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Tag: AI

Release Notes

2023 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s3 リリースノート:


TRACKS:

Autodromo Nazionale Monza

  • GP without first chicane, Junior, GP without chicanes レイアウトが AI レースで使えるようになりました!

Barber Motorsports Park

  • タイミングタワーの「0」表示の問題を修正しました。

Chicago Street Course

  • 公式に Chicago Street Course に名称変更されました。
  • 新しいレイアウト 2023 Cup が追加されました。
    • 新しいレイアウト 2023 Cup が使えるようになりました。これは実際に 2023 NASCAR で使用されるレイアウトです。
    • NASCAR カップカーレースが一体街中でどのように行われるのか知りたいと思いませんか。NASCAR と iRacing は 2022 年に提携し、その夢を仮想世界で実現するためにシカゴの一画を封鎖してスキャンしました。FS1 で放送された eNASCAR iRacing Pro Invitational Series で Next Gen 車両のレースをご覧になったことがあるかもしれません。自分で運転するチャンスが来ました。わずか 2マイル強のシカゴ市街地サーキットはミシガンアベニューやレイクショアドライブを組み込んだ 8の字に近いユニークなレイアウトです。絵のように美しい街並みに歴史的建造物や高層ビルに囲まれたグラントパークとバッキンガム噴水が特徴的です。フルスロットルのストレートとヘビーブレーキングを必要とするコーナーを組み合わせたコースは、他では味わえないエッセンスを加えてストリートサーキットの本質を見事に再現しています。
    • Chicago Street Course の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=483
  • 2023 Cup 及び Prototype の両方のレイアウトが AI レースで使用できます!

Circuit of the Americas

  • Circuit of the Americas – East 及び West の両レイアウトが AI レースで使用できるようになりました!

Circuito de Jerez – Ángel Nieto

  • 一部浮いていたタイヤウォールを接地させました。

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • SpeedTree の実装をオーバーホールしました。

Crandon International Raceway

  • ターン 3, 4, 5 の間のストレート路面を改良しました。
  • 一部のカットペナルティ判定を改良しました。

Daytona International Speedway

  • (Oval and Oval – 2008) – ペースカー速度を 70 MPH としました。

Eldora Speedway

  • コーナーの汚れたウォールにダートの擦ったビジュアルエフェクトを追加しました。

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • 一部フェンスが実体がなかった問題を修正しました。
  • トップレーンのコントラストの問題を修正しました。

Fuji International Speedway

  • 一部トラックカメラの位置を修正しました。

Hickory Motor Speedway

  • トラック路面のバンプマップを再生成してグリップ属性をアップデートしました。

Hungaroring Circuit

  • SpeedTree の実装をオーバーホールしました。

Indianapolis Motor Speedway

  • Gasoline Alley の建物に余計な光沢があったのが修正されました。

Irwindale Speedway

  • 全レイアウトを AI レースで使用できるようになりました!
  • ターン 4 の観客がコースに目を向けるように修正されました。

Lernerville Speedway

  • ライトポールに対してピットが適切に配置されていなかった問題を修正しました。
  • トップレーンのコントラストの問題を修正しました。

Limaland Motorsports Park

  • トップレーンのコントラストの問題を修正しました。

Lincoln Speedway

  • SpeedTree の実装をオーバーホールしました。

Martinsville Speedway

  • トラック路面のテクスチャとシェーダーがアップデートされました。

MotorLand Aragón

  • NEW TRACK!
    • 新しいロードコース MotorLand Aragón を購入して使用できるようになりました!
    • MotorLand Aragón には 7つものレイアウトが収録されています!
      • Grand Prix, National, West, Motorcycle Grand Prix, Motorcycle National, Outer, Touring Car.
    • スペイン最新の常設サーキットのひとつ MotorLand Aragón は 2005年冬に着工して 4年後にオープンしました。世界中で多くのコースを設計したヘルマン ティルケによるサーキットで、ツーリングカーや GTカーから主要なオープンホイール部門まで、国内外の自動車とオートバイのイベントが開催されます。3.321 マイルのグランプリサーキットには 18個のコーナーと2つの大きなストレートがあります。90度コーナーのターン15から続くストレートはレイアウトによって長さが異なります。自動車レースではターン16のヘアピンに向かいますが、オートバイレースではこのセクションをスキップしてより緩やかなターン16でフロントストレッチに入ります。ターン2 からインフィールドに入ってバックストレッチに向かう小さめの National レイアウトもあります。
    • MotorLand Aragón の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=475
  • 7つ全てのレイアウトが AI レースで使用できます!

Mount Washington Auto Road

  • SpeedTree の実装をオーバーホールしました。
  • トラック温度が天候から適切に計算されていなかった問題を修正しました。

Nashville Fairgrounds Speedway

  • Nashville Fairgrounds Speedway – Mini レイアウトが AI レースで使用できるようになりました!

New Smyrna Speedway

  • AI レースで使用できるようになりました!

Nürburgring Combined

  • 混乱を避けるために使用しないピットロードは封鎖するようにしました。

Nürburgring Nordschleife

  • 特定のグラフィック設定においてピットロードのグランドスタンドが消失してコリジョンパラメータを失うことがあった問題を修正しました。
  • ピット入口のコーンが浮いていたのが接地されました。

Phoenix Raceway

  • 環境音が追加されました。

Red Bull Ring

  • 最終コーナーの縁石を越えたエリアの路面タイプを修正しました。

Sebring International Raceway

  • SpeedTree の実装をオーバーホールしました。

Talladega Superspeedway

  • ペースカー速度を 70 MPH としました。

Twin Ring Motegi

  • Twin Ring Motegi – East と Oval レイアウトが AI レースで使用できるようになりました!

Virginia International Raceway

  • SpeedTree の実装をオーバーホールしました。
  • ロード中画像がアップデートされました。

Wild Horse Pass Motorsports Park

  • トラック路面パラメータがアップデートされました。

Williams Grove Speedway

  • 車が飛び出すのを防ぐためのフェンスがいくつか追加されました。

Willow Springs International Raceway

  • NEW TRACK!
    • 新しいロードコース Willow Springs International Raceway を購入して使用できるようになりました!
    • 米国のロードレーサーにとって最高の秘宝のひとつカリフォルニア州ロザモンドの Willow Springs International Motorsports Park は多様でチャレンジングなコースが集まった複合施設です。Big Willow として知られる 2.5マイルの Willow Springs Raceway を中心とするこの施設は 1953年 11月にオープンしたアメリカ最古の常設ロードコースとなっています。1996年にはカリフォルニア州の歴史的名所にも指定されました。
      Willow Springs の各コースはどれも個性的ですが、そのすべてがチャレンジングな高低差やテクニカルコーナー、そして西部のどのサーキットよりも美しい景観が特徴です。このコースでは 1950年代の NASCAR カップカーシリーズからモダンな低予算耐久レースまであらゆるイベントが開催されてきました。Big Willow は親しみやすく楽しいレイアウトがエキサイティングなレースを生むのでアマチュアレーシングコミュニティの間で愛されています。
    • Willow Springs International Raceway の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=481
  • AI レースで使用できます!
  • 新しい 3D フォリッジシステムを使用した群葉描画が含まれます!

LINKS:

2023 Season 3 特集ページ: https://www.iracing.com/seasons/2023-s3/

スポッターとクルーチーフメッセージについて (iRacing Support): https://support.iracing.com/support/solutions/articles/31000170136-competition-spotter-and-crew-chief-messages

公式 iRacing 競技規則 スポーティングコードはこちらで確認できます: https://www.iracing.com/iracing-official-sporting-code/

Cadillac V-Series.R GTP の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=168

Ligier JS P320 の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=165

Porsche 911 GT3 R (992) の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=169

Chicago Street Course の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=483

MotorLand Aragón の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=475

Willow Springs International Raceway の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=481


2023s3 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s3 リリースノート:


CARS:

GT1 Cars

  • GT1 クラス車両が AI レースで使えるようになりました!
    • Aston Martin DBR9 GT1
    • Chevrolet Corvette C6.R GT1

GT3 Cars

  • 2023 Season 3 BoP 調整:
    • エンジンの燃料マップはフルパワーのみにロックされます。現在の現実世界のルールセットに従って燃料をセーブするマップは削除されました。
    • ディファレンシャルの用語が変更され、クラッチプレートに代わってフリクションフェイスが使われます。フリクションフェイスの値を 2で割るとクラッチプレートの数です。例えば 4プレートは 8フリクションフェイスで、現在のところフリクションフェイスは 4 から 12 までで、 2 刻みとなります。
  • リアトーインの最小値が片側 1.5mm に設定されました。
  • スプリングパーチ調整精度を 0.50mm から 0.25mm に向上してガレージでの車高制御をより細かく行えるようにしました。
  • ブレーキのノイズレベルをファインチューニングしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

GTP Cars

  • 新しく車両クラス GTP Cars が設定されました:
    • BMW M Hybrid V8
    • Cadillac V-Series.R

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • ショートオーバル及びロードコースで ST-RC 2 インチ スポイラー エアロパッケージのアートワークが有効化されます。
  • インターミディエイト リアスポイラー パッケージがアップデートされました。Texas Motor Speedway – Oval と Kansas Motor Speedway で使われます。
  • 適用できるコースではダートディフューザーが表示されるようになりました。
  • ショートトラック用のタイヤパラメータがアップデートされました。
  • ダートタイヤの磨耗率やテクスチャが向上しました。
  • 新ダメージモデルでボンネットフードとトランクマウントの破壊限界角度を引き下げました。
  • 高速でスピンするタイヤのアニメーションを向上させました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Trucks Series Trucks

  • 新ダメージモデルが搭載されました。
  • テープセッティングは Race か Qualifying が選択できます。
  • 競争相手の車両で適切な量のテープが貼られているように表示されるようになりました。
  • 使用するテープが正確に貼られているように表示されます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Cars

  • テープセッティングは Race か Qualifying が選択できます。
  • 使用するテープが正確に貼られているように表示されます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Stock Car Pro Series Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Touring Cars

  • 走路外でスムーズに走行できたタイヤ属性の問題を修正しました。
  • ホイールスポークとブレーキキャリパーのアンビエントオクルージョンアートワークがアップデートされました。

V8 Supercars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup

  • (ALL) – 新ダメージモデルのチューニングを完了してボンネットフード、ノーズ、リアの破壊限界を引き下げ、トランクマウントの強度を引き下げ、サイドパネルのダメージ擦過痕をアップデートしました。
  • (ALL) – UI 用のモデルにウィンドウNACAダクトが付いていなかったのを修正しました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Aston Martin DBR9 GT1

  • AI レースで使えるようになりました!

Audi 90 GTO

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi R8 LMS GT3

  • ウィンドウシールドワイパーのテクスチャを修正しました。

BMW M4 GT3

  • ブラックボックスと DDU でブレーキバイアスのまるめ値が異なっていた問題を修正しました。
  • DDU ディスプレイのラベルが間違っていた問題を修正しました。
  • ブレーキバイアスの回転に関する間違いを修正しました。
  • トラクションコントロールランプの問題を修正しました。

BMW M4 GT4

  • ブレーキのノイズレベルをファインチューニングしました。

BMW M Hybrid V8

  • 2023 Season 3 BoP 調整:
    • 車両重量と慣性をアップデートしました。
    • ブレーキパラメータを調整しました。
    • 燃料容量が増加しました。
  • 空力サイドフォースの計算処理をアップデートしました。
  • スロットルを入れるとエンジンと MGU-K が一緒に入るようにハイブリッドシステムを構成し直しました。
  • エンジンに渡すターゲットバッテリー SoC がドライバーの設定と一致していなかったハイブリッドシステムの問題を修正しました。
  • 車両のリアが修復されずにピットから動けなくなる問題を修正しました。
  • 旧ダメージモデルで、ダメージによって変形しているように見えないパーツがあった問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Cadillac CTS-V Racecar

  • AI レースで使えるようになりました!

Cadillac V-Series.R GTP

  • NEW CAR!
    • Cadillac V-Series.R GTP を購入して使用できるようになりました!
    • Cadillac V-Series.R は GM ジェネラルモーターズの最新トップレベルプロトタイプレースカーです。 ル・マン デイトナ H レギュレーションに基づいて作られた車両のローンチは IMSA WeatherTech SportsCar Championship に Chip Ganassi Racing と Action Express Racing からエントリー、国際的には別の Chip Ganassi チームが走らせます。Cadillac V-Series.R は 2017年から2021年までデイトナ24時間レースで 5回連続優勝を果たした Cadillac DPi-V.R の後継モデルです。V-Series.R が搭載する 5.5リッター V8 エンジンは GTP クラスで最大のエンジンです。Alexander Sims, Pipo Derani, Jack Aitken がドライブした車両は 2023 年の セブリング 12 時間レースで初期のアクシデントから蘇って激戦の IMSA GTP クラスを生き残って初勝利を収めました。
    • Cadillac V-Series.R GTP の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=168
  • 新ダメージが搭載されています!
  • AI レースで使用できます!

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • AI レースで使えるようになりました!

Dallara F3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara iR-01

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • 衝突時に現れることのある不正な重複オブジェクトを削除するために車両モデルの調整を行いました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara P217

  • 車両のリアが修復されずにピットから動けなくなる問題を修正しました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 新ダメージモデルが搭載されました!
  • (ALL) – ダートリフレッシュの第一歩として車両物理学、コリジョンシェイプ、タイヤ属性、タイヤスタッガーなど車両パラメータのオーバーホールを行いました。
  • (ALL) – リアのドロップチェーンのオプションと最大デッキ高さの制限がアップデートされました。
  • (ALL) – UI 用画像がアップデートされました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Midget

  • ダートリフレッシュの第一歩として車両物理学、コリジョンジオメトリ、ブレーキバランス、タイヤ属性、タイヤスタッガーなど車両パラメータのオーバーホールを行いました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Modified

  • (Both) – ダートリフレッシュの第一歩として車両物理学、ブレーキパラメータ、タイヤ属性、タイヤスタッガーなど車両パラメータのオーバーホールを行いました。
  • (Both) – UI 用画像を修正しました。
  • (Both) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – ダートリフレッシュの第一歩として車両物理学、トルク、空力モデル、バンプストップ、タイヤ属性、タイヤ摩耗、タイヤスタッガー、トレッドパターンなど車両パラメータのオーバーホールを行いました。
  • (ALL) – ギアレシオがアップデートされました。
  • (410) – エンジン音が改善されました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – ダートリフレッシュの第一歩として車両物理学、トルク、空力モデル、バンプストップ、タイヤ属性、タイヤ摩耗、タイヤスタッガー、トレッドパターンなど車両パラメータのオーバーホールを行いました。
  • (ALL) – ギアレシオがアップデートされました。
  • (410) – エンジン音が改善されました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Street Stock

  • ダートリフレッシュの第一歩として車両物理学、空力モデル、タイヤ属性、タイヤ摩耗、タイヤスタッガー、トレッドパターンなど車両パラメータのオーバーホールを行いました。
  • 新ダメージモデルでダメージ擦過痕がアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt UMP Modified

  • ダートリフレッシュの第一歩として車両物理学、空力モデル、タイヤ属性など車両パラメータのオーバーホールを行いました。
  • エンジン音が改善されました。

Ferrari 488 GT3 Evo 2020

  • ローンチコントロールがクラッチをフェザーリング機能を排除しました。また 70 KPH 未満でコーストにクラッチを使用した場合、70 KPH 以上で駆動系が再接続するようになりました。これによりドライバーがクラッチを繋げなくなることがあった問題が修正されました。
  • ブレーキランプのずれを修正しました。
  • IMSA ブランディングのパッケージでヘッドライトビームがイエローでなかった問題を修正しました。
  • ブレーキのノイズレベルをファインチューニングしました。

FIA F4

  • iRacing Formula iR-04 は FIA F4 にリネームされました!
  • シリーズのデカールがアップデートされました。
  • 新ダメージモデルのチューニングを行って、ノーズマウント、ノーズ、フロントウィングシェイプの強度を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ford GT GT2 / GT3

  • (GT2) – AI レースで使えるようになりました!
  • (ALL) – エンジン音から高音のアーチファクトを取り除きました。

Ford Mustang FR500S

  • この車の相対的な速度を調整しました。マルチクラスレースで適切な順序でグリッドに並べられるようになりました。

Formula Renault 2.0

  • 新ダメージモデルのパラメータをアップデートしました。

Formula Renault 3.5

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Late Model Stock

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • (Dirt) – タイヤパラメータがアップデートされました。またステアリングボックスもアップデートされました。
  • (Dirt) – 新ダメージモデルで前後バンパーのコリジョンシェイプを調整しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。
  • (Dirt) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Ligier JS P320

  • NEW CAR!
    • Ligier JS P320 を購入して使用できるようになりました!
    • グローバルな LMP3 レギュレーション下で競争するリジェの最新レーシングカー Ligier JS P320 は 2019 年夏にローンチしました。JS P320 は 2015年から走らせていた JS P3 の後継機で、グローバル及び国際選手権で何百もの勝利とチャンピオンシップを獲得しています。JS P3 からボディワークやサスペンションを大きく変更し、新世代 LMP3 レギュレーションの一環としてトラクションコントロールと新しくよりパワフルなニッサン V8 エンジンが搭載されました。トップレベルの IMSA WeatherTech SportsCar Championship で最初の 2シーズン、リジェは LMP3 クラスを独占しました。Riley Motorsports は 2021 年にはドライバーズチャンピオン Gar Robinson が率いてランキング 1位と 3位を獲得し、Colin Braun と Jon Bennett の CORE Autosport デュオは初年度に 2位と 2022年にタイトルを獲得しました。 2024年以降、JS P320 を含む LMP3 は IMSA VP Racing SportsCar Challenge で競うことになり、GT4 クラスとの混走レースにおいて最速のマシンとなります。
    • Ligier JS P320 の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=165
  • 新ダメージモデルが搭載されています!
  • AI レースで使用できます!

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • タイヤ属性、重心、低回転域のトルクをアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – タイヤ属性、重心、低回転域のトルクをアップデートしました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

McLaren 570s GT4

  • ダメージのデカールテクスチャをアップデートしました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • GT3 クラスに合わせて Nürburgring Nordschleife 用ダンパーの自由長を長くしました。
  • iRacing ペイントパターン No.5 「BEAST of the GREEN HELL」が追加されました。オリジナルのペイントパターン No.5 は No.28 に変更されました。
  • IWC ロゴがペイントスキーマに追加されました。

Mercedes-AMG GT4

  • IWC ロゴがペイントスキーマに追加されました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • ドライバーのパドルシフト操作アニメーションがアップデートされました。

Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified

  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Nissan GTP ZXT

  • タイダウン マウントブラケットがホイールから取り除かれました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 新ダメージモデルが搭載されました!

Porsche 911 RSR

  • ブレーキのノイズレベルをファインチューニングしました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • NEW CAR!
    • Porsche 911 GT3 R (992) を購入して使用できるようになりました!
    • スポーツカーレース用 Porsche 911 の最新作である Porsche 911 GT3.R 992 スペックは 2019年にデビューした 911 GT3.R の後継です。992 世代レーシングポルシェとしては Porsche 911 GT3 Cup が 2021 年にデビューしました。IMSA WeatherTech SportsCar Championship の最初のシーズンでは、Pfaff Motorsports, MDK Motorsports, Wright Motorsports, AO Racing Team, Kelly-Moss with Riley の 5チームが GTD 及び GTD Pro に 992 型を投入しました。911 GT3 R (992) は前世代の 4.0 リッターから拡大された 4.2リッター水平対向6気筒エンジンを搭載しています。IMSA 初勝利は 2023年のセブリング 12時間で Klaus Bachler, Patrick Pilet, Laurens Vanthoor の Pfaff Motorsports GTD Pro マシンによってもたらされ、翌月のロングビーチ市街地コースでは Bachler と Pilet のデュオが 3位表彰台を獲得しました。Kelly-Moss with Riley は Alec Udell, Julien Andlauer, David Brule のドライブで GTD クラスの初表彰台を獲得しました。
    • Porsche 911 GT3 R (992) の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=169
  • 新ダメージモデルを搭載しています!
  • AI レースで使用できます!
  • Porsche 911 GT3 R (992) の追加に伴い、既存の Porsche 911 GT3 R は Legacy コンテンツとなり、[Legacy] タグが付きます。
    • [Legacy] Porsche 911 GT3 R を購入することはできます。価格は $2.95 となりました。
    • Porsche 911 GT3 R を過去 180日以内に購入していたメンバーには全額、180 日から 360 日以内に購入していたメンバーには 50% 、360 日以上前に購入していたメンバーには 25% 、が iRacing Credits で返金されます。

Radical SR10

  • タイヤ、空力属性、ディファレンシャルなど、車両フィジクスが大幅に更新されました。
  • AI レースで使えるようになりました!
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ray FF1600

  • 現実世界の更新されたドキュメントに基づき、マスターシリンダー直径と最大ペダル踏力を修正しました。
  • コクピットで一部のアンビエントオクルージョンの問題を修正しました。
  • サスペンションのテクスチャを改良しました。
  • 検索フィルターでこの車がオープンホイールとみなされていなかった問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Renault Clio R.S. V

  • 新ダメージモデルが搭載されました!
  • ステアリングホイールの回転がドライバーが操作するアニメーションと合致していなかった問題を修正しました。

Silver Crown

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Street Stock

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

USF 2000

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] Dallara – 2009

  • ダッシュボードで部品が重複していた問題を修正しました。

[Legacy] Ferrari 488 GT3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] Mazda MX-5 Cup & Roadster – 2010

  • ステアリングホイールを極端に反時計回りに回したらドライバーモデルが一時的に屋根から飛び出すことのあった問題を修正しました。

[Legacy] Porsche 911 GT3 Cup (991)

  • ブレーキのノイズレベルをファインチューニングしました。

[Legacy] Porsche 911 GT3 R

  • Porsche 911 GT3 R (992) の追加に伴い、既存の Porsche 911 GT3 R は Legacy コンテンツとなり、[Legacy] タグが付きます。
    • [Legacy] Porsche 911 GT3 R を購入することはできます。価格は $2.95 となりました。
    • Porsche 911 GT3 R を過去 180日以内に購入していたメンバーには全額、180 日から 360 日以内に購入していたメンバーには 50% 、360 日以上前に購入していたメンバーには 25% 、が iRacing Credits で返金されます。

2023s3 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s3 リリースノート:


SIMULATION:

Windows Support

  • iRacing 2023 シーズン 3 で Windows 8.1 は iRacing アプリケーションを正常に起動できなくなります。
    • マイクロソフトは公式に Windows 8.1 のサポートを 2023/01/14 で終了しています。この結果 iRacing ソフトウェアの互換性はなくなり、起動できなくなります。
    • カスタマーサポートも iRacing を Windows 8.1 では実行できません。Windows 10, 11 に iRacing をインストールするのにヘルプが必要な場合、こちら: https://support.iracing.com からカスタマーサポートに連絡してください。

Race Servers

  • レースサーバでセッションあたり 9車種まで扱えるようになりました。
  • ユーザーの平均ラップタイムは invalid (無効) とされたラップを除外しなくなりました。
  • 一部のオープンプラクティスサーバーがアクティブでないときに早期終了していた問題を修正しました。
  • AI レースでセッションを巻き戻した場合など、セッションがリスタートされるとトラック温度の変動幅が大きくなる問題を修正しました。

Loading

  • ビデオメモリリソースのロード方法に調整を加えました。
  • 一部の車両でロードアルゴリズムを最適化しました。

Dynamic Track

  • ダイナミックトラックアルゴリズムの路面に関する処理、特に外側のコース端について改善しました。
  • ダート、マーブル、ラバーといった一部のダイナミックトラックデータの視覚的な表示が一部のコースセグメントで適切に動作していなかった問題が修正されました。

Race Control

  • クラスごとのレーススプリット生成アルゴリズムを改善しました。
  • Short Parade Laps が以下のコースで使えるようになりました:
    • Barber Motorsports Park – Full Course
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Canadian Tire Motorsports Park
    • Charlotte Motor Speedway – Roval, Roval – 2018, & Roval Long
    • Circuit Park Zandvoort – Grand Prix
    • Circuit Zolder – Grand Prix, & Alternate
    • Daytona International Speedway – Oval – 2008, Road Course – 2008, & Moto – 2008
    • Hockenheimring Baden-Württemberg – PEC – Outer
    • Indianapolis Motor Speedway – Oval – 2009, Open Wheel Oval – 2009, Road Course – 2009, & Bike
    • Long Beach Street Circuit
    • Mount Panorama Circuit
    • Phillip Island Circuit
    • Talladega Superspeedway

Qualifying Scrutiny

  • 予選監視システムを調整して、スタート位置から離れてから速度を上げるまでに時間がかかるケースについてより適切に対処できるようになりました。

Dirt Racing

  • ダートリフレッシュプロジェクトによって様々なアップデートが可能となりました!
    • このプロジェクトには開発者、車両物理学者、テスターからなるグループが参加してダートレースを機能させるすべてを徹底的に調査し、いくつか大幅な改善とアップデートが登場しました。
    • ダートトラックの以下のパラメータをアップデートしました:
      • あらゆる摩耗と水分量の組み合わせによるダートレース特性
      • ダート・深さ・ハードパンの動作
      • コース摩耗パラメータ
      • タイヤラバーの載り具合
      • ダートのタイヤからの転移
      • コースの粗さ・摂動の形成
      • ダイナミックトラックデータの進捗ですべてのダートコースがアップデートされました。
    • すべてのダートレースタイヤがアップデートされました:
      • 新しくダートサーフェスの硬さ・水分量による摩耗率が適用されるようになりました。
      • ダートの転移パラメータ
      • 起伏のあるダートサーフェスでのタイヤの接地を計算する方法を改善しました。

AI Racing

  • AI ドライバーがヒートレースに参加するためのトレーニングコースを修了しました!
    • AI ロースターとのホストセッションでヒートレースが行えるようになりました。
    • これは AI レースとヒートレース形式の両方にとっての新しい機能実装です。
      • 現時点ではホストセッションでのみ有効な機能だることに注意してください。AI ドライバーには人間のドライバーの助けがないと必ずカオスとなります。
  • AI ドライバーは以下の車両について完全にトレーニングを受けました:
    • Aston Martin DBR9 GT1
    • Cadillac CTS-V Racecar
    • Cadillac V-Series.R GTP
    • Chevrolet Corvette C6.R GT1
    • Ford GT GT2
    • Ligier JS P320
    • Porsche 911 GT3 R (992)
    • Radical SR10
  • AI ドライバーは以下のコース・レイアウトでゴールドを獲得してレースの準備ができました:
    • Autodromo Nazionale Monza – GP without first chicane, Junior, and GP without chicanes
    • Chicago Street Course – 2023 Cup and Prototype
    • Circuit of the Americas – East and West
    • Irwindale Speedway – ALL 5 Configurations
    • MotorLand Aragón – ALL 7 Configurations
    • Nashville Fairgrounds Speedway – Mini
    • New Smyrna Speedway
    • Twin Ring Motegi – East and Oval
    • Willow Springs International Raceway
  • AI ドライバーはアドバンスド教育クラスの追加 1シーズンを卒業します。2023 シーズン 3 用に以下のプログラムをトレーニングしました:
    • Kinesthetics for Preventing Pace Lap Panic
    • [PHY-220] Drafting Speed Predictions
    • White-Knuckle Door-to-Door Racing: A Retrospective
    • Fast Cars Beware: Slow Cars
    • Slow Cars Beware: Fast Cars
    • AI Program Upgrade IV: Reaction Timing (Class: Pistol Shrimp)
    • Danny S.’s Pre-School Seminar: Left-Hand Makes the “L”!
    • The Technical Know-How Overlaps for GTP & Rocket Ship Piloting
    • SuperTravel SuperProgram 2023: SuperSpeedways
    • Lessons from Slot Car Racing on Racing Lines
    • Tire Compound Connoisseur Magazine (Spring ‘23 Issue)
    • Brake Pad Dissection – a Science Lab Qualified Course
  • AI ドライバーは以下の車両のドライビングスキルを向上させました:
    • NASCAR Cup Series Next Gen Cars
    • NASCAR Trucks
    • BMW M Hybrid V8
    • Dallara P217
  • AI ドライバーは以下のコースでドライビングスキルを向上させました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dual Pit Roads & Single Pit Road
    • Canadian Tire Motorsports Park
    • Daytona International Speedway – Oval
    • Detroit Grand Prix at Belle Isle
    • iRacing Superspeedway
    • Talladega Superspeedway
  • 安全のために AI ドライバーと車両はセッションが終了すると直ちに取り除かれるようになりました。
  • AI システムの問題をいくつか修正しました:
    • リプレイで AI ドライバーのカスタムペイントが表示されない問題を修正しました。
    • ホストセッションのスタンディングスタートで、グリーンで AI ドライバーがアクセルを踏むまでにラグがある問題を修正しました。
    • AI ドライバーがピットへ牽引される際にカットペナルティを負うことがある問題を修正しました。
    • 複数のピットイン通知を受信できる問題を修正しました。
    • リプレイで Entries タブに AI dライバーの名前が掲載されない問題を修正しました。
    • AI ドライバーが Dallara P217 で誤ったダイブプレーンを使用しているように見える問題を修正しました。

New Damage Model

  • 新ダメージモデルを以下の車両に搭載しました:
    • Cadillac V-Series.R GTP
    • Dirt Late Model (ALL)
    • Ligier JS P320
    • NASCAR Truck Chevrolet Silverado
    • NASCAR Truck Ford F150
    • NASCAR Truck Toyota Tundra TRD Pro
    • Porsche 911 GT3 Cup (992)
    • Porsche 911 GT3 R (992)
    • Renault Clio R.S. V
  • 将来の開発を簡単にするために新ダメージモデルの一部のシステムコードが再編成されました。

Auto Fuel

  • スポッターやチームメンバーが Auto Fuel 状態をコントロールできるようになりました。

Spotter

  • より正確かつ動的に動作するようにスポッターシステムがアップデートされました。トラック上で起こるレースコントロールイベントを適切に読み取るようになり、バラエティに富んだスポッターコールが追加されました:
    • Car in Front/Behind is Pitting
      前後の車のピットストップ
    • Faster Car Approaching
      速い車が来ている
    • Gaining/Losing the car in front
      前車に追いついてる/離されてる
    • Leader Change
      先頭が代わった
    • Leader Lap Time
      先頭のラップタイム
    • Leader is Lapping You
      先頭にラップダウンされる
    • Session New Fastest Lap
      セッション中のファステストラップ
    • Your Personal Best Lap Time
      自己ベストタイム
    • Time Remaining in Session 20/10/5 Minutes
      セッション残り時間
    • これらのメッセージ設定が app.ini ファイルの [SPCC] セクションに追加されました。
      • これらのメッセージは Chattiness 設定が MEDIUM か HIGH で、app.ini でオンになっているとき(デフォルトはオン)にだけ再生されます。
  • スポッターに「Silence」機能が追加されました。
    • Sound オプションでキーを割り当てると再生中のスポッターメッセージおよびその先少しの間のメッセージを無効にすることができます。黙らせる時間は app.ini ファイルの [SPCC] セクションにある hushDuration 変数で調整することができます。
  • 「Leader Car」コールはプレイヤーと同じクラスのリーダーについて示すようになりました。リーダーに関する全てのメッセージは総合トップでなく、プレーヤーと同じクラスのリーダーを指すことを意味しています。
    • 例:
      • Leader is pitting now
        クラスリーダーがピットイン
      • Leader is at Start/Finish
        クラスリーダーがスタート/フィニッシュ
      • You’re catching the leader
        クラスリーダーに追いつく
      • One lap to win (if you are the leader car)
        勝利まであと1周(自身がクラスリーダーのとき)
  • イタリア語スポッターパックがどちらもアップデートされました!
    • Renzo A. Olivieri と Marco Arcidiacono に感謝!
  • 残り周回数のスポッターメッセージのロジックがアップデートされました。
  • ピット入口の位置がスタート/フィニッシュラインとかなり離れている場合の燃料に関するスポッターコールの問題を修正しました。

Graphics

  • 新しいグラフィックオプションが追加されました: Hide Cockpit Obstructions
    • ヘイロー、Aピラー、岩ガードなど視界を邪魔するコクピット構造物を非表示化するオプションです。
      訳注: 以前ガレージ画面のセットアップにあった項目がグラフィックオプションに移動されました。元々設定がなかった車にも追加されたというものではありません。
  • 新ダメージモデルを搭載した車両が使用するビデオメモリを減らすために車両モデル形式を調整しました。
  • 周囲の車両についてステアリング角度の表示精度を改善しました。
  • 遠景で白くならないようにブレーキライトの露出を調整しました。
  • リプレイでヘイローを非表示にしたり表示したりを処理するシステムをアップデートしました。
  • GGX ブレンドしたダート テクスチャ シェーダーが改善されました。
  • SpeedTree の照明がアップデートされました。
  • SpeedTree self-shadow のグラフィックオプションを取り除きました。
    • 処理のニーズが厳しかった割に視覚的な利点は大きくありませんでした。
  • SSAO パラメータにツールチップが追加されました。
  • SpeedTree の新 SDK を統合しました。
  • SpeedTree の裏側や見えない部分が描画されて処理時間を浪費していた問題を修正しました。
  • ディストーションパーティクルが車内以外では適切に描画されていなかった問題を修正しました。
  • ガレージに入るたびにモーションブラーがトリガーされる問題を修正しました。
  • モーションブラーが同じ車の異なるパーツに異なる量で描画される問題を修正しました。

3D Foliage System

  • 新しい環境グラフィック機能が追加されました: Foliage <フォリッジ/群葉> !
    • 新しいフォリッジシステムは、コースに合うバイオーム/生物群系の 3D 群葉を手続き的に生成します。草、灌木、岩、サボテン、花、その他小さな環境資源が含まれます。3D フォリッジはドライビングやフィジクスには何の影響も与えませんが、シミュレーション世界をよりリアルにデコレートします。
    • Graphics オプションには 3D フォリッジシステムで使われるレベル設定がいくつかあり、ビジュアルや描画パフォーマンスをカスタマイズすることができます。システムを完全に無効化することもできます。
    • 今回のリリースでは、Willow Springs International Raceway のみ 3D フォリッジシステムで種がまかれましたが、母なる自然は常に拡散する方法を探しています!

Visual Effects

  • パーティクルエフェクトの照明が改善されました。
  • PopcornFX SDK が最新バージョンにアップデートされました。

Audio

  • オーディオデバイスのホットスワップサポートが追加されました!
    • レース前にヘッドセットの接続を忘れていてももう大丈夫。たとえレース中でも、iRacing の起動後に接続したデバイスを認識するようになりました。Sound オプションでデバイスに「System Default」を選択していた場合、デフォルトデバイスが変更されるとすぐに新しいデバイスに切り替わりますし、特定デバイスを選択していた場合にはそれが有効化された時点で動作し始めます。
    • 実行中のオーディオデバイス切り替えがサポートされるようになりました。デフォルトのデバイスが選択されている場合、Windows で新しいデバイスが選択されたらシミュレータもその新しいデバイスを使うようになります。特定のデバイスを指定していた場合、Windows でアクティベートされたらシミュレータで使われるようになります。
      • disableWindowsCoreAudio=0 | このオプションを有効 (1) にすると、 Windows Core Audio を無効化します。
      • disableAudioDeviceChangedEvents=0 | このオプションを有効 (1) にすると、ダイナミックなオーディオデバイス切り替えを無効化します。
    • 注: オーディオホットスワップはデフォルトで有効化されます。
  • 新しいオーディオオプションが追加され、System Communication デフォルトデバイスを割り当てできるようになりました。
  • app.ini に新しいオーディオオプション「ambientMusicDisabled」が追加されました。
    • この値のデフォルトは 0 です。1 に設定するとシミュレーションの PA システムが鳴らす環境音楽を無効化します。
  • ダイナミックブレーキサウンドを調整しました。
  • 様々な車両で荷重移動で生じるサウンドを改良しました。
  • 全ペースカーのエンジン音を調整・最適化しました。

Environment

  • コースのあちこちにある様々な駐車車両について、色やテクスチャのバリエーションを追加しました。

Interface

  • セッション/リプレイ画面及びドライブ中画面で右クリックポップアップメニューを改良し、個別のユーザー、車の現在のドライバーやそのチーム全員宛にプライベートメッセージ(PM)を送信できるようになりました。
    • 車にメッセージが送られる既存の Admin/レースコントロールについては、チーム全員宛にメッセージが送信されるようになりました。
    • 「/#N」形式でカーナンバーを指定したPMはチーム全員宛に送信されるようになりました。
    • 車の現在のドライバーだけに PM を送信するには、カーナンバーに続いて「@」を付加した「/#N@」形式となります。その車がピットにいるとき、ドライバーが車から降りていなければ、そのドライバーに PM が送信されます。そのチームの車がシミュレーションにいないときには PM は送信されず、送信できなかったことがあなたに通知されます。
      • 自分が送信したメッセージが自分も宛先に含まれるためにメッセージを重複して受信しないように、メッセージの宛先に関連付けられているメッセージを受信します。個別のメッセージはエコーバックされません。
    • 「/」のあとにメンバーの名前を指定して個別に送信する PM はこれまでどおり送信できます。
  • レースコントロールの Admin コマンドに対するレスポンスでは、ドライバー名でなくチーム名とカーナンバーでエントラントが識別されるようになりました。ドライバー交代のないイベントでは、チーム名はドライバー名となります。
  • 分かりやすくするために単位系の選択肢を「English (USA)」としました。

Camera

  • モーションブラーのオプションに最上級の Ultra を追加しました。
  • ドライバービューのピッチ/ロールエフェクトの問題を修正しました。ビューが地平線に固定されている場合、カメラが車の位置をフォローすることなく遠くまでロールすることができるようになりました。この機能を使うことで VR での酔いを軽減できます。
  • 車の重心がカメラフレームから外れるたびに車にかかるモーションブラーが失われてしまう問題を修正しました。
  • コクピットカメラで不要なモーションブラーがかかることがあった問題を修正しました。
  • マルチディスプレイ環境での車のモーションブラーに関する問題を修正しました。

Controls

  • 停車後にブレーキを踏んだままにしていなくても、いつでも車が停止すれば直ちに停車時用の自動パーキングブレーキが働くようになりました。これにより停車後にブレーキが離れて車が動いてしまうのを防げます。
  • ステアリングの割り当てがされていないとき、リセットボタンで車に乗り込むことを防ぐようになりました。この操作はコントロールウィザードを表示してドライビング操作の割り当てやキャリブレーションへと進みます。
  • XInput デバイスのテストを簡略化しました。
  • 以前のキャリブレーションが新しいキャリブレーションと十分類似していた場合にキャリブレーションが失敗してしまうジョイスティックがあった問題を修正しました。
  • ボタンを押していると Options 画面でステアリングホイールやシフターが反応しない問題を修正しました。

Force Feedback

  • ステアリングホイールのキャリブレーションで、選択していた最大回転角度とフォースフィードバックステータスをチェックして、検出したハードウェアから期待される値と合致しない場合には通知するようになりました。
    • これは正しいドライバーがインストールされていないか、最大回転角度がデフォルトでとても小さな値に設定されている一部のホイールに関する一般的なエラーを検出するための取り組みです。この通知を受け取ったりステアリングホイールの設定に助言が必要な場合にはカスタマーサポートに連絡してください。
  • iRacing はステアリングホイールの最大フォースを自動検出して、適切にフォーススライダーを調整するようになりました。これはステアリングホイールに送信されるフォースレベルを安全かつ自動的に計算するために使用されます。ホイールがどのようにセットアップされているのか常に知ることができるわけではないため、最大フォースレベルを過大評価している可能性があります。これはより安全な憶測ですが、場合によってはシミュレーションで要求できるフォースレベルが制限される可能性があります。その場合には auto-mode をオフにして、手動でホイールのピーク値を設定します。
  • フォースの Auto ボタンを改善してホイールの最大フォースを考慮に入れるようにしました。これによってホイールのフォースが大きくなると Auto チューニングは軽くなります。
    • app.ini ファイルに新しいスケールパラメータ「autoForceFactor」が追加されました。デフォルトは 0.5 で、リダクションの挑戦的な調整を行うこともできます。[Force Feedback] autoForceFactor=1 ですべてのリダクションを取り除いて 1:1 のフォース出力を得られます。これを 0 (zero) に設定すると実質的に常に 6Nm のピークフォースがホイールにかかることになります。この中間の値を設定するとこの極端な 2つをブレンドします。デフォルト値の 0.5 は多くのユーザーにとって良い値です。
  • F9 ブラックボックスのフォース自動設定の Auto ボタンにキー割り当てができるようになりました。デフォルトは Ctrl – A です。
  • フォースフィードバックのピーク検出において、車が制御不能となった際のデータ収集が抑制されるようになりました。また、インシデント発生から数秒の間もデータ収集が一時停止されます。安定したより一貫性のあるシステムにすることが目標です。
  • フォースフィードバックに関して、ステアリングホイールの位置がジャンプしていないか検出する安全機構を追加しました。つまりホイールとの通信が失われたり回復したりしていないかを検出します。通信の中断が検出されると、安全のためにフォースフィードバックが一時的に抑制されます。
  • Force Feedback オプションに Smoothing スライダーで設定するスルーレートリミッターフィルターが追加されました。
    • このフィルターはフォースフィードバック信号の変化率を制限して、信号が固定値以上を越えて加速することのないようにします。つまり信号の大部分はそのままに大きな衝撃を和らげます。25% に設定すると縁石やウォールにヒットした衝撃を和らげながら通常の運転にはほとんど影響を与えません。75% にするとランブルストリップや縁石のヒットもほとんど分からなくなります。縁石や事故で生じる FFB が大きすぎてフォースレベルを下げたりと思ったとき、代わりにこの値を引き上げてみてください。50% から始めてみて、それが大きすぎると感じたら 25% に下げてみてください。
      • app.ini ファイルの [Force Feedback] セクションで「smoothingFilterType=1」と設定して以前のフィルターに戻すこともできます。

Replays

  • チャットメッセージやインシデント発生ポイントをリプレイに記録して確認できるようになりました。
  • AI ドライバー用のカスタムペイントがリプレイで表示されない問題を修正しました。

Telemetry

  • ブレーキライン圧のライブテレメトリ「LFbrakeLinePress」はゼロとなり、値が表示されなくなります。
    • ブレーキライン圧のディスクベーステレメトリ「LFbrakeLinePress」は引き続き利用可能で ABS の調節による波が値に含まれるようになりました。
    • ディスクベーステレメトリに新しい値「BrakeABSCutPct」が追加されました。ABS によるブレーキフォース減少割合をパーセントで示します。
  • ドライバーのスーツ、ボディ、顔、ヘルメットタイプID がセッション文字列に含まれるようになりました。

Official iRacing Sporting Code

  • オフィシャル競技規則スポーティングコードをアップデートしました:
    • 新セクション 6.8.3 が追加され、ピットスタートの正しい動作が記述されました。
    • オーバル・ロード両方でローリングスタートについてわかりやすくするために段落を整理しました。
    • マルチクラスレースでのグリッドの並び方とレーススタートの定義をより明確にしました。
    • ライセンスクラスの画像をアップデートしました。
    • ラリークロスコースでのタイムベース競技ではジョーカーラップは使えないことを確認しました。
    • メンバーシップを停止されたり制限を受けたメンバーが替わりのアカウントを使うことは受け入れられないという注意事項が追加されました。
    • 不正な戦術がレース中に使えないことを確認し、不正で悪い例の記述を削除しました。
  • オフィシャル競技規則スポーティングコードはこちらで確認してください。:

2023s3 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s3 リリースノート:


iRacing 2023 シーズン 3 リリースの登場です! 6月12日開始のシーズン 3 向けのコンテンツリリースとアップグレードの両方があります。
iRacing のダートタスクフォースは 2月にコミュニティと共有したダートリフレッシュプロジェクトを完了しました。皆さんにその成果を体験していただくことに興奮しています。スポッターシステムにレースコントロールにフォーカスしたアップデートと新メッセージが追加されました。レースで何が起こっているか状況をより良く知ることができるようになります。ヒートレース形式のホストセッションに AI ドライバーが参戦できるようになりました。ドライブできるまでの時間をできるだけ短くできるように、ロード時間の短縮に投資してきました。今回のリリースにロード処理最適化の第1段階が含まれます。Willow Springs International Raceway が 3D フォリッジシステムを搭載する最初のコースとして登場することを誇りに思います。草、灌木、その他の自然物が自動的に配置されます。ヘッドセットやスピーカーなどに望まれていた USB オーディオのホットスワップに iRacing が対応するようになりました。コクピットオブジェクトの透過設定がガレージのセットアップからグラフィックオプションに移動しました。新ダメージモデルが新たに 11車種に搭載されました。そして最後に、AI ドライバーがさらに 8 車種とサーキット 24 レイアウトをマスターしました。iRacing 2023 Season 3 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • 新車 Cadillac V-Series.R GTP
  • 新車 Ligier JS P320
  • 新車 Porsche 911 GT3 R (992)
  • 新コース MotorLand Aragón (7 configs)
  • 新コース Willow Springs International Raceway
  • 新レイアウト New Track Configuration: Chicago Street Course – 2023 Cup
  • ダートレーシング リフレッシュ プロジェクト
  • スポッターコールとレースコントロールのアップデート
  • AI レースがヒート制ホストセッションに対応
  • 読み込み時間改善フェーズ 1
  • 3D Foliage System (3D フォリッジ システム = 3D 群葉生成システム)
  • USB オーディオデバイスのホットスワップに対応
  • コクピット障害物の非表示化設定がグラフィックオプションに移動
  • 11 車種に新ダメージモデルを搭載
    (Cadillac V-Series.R GTP, Dirt Late Model (ALL), Ligier JS P320, NASCAR Truck Series Trucks, Porsche 911 GT3 Cup (992), Porsche 911 GT3 R (992), and Renault Clio R.S. V)
  • 8車種が AI レースに対応
    (Aston Martin DBR9 GT1, Cadillac CTS-V Racecar, Cadillac V-Series.R GTP, Chevrolet Corvette C6.R GT1, Ford GT GT2, Ligier JS P320, Porsche 911 GT3 R (992), and Radical SR10)
  • 24 レイアウトが AI レースに対応
    (Autodromo Nazionale Monza – GP without first chicane, Junior, and GP without chicanes, Chicago Street Course – 2023 Cup and Prototype, Circuit of the Americas – East and West, Irwindale Speedway – ALL FIVE Configs, MotorLand Aragón – ALL SEVEN Configs, Nashville Fairgrounds Speedway – Mini, New Smyrna Speedway, Twin Ring Motegi – East and Oval, and Willow Springs International Raceway)
  • 数百ものオフィシャル iRacing セットアップの追加や最適化

2023 Season 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s3/

以下、2023 シーズン 2 リリースノート全編です。

iRACING UI:

Hosted Racing

  • ヒートレースと AI ロースターの両方が選択されるとスターティンググリッド作成機能は無効となります。

AI Racing

  • AI ドライバーはヒートレースに参加するための広範なトレーニングを修了しました!
    • AI ロースターを使ったホストセッションでヒートレースが行えるようになりました!
    • これは AI レースとヒートレース形式の両方にとっての新しい機能実装です。
      • 現時点ではホストセッションでのみ有効な機能だることに注意してください。AI ドライバーには人間のドライバーの助けがないと必ずカオスとなります。

Tracks

  • 全コースの位置情報を標準化して更新しました。すべて、国、州・県、市で識別されるようになりました。

Leagues

  • リーグのシーズンスケジュールを表示した際、リーグのシリーズセッションで勝利した AI ドライバーの名前が忘れられていた問題を修正しました。

Paint Shop

  • 新スポンサー Maconi Setup Shop が追加されました!
  • Stock Car Pro Series クラス車両に設定漏れのフォントがあったのを修正しました。

2023s3 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 2 パッチ 4 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – ハイライト
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Simulation
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Cars
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (8.7.1)
Release Notes for iRacing UI (8.7.3)
Release Notes for iRacing UI (8.8.0)
Release Notes for iRacing UI (8.8.1)
2023 Season 2 Patch 1 Release Notes [2023.03.12.02]
2023 Season 2 Patch 2 Release Notes [2023.03.20.02]
Release Notes for iRacing (8.9.1)
2023 Season 2 Patch 3 Release Notes [2023.04.05.02]


SIMULATION:

AI Racing

  • AI ドライバーがときどき変にダウンフォースの劣るパッケージを選択することがある問題を修正しました。

Graphics

  • グラフィックメモリスライダーを危険なレベルまで増やした際にポップアップされる警告メッセージをアップデートしました。

Controls

  • フォースフィードバックに関して、GameInput API のアップデートで生じていた問題への残課題だった、一部ホイールでの iRFFB と競合することがあった問題を修正しました。

CARS:

Stock Car Pro Series Cars

  • 2023シーズンに合わせたブランディングとスポンサーステッカーにアップデートしました。

Audi R8 LMS GT3

  • 新ダメージモデル用のモデルでトランクの R8 ロゴ表示が不適切だったのを修正しました。

Dallara F3

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Mercedes-AMG GT4

  • ABS システムを改善してより高速なレスポンスとよりよい操作性とパフォーマンスとなりました。
  • 車両重量が若干重くなりました。
  • RPM ライトが正しい間隔で表示されていなかった問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


SIMULATION:

Connectivity

  • ミートボールペナルティの衝突を防ぐため、レースサーバーへの再接続時にはフレッシュリペアが常にサーバーへ送信されるようになりました。オレンジボールフラッグを受けた直後に切断されたケースで、車の状態が保存されなかったために再接続時に車のダメージはないのにオレンジボールとなってクリアもされない状態が発生することがありました。この再接続時のアップデートによってサーバーでのオレンジボール状態から改めて車の状態を同期されます。

Race Control

  • 2番手のジャンプスタート判定ロジックについて、リーダーとの間隔と速度の比較を組み込んでアップデートしました。
  • ローリングスタートでのペース速度のルールが更新され、コーナー外側の方が長く内側の車に追いつくために車が少し速くなることを許容するようになりました。
  • ロードコースでピット出口をクリーンに走行するとピットエントリーの黒旗がクリアされることがあった問題を修正しました。それが起こるのはオーバルコースのみです。
  • レースコントロールは無効ラップを検出するとドライバーに通知するようになりました。レースサーバーとの通信品質に問題があって途切れたりする場合にドライバーがそれに気付けるようにします。この通知はインシデントと同様にレースコントロールからのテキストチャットメッセージで示されます。

Active Reset

  • 外れたパーツの重量がアクティブリセット後に元に戻っていない問題を修正しました。外れた部品は復元されてもその重量が復元されていませんでした。そのパーツが再び外れると結果的にその重量を2回失うことになっていました。この車体重量に影響する処理が時間経過とともに繰り返されていた可能性があります。
  • アクティブリセットでティアオフを含むウィンドシールドやバイザーの状態が保存されていなかった問題を修正しました。
  • アクティブリセットが短時間で行われた場合にホイールが修理されなかったりロックされてしまう問題を修正しました。

Dirt Racing

  • 特にウォール近くで、ダートの量が変化するにつれてトラックのサイドウォールに沿って行き過ぎたバンプが生成されるのを抑えるため、ダートトラック表面のジオメトリを更新する方法をアップデートしました。
    • この修正で、ウォールの向こうで高さの異なる草地などレースと関係しない近くの地形によってダートトラック表面の高さ計算で異常データが出てくる問題が修正されます。
  • ダートレースの改善努力を続けており、開発は進捗していて近い将来のプランもあるので安心してください。このプロジェクトについて詳細はこちらを参照してください:

AI Racing

  • AI ドライバーは以下の車両を習得しました:
    • Late Model Stock
    • Mercedes-AMG W13 E Performance
    • Ray FF1600
    • Renault Clio R.S. V
  • AI ドライバーは以下のレイアウトを習得しました::
    • Atlanta Motor Speedway – Oval
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – Club
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – Historic
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – Moto
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – National
    • Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Grand Prix
    • Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Moto
    • Circuit Park Zandvoort – Chicane
    • Circuit Park Zandvoort – Club
    • Circuit Park Zandvoort – Grand Prix
    • Circuit Park Zandvoort – National
    • Circuit Park Zandvoort – Oostelijk
    • Circuit Zolder – Alternate
    • Circuit Zolder – Grand Prix
    • Darlington Raceway
    • Detroit Grand Prix at Belle Isle
    • Los Angeles Memorial Coliseum
    • Nashville Superspeedway
    • Oxford Plains Speedway
    • Pocono Raceway
    • Suzuka International Racing Course – East
    • Suzuka International Racing Course – Moto
    • Suzuka International Racing Course – West
    • Suzuka International Racing Course – West w/chicane
    • Twin Ring Motegi – Grand Prix
    • Twin Ring Motegi – West
  • AI ドライバーは以下の車両で追加トレーニングを満了しました:
    • Mercedes-AMG GT3 2020
    • NASCAR Cup Series Next Gen Class Cars
    • Porsche 911 GT3 Cup (992)
  • AI ドライバーは以下のレイアウトで追加トレーニングを満了しました:
    • Circuit of the Americas – Grand Prix
    • Long Beach Street Circuit
    • Watkins Glen International (ALL)
    • Winton Motor Raceway – National
  • AI レースのペースカードライバーが賭けに負けてポルシェを失ったため、ペースカーはセダンに変更となりました。
  • AI ドライバーは以下の iRacing 2022-2023 冬季講習を満了しました:
    • ステアリング講座 LV2: バンクとバンプでの車体制御
    • ゼロを超えるな – AI 安全運転啓蒙活動
    • デジタル紳士淑女のためのペースカーエチケット
    • 簡単! ジャンプスタートしないためのたったひとつの方法!
    • スーパースピードウェイでのギアレシオ選択ガイド
    • フォスターサンダースヒンクルパティンソン14世の ロードコース レーステクニック
    • 頭脳ソフトウェアアップデート022388 – ラインリーダーのためのローリングスタート技術
    • Mr. ABS との井戸端会議
    • Star Cup 勝者からのスライドレッスン
    • 失格になる前にタイヤを交換しろ!
    • ペースカーラインの予測とその他の高度な数学公式
    • タイムペナルティ消化の忍耐 101 レッスン
    • 2ワイドペースカー走行中のごまかし
    • 回避の妙技: 速い車やミサイルの回避テクニック
  • AI ドライバーのステアリング操作によってシムがクラッシュすることがあった問題を修正しました。

Soft Surface Modeling

  • 車が若干速すぎたのでグラベルのパラメータをアップデートしました。

Auto Fuel

  • 給油に関する新機能 Auto Fuel が使えるようになりました。
    • このオプションによってイベントの最後まで到達できるだけの十分な燃料を給油するか必要なら満タン給油することができます。車とコースとイベントを通じてのドライビング、及びその他の変数によって給油量が決定されます。
      • Auto Fuel が適切に働くには、使用中の車とコースで自分である程度走行した燃費データが必要です。例えば、プラクティス開始時にはまだ十分なデータがないことが通知され、いくらかラップすると正確で有効な見積に更新されます。
    • Fuel ブラックボックスではマージンを選択することもできます。
      • Auto Fuel ではコーションラップは計算に含みません。
      • 時間制レースでの追加の 1周分は自動的に組み込まれます。
  • Auto Fuel 機能についてはカスタマーサポートのこちらのページも参照してください: https://support.iracing.com/en/support/solutions/articles/31000169381-how-to-use-autofuel
  • この新しい給油オプションは以下の車両・クラスで使えます:
    • GT3 Cars
    • GT4 Cars
    • GTE Cars
    • NASCAR Cup Series Next Gen Cars
    • NASCAR Trucks
    • NASCAR Xfinity Class Cars
    • V8 Supercars Cars
    • Touring Class Cars
    • ARCA Menards Chevrolet Impala
    • Aston Martin DBR9 GT1
    • Audi 90 GTO
    • BMW M Hybrid V8
    • Chevrolet Corvette C6.R GT1
    • Dallara F3
    • Dallara iR-01
    • Dallara P217
    • Ford GT GT2
    • Formula Renault 3.5
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • Indy Pro 2000 PM-18
    • iRacing Formula iR-04
    • Late Model Stock
    • Lotus 79
    • Nissan GTP ZXT
    • Porsche 911 GT3 Cup (992)
    • Radical SR10
    • Ray FF1600
    • Renault Clio R.S. V
    • Super Late Model
    • Toyota GR86
    • USF 2000

Graphics

  • SpeedTree の制御をアップデートしてパフォーマンスを改善しました:
    • SpeedTree はポータルごとに選別されたので複数のミラーがレンダリングされる際のパフォーマンスに作用するはずです。
    • SpeedTree のメモリ使用が改善されました。
    • SpeedTree のセルフシャドウオプションはすべてのグラフィックパフォーマンスクラス設定でデフォルトでは無効となりました。以前はすべてのグラフィックパフォーマンスクラス設定で有効でしたが、2つの追加レンダーが必要となるためにスタッタリングやパフォーマンスヒットがありました。
  • グラフィックプリセットで Low Quality を選択しても車両のシェーダーが不適切なディテールレベルに設定されてしまう問題を修正しました。
  • ゴーストカーがオブジェクトを塞ぐ問題を修正しました。再びゴーストらしくなりました。

Visual Effects

  • PopcornFX パーティクルシステムが最新バージョンにアップデートされました。
  • オートマチックシフトエイドを使用しているとドライバーのシフト操作アニメーションが適切に再生されない問題を修正しました。
  • 運送車両やトレーラーなどの駐車車両に反射マップが適用され、輝いたり反射するようになりました。

Audio

  • 新しいオーディオ機能がいくつかのクラスに追加されました: GT3, GT4, GTE, TCR
    • ダイナミックブレーキオーディオはブレーキの温度と車両フィジクスで生成されるペダル圧を使ってブレーキが鳴く音及び音量をコントロールします。 ブレーキサウンドは高温になるとフェードし、冷めると戻る傾向があります。これらのノイズはブレーキペダル圧からダイレクトに影響を受け、圧が高まると音量も大きくなり、圧が弱まると音も小さくなります。
    • これらのアップデートされたサウンドはブレーキ動作と最適なブレーキ適用にとても役立ちます。
  • 本物のオーストラリア PA アナウンスがオーストラリアコースに追加されました。

Spotter

  • フロント/リアウィング及びサスペンションのダメージ報告についてスポッターがアップデートされました:
    • 多くのダメージが発生するとトリガーされるメッセージが増えます。また、部分的に修復された部品が再びダメージを負った場合にもメッセージがトリガーされます。これは 1回だけの初期ダメージとは異なり、部品が完全に修復された場合のみリセットされます。
    • キューに登録されたメッセージはパーツが修復されたり、より大きなダメージを負った場合には、メッセージ自体がキャンセルされることがあります。
      • これらの修正は、チームが車両から受け取る不正確なダメージ状況や、ピットから出てすぐに受け取るメッセージを正すことを目的に行われました。
  • Ari Cejas さんによってスペイン語スポッターパックがアップデートされました。
    • Thank you, Ari!
  • Guto Colvara によってポルトガル語スポッターパックがアップデートされました。
    • Thank you, Guto!

Cameras

  • コクピットモデルでコクピット内のカメラが車外に影を適切に投影するようになりました。

Replays

  • リプレイスプールが有効なとき、「_spool.tmp」ファイルが「%USERPROFILE%\Documents」フォルダでなく「%LOCALAPPDATA%」フォルダに書き込まれます。
    • これはマイクロソフト OneDrive がリプレイ用一時ファイル _spool.tmp をクラウドへ同期することでアップロード帯域を使われるのを防ぐ試みです。
    • 以前の動作に戻すには、 app.ini の [Replay] spoolRecordingToDir=C:\users\user_name\documents\iracing\replay を編集することができます。
  • コースの端に水が表示されることがあった問題を修正しました。
  • 一部のリプレイで、イベント中に存在した雲が表示されない問題を修正しました。

Voice Chat

  • ボイスチャットの音量調整をしているつもりが、異なる音声入力チャンネルの音量調整をしているように見えた UI の問題を修正しました。

Controllers

  • Razer と Logitech のキーボード両方でキーボードのバックライトを修正したので、そのレスポンスがリニアになりました。シム起動時に少量のバックライトが Logitech キーボードに追加されてキーが読みやすくなりました。

Force Feedback

  • 一部の Logitech ハンドルの 360 Hz FFB モードのサポートが追加されました。これはデフォルトで有効ですが app.ini の [Force Feedback] enableFFB360HzInterpolated=0 設定で無効化することもできます。
  • ブレーキのキャリブレーションでブレーキペダルがロードセルペダルかどうか確認して、ブレーキカーブを自動設定できるようになりました。
  • Auto ボタンは走行から走行まで一貫性があります。
  • 新しいクラッシュサスペンションロジックの一部のクラッシュフォースが裏抜けする問題を修正しました。衝突時はもっと静かになります。

Telemetry

  • 新しいテレメトリ変数 IsGarageVisible が追加されました。
    • この変数はガレージ画面が表示されているときに True を返します。ガレージフィジクスが使用されていることを示す既存の変数 IsInGarage と関連しています。
      この変数はチームセッションで便利です。例えば、車はガレージに入っていなくてもクルーチーフががレージ画面を開くことがあります。配信でガレージの値を見せたくない場合に示すことができます。

2023s2 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


iRacing は 3月 13 日より 2023 シーズン 2 となります! シーズンビルドの新コンテンツとして 3台の新車とサーキット 1 つがリリースされると共に機能アップグレードもあります。iRacing UI はアーキテクチャとスタイルを一新して、名称も iRacing と変更しました! 新しく Auto Fuel 機能を追加し、スタートゾーンのジャンプスタート判定ロジックを改善しました。新しいダイナミックブレーキオーディオシステムが GT3, GT4, GTE, TCR で有効化されます。新ダメージモデルが新しく Late Model Stock, Ray FF1600, Toyota GR86 で有効化されます。 AI 対応コンテンツが 4車種 26コース追加されます。Welcome to iRacing 2023 Season 2!

シーズンハイライト:

  • Late Model Stock
  • Ray FF1600 (FREE!)
  • Renault Clio R.S. V
  • Circuito de Jerez – Ángel Nieto
  • iRacing (UI) リフレッシュ
  • 新給油モード Auto Fuel
  • スタートゾーンでのジャンプスタート判定の改善
  • ダイナミックブレーキオーディオシステム:
    GT3, GT4, GTE, TCR
  • 新ダメージモデル有効化:
    Late Model Stock, Ray FF1600, Toyota GR86
  • AI 対応車両の追加(4車種):
    Late Model Stock, Mercedes-AMG W13 E Performance, Ray FF1600, Renault Clio R.S. V
  • AI 対応コースの追加(26レイアウト):
    Atlanta Motor Speedway – Oval, Circuit de Barcelona-Catalunya – Club, Historic, Moto, and National, Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Grand Prix and Moto, Circuit Park Zandvoort – Chicane, Club, Grand Prix, National, and Oostelijk, Circuit Zolder – Alternate and Grand Prix, Darlington Raceway, Detroit Grand Prix at Belle Isle, Los Angeles Memorial Coliseum, Nashville Superspeedway, Oxford Plains Speedway, Pocono Raceway, Suzuka International Racing Course – East, Moto, West, West w/chicane, Twin Ring Motegi – Grand Prix and West.
  • 何百もの新規及び最適化した iRacing セットアップ

2023 Season 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s2/

以下、2023 シーズン 2 リリースノート全編です。

iRACING:

General

  • 基礎的なアーキテクチャ及びコンポーネントの一部を新しいバージョンに入れ替えました。動作や機能はまったく同じです。
    • このアーキテクチャ変更には iRacing の新しいデザインを含んでいます。
    • バックグラウンド及び開発の大きな変更であり、ソフトウェアチームの作業を容易にします。
  • ステータスバーのライセンス表示を改善しました。
  • 設定画面を開くボタンが右上のヘルメットドロップダウンメニューからメインナビゲーションの左下へ移りました。
  • 設定画面の Reset ボタンでお気に入りや確認メッセージ、ガイドツアーのすべてをクリアするようになりました。
  • Twitch など開かなかった外部URLのリンクを修正しました。

Profile

  • プロフィール画面にメンバーのクラブアイコンが 2回表示される問題を修正しました。
  • Home > Dashboard > My Career からプロフィール画面が適切なサイズで開かれなかった問題を修正しました。
  • 他のメンバーのプロフィールを閲覧する際、そのメンバーが最後にオンラインとなったのはいつか表示するようになりました。
  • Nickname と League Website を除いたユーザー管理の Personal Information フィールドは削除され、Personal Information セクションの名称を About セクションに変更しました。

Go Racing

  • リピートされないイベントが開始後に Race Guide に表示されなくなる問題を修正しました。
  • Go Racing メニューがソート・タグオプションに隠れる問題を修正しました。

Series

  • シリーズウィンドウの Season Results タブ名称を Series Results に変更しました。

Results

  • Series Results List に Field Size 列を追加しました。
    • Season Session Results をアップデートしてマウスポインタを重ねた際にツールチップでクラスごとのフィールドサイズを表示するようにしました。
  • Results & Stats ページの Series Stats でルーキーに iRating が表示されていた問題を修正しました。

AI Racing

  • AI レース作成時に、スタジアムに照明設備がない場合に必要に応じてワーニングを表示するようになりました。

Leagues

  • リーグシーズンに新しいオプション「No Drops on or After Week X」が追加されました。指定したレースウィーク後はドロップなしですべてポイント対象となるシーズン設定です。シーズンのレース数やドロップ数が 0 でない場合に有効です。
  • リーグ検索クエリを最適化しました。
  • ホストイベント作成時に Enable League Racing をクリックしてもリーグが表示されない問題を修正しました。
  • My Leagues 画面で UI を閉じていた場合、 My Leagues が適切に読み込めない問題を修正しました。
  • My League 画面に戻るか最初に表示するページだった場合にお気に入りフィルターが適用されているとエラーになる問題を修正しました。

Paint Shop

  • 一部の車でドライバー名の文字間が広すぎたり狭すぎたりする問題を修正しました。

Stats & Standings

  • My Relative Standings セクションで順位の列幅を広げました。
  • Recent Series の背景画像に余計なリクエストが行われてページでエラーが発生する問題を修正しました。

Replays

  • 複数のリプレイを続けて削除するときに発生することのある問題を修正しました。
  • Display Mode 画面が適切に閉じない問題を修正しました。

2023s2 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]
2023 Season 1 Patch 2 Release Notes [2023.01.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.26.1)


このパッチには 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートが含まれます。

iRACING UI:

Go Racing

  • Race Guide で選択された時刻がイベント開始後だったとき、繰り返されないイベントは表示されなかった問題を修正しました。

Series

  • Go Racing メニューでレースをクリックしたあと、Results タブは Season Results でなく Series Results が表示されるようになりました。
  • Race Results の並び順を降順にして新しいイベントが上に来るようにしました。
  • カークラスごとのエントリー分布を示すフィールドサイズが Season Session Results のツールチップで表示されるようになりました。

AI Racing

  • AI Racing で、必要に応じて Time of Day のワーニングが表示されるようになりました。
  • AI 対応でないカークラスを使用すると、AI 非対応の車両がセッションから除外されるようになりました。

Leagues

  • 複数のリーグレースイベントを連続して作成するとエラー発生の可能性がある問題を解消しました。
  • ホストイベントを作成して Enable League Racing をクリックしたときにユーザーのリーグを選択するドロップダウンが表示されない問題を解消しました。

Results

  • ルーキーシリーズの Results & Stats ページで Series Stats に iRating が表示されていた問題を修正しました。

Stats

  • Series Stats 画面で 1ページに表示する行数を 10 から 25 に増やしました。

Replays

  • 複数のオンラインリプレイを続けて削除すると問題が生じる可能性があったのを修正しました。

Protests

  • プロテストデータの送信処理を最適化しました。

Account

  • View Order ウィンドウで戻るボタンを使っても適切な場所に戻れない問題を修正しました。

Errors

  • 「Could Not Find SIM Error」に関するヘルプページを追加して、このエラーに遭遇した方により良いアシストができるようにしました。

SIMULATION:

Clubs

  • Mid-South クラブのロゴがアップデートされました。

AI Racing

  • AI ドライバーが Porsche 911 GT3 Cup (992) のレーシングスキルを向上させました。

New Damage Model

  • 2023 シーズン 1 リリースでは、新ダメージモデル全体に関わる長年の問題が修正されました。これらの問題により、 2023 シーズン 1 以前に新ダメージモデルを使うように開発された車両は一般的により強く耐久性がありました。
  • 長年の問題が解消されたこのパッチには、これらの車両を現実的な設定にリセットするための新ダメージモデルの色々な調整が含まれます。一般的に、この修正によって新ダメージモデルを使う多くの車種が弱くなります。注意してください!

Camera

  • カメラツールにモーションブラーの量を増減するための新しいコントロールを追加しました。この値はカメラごとの設定です。

Telemetry

  • 新しいテレメトリ値「ClutchRaw」が追加されました。
    • この値はアンチストールが適用されていないクラッチペダルの生の位置を示します。BrakeRaw などと同様です。

CARS:

GT4 Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルについて、イールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。

NASCAR Trucks Class Trucks

  • 車両テクスチャやデカールのアートワークを 2023 シーズンに向けてアップデートしました。
    • NASCAR トラックシリーズの Craftsman へのスポンサー変更についても含まれます。
  • これらの車両名が読みやすいよう調整されました。
  • シェーダー品質を高く設定しているとフェンダーに擦過痕やダメージ表現が現れる問題を修正しました。

NASCAR Classic 1987 Class Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。車体から外れる部品のイールドや破壊限界を引き下げました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • 車体モデルとテクスチャの 2023 シーズンアップデートを完了しました。
  • NASCAR の 75周年デカールが追加されました。
  • Bristol Motor Speedway – Dirt の iRacing セットアップが追加されました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • テクスチャやデカールの車体アートワークを 2023 シーズン向けにアップデートしました。

Touring Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れるマウント部のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。
    • サスペンション部品とノーズマウントの弾性を引き下げてこれらの部品が壊れた場合のリバウンド速度を減少させました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れる部品のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 一部のフロントコンポーネントについてはイールドや破壊限界を引き上げました。
    • リアホイールの過伸張を小さくしました。

BMW M Hybrid V8

  • 車両の詳細テキストを更新しました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • バックファイアサウンドを改善しました。

Dallara F3

  • Circuit de Nevers Magny-Cours 用の iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。すべてのボディマウントについて、イールドや破壊限界が大幅に引き下げられました。

Dirt Modified

  • 一部で Big Block と 358 バージョンの両方が「Big Block」と名付けられていた問題を修正しました。

Dirt Sprint Car

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。ウィングとホイールのイールドや破壊限界が引き下げられました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。ホイールのイールドや破壊限界が引き下げられました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • インターフェースモデルが適切に描画されるように修正しました。

NASCAR Trucks Chevrolet Silverado

  • トラックの車体にゴムの蓄積が適切に発生していなかったのを修正しました。

Pontiac Solstice

  • iRacing UI でコクピットが適切に表示されていなかった問題を修正しました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。多くのパネルについてイールドや破壊限界が引き下げられました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れるマウント部のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。

[Legacy] Dallara DW12

  • iRacing UI 用モデルのタイヤブランドについてアップデートしました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • スターティンググリッドのサイズを調整しました。

Daytona International Speedway

  • 一部のSAFERバリアを通り抜けて地形の一部が表示されていた問題を修正しました。

Kansas Speedway

  • (Road Course) – スターティンググリッドが 60 に拡大されました。

Sonoma Raceway

  • ショートパレードラップが選択できるようになりました。

Suzuka International Racing Course

  • (West & West w/chicane) スターティンググリッドが 60 に拡大されました。

Virginia International Raceway

  • (South Course & Patriot Course) – テクニックを磨くため、これらのレイアウトにもフラッグマンのバーニーが登場しました!
  • 地形にあった様々な穴や縫い目を塞ぎました。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]


このパッチで 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートをリリースします!

iRACING UI:

Profile

  • メンバーのプロフィールウィンドウでクラブアイコンが2回表示されていた問題を修正しました。

Hosted Racing

  • プラクティス/予選/レースのセッション情報の表示を追加しました。
    • テーブル表示やタイル表示でセッションのタイプと長さが適切に表示されるようになりました。例えば「P: 30m | Q: 5L | R: 1hr」や「P:- | Q:- | R: 100L” と表示されます(「-」はセッションがないことをしめします)。
  • 将来予定されているリーグセッションが透過状態で読みにくかったのを改めました。

AI Racing

  • AI レースイベントでは全コースで 4月と 6月しか選択できなかったのを修正しました。AI ドライバーが 3か月以上働けるようになりました。

Results

  • シリーズのリザルト一覧に Field Size 列を追加しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ジャンプスタートとローリングスタートでのペース速度のブラックフラッグペナルティは Stop and Go からドライブスルーに変更されました。
  • 誤ったブラックフラッグが掲示されないようにローリングスタートのブラックフラッグ判定を調整しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが GT3 クラスと Porsche 911 GT3 Cup (992) のレーススキルを改善しました。

Options

  • to と too の誤りを修正しました。

CARS:

GT3 クラス

  • 新ダメージモデルで、フロントのラバーブロックの硬度と摩擦抵抗を縮小させ、縁石の衝撃で極端な挙動にならないようにしました。

Audi R8 LMS GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量が増加、燃費も更新されました。

BMW M4 GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量が引き下げられました。

Dallara IR18

  • いくつかのブランドが調整されました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで、サイドやノーズの擦過ダメージのパラメータをアップデートし、ホイールの破壊限界を引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、縁石の衝撃でサイドミラーが非現実的なダメージを負っていた問題を修正しました。

Ferrari 488 GT3 Evo 2020

  • 2023s1 BoP 調整: エンジントルクを若干引き下げ、燃費を見直しました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • 一部デカールを見直しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量を増やし、燃費を見直しました。
  • 新ダメージモデルで、車のボディ下のダメージによって車体側面に擦過痕が表示される不具合を修正しました。
  • コクピット側のサイドウィンドウパネルが夜間に黄色くなっていたのを修正しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量を若干増加させ、燃費を見直しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 2023s1 BoP 調整: 車両重量を若干引き下げ、燃費を見直しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 一部の車両パラメータをアップデートしてリアリズムを改善しました:
    • タイヤ属性とパラメータを若干アップデートしました。
    • 制動力を若干削減しました。
    • フロントとリアのサスペンションジオメトリとロールセンターをアップデートしました。
    • 空力バランスを若干リア寄りにしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 911 GT3 R

  • 2023s1 BoP 調整: エンジントルクを若干引き上げました。

[Legacy] Dallara DW12

  • ブランディングの調整を行いました。

[Legacy] Dallara – 2009

  • タイヤのブランディングを調整しました。

[Legacy] Pro Mazda

  • デカールのブランディングを調整しました。

TRACKS:

Centripetal Circuit

  • コース外壁から地形の端が染み出ていた問題を修正しました。

Virginia International Raceway

  • 樹木のカメラ距離による描画ディテールを改善しました。
  • SpeedTree インスタンスを大きく削減して一部をTreeline モデルに置き換えました。
  • ボリュームを増やし、カールさせたり、ねじったり、葉を塊にして並べたりして、すべての樹木を調整して表示を改善しました。樹木への風の影響も削減され、風が舞うのを防ぎます。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval – 2008) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Legends Oval – 2008) – AI レースで使えるようになりました!
  • (Rallycross Long) – 様々な修正を行いました: ピットエリア付近で地形に埋もれていた看板を修正、フェンスの霊魂に肉体を与え、路面テクスチャの隙間修正、ヘアピンでのゴースト化の修正

Autódromo José Carlos Pace

  • (Moto) – AI レースで使えるようになりました!

Auto Club Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Barber Motorsports Park

  • (Short A) – AI レースで使えるようになりました!

Brands Hatch Circuit

  • (Indy) – AI レースで使えるようになりました!

Bristol Motor Speedway

  • (Dual Pit Roads and SIngle Pit Road) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

The Bullring

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Charlotte Motor Speedway

  • (Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

Chicagoland Speedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • NEW TRACK!
  • 新しいロードコース Circuit de Nevers Magny-Cours が使えるようになりました!
  • 1960年に設立され、有名な Winfield Racing School の会場であった Circuit de Nevers Magny-Cours は何十年も様々なオープンホイールやGTレースで存在感を示しててきました。世界中のモータースポーツファンがマニクールを 1991 年から 2008 年まで 20年近くフランスグランプリを開催したことを知っています。シューマッハは同じサーキットで行われたグランプリで 8回も優勝した初めてのドライバーとなりました。
  • Circuit de Nevers Magny-Cours の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=463
  • AI レースで使えます!

Concord Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Darlington Raceway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Daytona International Speedway

  • (Oval – 2008) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Daytona Rallycross and Dirt Road

  • TWO NEW TRACK CONFIGURATIONS!
  • 新しいレイアウト Dirt Road Long と Dirt Road Short が追加されました!
    • これらのレイアウトは Rallycross バージョンと似た名前ですが、ジョーカーラップセクションのない純粋なダートロードコースです!
  • 目的をより反映するために [Legacy] Daytona International Speedway – 2008 からコース名称が変更されました。

Donington Park Racing Circuit

  • (National) – AI レースで使えるようになりました!

Dover Motor Speedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Five Flags Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Hickory Motor Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Homestead Miami Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

iRacing Superspeedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Iowa Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Infield Legends) – AI レースで使えるようになりました!

Irwindale Speedway

  • (Outer) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Kansas Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Knockhill Racing Circuit

  • (Rallycross) – ジャンプスタートにレース後に追加される時間ペナルティでなくストップ&ゴーペナルティが適用されていた問題を修正しました。

Langley Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Lanier National Speedway

  • (Asphalt) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Las Vegas Motor Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

Lime Rock Park

  • いくつかの環境オブジェクトにコリジョン設定を追加しました。

Lincoln Speedway

  • NEW TRACK!
  • 新しいダートオーバル Lincoln Speedway が使えるようになりました!
  • ペンシルバニア州アボッツタウンの Lincoln Speedway はアクションが魅力な場所と主張しており、何十年間もエキサイティングなフィーチャーイベントがその期待に応えます。アメリカ最高の 410 Sprint Car ドライバーの多くが頻繁に訪れる 3/8 マイルのハイバンク・クレイオーバルは 60年間稼働し続けており、毎週のハイレベルなイベントや World of Outlaws シリーズのイベントを開催しています。最初に使われたのは 1953年で、Walt Ragan が最初のコースチャンピオンを獲得しました。
  • Lincoln Speedway の購入は iRacing Store のこちらかから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=462

Lucas Oil Raceway (IRP)

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Martinsville Speedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Michigan International Speedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

The Milwaukee Mile

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Motorsport Arena Oschersleben

  • クレーンカメラのアニメーションをアップデートしました。

Mount Washington Auto Road

  • ダートトラック路面の描画に関する問題を修正しました。
  • 山腹の樹木の LOD 描画距離を改善しました。

Nashville Fairgrounds Speedway

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

New Hampshire Motor Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

New Smyrna Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

North Wilkesboro Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Nürburgring Nordschleife

  • (Industriefahrten) – AI レースで使えるようになりました!

Oulton Park Circuit

  • 一部の環境テクスチャの反射率をアップデートしました。

Oxford Plains Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Richmond Raceway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Road America

  • (Bend) – AI レースで使えるようになりました!
  • The Kink コーナー付近のアスファルトテクスチャの一部が改善されました。

Road Atlanta

  • フェンステクスチャをアップデートしました。

Rockingham Speedway

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Rudskogen Motorsenter

  • フロントストレートで描画速度が低下する原因となった問題を修正しました。

Sebring International Raceway

  • アートワークの完全オーバーホールとして路面バンプマップ、モデル、テクスチャ、地形データをアップデートしました!
  • WWII 空軍基地滑走路と隣接する道路に配置された Sebring International Raceway はアメリカ最古のパーマネントサーキットです。1950年の大晦日に最初のレースが開催され、6時間のハンディキャップイベントを小さな二人乗りのロードスターが有償しました。その2年後、最初の12時間耐久レースが開催され、数年間セブリングはアメリカで唯一国際レースが行われるサーキットでした。1959年はセブリングがアメリカグランプリ開催地でしたが、イベント前にワトキンスグレンが恒久的な開催地とされました。ほぼ 60年間、世界のトップレーサーがフロリダ中央のオレンジグローブに囲まれたこの名高いコースで勝利を競いました。
  • 未購入の場合、Sebring International Raceway は iRacing Store のこちらから購入できます: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=95

Silverstone Circuit

  • (Grand Prix & International) – 誤って引用されていたコース長に関するいくつかの問題を修正しました。

Snetterton Circuit

  • (200 and 300) – AI レースで使えるようになりました!

Sonoma Raceway

  • (Cup, Cup Historic, IndyCar 2008-2011, IndyCar 2012-2018, IndyCar pre-2008) – AI レースで使えるようになりました!
  • 他の IndyCar レイアウトで、スターティンググリッドを現実と合致するようにアップデートしました。

South Boston Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Stafford Motor Speedway

  • (Full Course) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Talladega Superspeedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Texas Motor Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Oval and Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

Thompson Speedway Motorsports Park

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Twin Ring Motegi

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

USA International Speedway

  • (Asphalt) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Virginia International Raceway

  • これはVirginia International Raceway の新しいバージョンが年末までにリリースされることの早期アナウンスです!
    • 2022年のレーザースキャンデータと新しいアートワークで完全に新しく作り直したバージョンです。
    • 次のレイアウトが含まれます: Full Course, Grand Course, North Course, South Course, Patriot Course.
  • このコースは iRacing ベースコンテンツとなります。つまり全てのメンバーに対して完全に無償です!
    • 新コースのリリースに先立ち、既存の Virginia International Raceway がベースコンテンツとなりました。つまりすべてのメンバーに無償で付与されました!
    • 既存コンテンツの Virginia International Raceway を過去 90 日以内に購入していたメンバーには $14.95 全額が iRacing Credit で返金されます。
    • 既存コンテンツの Virginia International Raceway を過去 91 日以上 365日以内に購入していたメンバーには $5.00 が iRacing Credit で返金されます。
  • 2022 年レーザースキャンバージョンの Virginia International Raceway がリリースされたら、オリジナルの既存コンテンツである Virginia International Raceway はリタイアとなり、使用できなくなります。
    • 重要な通知事項: このリタイアしたバージョンのリプレイは再生することができなくなります。スクリーンショットや動画を残したい場合は年末までがラストチャンスです!

Volusia Speedway Park

  • トラックウォールの外側にダートが誤って積もっていた問題を修正しました。これはトラックウォール内のダイナミックダート路面に不適切な影響を与えていました。

Wild West Motorsports Park

  • このコースは iRacing ベースコンテンツとなりました。つまりすべてのメンバーに無償で付与されます!
    • Wild West Motorsports Park を過去 90 日以内に購入していたメンバーには $11.95 全額が iRacing Credit で返金されます。
    • Wild West Motorsports Park を過去 91 日以上 365 日以内に購入していたメンバーには $5.00 が iRacing Credit で返金されます。

Williams Grove Speedway

  • 観客がアップデートされました。

World Wide Technology Raceway (Gateway)

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

[Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008

  • (Legends Oval) – AI レースで使えます!

[Legacy] Kentucky Speedway – 2011

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Legends) – AI レースで使えます!

[Legacy] Michigan International Speedway – 2009

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

[Legacy] Phoenix Raceway – 2008

  • NEW TRACK CONFIGURATION!
  • 新レイアウト Dirt Road が追加されました!
    • このレイアウトは Rallycross バージョンと同じですが、ジョーカーラップセクションのない純粋なダートロードコースです!
  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

[Legacy] Pocono Raceway – 2009

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

[Legacy] Texas Motor Speedway – 2009

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Legends Oval) – AI レースで使えます!

2023s1 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルが有効化されました。
    • 車両ダメージの属性、強度、閾値のチューニングを行い、加えて大きなダメージを負ったホイールをピットストップで交換できるようになりました。
  • GT3 全車で標準化した摩擦ブロックを搭載し、レース路面や縁石との相互作用のバランスを取りました。
  • タイヤパラメータをアップデートしました。この変更によってほとんどのコースで、タイヤ 1 セットで走れるのは満タン 1 スティントだけになるでしょう。
  • 最大入力を標準化してアップデートしたブレーキシステムを搭載しまし。全ての車両で 100% が 100kg となりました。摩擦係数によるブレーキパッドの 3 つの選択肢が変更され、以前の Low friction が新しい medium に相当します。
  • GT3 クラス全体に渡って車両のパフォーマンスバランスが改善しました。
  • ステアリングレシオの調整範囲やデフのクラッチプレート枚数を GT3 クラスで統一しました。
  • ピットストップでの作業手順について、給油とタイヤ交換を順番にでなく同時に行うようになりました。
  • Youtube 動画で説明しているので参照してください: https://www.youtube.com/watch?v=L0z95xIR_EQ
  • エンジン動作中でもスロットルが閉じていれば燃料は使われなくなりました。これによりクラッチやイグニッションを切る燃料節約手法は不要になりました。
  • 空力モデルのファインチューニングに伴う質量および出力の増加により、ほとんどの過去のセットアップは使えなくなります。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

GT4 Cars

  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。

NASCAR Camping World Trucks

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Classic 1987 Cars

  • AI レースで使用できるようになりました!
  • 新ダメージモデルで、ホイールとボディパネルの耐久性を引き下げました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • Kansas Speedway で誤ったエアロパッケージで表示されていた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Stock Car Pro Series Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Touring Cars

  • 新ダメージモデルで、スプリッターとシャシーの摩擦抵抗を引き下げて引っかかる可能性を小さくしました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • シートの後ろから背中が見えていたドライバーがいたのを修正しました。もう、恥ずかしい。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Aston Martin Vantage GT4

  • UI 画像をアップデートしました。

Audi 90 GTO

  • バックファイアが適切にトリガーされていなかった問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi R18

  • カーボンファイバーテクスチャが車両のペイントパターンで色を変更できる部分ではなくなりました。
  • 相手車両のダッシュボードでの燃料表示の問題を修正しました。

BMW M8 GTE

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

BMW M Hybrid V8

  • NEW CAR!
  • BMW M Hybrid V8 が使えるようになりました!
  • BMW 待望のプロトタイプレーシングへの復活。シャシーパートナー Dallara 、チームパートナー Rahal Letterman Lanigan Racing とのタッグを組んだドイツメーカーは 2023年に BMW M Hybrid V8 を IMSA WeatherTech SportsCar Championship に投入します。新しい LMDh/GTP ユニバーサルレギュレーションに合わせて製造された 2台の M Hybrid V8 は IMSA のプレミア GTP クラスを戦いますが、IMSA でレースに出場する前に何台もの車が iRacing でレースデビューします。
  • BMW M Hybrid V8 の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=159
  • この車両の登場と合わせて、IMSA 及び European Sprint/Endurance シリーズに変更があります。iRacing Forum のこちらの投稿を参照してください: https://forums.iracing.com/discussion/31459/series-updates-imsa-and-european-sprint-endurance-series
    ※iRJA 記事ではこちら: https://www.shupop.com/iracing/2022/10/30/bmw-first-manufacturer-to-launch-virtual-lmdh-car/
    • これにより、Audi R18 か Porsche 919 または両車を購入していた一部のドライバーには iRacing Credit で返金処理が行われます。
      • 過去90日以内にどちらかまたは両車を購入していたメンバーには $10.00 分の iRacing Credit
      • 過去91日以前 365日以内にどちらかまたは両車を購入していたメンバーには $5.00 分の iRacing Credit
  • この車両は新ダメージモデルが有効化されています!
  • AI レースで使用できます!

Cadillac CTS-V Racecar

  • 表示オプション Static が選択されていたらステアリングホイールが屋根に移されていた問題を修正しました。
  • ダッシュボードのカーボンファイバーテクスチャをアップデートしました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara F3

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara iR-01

  • 新ダメージモデルで、サスペンションとボディパネルの破壊限界と降伏点を引き下げました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • Rear spring adjustment range has been increased.
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルが搭載されました!
  • 摩耗率を含むタイヤパラメータがアップデートされました。
  • 冷却についても含むブレーキパラメータがアップデートされました。
  • 現行レギュレーションに合わせて出力と重量をアップデートしました。
  • 後続車のドラフティング効果が減少しました。
  • ピットストップでの作業手順について、給油とタイヤ交換を順番にでなく同時に行うようになりました。満タン再給油にかかる時間は 34秒です。
  • オーバーランでは燃料がカットされるためブレーキングゾーンでクラッチを繋いで燃料を節約することはできなくなりました。
  • ノーズやリアウィングが完全に破損するとオレンジボール旗が出されて安全でない車の走行を許さないようになりました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Midget

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Modified

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Street Stock

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Ferrari 488 GT3 Evo 2020

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

Ferrari 488 GTE

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

Ford Mustang FR500S

  • 端から端までアートワークのアップデートが完了しました!
    • 新モデル、テクスチャ、ライト、影、反射、ダメージ変形、デカール、ピットオブジェクトなどなど、オーバーホールがなされました。
  • AI レースで使用できます!
  • ホイールがカスタムカラー指定できるようになりました。
  • フロント ARB 設定がユーザーの入力通りに調整されていなかった問題を修正しました。選択した値で設定されます。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Formula Renault 3.5

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • タイヤ属性、デフ、ダンパー、ブレーキ、ロールバー、リアスプリング&キャスターなど様々なパラメータをアップデートしました。
  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Hyundai Elantra N TC

  • UI 画像をアップデートしました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルで、サスペンションとボディパネルの破壊限界と降伏点を引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • ロールバーカメラの位置が固定されました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Legends Ford ’34 Coupe – Rookie

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Lotus 49

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 79

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 特定のカメラ距離でヘッドライトのモデルが消失していた問題を修正しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • NEW CAR!
  • Mercedes-AMG W13 E Performance が使えるようになりました!
  • 2022 年世界選手権を終えたばかりび Mercedes-AMG W13 E Performance は Mercedes-AMG ペトロナスフォーミュラワンチームから iRacing に参加する 2台目の車です。ドイツメーカーの伝統的なレーシングカラーであるシルバーをまとったこの車は、2021 シーズンからの大幅なレギュレーション変更により、前身である W12 からも大きく変わっています。もっとも目立つ変化としては前シーズンのものと比べてとても小さなサイドポッドが挙げられます。
  • Mercedes-AMG W13 E Performance の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=161
  • この車両は新ダメージモデルが有効化されています!

Modified – SK & NASCAR Whelen Tour Modified

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 911 RSR

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 919

  • UI 画像をアップデートしました。

Porsche Mission R

  • ドライビングライン表示のドライバーエイドがレースモードと予選モードの 2つのパワーモードの平均値として表示されるようになりました。

Radical SR10

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

SCCA Spec Racer Ford

  • 車両パラメータがアップデートされました。
  • タイヤパラメータがアップデートされました。
  • デフのスパイダーギアに摩擦抵抗が追加されました。
  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Silver Crown

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルで、ホイールの破壊限界が引き下げられました。

Street Stock

  • 車両が常に大きなダメージを負って描画されていた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Supercars Ford Mustang GT

  • iRacing セットアップが追加されました。

Supercars Holden ZB Commodore

  • iRacing セットアップが追加されました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Toyota GR86

  • NEW CAR!
  • Toyota GR86 が使えるようになりました!
  • トヨタのまったく新しいワンメイクレース Toyota GR Cup のレースカーであるトヨタ GR86 はドライバーが腕を磨くのに適したスポーツカーです。2022 年に発表された北米量産車である GT86 がノースカロライナの Toyota Gazoo Racing North America でアメリカのプレミアロードコースを走行できるレーシングマシンに仕立てられます。
  • Toyota GR86 が iRacing ベースコンテンツとして追加されました。つまり全てのメンバーにもれなく無償で付与されます。
  • Toyota GR86 のコンテンツページはこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=160
  • AI レースで使用できます!

USF 2000

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

[Legacy] Ferrari 488 GT3

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

2023s1 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


SIMULATION:

Active Reset

  • 新機能 Active Reset が登場!
  • オフラインセッションで Active Reset 機能を使うと、キーを押して車両状態のセーブポイントをひとつ設定して開始地点(Start Point)とし、そのあと別のポイントでキーを押して終了地点(End Point)に設定したら、また別のキーを押すことでセーブポイントを読み込んで戻れる(Run)ようになります。
    • セーブポイントが読み込まれると、シミュレータはセーブポイントに保存されていた、燃料搭載量、速度、エンジン回転数、車の位置、ホイール回転、タイヤ摩耗、ダメージ状態、ハイブリッドシステムの状態などの車両状態を復元します。ただし、以前の車のステータスを読み込んでも時間はいつも通り流れ続けているので、シミュレーション世界のステータスはセーブポイントからは戻されません。つまりコース路面温度、天候、気温はそのまま維持され、テレメトリは線形経路で継続されます。
      • Active Reset では、コントローラへの入力をセーブポイントでのコントローラ状態に自動的にブレンドしてスムーズに移行します。
  • Run が実行されると、Start Point と End Point の間が新しいカスタムセクターとして作成されます。カスタムセクターの開始及び終了地点に白いチェッカーボードパターンのラインがコースを横切って表示されます。
    • Active Reset では、デルタバーではカスタムセクターのパフォーマンスを反映します。これは新しいカスタムセクターが初めて設定されたときに新しいデルタボックスと共に有効化されます。
      • 新しいカスタムセクターのデルタボックスは、UI で All-Time/Session Best のサイクル表示の中に追加されます。カスタムセクターの機能はこれまでのものと同様、Current, Last, Best がリストされます。
    • Active Reset に関してデフォルトのキー割り当てはありません。Options メニューの Controls タブを使ってお好みで割り当ててください。
  • 「Active Reset Save Start Point」を押して Active Reset を開始すると、まず自動的にカスタムセクターの開始終了地点が設定されます。「Custom Sector Mark Start Point」「Custom Sector Mark End Point」を押して、カスタムセクターの開始終了地点を設定(上書き変更)します。
    • Active Reset 開始地点と、カスタムセクターの開始地点及び終了地点の 3つのポイントを設定したら、4番目に「Run」を押してこれら 3地点の初めに戻り、繰り返し練習することができます!
  • 補足情報:
    • 「Run」ボタンを長押しすると、セーブポイントを読み込んで、ボタンを離すまでシミュレータが一時停止状態となります。その間にコントローラ入力などをスタート位置に向けて準備できます。
    • 「Run」ボタンでセーブポイントがロードされると、Current Lap が示すラップデータは無効になります。
    • Active Reset でセーブした内容はガレージ画面を開くとクリアされます。
    • カスタムセクターチェックポイントのラインはカスタムセクターのデフォルトの Best Mode のときだけ表示されます。また、一度に表示されるのは次に通るチェックポイントひとつだけです。そしてリプレイでは表示されません。
    • セーブポイントと Run の実行の間には 1.5 秒の空白時間があります。
    • カスタムセクター長の最小値は 4 メートル。
    • Active Reset を開始して自動的に設定されるカスタムセクター開始地点は、Active Reset Start Point から 2 メートル前に設定されます。発進するまでは計測開始されないので、スタート練習にも最適です!

Physics

  • 壁走りに関連したフィジクスを改良しました。
    • どんな車でどんな速度でどれくらいの時間でも、壁に沿って擦りながら走行する行為は、より現実的にドライバーにとって不利に働くでしょう。

Tire Model

  • タイヤ交換なしにドライバー交代を行った場合や、セッション遷移または乗降車時にもあったタイヤ状態の保存・復元処理に関するいくつかのバグを修正しました。このバグによってタイヤデグラデーションが大きくなったり、タイヤ状態が不適切に変化してしまうことがありました。

Tracks

  • 以下のコース・レイアウトに Start Zone を追加しました:
    • The Bullring – Oval
    • Concord Speedway
    • Five Flags Speedway
    • Hickory Motor Speedway
    • iRacing Superspeedway
    • Irwindale Speedway – Outer
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • The Milwaukee Mile
    • Nashville Fairgrounds Speedway – Oval
    • New Smyrna Speedway
    • North Wilkesboro Speedway
    • Oxford Plains Speedway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • South Boston Speedway
    • Southern National Motorsports Park
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
    • Thompson Speedway Motorsports Park
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • USA International Speedway – Asphalt
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Michigan International Speedway – 2009
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Pocono Raceway – 2009 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval
  • 以下のコース・レイアウトで最大グリッド数を 60 に拡大しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval – 2008
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dual Pit Roads
    • Bristol Motor Speedway – Single Pit Road
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval – 2008
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • North Wilkesboro Speedway
    • Richmond Raceway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • World Wide Technology Raceway (Gateway) – Oval
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval

Track Surface Model

  • ダイナミックトラックシステムの新しいパラメータ Track Polish が有効化されました!
    • Track Polish は車が走行してゆっくりとコース表面のアスファルトが研磨されて滑らかになっていくプロセスです。これは何千ものタイヤが通過するレーシングラインに沿って、数か月・数年に渡って起こるものであり、ひとつのレースにおいて発生する変化ではないため、コースに対して定数として焼き付けられます。タイヤのコンディショニングや天候条件によっては、Track Polish がレースに影響を与えることもあります。
  • Track Polish は以下のようなレースに作用する方法で実装されました:
    • レーシングラインやその近くでレースするとき、グリップは以前とほぼ変わらないはずです。低速コーナーよりも高速コーナーの方が、またブレーキングゾーンでは、より Polish され、ドライコンディションにおいてはグリップレベルは増加しますが、レーシングラインから外れた Polish が低い地点ではグリップレベルは低下します。
    • Track Polish にはコースの老朽化やラバーの蓄積などの要因は含まれません。Track Polish は他の路面属性からは独立しています。
  • Track Polish は現時点ではロードコースでのみ有効です。

Soft Surface Model

  • 柔らかい表面の物理的属性や、タイヤがそれらとどのように相互作用するのかをアップデートしました。
    • コース外の柔らかい路面がより現実的になりました。芝、ダート、グラベル、砂が柔らかくなり、タイヤが路面に少し沈むようになりました。これらの路面はすべて以前のバージョンより自然にバンピーになっています。
    • Rallycross、Dirt Oval 、Dirt Road のレースサーフェスはすでにトラックサーフェス属性を持っているため、これらの変更によって影響を受けません。

Pit Stop

  • チームメンバー及びスポッターと観客には、インターフェースでピットの制限速度が常に表示されるとは限らない問題がありましたが修正しました。

Hybrid Systems

  • スロットルを踏むのが早かったときのハイブリッドシステムのデプロイロジックを調整してパフォーマンスを改善しました。

Team Racing

  • タイヤを 1セットしか使っていない車で、レース開始後にセッションに入ったチームメイトにドライバー交代すると、ドライバー交代中に余計なタイヤセットが消費されることがある問題を修正しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが以下の車両でレーストレーニングを満了しました:
    • BMW M Hybrid V8
    • Ford Mustang FR500S
    • Legends Ford ’34 Coupe
    • Legends Ford ’34 Coupe – Rookie
    • Lotus 79
    • NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987
    • NASCAR Classic Chevrolet Monte Carlo – 1987
    • NASCAR Classic Ford Thunderbird – 1987
    • Toyota GR86
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトでのレーストレーニングを満了しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Legends Oval – 2008
    • Autódromo José Carlos Pace – Moto
    • Barber Motorsports Park – Short A
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Charlotte Motor Speedway – 2018 – Legends Oval
    • Circuit de Nevers Magny-Cours
    • Donington Park Racing Circuit – National
    • Iowa Speedway – Infield Legends
    • Las Vegas Motor Speedway – Legends Oval
    • Nürburgring Nordschleife – Industriefahrten
    • Road America – Bend
    • Snetterton Circuit – 200 and 300
    • Sonoma Raceway – Cup, Cup Historic, IndyCar 2008-2011, IndyCar 2012-2018, and IndyCar pre-2008
    • Texas Motor Speedway – Oval and Legends Oval
    • [Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008 – Legends Oval
    • [Legacy] Kentucky Motor Speedway – 2011 – Legends
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Legends Oval
  • AI ドライバーが以下の教養課程を修了しました:
    • 義務教育ビデオシリーズ: 前走車にぶつけないための回避策
    • 最適なレーシングラインの分厚い本
    • スキッドでのステアリングレッスン – コースとライフ
    • ディスレクシア AI のための LEFT & RIGHT
    • Speed % Up = Error % Up
    • トラックスピードが必要とするリアルタイム予知能力
    • 給油マンのオーバー/アンダー ルール
    • 若年層 AI のためのコミュニティトレーニングプログラム – ゼロで割らないエラーのない走り
    • 地質学 213 [レーストラック路面総計と研磨]
    • ナンバー震わせ エンジン空ぶかし ホイールスピン
    • AI プロトタイププログラム: #00FF00 RACECAR
    • 見習いシェフの コールドタイヤの温め方
    • グリッド、スタート、ペース、コーションのすべて – AI が聞けなかったこと
    • 仕事道具特集: ステアリングホイール
    • 7つのカンフースタイル防衛ドライビング
  • AI ドライバーが以下の車両で追加トレーニングを修了しました:
    • Dallara P217
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • The GT3 Class Cars
    • SCCA Spec Racer Ford
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトで追加トレーニングを修了しました:
    • Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    • Barber Motorsports Park – Full Course
    • Daytona International Speedway – Oval
    • iRacing Superspeedway
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • New Hampshire Motor Speedway
    • Talladega Superspeedway
  • AI システムでいくつかのバグ修正を行いました:
    • AI ドライバーが単走予選セッションで正しいピットを使うようになりました。
    • AI ドライバーが旧ダメージモデル車両を使用していたとき、接触のインシデントが適切に付いていないことがありました。

New Damage Model

  • 摩擦エネルギーの計算とパラメータをアップデートしました。
  • ダートタイヤがでこぼこした路面でメッシュを引きずらないアルゴリズムをアップデートしました。
  • 粒子エフェクトでエネルギーがどのように消費されるのかをアップデートしてより一貫性のあるものになりました。
  • 一部の車両で誤ったセットアップでシミュレーション世界に入ることのあった問題を修正しました。
  • あるべきよりもかなり大きな衝突エネルギーが生成されることのあった問題を修正しました。
  • サスペンション及びスプリングでいくつか不規則なフォースが発生することがあったのを修正しました。

Graphics

  • SpeedTree でセルフシャドウを追加し、最新バージョンにアップグレードしました。
  • 特定のシェーダー設定において、一部のフェンステクスチャが透過なしで描画される可能性があった問題を修正しました。
  • ブレーキのグロー状態が前セッションからキャリーオーバーしていた問題を修正しました。
  • グラフィックオプションで一部のツールチップを修正しました。

Visual Effects

  • 粒子エフェクトの照明について改良しました。
  • PopcornFX システムをバージョンアップしました。

Custom Paint Schemes

  • アクリルクリアコートをシミュレーションする新しいテクスチャレイヤーを全ての車両に追加しました。
    • この新テクスチャレイヤーを使って、既存のペイントの上に下層のマテリアルとは別の反射品質を持つクリアシェルを乗せることができます。これは下層の自動車ペイントをクリアコートで覆った塗装を再現します。
    • 既存のカスタムペイントにこれを追加するには、既存スペックマップでこれまで未使用だった青チャネルを使って、緑チャネルでの粗さで光沢やくすみを決めるのと同様の方法で指定します。光沢は明度のスペクトル全体でチャネル内のピクセルカラー値によって決定されます。
    • カラー値は以下のようになります:
      • 0 ~ 15 RGB (黒) = クリアコートなし
      • 16 RGB (ほぼ黒) = 100% の反射性, 光沢のある
      • 255 RGB (white) = 0% の反射性, 光沢なし
    • 既存のカスタムペイントには、このチャネルを 255 RGB のカラー値とすることで完全に光沢のあるアクリルクリアコートが追加されます。以前のカスタムペイントの見た目を維持するには、このチャネルにカラー値 0 RGB を設定する必要があります。
      • シーズンビルドと共に、全てのカスタムペイントテンプレートを青チャネルが 0 RGB に設定してアップデートしました。

Audio

  • LFE にハーモニクスを追加して特定の小型シェーカーでフィーリングを得られるようにしました。
  • 一部の新ダメージモデルの衝突時などのクラッシュサウンドを改良しました。
  • 車から降りているのに LFE や TrueForce の効果が誤って再生されてしまう可能性があった問題を修正しました。

Spotter

  • Ari Cejas – スペイン語スポッターパックがアップデートされました。
    • Ari Cejasさん、ありがとう!

Controls

  • F9 ブラックボックスでの Up/Down のスピンコントロールに対するキーのリピート入力を他のブラックボックスと同様にアップデートしました。
    • マウスボタンを繰り返しクリックしなくても長押しで値を増減できるようになりました。ブラックボックスの「選択コントロールをインクリメント」ボタンの動きは変更されません。それはキーボードの繰り返し動作に依存します。結論としてボタンに割り当ててもブラックボックスではリピート入力は得られません。
  • ステアリングやスロットルコントロールをジョイスティックからマウスに切り替えると Options 画面に誤った入力が表示される可能性があるバグを修正しました。

Force Feedback (FFB)

  • シムをより安全にするためにいくつかの調整を行いました。
    • バンプストップの最小値を 0.5度 から 10度 に変更しました。
    • クラッシュで信号を抑制するフォースリミッターを無効化できる機能を削除しました。
    • FFB 信号の反転したデバイスをお使いの場合はリセットされ、FFB 信号を反転する app.ini ファイルの設定を削除しました。
      • 今回のアップデートの前に FFB 信号を反転させていたユーザーには警告が表示されます。警告が表示されたら、直ちにカスタマーサポートへ連絡して、理由を突き止めることが必要です。
        このセットを持っていると、次に乗るときにステアリングホイールが制御不能になる可能性があるので、修正するまでシミュレーターを使用できません。
  • FFB 信号にリミッターとダンパーが追加されました。ステアリングホイールが制御不能になると発動し、F メーターの上端にピンクのバーが表示されます。バーの長さは信号に適用されたカットとダンパーのパーセント表示です。また、テレメトリ変数「SteeringWheelLimiter」で参照・監視することもできます。
    • この安全機構は通常の走行においは有効化されません。
  • フォースフィードバック信号に新しいローパスフィルターが追加されました。
    • デフォルトでは、ダウンサンプリングしてステアリングホイールに送信される前に信号から望まれない高周波ノイズを取り除くよう設定されています。しかし値を大きくすると少しの遅延と引き換えに信号をさらに滑らかにすることができます。これはホイールの振動を止めるために使う設定ではないことに留意してください。実際スムージングを追加した方が振動が発生する可能性が高くなります。値を 0 にすると完全にスムージングをオフして以前の表現に戻すことができます。
  • リニアモードがフォースフィードバックのデフォルトになりました。ノンリニアモードは Logitech G29 などのトルクの大きくないステアリングホイールには有益ですが、トルクの大きなステアリングホイールにはリニアモードがよりよく機能します。
  • ステアリングホイールのエンドストップにダンパーを追加したので跳ね返りにくくなりました。また、衝突時にエンドストップのフォースをカットしなくなりました。

Accessibility

  • 聴覚障がいのあるドライバーのために、オーディオスライダーの範囲を通常以上に拡大できるようになりました。
    • アクセシビリティオプションの設定についてサポートが必要な場合はカスタマーサービスにお問合せください。

Sporting Code

  • レーススタートの振る舞いについて、短縮スタート、スタートゾーンのローリングスタート、オーバル、ロードコース、といった情報を含んでより明確になりました。
  • スタートゾーンとスーパーセッションの新しい解説が追加されました。

2023s1 リリースノート:

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
2022 Season 4 Patch 1 Release Notes [2022.09.14.02]
2022 Season 4 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.09.21.02]
Release Notes for iRacing UI (7.14.1)

このパッチには 2022 シーズン 4 リリースのアップデートと修正が多数含まれています。

iRACING UI:

Loading

  • シムのロードエラー時に表示される情報を増やしました。
    • カスタマーサポートへの連絡時に、可能でしたらエラーメッセージの内容すべてを添えてください。

Payment

  • 支払いに iRacing Credit から優先して使用するオプションスイッチを「My Account Settings」に追加しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ペースカー速度の遅い小さなコースでは、グリーンフラッグゾーンをスタート/フィニッシュラインよりもかなり後方に拡張することで、システムが適切に計算処理を行えるようにしました。
    • これにより、計算で求められたグリーンフラッグゾーンがスタート/フィニッシュラインのすぐ近くだったときの問題が発生する可能性が小さくなります。つまり、リスタート時にはグリーンフラッグの前にリーダーはスタート/フィニッシュラインを越えてしまうことがあるので、特に「Do Not Count Caution Laps」オプションが有効な場合にはラップカウントに問題が発生したりしていました。

AI Racing

  • ロードコースで AI ドライバーが 2台以上サイド バイ サイドとなったとき、突然ステアリング入力が大きくなる AI の攻撃性の問題を修正しました。
  • 一部の AI ドライバーで、燃料消費量を推測する能力にエラーがあったのを修正しました。

Audio

  • LFE システムで、プレイヤーの車両ではない他の車のエンジンが爆発したときにエンジン爆発の LFE エフェクトが発動してしまう問題を修正しました。

Pits

  • 自動ピットスピードリミッターがパレードラップで適切に無効化されていなかった問題を修正しました。
  • 自動ピットスピードリミッターはテストセッションでも有効とみなすようになりました。

Camera

  • カメラを計測装置とすることのできる Mark Mode が追加されました。
    • 計測開始地点にカメラを配置してマークしたら、計測点へカメラを移動させて直接的な距離(D) または X/Y/Z で計測値を取得します。

Sporting Code

  • 公式 iRacing スポーティングコードにいくつかの更新を行いました:
    • ttRating に関する情報を追加しました。
    • プロテストには証拠を提出する必要があることを知らせる文章が追加されました。
    • 「Tanking」と呼ばれる振る舞いについて情報を追加しました。

CARS:

Touring Cars

  • ブレーキバイアスの調整幅をアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi 90 GTO

  • ペイントパターン 1 について、ボンネットのカーナンバーが重複していた問題を修正しました。

Ford GTE

  • 一部のヘッドライトバルブが紛失する問題が修正されました。

Honda Civic Type R

  • ダッシュボードの油圧計の単位がデシバールからバールへ変更されました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche Mission R

  • ガレージで調整できるブレーキバイアスについて、コクピットからの調整と同じように調整できるようになりました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルで、ホイールと一部ボディパネルのイールドおよび破壊限度が引き下げられました。
  • 新ダメージモデルで、タイヤのトレッドとサイドウォールの属性が個別にアップデートされました。

TRACKS:

Bristol Motor Speedway

  • パレードラップに向けてピットを離れるとき、オープンしていないピットへ入ったとして 24番手が黒旗を受けることがあった問題を修正しました。

Circuit Park Zandvoort

  • ピットアウトのマージチェックポイントについて修正しました。

Daytona International Speedway

  • (2008 Configs) – 地形の一部ピースが環境オブジェクトを貫通していた問題を修正しました。

Lucas Oil Speedway

  • ピットレーンの縫い目を埋めました。

Road Atlanta

  • ショートコース出口近くの芝にあった縫い目を埋めました。
  • 沈みこんで脱出を阻むグラベルトラップのモンスターを取り除きました。

Rudskogen Motorsenter

  • コーションライトが機能するようになりました。

Sonoma Raceway

  • ターン4 のエイペックスにあった地雷を取り除きました。

AI Updates

2022 シーズン 4 ビルドで追加された AI 対応コンテンツの紹介動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=nHexhtw6IQs
https://www.youtube.com/watch?v=nHexhtw6IQs

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4ページに分けました。

2022s4 リリースノート目次:


2022 シーズン 4 のグリーンフラッグが振られました! このシーズンビルドで iRacing は、初めての完全電動レースカーであるポルシェ ミッション R 、オッシャースレーベンとルードスコーゲンという 2つの欧州サーキット、ダートトラックのルーカス オイル スピードウェイを新しくリリースします。インディアナポリスには 2022年のレーザースキャンデータを使った IndyCar Oval レイアウトを追加し、ARCA メナード シボレー インパラとロータス 79 のアートワークをスクラッチから再構築しました。同じ部位へのダメージ蓄積で壊れるようになる新ダメージモデルの大幅な変更や、書き直して大幅にアップグレードした LFE エフェクト、ドライビングエイド ピットラインの全ロードコースへの追加を含む多くの品質アップグレードも完了しました。iRacing UI には Race Guide 画面が登場し、AI レースにカスタムカークラスが使えるようになり、いくつかガイドツアーが追加されました。シーズンごとの AI アップデートでは、待望の NASCAR Cup シリーズ Next Gen 車両やその他の 18ものコンテンツに加えて、Lotus 49 のリリースによりルーツの Grand Prix Legends に戻りました。バックルを締めて、iRacing 2022 シーズン 4 をフルスロットルでドライブしましょう!

Season シーズンハイライト:

  • Porsche Mission R – 初の電動マシンです!
  • Lucas Oil Speedway – Dirt Oval
  • Motorsport Arena Oschersleben – Road Course (4 configs)
  • Rudskogen Motorsenter – Road Course (FREE!)
  • iRacing UI Enhancements:
    • Race Guide
    • AI レースで使えるカスタム カークラス
    • 新 UI ガイドツアー (Up Next, Hosted Sessions, and Time Attack)
  • ARCA Menards Chevrolet Impala と Lotus 79 のアップデート
  • Indianapolis Motor Speedway – IndyCar Oval 2022 レーザースキャン アップデート
  • エネルギーベースでダメージシステムをアップデート
  • Low-Frequency Effects に関する広範なアップデート
  • 予選監視システムのアップデート
  • ロードコース用のピットライン ドライブエイド
  • Porsche Mission R には新ダメージモデルが搭載
  • AI 対応車両の追加(9台): GTE クラス 5台、Lotus 49、NASCAR Cup Next Genクラス 3 台
  • AI 対応コースの追加(13コース): Canadian Tire Motorsports Park, Circuit des 24 Heures du Mans (Historic 含む), Indianapolis Motor Speedway – IndyCar Oval, Motorsport Arena Oschersleben (4レイアウト), Nürburgring Combined (24h, Short w/out Arena, VLN), Nürburgring Grand-Prix-Strecke – BES/WEC, Rudskogen Motorsenter
  • 694 もの車両セットアップ

2022 Season 4 の紹介ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2022-s4/

2022 シーズン 4 リリースの詳細は以下の通り。

iRACING UI:

General

  • いくつかのページ – Series List, Up Next, Hosted Races, Time Attack Competitions – で冗長だった Create a Race や Test Drive ボタンを取り除きました。

Profile

  • メンバープロフィールの不適切な表現をフィルタリングするようになりました。

Tracks

  • ドロップダウンリストのコース表示順を揃えました。

Race Guide

  • クラシックメンバーサイトにあった Race Guide が iRacing UI に登場します!
  • カレンダーのような形式でイベントに参加したりお気に入りの機能を見つけたりしてください。

AI Racing

  • AI レースでカスタムカークラスが使えるようになりました。

Time Attack

  • マルチクラスのタイムアタックと記していたのをマルチカータイムアタックとして用語を修正しました。

Leagues

  • リーグセッションが正しく日付順で並ぶようになりました。

Results

  • Recent Results 画面で Car, Track の下部が切れていた問題を修正しました。

Replays

  • リプレイの読み込みが若干速くなりました。

Paint Shop

  • Paint Shop にいくつか新しいスポンサーが追加されました!:
    • Carquest
    • Garage XYZ
    • MOZA Racing
  • Show Stamps トグルスイッチが OFF されない問題を修正しました。

Guided Tours

  • iRacing UI に新しいガイドツアーが 3つ追加されました:
    • Time Attack Competition Info
    • Up Next
    • Hosted Races

2022s4 リリースノート目次:

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
2022 Season 3 Patch 2 Release Notes [2022.06.30.02]
Release Notes for iRacing UI (07.07.13)
2022 Season 3 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes [2022.07.06.02]


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正と、2022年の最新レーザースキャンバージョンの Indianapolis Motor Speedway – Road Course が含まれています!

iRACING UI:

Go Racing

  • GMT形式でのシリーズ及びホストの開始時刻表示の問題を修正しました。

Cars

  • 数か所に車固有のルールが表示されるようになり、分かりやすくなりました。車両の Info ページやロード中にも表示されるようになりました。ウィング調整、ハイブリッドシステム、プッシュ to パス、タイヤルールなどがこれにあたります。

AI Racing

  • Indianapolis Motor Speedway – Road Course が AIレースで使えるようになりました!
  • リザルトでプレーヤー車両と AI の車両番号が重複することのあった問題が修正されました。

SIMULATION:

Graphics

  • AMD FSR を有効にした際のシングルモニター・フルスクリーンモードの問題を修正しました。
  • AMD FSR を有効にした際の低解像度パーティクルの問題を修正しました。
  • AMD FSR を有効にした際のウィンドウサイズ変更時の問題を修正しました。
  • HDR を有効にした際、夜間コースの明るい場所でコクピット内の夜間照明がチラつくことがあった問題を修正しました。

Virtual Reality

  • rendererDX11.ini ファイルの [VR] セクションに新しい設定値 UIScreenDistCM と UIScreenWidthCM が追加されました。
    • これらは UI を描画する幅・深度をセンチメートル単位で指定します。一般的には、距離をスケーリングする場合には UI 画面が小さすぎたり大きすぎたりしないよう、サイズを保つためには幅も同じだけスケーリングする必要が生じます。
  • iRacing UI からディスプレイデバイス(OpenVR, Rift, OpenXR, モニター)を指定してシムが起動された場合、指定された以外の不要な VR HMD デバイスやランタイムを検出したり初期化処理を行わないようになりました。
  • OpenXR での再センタリング後にトラッキング方向がおかしくなる問題を修正しました。例えば再センタリングが 90度回転するとトラッキングが90度ずれていました。

CARS:

NASCAR Camping World Truck Series Class Trucks クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Class Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • バックファイアを起こすロジックをアップデートしました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Modified

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – タイヤのサイドウォールの摩擦を若干下げました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでアクチュエータの破壊モデルがアップデートされ、ウィングが外れた際のダメージをよりよく反映するようにアップデートされました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでトップウィングが壊れるしきい値が若干大きくなりました。
  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – タイヤのサイドウォールの摩擦を若干下げました。

Dirt Street Stock

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルで、ダメージによる変形具合が改良されました。
  • 旧ダメージモデルで、ノーズが外れたときにミラーステムが取れていなかった問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、カメラの角度によってヘッドライトが消える問題を抱えていた特定のコースを修正しました。
  • 新ダメージモデルで、ヘッドライトの色の問題を修正しました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval) – ロードコースのターン 3 付近のバリアは固形物で構成されるようになりました。
  • (Oval) – ピットロードの芝に近寄りすぎると不適切なペナルティとなっていた問題を修正しました。
  • (Oval) – ターン 3 にあった古いモンスターカップシリーズロゴを取り除きました。

Circuit Gilles Villeneuve

  • トラックルールで、ターン 8, 9, 12, 13 のトラックリミットとなるエイペックスの縁石を四輪が超えても 1x が発生しない問題を修正しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • 新レイアウト!
    • 新レイアウト Road Couse が追加されました!
    • このコースレイアウトは最新のレイアウト設計と新しい 2022年レーザースキャンデータを利用しています。
    • インディアナポリスを購入済みのメンバーはすぐにこの新レイアウトを使えます。
    • 以前の Road Course レイアウトは、レーザースキャン時期を示す「- 2009」が名前に付加され、引き続き使用できます。
    • Indianapolis Motor Speedway と新 Road Couse レイアウトの購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=448
  • AI レースで Indianapolis Motor Speedway – Road Course が使えるようになりました!

Pocono Raceway

  • ピット入口付近の見えないバリアを取り除きました。

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正が含まれます。

SIMULATION:

AI Racing

  • AI ロースターが富士スピードウェイで GT3 クラスのローリングスタートを使うとクラッシュする問題を修正しました。
  • AI ドライバーが以下の車両についてレーシングスキルを向上させました:
    • BMW M4 GT3
    • Ferrari 488 GT3 Evo 2020
    • Porsche 911 R GT3
    • [Legacy] Ferrari 488 GT3

Graphics

  • 動的/静的キューブマップが更新される回数を減らしました。(記述が削除されました)
  • SMP と AMD FSR スケーリングを同時に使うとうまく使えない問題を修正しました。
  • VR ユーザーが AMD FSR を有効にした際の問題を修正しました。
  • AMD FSR と MVP を有効にした場合のバーチャルミラーの問題を修正しました。
  • SSAO を使用した際のウィンドシールドの描画に関する問題を修正しました。
  • 特定の AMD グラフィックスカードを使用した環境ではシェーダー計算機能が無効化されます。

iRacing Interface

  • バーチャルミラーの位置を変更できなかった問題を修正しました。

Replays

  • リプレイを開いたときには Rules タブをデフォルトで開かないようにしました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • 新ダメージモデルを使用しているときにソフトシャドウの反応が適切でなかった問題を修正しました。
  • Nashville Superspeedway のグラフィックに LDF パッケージが使われていた問題を修正しました。

Dallara P217

  • インターフェースモデルのウィンドシールドのワイパーにテクスチャがなかったのを修正しました。

Dirt Late Model

  • (Super) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Formula Renault 3.5

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Honda Civic Type R

  • スタンディングスタートを良くするためにローンチ回転数を引き上げ、クラッチトルクを引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Hyundai Elantra N TC

  • スタンディングスタートを良くするためにローンチ回転数を引き上げ、クラッチトルクを引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Hyundai Veloster N TC

  • スタンディングスタートを良くするためにローンチ回転数を引き上げ、クラッチトルクを引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • ダメージを負った際の耐久レース用ライトの問題を修正しました。
  • シリーズに基づいたルミランクパネルの表示の問題を修正しました。
  • ペイントパターン 26 と 27 が適切に動作していなかった問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval) – 2022 シーズン 3 アップデートでシム内トラックマップが消失していた問題を修正しました。

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • コースがミズーリ州とイリノイ州の両方に存在することになっていたのを修正しました。

Fuji International Speedway

  • Rules タブのターン 6 について更新しました。
  • (Grand Prix) – シケインのスローダウンチェックポイントをアップデートして厳しくしました。
  • 予選中にワイドに走行できないように最終コーナーにスローダウンチェックポイントを追加しました。
  • Pit Camera 2 が正しく静的カメラになりました。

Port Royal Speedway

  • スキッドカラーがダートとマッチしていなかった問題を修正しました。
  • ジャージーバリアとポールにコリジョンパラメータを追加しました。
  • 地形に隙間があったのを埋めました。

Sandown International Motor Raceway

  • ピットスタートでディレイが生じていた問題を修正しました。
  • ダイナミックトラックのデータが適切に処理されていなかった問題を修正しました。
    • 時間経過によるトラックダイナミクス変化がよりリアルになりました。

Snetterton Circuit

  • (200 and 300) – ピットの数を減らしました。

2022 season 3

今季ビルドのハイライト動画として新機能スタートゾーン、新 AI コンテンツ、新ダメージモデル搭載車両、UI アップデート、トラックアップデート、そして新コンテンツを紹介する動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=Mfq5b2gRNJA

Release Notes

iRacing UI 07.07.08 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing UI: (07.07.08)

AI

  • サポートされていないトラックが選択されてもスタートゾーンの項目が無効にならなかった問題を修正しました。AI レースやシーズンでスタートゾーン設定が適切に有効になっていなかった問題を修正しました。

Create A Race

  • 8車種以上選択できてしまう問題を修正しました。

Profile

  • 3D ビューアがメンバープロフィールを適切に表示できなかった問題を修正しました。

Series List

  • Skip をクリックしてもシリーズリストツアーが表示されたままになる問題を修正しました。

Release Notes

2022 Season 1 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.01.12.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022s3 Release Notes
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正が含まれます。

Release Notes

2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

iRACING UI:

AI Racing

  • すべての車両を同一クラスとして使用するオプションが選択されていると AI オプション画面に Generate Roster オプションが表示されない問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Servers

  • ローリングスタートでグリーンフラッグが振られたあとスタート/フィニッシュラインを通過する前にドライバーがレースサーバーとの接続が切断された場合に、レースサーバがクラッシュする重大な問題を修正しました。

Graphics

  • MVP が有効なときの AMD FSR の問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • 左後の車高がユーザーへのワーニングなしに車検に通らない可能性がある問題を修正しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • シーズンアップデートでウィンドシールドがなくなってしまった問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • スプリッターとダイブプレーンがなかったペイントパターンをアップデートしました。

TRACKS:

Fuji International Speedway

  • ターン 3, 13, 15 のスローダウン チェックポイントを改善しました。
  • トラックルールタブに画像を追加しました。