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Tag: Race Control

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]


このパッチでは 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートに加えて 2022 年レーザースキャンバージョンの Virginia International Raceway を配信します!

SIMULATION:

Race Control

  • スタートゾーンに関して、「Passed the Leader」ブラックフラッグを決定づけるまでの余裕を少し拡大しました。

AI Racing

  • Virginia International Raceway の全レイアウトを AI レースで使用できるようになりました!
  • AI ドライバーが Toyota GR86 のレーシングスキルを向上させました。
  • AI ありホストセッションでホスト役が再接続するとシムがクラッシュする問題を修正しました。
  • AI ありホストセッションからホストが切断されるとすべての AI 車両はセッションから消えます。ホストが再接続すると AI 車両もコースに再出現します。

Active Reset

  • 開始位置に戻るために車がウォールや橋やコース路面を通過して直接ワープするような場所で Active Reset が実行されると車が爆発する可能性があった問題を修正しました。
  • Active Reset 実行時にすべてのタイヤダメージが左前タイヤのダメージで上書きされてしまう問題を修正しました。
  • Active Reset 実行時にオブジェクトとの衝突過程だったとき、車両に爆発的なフォースが働く可能性があった問題を修正しました。

New Damage Model

  • ホイールが修理されない車両があった問題を修正しました。これは特にヒーリングダメージシステムが使われた際に顕著で、回復したあとすぐにダメージを受けるため、エンドレスの自己破壊ループに陥ります。以下の車両でこの修正が行われました:
    • Dallara iR-01
    • Formula Renault 2.0
    • Mercedes-AMG W12 E Performance
    • Mercedes-AMG W13 E Performance
  • 増加するダメージを受けたあとで破壊限界が逆転する可能性があった問題を修正しました。これは爆発的な副作用を引き起こす可能性がありました。

Graphics

  • 夜間シャドウマップが暗すぎたり薄暗く表示される問題を修正しました。

Visual Effects

  • 夜間のパーティクルエフェクトを縮小しました。

CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルで、すべてのマウントにおける破壊限界を大幅に引き下げました。

BMW M4 GT3

  • 新ダメージモデルで、ヘッドライトを失う可能性があったフロントパーツが外れなくなりました。ボンネットフードマウントは若干強化されました。

BMW M Hybrid V8

  • 新ダメージモデルで、高い速度で衝突したあとでスピンするのを防ぐためにホイールテザーが弱められました。

Dallara IR18

  • 一部の車でダメージを受けていないのに深刻な擦過痕が出現する問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで、高い速度で衝突したあとでスピンするのを防ぐためにホイールテザーが弱められました。
  • ダメージによってなくなってしまったはずのリアブレーキライトが点灯していた問題を修正しました。

Ford Mustang FR500S

  • ミラーの順番を修正しました。

Porsche 911 GT3 R

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Toyota GR86

  • 特に低温時に見られた好ましくない自転車的な振る舞いに対処すべくタイヤコンパウンドを調整しました。
  • 低車高セットアップのフロント車高制限を調整しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

VW Jetta TDI Cup

  • デフォルトのカーペイントがパターン 0に更新されました。

[Legacy] Dallara IR-05

  • 「[Legacy] IndyCar Dallara – 2009」から「[Legacy] Dallara IR-05」に車名を変更しました。

TRACKS:

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • キューブマップがコースより下にあった問題を修正しました。このコースの多くのオブジェクトで反射とアンビエント照明の描画で白が強すぎる問題を引き起こす可能性がありました。

Homestead Miami Speedway

  • 「IndyCar Oval」レイアウトの名称が「Open Wheel Oval」に変更されました。

Indianapolis Motor Speedway

  • コースレイアウト「IndyCar Oval」と「IndyCar Oval – 2009」の名称をそれぞれ「Open Wheel Oval」と「Open Wheel Oval – 2009」に変更しました。

Lucas Oil Speedway

  • 夜間照明が付きました!

Sebring International Raceway

  • 路面に埋め込まれた地雷を取り除きました。
  • 最終コーナーで一部のコンクリートセクションが存在していなかった問題が修正されました。

Sonoma Raceway

  • コースレイアウト「IndyCar 2012-2018」「IndyCar 2008-2011」「IndyCar pre-2008」の名称をそれぞれ「Open Wheel 2012-2018」「Open Wheel 2008-2011」「Open Wheel pre-2008」に変更しました。

Virginia International Raceway

  • NEWLY REBUILT TRACK!
  • Virginia International Raceway が 2022 レーザースキャンデータと新しいアートワークで完全に新しく現代的なコースになりました。
    • 5つのレイアウトが含まれます: Full Course, Grand Course, North Course, South Course, Patriot Course.
  • この新コースは iRacing のベースコンテンツとして追加されたのですべての iRacing メンバーが 100% 無償で入手できます!
  • このコースのすべてのレイアウトが AI レースで使用可能です!
  • 既存バージョンの Virginia International Raceway は廃止となり、iRacing では使用できなくなりました。

IndyCar License Update

別途インディカーのライセンスに関するアナウンスもありました。
Indycar License Update
https://forums.iracing.com/discussion/33967/indycar-license-update

インディカーが別の開発者と 2023年 1月 1日から効力を持つ独占契約を結んだため、iRacing の現在のライセンス契約は 2022年末で切れとなります。現在は新しいライセンス契約の最終調整中のため詳細は変更などがあるかもしれませんが、iRacing でのインディカーレースの表示方法は明らかに変更されています。最も重要なのは公式のインディカーブランドでのシリーズ運営ができなくなることであり、そのため iRacing インディ 500 もなくなります。またサイトからインディカーのロゴも削除されます。
ダラーラのレースカー IR18, DW12, IR-05 は引き続きサポートされ、非インディカーシリーズについては変更はありません。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド ホットフィックス 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)


2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートをこのホットフィックスで配信します。

iRACING UI:

Paint Shop

  • VRS ロゴがアップデートされました。

SIMULATION:

Race Control

  • グリーンフラッグの瞬間に 2 番目の車列の先頭車両が 1 番目の車列の先頭車両より前にいた場合のペナルティをストップ & ゴーからドライブスルーに変更しました。

Active Reset

  • タイヤコンディションの状態が保存されずに Active Reset で正しくリセットされない問題を修正しました。

New Damage Model

  • ホイールが壊れていた場合にはサスペンションに力は掛かりません。
    • これにより、サスペンションの過伸張を修理したのにホイールが過伸張の影響を受けた位置に残ってしまう問題が修正されました。

Graphics

  • コクピットのレンダリング変更による VR フレームレートパフォーマンスの問題を修正しました。
  • ゴーストカーがプレーヤーカーのコクピットのレンダリングをブロックする問題を修正しました。
  • ダート路面がチラつく問題を修正しました。
  • SpeedTree の影が「High Quality Trees」設定に従うようになりました。
  • Graphics Options 画面にあったスペルミスを修正しました。

Force Feedback

  • 最近実装された Runaway 安全防御機構について、必要な状況でのみ作用してその効果が起動してすぐに消散するようにチューニングしました。
  • FFB Smoothing について 15% でなく 0% をデフォルトとしました。

Usability Settings

  • app.ini [Adaptive] セクションに以下の新しいエントリーを追加しました:
    • highContrastCursor=1 | マウスカーソルを大きくコントラスト強くして見やすくします
    • raceLineWidth=0.6 | レーシングライン表示を太くします
    • pitLineAlwaysVisible=1 | ピットロード出入りのリンを常に表示してピットロード入口を判別しやすくします
  • ピットラインの色調整のための隠しエントリーが追加されています。詳細は iRacing Forum のこちら: https://forums.iracing.com/discussion/2145/adaptive-adjustments/p1

CARS:

NASCAR Cup Series Cars

  • UI モデルに凹みや擦過痕が現れていた問題を修正しました。

[Legacy] V8 Supercar – 2014 Cars

  • UI モデルに凹みや擦過痕が現れていた問題を修正しました。

BMW M4 GT4

  • エンジン音を改良しました。

BMW M Hybrid V8

  • ドラフト(スリップストリーム)に関するパラメータを調整しました。
  • リアホイールがボディにくっついてしまうのを防ぐためにホイールテザーを少し長くしました。
  • コクピットカメラでフロントタイヤが描画されていなかったのを修正しました。
  • ガレージ画面で 4速ギアのスペルミスを修正しました。

Dallara iR-01

  • UI モデルでカーボンファイバーの表面に凹みや擦過痕が現れていた問題を修正しました。

Dallara P217

  • リアホイールがボディにくっついてしまうのを防ぐためにホイールテザーを少し長くしました。

Dirt Late Model

  • (Super) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Formula Vee

  • UI モデルでアンビエントオクルージョンと法線マップが不適切に表示されていた問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • UI モデルの耐久レース用ライトに関する問題を修正しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • ガレージ画面から重量配分調整が削除されました。
  • 新ダメージモデルで、ホイールの破壊限界の引き上げなどチューニングを行いました。

Toyota GR86

  • セットアップパラメータをアップデートしました: 最低空気圧の引き上げ、最低搭載燃料量の制限、最大フロントキャンバーの制限
  • ボンネットフードが外れたとき、VR ではエンジンコンポーネントが消失していた問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • 浮いていたファンを地面につけました。

Lucas Oil Speedway

  • 夜間照明が使えるようになりました!
  • コーションライトのプラグが接続されました。

Sebring International Raceway

  • シェーダー設定が Low のとき、スペックマップが適切に働いていなかった問題を修正しました。
  • キャッチフェンスがアップデートされました。

Wild West Motorsports Park

  • 丘の斜面に明るいピンクの線が表示されていた問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 2 ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
2022 Season 4 Patch 1 Release Notes [2022.09.14.02]
2022 Season 4 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.09.21.02]
Release Notes for iRacing UI (7.14.1)
2022 Season 4 Patch 2 Release Notes [2022.10.12.02]
Release Notes for iRacing UI (7.15.1)
Release Notes for iRacing UI (7.15.2)
Release Notes for iRacing UI (7.15.3)

このパッチには 2022 シーズン 4 リリースのアップデートと修正が含まれます。

iRACING UI:

Create a Race

  • Create a Race, Test Drive, AI Single Race, AI Seasons の日時指定部で時刻が誤って表示されることのあった問題を修正しました。

Team Racing

  • Team モーダルウィンドウで Team Paint Shop ボタンが見つけやすくなりました。

Dynamic Images

  • シミュレータが生成するヘルメットやカーペイントの画像が適切に UI に読み込まれないことがあった問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ローリングスタートでイン側のリーダーが不在のときにグリーンとならない問題を修正しました。

Dynamic Track

  • ダートオーバルのトラックウォールに沿ったダートの高さの問題で、過剰なバンプが発生して新ダメージモデルが有効な車両が引っかかることがあったのを修正しました。

Spotter

  • TJ and Steve スポッターパックから紛らわしいチェッカーフラッグメッセージを取り除きました。

TRACKS:

Indianapolis Motor Speedway

  • (IndyCar Oval) – タイムアタックでロードコースのストールからスタートして直ちにブラックフラッグとなる問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
2022 Season 4 Patch 1 Release Notes [2022.09.14.02]
2022 Season 4 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.09.21.02]
Release Notes for iRacing UI (7.14.1)

このパッチには 2022 シーズン 4 リリースのアップデートと修正が多数含まれています。

iRACING UI:

Loading

  • シムのロードエラー時に表示される情報を増やしました。
    • カスタマーサポートへの連絡時に、可能でしたらエラーメッセージの内容すべてを添えてください。

Payment

  • 支払いに iRacing Credit から優先して使用するオプションスイッチを「My Account Settings」に追加しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ペースカー速度の遅い小さなコースでは、グリーンフラッグゾーンをスタート/フィニッシュラインよりもかなり後方に拡張することで、システムが適切に計算処理を行えるようにしました。
    • これにより、計算で求められたグリーンフラッグゾーンがスタート/フィニッシュラインのすぐ近くだったときの問題が発生する可能性が小さくなります。つまり、リスタート時にはグリーンフラッグの前にリーダーはスタート/フィニッシュラインを越えてしまうことがあるので、特に「Do Not Count Caution Laps」オプションが有効な場合にはラップカウントに問題が発生したりしていました。

AI Racing

  • ロードコースで AI ドライバーが 2台以上サイド バイ サイドとなったとき、突然ステアリング入力が大きくなる AI の攻撃性の問題を修正しました。
  • 一部の AI ドライバーで、燃料消費量を推測する能力にエラーがあったのを修正しました。

Audio

  • LFE システムで、プレイヤーの車両ではない他の車のエンジンが爆発したときにエンジン爆発の LFE エフェクトが発動してしまう問題を修正しました。

Pits

  • 自動ピットスピードリミッターがパレードラップで適切に無効化されていなかった問題を修正しました。
  • 自動ピットスピードリミッターはテストセッションでも有効とみなすようになりました。

Camera

  • カメラを計測装置とすることのできる Mark Mode が追加されました。
    • 計測開始地点にカメラを配置してマークしたら、計測点へカメラを移動させて直接的な距離(D) または X/Y/Z で計測値を取得します。

Sporting Code

  • 公式 iRacing スポーティングコードにいくつかの更新を行いました:
    • ttRating に関する情報を追加しました。
    • プロテストには証拠を提出する必要があることを知らせる文章が追加されました。
    • 「Tanking」と呼ばれる振る舞いについて情報を追加しました。

CARS:

Touring Cars

  • ブレーキバイアスの調整幅をアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi 90 GTO

  • ペイントパターン 1 について、ボンネットのカーナンバーが重複していた問題を修正しました。

Ford GTE

  • 一部のヘッドライトバルブが紛失する問題が修正されました。

Honda Civic Type R

  • ダッシュボードの油圧計の単位がデシバールからバールへ変更されました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche Mission R

  • ガレージで調整できるブレーキバイアスについて、コクピットからの調整と同じように調整できるようになりました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルで、ホイールと一部ボディパネルのイールドおよび破壊限度が引き下げられました。
  • 新ダメージモデルで、タイヤのトレッドとサイドウォールの属性が個別にアップデートされました。

TRACKS:

Bristol Motor Speedway

  • パレードラップに向けてピットを離れるとき、オープンしていないピットへ入ったとして 24番手が黒旗を受けることがあった問題を修正しました。

Circuit Park Zandvoort

  • ピットアウトのマージチェックポイントについて修正しました。

Daytona International Speedway

  • (2008 Configs) – 地形の一部ピースが環境オブジェクトを貫通していた問題を修正しました。

Lucas Oil Speedway

  • ピットレーンの縫い目を埋めました。

Road Atlanta

  • ショートコース出口近くの芝にあった縫い目を埋めました。
  • 沈みこんで脱出を阻むグラベルトラップのモンスターを取り除きました。

Rudskogen Motorsenter

  • コーションライトが機能するようになりました。

Sonoma Raceway

  • ターン4 のエイペックスにあった地雷を取り除きました。

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 1 ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
2022 Season 4 Patch 1 Release Notes [2022.09.14.02]


2022 シーズン 4 リリースのアップデートと修正をこのホットフィックスで配信します。

iRACING UI:

General

  • Windows がサポートされていないバージョンだったり、サポートされていないバージョンの Windows 互換モードで iRacing が実行されていると、起動時に警告メッセージを表示するようになりました。

SIMULATION:

Controllers

  • より多くの XInput 対応デバイスでトリガー軸を分離できるようになりました。

Race Control

  • Wheatland のようなコースで One to Green となったあと、スタート/フィニッシュラインを過ぎてすぐにペースカーがはけてしまう問題を修正しました。ラップリーダーがまだスタート/フィニッシュラインを越えていなければすぐに Green となる可能性がありました。ペースカーに最後の 1 周を走行してもらいます。
  • コーションの原因となったインシデントに関わった車両が誤ってマークされる問題を修正しました。車列後部へと周されたあとすぐに車列前方のペースカー背後へと周されて One to Green でウェーブアラウンドされるるようなことが発生する可能性がありました。
  • 数コンパウンド使用ルールについて、複数コンパウンドを使用しないと失格になる、と表示される問題を修正しました。
  • シムで表示されるスプリットタイムとリザルトで得られるスプリットタイムが正確に一致するようになりました。
  • 予選周回が Invalid とマークされてスコアされなくなる可能性があった問題を修正しました。今後レースサーバーで行われるホストセッションについてもこの修正が適用されます。

Spotter

  • スペイン語スポッターパックの左右コールの問題を修正しました。
    • Ari Cejas さんありがとう!

User Interface

  • F1 ブラックボックスでドライバーの Ahead/Behind で前後ドライバーとのタイム差が表示されていなかった問題を修正しました。
  • セッションの Info タブで単位系の変更に応じて適切に更新されるよう修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars

  • ほとんどのボディパネルの降伏限界及び破壊限界を引き下げました。

Aston Martin DBR9 GT1

  • ルーフマウントの降伏限界を引き上げました。

Chevrolet Corvette C6.R

  • ノーズ、フード、リアマウントの降伏限界を引き下げました。

Dirt Late Model

  • (Limited and Pro) – 誤って DIRTcar スポンサーシップが付いていた問題を修正しました。

Dirt Sprint Cars (All)

  • 新ダメージモデルの素材属性をアップデートしました。

Ford GT2/GT3

  • ルーフマウントの降伏限界を引き上げました。

Modified – NASCAR Whelen Tour Modified

  • ロード用の iRacing セットアップをアップデートしました。

Super Late Model

  • Bullring 用の iRacing セットアップをアップデートしました。

Supercars Ford Mustang GT

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Supercars Holden ZB Commodore

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Cup Chevrolet SS – 2013

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Cup Ford Fusion – 2016

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

TRACKS:

Circuit of the Americas

  • コースの路面パラメータを若干調整しました。これによりわずかにグリップが低下します。

Fuji International Speedway

  • コースの路面パラメータを若干調整しました。これによりわずかにグリップが低下します。

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • (All PEC Configs) – BMX ファイルに関するエラーメッセージが表示される問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)


このパッチで 2022 シーズン 4 リリースの修正とアップデートを提供します。

iRACING UI:

General

  • UI Scale を設定しても iRacing UI をリロード後に 100% にリセットされてしまう問題を修正しました。
  • サポートされていない OS 上で iRacing を起動しようとしたときのメッセージをアップデートしました。iRacing は Windows 8.1 以上が必要です。

Hosted Racing

  • パスワード付きのホストセッションに対して誤ったパスワードを入力した場合にはエラーメッセージが表示されるようになりました。

Results

  • リザルトのダウンロード時に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

Paint Shop

  • カスタムペイントパターンを選択した際に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

SIMULATION:

iRacing Forums

  • フォーラムのもでレーションツールをアップデートしました。
    • iRacing メンバーフォーラムに関するプロテストも iRacing 公式プロテストシステムを通じて行ってください。

Servers

  • セッションの Info タブ及びリプレイ画面の Race Farm フィールドに、レースサーバーファーム名の接頭語としてシムの接続方法によって「ipv4」や「ipv6」を付けるようになりました。

Engine

  • グリッドとパレードラップ中に自動スピードリミッターを無効化していた変更を元に戻しました。

New Damage Model

  • ダメージが近くのマウント部にも誤って配分されていた問題を修正しました。
  • 衝撃が構造限界に達した際にたわみの計算が誤っていてダメージが大きくなりすぎていた問題を修正しました。特に、衝突したもう一方のオブジェクトがより強いたわみであまりに強いダメージを負っていました。
    • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance のフロントウィングではこの問題が特に顕著でした。
    • この変更の結果、新ダメージモデルを搭載するすべての車両を再調整してパフォーマンスとリアリズムが向上しました。

Audio

  • LFE システムで、エンジン回転エフェクトをアップデートしました。
    • ノイズ低減のためのローパスフィルターと、エンジンサウンドとの調和を保ちながら多くのシェイカーで表現できる周波数帯とする段階的な RPM スケールが追加されました。

Virtual Reality

  • Varjo ヘッドセットが OpenXR で適切に動作しない問題を修正しました。
  • Varjo VR ユーザーがトラッキングをロストすると上下反転する可能性があった問題を修正しました。

User Interface

  • ベストラップのインジケーターなどが点滅すべきときに点滅していなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 全てのカメラ表示についてエンジンサウンドが完全にアップデートされました。
  • カスタムペイントテンプレートでカウルテープの位置を調整しました。
  • ショートトラック用グリルのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi RS 3 LMS

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルで、メンバーのフィードバックに基づいてホイールの破壊限界を強めました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

HPD ARX-01c

  • 燃料が爆発するテクスチャに問題があったのを修正しました。

Hyundai Veloster N TC

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルが使われていない際に表示が正しくなかった問題を修正しました。

Lotus 79

  • コックピットで一部のメーターにガラスがはめられました。
  • エンジンカバーのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • 一部のカメラでコックピットのスイッチが重複して描画されていたのを修正しました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • リアのビュイックロゴを中央揃えしました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • ブレーキバイアスの調整幅を 40~60% に狭めました。

Porsche Mission R

  • モーターの高周波サウンドの一部で音程を若干下げました。
  • 新ダメージモデルについて、高速でバリアに衝突した際の爆発的な衝撃を防ぐためにノーズ、フード、サイド、マウントの破壊限度をアップデートしました。
  • ドライブギアでスロットルを踏んでいないときにブレーキが誤って離されてしまう問題を修正しました。
  • タイヤ交換時間をおよそ 7秒短縮しました。
  • リアウィングのアウターパーツが car_decal レイヤーに移され、カスタムペイントで編集できるようになりました。
  • リアスイングアームのテクスチャがアップデートされました。

Williams FW31

  • ドライバーが適切なヘルメットを被るようになりました。

[Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008

  • ピットクルーギアのテクスチャを修正しました。

TRACKS:

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • DRS ゾーンをピットストレートからターン 1 後のストレートに再配置しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Road Course) – ターン 6 出口の縁石をアップデートしました。
  • 一部の環境テクスチャをアップデートしました。

Las Vegas Motor Speedway

  • ピット入口のバンプを滑らかにしました。

Lucas Oil Speedway

  • フラッグマンの向きを修正しました。
  • キャッチフェンスがキャッチできるようになりました。
  • ペースカーのエントリーラインを若干前よりにしました。
    • これによりグリーンフラッグの問題が修正されます。

Nashville Superspeedway

  • ライン塗装の一部をアップデートしました。

Rudskogen Motorsenter

  • タイヤウォール、樹木影、岩などすべてアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 芝テクスチャのいくつかをアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 特定のグラフィック設定で岩が光っていた問題を修正しました。
  • 一部のタイヤウォールについて描画距離に関するアップデートを行いました。

Talladega Superspeedway

  • Talladegaロゴのアスファルトテクスチャが引き延ばされていたのを修正しました。
  • ウォールのロゴについていくつかの問題を修正しました。
  • 破線のピットロードラインに関するいくつかの問題を修正しました。

Start Zone

2022s3 ビルドより NASCAR オーバルコースに導入されたスタートゾーンのハウツーをまとめます。画像はクリックすると拡大表示できます。

スタートゾーンルール適用の見分け方

セッションにスタートゾーンルールが適用されている場合には、 RULES タブが表示されます。表示されている画像を参考にスタートゾーンの位置を確認しておきましょう。RULES タブで Start Zone Rule の表示がなければ、そのセッションにはスタートゾーンのルールが適用されていません。

startzone-rule-tab

スタートゾーンルールが適用されたイベントではRULESタブに表示が

スタートゾーンルールが適用されたレースのスタート/リスタートでは、ペースカーがコースから出てピットロードに向かったあとも、引き続きスタート/リスタートまで速度を維持することが求められます(ピットロード速度制限のように厳しいものではありません)。


以降でスタートゾーンルールが適用されている場合の振る舞い方についてまとめます。

レース最初のスタート

レース開始のコントロール権はスターターにあります

先頭以降の各車両は速度を維持して、スタートゾーンでグリーンフラッグが振られるのを待ちましょう。

initial-start-starter-has-control

The Starter has control.

※ペースカーがコースを離れてピットロードへ向かうと、先頭車両の画面から「Stay behind the Pace Car」の表示は外れます。

スターターはスタートゾーンに入った隊列を見てタイミングを見計らい、ここというタイミングでグリーンフラッグを振り、そこでレース開始となって全車加速します。

green green green

Race Start: Green! Green! Green!

ジャンプスタートペナルティ

先頭車両が、スターターがグリーンフラッグを振る前に加速を始めてしまった場合には、ジャンプスタートのペナルティが課されます。このときスターターはグリーンフラッグを振り、レースはスタートとなるので、全車加速します。

jump-start

Black Flag: Jump Start

コーション明けリスタート

レース再開のコントロール権は先頭車両にあります

先頭車両は、スタートゾーンの区間内で、任意のタイミングで加速を始めることができます。

restart-you-have-control

RESTART: You have control.

先頭車両が加速すると、リスタートとみなされてスターターがグリーンフラッグを振るので、全車加速します。

green-green-green-restart

RESTART: Green! Green! Green!

先頭車両追い抜きペナルティ

2番手(先頭右側)の車は、スターターがグリーンフラッグを振った時にポールの車より前にいると、パッシング・ザ・リーダーのペナルティを課されます。

passing-leader

Black Flag: Passing the Leader

先頭がスタートゾーンにいる間、スターターは 2番手の車がポールの車より後ろに戻るのを待っています。しかしスタートゾーンが終わるまでにはグリーンフラッグを振るので、スタートゾーンの間に先頭車両より後ろに戻せていなければペナルティが課されるのです。

グリーンフラッグが振られたあとなら、スタート/フィニッシュラインを待たずに先頭車両を追い越すことができます。

リスタートで先頭車両が加速しない場合

リスタートで先頭車両が適切に加速しない場合、レース再開のコントロール権がスターターに移ってスターターがグリーンフラッグを振るので、全車加速します。

このとき、先頭車両追い抜き禁止ルールの対象外となるようです。
ただしその先頭車両と同じイン側の 3列目以降の車両にとっては、いくつかテストした感じだと、先頭車両が内側/左側からの追い抜き禁止ルールの対象となる可能性があります。

左からの追い抜きペナルティ(これまで同様です)

グリーンフラッグが振られてからも、同じ列の前の車を内側/左側から抜いてよいのはスタート/フィニッシュラインを過ぎてからです。スタート/フィニッシュラインより手前で内側/左側から前車を追い越すとパッシング・オン・ザ・インサイドのペナルティが課されます。

グリーンフラッグが振られるより前に前車を追い抜いていた場合は、パッシング・アンダー・イエローのペナルティが課されます。

いくつかテストした感じでは、リスタートで先頭が加速しない場合の イン側 2列目車両に対しては、先頭車両に対する左からの追い抜き禁止ルールが適用されないようです。
それ以外では、グリーンフラッグ後にスタート/フィニッシュラインより手前で内側/左側から前車を追い越す行為はどれだけ混乱していてもペナルティの対象となります。ペナルティを避けるためには、右からかわせない限り前車に合わせて減速するしかありません。

参考 / リファレンス

今回テストした中から少しピックアップしたスタートゾーンミニサンプル動画を公開しました。

https://www.youtube.com/watch?v=aOl5obAa7VI

合わせてリリースノートを確認しましょう。
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04] > SIMULATION: > Start Zones
https://www.shupop.com/iracing/2022/06/09/release-notes-2022s3/

iRacing からスタートゾーン説明動画も公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=5qBl5Mxa6Fk

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルドのリリースノート(プレリリース版)を和訳して紹介します。2022 シーズン 2 ビルドは、日本時間 2022/03/08(火)22時からで計画されているメンテナンスでリリースされる予定です。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s2 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 2 が来ます。ガレージの拡張をしてください – このリリースでは 6台もの新車(アストンマーチン ヴァンテージGT4、ヒュンダイ ヴェロスター、iRacing Formula iR-04、NASCAR ビュイック ルセーバー 1987、ストックカープロシリーズのトヨタカローラとシボレークルーズ) と 2つの新サーキット(I-55、ウィントン モーターレースウェイ) が新登場。ストックカープロシリーズ車両以外で新ダメージモデルがはじめから有効化されています。新しく 10コンテンツがAI レースに対応します。ネットコードの改善、タイヤのマルチコンパウンドルールもあります。GT3車両にはエアロとタイヤのアップデートがあります。NASCAR キャンピングワールド トラックは 2022年仕様となり、トヨタ タンドラがアップグレードされます。iRacing 2022 シーズン 2 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • Aston Martin Vantage GT4(アストン マーチン ヴァンテージ GT4)
  • Hyundai Veloster N TC(ヒュンダイ ヴェロスター)
  • iRacing Formula iR-04
  • NASCAR Buick LeSabre – 1987(NASCAR ’87 ビュイック ルセーバー)
  • Stock Car Pro Series Toyota Corolla(ストックカープロシリーズ トヨタ カローラ)
  • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze(ストックカープロシリーズ シボレー クルーズ)
  • Federated Auto Parts Raceway at I-55(I-55 レースウェイ)
  • Winton Motor Raceway(ウィントン モーター レースウェイ)
  • ネットコード改善
  • タイヤの複数コンパウンド使用ルール
  • スポッターコールアップデート: 燃料、タイヤコンパウンド、ピットボックスコール
  • GT3 アップデート: エアロ及びタイヤ
  • NASCAR Camping World Truck Seriesを2022 シーズン仕様にアップデート
  • 新ダメージモデル適用車種:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    iRacing Formula iR-04
    NASCAR Buick LeSabre – 1987
  • AI 用車両の追加:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI 用コースの追加:
    Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    Circuit of the Americas – Grand Prix
    Circuit Gilles Villeneuve
    Silverstone Circuit – Grand Prix
    Suzuka International Racing Course – Grand Prix
    Winton Motor Raceway

Visit our 2022 Season 2 features page here: https://www.iracing.com/seasons/2022-s2/

2022 シーズン 2 リリースの詳細を以下に記します。

continue reading…

Release Notes

2022 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.01.10.03] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes
2022s1 Hotfix 1 Release Notes
2022s1 Hotfix 2 Release Notes


このパッチには 2022シーズン 1 リリースのアップデートや修正が含まれます。

iRACING UI:

Home Page

  • Home ページの日付表示で 2022 シーズン 4 となっていたのを修正しました。

Up Next

  • Up Next ページのセッション一覧が時間が経過しても更新されなかった問題を修正しました。

Tracks

  • Knockhill Racing Circuit と Hockenheimring Baden-Württemberg – Porsche Experience Center でピットレース速度制限が抜け落ちていた問題を修正しました。

Filters

  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance用に検索フィルターを追加しました。

Retired Content

  • 廃止された [Retired] コンテンツが UI でどう表示されるか更新しました。

Documentation

  • 新しいペイントポリシーが追加されました。(2021/12/15)
  • ブロードキャストポリシーがアップデートされました。(2021/12/15)

SIMULATION:

iRacing Live

  • iRacing Live コンパニオン ウェブサイトがオープンしました。 https://iracing.com/live
    • iRacing のビッグライブイベントはすべてここから観戦できます。
    • ブロードキャストパートナーからのあらゆる放送予定が網羅されるのでお気に入りのコンテンツを見逃すことはありません。
    • 今後・過去のイベントやブロードキャストパートナーをキーワード検索できます。
    • 見逃したイベントがあっても 6か月前まで保存されているので見返すことができます。

Loading

  • トラックのロード中に75%付近で大きな遅延が生じてサウンドスクリプトが機能しなくなる問題を修正しました。

Race Control

  • 予選やタイムアタックをより厳格にするためにピットレーンのチェックポイント通過を検出するようにして、ピットレーンを使って不正なラップタイムを記録することを防ぎます。

Penalties

  • メンバーサイトのリザルトページで Session Events に表示されるはずのペナルティ消化/クリアがデータベースに保存されないバグを修正しました。ペナルティが適切に消化/クリアされたことがデータベースに記録されなかったものがあります。

AI Racing

  • 来たるイベントに向けて AI ドライバーが Daytona International Speedway でのレーシングスキルを向上させました。

Audio

  • 新規の app.ini ファイルではデフォルトのオーディオデバイスが XAudio2 に設定されるようになりました。

Spotter

  • 不適切に Low Fuel がコールされることがあった問題を修正しました。
  • スポッターコールが少し改善されました。

Fuel Data

  • ブラックフラッグ、ピットイン、リセット、車両制御不能時、牽引などの不完全なラップや、レースが終了したら、燃費予測データとしては破棄されるようになりました。

Driver Display Name

  • 車両にドライバー名が表示される場合、サインアップした際のFirst Name/Last Nameから直接表示するようになりました。
    • 名前が正しく表示されなかった場合、カスタマーサービスに連絡して修正を依頼してください。

CARS:

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Audi R8 LMS

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • UI 用のモデルにヘッドライトの部品が揃っていなかった問題を修正しました。

Dallara iR-01

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。

Dallara IR18

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。
  • 一部のボディタイプではドライバーの手がステアリングホイール上でおかしなシフト操作をすることがあった問題を修正しました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • エンジンのイン・カー・サウンドをアップデートしました。
  • タイヤがアスファルト上を転がる音がアップデートされました。
  • 風のオーディオレベルをバランス調整しました。

Honda Civic Type R

  • エンジン冷却についてアップデートしました。
  • 大きく縁石にヒットした際のバウンドに対処できる新しいショックパッケージが追加されました。
  • 周囲の車両すべてにアクティブなミラーポータルがあり FPS に深刻に影響していた問題を修正しました。
  • フロントガラスの数字表示の問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Hyundai Elantra N TC

  • IMSAゼッケンプレートとフロントガラス上のナンバーがデフォルトの車両ペイントパターン上に復活しました。
  • フロントガラスの数字がちらつかないように改善しました。
  • ガレージ画面に余分なタブが表示されていたのを修正しました。
  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • ブラックボックス設定によってはダッシュボードで一部のノブが消失してしまう問題を修正しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • ペイントパターン 12 をアップデートしました。
  • レーススタート時に、周囲の車両が汚れたタイヤや予選と異なるタイヤを装着しているように表示されることがあった問題を修正しました。
  • コントロールのポップアップ画面が表示されたときにシフトライトが動作しなくなる問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Modified – SK

  • (ALL) – Fixed セットアップセッションでもピラーの表示を変更できるようにしました。

NASCAR Cup Series Class Cars

  • ドラフトドラッグによる速度低下が若干増えました。

NASCAR Gander Outdoors Class Trucks

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Class Cars

  • ジャックマンの合図を見落としてリアタイヤチェンジャーがアニメーションループにスタックする問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Ford Mustang

  • サイドウィンドウに人工物が出現することがあった問題を修正しました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • レブリミッターとイグニッションカット バックファイアのサウンドをアップデートしました。

Porsche 919

  • エンジンとハイブリッドのイン・カー・サウンドをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • ドライバーの腕がチューブフレームを通り抜けることがあった問題を修正しました。

Touring Class Cars

  • ピットストップタイヤチェンジャーのタイミング差異を減少させました。
  • ピットストップでリアタイヤが非表示となってしまう問題を修正しました。

VW Beetle

  • ルーフ上のカーナンバーの向きを修正しました。

VW Jetta TDI Cup

  • ダメージパフォーマンスを向上するためにサスペンションの強度・剛性が上がりました。

[Legacy] Dallara DW12

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

[Legacy] Indycar Dallara – 2009

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • 一部のフラッグが暗かったのを明るくしました。

Daytona International Speedway

  • 2021年のレーザースキャンデータでトラック路面など様々なアップデートを行いました:
    • バスストップの縁石をアップデートしました。
    • バスストップのカット防止チェックポイントがアップデートされました。
    • ターン 2 からオーバルへのマージ地点に白い破線を追加しました。
    • ターン 5 の縁石をアップデートしました。
    • ピットロード路面をアップデートしました。
  • (Oval) – スタートグリッドのサイズを 60 に拡大しました。
  • (Oval) – ショートパレードラップのオプションが使えるようになりました。
  • 3D オブジェクトを使ってトラックのフェンスがアップデートされました。
    • フォトリアリズムとコリジョンパラメータの両面で改善がみられるはずです。
  • 一部フェンスがなかったセクションにもフェンスが追加されました。
  • 様々な芝のテクスチャがアップデートされました。
  • 一部の環境オブジェクトとトラックサイドデカールの属性をアップデート・修正しました。
  • 一部浮遊していたオブジェクトを接地させました。
  • フラッグブースやコーションライトを透過して表示されることのあった観衆を修正しました。

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。
  • ランブルストリップが不適切に 1x ペナルティを生じていた問題を修正しました。

Knockhill Racing Circuit

  • 一部の浮遊していた建物を接地させました。

Phoenix Raceway

  • 一部の地形の継ぎ目を塞ぎました。
  • 一部浮遊していた照明ポールを接地させました。

Silverstone Circuit

  • (Grand Prix) – アリーナのコースカットに対するペナルティを大きくしました。

Watkins Glen International

  • ダイナミックトラックシステムが適切に働いていなかった問題を修正しました。ラバー、ダスト、マーブル、デブリ、熱の働きが戻ってきました。
  • トラック路面のバンプマップを生成しなおしました。
  • ブーツセクションの縁石近くにあったいくつかの波がスムーズになりました。
  • さまざまな環境オブジェクトのテクスチャをアップデートしました。
  • トラックのローディングスクリーンをアップデートしました。
  • ブーツの一部ウォールの問題を修正しました。
  • 一部のコーションライトが適切に動作していなかった問題を修正しました。

[Legacy] Pocono Raceway – 2009

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s1 リリースノート目次:


シーズンハイライト:

  • Honda Civic Type R
  • Hyundai Elantra N TC
  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • Knockhill Racing Circuit
  • Watkins Glen International (2021 完全再スキャン & 再開発版)
  • Hockenheimring Baden-Württemberg に 4 レイアウト追加 = Porsche Experience Center
  • Tire Scuffing Visual Effect
  • 「Ready to Race!」ボタン
  • 新ダメージモデル搭載: Dirt Street Stock, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC, Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI レースで使用可能な車両 x3: Dallara IR18, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC
  • AI レースで使用可能なコース x19: Charlotte Motor Speedway – Rallycross 以外の 6 レイアウト, Homestead Miami Speedway – Indy Oval, Indianapolis Motor Speedway – Oval & IndyCar Oval, Knockhill Racing Circuit – 全 4 レイアウト, Nashville Fairgrounds Speedway – Oval, Watkins Glen International – 全 4 レイアウト, World Wide Technology Raceway – Oval

2022 シーズン 1 リリースの詳細を以下に記します。

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Release Notes

2021 Season 2 Patch 6 [2021.05.12.03] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s2 Release Notes
2021s2 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 Hotfix 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 2 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 4 Release Notes
2021 Season 2 Patch 5 Release Notes
2021 Season 2 Patch 5 Hotfix 1 Release Notes


このホットフィックスには、2021 シーズン 2 リリースの修正やアップデートが含まれます。

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Release Notes

2021 Season 2 Patch 5 [2021.05.03.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s2 Release Notes
2021s2 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 Hotfix 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 2 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 4 Release Notes


このホットフィックスには、2021 シーズン 2 リリースの修正やアップデートが含まれます。

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Release Notes

2021 Season 2 Patch 2 [2021.03.26.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s2 Release Notes
2021s2 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 Hotfix 1 – Release Notes


このホットフィックスには 2021 シーズン 2 リリースに対するアップデートと修正が含まれています。

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Release Notes

2021 Season 2 Patch 1 Hotfix 1 [2021.03.18.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s2 Release Notes
2021s2 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 – Release Notes


このホットフィックスには 2021 シーズン 2 パッチ 1 リリースに対するアップデートと修正が含まれています。

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Release Notes

2020 Season 4 Patch 5 [2020.11.19.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

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Release Notes

2020 Season 4 Patch 4 Hotfix 1 [2020.10.28.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

このホットフィックスには、iRacing UIの多くの更新や修正と、2020 シーズン 4 パッチ 4 リリースのいくつかの修正が含まれます。

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Release Notes

2020 Season 4 Hotfix 1 [2020.09.10.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

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Release Notes

2020 Season 3 Patch 2 [2020.06.16.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

iRACING BETA UI:

  • Safety Rating は小数点以下 2桁が常に表示されるようになりました。
  • エントリーリストでいくつかの車両画像が表示できなかった問題を修正しました。

SIMULATION:

AI Racing

  • AI ドライバーが Indy Pro 2000 PM-18 と USF 2000 で、特に大きなオーバルの追加トレーニングを受けました。
  • AI ドライバーがフューエルストラテジについてあまりコンサバにならないようにしました。
  • スタート直後すぐ片側に寄ろうとする AI ドライバーがいたのを修正しました。
  • 予選・決勝で予想されるトラック状態に履行されないことがあった問題を修正しました。
  • AI ドライバーのカスタムペイントに TGA ファイルが選択できない問題を修正しました。

Race Control

  • パレードラップ開始時にピットレーンのスタートグリッドから離れたドライバーがブラックフラッグを受けることがあった問題を修正しました。
  • 大きなトラックでコーションが短くされるときのラッキー・ドッグの動きを改善しました。
  • ラッキー・ドッグを受けられる第一候補のときには、ペーシング/コーションを示すポップアップに追加のメッセージが表示されるようになりました。
  • クイック・コーションが有効なとき、ラッキー・ドッグを受ける第一候補には、ステイアウトしてウェーブ・アラウンドを受けられるように、最初のコーションラップでピット入口がクローズとなるようになりました。他のすべてのドライバーにはピット入口がクローズとなりません。
  • 全車がリードラップにいてリスタートエリアより後ろにいれば、非常に大きなオーバルで行われる追加コーションラップの短縮は無効化されます。

Rendering

  • 新ダメージモデルのデブリがダイナミック・キューブマップに統合され、デブリが跳ねるときに極端にちらつきが発生する可能性があった問題を修正しました。
  • 地形の端と空の境界の表現を最適化しました。

Auto-Exposure Camera System

  • VR ユーザ用に設定を改善しました。
  • 車両のミラーがカメラを向いていたときには環境マップが明るすぎたり、特に露出レベルが低い場合にミラーがカメラに向いていなければ通常の明るさに戻ったりしていた問題を修正しました。
  • レーシングライン AID の色の問題を修正しました。

Visual Effects

  • 日中イベントでは花火が表示されないようになりました。
    • 経営陣は花火組合と交渉中で白熱した議論が行われています。

Audio

  • タイヤがアスファルトを転がる外部サウンドをアップデートしました。

XAudio2

  • SOUND OPTIONS タブでマスターボリューム UP/DOWN 操作のコントローラ割り当てができるようになりました。

Weather

  • シミュレータが大気の可視性を相対温度と可視性の公開計測値を元に計算するようになりました。
  • もやの照明を改善するために、もや計算に空のモデルを組み込みました。
  • グランドスタンドや地形などの大きなオブジェクトにもやが誤ってレンダリングされる問題を修正しました。
  • 車両のウィンドシールドにもやが誤ってレンダリングされていた問題を修正しました。

Spotter

  • タイヤ交換のスポッターボイスサンプルがスポッターパッケージに追加されました。

Peripherals

  • OPTIONS メニューで、ブレーキアシストによるペダル振動を有効化したり無効化したりできるようになりました。

Security

  • iRacingUI.exe のデジタル署名が更新されました。これにより一部のアンチウイルスソフトの要求を満たすことができます。
  • アンチウイルスソフトが iRacing のファイルを不審なファイルとして検出してしまうことがあった問題を修正しました。

CARS:

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 新ダメージモデルでリアバンパーが車全体を引っかけられないように調整しました。初期強度を維持しながらマウントポイントの破壊限界が引き下げられました。マウントポイントのパラメータを調整して、破壊される前に物理的に分離してしまうことが少なくなるようにしました。リアフェンダーも若干強化されました。

Aston Martin DBR9 GT1

  • 新ダメージモデルで、縁石でバンパーがダメージを受けないよようにフロントスプリッターとノーズマウントを調整しました。

Audi RS 3 LMS

  • 周囲の車両のヘッドライトフラッシュが表示されるようになりました。

BMW M4 GT4

  • ブレーキライトが明るくなりました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • 新ダメージモデルで、縁石上を滑らないようフロントエンドスプリッターを調整し、衝突粘着性を低減しました。

Dallara IR18

  • ディスプレイのガラスパネル端の問題を修正しました。

Dirt Sprint Car

  • (305) – Fanatec のスポンサーロゴをウィングの一番上に変更しました。

Ford GT GT2/GT3

  • (Ford GT GT2) – 他のGT車両と合うよう、空力的な圧力中心を前へ移動しました。
  • (Ford GT GT2) – 新ダメージモデルで、フロントバンプラバー、アンチロールバー、ハイスピードダンピングを調整して、特に縁石との衝突で跳ねやすかったのを減らしました。
  • (Ford GT GT2) – ベースラインセットアップがアップデートされました。
  • (Ford GT GT3) – タイヤパラメータがアップデートされました。
  • (Ford GT GT3) – 2020s3 BoP: エンジン出力、燃料消費、最低重量を調整しました。空力パフォーマンスを他のGT3マシンと合うように調整しました。
  • (Ford GT GT3) – 設定可能な車高の範囲を広げ、パフォーマンスの妥協のない安定したセットアップができるようになりました。
  • (Ford GT GT3) – 新ダメージモデルで、フロントバンプラバー、アンチロールバー、ハイスピードダンピングを調整して、特に縁石との衝突で跳ねやすかったのを減らしました。

HPD ARX-01c

  • 様々な車両音を XAudio2 用にリミックスしました: 車内エンジン音、ピットリミッター・サウンド、バックファイア・サウンド

Indy Pro 2000 PM-18

  • Centripetal Circuit ではロード用タイヤを使うようになりました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Mercedes-AMG GT3

  • 2020s3 BoP: 最低重量を 15kg 減らしました。

NASCAR Cup Series Chevrolet Camaro ZL1

  • リアパネルの素材の反射性を減らしました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Cup Series Ford Mustang

  • ショートトラックでカメラ距離によってグリルが外れて表示されることがあった問題を修正しました。
  • リアパネルの素材の反射性を減らしました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Cup Series Toyota Camry

  • リアパネルの素材の反射性を減らしました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Gander Outdoors Chevrolet Silverado

  • グラデーションフェード効果を使ったペイントを使ったときトラックのリアに黒いブロックが表示される問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Gander Outdoors Ford F150

  • グラデーションフェード効果を使ったペイントを使ったときトラックのリアに黒いブロックが表示される問題を修正しました。
  • ステアリングアシストを若干大きくしました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Gander Outdoors Toyota Tundra

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Ford Mustang

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Toyota Supra

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR

  • ステアリングアシストを若干強くしました。

Porsche 919

  • 2020s3 BoP: ダウンフォースを 5% 増やしました。この変更はハイダウンフォース構成でのみ適用されるため、ルマンには影響しません。
    • これにより前回調整で失われたダウンフォースの半分が復元されます。

Ruf RT 12R

  • (Track) – タイヤパラメータをアップデートしました。
  • (Track) – 2020s3 BoP: エンジン出力、燃料消費、エアロドラッグが調整されました。
  • (Track) – 設定可能な車高の範囲を広げ、パフォーマンスの妥協のない安定したセットアップができるようになりました。
  • (Track) – シーズンセットアップをアップデートしました。

Sprint Car

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Street Stock

  • 周囲の車両の左フロントハブが正しく回転していないように見える問題を修正しました。

Super Late Model

  • 予選用テープはレースセッションで使用できなくなりました。

USF 2000

  • Centripetal Circuit ではロード用タイヤを使うようになりました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

VW Beetle

  • ダメージによってブレーキライトが変形する場合があります。

TRACKS:

Circuit des 24 Heures du Mans

  • ピット・エントリー・ロードの路面タイプを改善し、許容範囲を若干大きくしました。

WeatherTech Raceway at Laguna Seca

  • ブリッジの反転していた広告を修正しました。
  • ローディングスクリーンをアップデートしました。
  • トラックカメラセットをアップデートしました。

New Build

2020/06/02 21時から予定されているメンテナンスで新ビルドが配信されます。
そこで予定されている新要素について紹介。
アップデートのすべてはリリースノートが登場してからチェックしてください。

1987 Cars:

1987年のナスカー・カップシリーズを戦ったシボレー・モンテカルロとフォード・サンダーバードが登場します。デイル・アーンハートやビル・エリオットが 1・2番手を競って 29戦中 17勝とNASCAR史上最高スピードを記録した車両が新しい NASCAR Legends シリーズで使用されます。
オーバル C クラスの Fixed シリーズとなるようです。

Ford F-150:

フォードがクラスC ナスカー・トラック、NASCAR Gander RV & Outdoorsトラックシリーズに初登場します。

Road Course Racers:

NTT IndyCar シリーズを目指す Road to Indy ラダーの最初の 2車種、USF2000 シリーズの USF-17 と Indy Pro 2000 シリーズの PM-18 が登場します。
GT レーシングでは BMW M4 GT4 が iRacing IMSA Michelin Pilot Challenge に登場します。

Track Updates:

再スキャン・再構築されたケンタッキー・スピードウェイは最新のレイアウトが反映されます。これまでに Kentucky Speedway を購入していたメンバーには無償で提供されます。
ロードアメリカにはグラフィックアップデートが適用されます。

Race Control Updates:

シーズン3 より、新しいタイヤセット制限ルールが複数のオフィシャルシリーズに適用されるとともに、ホスト及びリーグセッションでもこのルールを使用できるようになります。
さらに、スーパースピードウェイでコーションが短くしたり、ドライブスルーペナルティの登場など、レースコントロールの更新に注目してください。

Tire and Damage Model Updates:

ナスカー・カップシリーズやポルシェ911GT3カップなど 7台の車に、一部にマルチスレッド処理を採用した新ダメージモデルが搭載されます。
このマルチスレッド処理が直接的にシムの体験を改善することはほとんどありませんが、例えばナスカーでフィールド全体が大きな事故に見舞われて大きなダメージを処理する際にダメージ処理が複数のスレッドに分散され、同時計算を効率的に処理できるようになります。

ストックカーとトラック、いくつかのロードマシンで、タイヤのアップデートがあります。

Audio Updates:

長らくかかりましたが、新サウンドシステムとして XAudio2 API を統合することでより多くのサウンドサンプルを同時に再生できるようになるので、iRacingのオーディオシステムが次のレベルに進化します。
今後数か月間、その機能を活用して得られる新しく改良されていくサウンドに期待してください。
これまでの Direct Sound システムから XAudio2 API へは、OPTIONS メニューで切り替えられます。

Visual Updates:

複数のグラフィック改善の一部として、新しい自動露出システムと手ぶれエフェクトがあります。
カメラはキャプチャ中の画像に基づいて自動的に露出を調整するようになります。自動露出システムはHDRレンダリングが有効なときに機能します。
手ぶれエフェクトは固定カメラとマウントカメラで使用できます。

AI:

Road to Indy 車両と BMW M4 GT4 を含む 4台の新車と、NASCARカップシリーズの 5コースを含む 8コースで、AIが使えるようになります。

Beta UI:

BETA UI にパフォーマンスとインターフェースの改善があります。読み込み処理の改善と読み込み状況を表示する画面の追加も含まれます。

Oval Fixedシリーズの追加

デイル・アーンハートJrが各ライセンスレベルでより多くのFixedシリーズがあった方がいい、と語ったところから、Super Late Model、Late Model、Modified に Fixed セットアップシリーズが追加される動きがあり、参加者を増やす施策として実施される可能性が濃厚です。

  • Tire Set Limits

    タイヤ本数制限が 2020 シーズン 3 より導入される新機能として登場!待望の機能がついに!

    フレッシュタイヤを残したりタイヤ自体のマネージメントなどもっとも重要な要素のひとつですね。限定的なスタートとして、まずは 5種類のストックカーシリーズで有効化されるようです。

    以下のシリーズのではレースで使える予備のタイヤは1セットのみです。

    • NASCAR Legends Series
    • NASCAR iRacing Class C Fixed Series
    • NASCAR iRacing Tour Modified Series
    • iRacing Super Late Model Series

    以下のシリーズのレースでは使えるタイヤは 1セットのみ。スタートで履いていたタイヤでチェッカーまで走る必要があります。

    • iRacing Street Stock Series (Class C)

    なお、ホストやリーグでもタイヤセット制限を使用することができるようになります。

    ※2セット目をダメにしてしまったときにまだましな1セット目に戻す、というのはこのビルドでは不可とのこと。

    追記

    Q: 2セット使えるところ、右だけ交換したらどうなりますか。
    A: 残りのタイヤは左側 2セットと右側 1セットです。

    フルコースコーションが発生する都度ピットでタイヤ交換、とはいかなくなりますね。
    ロードカテゴリでも想定される週末を通じての(OP – Q- R 通しでの)タイヤセット数、ではないと思われます。