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Tag: Damage Model

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]
2023 Season 1 Patch 2 Release Notes [2023.01.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.26.1)


このパッチには 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートが含まれます。

iRACING UI:

Go Racing

  • Race Guide で選択された時刻がイベント開始後だったとき、繰り返されないイベントは表示されなかった問題を修正しました。

Series

  • Go Racing メニューでレースをクリックしたあと、Results タブは Season Results でなく Series Results が表示されるようになりました。
  • Race Results の並び順を降順にして新しいイベントが上に来るようにしました。
  • カークラスごとのエントリー分布を示すフィールドサイズが Season Session Results のツールチップで表示されるようになりました。

AI Racing

  • AI Racing で、必要に応じて Time of Day のワーニングが表示されるようになりました。
  • AI 対応でないカークラスを使用すると、AI 非対応の車両がセッションから除外されるようになりました。

Leagues

  • 複数のリーグレースイベントを連続して作成するとエラー発生の可能性がある問題を解消しました。
  • ホストイベントを作成して Enable League Racing をクリックしたときにユーザーのリーグを選択するドロップダウンが表示されない問題を解消しました。

Results

  • ルーキーシリーズの Results & Stats ページで Series Stats に iRating が表示されていた問題を修正しました。

Stats

  • Series Stats 画面で 1ページに表示する行数を 10 から 25 に増やしました。

Replays

  • 複数のオンラインリプレイを続けて削除すると問題が生じる可能性があったのを修正しました。

Protests

  • プロテストデータの送信処理を最適化しました。

Account

  • View Order ウィンドウで戻るボタンを使っても適切な場所に戻れない問題を修正しました。

Errors

  • 「Could Not Find SIM Error」に関するヘルプページを追加して、このエラーに遭遇した方により良いアシストができるようにしました。

SIMULATION:

Clubs

  • Mid-South クラブのロゴがアップデートされました。

AI Racing

  • AI ドライバーが Porsche 911 GT3 Cup (992) のレーシングスキルを向上させました。

New Damage Model

  • 2023 シーズン 1 リリースでは、新ダメージモデル全体に関わる長年の問題が修正されました。これらの問題により、 2023 シーズン 1 以前に新ダメージモデルを使うように開発された車両は一般的により強く耐久性がありました。
  • 長年の問題が解消されたこのパッチには、これらの車両を現実的な設定にリセットするための新ダメージモデルの色々な調整が含まれます。一般的に、この修正によって新ダメージモデルを使う多くの車種が弱くなります。注意してください!

Camera

  • カメラツールにモーションブラーの量を増減するための新しいコントロールを追加しました。この値はカメラごとの設定です。

Telemetry

  • 新しいテレメトリ値「ClutchRaw」が追加されました。
    • この値はアンチストールが適用されていないクラッチペダルの生の位置を示します。BrakeRaw などと同様です。

CARS:

GT4 Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルについて、イールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。

NASCAR Trucks Class Trucks

  • 車両テクスチャやデカールのアートワークを 2023 シーズンに向けてアップデートしました。
    • NASCAR トラックシリーズの Craftsman へのスポンサー変更についても含まれます。
  • これらの車両名が読みやすいよう調整されました。
  • シェーダー品質を高く設定しているとフェンダーに擦過痕やダメージ表現が現れる問題を修正しました。

NASCAR Classic 1987 Class Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。車体から外れる部品のイールドや破壊限界を引き下げました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • 車体モデルとテクスチャの 2023 シーズンアップデートを完了しました。
  • NASCAR の 75周年デカールが追加されました。
  • Bristol Motor Speedway – Dirt の iRacing セットアップが追加されました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • テクスチャやデカールの車体アートワークを 2023 シーズン向けにアップデートしました。

Touring Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れるマウント部のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。
    • サスペンション部品とノーズマウントの弾性を引き下げてこれらの部品が壊れた場合のリバウンド速度を減少させました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れる部品のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 一部のフロントコンポーネントについてはイールドや破壊限界を引き上げました。
    • リアホイールの過伸張を小さくしました。

BMW M Hybrid V8

  • 車両の詳細テキストを更新しました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • バックファイアサウンドを改善しました。

Dallara F3

  • Circuit de Nevers Magny-Cours 用の iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。すべてのボディマウントについて、イールドや破壊限界が大幅に引き下げられました。

Dirt Modified

  • 一部で Big Block と 358 バージョンの両方が「Big Block」と名付けられていた問題を修正しました。

Dirt Sprint Car

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。ウィングとホイールのイールドや破壊限界が引き下げられました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。ホイールのイールドや破壊限界が引き下げられました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • インターフェースモデルが適切に描画されるように修正しました。

NASCAR Trucks Chevrolet Silverado

  • トラックの車体にゴムの蓄積が適切に発生していなかったのを修正しました。

Pontiac Solstice

  • iRacing UI でコクピットが適切に表示されていなかった問題を修正しました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。多くのパネルについてイールドや破壊限界が引き下げられました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れるマウント部のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。

[Legacy] Dallara DW12

  • iRacing UI 用モデルのタイヤブランドについてアップデートしました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • スターティンググリッドのサイズを調整しました。

Daytona International Speedway

  • 一部のSAFERバリアを通り抜けて地形の一部が表示されていた問題を修正しました。

Kansas Speedway

  • (Road Course) – スターティンググリッドが 60 に拡大されました。

Sonoma Raceway

  • ショートパレードラップが選択できるようになりました。

Suzuka International Racing Course

  • (West & West w/chicane) スターティンググリッドが 60 に拡大されました。

Virginia International Raceway

  • (South Course & Patriot Course) – テクニックを磨くため、これらのレイアウトにもフラッグマンのバーニーが登場しました!
  • 地形にあった様々な穴や縫い目を塞ぎました。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]


このパッチで 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートをリリースします!

iRACING UI:

Profile

  • メンバーのプロフィールウィンドウでクラブアイコンが2回表示されていた問題を修正しました。

Hosted Racing

  • プラクティス/予選/レースのセッション情報の表示を追加しました。
    • テーブル表示やタイル表示でセッションのタイプと長さが適切に表示されるようになりました。例えば「P: 30m | Q: 5L | R: 1hr」や「P:- | Q:- | R: 100L” と表示されます(「-」はセッションがないことをしめします)。
  • 将来予定されているリーグセッションが透過状態で読みにくかったのを改めました。

AI Racing

  • AI レースイベントでは全コースで 4月と 6月しか選択できなかったのを修正しました。AI ドライバーが 3か月以上働けるようになりました。

Results

  • シリーズのリザルト一覧に Field Size 列を追加しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ジャンプスタートとローリングスタートでのペース速度のブラックフラッグペナルティは Stop and Go からドライブスルーに変更されました。
  • 誤ったブラックフラッグが掲示されないようにローリングスタートのブラックフラッグ判定を調整しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが GT3 クラスと Porsche 911 GT3 Cup (992) のレーススキルを改善しました。

Options

  • to と too の誤りを修正しました。

CARS:

GT3 クラス

  • 新ダメージモデルで、フロントのラバーブロックの硬度と摩擦抵抗を縮小させ、縁石の衝撃で極端な挙動にならないようにしました。

Audi R8 LMS GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量が増加、燃費も更新されました。

BMW M4 GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量が引き下げられました。

Dallara IR18

  • いくつかのブランドが調整されました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで、サイドやノーズの擦過ダメージのパラメータをアップデートし、ホイールの破壊限界を引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、縁石の衝撃でサイドミラーが非現実的なダメージを負っていた問題を修正しました。

Ferrari 488 GT3 Evo 2020

  • 2023s1 BoP 調整: エンジントルクを若干引き下げ、燃費を見直しました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • 一部デカールを見直しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量を増やし、燃費を見直しました。
  • 新ダメージモデルで、車のボディ下のダメージによって車体側面に擦過痕が表示される不具合を修正しました。
  • コクピット側のサイドウィンドウパネルが夜間に黄色くなっていたのを修正しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量を若干増加させ、燃費を見直しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 2023s1 BoP 調整: 車両重量を若干引き下げ、燃費を見直しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 一部の車両パラメータをアップデートしてリアリズムを改善しました:
    • タイヤ属性とパラメータを若干アップデートしました。
    • 制動力を若干削減しました。
    • フロントとリアのサスペンションジオメトリとロールセンターをアップデートしました。
    • 空力バランスを若干リア寄りにしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 911 GT3 R

  • 2023s1 BoP 調整: エンジントルクを若干引き上げました。

[Legacy] Dallara DW12

  • ブランディングの調整を行いました。

[Legacy] Dallara – 2009

  • タイヤのブランディングを調整しました。

[Legacy] Pro Mazda

  • デカールのブランディングを調整しました。

TRACKS:

Centripetal Circuit

  • コース外壁から地形の端が染み出ていた問題を修正しました。

Virginia International Raceway

  • 樹木のカメラ距離による描画ディテールを改善しました。
  • SpeedTree インスタンスを大きく削減して一部をTreeline モデルに置き換えました。
  • ボリュームを増やし、カールさせたり、ねじったり、葉を塊にして並べたりして、すべての樹木を調整して表示を改善しました。樹木への風の影響も削減され、風が舞うのを防ぎます。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]


このパッチでは 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートに加えて 2022 年レーザースキャンバージョンの Virginia International Raceway を配信します!

SIMULATION:

Race Control

  • スタートゾーンに関して、「Passed the Leader」ブラックフラッグを決定づけるまでの余裕を少し拡大しました。

AI Racing

  • Virginia International Raceway の全レイアウトを AI レースで使用できるようになりました!
  • AI ドライバーが Toyota GR86 のレーシングスキルを向上させました。
  • AI ありホストセッションでホスト役が再接続するとシムがクラッシュする問題を修正しました。
  • AI ありホストセッションからホストが切断されるとすべての AI 車両はセッションから消えます。ホストが再接続すると AI 車両もコースに再出現します。

Active Reset

  • 開始位置に戻るために車がウォールや橋やコース路面を通過して直接ワープするような場所で Active Reset が実行されると車が爆発する可能性があった問題を修正しました。
  • Active Reset 実行時にすべてのタイヤダメージが左前タイヤのダメージで上書きされてしまう問題を修正しました。
  • Active Reset 実行時にオブジェクトとの衝突過程だったとき、車両に爆発的なフォースが働く可能性があった問題を修正しました。

New Damage Model

  • ホイールが修理されない車両があった問題を修正しました。これは特にヒーリングダメージシステムが使われた際に顕著で、回復したあとすぐにダメージを受けるため、エンドレスの自己破壊ループに陥ります。以下の車両でこの修正が行われました:
    • Dallara iR-01
    • Formula Renault 2.0
    • Mercedes-AMG W12 E Performance
    • Mercedes-AMG W13 E Performance
  • 増加するダメージを受けたあとで破壊限界が逆転する可能性があった問題を修正しました。これは爆発的な副作用を引き起こす可能性がありました。

Graphics

  • 夜間シャドウマップが暗すぎたり薄暗く表示される問題を修正しました。

Visual Effects

  • 夜間のパーティクルエフェクトを縮小しました。

CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルで、すべてのマウントにおける破壊限界を大幅に引き下げました。

BMW M4 GT3

  • 新ダメージモデルで、ヘッドライトを失う可能性があったフロントパーツが外れなくなりました。ボンネットフードマウントは若干強化されました。

BMW M Hybrid V8

  • 新ダメージモデルで、高い速度で衝突したあとでスピンするのを防ぐためにホイールテザーが弱められました。

Dallara IR18

  • 一部の車でダメージを受けていないのに深刻な擦過痕が出現する問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで、高い速度で衝突したあとでスピンするのを防ぐためにホイールテザーが弱められました。
  • ダメージによってなくなってしまったはずのリアブレーキライトが点灯していた問題を修正しました。

Ford Mustang FR500S

  • ミラーの順番を修正しました。

Porsche 911 GT3 R

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Toyota GR86

  • 特に低温時に見られた好ましくない自転車的な振る舞いに対処すべくタイヤコンパウンドを調整しました。
  • 低車高セットアップのフロント車高制限を調整しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

VW Jetta TDI Cup

  • デフォルトのカーペイントがパターン 0に更新されました。

[Legacy] Dallara IR-05

  • 「[Legacy] IndyCar Dallara – 2009」から「[Legacy] Dallara IR-05」に車名を変更しました。

TRACKS:

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • キューブマップがコースより下にあった問題を修正しました。このコースの多くのオブジェクトで反射とアンビエント照明の描画で白が強すぎる問題を引き起こす可能性がありました。

Homestead Miami Speedway

  • 「IndyCar Oval」レイアウトの名称が「Open Wheel Oval」に変更されました。

Indianapolis Motor Speedway

  • コースレイアウト「IndyCar Oval」と「IndyCar Oval – 2009」の名称をそれぞれ「Open Wheel Oval」と「Open Wheel Oval – 2009」に変更しました。

Lucas Oil Speedway

  • 夜間照明が付きました!

Sebring International Raceway

  • 路面に埋め込まれた地雷を取り除きました。
  • 最終コーナーで一部のコンクリートセクションが存在していなかった問題が修正されました。

Sonoma Raceway

  • コースレイアウト「IndyCar 2012-2018」「IndyCar 2008-2011」「IndyCar pre-2008」の名称をそれぞれ「Open Wheel 2012-2018」「Open Wheel 2008-2011」「Open Wheel pre-2008」に変更しました。

Virginia International Raceway

  • NEWLY REBUILT TRACK!
  • Virginia International Raceway が 2022 レーザースキャンデータと新しいアートワークで完全に新しく現代的なコースになりました。
    • 5つのレイアウトが含まれます: Full Course, Grand Course, North Course, South Course, Patriot Course.
  • この新コースは iRacing のベースコンテンツとして追加されたのですべての iRacing メンバーが 100% 無償で入手できます!
  • このコースのすべてのレイアウトが AI レースで使用可能です!
  • 既存バージョンの Virginia International Raceway は廃止となり、iRacing では使用できなくなりました。

IndyCar License Update

別途インディカーのライセンスに関するアナウンスもありました。
Indycar License Update
https://forums.iracing.com/discussion/33967/indycar-license-update

インディカーが別の開発者と 2023年 1月 1日から効力を持つ独占契約を結んだため、iRacing の現在のライセンス契約は 2022年末で切れとなります。現在は新しいライセンス契約の最終調整中のため詳細は変更などがあるかもしれませんが、iRacing でのインディカーレースの表示方法は明らかに変更されています。最も重要なのは公式のインディカーブランドでのシリーズ運営ができなくなることであり、そのため iRacing インディ 500 もなくなります。またサイトからインディカーのロゴも削除されます。
ダラーラのレースカー IR18, DW12, IR-05 は引き続きサポートされ、非インディカーシリーズについては変更はありません。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド ホットフィックス 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)


2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートをこのホットフィックスで配信します。

iRACING UI:

Paint Shop

  • VRS ロゴがアップデートされました。

SIMULATION:

Race Control

  • グリーンフラッグの瞬間に 2 番目の車列の先頭車両が 1 番目の車列の先頭車両より前にいた場合のペナルティをストップ & ゴーからドライブスルーに変更しました。

Active Reset

  • タイヤコンディションの状態が保存されずに Active Reset で正しくリセットされない問題を修正しました。

New Damage Model

  • ホイールが壊れていた場合にはサスペンションに力は掛かりません。
    • これにより、サスペンションの過伸張を修理したのにホイールが過伸張の影響を受けた位置に残ってしまう問題が修正されました。

Graphics

  • コクピットのレンダリング変更による VR フレームレートパフォーマンスの問題を修正しました。
  • ゴーストカーがプレーヤーカーのコクピットのレンダリングをブロックする問題を修正しました。
  • ダート路面がチラつく問題を修正しました。
  • SpeedTree の影が「High Quality Trees」設定に従うようになりました。
  • Graphics Options 画面にあったスペルミスを修正しました。

Force Feedback

  • 最近実装された Runaway 安全防御機構について、必要な状況でのみ作用してその効果が起動してすぐに消散するようにチューニングしました。
  • FFB Smoothing について 15% でなく 0% をデフォルトとしました。

Usability Settings

  • app.ini [Adaptive] セクションに以下の新しいエントリーを追加しました:
    • highContrastCursor=1 | マウスカーソルを大きくコントラスト強くして見やすくします
    • raceLineWidth=0.6 | レーシングライン表示を太くします
    • pitLineAlwaysVisible=1 | ピットロード出入りのリンを常に表示してピットロード入口を判別しやすくします
  • ピットラインの色調整のための隠しエントリーが追加されています。詳細は iRacing Forum のこちら: https://forums.iracing.com/discussion/2145/adaptive-adjustments/p1

CARS:

NASCAR Cup Series Cars

  • UI モデルに凹みや擦過痕が現れていた問題を修正しました。

[Legacy] V8 Supercar – 2014 Cars

  • UI モデルに凹みや擦過痕が現れていた問題を修正しました。

BMW M4 GT4

  • エンジン音を改良しました。

BMW M Hybrid V8

  • ドラフト(スリップストリーム)に関するパラメータを調整しました。
  • リアホイールがボディにくっついてしまうのを防ぐためにホイールテザーを少し長くしました。
  • コクピットカメラでフロントタイヤが描画されていなかったのを修正しました。
  • ガレージ画面で 4速ギアのスペルミスを修正しました。

Dallara iR-01

  • UI モデルでカーボンファイバーの表面に凹みや擦過痕が現れていた問題を修正しました。

Dallara P217

  • リアホイールがボディにくっついてしまうのを防ぐためにホイールテザーを少し長くしました。

Dirt Late Model

  • (Super) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Formula Vee

  • UI モデルでアンビエントオクルージョンと法線マップが不適切に表示されていた問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • UI モデルの耐久レース用ライトに関する問題を修正しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • ガレージ画面から重量配分調整が削除されました。
  • 新ダメージモデルで、ホイールの破壊限界の引き上げなどチューニングを行いました。

Toyota GR86

  • セットアップパラメータをアップデートしました: 最低空気圧の引き上げ、最低搭載燃料量の制限、最大フロントキャンバーの制限
  • ボンネットフードが外れたとき、VR ではエンジンコンポーネントが消失していた問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • 浮いていたファンを地面につけました。

Lucas Oil Speedway

  • 夜間照明が使えるようになりました!
  • コーションライトのプラグが接続されました。

Sebring International Raceway

  • シェーダー設定が Low のとき、スペックマップが適切に働いていなかった問題を修正しました。
  • キャッチフェンスがアップデートされました。

Wild West Motorsports Park

  • 丘の斜面に明るいピンクの線が表示されていた問題を修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルが有効化されました。
    • 車両ダメージの属性、強度、閾値のチューニングを行い、加えて大きなダメージを負ったホイールをピットストップで交換できるようになりました。
  • GT3 全車で標準化した摩擦ブロックを搭載し、レース路面や縁石との相互作用のバランスを取りました。
  • タイヤパラメータをアップデートしました。この変更によってほとんどのコースで、タイヤ 1 セットで走れるのは満タン 1 スティントだけになるでしょう。
  • 最大入力を標準化してアップデートしたブレーキシステムを搭載しまし。全ての車両で 100% が 100kg となりました。摩擦係数によるブレーキパッドの 3 つの選択肢が変更され、以前の Low friction が新しい medium に相当します。
  • GT3 クラス全体に渡って車両のパフォーマンスバランスが改善しました。
  • ステアリングレシオの調整範囲やデフのクラッチプレート枚数を GT3 クラスで統一しました。
  • ピットストップでの作業手順について、給油とタイヤ交換を順番にでなく同時に行うようになりました。
  • Youtube 動画で説明しているので参照してください: https://www.youtube.com/watch?v=L0z95xIR_EQ
  • エンジン動作中でもスロットルが閉じていれば燃料は使われなくなりました。これによりクラッチやイグニッションを切る燃料節約手法は不要になりました。
  • 空力モデルのファインチューニングに伴う質量および出力の増加により、ほとんどの過去のセットアップは使えなくなります。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

GT4 Cars

  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。

NASCAR Camping World Trucks

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Classic 1987 Cars

  • AI レースで使用できるようになりました!
  • 新ダメージモデルで、ホイールとボディパネルの耐久性を引き下げました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • Kansas Speedway で誤ったエアロパッケージで表示されていた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Stock Car Pro Series Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Touring Cars

  • 新ダメージモデルで、スプリッターとシャシーの摩擦抵抗を引き下げて引っかかる可能性を小さくしました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • シートの後ろから背中が見えていたドライバーがいたのを修正しました。もう、恥ずかしい。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Aston Martin Vantage GT4

  • UI 画像をアップデートしました。

Audi 90 GTO

  • バックファイアが適切にトリガーされていなかった問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi R18

  • カーボンファイバーテクスチャが車両のペイントパターンで色を変更できる部分ではなくなりました。
  • 相手車両のダッシュボードでの燃料表示の問題を修正しました。

BMW M8 GTE

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

BMW M Hybrid V8

  • NEW CAR!
  • BMW M Hybrid V8 が使えるようになりました!
  • BMW 待望のプロトタイプレーシングへの復活。シャシーパートナー Dallara 、チームパートナー Rahal Letterman Lanigan Racing とのタッグを組んだドイツメーカーは 2023年に BMW M Hybrid V8 を IMSA WeatherTech SportsCar Championship に投入します。新しい LMDh/GTP ユニバーサルレギュレーションに合わせて製造された 2台の M Hybrid V8 は IMSA のプレミア GTP クラスを戦いますが、IMSA でレースに出場する前に何台もの車が iRacing でレースデビューします。
  • BMW M Hybrid V8 の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=159
  • この車両の登場と合わせて、IMSA 及び European Sprint/Endurance シリーズに変更があります。iRacing Forum のこちらの投稿を参照してください: https://forums.iracing.com/discussion/31459/series-updates-imsa-and-european-sprint-endurance-series
    ※iRJA 記事ではこちら: https://www.shupop.com/iracing/2022/10/30/bmw-first-manufacturer-to-launch-virtual-lmdh-car/
    • これにより、Audi R18 か Porsche 919 または両車を購入していた一部のドライバーには iRacing Credit で返金処理が行われます。
      • 過去90日以内にどちらかまたは両車を購入していたメンバーには $10.00 分の iRacing Credit
      • 過去91日以前 365日以内にどちらかまたは両車を購入していたメンバーには $5.00 分の iRacing Credit
  • この車両は新ダメージモデルが有効化されています!
  • AI レースで使用できます!

Cadillac CTS-V Racecar

  • 表示オプション Static が選択されていたらステアリングホイールが屋根に移されていた問題を修正しました。
  • ダッシュボードのカーボンファイバーテクスチャをアップデートしました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara F3

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara iR-01

  • 新ダメージモデルで、サスペンションとボディパネルの破壊限界と降伏点を引き下げました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • Rear spring adjustment range has been increased.
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルが搭載されました!
  • 摩耗率を含むタイヤパラメータがアップデートされました。
  • 冷却についても含むブレーキパラメータがアップデートされました。
  • 現行レギュレーションに合わせて出力と重量をアップデートしました。
  • 後続車のドラフティング効果が減少しました。
  • ピットストップでの作業手順について、給油とタイヤ交換を順番にでなく同時に行うようになりました。満タン再給油にかかる時間は 34秒です。
  • オーバーランでは燃料がカットされるためブレーキングゾーンでクラッチを繋いで燃料を節約することはできなくなりました。
  • ノーズやリアウィングが完全に破損するとオレンジボール旗が出されて安全でない車の走行を許さないようになりました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Midget

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Modified

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Street Stock

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Ferrari 488 GT3 Evo 2020

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

Ferrari 488 GTE

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

Ford Mustang FR500S

  • 端から端までアートワークのアップデートが完了しました!
    • 新モデル、テクスチャ、ライト、影、反射、ダメージ変形、デカール、ピットオブジェクトなどなど、オーバーホールがなされました。
  • AI レースで使用できます!
  • ホイールがカスタムカラー指定できるようになりました。
  • フロント ARB 設定がユーザーの入力通りに調整されていなかった問題を修正しました。選択した値で設定されます。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Formula Renault 3.5

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • タイヤ属性、デフ、ダンパー、ブレーキ、ロールバー、リアスプリング&キャスターなど様々なパラメータをアップデートしました。
  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Hyundai Elantra N TC

  • UI 画像をアップデートしました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルで、サスペンションとボディパネルの破壊限界と降伏点を引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • ロールバーカメラの位置が固定されました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Legends Ford ’34 Coupe – Rookie

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Lotus 49

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 79

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 特定のカメラ距離でヘッドライトのモデルが消失していた問題を修正しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • NEW CAR!
  • Mercedes-AMG W13 E Performance が使えるようになりました!
  • 2022 年世界選手権を終えたばかりび Mercedes-AMG W13 E Performance は Mercedes-AMG ペトロナスフォーミュラワンチームから iRacing に参加する 2台目の車です。ドイツメーカーの伝統的なレーシングカラーであるシルバーをまとったこの車は、2021 シーズンからの大幅なレギュレーション変更により、前身である W12 からも大きく変わっています。もっとも目立つ変化としては前シーズンのものと比べてとても小さなサイドポッドが挙げられます。
  • Mercedes-AMG W13 E Performance の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=161
  • この車両は新ダメージモデルが有効化されています!

Modified – SK & NASCAR Whelen Tour Modified

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 911 RSR

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 919

  • UI 画像をアップデートしました。

Porsche Mission R

  • ドライビングライン表示のドライバーエイドがレースモードと予選モードの 2つのパワーモードの平均値として表示されるようになりました。

Radical SR10

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

SCCA Spec Racer Ford

  • 車両パラメータがアップデートされました。
  • タイヤパラメータがアップデートされました。
  • デフのスパイダーギアに摩擦抵抗が追加されました。
  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Silver Crown

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルで、ホイールの破壊限界が引き下げられました。

Street Stock

  • 車両が常に大きなダメージを負って描画されていた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Supercars Ford Mustang GT

  • iRacing セットアップが追加されました。

Supercars Holden ZB Commodore

  • iRacing セットアップが追加されました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Toyota GR86

  • NEW CAR!
  • Toyota GR86 が使えるようになりました!
  • トヨタのまったく新しいワンメイクレース Toyota GR Cup のレースカーであるトヨタ GR86 はドライバーが腕を磨くのに適したスポーツカーです。2022 年に発表された北米量産車である GT86 がノースカロライナの Toyota Gazoo Racing North America でアメリカのプレミアロードコースを走行できるレーシングマシンに仕立てられます。
  • Toyota GR86 が iRacing ベースコンテンツとして追加されました。つまり全てのメンバーにもれなく無償で付与されます。
  • Toyota GR86 のコンテンツページはこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=160
  • AI レースで使用できます!

USF 2000

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

[Legacy] Ferrari 488 GT3

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

2023s1 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


SIMULATION:

Active Reset

  • 新機能 Active Reset が登場!
  • オフラインセッションで Active Reset 機能を使うと、キーを押して車両状態のセーブポイントをひとつ設定して開始地点(Start Point)とし、そのあと別のポイントでキーを押して終了地点(End Point)に設定したら、また別のキーを押すことでセーブポイントを読み込んで戻れる(Run)ようになります。
    • セーブポイントが読み込まれると、シミュレータはセーブポイントに保存されていた、燃料搭載量、速度、エンジン回転数、車の位置、ホイール回転、タイヤ摩耗、ダメージ状態、ハイブリッドシステムの状態などの車両状態を復元します。ただし、以前の車のステータスを読み込んでも時間はいつも通り流れ続けているので、シミュレーション世界のステータスはセーブポイントからは戻されません。つまりコース路面温度、天候、気温はそのまま維持され、テレメトリは線形経路で継続されます。
      • Active Reset では、コントローラへの入力をセーブポイントでのコントローラ状態に自動的にブレンドしてスムーズに移行します。
  • Run が実行されると、Start Point と End Point の間が新しいカスタムセクターとして作成されます。カスタムセクターの開始及び終了地点に白いチェッカーボードパターンのラインがコースを横切って表示されます。
    • Active Reset では、デルタバーではカスタムセクターのパフォーマンスを反映します。これは新しいカスタムセクターが初めて設定されたときに新しいデルタボックスと共に有効化されます。
      • 新しいカスタムセクターのデルタボックスは、UI で All-Time/Session Best のサイクル表示の中に追加されます。カスタムセクターの機能はこれまでのものと同様、Current, Last, Best がリストされます。
    • Active Reset に関してデフォルトのキー割り当てはありません。Options メニューの Controls タブを使ってお好みで割り当ててください。
  • 「Active Reset Save Start Point」を押して Active Reset を開始すると、まず自動的にカスタムセクターの開始終了地点が設定されます。「Custom Sector Mark Start Point」「Custom Sector Mark End Point」を押して、カスタムセクターの開始終了地点を設定(上書き変更)します。
    • Active Reset 開始地点と、カスタムセクターの開始地点及び終了地点の 3つのポイントを設定したら、4番目に「Run」を押してこれら 3地点の初めに戻り、繰り返し練習することができます!
  • 補足情報:
    • 「Run」ボタンを長押しすると、セーブポイントを読み込んで、ボタンを離すまでシミュレータが一時停止状態となります。その間にコントローラ入力などをスタート位置に向けて準備できます。
    • 「Run」ボタンでセーブポイントがロードされると、Current Lap が示すラップデータは無効になります。
    • Active Reset でセーブした内容はガレージ画面を開くとクリアされます。
    • カスタムセクターチェックポイントのラインはカスタムセクターのデフォルトの Best Mode のときだけ表示されます。また、一度に表示されるのは次に通るチェックポイントひとつだけです。そしてリプレイでは表示されません。
    • セーブポイントと Run の実行の間には 1.5 秒の空白時間があります。
    • カスタムセクター長の最小値は 4 メートル。
    • Active Reset を開始して自動的に設定されるカスタムセクター開始地点は、Active Reset Start Point から 2 メートル前に設定されます。発進するまでは計測開始されないので、スタート練習にも最適です!

Physics

  • 壁走りに関連したフィジクスを改良しました。
    • どんな車でどんな速度でどれくらいの時間でも、壁に沿って擦りながら走行する行為は、より現実的にドライバーにとって不利に働くでしょう。

Tire Model

  • タイヤ交換なしにドライバー交代を行った場合や、セッション遷移または乗降車時にもあったタイヤ状態の保存・復元処理に関するいくつかのバグを修正しました。このバグによってタイヤデグラデーションが大きくなったり、タイヤ状態が不適切に変化してしまうことがありました。

Tracks

  • 以下のコース・レイアウトに Start Zone を追加しました:
    • The Bullring – Oval
    • Concord Speedway
    • Five Flags Speedway
    • Hickory Motor Speedway
    • iRacing Superspeedway
    • Irwindale Speedway – Outer
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • The Milwaukee Mile
    • Nashville Fairgrounds Speedway – Oval
    • New Smyrna Speedway
    • North Wilkesboro Speedway
    • Oxford Plains Speedway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • South Boston Speedway
    • Southern National Motorsports Park
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
    • Thompson Speedway Motorsports Park
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • USA International Speedway – Asphalt
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Michigan International Speedway – 2009
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Pocono Raceway – 2009 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval
  • 以下のコース・レイアウトで最大グリッド数を 60 に拡大しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval – 2008
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dual Pit Roads
    • Bristol Motor Speedway – Single Pit Road
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval – 2008
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • North Wilkesboro Speedway
    • Richmond Raceway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • World Wide Technology Raceway (Gateway) – Oval
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval

Track Surface Model

  • ダイナミックトラックシステムの新しいパラメータ Track Polish が有効化されました!
    • Track Polish は車が走行してゆっくりとコース表面のアスファルトが研磨されて滑らかになっていくプロセスです。これは何千ものタイヤが通過するレーシングラインに沿って、数か月・数年に渡って起こるものであり、ひとつのレースにおいて発生する変化ではないため、コースに対して定数として焼き付けられます。タイヤのコンディショニングや天候条件によっては、Track Polish がレースに影響を与えることもあります。
  • Track Polish は以下のようなレースに作用する方法で実装されました:
    • レーシングラインやその近くでレースするとき、グリップは以前とほぼ変わらないはずです。低速コーナーよりも高速コーナーの方が、またブレーキングゾーンでは、より Polish され、ドライコンディションにおいてはグリップレベルは増加しますが、レーシングラインから外れた Polish が低い地点ではグリップレベルは低下します。
    • Track Polish にはコースの老朽化やラバーの蓄積などの要因は含まれません。Track Polish は他の路面属性からは独立しています。
  • Track Polish は現時点ではロードコースでのみ有効です。

Soft Surface Model

  • 柔らかい表面の物理的属性や、タイヤがそれらとどのように相互作用するのかをアップデートしました。
    • コース外の柔らかい路面がより現実的になりました。芝、ダート、グラベル、砂が柔らかくなり、タイヤが路面に少し沈むようになりました。これらの路面はすべて以前のバージョンより自然にバンピーになっています。
    • Rallycross、Dirt Oval 、Dirt Road のレースサーフェスはすでにトラックサーフェス属性を持っているため、これらの変更によって影響を受けません。

Pit Stop

  • チームメンバー及びスポッターと観客には、インターフェースでピットの制限速度が常に表示されるとは限らない問題がありましたが修正しました。

Hybrid Systems

  • スロットルを踏むのが早かったときのハイブリッドシステムのデプロイロジックを調整してパフォーマンスを改善しました。

Team Racing

  • タイヤを 1セットしか使っていない車で、レース開始後にセッションに入ったチームメイトにドライバー交代すると、ドライバー交代中に余計なタイヤセットが消費されることがある問題を修正しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが以下の車両でレーストレーニングを満了しました:
    • BMW M Hybrid V8
    • Ford Mustang FR500S
    • Legends Ford ’34 Coupe
    • Legends Ford ’34 Coupe – Rookie
    • Lotus 79
    • NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987
    • NASCAR Classic Chevrolet Monte Carlo – 1987
    • NASCAR Classic Ford Thunderbird – 1987
    • Toyota GR86
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトでのレーストレーニングを満了しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Legends Oval – 2008
    • Autódromo José Carlos Pace – Moto
    • Barber Motorsports Park – Short A
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Charlotte Motor Speedway – 2018 – Legends Oval
    • Circuit de Nevers Magny-Cours
    • Donington Park Racing Circuit – National
    • Iowa Speedway – Infield Legends
    • Las Vegas Motor Speedway – Legends Oval
    • Nürburgring Nordschleife – Industriefahrten
    • Road America – Bend
    • Snetterton Circuit – 200 and 300
    • Sonoma Raceway – Cup, Cup Historic, IndyCar 2008-2011, IndyCar 2012-2018, and IndyCar pre-2008
    • Texas Motor Speedway – Oval and Legends Oval
    • [Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008 – Legends Oval
    • [Legacy] Kentucky Motor Speedway – 2011 – Legends
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Legends Oval
  • AI ドライバーが以下の教養課程を修了しました:
    • 義務教育ビデオシリーズ: 前走車にぶつけないための回避策
    • 最適なレーシングラインの分厚い本
    • スキッドでのステアリングレッスン – コースとライフ
    • ディスレクシア AI のための LEFT & RIGHT
    • Speed % Up = Error % Up
    • トラックスピードが必要とするリアルタイム予知能力
    • 給油マンのオーバー/アンダー ルール
    • 若年層 AI のためのコミュニティトレーニングプログラム – ゼロで割らないエラーのない走り
    • 地質学 213 [レーストラック路面総計と研磨]
    • ナンバー震わせ エンジン空ぶかし ホイールスピン
    • AI プロトタイププログラム: #00FF00 RACECAR
    • 見習いシェフの コールドタイヤの温め方
    • グリッド、スタート、ペース、コーションのすべて – AI が聞けなかったこと
    • 仕事道具特集: ステアリングホイール
    • 7つのカンフースタイル防衛ドライビング
  • AI ドライバーが以下の車両で追加トレーニングを修了しました:
    • Dallara P217
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • The GT3 Class Cars
    • SCCA Spec Racer Ford
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトで追加トレーニングを修了しました:
    • Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    • Barber Motorsports Park – Full Course
    • Daytona International Speedway – Oval
    • iRacing Superspeedway
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • New Hampshire Motor Speedway
    • Talladega Superspeedway
  • AI システムでいくつかのバグ修正を行いました:
    • AI ドライバーが単走予選セッションで正しいピットを使うようになりました。
    • AI ドライバーが旧ダメージモデル車両を使用していたとき、接触のインシデントが適切に付いていないことがありました。

New Damage Model

  • 摩擦エネルギーの計算とパラメータをアップデートしました。
  • ダートタイヤがでこぼこした路面でメッシュを引きずらないアルゴリズムをアップデートしました。
  • 粒子エフェクトでエネルギーがどのように消費されるのかをアップデートしてより一貫性のあるものになりました。
  • 一部の車両で誤ったセットアップでシミュレーション世界に入ることのあった問題を修正しました。
  • あるべきよりもかなり大きな衝突エネルギーが生成されることのあった問題を修正しました。
  • サスペンション及びスプリングでいくつか不規則なフォースが発生することがあったのを修正しました。

Graphics

  • SpeedTree でセルフシャドウを追加し、最新バージョンにアップグレードしました。
  • 特定のシェーダー設定において、一部のフェンステクスチャが透過なしで描画される可能性があった問題を修正しました。
  • ブレーキのグロー状態が前セッションからキャリーオーバーしていた問題を修正しました。
  • グラフィックオプションで一部のツールチップを修正しました。

Visual Effects

  • 粒子エフェクトの照明について改良しました。
  • PopcornFX システムをバージョンアップしました。

Custom Paint Schemes

  • アクリルクリアコートをシミュレーションする新しいテクスチャレイヤーを全ての車両に追加しました。
    • この新テクスチャレイヤーを使って、既存のペイントの上に下層のマテリアルとは別の反射品質を持つクリアシェルを乗せることができます。これは下層の自動車ペイントをクリアコートで覆った塗装を再現します。
    • 既存のカスタムペイントにこれを追加するには、既存スペックマップでこれまで未使用だった青チャネルを使って、緑チャネルでの粗さで光沢やくすみを決めるのと同様の方法で指定します。光沢は明度のスペクトル全体でチャネル内のピクセルカラー値によって決定されます。
    • カラー値は以下のようになります:
      • 0 ~ 15 RGB (黒) = クリアコートなし
      • 16 RGB (ほぼ黒) = 100% の反射性, 光沢のある
      • 255 RGB (white) = 0% の反射性, 光沢なし
    • 既存のカスタムペイントには、このチャネルを 255 RGB のカラー値とすることで完全に光沢のあるアクリルクリアコートが追加されます。以前のカスタムペイントの見た目を維持するには、このチャネルにカラー値 0 RGB を設定する必要があります。
      • シーズンビルドと共に、全てのカスタムペイントテンプレートを青チャネルが 0 RGB に設定してアップデートしました。

Audio

  • LFE にハーモニクスを追加して特定の小型シェーカーでフィーリングを得られるようにしました。
  • 一部の新ダメージモデルの衝突時などのクラッシュサウンドを改良しました。
  • 車から降りているのに LFE や TrueForce の効果が誤って再生されてしまう可能性があった問題を修正しました。

Spotter

  • Ari Cejas – スペイン語スポッターパックがアップデートされました。
    • Ari Cejasさん、ありがとう!

Controls

  • F9 ブラックボックスでの Up/Down のスピンコントロールに対するキーのリピート入力を他のブラックボックスと同様にアップデートしました。
    • マウスボタンを繰り返しクリックしなくても長押しで値を増減できるようになりました。ブラックボックスの「選択コントロールをインクリメント」ボタンの動きは変更されません。それはキーボードの繰り返し動作に依存します。結論としてボタンに割り当ててもブラックボックスではリピート入力は得られません。
  • ステアリングやスロットルコントロールをジョイスティックからマウスに切り替えると Options 画面に誤った入力が表示される可能性があるバグを修正しました。

Force Feedback (FFB)

  • シムをより安全にするためにいくつかの調整を行いました。
    • バンプストップの最小値を 0.5度 から 10度 に変更しました。
    • クラッシュで信号を抑制するフォースリミッターを無効化できる機能を削除しました。
    • FFB 信号の反転したデバイスをお使いの場合はリセットされ、FFB 信号を反転する app.ini ファイルの設定を削除しました。
      • 今回のアップデートの前に FFB 信号を反転させていたユーザーには警告が表示されます。警告が表示されたら、直ちにカスタマーサポートへ連絡して、理由を突き止めることが必要です。
        このセットを持っていると、次に乗るときにステアリングホイールが制御不能になる可能性があるので、修正するまでシミュレーターを使用できません。
  • FFB 信号にリミッターとダンパーが追加されました。ステアリングホイールが制御不能になると発動し、F メーターの上端にピンクのバーが表示されます。バーの長さは信号に適用されたカットとダンパーのパーセント表示です。また、テレメトリ変数「SteeringWheelLimiter」で参照・監視することもできます。
    • この安全機構は通常の走行においは有効化されません。
  • フォースフィードバック信号に新しいローパスフィルターが追加されました。
    • デフォルトでは、ダウンサンプリングしてステアリングホイールに送信される前に信号から望まれない高周波ノイズを取り除くよう設定されています。しかし値を大きくすると少しの遅延と引き換えに信号をさらに滑らかにすることができます。これはホイールの振動を止めるために使う設定ではないことに留意してください。実際スムージングを追加した方が振動が発生する可能性が高くなります。値を 0 にすると完全にスムージングをオフして以前の表現に戻すことができます。
  • リニアモードがフォースフィードバックのデフォルトになりました。ノンリニアモードは Logitech G29 などのトルクの大きくないステアリングホイールには有益ですが、トルクの大きなステアリングホイールにはリニアモードがよりよく機能します。
  • ステアリングホイールのエンドストップにダンパーを追加したので跳ね返りにくくなりました。また、衝突時にエンドストップのフォースをカットしなくなりました。

Accessibility

  • 聴覚障がいのあるドライバーのために、オーディオスライダーの範囲を通常以上に拡大できるようになりました。
    • アクセシビリティオプションの設定についてサポートが必要な場合はカスタマーサービスにお問合せください。

Sporting Code

  • レーススタートの振る舞いについて、短縮スタート、スタートゾーンのローリングスタート、オーバル、ロードコース、といった情報を含んでより明確になりました。
  • スタートゾーンとスーパーセッションの新しい解説が追加されました。

2023s1 リリースノート:

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 1 ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
2022 Season 4 Patch 1 Release Notes [2022.09.14.02]


2022 シーズン 4 リリースのアップデートと修正をこのホットフィックスで配信します。

iRACING UI:

General

  • Windows がサポートされていないバージョンだったり、サポートされていないバージョンの Windows 互換モードで iRacing が実行されていると、起動時に警告メッセージを表示するようになりました。

SIMULATION:

Controllers

  • より多くの XInput 対応デバイスでトリガー軸を分離できるようになりました。

Race Control

  • Wheatland のようなコースで One to Green となったあと、スタート/フィニッシュラインを過ぎてすぐにペースカーがはけてしまう問題を修正しました。ラップリーダーがまだスタート/フィニッシュラインを越えていなければすぐに Green となる可能性がありました。ペースカーに最後の 1 周を走行してもらいます。
  • コーションの原因となったインシデントに関わった車両が誤ってマークされる問題を修正しました。車列後部へと周されたあとすぐに車列前方のペースカー背後へと周されて One to Green でウェーブアラウンドされるるようなことが発生する可能性がありました。
  • 数コンパウンド使用ルールについて、複数コンパウンドを使用しないと失格になる、と表示される問題を修正しました。
  • シムで表示されるスプリットタイムとリザルトで得られるスプリットタイムが正確に一致するようになりました。
  • 予選周回が Invalid とマークされてスコアされなくなる可能性があった問題を修正しました。今後レースサーバーで行われるホストセッションについてもこの修正が適用されます。

Spotter

  • スペイン語スポッターパックの左右コールの問題を修正しました。
    • Ari Cejas さんありがとう!

User Interface

  • F1 ブラックボックスでドライバーの Ahead/Behind で前後ドライバーとのタイム差が表示されていなかった問題を修正しました。
  • セッションの Info タブで単位系の変更に応じて適切に更新されるよう修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars

  • ほとんどのボディパネルの降伏限界及び破壊限界を引き下げました。

Aston Martin DBR9 GT1

  • ルーフマウントの降伏限界を引き上げました。

Chevrolet Corvette C6.R

  • ノーズ、フード、リアマウントの降伏限界を引き下げました。

Dirt Late Model

  • (Limited and Pro) – 誤って DIRTcar スポンサーシップが付いていた問題を修正しました。

Dirt Sprint Cars (All)

  • 新ダメージモデルの素材属性をアップデートしました。

Ford GT2/GT3

  • ルーフマウントの降伏限界を引き上げました。

Modified – NASCAR Whelen Tour Modified

  • ロード用の iRacing セットアップをアップデートしました。

Super Late Model

  • Bullring 用の iRacing セットアップをアップデートしました。

Supercars Ford Mustang GT

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Supercars Holden ZB Commodore

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Cup Chevrolet SS – 2013

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Cup Ford Fusion – 2016

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

TRACKS:

Circuit of the Americas

  • コースの路面パラメータを若干調整しました。これによりわずかにグリップが低下します。

Fuji International Speedway

  • コースの路面パラメータを若干調整しました。これによりわずかにグリップが低下します。

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • (All PEC Configs) – BMX ファイルに関するエラーメッセージが表示される問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)


このパッチで 2022 シーズン 4 リリースの修正とアップデートを提供します。

iRACING UI:

General

  • UI Scale を設定しても iRacing UI をリロード後に 100% にリセットされてしまう問題を修正しました。
  • サポートされていない OS 上で iRacing を起動しようとしたときのメッセージをアップデートしました。iRacing は Windows 8.1 以上が必要です。

Hosted Racing

  • パスワード付きのホストセッションに対して誤ったパスワードを入力した場合にはエラーメッセージが表示されるようになりました。

Results

  • リザルトのダウンロード時に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

Paint Shop

  • カスタムペイントパターンを選択した際に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

SIMULATION:

iRacing Forums

  • フォーラムのもでレーションツールをアップデートしました。
    • iRacing メンバーフォーラムに関するプロテストも iRacing 公式プロテストシステムを通じて行ってください。

Servers

  • セッションの Info タブ及びリプレイ画面の Race Farm フィールドに、レースサーバーファーム名の接頭語としてシムの接続方法によって「ipv4」や「ipv6」を付けるようになりました。

Engine

  • グリッドとパレードラップ中に自動スピードリミッターを無効化していた変更を元に戻しました。

New Damage Model

  • ダメージが近くのマウント部にも誤って配分されていた問題を修正しました。
  • 衝撃が構造限界に達した際にたわみの計算が誤っていてダメージが大きくなりすぎていた問題を修正しました。特に、衝突したもう一方のオブジェクトがより強いたわみであまりに強いダメージを負っていました。
    • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance のフロントウィングではこの問題が特に顕著でした。
    • この変更の結果、新ダメージモデルを搭載するすべての車両を再調整してパフォーマンスとリアリズムが向上しました。

Audio

  • LFE システムで、エンジン回転エフェクトをアップデートしました。
    • ノイズ低減のためのローパスフィルターと、エンジンサウンドとの調和を保ちながら多くのシェイカーで表現できる周波数帯とする段階的な RPM スケールが追加されました。

Virtual Reality

  • Varjo ヘッドセットが OpenXR で適切に動作しない問題を修正しました。
  • Varjo VR ユーザーがトラッキングをロストすると上下反転する可能性があった問題を修正しました。

User Interface

  • ベストラップのインジケーターなどが点滅すべきときに点滅していなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 全てのカメラ表示についてエンジンサウンドが完全にアップデートされました。
  • カスタムペイントテンプレートでカウルテープの位置を調整しました。
  • ショートトラック用グリルのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi RS 3 LMS

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルで、メンバーのフィードバックに基づいてホイールの破壊限界を強めました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

HPD ARX-01c

  • 燃料が爆発するテクスチャに問題があったのを修正しました。

Hyundai Veloster N TC

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルが使われていない際に表示が正しくなかった問題を修正しました。

Lotus 79

  • コックピットで一部のメーターにガラスがはめられました。
  • エンジンカバーのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • 一部のカメラでコックピットのスイッチが重複して描画されていたのを修正しました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • リアのビュイックロゴを中央揃えしました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • ブレーキバイアスの調整幅を 40~60% に狭めました。

Porsche Mission R

  • モーターの高周波サウンドの一部で音程を若干下げました。
  • 新ダメージモデルについて、高速でバリアに衝突した際の爆発的な衝撃を防ぐためにノーズ、フード、サイド、マウントの破壊限度をアップデートしました。
  • ドライブギアでスロットルを踏んでいないときにブレーキが誤って離されてしまう問題を修正しました。
  • タイヤ交換時間をおよそ 7秒短縮しました。
  • リアウィングのアウターパーツが car_decal レイヤーに移され、カスタムペイントで編集できるようになりました。
  • リアスイングアームのテクスチャがアップデートされました。

Williams FW31

  • ドライバーが適切なヘルメットを被るようになりました。

[Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008

  • ピットクルーギアのテクスチャを修正しました。

TRACKS:

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • DRS ゾーンをピットストレートからターン 1 後のストレートに再配置しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Road Course) – ターン 6 出口の縁石をアップデートしました。
  • 一部の環境テクスチャをアップデートしました。

Las Vegas Motor Speedway

  • ピット入口のバンプを滑らかにしました。

Lucas Oil Speedway

  • フラッグマンの向きを修正しました。
  • キャッチフェンスがキャッチできるようになりました。
  • ペースカーのエントリーラインを若干前よりにしました。
    • これによりグリーンフラッグの問題が修正されます。

Nashville Superspeedway

  • ライン塗装の一部をアップデートしました。

Rudskogen Motorsenter

  • タイヤウォール、樹木影、岩などすべてアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 芝テクスチャのいくつかをアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 特定のグラフィック設定で岩が光っていた問題を修正しました。
  • 一部のタイヤウォールについて描画距離に関するアップデートを行いました。

Talladega Superspeedway

  • Talladegaロゴのアスファルトテクスチャが引き延ばされていたのを修正しました。
  • ウォールのロゴについていくつかの問題を修正しました。
  • 破線のピットロードラインに関するいくつかの問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4ページに分けました。

2022s4 リリースノート目次:


2022 シーズン 4 のグリーンフラッグが振られました! このシーズンビルドで iRacing は、初めての完全電動レースカーであるポルシェ ミッション R 、オッシャースレーベンとルードスコーゲンという 2つの欧州サーキット、ダートトラックのルーカス オイル スピードウェイを新しくリリースします。インディアナポリスには 2022年のレーザースキャンデータを使った IndyCar Oval レイアウトを追加し、ARCA メナード シボレー インパラとロータス 79 のアートワークをスクラッチから再構築しました。同じ部位へのダメージ蓄積で壊れるようになる新ダメージモデルの大幅な変更や、書き直して大幅にアップグレードした LFE エフェクト、ドライビングエイド ピットラインの全ロードコースへの追加を含む多くの品質アップグレードも完了しました。iRacing UI には Race Guide 画面が登場し、AI レースにカスタムカークラスが使えるようになり、いくつかガイドツアーが追加されました。シーズンごとの AI アップデートでは、待望の NASCAR Cup シリーズ Next Gen 車両やその他の 18ものコンテンツに加えて、Lotus 49 のリリースによりルーツの Grand Prix Legends に戻りました。バックルを締めて、iRacing 2022 シーズン 4 をフルスロットルでドライブしましょう!

Season シーズンハイライト:

  • Porsche Mission R – 初の電動マシンです!
  • Lucas Oil Speedway – Dirt Oval
  • Motorsport Arena Oschersleben – Road Course (4 configs)
  • Rudskogen Motorsenter – Road Course (FREE!)
  • iRacing UI Enhancements:
    • Race Guide
    • AI レースで使えるカスタム カークラス
    • 新 UI ガイドツアー (Up Next, Hosted Sessions, and Time Attack)
  • ARCA Menards Chevrolet Impala と Lotus 79 のアップデート
  • Indianapolis Motor Speedway – IndyCar Oval 2022 レーザースキャン アップデート
  • エネルギーベースでダメージシステムをアップデート
  • Low-Frequency Effects に関する広範なアップデート
  • 予選監視システムのアップデート
  • ロードコース用のピットライン ドライブエイド
  • Porsche Mission R には新ダメージモデルが搭載
  • AI 対応車両の追加(9台): GTE クラス 5台、Lotus 49、NASCAR Cup Next Genクラス 3 台
  • AI 対応コースの追加(13コース): Canadian Tire Motorsports Park, Circuit des 24 Heures du Mans (Historic 含む), Indianapolis Motor Speedway – IndyCar Oval, Motorsport Arena Oschersleben (4レイアウト), Nürburgring Combined (24h, Short w/out Arena, VLN), Nürburgring Grand-Prix-Strecke – BES/WEC, Rudskogen Motorsenter
  • 694 もの車両セットアップ

2022 Season 4 の紹介ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2022-s4/

2022 シーズン 4 リリースの詳細は以下の通り。

iRACING UI:

General

  • いくつかのページ – Series List, Up Next, Hosted Races, Time Attack Competitions – で冗長だった Create a Race や Test Drive ボタンを取り除きました。

Profile

  • メンバープロフィールの不適切な表現をフィルタリングするようになりました。

Tracks

  • ドロップダウンリストのコース表示順を揃えました。

Race Guide

  • クラシックメンバーサイトにあった Race Guide が iRacing UI に登場します!
  • カレンダーのような形式でイベントに参加したりお気に入りの機能を見つけたりしてください。

AI Racing

  • AI レースでカスタムカークラスが使えるようになりました。

Time Attack

  • マルチクラスのタイムアタックと記していたのをマルチカータイムアタックとして用語を修正しました。

Leagues

  • リーグセッションが正しく日付順で並ぶようになりました。

Results

  • Recent Results 画面で Car, Track の下部が切れていた問題を修正しました。

Replays

  • リプレイの読み込みが若干速くなりました。

Paint Shop

  • Paint Shop にいくつか新しいスポンサーが追加されました!:
    • Carquest
    • Garage XYZ
    • MOZA Racing
  • Show Stamps トグルスイッチが OFF されない問題を修正しました。

Guided Tours

  • iRacing UI に新しいガイドツアーが 3つ追加されました:
    • Time Attack Competition Info
    • Up Next
    • Hosted Races

2022s4 リリースノート目次:

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
2022 Season 3 Patch 2 Release Notes [2022.06.30.02]
Release Notes for iRacing UI (07.07.13)
2022 Season 3 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes [2022.07.06.02]


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正と、2022年の最新レーザースキャンバージョンの Indianapolis Motor Speedway – Road Course が含まれています!

iRACING UI:

Go Racing

  • GMT形式でのシリーズ及びホストの開始時刻表示の問題を修正しました。

Cars

  • 数か所に車固有のルールが表示されるようになり、分かりやすくなりました。車両の Info ページやロード中にも表示されるようになりました。ウィング調整、ハイブリッドシステム、プッシュ to パス、タイヤルールなどがこれにあたります。

AI Racing

  • Indianapolis Motor Speedway – Road Course が AIレースで使えるようになりました!
  • リザルトでプレーヤー車両と AI の車両番号が重複することのあった問題が修正されました。

SIMULATION:

Graphics

  • AMD FSR を有効にした際のシングルモニター・フルスクリーンモードの問題を修正しました。
  • AMD FSR を有効にした際の低解像度パーティクルの問題を修正しました。
  • AMD FSR を有効にした際のウィンドウサイズ変更時の問題を修正しました。
  • HDR を有効にした際、夜間コースの明るい場所でコクピット内の夜間照明がチラつくことがあった問題を修正しました。

Virtual Reality

  • rendererDX11.ini ファイルの [VR] セクションに新しい設定値 UIScreenDistCM と UIScreenWidthCM が追加されました。
    • これらは UI を描画する幅・深度をセンチメートル単位で指定します。一般的には、距離をスケーリングする場合には UI 画面が小さすぎたり大きすぎたりしないよう、サイズを保つためには幅も同じだけスケーリングする必要が生じます。
  • iRacing UI からディスプレイデバイス(OpenVR, Rift, OpenXR, モニター)を指定してシムが起動された場合、指定された以外の不要な VR HMD デバイスやランタイムを検出したり初期化処理を行わないようになりました。
  • OpenXR での再センタリング後にトラッキング方向がおかしくなる問題を修正しました。例えば再センタリングが 90度回転するとトラッキングが90度ずれていました。

CARS:

NASCAR Camping World Truck Series Class Trucks クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Class Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • バックファイアを起こすロジックをアップデートしました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Modified

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – タイヤのサイドウォールの摩擦を若干下げました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでアクチュエータの破壊モデルがアップデートされ、ウィングが外れた際のダメージをよりよく反映するようにアップデートされました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでトップウィングが壊れるしきい値が若干大きくなりました。
  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – タイヤのサイドウォールの摩擦を若干下げました。

Dirt Street Stock

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルで、ダメージによる変形具合が改良されました。
  • 旧ダメージモデルで、ノーズが外れたときにミラーステムが取れていなかった問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、カメラの角度によってヘッドライトが消える問題を抱えていた特定のコースを修正しました。
  • 新ダメージモデルで、ヘッドライトの色の問題を修正しました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval) – ロードコースのターン 3 付近のバリアは固形物で構成されるようになりました。
  • (Oval) – ピットロードの芝に近寄りすぎると不適切なペナルティとなっていた問題を修正しました。
  • (Oval) – ターン 3 にあった古いモンスターカップシリーズロゴを取り除きました。

Circuit Gilles Villeneuve

  • トラックルールで、ターン 8, 9, 12, 13 のトラックリミットとなるエイペックスの縁石を四輪が超えても 1x が発生しない問題を修正しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • 新レイアウト!
    • 新レイアウト Road Couse が追加されました!
    • このコースレイアウトは最新のレイアウト設計と新しい 2022年レーザースキャンデータを利用しています。
    • インディアナポリスを購入済みのメンバーはすぐにこの新レイアウトを使えます。
    • 以前の Road Course レイアウトは、レーザースキャン時期を示す「- 2009」が名前に付加され、引き続き使用できます。
    • Indianapolis Motor Speedway と新 Road Couse レイアウトの購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=448
  • AI レースで Indianapolis Motor Speedway – Road Course が使えるようになりました!

Pocono Raceway

  • ピット入口付近の見えないバリアを取り除きました。

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
2022 Season 3 Patch 2 [2022.06.30.02]
Release Notes for iRacing UI (07.07.13)


このパッチには 2022 シーズン 3 パッチ 2 リリースの修正やアップデートが含まれます。さらに OpenXR のネイティブサポートが追加されます!

iRACING UI:

Display Mode

  • ディスプレイモードに OpenXR を選択できるようになりました。

Profile Widget

  • 複数回受賞したアワードには区別するためのツールチップが表示されるようになりました。

Profile

  • プロフィールを更新したあとページが更新されるまで表示に反映されなかったのを修正しました。

Time Attack

  • 1クラスで複数車種の Time Attack Competitions でマルチクラスと表示されていたのを修正しました。

iRacing Awards

  • First Win 初勝利賞が アスファルトオーバルしか参照していなかった問題を修正しました。

SIMULATION:

New Damage Model

  • ダート路面にぶつかるタイヤのハンドリングアルゴリズムがアップデートされ、特に面法線とバンプの精度があがりました。

Virtual Reality Devices

  • ネイティブなOculus VR 及び OpenVR のサポートに加え、OpenXR のネイティブサポートが追加されました。
    • iRacing UI のモードピッカーで OpenXR を選択できます。アクティブな OpenXR ランタイムが HMD と互換性があるとレポートしている場合にのみ使用可能と判断され、表示されます。 これを使うためにまず、ベストな OpenXR ランタイムがアクティブに設定されていることを確認してください。利用可能な OpenXR ランタイムはいくつかありますが、一度にひとつだけがアクティブになり、お使いの HMD に最適なものがアクティブとされているか、確認することが必要です。
      • NOTE: HMDによっては複数のランタイムに互換性がある場合がありますが、ベストとなるのはひとつだけです。例えば:
        • Oculus HMD をお使いの場合には、SteamVR OpenXR ランタイムを試すこともできますが、Oculus OpenXR ランタイムを直接使用するべきです。
        • Windows MR HMD をお使いの場合には、まずは Windows WMR OpenXR ランタイム(SteamVR経由)を試してみるべきですが、 SteamVR の OpenXR ランタイムにフォールバックすることもできます。
        • Valve Index など他の HMD では、SteamVR OpenXR ランタイムを使います。
        • OpenXR ランタイムには他メーカー製のものもあります。
    • 通常、VR アプリケーションソフトウェアを使って OpenXR ランタイムをアクティブにします。例えば:
      • Oculus をアクティブにするには、Oculus アプリを起動して、設定で Oculus をアクティブなランタイムに指定します(既に有効な場合はボタンが無効化されています)。
      • SteamVR の OpenXR ランタイムをアクティブにするには、SteamVR を起動して、steamVR 設定でアクティブにする似たようなボタンがあります。
      • Windows の WMR OpenXR ランタイムをアクティブにするには、マイクロソフトの OpenXR tools for Mixed Reality アプリをインストールしてその設定で WMR のランタイムをアクティブに設定する方法があります。
    • NOTE: サードパーティの OpenXR ツールキットアプリとは互換性の問題があります。サードパーティツールがインストールされていて OpenXR を使ってシムを起動するとシムがクラッシュする場合には、ツールキットアプリを使って一時的に無効にすることができます。シムは OpenXR を正しく使用できますが、ツールキットではまだサポートしていません。

CARS:

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – 新ダメージモデルで、壊れたアクチュエータのモデルがアップデートされ、ウィングが取れた際のダメージをより反映するようになりました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルで、一部ダメージによる変形が改善されました。
  • 旧ダメージモデルで、ノーズが外れたときにミラーステーが取れない問題を修正しました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval) – North が正しく north となりました。
  • (Oval) – アンビエントオクルージョンがアップデートされました。
  • (Oval) – 舗装路テクスチャを暗くしました。
  • (Oval) – 芝に暗い線が描かれることがあった問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)


このパッチには 2022年の最新レーザースキャンバージョンの Atlanta Motor Speedway – Oval や、 Dirt Sprint Cars 5車種への新ダメージモデル搭載と同時に、2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正が含まれます。

SIMULATION:

Race Control

  • レースでの複数コンパウンド使用ルールを覆すことのできるエクスプロイトを修正しました。ペースカーラップ中にトーイングしてグリーン待ちの間にタイヤを変更してしまえるエクスプロイトに対する修正も含まれます。

New Damage Model

  • 2022 シーズン 3 リリースで、衝突時のエンジンダメージが誤って無効化されてされていた問題を修正しました。再び衝突時にエンジンがダメージを受けるようになったので、ご安全に!
  • 特にサスペンションが曲がったりねじれたりしたときにサスペンションのどこのダメージが修復されるか決定する方法を調整しました。
    • 修復された状態はもっと現実的であるべきで、サスペンションを修理しながらも、ちょっとした曲がりやねじれが残ります。
  • コンクリートウォールの摩擦係数を若干増やして壁走りのアドバンテージを減らしました。
  • 周囲の車両やその部品が衝突する瞬間があることをプレーヤー車両に通知する方法と一部矛盾することを修正しました。

Graphics

  • Compute Shaderが無効な場合には AMD FSR ポストプロセスエフェクトをインスタンス化しないでください。
  • VR を有効化せずにコントローラ割り当てした HMD センタリング操作をするとシムがクラッシュする可能性がありましたが修正しました。
  • コクピットビューで SMAA を有効にしているとき、マルチモニター環境での AMD FSR の問題を修正しました。
  • フルスクリーンモードでの AMD FSR の問題を修正しました。
  • AMD FSR が有効なとき、VR ミラーウィンドウのサイズ変更が適切に行えなかった問題を修正しました。

Cars

  • ダッシュボードの計器照明パラメータを最新にアップデートしました。このアップデートはすべてのストックカーとトラックに影響します。

Environment

  • 救急車サイレンのライトマップの問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Cup Series Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • 車両ダメージのビジュアルエフェクトが一部アップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Camping World Truck Series Trucks クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Cup Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Xfinity Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • 新ダメージモデルについて、エンジンの衝突耐性が上がったので酷い衝突でしかダメージを受けない可能性があります。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • iRacing UI でペイントがとても暗く表示されてしまう問題を修正しました。

Dallara F3

  • 新ダメージモデルについて、エンジンの衝突耐性が上がったので酷い衝突でしかダメージを受けない可能性があります。

Dallara IR18

  • The sounds used for backfire effects have been updated.
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara iR-01

  • 新ダメージモデルについて、ホイールのリペア属性をアップデートしました
    For the New Damage Model, wheel repair properties have been updated:

    • 完全に破壊されたホイールは交換できません。
    • 曲がったホイールの修復時間は長くなりました。
    • ホイール修理の合計時間が長くなりました。
    • 危ない状態で車をコースに戻せなくするために、ブラックフラッグの閾値を下げました。

Dirt Late Model

  • (Pro & Super) – アイドリングとエンジンスタートのサウンドをアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – 新ダメージモデルが有効化されました!
  • (ALL) – タイヤのスピン・ブラー効果が実際のタイヤの速度にマッチするようにアップデートされました。
  • このダートマシンは iRacing Store のこちらから購入できます:

Dirt Sprint Car Non-Winged

Dirt UMP Modified

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Formula Renault 2.0

  • 新ダメージモデルで、サスペンション修理について調整しました。
    • 修理の制限が引き上げられ、余分に必要な修理を完了させられるようになりました。
    • 修理に掛かる時間をより合理的な長さにするために、サスペンションの修理時間が長くなりました。
    • 危ない状態で車をコースに戻せなくするために、ブラックフラッグの閾値を下げました。

Formula Vee

  • 新ダメージモデルで、ホイール修理についてアップデートされました:
    • 完全に破壊されたホイールは交換できません。
    • 曲がったホイールの修復時間は長くなりました。
    • ホイール修理の合計時間が長くなりました。
    • 危ない状態で車をコースに戻せなくするために、ブラックフラッグの閾値を下げました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • 新ダメージモデルで、サスペンション修理について調整しました。
    • 修理の制限が引き上げられ、余分に必要な修理を完了させられるようになりました。
    • 修理に掛かる時間をより合理的な長さにするために、サスペンションの修理時間が長くなりました。
    • 危ない状態で車をコースに戻せなくするために、ブラックフラッグの閾値を下げました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルで、サスペンション修理について調整しました。
    • 修理の制限が引き上げられ、余分に必要な修理を完了させられるようになりました。
    • 修理に掛かる時間をより合理的な長さにするために、サスペンションの修理時間が長くなりました。
    • 危ない状態で車をコースに戻せなくするために、ブラックフラッグの閾値を下げました。

Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR

  • ダメージを負ったあと、ヘッドライトとヘッドライトフレアが適切に動くようになりました。

Porsche 911 R GT3

  • 高速安定性を向上させるために空力バランスがリア寄りになりました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Radical SR10

  • フロントエンドのダメージによって、車が地面から過度に浮き上がってしまう問題を防ぐために、旧ダメージモデルのエアロダイナミクス属性をアップデートしました。
  • 新ダメージモデルについて、エンジンの衝突耐性が上がったので酷い衝突でしかダメージを受けない可能性があります。

Silver Crown

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルで、ホイール修理についてアップデートされました:
    • 完全に破壊されたホイールは交換できません。
    • 曲がったホイールの修復時間は長くなりました。
    • ホイール修理の合計時間が長くなりました。
    • 危ない状態で車をコースに戻せなくするために、ブラックフラッグの閾値を下げました。

USF 2000

  • 新ダメージモデルで、サスペンション修理について調整しました。
    • 修理の制限が引き上げられ、余分に必要な修理を完了させられるようになりました。
    • 修理に掛かる時間をより合理的な長さにするために、サスペンションの修理時間が長くなりました。
    • 危ない状態で車をコースに戻せなくするために、ブラックフラッグの閾値を下げました。

[Legacy] NASCAR Cup Chevrolet Impala COT – 2009

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Nationwide Chevrolet Impala – 2012

  • Fixed an issue with left-rear shocks.
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Truck Chevrolet Silverado – 2008

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

TRACKS:

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Atlanta Motor Speedway

  • 新レイアウト!
    • Atlanta Motor Speedway – Oval がアップデートされ、2022年の路面データと新しいバンク角をもつレイアウトが使えるようになりました!
    • この変更に対応するため、オリジナルレイアウトの Oval はスキャンされた年を示す 2008 レイアウトが追加されました。また、ロードコースやレジェンドオーバル用コース名も同様に 2008 レイアウトとなりました。
    • Atlanta Motor Speedway を購入済みのメンバーはこの新レイアウトを受け取ります。
  • Atlanta Motor Speedway の購入は iRacing Store のこちらから:
    • https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=447

Autódromo José Carlos Pace

  • ピットウォールのタイヤラップのバンプの問題を修正しました。

Daytona International Speedway

  • 地形テクスチャカラーがアップデートされました。
  • (Road Course) – 混合カメラセットがコクピットカメラにスタックしてしまう問題を修正しました。

Fuji International Speedway

  • grass-creteと緑にペイントされた舗装にタイヤが4本タッチすると 1x をトリガーするようになりました。
  • 予選でワイドに走らせないために最終コーナーのチェックポイントをアップデートしました。
  • (No Chicane) – シケインバイパスの路面バンプの問題を修正しました。
  • ピットウォールの壁走りで衝突判定が追加されました。
  • ピットロードカメラがアップデートされました。
  • 環境サウンドが追加されました。

Lanier National Speedway

  • (Dirt) – 衝突判定のあったピットストールを修正しました。

Port Royal Speedway

  • ピットロード入口のタイヤスタックについて、衝突判定パラメータと可視性設定がアップデートされました。アクションの準備ができました。
  • 環境サウンドが追加されました。

2022 season 3

今季ビルドのハイライト動画として新機能スタートゾーン、新 AI コンテンツ、新ダメージモデル搭載車両、UI アップデート、トラックアップデート、そして新コンテンツを紹介する動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=Mfq5b2gRNJA

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s3 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 3 ビルドが到着しました!GT3とGT4の2台のメルセデスAMGレースカーとラディカル SR10 がガレージに追加されました。富士スピードウェイ、サンダウンレースウェイ、ポートロイヤルスピードウェイで、日本、オーストラリアそして米国を旅しましょう。NASCAR Cup の全てのオーバルに追加されたスタートゾーンでより本格的なグリーンフラッグを体験することができるようになりました。コミュニティに耳を傾け、予選で使われていたタイヤエクスプロイトを使えなくしました。タイヤグレイニングとコードのビジュアルエフェクトがすべての車両で見れるようになり、GT3 クラスは最新の IMSA 仕様グラフィックアップデートを受けました。新ダメージモデルが 5車種に追加搭載され、AI レースで行えるコンテンツがさらに 12 増えました。そして 600以上のカスタムセットアップも提供されます。iRacing 2022 シーズン 3 へ真っ先に飛び込みましょう!

シーズンハイライト

新コンテンツy:

  • Mercedes-AMG GT3 2020
  • Mercedes-AMG GT4
  • Radical SR10
  • Sandown International Motor Raceway
  • Fuji International Speedway
  • Port Royal Speedway
  • iRacing UI の機能強化:
    • Quick Join (Race Now & Test Drive)
    • UIの手引きとなるガイドツアー
    • プロフィールウィジェット
    • 合理化された Test Drive
    • カスタムカークラス
  • スタートゾーン
  • 予選中のタイヤウォーミングアップに関するFix
  • NASCAR NextGen 車両のパラメータアップデート
  • タイヤのグレイニングとビジュアルエフェクト
  • GT3 IMSA ビジュアルアップデート
  • 車両ごとのUI位置調整
  • 新ダメージモデルを5車種に搭載: NASCAR NextGen, Mercedes-AMG GT4, Radical SR10
  • AI レースで使える車両が 8車種追加: ARCA Menards Chevrolet Impala, Chevrolet Monte Carlo SS, Mercedes-AMG GT3 2020, Mercedes-AMG GT4, NASCAR SK Modified, NASCAR Whelen Tour Modified, Stock Car Pro シリーズ車両
  • AI レースで使えるコースレイアウトの追加: Fuji International Speedway(2コース共), Sandown International Motor Raceway, Stafford Motor Speedway – Full Course
  • 600以上に上るカスタムセットアップ

2022 シーズン 3 の特徴を紹介するページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2022-s3/

2022 シーズン 3 リリースの詳細は以下の通り。

iRACING UI:

Dashboard

  • ニュースストーリーとクイックアクセスボタンを Dashboard タブに統合しました。

Profile Widget

  • 新しいプロフィールウィジェットをダッシュボードに配置し、最近のリザルトやアクティビティ、パフォーマンスや獲得したアワードを確認できるようになりました!

Guided Tours

  • iRacing UI でガイドツアーシステムが追加されました。
    • このツアーでインターフェース各セクションの利用方法や詳細とコツを学べます。
  • ガイドツアーは以下の UI ページで表示されます:
    • Dashboard
    • Test Drive
    • Current Series
  • ガイドツアーはボタンをクリックしたり矢印キーを使って進めることができます。

Quick Join

  • Race Now と Test Drive の 2つの新しいボタンが UI の右上に追加されました。
    • これらのボタンはシムが実行中か参加登録バーが表示されているとき以外はいつでも表示されているのでいつでも使えます。

Quick Join: Race Now

  • Race Now ボタンから、最近参加したオフィシャルシリーズページへのクイックリンクが表示されます。
    • さらにオフィシャルシリーズページでは、シリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加されていて、でオフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができます!
  • Race Now にはホストセッション作成のクイックリンクもあります。

Quick Join: Test Drive

  • Test Drive セッションの作成手順を見直して使い勝手を向上して素早くコースに出られるようになりました。

Custom Car Classes

  • iRacing UI の一部で、メンバーサイトからしか行えなかったカスタムカークラスを管理する機能が追加されました。
    • Cars ページから開く新しいモーダルウィンドウでカスタムカークラスを管理することができます。
    • ホストセッションの作成中にカスタムカークラスを作成することができるようになりました。
      • カスタムカークラスを使ったホストセッションでは AI ドライバーを含めることはまだできないことに留意してください。
    • カスタムカークラスを AI ドライバーと一緒に使うことはまだできません。

Official Series

  • オフィシャルシリーズページにはシリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加され、オフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができるようになりました!

Race Results

  • レースリザルトページに Share ボタンが追加されました。Facebook で簡単にシェアできます!

Favorites

  • お気に入りのシリーズはシーズンをまたいで保持されます。

iRACING MEMBERSITE:

Paint Shop

  • ペイントショップに新スポンサー Extreme Simracing が追加されました!

Results Page

  • リザルトで管理者名のフォーマットに関する問題があったのを修正しました。

Note for 3rd Party Developers

Data API

  • 一部のエラーレスポンスに詳細メッセージを追加しました。
  • 以下の新しいエンドポイントを追加しました。
    • /data/constants/categories
    • /data/constants/event_types
    • /data/league/directory
    • /data/league/seasons
    • /data/league/season_standings
    • /data/league/season_sessions
    • /data/member/chart_data
    • /data/results/search_series
    • /data/results/search_hosted
    • /data/team/get
  • ドキュメントはこれまでと同様に利用できます: https://members-ng.iracing.com/data/doc/:service/:method

SIMULATION:

Race Servers

  • チームの車両がピットストップでタイヤを装着したとき、チームメイトは新しく装着したタイヤがどのコンパウンドなのか確認できなかった問題を修正しました。
  • 使用したいカーナンバーが同じドライバーがいるときに割り当てられた代わりのナンバーがすでに使用済みとなっている可能性がある問題を修正しました。

NetCode

  • ノーズとリアの衝突判定を和らげるために設計された最近の外挿に関する変更がアップデートされました。

Race Control

  • 予選監査システムがアップデートされ、ピット出口周辺の感度が向上しました。これはピットを出るだけのエリアです。
  • スタンディングスタートのレースで、ピットスタートの車両をレースコントロールがすぐにコースへリリースすることがあった問題を修正しました。
  • 一部のパーツに適切なダメージしきい値が設定されておらず、誤って任意のオプショナルリペアとみなされた場合に問題が発生する可能性があったのを修正しました。
  • コーション中に2台がピットレーンを出るときに順不同とされる可能性がある問題を修正しました。

Start Zones

  • 実際のレースではレースコントロールのためにローリングスタートやコーション終了してレースリスタートとなる場面でドライバーがグリーンフラッグを受けるゾーンが設定されます。NASCAR はこれで知られていて、こういったゾーンは目立つように青くペイントされたウォールやエプロンで識別することができます。NASCAR ではこれらをスタートゾーンと呼んでいます。
  • この機能が iRacing に再現され、このリリースでは以下のコースで有効化されました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dirt – 2021
    • Charlotte Motor Speedway – Oval – 2018
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Indianapolis Motor Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Kentucky Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Los Angeles Memorial Coliseum
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • Nashville Superspeedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • Phoenix Raceway – Oval
    • Pocono Raceway
    • Richmond Raceway
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • World Wide Technology Raceway – Oval
  • ホストレースや AI レースでは、スタートゾーン機能を Track Options のチェックボックスで有効化したり無効化したりすることができます。
    • すべてのコースにスタートゾーンがあるわけではないことに注意してください。したがってこのオプションは使用可能なコースでのみ現れます。
  • 機能を有効化すると、スタートゾーンは以下のように執行されます:
    • スタートゾーンが定義されたコースでは、ペースカーがコースを外れたあともリーダーに制約が課されます。ペースカーがコースを離れたあと、両方のラインのリーダーはスタートゾーンに到達するまでペースの速度を維持する必要があります。ラインリーダーの後方の車両はラインリーダーに追走します。レースコントロールはペース速度を維持することを期待して、リーダーにはペーシング UI でペース速度と現在速度が表示されます。これはペースカーが離れたら表示され、ピット速度制限の表示と同じような振る舞いで表示されます。あまり厳しい制限ではありませんが、速度を上げると、ペース速度を維持できなかったとして新しく追加されたペース スピード ブラック フラッグを受けるリスクがあります。
    • イベントで最初のローリングスタートでレースが始まるとき、リーダーはスタートゾーンのランダムな位置でスターターがグリーンフラッグを振るまで、速度を維持する必要があります。グリーンフラッグが振られる前にリーダーが大幅に加速した場合、ストップ & ゴーのジャンプスタートペナルティが課せられます。
    • レースがスタートしたあとのローリングスタートでは、リーダーはスタートゾーンまでペース速度を維持する必要がありますが、スタートゾーンの中で自身で決めたタイミングで「テイク オフ」することができます。リーダーが「テイク オフ」すると、スターターが間髪入れずにグリーンフラッグを振り、それを合図に後続も「テイク オフ」することができます。もしリーダーがスタートゾーンが終わるまで「テイク オフ」しなかった場合には、スターターはとにかくグリーンフラッグを振って、誰もがリーダーを置いて加速することができます。
    • これらの新しいローリングスタートルールにより、Pass the Leader ルールも異なってきます: 2番目の列のリーダーはレーススタートでもリスタートでも、グリーンフラッグが振られた瞬間にリーダーの前に出ていてはいけませんが、そのあとはスタート/フィニッシュラインを待たずにリーダーの前に出ることができます。
    • スタートゾーンを使うコースでは、ゾーンが視覚的に識別できるようにアートワークで定義されています。たとえば最終コーナー内側のウォールにあるスタートゾーンの開始と終了を示す青いエリアがそうです。
    • スポッターコールとルールタブもアップデートされ、ドライバーにスタートゾーンルールを通知しています。
    • 2列目がリーダーから大幅に遅れている場合、ドライバーがリーダーに追いつくまで、そのドライバーに対する「ペース速度に従うルール」は適用されません。
    • ラインリーダーの一人がレースコントロールを無視してストップ & ゴー ジャンプ スタート ペナルティを受けた場合、そのスタートではスタートゾーンルールは放棄され、すべての車がルールを破った車に追いつけることになります。
    • ペーシング UI 要素、スポッターコール、スポッターメッセージがアップデートされ、詳細情報が追加されました。
  • クラシックメンバーサイトでホストセッションを作成するときには、スタートゾーンの設定は利用できません。
  • スタートゾーンの使用に関する情報はクラシックメンバーサイトでは表示されません。

AI Racing

  • AI レースで以下の車両が使えるようになりました:
    • ARCA Menards Chevrolet Impala
    • Chevrolet Monte Carlo SS
    • Modified – SK
    • NASCAR Whelen Tour Modified
    • Mercedes-AMG GT3 2020
    • Mercedes-AMG GT4
    • Stock Car Pro Series Toyota Corolla
    • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze
  • AI レースで以下のコース・レイアウトが使えるようになりました:
    • Fuji International Speedway (Both configs)
    • Sandown International Motor Raceway
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
  • 2022 シーズン 3 の AI スクールを修了しました!:
    • A Backseat Driver’s Guide to Rear-Wheel Drive
    • Binary Switches – is it ON or OFF? A crowd-sourced project
    • Handling Excessive Slip Like a Greasy Champ
    • Pushing the Limit: Maintaining Focus with an Active Low Fuel Light
    • Growing Confidence for Close Proximity Road Racing and Other Herbs
    • ART-303: Zoetropes and Animation Loops
    • Drag Reduction System Deployment Strategies for the Modern Age
    • Tire Changes Take Time – a Documentary in the “Stories from the Pits” Series
    • Counting with Car Numbers 0 to 999
  • AI ドライバーが追加の専門トレーニングを修了しました:
    • GT4 Class Cars
    • NASCAR Cup Series Class Cars
    • NASCAR Xfinity Class Cars
    • Porsche 911 R GT3
    • Street Stock
  • AI ドライバーが以下のコースで補習を受けました:
    • Kansas Speedway – Oval.
    • Martinsville Speedway

Tires

  • 低速でブレーキを過度に引きずったりステアリングホイールを過度に回転させることでタイヤをウォームアップさせる手法が使えた問題を修正しました。
  • コンパウンド変更が必須のタイヤルール用に、F2 および F3 ブラックボックスにステータスを示すインジケーターアイコンを追加しました。ジョーカーラップのアイコンと同様、交換ルールの要件を満たせばこのアイコンが点灯します。
  • タイヤセット追跡システムがアップデートされ、ドライバーが初めてコクピットに乗り込むまではタイヤセットが使用済とならないようにしました。これによってイベントで許可されたタイヤセットが 1 セットだけの場合でも、初めて車両に乗り込む前にガレージ画面でタイヤ空気圧を設定することができるようになります。

New Damage Model

  • 以下の車両に新ダメージモデルが搭載されました:
    • NASCAR NextGen Class Cars (ALL)
    • Mercedes-AMG GT4
    • Radical SR10
  • 新ダメージモデル搭載車両用にダートの路面属性を調整しました:
    • ダート路面の摩擦抵抗とドラッグを増やしました。
    • ダート路面に軽くあたれば柔らかく、深くあたれば硬くなるようにしました。
  • タイヤサイドウォールの衝突と関連するトルクの計算処理をアップデートし、壁走りのメリットを減らして非現実的に斜めに走るのを防ぎます。
  • タイヤの衝突判定形状の計算方法をアップデートしてタイヤ空気圧に基づいた精度を向上させました。
  • タイヤリムの衝突と下側の衝撃を少し改善しました。
  • リアリズムを向上するために金網リンクフェンスのフィジクス属性を調整しました。
  • ホイールが修理中のままスタックしてしまうことがある問題を修正するためにダメージ状況マネージャーをアップデートしました。
  • ピットへの牽引でホイールやサスペンションのスプリング/ダンパーやマウントが誤って修理されていたバグを修正しました。これはピットでの修復後に本来あるべきよりも良好な状態となることがあったことを意味します。
    • 以前はピットへの牽引で誤って修復されていたので、この修正によってサスペンションが弱くなったように見える場合があります。しかしこれが正しい状態なので、オープンホイール車両では注意してください!

Rendering

  • グラフィック自動設定を少しアップデートしました。
  • 現在使用中のレンダラーファイルをユーザーが参照できるように Advanced Graphics Options メニューに表示されるようになりました。
  • SSAO (Screen Space Ambient Occlusion, スクリーンスペース・アンビエント・オクルージョン) が使えるようになりました。
  • AMDs FidelityFX Super Resolution 1.0 が使えるようになりました。
    • Graphics オプションの Resolution セクションに設定が追加されました。
  • シャドウマップフィルターがデフォルトで PCF (Percentage Closer Filtering) を有効化するようにアップデートされました。
  • ダイナミックシャドウマップがカスケードスプリットをまたいでよりよく融合するようになりました。
  • 一部の静的シャドウマップオプションはトラックとオブジェクトを一緒に雲の影を切り替えられるようにより少ないオプションとなるよう畳まれています。
  • トラック路面の静的シャドウマップのフィルターを改善してコース上のスパークが減りました。
  • チェイスカメラでミラーを描画する際に車両インテリアが仮想ミラーに隠されるようになりました。
  • スタンドアロンのグラフィック自動設定ツールがユーザーが選択したオプションを保存していなかった問題を修正しました。
  • 夜間のトラック路面デカールに関する透過率の問題を修正しました。
  • 昼夜の切り替わり中にトラック路面に明かりがちらつく問題を修正しました。
  • Two-Pass Treesオプションが有効なときの夜間の樹木描画に関する問題を修正しました。
  • 空中に浮かぶ黒い線が含まれていた地平線の樹木限界線テクスチャを修正しました。
  • ダイナミックタイヤが無効なときに一部のタイヤが正しく描画されない問題を修正しました。
  • 旧ダメージモデルを使用中の車両で調整したあとで同じ車で新ダメージモデルを使用中に調整したり、あるいはその逆をすすると、 F9 ブラックボックスのミラー調整が誤ったミラーにスワップされる可能性がある問題を修正しました。
  • 一部のシェーダーが廃止済バージョンにフォールバックしてしまって一部のダッシュボードライトが四角く表示される問題を修正しました。
  • 様々な車で、ウィンドシールドが明るすぎた GGX シェーダーの問題を修正しました。

Visual Effects

  • 新しいタイヤのグレイニングと視覚的なエフェクトを全車に適用しました。
    • グレイニングはタイヤからゴムストリップが引き裂かれてすぐに高温なタイヤ表面に貼りつくときに発生します。コードはタイヤ表面の下にある補強材です。グレイニングはタイヤのライフサイクル中に始まって摩耗とともに悪化します。コードはタイヤ寿命の終わりに見え始め、つまり悪いことが起こる前にピットでタイヤを交換する必要があります。
  • スモークとダストパフに Haze エフェクトが追加されました。
  • 霧の照明および霧へとコンディションが変わる際の拡散照明が改善されました。
  • タイヤ痕に特に暗いエッジがあるように見える問題を修正しました。
  • PopcornFX パーティクルシステムがバージョンアップされました。

Audio

  • 様々な素材の衝撃音や擦過音が優れたダイナミクスで改善されました。

Pit Stops

  • 燃料漏れ修理が通常の修理の 4倍の速度で修理される問題を修正しました。

Environment

  • DRS ラインのテクスチャがアップデートされました。
  • 忠実度を上げるために環境オブジェクトのテクスチャがアップデートされ、一部の問題が修正されました。
  • 一部の 2022 シーズン 2 トラックで、一部の環境オブジェクトの様々な法線マップを更新しました。

Pace Car

  • ロードコースの狭いコーナーでペースカーがスロー走行する可能性がある問題を修正しました。

Spotter

  • 予選でベストタイムを記録したタイヤコンパウンドでのスタートとなることを伝えるスポッターメッセージが追加されました。
    • このメッセージは、関連するルールが有効なときと複数タイヤコンパウンドルールが有効なときに、初めて予選セッションに入ったときに再生されます。
  • イタリア語のMarco_Arcidiacono、イタリア語のRenzo_A_Olivier、スペイン語のAri_Cejasなど、複数のスポッターパックがアップデートされました。
    • Marco, Renzo, Ari, Dimitry, そして全てのスポッターパックマネージャーに感謝します!
  • ピットボックスカウントダウンを無効化するサウンドオプションを追加しました。

User Interface

  • HUD を調整する Alt + K で車両ごとに保存するチェックボックスが追加されました。
  • インターフェースの中央部が制限されているときでも VR セッションでも Alt + K コマンドを使えば UI 項目を画面上どこでも任意の場所に移動させることができるようになりました。
  • マウスオーバーのヘルプメッセージはディスプレイの一番下でなく各ダイアログの一番下に表示されるようになりました。これにより VR ユーザーの視野より外に表示されるようなことがなくなります。
  • Dash ボックスをアップデートして、RPM テキスト色がシフト LED と一致するようになりました。
  • セッション画面(リプレイ画面)は、ワイドスクリーンでも幅を全て使えるようになりました。すべての UI 要素をディスプレイの端に強制することはありません。
  • 超高解像度ディスプレイ使用時にシミュレータの描画クラスを変更するときにインターフェースがズーム調整されなくなりました。
  • 超ワイドモードの PiMax など高アスペクト比のデバイスで UI が縦方向に縮む問題が修正されました。
    • Oculus と OpenVR で 2D UI を 3D UI スペースに配置するための処理も同様の変更が行われました。
  • Trade Show バージョンのインターフェースパラメータはデフォルトのインターフェースパラメータから分離されています。Trade Show バージョンのパラメータは調整されていません。

Controllers

  • TrueForce 対応ステアリングホイールに適用するダンパー調整が設定できるようになりました。
    • このオプションは app.ini [Trueforce] trueForceDamperPct=0.05 がデフォルト値の 5% で、ステアリングホイールに少し重さを加えます。
  • Logitech TrueForce API が最新バージョンにアップデートされました。このアップデートにより再構築フィルターが利用できる場合、自動的に 60Hz に設定されます。

Options

  • Auto-Wiper と Auto-Tear Off が個別のオプションへと分離されました。

Replays

  • リプレイでのダイナミックトラックのデータの生成処理で、特に新ダメージモデルを使用した古いリプレイで、精度が上がりました。

Sporting Code

  • iRacing スポーティングコードがアップデートされました。
    • すべての車両がフィニッシュラインを通過するまで、インシデントがカウントされることを説明する文章に更新されました。
    • Breach of Rules セクションが追加されました。
    • タイヤコンパウンド交換要件ルールのセクションが追加されました。
    • 失格が定義されました。
  • いつでも最新バージョンのスポーティングコードが次のリンクから取得できます:

2022s3 リリースノート目次:

2022 season 1 ハイライト

新コンテンツ、AIアップデート、新ダメージモデル搭載車両の紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=r9Qo6V6OlNg

2022 season 1 Spotlights

2022 s1 新コンテンツを紹介するコンテンツが公開されてます。
※残念ながら動画はたいした内容ではありません。

メルセデス F1 W12

基本セットアップとして前後Roll rate (ARB) とHeave rate (dumper)、Downforce trimの話

https://www.youtube.com/watch?v=7Bz4m8it1bw

MGU-Kデプロイメントモードについて

https://www.youtube.com/watch?v=eR8qlW8X28A

スタンディングスタートについて

https://www.youtube.com/watch?v=YrV3gLhoA3M

より詳細は車両マニュアルが公開されたのでそちらで確認を。
https://www.iracing.com/resources/user-manuals/

ツーリングカー

2台の新車リリースと既存車両のアップデートがあったツーリングカーの紹介。アップデート内容などはリリースノートを参照するとよいですよ。


https://www.youtube.com/watch?v=gvsF89xeAzg

AI アップデート

インディカーとツーリングカーが追加された AI の紹介

https://www.youtube.com/watch?v=Oxgirma5ybg

Release Notes

2022 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2021.12.08.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes


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Release Notes

2022 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s1 リリースノート目次:


シーズンハイライト:

  • Honda Civic Type R
  • Hyundai Elantra N TC
  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • Knockhill Racing Circuit
  • Watkins Glen International (2021 完全再スキャン & 再開発版)
  • Hockenheimring Baden-Württemberg に 4 レイアウト追加 = Porsche Experience Center
  • Tire Scuffing Visual Effect
  • 「Ready to Race!」ボタン
  • 新ダメージモデル搭載: Dirt Street Stock, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC, Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI レースで使用可能な車両 x3: Dallara IR18, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC
  • AI レースで使用可能なコース x19: Charlotte Motor Speedway – Rallycross 以外の 6 レイアウト, Homestead Miami Speedway – Indy Oval, Indianapolis Motor Speedway – Oval & IndyCar Oval, Knockhill Racing Circuit – 全 4 レイアウト, Nashville Fairgrounds Speedway – Oval, Watkins Glen International – 全 4 レイアウト, World Wide Technology Raceway – Oval

2022 シーズン 1 リリースの詳細を以下に記します。

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Release Notes

2021 Season 4 Patch 2 Release Notes [2021.10.04.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s4 Release Notes
iRacing UI 05.17.05 Release Notes
2021s4 Patch 1 Release Notes


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Release Notes

2021 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4ページに分けました。

2021s4 リリースノート目次:


iRacing 2021 シーズン 4 ビルドが登場します!
このリリースでは、新コンテンツとしてフェラーリ488 GT3 Evo、ポルシェ911 GT3 Cup (992)、ヒッコリー・モーター・スピードウェイ、ハンガロリンク・サーキットが追加されます!AI ドライバーロースターをホストレースに追加して、レースフィールドを大きくすることができるようになりました。「ノーダメージ」モードを「ヒーリング」ダメージモードにアップデートして、レースを台無しにする永続的案ダメージを負うことはなしにリアルな接触判定と物理法則を確保できるようになりました。SCCAスペック・レーサー・フォードとストリート・ストックの両車はアートワークのオーバーホールが行われ、新ダメージモデルも搭載しました。全車両にロードタイヤが与えられたので、どの車でもどのトラックでも走行できるようになりました!5台の車両と 11のレイアウトで計16個のコンテンツが AI用として拡充されました。
iRacingの2021シーズン4へようこそ!

シーズンハイライト:

  • Ferrari 488 GT3 Evo
  • Porsche 911 GT3 Cup (992)
  • Hickory Motor Speedway
  • Hungaroring Circuit
  • Hosted AI Racing
  • 新しい「Healing」ノー・ダメージ・モード
  • SCCA Spec Racer Ford & Street Stock にアートオーバーホール
  • SCCA Spec Racer Ford & Street Stock に新ダメージモデル
  • 全車両でロードタイヤ装着可能に
  • 5台の車両が AI レースで使用可能に:
    Ferrari 488 GT3 Evo
    Porsche 911 GT3 Cup (992)
    Super Late Model
    Supercars Ford Mustang GT
    Supercars Holden ZB Commodore
  • 11レイアウトで AI レースが可能に:
    Bristol – Dual Pit Roads
    Bristol – Single Pit Roads
    Concord Speedway
    Five Flags Speedway
    Hickory Motor Speedway
    Hungaroring Circuit
    Mount Panorama Circuit
    Myrtle Beach Speedway
    Phillip Island Circuit
    Red Bull Ring – North
    The Bullring

2021 シーズン 4 をフィーチャーしたページもどうぞ: https://www.iracing.com/2021-season-4/

リリースノーツ全編を以下に記します。

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Damage Updates for Season 4 2021

Damage Updates for Season 4 2021
https://forums.iracing.com/discussion/6769/damage-updates-for-s42021/p1

ダメージのアップデート、というかダメージリペアのアップデートです。
2021シーズン4では、曲がったステアリングをまっすぐに修復したり、エアロ面に負ったダメージを修復できたり、それには相応に長いピット作業が必要かもしれませんが、リペア後の戦闘力回復が期待できるようになるそうです。今後控えているバサースト1000やプチルマンといった耐久レースでは大幅なUX改善が期待できるかもしれませんね。