年後、最初の12時間耐久レースが開催され、数年間セブリングはアメリカで唯一国際レースが行われるサーキットでした。1959年はセブリングがアメリカグランプリ開催地でしたが、イベント前にワトキンスグレンが恒久的な開催地とされました。ほぼ 60年間、世界のトップレーサーがフロリダ中央のオレンジグローブに囲まれたこの名高いコースで勝利を競いました。
    • 未購入の場合、Sebring International Raceway は iRacing Store のこちらから購入できます: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=95

    Silverstone Circuit

    • (Grand Prix & International) – 誤って引用されていたコース長に関するいくつかの問題を修正しました。

    Snetterton Circuit

    • (200 and 300) – AI レースで使えるようになりました!

    Sonoma Raceway

    • (Cup, Cup Historic, IndyCar 2008-2011, IndyCar 2012-2018, IndyCar pre-2008) – AI レースで使えるようになりました!
    • 他の IndyCar レイアウトで、スターティンググリッドを現実と合致するようにアップデートしました。

    South Boston Speedway

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Stafford Motor Speedway

    • (Full Course) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Talladega Superspeedway

    • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    Texas Motor Speedway

    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
    • (Oval and Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

    Thompson Speedway Motorsports Park

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Twin Ring Motegi

    • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    USA International Speedway

    • (Asphalt) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    Virginia International Raceway

    • これはVirginia International Raceway の新しいバージョンが年末までにリリースされることの早期アナウンスです!
      • 2022年のレーザースキャンデータと新しいアートワークで完全に新しく作り直したバージョンです。
      • 次のレイアウトが含まれます: Full Course, Grand Course, North Course, South Course, Patriot Course.
    • このコースは iRacing ベースコンテンツとなります。つまり全てのメンバーに対して完全に無償です!
      • 新コースのリリースに先立ち、既存の Virginia International Raceway がベースコンテンツとなりました。つまりすべてのメンバーに無償で付与されました!
      • 既存コンテンツの Virginia International Raceway を過去 90 日以内に購入していたメンバーには $14.95 全額が iRacing Credit で返金されます。
      • 既存コンテンツの Virginia International Raceway を過去 91 日以上 365日以内に購入していたメンバーには $5.00 が iRacing Credit で返金されます。
    • 2022 年レーザースキャンバージョンの Virginia International Raceway がリリースされたら、オリジナルの既存コンテンツである Virginia International Raceway はリタイアとなり、使用できなくなります。
      • 重要な通知事項: このリタイアしたバージョンのリプレイは再生することができなくなります。スクリーンショットや動画を残したい場合は年末までがラストチャンスです!

    Volusia Speedway Park

    • トラックウォールの外側にダートが誤って積もっていた問題を修正しました。これはトラックウォール内のダイナミックダート路面に不適切な影響を与えていました。

    Wild West Motorsports Park

    • このコースは iRacing ベースコンテンツとなりました。つまりすべてのメンバーに無償で付与されます!
      • Wild West Motorsports Park を過去 90 日以内に購入していたメンバーには $11.95 全額が iRacing Credit で返金されます。
      • Wild West Motorsports Park を過去 91 日以上 365 日以内に購入していたメンバーには $5.00 が iRacing Credit で返金されます。

    Williams Grove Speedway

    • 観客がアップデートされました。

    World Wide Technology Raceway (Gateway)

    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    [Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008

    • (Legends Oval) – AI レースで使えます!

    [Legacy] Kentucky Speedway – 2011

    • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
    • (Legends) – AI レースで使えます!

    [Legacy] Michigan International Speedway – 2009

    • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    [Legacy] Phoenix Raceway – 2008

    • NEW TRACK CONFIGURATION!
    • 新レイアウト Dirt Road が追加されました!
      • このレイアウトは Rallycross バージョンと同じですが、ジョーカーラップセクションのない純粋なダートロードコースです!
    • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

    [Legacy] Pocono Raceway – 2009

    • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

    [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009

    • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
    • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
    • (Legends Oval) – AI レースで使えます!

    2023s1 リリースノート:

    New Dirt Road Ladder

    ダートロードにルーキー用に出力を下げた無償の新車ビートル RX Lite、そしてクラスA ライセンスがついに登場、2021シーズン 3 からは新しいラダーシステムとなります。

    https://www.iracing.com/new-dirt-road-ladder-coming-to-iracing-for-2021-season-3/
    General Forum
    https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3804609.page
    Dirt Road General Forum
    https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3804610.page

    Rallycross

    Rookie: iRX Volkswagen Beetle Lite FIXED
    Class D: iRX Volkswagen Beetle Lite OPEN
    Class C: iRX FIXED (Volkswagen Beetle/Ford Fiesta/Subaru WRX)
    Class B: iRX OPEN (Volkswagen Beetle/Ford Fiesta/Subaru WRX) *HEAT+FEATURE

    Off Road

    Rookie: Pro 2 Lite OFF-ROAD iRacing Series FIXED
    Class D: Pro 4 OFF-ROAD iRacing Series FIXED
    Class C: Pro 2 OFF-ROAD iRacing Series FIXED
    Class B: Pro 2 & Pro4 OFF-ROAD iRacing Series OPEN

    2021 シーズン 2 ビルド

    今季ビルドの紹介動画が公開されました。


    https://www.youtube.com/watch?v=OX-ONC4y3dc

    Barcelona-Catalunya Rallycross

    2021シーズン2ビルドと同時にリリースされたバルセロナのラリークロスレイアウトのプレビュー動画が公開されました。

    https://www.youtube.com/watch?v=7yTui24GoOg

    Release Notes

    2021 シーズン 2 ビルド [2021.03.09.01] のリリースノートを和訳して紹介します。
    間違いなど見つけたら教えてくださいね

    長くなったので 4ページに分けました。
    2021s2 リリースノート目次:


    iRacing 2021 シーズン 2 がやってきました! このリリースでは、有名なホッケンハイム、2021年仕様スーパーレイトモデル、ソノマの新しいインディカーレイアウト、バークリバー、そしてダートレースに関するアップデートはまだあります。ブリストルのダートレイアウト用にアスファルトオーバル用ストックカーに専用のダートタイヤを用意したり、バルセロナのラリークロスコースもリリースします。また、5車種に新ダメージモデルが搭載され、14車種のタイヤがアップデートされます。そして 17コンテンツが AIレースで使えるようになりました。ペイント機能も刷新します。2021シーズン2で提供されるものをぜひお試しください!

    今ビルドのハイライト:

    • Super Late Model (2021アップグレード)
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – Rallycross
    • Bark River International Raceway
    • Bristol Motor Speedway – Dirt
    • Hockenheimring Baden-Württemberg
    • Sonoma Raceway – IndyCar 2012-2018
    • Paint Shop オーバーホール
    • ストックカー用ダートタイヤ
    • スモーク及びダストの容積や照明に関するアップデート
    • リプレイオーディオ処理 – 圧縮・ディストーション DSP
    • 新しいペースカー
    • 新ダメージモデル適用車種の追加:
      Dallara iR-01
      Formula Renault 2.0
      NASCAR Chevrolet Monte Carlo – 1987
      NASCAR Ford Thunderbird – 1987
      Street Stock
    • タイヤアップデート:
      Aston Martin DBR9 GT1
      Audi 90 GTO
      BMW M4 GT4
      Chevrolet Corvette C6.R GT1
      Ford GT GT2
      Indy Pro 2000 PM-18
      Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR
      Supercars Ford Mustang GT
      Supercars Holden ZB Commodore
      USF 2000
      [Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008
      [Legacy] V8 Supercar Ford Falcon – 2009
      [Legacy] V8 Supercar Ford FG Falcon – 2014
      [Legacy] V8 Supercar Holden VF Commodore – 2014
    • AI 対応コンテンツ追加:
      Audi R8 LMS
      BMW M4 GT3
      Ferrari 488 GT3
      Ford GT GT2/GT3 – Ford GT GT3
      Lamborghini Huracán GT3 EVO
      McLaren MP4-12C GT3
      Mercedes-AMG GT3
      Auto Club Speedway – Oval
      Hockenheimring Baden-Württemberg (ALL)
      Las Vegas Motor Speedway – Oval
      New Hampshire Motor Speedway – Road Course with South Oval, Oval)

    2021 シーズン 2 リリースの詳細は以下を参照してください。

    continue reading…

    Release Notes

    2021 シーズン 1 ビルド [2020.12.08.01] のリリースノートを和訳して紹介します。
    間違いなど見つけたら教えてくださいね

    長くなったので 4ページに分けました。
    2021s1 リリースノート目次:


    今シーズンのリリースはこれまでで最も大きなビルドのひとつとなりました。3台の新車と2つの新トラック、そして3つの新レイアウトが追加されます。それだけでなく、多くの車でタイヤのアップデートがあったり、Dallara IR18 にコンパウンド違いのタイヤや、コンペティションに焦点を当てた新ダメージモデルにクロスライセンスレース、3D カービューアなどたくさんのアップデートがあります!

    今ビルドのハイライト:

    • Dallara iR-01
    • Dirt Modified (2車種含みます)
    • Lamborghini Huracán GT3 EVO
    • Cedar Lake Speedway
    • Long Beach Street Circuit (完全版)
    • Brands Hatch Circuit – Rallycross
    • Charlotte Motor Speedway – Rallycross
    • Irwindale Speedway – Figure Eight Jump
    • クロスライセンスレース
    • 3D Car Viewer
    • AI コンテンツの追加(4車種 & 2コース)
    • 多くの車両にタイヤアップデート
    • 多くのストックカーにエアロのサイドウォールエフェクト
    • 様々な車両に競争力のあるセットアップの提供(Custom Competitive Setups)
    • 新ダメージモデルの大幅なアップデート
    • 夜間照明のアップデート
    • ロシア語スポッターパック
    • Dallara IR18 のタイヤに複数コンパウンド
    • Dallara IR18 に新ダメージモデルを搭載

    2021 シーズン 1 リリースの詳細は以下を参照してください。

    continue reading…

    Rallycross


    https://www.youtube.com/watch?v=EwH2y8lvO6A

    Rallycross

    2021 シーズン 1 ビルドと同時に新ラリークロスレイアウトが 2つ登場します。
    Charlotte Motor Speedway はフリーコンテンツなのでそのラリークロスレイアウトは全ユーザーに無償で提供されます。
    Brands Hatch Circuit をすでに購入済の方にはその新しいラリークロスレイアウトは無償で提供されます。
    どちらのサーキットも現実にラリークロスイベントが開催されていますが、そのトラックは iRacing が設計・構築しました。シャーロットには人気のローバルが組み込まれており、ブランズハッチではクラシックなラリークロスサーキットの要素が新しいセクションとブレンドされています。なお、どちらのトラックも 2021 iRacing Rallycross World Championship で使用されます。


    https://www.youtube.com/watch?v=ULJ4otTdeRM

    Barcelona のラリークロスレイアウトも数か月のうちにリリースされる見込みです。

    European road circuit

    iRacingは欧州レースシーンを忘れていません。以下の 4つのプレミアサーキットが近い将来のビルドで登場する見込みです。

    • Hockenheimring
    • Hungaroring
    • Red Bull Ring
    • Knockhill Racing Circuit

    いずれもスキャン及びライセンス契約が済んでおり開発が進行中、将来のビルドでヨーロピアンコンテンツの拡大がなされます。

    また、バルセロナ・カタルニア・サーキットのラリークロスレイアウトも登場するようです。

    2021 シーズン 1 ビルドでの追加コンテンツは近日中にアナウンスされる見込み。

    hungaroring
    hockenheimredbullringknockhillbarcelonarx

    Four Premier European Road Courses In Production
    https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3778681.page
    https://www.iracing.com/four-premier-european-road-courses-in-production-at-iracing/

    Release Notes

    2020 Season 4 Patch 2 [2020.09.29.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
    間違いなど見つけたら教えてくださいね

    continue reading…

    2020 iRacing Rallycross World Championship

    2020/09/26 から始まる 2020 iRacing ラリークロス世界選手権、全 9戦のスケジュールが発表されました。

    • 2020/09/26: Hell Lankebanen
    • 2020/10/10: Daytona International Speedway (long)
    • 2020/10/17: Atlanta Motor Speedway (long)
    • 2020/10/24: Iowa Speedway
    • 2020/10/31: Hell Lankebanen
    • 2020/11/07: Sonoma Raceway
    • 2020/11/14: Lucas Oil Raceway
    • 2020/11/21: Phoenix Raceway
    • 2020/12/05: Sonoma Raceway

    より詳細なアナウンスが数週間のうちにある模様です。

    iRacing Rallycross

    2020年 シーズン 3 の iRacing Rallycross Series は iRacing Rallycross World Championship Series 出場者を決める予選シリーズとなります。
    https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3738948.page

    • 予選シリーズに出場するには、Dirt Road R4.0 ライセンスが必要です。
    • シリーズでは1時間ごとにレースが開催され、13週間開催されるうちのベスト 9週分(ドロップ 4週)のスコアを集計します。
    • セッション参加台数が多いときには iRating によってスプリットされます。
    • ヒート制で行われます。
    • 2020年は、上位 14番手までの選手が Dirt Road C クラスライセンスを獲得していない場合でも、iRacing Rallycross World Championship Seriesへのエントリーが認められる可能性があります。
    • 上位 14番手までの選手が出場できない場合には、その出場権利は次のポジションのドライバーに移ります。

    Lånkebanen – Hell RX


    https://www.youtube.com/watch?v=iVA6SJmW9Rg

    最初はレイアウト 1つでのリリースですが、あと 4つのレイアウトを追加予定があるそうです。

    追記: オンボード動画も公開されました。

    https://www.youtube.com/watch?v=ZbBltVg32wE

    Release Notes

    2019 Season 3 Hotfix 1 [2019.06.05.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
    間違いなど見つけたら教えてくださいね


    IRACING BETA INTERFACE:

    User-Created Sessions

    • グリッド表示にもテーブル表示同様のソートパラメータを追加しました:
      • Car Name
      • Track Name
      • Host Name
      • Session Name
      • Pits Taken
      • Spectators
    • セッションに入るときに複数モデルを持つ車両を選択する場合、車輛を名前ベースで選択します。
    • チームレースセッションにドライバーとしてでなく観戦用として参加登録する際の問題を修正しました。
    • スポッターパスワードの入力が適切に反応しなかったのを修正しました。
    • Windows 上でスケールアップしていた場合に正しく表示できない列があったのを修正しました。

    Car Paint Templates

    • 車両のペイントショップからペイントテンプレートをダウンロードできるようになりました。

    Leagues

    • リーグセッションを自動的にリフレッシュするようにしました。
    • リーグ検索結果からリーグ作成日を除去しました。
    • リーグアナウンスを登録するためのキーボードショートカットを紹介するヒントを追加しました。
    • リーグセッション一覧ページから移動するとき、リーグセッションのモーダルウィンドウがロードされるようになりました。
    • リーグインターフェースで、いくつかの言語での記述を修正しました。

    Replays

    • 所有していないコンテンツのリプレイ再生ができるようになりました。
      • コンテンツをダウンロードしておく必要はあります。

    Member Info

    • メンバーシップ10年までのアニバーサリーラベルが適切に表示されるようになりました。

    SIMULATION:

    Rallycross Racing

    • アスファルト上にダートが乗ったラリークロスコースで異常にグリップがあった問題を修正しました。

    Weather

    • ダイナミックスカイなしセッションの温度・湿度が正しく設定されていなかったのを修正しました。

    Green-White-Checkered Flag

    • イエローフラッグ下で表示される G/W/C n/m の間隔を調整しました。
      • G/W/C通知と被らないよう、ドライブ中のペナルティ通知領域を下げました。

    Lighting

    • GPUで雲のシャドウ設定が有効になっていなくても、カメラに近い場所での雲のシャドウサンプルでCPU側で全体的な照明効果を減光されるようになりました。これによりシャドウ設定を有効にしていないユーザーも照明効果の変化を把握できるようになります。
    • 樹木の影になる面が真っ暗になっていたのを修正しました。

    Flagman

    • 特に大きなコースで、距離での急激な描画変化を少なくするようディテールレベル設定を調整しました。

    Motion Blur

    • フェンスやその他のウォールの透過部分も適切にブラー効果が適用されるようになりました。

    CARS:

    Lucas Oil Off Road Pro Trucks

    • (ALL) – 車両の耐久性が少し向上しました。
    • (ALL) – 回転しているタイヤのトレッドパターンに関する問題を修正しました。

    NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

    • スーパースピードウェイ用リアスポイラーが追加されました。
      • タラデガとデイトナでの走行で出現します。

    NASCAR Monster Energy Cup Ford Mustang

    • スーパースピードウェイ用リアスポイラーが追加されました。
      • タラデガとデイトナでの走行で出現します。
    • UI上で Chevrolet Camaro と表示されている部分があったのを修正しました。

    NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry

    • スーパースピードウェイ用リアスポイラーが追加されました。
      • タラデガとデイトナでの走行で出現します。

    NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro

    • Bristol Motor Speedway 用のシーズンセットアップを更新しました。

    NASCAR XFINITY Ford Mustang

    • Bristol Motor Speedway 用のシーズンセットアップを更新しました。

    NASCAR XFINITY Toyota Camry

    • Bristol Motor Speedway 用のシーズンセットアップを更新しました。

    TRACKS:

    Silverstone Circuit

    • ピットロードの制限速度を 55kph に下げました。
    • 最終シケインのショートカット防止チェックポイントを調整しました。
    • いくつかのグランドスタンドオブジェクトを位置調整しました。

    Volusia Speedway Park

    • いくつかのスポンサーをアップデートしました。

    Wild Horse Pass Motorsports Park

    • 危険なピットアウトとして黒旗の原因となっていたピットレーンのチェックポイントを調整しました。
    • 最終コーナーのハイラインに少しスペースを追加しました。
    • 最終コーナーのショートカット防止チェックポイントを調整しました。
    • 有効なチケットがないため浮遊していた観客はパークから退場させました。
    • グランドスタンドのテクスチャを修正しました。

    Wild West Motorsports Park

    • ピットロード制限速度を 25 mph に下げました。
    • ピットレーン出口付近でのショートカットの可能性について修正しました。
    • バックストレッチの芝にショートカット防止のチェックポイントを追加しました。
    • トラック路面の視覚的な複数路面の裂け目を縫い合わせました。

    May 2019 content update

    iRacing 社長 TG がいつものように新しいコンテンツやアップデートについて投稿。
    https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3648601.page

    以下で紹介します。

    ショートコースオフロードトラック

    • cars: Pro 2, Pro 4 (購入1台分で2台利用可)
    • tracks: Wild West, Wild Horse
    • 今週末プレビュー動画

    ダートオーバル

    • ショートコースオフロードトラックの開発によって改善した、ダートの粒子モデルが他のダートレース形式にも反映される。
    • 現在開発中のFairbury Speedwayにその恩恵が。6月ビルドには間に合わないが9月またはそれまでにリリースできると考えており、スクリーンショットと動画で近々紹介する。
    • Lernerville Speedway の開発にも着手した。Fairbury Speedwayに続くトラックとなる。

    ダート

    • 初めてのラリークロス専用トラックに取り組んでいるが、6月ビルドには来ない。

    NASCARオーバル

    • NASCARカップカーのFord Mustangと2019年式Silveradoが6月ビルドに登場。
    • NASCAR Modifiedマシンも6月ビルドで新しくなる。
      2018年Whelen Modified Tourチャンピオン、Justin Bonsignoreのマシンをスキャン。フィジクスのアップデートも含まれる。単純に現行マシンを置き換えるため、既に古いModifiedを所有していた方は無償で新しいModifiedを入手できる。現在と同様、基本的に同じボディでエンジンの異なる SK と Tour の 2つのバージョンをワンパッケージで提供(1台購入すれば両方使える)、2019 NASCAR Igniteシリーズはこの車を使用します(レギュラーシーズンはLegends使用)。
    • 開発アップデートとはしたくないが、NASCARに関するちょっとしたニュースとしてグリーンホワイトチェッカーの導入がある。
    • 2019 Xfinity車両1台が開発を終え、いつものライセンスやデータといった時間のかかる周辺作業を待っている状態。
    • 将来のこういったプロセスをもっと簡単にするためにパートナー達とよい話し合いができている。

    ロード

    • Audi RS3 LMS TCRマシンの完成が近づいているが、6月ビルドには間に合わない。
    • Silverstoneのアップデートを6月ビルドに間に合わせたいがスケジュールはタイト。
      ※7月のF1英国GP前に再舗装されるのでiRacingでのリリーススケジュールもディレイするそう。
    • Barcelonaは2019年内リリースを目標に鋭意開発進行中。

    その他

    • 他にも開発中のマシン・コースが複数あるがあまりオープンにはしない。
    • AI、ダメージモデル、サウンドエンジン、タイヤモデル、雨など多くの新機能や改善は良い進捗をしている。

    Release Notes

    2018 Season 4 [2018.08.05.01] ビルドのリリースノートを和訳して掲載します。
    間違いなど見つけたら教えてくださいね


    ハイライト:

    • 新車: NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018
    • 新トラック: Kokomo Speedway
    • アップグレードトラック: Michigan International Speedway
    • ラリークロスレイアウトx2の追加: Atlanta Motor Speedway
    • iRacing Beta UI のパフォーマンスアップデート
    • コンテンツ配信ネットワークの追加
    • 接続性基準の向上
    • ダイナミックトラックをアップデートしたダートオーバルトラック
    • ドライバー操作のテレメトリ値追加

    CHANGE LOG:

    UPDATES:

    iRacing Beta Interface

    • Performance Improvements
      • iRacing Beta インターフェースを再構築して全体的なパフォーマンスとスタビリティを向上しました。これは長期間のプロジェクトであり、その過程で行えた下層構造の劇的な向上がすぐに気づきやすいパフォーマンスアップグレードに繋がり、将来の開発もより隙のないものになります。
    • Dynamic Modal Menus
      • モーダルメニュー(iRacing Beta インターフェースに被さるように表示される Create Race や Downloader といったメニュー画面)は自動的にリサイズして表示されるようになります。
      • モーダルメニューはそのボトムにアクションボタンを持ち、フレーム内で自由にコンテンツをスクロールできます。Cancel, Join, Test Drive といったボタンは常にWindow下に表示されます。
    • Scaling Improvements
      • iRacing Beta インターフェースのスケーリングオプションは今もセッティングセクションにありますが、UIスケーリングはゲームエンジンでハンドリングされるようになり、パフォーマンスが大幅に向上しました。
      • UI はスケーリングは 5% ずつ 50-200% の範囲で設定できます。
    • Spotter Passwords
      • ユーザー作成のレースやオフィシャルレースで、スポッターパスワードをサポートできるようになりました。
        • オフィシャルセッションのエントリーを見るには、出場ドライバー数を示すアイコンをクリックします。スポッター募集中のエントリーは Register ボタンに続いたヘッドホンアイコンで識別できます。
    • Combined Sessions
      • セッション観戦がすべてのオフィシャルセッションでできるようになりました。
    • Test Drive
      • Hostedセッション用に Test Drive ボタンが使えるようになりました。
    • Ultra HD Support
      • UHD モニターをサポートし、手動で有効化する必要がなくなりました。

    Downloads

    • コンテンツ配信ネットワークの選択肢に LimeLight を追加しました。
    • ダウンロードページで、一部ダウンロード済みの場合には、そのサイズを「Total Download Size」表示に反映するようになりました。
    • 空き容量不足としてエラーメッセージが表示されてしまう問題を修正しました。

    Updater

    • iRacing Updater が終了したときに各車両のセットアップフォルダを自動的に生成するようにしました。これによりセットアップの管理・共有がより簡単になります。

    Simulator

    • スタッタリングの原因となる問題について、いくつか予防策を追加しました。
    • iRacing シムが利用しているサードパーティソフトウェアのいくつかを新しいバージョンへとアップデートしました。Windows 7 をお使いの場合、iRacing を使用するにはサービスパック 1 (SP1) 以降が必要となります。

    Connectivity

    • フレームレート (FPS) 表示の L/Q/S/P メーターを再編成し、シムの Options メニューで設定できるようにしました。
    • メーターを次の 4グループに分割しました: グラフィック, ネットワーク, システム, ステアリング/フォースフィードバック(走行中)。いずれもフレームレート(FPS)表示の有無に従って表示/非表示が切り替えられます。
      • シムのOptionsメニュー右下の「On Screen Displays」セクションで、各グループごとの非表示、グラフィカル表示、数値表示を切り替えできます。
    • Graphics Group:
      • Renderer (R)
        • グラフィカル表示: iRacing グラフィックスエンジンがグラフィックスカードにフレーム描画方法を伝える一連のコマンドを生成するのにかかった時間の、1秒間に実行された平均値を表示します。
        • 数値表示: 1秒間に実行された平均値をミリ秒単位で表示します。
      • Graphics (G)
        • グラフィカル表示: グラフィックカードがフレームを描画するのにかかった時間の、1秒間に実行された平均値を表示します。空のバーは 0秒、バー満タンで 1秒を意味します。C および R メーターと同様に、15秒間の実行平均値をこのすぐ下にパープルのバーに表示します。
        • 数値表示: 1秒間に実行された平均値をミリ秒単位で表示します。
    • Network Group:
      • Latency (L)
        • グラフィカル表示: あなたのコンピュータとレースサーバーの間で信号が往復する時間を、空のバーが 0ms 、バー満タンで 1000ms (1秒) として表示します。
        • 数値表示: ミリ秒単位で表示します。
      • Quality (Q)
        • グラフィカル表示: シムとレースサーバー間の通信について、レースサーバーから信号を受信する際のパケットロスを左側、シムからレースサーバーへ送信する際のパケットロスを右側に表示します。あなたのコンピュータやレースサーバ自身のインターネット接続全体に関するものではありません。空のバーはが 0% 、バー満タンで 50% のパケットロスを表します。
        • 数値表示: 単位はパーセントです(100 はパケットロスなし、0 は 100% のパケットロスを示します。
    • System Group:
      • CPU (C)
        • いくつかのパーツはより高いレートで動作しますが、シムのコアは 1秒間に 60回動作します。シムを稼働させ続けるためには、シムが1件の処理を1/60秒未満で完了させる必要があります。さもないと遅れが生じます。
        • グラフィカル表示: シミュレーションがアップデートに使える CPU 処理の割合の 1秒間平均を表示します。空のバーは 0% 、バーが完全に伸びると 100% の使用率で、シミュレーションが長時間実行中となるとシミュレーションがリアルタイムから遅れていってシミュレーションとサーバー間のスキューが発生します。通常の CPU バーの下にパープルのバーが表示され、15秒間の長時間処理の平均値が表示されます。
        • 数値表示: この測定値はシミュレーションのアップデートに使える CPU 処理を示し、1秒間の平均値がパーセント単位で表示されます。
      • Skew (S)
        • これはシムとレースサーバーとの間での時間差を計測します。
          ネットワークジッタ(コンピュータとレースサーバーとの間のネットワークレイテンシーの変動)によってスキューが小さく発生することはありますが、大幅な増加はほぼいつもコンピュータ側で必要な処理がリアルタイムに行えていないことに起因します(上記のCPU(C)メーターも参照)。それがこの値が Network グループでなく System グループにある理由です。

        • グラフィカル表示: 空のバーはシミュレーションがサーバーと同期していることを示します。中央から左に向かってメーターが伸びると、システムがサーバーから遅れていることを示します。バーがすべて左に行ったときには、シムは 1秒遅れています。中央から右へメーターが伸びると、サーバーより先に行ってることを示し、すべて右に行ったときには 1秒進んでいることになります。
        • 数値表示: 秒単位で計測値を表示します。
      • Paging (P)
        • コンピュータには RAM(メモリー)が搭載されていますが、プログラムは仮想メモリーアドレス空間を使って処理を行います。プログラムが仮想メモリを使用するには、物理的にメモリーが接続されている必要があります。ページングとはオペレーティングシステムが物理メモリとプログラムが使用する仮想メモリとの接続を管理するかを説明する用語です。OSが仮想的に物理メモリの4Kバイト「ページ」に介入しなければならないとき、ページフォルトを引き起こします。OSが物理メモリとディスク間でデータ転送が必要な場合に「ハード」ページフォルトとなります。これはとても低速な処理なので、この頻度が高くなるとパフォーマンスに重大なインパクトを与えます。
        • グラフィカル表示: ハードページフォルトが緑か黄色で表示され、メーターが全て黄色になると 1秒間に 30回のハードページフォルトが起きていることを示します。
        • 数値表示: 1秒間にハードページフォルトが発生した回数を表示します。
    • Steering Group:
      • Force Feedback (F)
        • ステアリングコラムで発生するトルクを、フォーススライダー設定のスケーリング後にパーセントとして表示します。サチュレーション(飽和状態)とならない範囲で十分なフォースを発揮できるよう、この値が 100% 以下になるようにします。フォースレベルはドライビング中に F9 ブラックボックスを使って調整することができますし、クリーンラップを走行したあとで F9 ブラックボックスに表示される auto ボタンをクリックするだけで、合理的なフォース出力に設定できます。
        • グラフィカル表示: 赤い表示は 100% のトルク飽和状態、黄色表示は 85~99% 、緑表示は 84%以下を示します。
        • 数値表示: トルク飽和をパーセント表示します。
    • シミュレーションでレースサーバーから遅れてしまう原因となるパフォーマンス問題があると判断された場合、たとえ非表示に設定されていたとしても、FPSメーターやC/S/Pのシステムメーターも同時に強制的に表示されるようになり、問題があるメーターのラベルが点滅します。現時点では、パフォーマンス問題の分析/ラベルが点滅するのはC/Sメーターのみです。

    Driving Aids

    • ピットレーンが 2つあるトラックで、どのピットレーンにいるのかに合わせてピットレーン出口を示すブルーラインが適切に表示されるよう修正しました。

    Hybrid Power Units

    • MGU-K デプロイ要求で間違っていた補正率及びデプロイキャップの計算を取り除きました。

    Dirt

    • ダートオーバルで水の勾配形状が与えられ、トラックがすり減る過程において水が若干多く失われるようになりました。初期状態から粘土層へとトラック状況が遷移するのが少し早くなり、これまでよりわずかに乾いた状況を生成するようになります。
    • ダートの堅さによるグリップはより含水量に作用されるようになりました。
    • クッションの横方向の強さをわずかに減少させました。
    • ダートオーバルでのヒートレースは、トラックのウェアがより多い状態で初期化されるようになり、トラック使用率の分散度が増加しました。
    • グラフィックオプション「Render Dynamic Track Data」が無効の設定でも、ダートオーバルのレースで形成されるグルーブが表示されるようになりました。

    Rallycross

    • ラリークロスマシンの車体剛性とダンピングを減らして、ボディのダメージ表現を減少、車体同士の接触パフォーマンスを向上しました。

    Opponent Cars

    • 周囲の車両の位置情報や高度、ロール、ピッチ、ステアリング角度がより正確にレースサーバーから送信されるようになりました。これによりレース中やリプレイで周囲の車両がスムーズに動くようになります。

    Garage

    • いくつかの値が不適切に黄色く点滅することがあったのを修正しました。

    Rendering

    • とても多くの車両やピットオブジェクトが表示されて高すぎるLODが一度に使われるときのダイナミックLOD(Level-Of-Detail)調整をアップデートして、オブジェクトの距離によって適切なLODが適用されるようになりました。
    • ドライバーとしてアクティブでないときに、ドライバーモデルの腕が消失することがあったのを修正しました。

    Visual Effects

    • 風・照明・影が煙のエフェクトに作用するようになりました。また、タービュランス表現が追加されました。
    • ジェット機のフライオーバーを調整しました。

    Audio

    • ストックカーのバックファイアとギアシフトサウンドをアップデートしました。
    • マーブルが当たったり削れたり剥がれるサウンドをアップデートしました。
    • 車体のアンダートレーがタイヤウォール・ゴム素材・シケインのコブなどに当たって擦れる音をアップデートしました。
    • のこぎり歯の縁石サウンドをアップデートしました。
    • デフォルトカメラセットのオーディオボリュームを再調整しました。

    Paint Kit

    • Craftsman のロゴを追加しました。

    Force Feedback

    • どのステアリングコントローラーでも減衰エフェクトは安定していないで、フォースフィードバックの「Dampen Oscillations」オプションが選択された場合、減衰するのでなくフォースレベルを減少させるだけに変更しました。停車時のステアリング オシレーション(揺動)の減少に効果があります。

    Telemetry

    • 以下のドライバーによる操作に関する新しいテレメトリ値を追加しました:
      • dcDashPage, dcPitSpeedLimiterToggle, dcDRSToggle, dcPushToPass, dcStarter, dcLowFuelAccept, dcHystBoostHold, dcFCYToggle
    • 以下のドライバーによるピットリクエストに関する新しいテレメトリ値を追加しました:
      • dpFastRepair, dpFFlapSetting, dpFuelAddKg, dpFuelFill, dpFWingAngleOffset, dpFWingSetting, dpLFTireChange, dpLFTireColdPress, dpLRTireChange, dpLRTireColdPress, dpLTireChange, dpRFTireChange, dpRFTireColdPress, dpRRTireChange, dpRRTireColdPress, dpRTireChange, dpRWingAngleOffset, dpWinshieldTearoff, dpFUFangleIndex
    • ドライバーによるピットリクエストに関する他のテレメトリ値と同調して、テレメトリ値「dpLrWedgeAdj」「dpRrWedgeAdj」の項目名を、「dpLRWdgeAdj」「dpRRWedgeAdj」に変更しました。

    EasyAntiCheat

    • 最新の EAC SDK を適用しました。

    CARS:

    Audi R18

    • 「Hybrid」スクリーン表示をアップデートし、バッテリー充電状態と周回ごとのデプロイ(%)を表示するようになりました。

    Audi R8 LMS GT3

    • 2018 Season 4 BoP: 車体重量を 35kg 増加させました。

    BMW Z4 GT3

    • ギアシフト、エンジン、トランスミッション、空気式コンプレッサー、バックファイアのサウンドをアップデートしました。

    Chevrolet Corvette C6.R GT1

    • 衝突によってボンネットフードとフェンダーが外れるようになりました。
    • ベースラインセットアップをアップデートしました。

    Chevrolet Monte Carlo SS

    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    Dallara DW12

    • (オープントップ車両の)縁石サウンドレベルをアップデートしました。

    Dallara IR18

    • (オープントップ車両の)縁石サウンドレベルをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    Dirt Late Model

    • (ALL) – 左リアの droop chain をセットアップに追加しました。
    • (ALL) – ブレーキバイアス調整範囲を 10 (リア寄り最大) ~ 90% (フロント寄り最大) と拡大しました。
    • (ALL) – ブレーキペダルの最大フォースを増加させました。ブレーキパフォーマンスの大きな改善があります。

    Dirt Midget

    • 固定だった燃料制限を取り除きました。
    • 質量配分と慣性を調整しました。
    • タイヤのトレッドパターンフィジクスを調整しました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    Dirt Sprint Car

    • (ALL) – Dirt Sprint Car 全モデル (305, 360, 410) でセットアップを共有できるようにしました。
    • (ALL) – 固定だった燃料制限を取り除きました。
    • (ALL) – 質量配分と慣性を調整しました。
    • (ALL) – エアロダイナミクスのパフォーマンスを調整しました。
    • (ALL) – ショックの減衰特性をアップデートしました。
    • (ALL) – タイヤのトレッドパターンフィジクスを調整しました。
    • (ALL) – 周囲の車両がドライバーの操作をより反映するようになりました。
    • (ALL) – シーズンセットアップをアップデートしました。

    Dirt Sprint Car Non-Winged

    • (ALL) – Dirt Non-Winged Sprint Car 全モデル (360, 410) でセットアップを共有できるようにしました。
    • (ALL) – 固定だった燃料制限を取り除きました。
    • (ALL) – ショックの減衰特性をアップデートしました。
    • (ALL) – タイヤのトレッドパターンフィジクスを調整しました。
    • (ALL) – シーズンセットアップをアップデートしました。

    Dirt Street Stock

    • 周囲の車両がダメージを負ったときに不適切にパーツが外れていたのを修正しました。

    Ferrari 488 GT3

    • 2018 Season 4 GTE(訳注: GT3) BoP: エアロダウンフォースをわずかに増加しました。ピットストップ時の給油速度をアップデートしました。
    • ギアレシオを調整して以下の現実にホモロゲートされたギアレシオスタックとしました: FIA, IMSA Daytona, and IMSA Short.
    • Ferrari Challenge ギアレシオスタックを追加しました。
      • 注: 現実の 1速はモデル化されていません。iRacing での 1~6速は現実の 2~7速となっています。

    Ford Falcon FG V8

    • 過度に拡張された利用をなくすために、ショックの設定範囲を減らしました。
    • 新しいいバックファイアサウンドを追加しました。
    • スロットルオフでバックファイアが生じる可能性を少し増加させました。

    Ford Fiesta RS WRC

    • リプレイで、周囲の車両のギア表示がされていなかったのを修正しました。

    Ford GT – 2017

    • 2018 Season 4 GTE BoP: エンジン出力を少し増加させて加速がよくなりました。小さなリアウイング角度でのドラッグを少し減少させました。ピットストップでの給油速度をアップデートしました。
    • 空気圧式シフトとバックファイアのサウンドを調整しました。

    Formula Renault 2.0

    • エンジン、タイヤ、バフェッティングのサウンドの小さなアップデートを行いました。
    • 新しいバックファイアサウンドを追加しました。

    Holden Commodore VF V8

    • 過度に拡張された利用をなくすために、ショックの設定範囲を減らしました。
    • 新しいバックファイアサウンドを追加しました。

    HPD ARX-01c

    • エンジン、ギアシフト、ブレーキ、タイヤ、バックファイアのサウンドの小さなアップデートを行いました。
    • あるペイントパターンにあったテクスチャの小さな問題を修正しました。

    Indycar Dallara – 2011

    • 「Indycar Dallara circa 2011」から「Indycar Dallara – 2011」に名称変更しました。
    • (オープントップ車両の)縁石サウンドレベルをアップデートしました。

    Lotus 49

    • Engine and tire sounds have been updated.

    Lotus 79

    • 冷えているときと温まったときのアイドル回転数を微調整しました。
    • エンジン、タイヤ、バフェッティングのサウンドをアップデートしました。
    • オンボードでのエンジンアイドルサウンドをアップデートしました。

    Mazda MX-5 Cup – 2015

    • 「Mazda MX-5 Cup circa 2015」から「Mazda MX-5 Cup – 2015」に名称変更しました。
    • メートル法設定のときに燃圧が適切に表示されるようになりました。

    Mazda MX-5 Roadster – 2015

    • 「Mazda MX-5 Roadster circa 2015」から「Mazda MX-5 Roadster – 2015」に名称変更しました。
    • メートル法設定のときに燃圧が適切に表示されるようになりました。

    McLaren MP4-30

    • プッシュ・トゥ・パス(P2P)操作をデプロイ・ホールドに置き換えました。
      • MGU-H ハーベスティングに P2P を押すことなくデプロイをファインチューンできるようになります。P2P操作が予選モードでも機能することに留意してください。
    • Fixed Setup でもコクピット内でのブレーキバイアス調整が可能になりました。
    • (オープントップ車両の)縁石サウンドレベルをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    Mercedes-AMG GT3

    • エンジン、ギアシフト、コンプレッサー、バックファイアのサウンドをアップデートしました。

    Modified – SK

    • コクピットカメラからの視点ではナーフバーの色が適切に設定されていなかった問題を修正しました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR Camping World Chevrolet Silverado

    • 選択できるギアレシオを増やしました。
    • マーティンズビル及びより小さなスーパーショートトラックでのグリップを増やしました。
    • ドラッグを少し減らしました。
    • テープレベルが高いときのエンジン冷却を向上させました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • フロントキャンバーを 6度までに制限しました。
    • NASCAR車検に倣い、最大車高をフロント 6″ 、リア 8″ までとしました。
    • 左前車高が右前車高より高くならないようになりました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • エンジン、ギアシフト、バックファイアのサウンドをアップデートしました。
    • フロントのリバウンド減衰が大きすぎてランダムにスピード増加を生じてしまうことがあったのを修正しました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR Camping World Toyota Tundra

    • 選択できるギアレシオを増やしました。
    • マーティンズビル及びより小さなスーパーショートトラックでのグリップを増やしました。
    • ドラッグを少し減らしました。
    • テープレベルが高いときのエンジン冷却を向上させました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • フロントキャンバーを 6度までに制限しました。
    • NASCAR車検に倣い、最大車高をフロント 6″ 、リア 8″ までとしました。
    • 左前車高が右前車高より高くならないようになりました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • エンジン、ギアシフト、バックファイアのサウンドをアップデートしました。
    • フロントのリバウンド減衰が大きすぎてランダムにスピード増加を生じてしまうことがあったのを修正しました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala

    • スーパーショートトラックやロードトラックでのグリップを少し増加させました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • Pocono Raceway 用のギアレシオを調整しました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • エンジンサウンドをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

    • 新車です!
      • NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018 が購入できるようになりました。
        • シボレーのNASCAR Monster Energy Cup シリーズ最新車種がカマロ ZL1です。シボレーカマロのレーシングヘリテージによってビルドされた NASCAR カップバージョンは NASCAR のトップレベルでフォードやトヨタと競うためにデザインされました。750馬力以上を発揮し、日曜のレースを月曜のセールスに繋げます。ZL1 カマロは以前より販売店で最高パフォーマンスを誇るシボレーであり、米国モータースポーツ最大のステージとなる NASCAR Monster Energy Cup シリーズでレースに出場させるのは理にかなっています。
    • 最近 2年間に「NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet SS」を購入していたメンバーには無償で提供されます。
    • パッチでピットボードの修正(ゼッケンナンバー表示サイズ)が入る模様

    NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet SS

    • この車両はデフォルトコンテンツに追加されました。
      • 全てのメンバーがこの車両を無償で利用できるようになりました。
    • レブリミットを引き上げました。
    • スピードウェイ用エンジンの 8000rpm より上での出力を増してドラフトでの追い越しをしやすくしました。
    • スーパースピードウェイでのドラフト効果を増加させました。
    • ドラッグを少し減らしました。
    • マーティンズビル及びより小さなスーパーショートトラックでのグリップを増やしました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • ブレーキバランス調整が 1クリックあたり 0.5% となるように変更しました。
    • フロントキャンバーを 6度までに制限しました。
    • 左前車高が右前車高より高くならないようになりました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • カスタムスキンよってピットボードを編集できるようになりました。古いスキンでピットボードを適切に表示するには編集が必要です。ピットボード用にペイントテンプレートを更新しました。
    • グラフィック面での車両のダメージ表現の問題を修正しました。
    • 車体前面に多くの粒子が投じられていたのを止めるように車体のコライダーを調整しました。
    • エンジンサウンドをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR Monster Energy Cup Ford Fusion

    • レブリミットを引き上げました。
    • スピードウェイ用エンジンの 8000rpm より上での出力を増してドラフトでの追い越しをしやすくしました。
    • スーパースピードウェイでのドラフト効果を増加させました。
    • ドラッグを少し減らしました。
    • マーティンズビル及びより小さなスーパーショートトラックでのグリップを増やしました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • ブレーキバランス調整が 1クリックあたり 0.5% となるように変更しました。
    • フロントキャンバーを 6度までに制限しました。
    • 左前車高が右前車高より高くならないようになりました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • カスタムスキンよってピットボードを編集できるようになりました。古いスキンでピットボードを適切に表示するには編集が必要です。ピットボード用にペイントテンプレートを更新しました。
    • グラフィック面での車両のダメージ表現の問題を修正しました。
    • 車体前面に多くの粒子が投じられていたのを止めるように車体のコライダーを調整しました。
    • エンジンサウンドをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry

    • レブリミットを引き上げました。
    • スピードウェイ用エンジンの 8000rpm より上での出力を増してドラフトでの追い越しをしやすくしました。
    • スーパースピードウェイでのドラフト効果を増加させました。
    • ドラッグを少し減らしました。
    • マーティンズビル及びより小さなスーパーショートトラックでのグリップを増やしました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • ブレーキバランス調整が 1クリックあたり 0.5% となるように変更しました。
    • フロントキャンバーを 6度までに制限しました。
    • 左前車高が右前車高より高くならないようになりました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • カスタムスキンよってピットボードを編集できるようになりました。古いスキンでピットボードを適切に表示するには編集が必要です。ピットボード用にペイントテンプレートを更新しました。
    • グラフィック面での車両のダメージ表現の問題を修正しました。
    • 車体前面に多くの粒子が投じられていたのを止めるように車体のコライダーを調整しました。
    • エンジンサウンドをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR Nationwide Chevrolet Impala – 2011

    • 「NASCAR Nationwide Chevrolet Impala circa 2011」から「NASCAR Nationwide Chevrolet Impala – 2011」に名称変更しました。
    • スーパーショートトラックやロードトラックでのグリップを少し増加させました。
    • Pocono Raceway 用のギアレシオを調整しました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。

    NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT – 2013

    • 「NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT circa 2013」から「NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT – 2013」に名称変更しました。
    • マーティンズビル及びより小さなスーパーショートトラックでのグリップを増やしました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。

    NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado – 2013

    • 「NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado circa 2013」から「NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado – 2013」に名称変更しました。
    • 選択できるギアレシオを増やしました。
    • マーティンズビル及びより小さなスーパーショートトラックでのグリップを増やしました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • エンジン、ギアシフト、バックファイアのサウンドをアップデートしました。
    • フロントのリバウンド減衰が大きすぎてランダムにスピード増加を生じてしまうことがあったのを修正しました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR Whelen Tour Modified

    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro

    • スーパーショートトラックやロードトラックでのグリップを少し増加させました。
    • Pocono Raceway 用のギアレシオを調整しました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • レブリミットを少し上げました。
    • フロントキャンバーを 6度までに制限しました。
    • 左前車高が右前車高より高くならないようになりました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • フロントのリバウンド減衰が大きすぎてランダムにスピード増加を生じてしまうことがあったのを修正しました。
    • Chaseカメラのエンジンサウンドをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR XFINITY Ford Mustang

    • スーパーショートトラックやロードトラックでのグリップを少し増加させました。
    • Pocono Raceway 用のギアレシオを調整しました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • レブリミットを少し上げました。
    • フロントキャンバーを 6度までに制限しました。
    • 左前車高が右前車高より高くならないようになりました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • フロントのリバウンド減衰が大きすぎてランダムにスピード増加を生じてしまうことがあったのを修正しました。
    • Chaseカメラのエンジンサウンドをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    NASCAR XFINITY Toyota Camry

    • スーパーショートトラックやロードトラックでのグリップを少し増加させました。
    • Pocono Raceway 用のギアレシオを調整しました。
    • トラックごとにスタッガーをアップデートしました。
    • レブリミットを少し上げました。
    • フロントキャンバーを 6度までに制限しました。
    • 左前車高が右前車高より高くならないようになりました。
    • フロント・トー調整幅を減少して +/- 1/4″ としました。
    • フロントのリバウンド減衰が大きすぎてランダムにスピード増加を生じてしまうことがあったのを修正しました。
    • Chaseカメラのエンジンサウンドをアップデートしました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    Porsche 911 RSR

    • 2018 Season 4 GTE BoP: 他のGTE車両とマッチするようにギアレシオをオープンにして、大きなリアウイング角度でのダウンフォースを少し減らして、エンジントルクを減らして、エアロを微調整しました。ピットストップでの給油速度をアップデートされました。
    • トラック温度が低い時に縁石にヒットしてロールオーバーしないようにサスペンションと重量をアップデートしました。
    • ギアスタックのレシオをオープンにしたのでベースラインセットアップをアップデートしました。

    Pro Mazda

    • バックファイアのサウンドをアップデートしました。
    • (オープントップ車両の)縁石サウンドレベルをアップデートしました。

    Radical SR8

    • フロントダイブプレーンのオプション設定を追加しました。
    • iRacing セットアップの燃料搭載量を増やしました。
    • バックファイアとギアシフトのサウンドをアップデートしました。
    • オンボードのエンジンサウンドをアップデートしました。
    • (オープントップ車両の)縁石サウンドレベルをアップデートしました。
    • シフトランプが黒く表示されていたのを修正しました。

    Ruf RT 12R

    • (Track) – Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari 用セットアップを追加しました。

    SCCA Spec Racer Ford

    • リアのリバウンド減衰調整が不適切にフロントダンパーに影響していたのを修正しました。

    Skip Barber Formula 2000

    • (オープントップ車両の)縁石サウンドレベルをアップデートしました。

    Sprint Car

    • PBRシェーダーを使用するように変換されました。
    • ホイールリムがペイント可能になりました。

    Subaru WRX STI

    • リプレイで、周囲の車両のギア表示がされていなかったのを修正しました。

    Super Late Model

    • タイヤコンパウンド、フロント・リアのジオメトリ、エアロダイナミクス、エンジンパフォーマンスを調整してハンドリングを向上しました。
    • 燃料消費率とエンジンの加熱率を増やしました。
    • ホイールのトー調整表示を調整しました。
    • ガレージ画面にARBのバートルク測定値表示を追加しました。
    • シーズンセットアップをアップデートしました。

    V8 Supercar Ford Falcon – 2012

    • 「V8 Supercar Ford Falcon circa 2012」から「V8 Supercar Ford Falcon – 2012」に名称変更しました。
    • 新しいバックファイアサウンドを追加しました。

    VW Beetle GRC

    • リプレイで、周囲の車両のギア表示がされていなかったのを修正しました。

    Williams-Toyota FW31

    • (オープントップ車両の)縁石サウンドレベルをアップデートしました。
    • デジタルディスプレイ照明が適切でなかったのを修正しました。

    TRACKS:

    Atlanta Motor Speedway

    • 新レイアウトです!
      • ラリークロスレイアウトが 2つ追加されました。
        • (Rallycross Short)
        • (Rallycross Long)
      • Atlanta Motor Speedway を購入済みのメンバーはこれらのレイアウトを自動的に入手できます。
      • Atlanta Motor Speedway を購入すれば、これらのレイアウトを使えます。

    Barber Motorsports Park

    • 噴水を新しいパーティクルエミッタでアップデートし、ディストーションエフェクトを追加しました。

    The Bullring

    • ローディング画面をアップデートしました。

    Bristol Motor Speedway

    • セカンドピットレーンで「Exiting Closed Pits」の黒旗が不適切に投じられていた問題を修正しました。

    Circuit des 24 Heures du Mans

    • LED広告のブルームレベルを調整しました。
    • のこぎり歯縁石のサウンドを歯の間隔に合わせて正確に調整しました。
    • ジェット機のフライオーバーの音量を増加させました。

    Daytona International Speedway – 2007

    • 「Daytona circa 2007」から「Daytona International Speedway – 2007」に名称変更しました。

    Detroit Grand Prix at Belle Isle

    • 温室の噴水のディストーション効果を調整しました。
    • 32及び34番グリッドに影響していた路面タイプ設定を修正しました。
    • エスケープロードを封鎖しました。

    The Dirt Track at Charlotte

    • World of Outlaws セッションからダイナミックトラック初期化データを追加して、スタート時のトラック状況がよりリアルなものとなりました。

    Eldora Speedway

    • World of Outlaws セッションからダイナミックトラック初期化データを追加して、スタート時のトラック状況がよりリアルなものとなりました。

    Knoxville Raceway

    • World of Outlaws セッションからダイナミックトラック初期化データを追加して、スタート時のトラック状況がよりリアルなものとなりました。
    • フラッグスタンドの位置に合わせるためにスタート/フィニッシュラインを 32メートル前方へ移動しました。

    Kokomo Speedway

    • 新トラックです!
      • Kokomo Speedway が購入できるようになりました。
      • このトラックはパートナーのアルバート・ミラーとジョン・ローズによって1947年にオープンしました。インディアナポリスのトラックビルダー/プロモーターのテッド・エバーロードと一緒にミジェット専用トラックとして施設をオープン、長年に渡ってレースが行われ、それはまさにレーシングヒストリーの紳士録です。A.Jフォイト、マリオ・アンドレッティ、ロイド・ルビー、トロイ・ルットマン、ジョニー・パーソンズ、パーネリ・ジョーンズ、ビル・ブコビッチ、パンチョ・カーター、ジョン・アンドレッティ、スティーヴ・バトラー、J.J.イェレイ、スティーブ・キンザー、ジャック・ヒューイット、リッチ・ボグラー、トム・ビゲロウ、トニー・スチュワート、マイク・グロッフ。彼らはインディアナポリス 500と同様にここでのレースにも出場していました。

    Limaland Motorsports Park

    • World of Outlaws セッションからダイナミックトラック初期化データを追加して、スタート時のトラック状況がよりリアルなものとなりました。

    Michigan International Speedway

    • アップグレードされたトラックです!
      • Michigan International Speedway が著しくアップデートされました。2018年版では再舗装されたトラック路面が含まれます。
      • 元の「Michigan International Speedway」は「Michigan International Speedway – 2014」に名称変更されました。
      • このアスファルトオーバルが新トラックとして購入できるようになりました。
      • 以下のアップグレードがあります:
        • 再スキャン・再撮影されたトラック
        • 再スキャンデータに基づいてトラックジオメトリを一からモデル化
        • iRacing 最新メソッドによる真新しいトラックテクスチャ
        • 目を引くトラックオブジェクトほとんどを再モデル化・新テクスチャでiRacing最新標準にアップグレード
    • 以前のバージョンである「Michigan International Speedway – 2014」を購入済みのメンバーは自動的に利用できるようになります。

    Michigan International Speedway – 2014

    • 以前の「Michigan International Speedway」です。
      • 新しくアップグレードしたトラックのために、旧バージョンを「Michigan International Speedway – 2014」に名称変更しました。
    • デフォルトコンテンツとなり、全てのメンバーが利用できるようになりました。
    • ピット入口のチェックポイントを調整しました。

    Mid-Ohio Sports Car Course

    • ローディング画面をアップデートしました。

    Phillip Island Circuit

    • のこぎり歯縁石のオーディオ周波数を修正しました。

    Sonoma Raceway

    • (Cup) – トラック路面のグリップを微調整しました。

    Snetterton Circuit

    • (300) – スタート/フィニッシュラインをアートワークに合うように調整しました。
    • (300) – 最終コーナーの不適切なカットペナルティを修正しました。

    Texas Motor Speedway

    • (Road Course Short B) – スターティンググリッドの最大数を 60まで増やしました。
    • (Road Course Short B) – カメラ位置を調整しました。
    • (Road Course Short B) – ペースカーがピットロードに入るときの動きを最適化しました。

    Volusia Speedway Park

    • World of Outlaws セッションからダイナミックトラック初期化データを追加して、スタート時のトラック状況がよりリアルなものとなりました。

    Weathertech Raceway at Laguna Seca

    • 「Mazda Raceway Laguna Seca」から「Weathertech Raceway at Laguna Seca」に名称変更しました。

    Williams Grove Speedway

    • World of Outlaws セッションからダイナミックトラック初期化データを追加して、スタート時のトラック状況がよりリアルなものとなりました。
    • 観客の表示を調整しました。

    Rallycross

    2018 season 4 、9月ビルドに合わせて登場。アトランタ・ラリークロスレイアウトのプレビュー。2種類のレイアウトがある模様。

    https://www.youtube.com/watch?v=BlzfjsctrxE

    Want to be a XXX Championship Driver?

    Qualifying series for Pro/WC

    2019年 World Championship シリーズへの出場権を獲得する最後のチャンスとして、2019年シーズン 1 に開催される予選シリーズについての発表がありました(さらに変更される可能性もあります)。

    GTE クラスでの開催に変更となる、2019年の GT World Championship Series 出場権を得るには

    12月~3月の 2019 シーズン 1 に開催される GT iRacing Team Endurance Series (6週開催) が予選シリーズとなるので、その総合ランキングで Pro/WC クラスを除く上位25名に入ること。
    http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613383.page

    ※GT Sprint シリーズは GT3 マシンを継続使用とのこと。
    http://members.iracing.com/jforum/posts/list/25/3613383.page#11156086

    2019年の iRacing Rallycross World Championship Series 出場権を得るには

    12月~3月の 2019 シーズン 1 に開催される iRacing Rallycross Series (12週開催、ドロップ 4週) が予選シリーズとなるので、その総合ランキングで Pro/WC クラスを除く上位13名に入ること。
    http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613334.page

    2019年の World of Outlaws Craftsman Sprint Car Championship Series / Late Model Championship Series 出場権を得るには

    12月~3月の 2019 シーズン 1 に開催される World of Outlaws Sprint Car Series / World of Outlaws Late Model Series (12週開催、ドロップ 4週) が予選シリーズとなるので、その総合ランキングで Pro/WC クラスを除く上位20名に入ること。

    http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613335.page

    World Grand Prix Championship Seriesは?

    追記: Porscue iRacing World Championship Series が新しく開催されることになりました。
    https://www.shupop.com/iracing/2018/12/16/porsche-iracing-world-championship-series/

    September Build

    iRacing 社長 の Tony Gardner が、 9月にリリースされる次季ビルドで登場するコンテンツなど事前の情報提供をしています。

    http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613410.page

    以下で和訳して内容をご紹介。※初出よりカタカナ多めに編集しました

    Michigan International Speedway (re-scan)

    • 再スキャンした ミシガン・インターナショナル・スピードウェイ を新トラックとしてリリース。古い ミシガン を購入済みなら自動的に使えるようになります。
    • 古いトラックは Michigan International Speedway circa 2014 に名前変更され、無償トラックとなります。

    NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1

    • シボレーのナスカー カップカー、カマロをリリース。
    • Richard Childress Racing – リチャード・チルドレス・レーシング (RCR) のマシンからデータ収集したのでダッシュパネルなどは RCR のものと同様になると思われる。
    • 現行の NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet SS は無償マシンとなります。
    • 新しいカマロ カップカーは $11.95 ですが、シボレーSS カップカーを最近 2年の間に購入していた方には、無償で提供されます。
    • ※トヨタとフォードの新しいカップカーも、できるだけ早くと努力をしていますが、新車にはまずライセンスのプロセスがあり、そしてデータ取得と直接的なマシン情報の収集の後にようやく構築となるので、どうしても時間は掛かります。今回のCamaroもこのプロセスを経てようやくリリースとなりました。

    Kokomo Speedway

    • ダートオーバルの新トラック、ココモ・スピードウェイ がリリースされます($11.95)。

    Atlanta Speedway – Rallycross

    • オーバルトラックのアトランタ・スピードウェイにラリークロスレイアウトの追加。オーバルの アトランタを購入済みなら自動的に使えるようになります。

    (将来)

    今回の新コンテンツが趣向に合わなくても、我々はさらなる追加コンテンツを準備中だし、四半期ビルドのタイミング以外にもリリースのタイミングはあるので、期待して欲しい。もちろん事態は変わることがあるので約束はできませんが。

    • 新しいロードサーキットを開発中。12月ビルドがターゲット。
    • 次の”オールド”サーキットは新バージョンのシルバーストーンで、今年の7月に再訪問して収集したデータを使用。リリースは2019年の見込み。
    • スポーツカーとオープンホイールの新車を開発中。きっと笑顔になります。
    • ツーリングカー(BTCC? TCR?)の計画が形になるかもしれない。忘れているわけではないんです。優先度の問題です。
    • NASCARの新車については上で述べました。また、他のトラックも将来のアップデート計画があります。
    • ラリークロスのトラックだけでなく、ダートトラックも追加するよう作業中。
    • 他にも進行中・形になりそうなコンテンツプロジェクトが色々あります。