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Tag: network

Maintenance

iRacing は日本時間で 12/11(金)20:00 からのメンテナンスをアナウンスしています。
ネットワーク関連のメンテナンスで、クライアントへのビルド・パッチのリリースはありません。終了時刻のアナウンスはありませんが、ネットワークのみならばサービスダウン時間はそう長くはならないと予想されます。

追記: 2021 シーズン 1 ビルド パッチ 1 のリリースのためのメンテナンスも同時に行われることになりました。

メンテナンス時間中はホストすることもセッションへ参加することも行えません。走行中のオンラインセッションは終了します(終了してしまった場合、記録も残りません)。

※時刻等変更されることがあります

Test Drive

※今回のメンテナンス中もテストドライブが行える、とされています。

メンテナンス中は Test Drive サイト が稼働される予定です。ダウンロードしてあれば未購入の車両も試運転が可能ですので、この機会を活用してみてください。

参考:続報: メンテナンスモードテストリリースのためのメンテナンスです。

サーバファームの選択手順

ヨーロッパとオーストラリアとのネットワーク距離が遠いため、あるスプリットがサーバファームを選択する新手法として、ファーム・アバージョンと呼ばれるものが設定されました。

ファーム・アバージョンは、分割されたスプリットに、シドニーファームへのpingが最良のドライバーと、アムステルダムファームへのpingが最良のドライバーがそれぞれ1人以上いた場合に、その両方のサーバファームを選択肢から除外して、ドライバーによるサーバファームへのネットワーク距離の違いを均そうというものです。

以前はサーバファームがボストンにしかなかったので、スプリットはボストンでしか行われませんでしたが、先日、米国西海岸にもサーバファームが置かれたことで、ボストンと西海岸とでドライバーの平均pingがより良いサーバファームが選択されるようになりました。
ヨーロッパのドライバーが多ければボストンファームになる可能性が高く、アジア・パシフィック/オーストラリア/ニュージーランドのドライバーが多い場合には西海岸ファームになる可能性があります。

※2020シーズン2 パッチ5 ホットフィックス 1 リリースノートではまだオフィシャルでは使用されずホスト/リーグ用、とあったはずだけど。>>> 今週からオフィシャルシリーズでも稼働(条件を満たせば)が始まっているとのこと。

https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3727659.page#12004142
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3727659.page#12004783


2020/05/11追記

iRacing Adds Multiple Servers Around the World to Accommodate Rapidly Growing User Base
https://www.iracing.com/iracing-adds-multiple-servers-around-the-world-to-accommodate-rapidly-growing-user-base/

2020 シーズン 2 パッチ 5 ホットフィックス 1のリリースノートで米国西海岸サーバファームがホストセッション用として登場し、翌週にはオフィシャルシリーズでも使用されるようになりました。

サーバロケーションを示す米国旗のアイコンに E と表示があれば東海岸のボストン、W と表示があれば西海岸のサーバファームであることを示しています。つまり現在では、米国東海岸ボストン、米国西海岸、オーストラリア・シドニー、オランダ・アムステルダムの 4つのサーバファームが稼働しています。特にヨーロッパ・アジア太平洋地域・オーストラリア/ニュージーランドのドライバーがいるスプリットでは、スプリットのメンバーのpingがどちらに近いかによってボストンまたは西海岸ファームに割り当てられます。

新しい西海岸サーバファームは、アジア太平洋地域からはボストンよりも 50-80ms 近く、中央・西ヨーロッパからはボストンよりも 60-75ms 遠くなっており、ヨーロッパのピーク時間帯にはボストン、アジア太平洋地域のピーク時間帯には西海岸のサーバファームが使われるでしょう。

2019/07/31 追記: 日本時間 7/31 午前に USA-AUS/NZ 間のネットワーク回線が接続され、順次数十ms程度の遅延減少効果が出てきているようです。日本の皆さんに与える直接的な影響はありませんが、オフィシャルなビッグイベントで用いられる USサーバー上で AUS/NZ ドライバーの遅延が少なくなるということは、そのセッションで一緒に走行する全ドライバーの安全が向上するということです。

iRacing connects Boston servers to AU/NZ

オーストラリアのAnycast Networks、アメリカのHurricane Electricとの提携により、オーストラリアとニュージーランドからiRacingのボストンサーバーファームへのネットワーク接続が改善されます。7/29の週に実現され、オーストラリアからは 5-60ms 、ニュージーランドからは 0-15ms の改善となる見込み。
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3656147.page


ボストン・シドニー間、ボストン・オークランド間の低遅延ルートでネットワーク容量を予約することにより、これら2か国のiRacingユーザーはボストンのレースサーバーへのトラフィックが「一般的なインターネット」から高品質ネットワークに切り替わるのだそうです。

これにより、ボストンサーバーファームへのネットワークレイテンシは、シドニーから約205ms、オークランドから約190msとなる見込みです。この区間でのパケットロスは限りなくゼロに近づきます。ただしこれら2か国のインターネット回線からAnycastに引き渡されるまでのパケットロス等を排除できるものではありません。レースサーバーファームからの戻りトラフィックも同じ回線を利用します。


ユーザーがオンラインセッションに接続するとき、どこからの接続が多いかによってレースサーバーのサーバーファームが選択されますが、今回の改善は、オーストラリアサーバーファームでなくボストンサーバーファームが選択されたときに、オーストラリア/ニュージーランドからの接続を低遅延化するもので、オーストラリア/ニュージーランドから接続するユーザーに対してはもちろんのこと、彼らと同じセッションとなるその他すべてのユーザーにとっても改善・利益となるアップデートです。

なお、この改善が日本や東南アジア地域に対して、シドニー経由として状況を悪化させる副作用を生じさせないために、ルーティング不良を起さないよう最新の注意を払う必要があったとのことです。
また、アメリカ西海岸レースサーバーファームという選択肢にもいくらか可能性を見出しており、将来的にこのプロジェクトの再検討を行うことになるとのこと。

iRacingクライアント・レースサーバー間の通信でパケットが届かなくなって切断されてしまう事象が報告されていましたが、その原因としてひとつ事例が挙げられているので紹介します。

※第一報は一足先にツイッターで。

もう少し詳細を添えてアナウンスがきましたので改めて紹介します。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3614804.page

問題の症状とは、オンラインセッションで走行中に FPSメーターの Qバーが伸びて赤くなって「Receive Throughput fell to an unacceptable level」そして「Communications Channel Closed」というメッセージ表示とともにセッションから切断されてしまうもの。

特定のルーター機器で特定の機能が有効なときに発生するようです。現在報告されているのは Netgear Nighthawk R7xxx・R8xxx 無線ルーターシリーズで、iRacingによれば、ルーターに対して無線接続しているか有線接続しているかに関係なく、すべてのバージョンのファームウェアで再現したとのこと。ルーター機能が有効なときに動作するファイアウォール機能やQoS設定が原因のよう。回避策は、無線APとして設定してルーター機能は別機種を使うこととされています。


iRJA として現象を確認したわけではありませんが、国内で販売されているモデルもあり、国内iRacerでNetgearルーター利用者は確認してみる必要がありそうです。また、別機種をお使いでも、同様の問題を抱えたものが実は他にもあるかもしれませんので、参考としてください。


2018/09/09 追記:
当方で検証はできませんが、以下の方法が回避策として有効かもしれません。

2019/01/18 追記:
iRacing が Netgear と協力して原因追及してしていましたが、どうやら現象の再現ができた模様。LAN側でUDPパケットをドロップしたあとUDPセッションを初期化ができない状態が続くことがあるようで、Netgear の更新されたファームウェアでの更なるテストが予定されることになりそう。前へ向いて進んでいるようです。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/75/3614804.page#11397473

2019/09/12 追記:
テストはいくらか繰り返されていましたが、もはやそれはストップしている様子です。
しかし、R8000シリーズ用最新ファームウェア(v1.0.4.46)では各種機能を無効化し、それによって負荷も下げられており、問題を回避できている可能性があるようです。
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/225/3614804.page#11702095

やっとアナウンス来ました。Sydneyのサーバファームが今週から稼動していますが、メンバーフォーラムでアナウンスされた投稿でサーバファームがどう働くのかが説明されています。


現在稼動しているサーバファームは、米国マサチューセッツ(US-MA)と豪州シドニー(AU-Syd)の2つで、それぞれへの接続品質はメンバーサイトのヘッダにあるPINGウィジェットにマウスカーソルをしばらく当てていると表示されます(表示されない場合は接続に問題があるのでアンチウイルスやファイアウォールの設定などを見直しましょう)。

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※StDevはStandard deviation=標準偏差=ばらつき具合だと思われるので低い方が好ましいのでしょう

予選/タイムトライアル/レースは、シリーズごとに定められた最大同時出走数によっていくつかの走行グループに分割されます。オープンプラクティスは、そのセッションごとに最大同時出走台数までしか出走できず、それを超えて参加することができません。つまりオープンプラクティスはセッションごとにひとつの走行グループ、となります。

走行グループごとに、それをホストするのは特定のサーバファームから選択されたひとつのサーバです。同じ走行グループのすべてのドライバーのiRacingソフトウェアはそのサーバと直接通信し、同じ走行グループのドライバーしか見えません。

オープンプラクティスは、すべてのサーバファームで稼動し、ひとつのサーバセッションがひとつの走行グループを受け持ちます。ドライバーはどちらにも参加できますが、PING応答の平均がセッションごとに表示されているので、参加するセッションを決める参考にできます。

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すべてのセッションにおいて、ドライバーはセッションへの参加登録を行い、それに対してシステムは次のようにして走行グループを生成します。最初に、各ユーザを接続品質のよいサーバファームに割り当てます。そして、各サーバファーム内でiRatingや双方向のFriend登録などによって走行グループを生成します。

レースセッションについては、レースがオフィシャル認定されるための最低出走台数がさらに考慮されます。セッションへの登録ドライバー数は十分な台数があったのに特定のサーバファームで生成された走行グループ台数が少なかった場合は、システムは登録ドライバーの接続品質平均が最も悪いサーバファームを除外して残ったサーバファームから同じサーバファーム割り当て/走行グループ生成ステップを繰り返します。

オーストラリアからのアクセスでは、Ping応答が数十msまで低くなっているようです。日本からも、USサーバよりAUサーバの方がPing応答は低くなっています。わたしの場合で、USサーバが220ms程度、AUサーバが150ms程度です。