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Tag: Decal

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]
2023 Season 1 Patch 2 Release Notes [2023.01.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.26.1)


このパッチには 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートが含まれます。

iRACING UI:

Go Racing

  • Race Guide で選択された時刻がイベント開始後だったとき、繰り返されないイベントは表示されなかった問題を修正しました。

Series

  • Go Racing メニューでレースをクリックしたあと、Results タブは Season Results でなく Series Results が表示されるようになりました。
  • Race Results の並び順を降順にして新しいイベントが上に来るようにしました。
  • カークラスごとのエントリー分布を示すフィールドサイズが Season Session Results のツールチップで表示されるようになりました。

AI Racing

  • AI Racing で、必要に応じて Time of Day のワーニングが表示されるようになりました。
  • AI 対応でないカークラスを使用すると、AI 非対応の車両がセッションから除外されるようになりました。

Leagues

  • 複数のリーグレースイベントを連続して作成するとエラー発生の可能性がある問題を解消しました。
  • ホストイベントを作成して Enable League Racing をクリックしたときにユーザーのリーグを選択するドロップダウンが表示されない問題を解消しました。

Results

  • ルーキーシリーズの Results & Stats ページで Series Stats に iRating が表示されていた問題を修正しました。

Stats

  • Series Stats 画面で 1ページに表示する行数を 10 から 25 に増やしました。

Replays

  • 複数のオンラインリプレイを続けて削除すると問題が生じる可能性があったのを修正しました。

Protests

  • プロテストデータの送信処理を最適化しました。

Account

  • View Order ウィンドウで戻るボタンを使っても適切な場所に戻れない問題を修正しました。

Errors

  • 「Could Not Find SIM Error」に関するヘルプページを追加して、このエラーに遭遇した方により良いアシストができるようにしました。

SIMULATION:

Clubs

  • Mid-South クラブのロゴがアップデートされました。

AI Racing

  • AI ドライバーが Porsche 911 GT3 Cup (992) のレーシングスキルを向上させました。

New Damage Model

  • 2023 シーズン 1 リリースでは、新ダメージモデル全体に関わる長年の問題が修正されました。これらの問題により、 2023 シーズン 1 以前に新ダメージモデルを使うように開発された車両は一般的により強く耐久性がありました。
  • 長年の問題が解消されたこのパッチには、これらの車両を現実的な設定にリセットするための新ダメージモデルの色々な調整が含まれます。一般的に、この修正によって新ダメージモデルを使う多くの車種が弱くなります。注意してください!

Camera

  • カメラツールにモーションブラーの量を増減するための新しいコントロールを追加しました。この値はカメラごとの設定です。

Telemetry

  • 新しいテレメトリ値「ClutchRaw」が追加されました。
    • この値はアンチストールが適用されていないクラッチペダルの生の位置を示します。BrakeRaw などと同様です。

CARS:

GT4 Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルについて、イールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。

NASCAR Trucks Class Trucks

  • 車両テクスチャやデカールのアートワークを 2023 シーズンに向けてアップデートしました。
    • NASCAR トラックシリーズの Craftsman へのスポンサー変更についても含まれます。
  • これらの車両名が読みやすいよう調整されました。
  • シェーダー品質を高く設定しているとフェンダーに擦過痕やダメージ表現が現れる問題を修正しました。

NASCAR Classic 1987 Class Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。車体から外れる部品のイールドや破壊限界を引き下げました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • 車体モデルとテクスチャの 2023 シーズンアップデートを完了しました。
  • NASCAR の 75周年デカールが追加されました。
  • Bristol Motor Speedway – Dirt の iRacing セットアップが追加されました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • テクスチャやデカールの車体アートワークを 2023 シーズン向けにアップデートしました。

Touring Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れるマウント部のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。
    • サスペンション部品とノーズマウントの弾性を引き下げてこれらの部品が壊れた場合のリバウンド速度を減少させました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れる部品のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 一部のフロントコンポーネントについてはイールドや破壊限界を引き上げました。
    • リアホイールの過伸張を小さくしました。

BMW M Hybrid V8

  • 車両の詳細テキストを更新しました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • バックファイアサウンドを改善しました。

Dallara F3

  • Circuit de Nevers Magny-Cours 用の iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。すべてのボディマウントについて、イールドや破壊限界が大幅に引き下げられました。

Dirt Modified

  • 一部で Big Block と 358 バージョンの両方が「Big Block」と名付けられていた問題を修正しました。

Dirt Sprint Car

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。ウィングとホイールのイールドや破壊限界が引き下げられました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。ホイールのイールドや破壊限界が引き下げられました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • インターフェースモデルが適切に描画されるように修正しました。

NASCAR Trucks Chevrolet Silverado

  • トラックの車体にゴムの蓄積が適切に発生していなかったのを修正しました。

Pontiac Solstice

  • iRacing UI でコクピットが適切に表示されていなかった問題を修正しました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。多くのパネルについてイールドや破壊限界が引き下げられました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れるマウント部のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。

[Legacy] Dallara DW12

  • iRacing UI 用モデルのタイヤブランドについてアップデートしました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • スターティンググリッドのサイズを調整しました。

Daytona International Speedway

  • 一部のSAFERバリアを通り抜けて地形の一部が表示されていた問題を修正しました。

Kansas Speedway

  • (Road Course) – スターティンググリッドが 60 に拡大されました。

Sonoma Raceway

  • ショートパレードラップが選択できるようになりました。

Suzuka International Racing Course

  • (West & West w/chicane) スターティンググリッドが 60 に拡大されました。

Virginia International Raceway

  • (South Course & Patriot Course) – テクニックを磨くため、これらのレイアウトにもフラッグマンのバーニーが登場しました!
  • 地形にあった様々な穴や縫い目を塞ぎました。

Release Notes

2020 Season 2 Patch 3 [2020.04.01.03] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

CHANGE LOGS:

SIMULATION:

Rendering

  • 無効化されたミラーの色を黒に戻しました。

Flagman

  • フラッグウェービングマスターがフラッグマンをトレーニングして、イエローからグリーンに素早く持ち替え、レース再開の準備ができるようになりました!

CARS:

Audi R18

  • LoD 設定を改善しました。

Audi R8 LMS

  • リア・トゥを個別に調整できるようになりました。

BMW M8 GTE

  • LoD 設定を改善しました。

Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype

  • LoD 設定を改善しました。

Dallara DW12

  • リプレイモードで周囲の車両のダッシュボードにプッシュ・トゥ・パスの使用可能回数が表示されるようになりました。

Dallara F3

  • LoD 設定を改善しました。

Dallara IR18

  • 冷却水によるエンジン冷却を改善しました。
  • プッシュ・トゥ・パスが有効に働くスロットル開度が90%以上から80%以上に変更されました。
    • プッシュ・トゥ・パスの効果が終了するスロットル開度が90%以下から50%以下に変更されました。
  • プッシュ・トゥ・パスのディスプレイ表示をその他のワーニング表示と同様になるように変更しました。プッシュ・トゥ・パスが働くとき、外側のライト4つが緑点滅します。
  • リプレイモードで周囲の車両のダッシュボードにプッシュ・トゥ・パスの使用可能回数が表示されるようになりました。

Ferrari 488 GT3

  • LoD 設定を改善しました。

Ferrari 488 GTE

  • LoD 設定を改善しました。

Ford Fiesta RS WRC

  • タイヤブランドロゴについて変更を行いました。

Ford GT – 2017

  • LoD 設定を改善しました。

Formula Renault 2.0

  • LoD 設定を改善しました。

Formula Renault 3.5

  • LoD 設定を改善しました。

NASCAR Gander Outdoors Chevrolet Silverado

  • LoD 設定を改善しました。

NASCAR Gander Outdoors Toyota Tundra

  • LoD 設定を改善しました。

NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro

  • ドライバーの姓とカーナンバーを表示するダッシュボードデカールが追加されました。

NASCAR Xfinity Ford Mustang

  • 2020年NASCARシーズン規定に合致するようカーモデルをアップデートしました。
    • この変更はすべてのペイントパターンに影響します。
  • ドライバーの姓とカーナンバーを表示するダッシュボードデカールが追加されました。

NASCAR Xfinity Toyota Supra

  • ドライバーの姓とカーナンバーを表示するダッシュボードデカールが追加されました。

Pro Mazda

  • タイヤブランドロゴについて変更を行いました。

Porsche 911 GT3 Cup (991)

  • LoD 設定を改善しました。

Porsche 911 RSR

  • LoD 設定を改善しました。

Porsche 919

  • LoD 設定を改善しました。

Skip Barber Formula 2000

  • LoD 設定を改善しました。

Subaru WRX STI

  • タイヤブランドロゴについて変更を行いました。

Supercars Ford Mustang GT

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。
  • LoD 設定を改善しました。

Supercars Holden ZB Commodore

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。
  • LoD 設定を改善しました。

VW Beetle

  • タイヤブランドロゴについて変更を行いました。

[Legacy] V8 Supercar Ford Falcon – 2009

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。

[Legacy] V8 Supercar Ford FG Falcon – 2014

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。

[Legacy] V8 Supercar Holden VF Commodore – 2014

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。

TRACKS:

Barber Motorsports Park

  • トラックの路面テクスチャをアップデートしました。

Bristol Motor Speedway

  • 広告や看板をアップデートしました。
  • 巨大スクリーンを追加しました。
  • スタート/フィニッシュブースのトラックロゴをアップデートしました。
  • カメラセットをアップデートしました。
  • (Single Pit Road) – パレードラップ開始時に50番手以降のドライバーにクローズドピットエントリーのブラックフラッグが掲示されてしまっていた問題を修正しました。

Lankebanen (Hell RX)

  • (Hell Rallycross) – シム内でのコース名称の問題を修正しました。

Myrtle Beach Speedway

  • 予選でのストール位置を調整しました。

Richmond Raceway

  • カメラセットをアップデートしました。

カスタムペイント

2019 シーズン 2 パッチ 1 から、カーペイントの構成が変更されました。

ペイントの基本についてはこちらをどうぞ。
今回のアップデートに関するリリースノートはこちら。

デカールレイヤーの統合

シーズンスポンサーやマーキングなどのカスタムペイントの上に貼られるデカールレイヤーがペイントレイヤーに統合され、カスタムペイントにデカールを含めておけばデカールを上書きするためのペイントファイルを必要としなくなりました。副作用として、デカールを含まないペイントにはデカールが表示されなくなってしまいます。

カーナンバーレイヤーの新設

そして、新たにナンバーレイヤーが追加され、シムにカーナンバーを描画させずに、カスタムペイントに描いたカーナンバーをそのまま表示することができるようになりました。※表示のみ

カスタムペイントのレイヤー構成・ファイル名規則

実際にどのように表示されるのかは、レイヤーとして考えると分かりやすいです。

以前のカーペイントはこのようなレイヤー構成でしたが、

旧カーペイントレイヤー
カーナンバー・強制レイヤー
car_decal_xxxxx.tga
iRacing デカール
car_xxxxx.tga
iRacing Paint Kit

今回のパッチでこのようなレイヤー構成となりました。

新カーペイントレイヤー
オンラインセッション オフラインセッション
ドライバー名・強制レイヤー 強制レイヤー
(car_decal_xxxxx.tga) (car_decal_xxxxx.tga)
car_num_xxxxx.tga カーナンバー car_num_xxxxx.tga カーナンバー・ドライバー名
car_xxxxx.tga car_xxxxx.tga
iRacing Paint Kit iRacing Paint Kit

※xxxxx = Customer ID
※car_num_xxxxx.tga が読み込まれるのは Hide car number=ON時のみ
※後方互換として car_decal_xxxxx.tga ファイルの読み込み機能は残されました。アルファチャンネル付き 32bit TGAファイル、アルファチャンネルなし 24bit TGA ファイルのどちらも利用できます。
※ホストセッションで、Hide car number=ON を設定することができるオプション(Disable Decals and Numbers)が新設されました。各ドライバーについてまず car_num_xxxxx.tga ファイルを読み込もうとします。こういったセッションではカーナンバー付きのカスタムペイントが必要になりそうですね。
※カスタムペイントは Document\iRacing\paint\ 以下の車種ごとのフォルダに TGA ファイルで配置します。

ユーザ自身と、セッションで同席した各ドライバーについて、CustomerIDで示す上記ファイルがローカルディスクにあれば、上記のようにカスタムペイントが読み込まれ、表示されます。

他のドライバーが自分のペイントファイルを持っていなければ表示されません。それぞれファイルを配布したり交換しておけば同じペイントを表示できますが、iRacing 自体にペイントファイル交換機能はありません。
そういった用途には Trading Paints が標準的に利用されています。

Trading Paints

Trading Paints もすぐにアップデートが行われました。

  • car_num_xxxxx.tga のアップロード(Pro版)と、配布(クライアント バージョン 2.0.20 )に対応しています。
  • デカールレイヤーをペイントに統合すればデカール用としては不要になる car_decal_xxxxx.tga のアップロード(Pro版)及び配布機能はまだ残されています。
  • アップロードしたペイントの更新や、標準デカールの焼き付け機能も追加されました。

※Trading Paints Pro版では、他にもナイトレース用ペイントの指定、リーグごとのペイント指定、Web上でのペイントツールの利用が行えます。

利用には注意も必要?

(初出から追記しました)
ナンバー非表示 On での走行時には、F3 Relative ブラックボックスなどの文字情報と、車体グラフィック上のナンバーが異なるなど不便な副作用もあります。ペイントキットでのナンバー指定を継続して行うことはもちろんとして、オフィシャルレースでの利用には注意も必要でしょう。
また、通常のペイント及びナンバーレイヤーは不透過ですが、残されたデカールレイヤーはナンバーレイヤーの上で透過させることもできるので、使い方の工夫もできるかもしれませんね。

Release Notes

2013.04.18付け、2013シーズン2 ビルドのリリースノートを和訳しました。

翻訳協力: dream, hayato, sib-t, teru12k


新シーズン用ビルドが4/23に登場します。通常とは異なり、今回は5日前にリリースノートを発表しています。このリリースノートに書かれていることは火曜日以降の内容であることに留意してください。

今シーズンのビルドアップデートでは、データ構築及びその計算処理など様々な更新によってファイルの形式が変わってサイズが大きくなり、100%クラブの場合にはトータル3GBを越える巨大なものとなっています。

Website:

Race Guide

Race Guideが現在及び未来のセッションへの簡単なアクセスを提供します。レースがブロックで表示され、その幅でレース長が示されます。ブロックの開始位置は時刻を示しており、1時間以内に開催されるすべてのレースを表示することができます。ここで矢印キーやLast/Next及びNowボタンでスクロールしたり、日時表示をクリックすれば直接指定した日時へジャンプすることもできます。Optionsをクリックしてフィルター設定を表示できます。

Race Guideから出走登録が行えます。

  • レースブロックのRaceボタンをクリックしてレースセッションへ出走登録できます。
  • セッションの出走登録開始前の場合は今後の予定としておくことができます。予定登録されたセッションはDashboardページに表示されます。
  • トロフィーのアイコンからOpen Practiceセッションに出走登録できます。
  • シリーズの行をクリックして予選や、次に開催されるタイムトライアルに出走登録できます。
  • タイムトライアルに出走登録するには、シリーズの行をクリックして展開された中でNext Time Trialボタンをクリックします。

Car/Suit/Helmet Color Customization

ペイントページは大きく変わりました。

  • 選択できる色が増えたので好きな色でペイントできます!
  • ランダムで色を決定することもできます。
  • ペイントテンプレートが提供されるマシンでは、マシンのページからテンプレートをダウンロードできるようになりました。
  • 16進の色値を直接指定することもできます。
  • UIやその処理を向上しました。

New Promotions

  • 関連性のある複数コンテンツのまとめ買い割引でよりお得に。詳細はCarsページやTracksページで。

Club Changes

  • MassachusettsクラブとConnecticutクラブはNew Englandクラブに編入されました。
  • CelticクラブとEnglandクラブが合併してUK&Iクラブとなりました。
  • Western CanadaクラブとEastern Canadaクラブが合併し、てCanadaクラブとなりました。
  • Internationalクラブから日本,韓国,中国,台湾,香港,フィリピン,シンガポール,マレーシア,タイ,インドネシア,インドをAsiaクラブとして独立させました。

New Awards

  • オフィシャルレースやタイムトライアルの参加数の増加に合わせて賞を10個追加しました。これらは遡求されないので全員が同じスタートラインです。

Simulation:

Graphics

  • シム内でのアンチエイリアス処理オプションを修正して、Direct3Dに正しく渡せるようになりました。またアンチエイリアスのクオリティ指定(手法)を指定できる設定を追加しました。この新しいAAクオリティ設定はGPUやドライバに固有であり、値が低いとクオリティも低くなります。例えばいくつかのシステムでは、クオリティ 0ならマルチサンプリング、クオリティ 2ならスーパーサンプリング、となるでしょう。クオリティレベルを示す数値は、グラフィックスモード、ウィンドウモードかフルスクリーンか、希望するAAサンプル値に依って決まります。シム内でAAサンプル値設定を8xまで大きくできるようになりましたが、フレームレートを下げたり使われるビデオメモリが増えたりするため、この設定はよりハイエンドなGPUでの使用が推奨されます。
  • 全ての3Dポリゴンモデルについて、向上したオブジェクト最適化を行い、描画オーバーヘッドを減少させました。
  • グラフィックオプション画面に表示される使用ビデオメモリの精度が向上しました。表示される値はやはり推計ですが、Windows自身によるオーバーヘッドも含まれるようになりました。最高のパフォーマンスを引き出すためには、Windows 7とWindows Vistaでは、多くのビデオメモリを使いなおかつその量を正確には見積もれないWindows Aeroデスクトップテーマを無効にすることを推奨します(代わりにベーシックテーマを選択します)。Windows 8やWindows Aeroを無効にしない場合には、グラフィックエンジンの予測より多くのビデオメモリオーバーヘッドがあり、シムのパフォーマンスに影響が出るでしょう。大きな引っ掛かりやパフォーマンス低下が見られる場合は、オプションのGPUメモリスライダーを低くすると改善することがあります。
  • オプション画面をxボタンで閉じてから再度表示させた際、グラフィックオプションの上部にリプレイ用設定がコピーされていたのを修正しました。
  • ベーステクスチャ用にシムが選択するD3Dミップバイアスをやや光る-0.5からニュートラルな0.0に修正しました。これによりいくつかのテクスチャがシムで表示される際に光っていたのを抑えることができます。
  • ウィンドウモードでの実行中には、ユーザーインターフェースでこれまでの独自マウスカーソルではなく、デフォルトのシステムマウスカーソルを使うように変更しました。
  • トラック上で一度に同時に扱えるカーペイント数を42から44に増やしました。メモリスライダーが共にかなり高く設定されていれば(システムメモリ2048MB以上、ビデオメモリ1024MB以上)、シムが読み込めるカーペイント数の上限は64で変更ありません。
  • 描画エンジンの読み込み手順をアップデートしたのでローディングスクリーンの表示が早くなりました。

Dynamic Shadow Mapping

  • マシン、コクピット、ピットクルー、その他の少しの影について、シャドウボリュームに代わってダイナミックシャドウマップが使えるようになりました!古いシャドウボリュームではなく、これらのシャドウマップを使うことを強く推奨します。グラフィックオプションでは、これを有効にするDynamic objsオプションと、コクピット外部の影のジャギー出現を抑えるMore filteringオプションとが選択できます。
  • More filteringオプションはドライビング中には注視しない影に関連しており、またフレームレートも低下するため、主にリプレイ用設定で使われます。
  • 夜のトラックでは、描画エンジンは、有効な場合にはダイナミックシャドウマップではなくシャドウボリュームを使います。
  • 昼のトラックでは、全てのシャドウマップオプションが有効な場合にはシャドウボリュームが自動的に無効化され、メモリ消費を減らしてパフォーマンスを向上させます。
  • ダイナミックシャドウマップを使うには、以下のグラフィックオプション指定が必要です。GPUメモリスライダーが300MB以上であること、advanced pixel shadersを有効にすること、DirectX 10 shader optimizerを有効にすること。
  • ダイナミックシャドウマップはビデオメモリを5MB利用します。マルチクラスイベントではシャドウボリュームは簡単にその4倍のメモリが消費されてしまいます。そのため、新しいダイナミックシャドウマップを活用すれば、シャドウボリュームを使うよりも少ないビデオメモリで済むことが少なくありません。
  • ダイナミックシャドウマップはフレームあたりではより大きなオーバーヘッドがあります。このことから、以前は高いFPSを記録できたポイントで、シャドウマップでは実質的にFPSが低くなるかもしれません。この理由はシンプルで、たとえカメラがそこから離れた場所を向いてていたとしても、描画エンジンは毎フレームいくつかの深刻な処理を行っているためです。しかし以前は最もフレームレートが低かった場所では、逆に高くなるかもしれません!これこそが目的なのです。多くのテストシステムで、Spa Francorchamps など、トラフィックで最悪のポイントでは、2 pass シャドウボリュームと比較して25%から100%のFPS向上が見られました。シャドウマップは最悪の場所から救い出し、フレームレートをスムーズにし、引っ掛かりを少なくし、PCIバスの競合を減少させます。

TriDef 3D Ignition

  • TriDef 3D Ignitionドライバに対応するための新しいグラフィックオプションを追加しました。このオプションはシムの32bit版でのみ機能し、設定を反映させるためにはシムの再起動が必要です。64bit版シムやTriDef 3D Ignitionドライバがインストールされていないシステムでは何も行いません。このオプションはグラフィックオプション画面にあり、チェックすればTriDef 3D互換デバイスでシムを立体的な3Dで表示するようにします。起動にはTriDefが提供する3Dプロファイル「iRacing」が必要で、プロファイルで3Dモードが有効でない場合には2Dモードとなります。プロファイルは最新のTriDefソフトウェア内のDynamic Digital Depth(DDD) によって提供されます。以下のリンク先は現在、TriDef 3D 5.7を指していますが、ほどなく向上したiRacingプロファイルを含むバージョン5.8となるでしょう。

    http://www.tridef.com/download/TriDef-3D-latest.html

Custom Car Painting

  • ペイントフォルダが再編されました。カーテクスチャが配置されるべきパスは「iracing\paint\”car_name”\car_xx.tga」となりました。ヘルメットとスーツはそれぞれ「iracing\paint\”car_name”\helm_xx.tga」「iracing\paint\”car_name”\suit_xx.tga」となりました。それらのファイルが見つからなければ「iracing\paint\helmet_xx.tga」を探します。新しいパスにファイルが見つからない場合、古いパスにファイルが見つかればそれを読み込みます。
  • 新しいパスでは、前ゼロは使いません。つまりメンバーID番号が13なら、ファイル名はcar_13.tgaでなければなりません。以前のようなcar_000013.tgaとはなりません。
  • デカールのレイヤーはcar_decal_xx.tga、helmet_decal_xx.tga、suit_decal_xx.tgaで上書きできるようになりました。これにより小さなスポンサーデカールや、ドライバーの顔を置き換えることができるようになります。ヘッドライトやロゴ、ライセンスストライプといった特定のデカールを無効にすることはできません。
  • 新しいグラフィックオプション「Hide car number while testing」で、オフラインのテストモードにてカーナンバーやクラブ、スポンサー、ライセンスストライプを非表示にすることができます。
  • カスタムペイントスキーマでアルファレイヤーをサポートするようになりました。全てのスキーマをオーバーライドする必要がなくなり、ペイントする領域を選べるようになりました。
  • より大きなテクスチャを読み込めるようになりました(2048×2048など)。しかし現時点では解像度の大きなテクスチャに利点はありません。どのようなサイズであれ、現時点ではマシンに適用する際に1024×1024にスケーリングされます。

New Tire Model

  • タイヤカーカスの、リムに対して相対的なヨーモーションのモデリングを向上しました。これにより反応がよくなりました。
  • NTMと現実のタイヤは、そのラバーの性質が温度に密接に関係しています。昔から、我々は常にトラックに面するタイヤの温度をインサイド、ミドル、アウトサイドに三分割していました。ですがOTMやPapyrusタイヤモデルよりも正確な温度を取得するのに、NTMにはこれでは足りません。タイヤ表面を横切る多くのエレメントの温度を計算するようにタイヤの処理を更新しました。細いタイヤで7~9分割、いくつかのマシンが履いている太いタイヤでは最大20分割して計算します。この結果、タイヤのコンタクトパッチがタイヤ表面を左右に動くので、グリップの計算に使う温度はより正確で、より良くよりプログレッシブなタイヤの温度効果を作り出すようになりました。また、画面表示のために記録される3つの温度もより正確になりました。この変更は全てのNTMタイヤに適用されます。

Teams

  • チームメイトに対して、グレーアウトされたDriveボタンの下にチームドライバーが表示されるようになりました。
  • 最初のクルーチーフモードが追加されました。全てのチームメイトが、ドライバーが運転中にセッション画面でドライバーと同じようにブラックボックスを見ることができます。ファンクションキーを使ってブラックボックスを表示できるのです。ブラックボックスの内容は、ドライバーとクルーチーフ以外には変更できません。
  • チームのクルーチーフになるには、ブラックボックスの上に表示されるチェックボックスをクリックしてリクエストします。サーバがリクエストを受け入れると、チームメイトの画面ではブラックボックスの上にあなたの名前とヘルメットが表示され、あなたがクルーチーフであることが示されます。ドライバーがマシンから降りてしまっていたり、他の誰かがクルーチーフになっていた場合には、あなたのリクエストは却下されます。クルーチーフをやめるには、チェックボックスのチェックを外します。セッションから抜けた場合、あなたのクルーチーフステータスは撤回され、他の誰かがクルーチーフになれるようになります。
  • ドライバーとクルーチーフの両者がブラックボックスを編集可能で、その全ての変更内容は全チームメイトに送られます。ドライバーとクルーチーフは協力し合わなければならず、コミュニケーションの遅延はお互いに変更を上書きし合うことになります。クルーチーフも、ブレーキバイアスやアンチロールバーやディファレンシャルなど、コクピット内での調整機構には手出しできません。

Black Boxes

  • Fuelブラックボックスで給油量を0.0まで減らしたとき、満タンにリセットされてしまうことがあったバグを修正しました。

Cameras

  • 新しい車載カメラ、ジャイロカメラを追加しました。NASCARで今年搭載された車載カメラのようにバンクに応じて動きます。カメラツールでは、ジャイロカメラに見られるジャイロ安定性設定を各車載カメラに適用することもできます。

Driving View

  • ドライバーの頭の上下位置をapp.iniで調整できるようになりました。上下移動量の制限はTrackIRインターフェースと同じで、+/-2インチ(5cm)です。コマーシャルカスタマ版では以前からこの調整が可能でその範囲も0.5mまででしたが、それには変更ありません。ただしiniのエントリ名は変更されました。

Spotter

  • High/Lowをコールする他車とのギャップをapp.iniで以下のように調整できるようになりました。

    [SPCC]
    carLowHiPadding=0.25

Controls

  • デバイスごとに認識できるボタン数が最大32から最大64へと更新されました。またハットスイッチも使えるようにしたので、Fanatec製ホイールでの問題も解消します。
  • パッドやジョイスティックのキャリブレーション用に、コントロールウィザードにチェックボックスを追加しました。
  • 最低フォース調整にマイナス値を指定できるようになりました。
  • 不要なフォースフィードバックコマンドを避けるために60秒ごとにUSBトラフィックを1/3にカットするようにしました。古いホイールで効果があります。
  • メモリリークが修正されCPU使用率も下がったFanatecの最新SDKに対応しました。

Sponsors and Logos

  • アジアとカナダに新しいクラブロゴができました。
  • MRNのスポンサーロゴを追加しました。
  • Main Performance PCとPlayseatのスポンサーロゴイメージをアップデートし、追加しました。

Drafting

  • 全てのマシンのドラフティング時の特徴を改善しました。

Cadillac CTS-V Racecar

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Corvette C6R

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • リアウイングがペイントできるようになりました。
  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Chevrolet Impala Class B

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Impala-COT

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet National Impala

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • ロードコースではギア比を自由に選択できるようにしました。

Chevrolet Silverado

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet SS-Gen6

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • フロントガラスの上部に、ドライバーネーム(苗字)が入るようになりました。
  • グリルにテープを貼ることにより発生するダウンフォース量を、少しだけ増やしました。

Dallara IndyCar

  • タイヤ上のちらつき(小さな四角形状のもの)が発生するバグを修正しました。

Ford Fusion-Gen6

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • フロントガラスの上部に、ドライバーネーム(苗字)が入るようになりました。
  • グリルにテープを貼ることにより発生するダウンフォース量を、少しだけ増やしました。
  • 現実世界のFusionに当初あったフォードのロゴがなくなったため、Fusion-Gen6のロゴも除去しました。

Ford GT

  • リアウイングがペイントできるようになりました。
  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

HPD ARX-01c

  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Kia Optima

  • 購入できるようになりました!

Lotus 79

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

McLaren MP4-12C GT3

  • リアウイングがペイントできるようになりました。

Modified -SK

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Modified -Tour

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Riley MkXX Daytona Prototype

  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Tracks

  • これまでのシャドウマップで描画される全ての木陰は作りおきのデカールでしたが、実際の3Dモデルから投影して描画されるようになりました。

Mosport International Raceway

  • Mosport International RacewayからCanadian Tire Motorsport Parkに、シム内の表示を変更しました。

USA International Speedway

  • 空・コース・照明のテクスチャを新しくしました。

Mazda Raceway Laguna Seca

  • 空・コース・照明のテクスチャを新しくしました。