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Tag: VR

Release Notes

2019 Season 4 Patch 2 [2019.10.02.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


CHANGE LOGS:

Visual Effects

  • モーションブラーが原因で観客の描画に問題があったのを修正しました。

New Damage Model

  • 周囲の車両のホイールがプレーヤー車両のタイヤに接触した際のダメージ決定に使われる弾力パラメータを調整しました。どちらもより一貫したダメージを負うようになります。
  • タイヤのコリジョン属性を少し調整しました。
  • ホイールが外れるとその制動力は直ちにゼロとなり、ブレーキは合理的な温度になります。
    • この調整で、ホイールが外れたときにブレーキ温度が高くなって機敏に動けた問題が修正されます。
  • コクピット内カメラ使用時、外れた車両パーツが車体を通り抜けて描画されたりしないようにレンダラーの問題を修正しました。
  • バーチャルミラーに近い部品が適切に表示されない問題を修正しました。

Virtual Reality

  • HDR とアンチエイリアスが同時に有効になっているときにバーチャルリアリティが正しく起動する可能性を向上しました。VR で HDR を使用することはメモリとパフォーマンスの影響のため推奨されませんが、多くの場合 4GB以上の GPU が必要となります。しかしながら、シミュレータがリソースに必要とするメモリを先に割り当ててサイズを変更しないようにしたので、リサイズやフォーカスを失ったときやローディング中またはその後で障害が発生する可能性は低くなりました。
  • rendererDX11.iniファイルの [Rift] 及び [OpenVR] セクションに新しいオプション「FullyWaitForSync=0」が追加されました。
    • デフォルト設定はゼロで、VR で高いリフレッシュレートを維持できる場合にはこれが最適です。ラグの制御に大きな損害を与えることなく、各フレームから少しずつ時間を削れます。
    • リフレッシュレートを維持できず、しばしばフレームを落としてしまう場合には、この値を 1 に設定すれば制御ラグが少なくなる可能性があります。PCがリフレッシュレートを維持できるように、設定を減らすことができます(アンチエイリアス、ミラー
      ミラー表示しない、ポスト処理、2パスツリー、影、Pixel Density を100未満に)。速いフレームレートよりも良い修正方法はありません。

Controls

  • コントローラ割り当てウィザードで一部のアナログノブが同時に2つの入力に割り当てられる可能性があったのを修正しました。
  • Logitech API 使用中にステアリング切れ角のチェックを行わないようにしました。

CARS:

Dallara F3

  • V7 タイヤに調整を加えました。
    • とても大きなスリップアングルでのドライビングに対する耐性が低下しました。
    • フォーメーションラップやレースペースの走行時と同じタイヤ温度に上げるためにタイヤウォーマーを追加します。
    • 最低空気圧を増やしました。

Dallara IR18

  • Homestead Miami Speedway – Oval 用のシーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt U.M.P. Modified

  • リプレイで周囲の車両が左リアタイヤがトラック表面から浮いていたのを修正しました。

Indycar Dallara – 2011

  • PBRシェーダーを使用するように変換されました。

NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

  • 新しいリストリクタープレートレース用のスポイラーを追加しました。

NASCAR Monster Energy Cup Ford Mustang

  • 新しいリストリクタープレートレース用のスポイラーを追加しました。

NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry

  • 新しいリストリクタープレートレース用のスポイラーを追加しました。

[Archive] Mazda MX-5 Cup – 2015

  • PBRシェーダーを使用するように変換されました。

[Archive] Mazda MX-5 Roadster – 2015

  • PBRシェーダーを使用するように変換されました。

[Archive] Riley MkXX Daytona Prototype

  • PBRシェーダーを使用するように変換されました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • (Legends Oval) – チェックポイントを追加しました。

Circuit de Barcelona Catalunya

  • ピットクルーアニメーションを無効化しました。

Homestead Miami Speedway

  • ピットロードエンドに Musco 照明をいくつか追加しました。
  • いくつかの広告をアップデートしました。
  • 照明什器のテクスチャの問題を修正しました。

Release Notes

2019 Season 4 Patch 1 [2019.09.18.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


CHANGE LOGS:

Dynamic Track

  • Fixed Sky – 空固定と設定されたセッションでは、イベント開始前にダイナミックスカイを使用するのとは対照的に、トラックの初期化時に静的に指定された天気でトラック状況を生成・初期化するようになりました。これによってセッション開始時に温度モデルが平衡状態となります。

    • これはセットアップビルダーが予測不可能な環境を抱えていた問題が解消されます。
  • マルチレイヤートラック温度モデルを調整してレイヤー間の熱伝達率をスローダウンする調整を行いました。この結果、変化に対するトラック路面の反応が僅かに早くなります。
  • 土壌から水分が蒸発する計算式を調整してトラック路面がより早く冷却されるようになりますが、失われる水分は少なくなります。

New Damage Model

  • 牽引や回線切断の際にシムワールドから車両を取り除く方法をアップデートし、車両と関連するパーツは一緒にワールドから取り除かれるようになりました。これで事故車両が取り除かれてもパーツがトラック上に残ってしまう問題を回避します。
  • セッション間遷移時にクラッシュすることがあった問題を修正しました。
  • 限られた状況で不安定な回線やクラッシュによって引き起こされる衝突力計算での問題を修正しました。
  • 衝突した2台の車に分割された際に誤ったダメージ量が適用されることがあった問題を修正しました。
  • ピットロードでダメージを負ったパーツが車両に当たり続けていた問題を修正しました。

Paint Shop

  • Paint Shop に新しいスポンサー Sparco が追加されました!

Virtual Reality

  • バーチャルリアリティ(VR) と ハイダイナミックレンジ(HDR) 及びアンチエイリアス(AA) の全てが有効なときの最適化を行いました。
    • いくつかの大きなレンダリングターゲットと不要なコピーを廃止してレンダリングされたシーンを解決します。
  • ヘッドセットによって 120% または 130% だった VR HMD 用デフォルトピクセル密度を 100% に変更しました。これは、デフォルトではシミュレータがヘッドセット自体から推奨される解像度を拡大せずそのまま使用することを意味します。
    • 影響を受ける設定: rendererDX11.ini [Oculus Rift]PixelsPerDisplayPixel 及び [OpenVR]ResolutionScalePct 。
      • この変更は主により新しく高い解像度の HMD ディスプレイによるもので、追加の解像度の恩恵はあまりありません。また余計なスケーリングは特にアンチエイリアスやHDRと組み合わせたときに、パフォーマンスに悪影響を与えるビデオメモリのフットプリントとフィルレートを大幅に増大させます。
      • 今回の変更では rendererDX11.ini ファイルの既存設定を置き換えることはしないので、VRを使用されている場合には、最良のパフォーマンスを得るためにこれらの設定値を手動で 100% 近くまで小さくするか、iRacing の自動設定ユーティリティを実行してから必要に応じて再調整することをご検討ください。
  • OpenVRとRiftのVRランタイムがレンダリングスレッドをブロックする場所に移動して present() 処理の直後に発生するようにしてレンダリングの遅延を削減して姿勢予測とフレームタイミングを改善しました。
  • 来たるフレームの姿勢予測タイミングに関連する OpenVR サポートの姿勢予測の問題を修正しました。
  • OpenVR SDK を 1.011 から 1.6.10 へアップデートしました。

Broadcasting Interface

  • ブロードキャスティングモードにおいて、モーションブラーなどポストプロセスエフェクトが不適切だったのを修正しました。

iRacing API

  • YAML CarClassShortName 文字列から特殊文字が削除されます。

Steam API

  • 最新の Steam API を統合しました。

CARS:

Audi R8 LMS GT3

  • 2019s4 GT3 BoP: 最低重量を 10kg 増やしました。

Audi RS 3 LMS

  • V7 タイヤのコンパウンドを少し調整しました。
    • タイヤが働くピークにより早く到達するようになりました。
  • ディファレンシャルとリアブレーキバルブの調整操作をコントローラに割り当てられるようになりました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 車両がダメージを負うとコクピットでメーターの照明マップがなくなっていた問題を修正しました。

Dallara IR18

  • 高度前面保護(AFP)デバイスの反射属性の問題を修正しました。
  • Charlotte Motor Speedway と Kentucky Speedway 用のシーズンセットアップをアップデートしました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (Pro 2 Lite) – エンジン冷却効率が改善しました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

  • テールライトデカールをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Toyota Supra

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Porsche 911 GT3 Cup Car (991)

  • 車内エンジンサウンドをアップデートしました。
  • ギアシフト及びコンプレッサーのサウンドをアップデートしました。

Porsche 911 RSR

  • 2019s4 GTE BoP: 燃費消費量がわずかに少なくなりました。

Radical SR8

  • Silverstone Circuit 用のシーズンセットアップを追加しました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • 新しいレイアウトです!
    • 新しいレイアウト、Roval を追加しました!
      • このレイアウトは以前の Roval レイアウトを置き換えます。以前のレイアウトは Roval – 2018 にリネームされました。
  • インフィールドセクションのコーナーカットチェックポイントを更新しました。
  • フラッグマンのアニメーションをアップデートしました。
  • パビリオンのガラス色を調整しました。
  • ローディングスクリーンの新しい背景画像を追加しました。

Circuit de Barcelona Catalunya

  • ターン 1・11 の黄色い縁石が描画距離を問わず必ず描画されるようになりました。

Fairbury Speedway

  • ターン4 のウォールにマシンが引っかかることがある問題を修正しました。
  • スタート/フィニッシュブースの描画の問題を修正しました。

Release Notes

2019 Season 2 Patch 3 [2019.04.30.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

CHANGE LOGS:

iRacing BETA Interface – (01.00.29-beta)

  • ユーザーが作成した User-Createdセッションでのインシデント制限の最大値を260まで増やしました。
  • Register ボタンにドロップダウンメニューで Watch や Spot を選べるようにしました。
    • セッションにスポッター募集中のドライバーが1人以上いないとWatchが選択できなかったのを改善しました。
  • マルチクラスシリーズで Test Drive セッションを起動するとき、車両選択画面が適切に表示されるようになりました。
    • 一度選択した内容は保存され、次回に反映されます。
  • User-Created セッションで、最初に追加されたクラスで追加されていた車両があとで指定された別のクラスにも含まれていた場合に 2回追加されないようにしました。
  • ダートオーバル及びダートロードのトラックに「Dirt Oval」や「Dirt Road」の表示を付けました。
  • トラックの「Dirt Oval」フィルタ、「Dirt Road」フィルタを追加しました。
  • 全トラックのレイアウト数表示を適正化しました。
  • グリッド表示のトラック選択画面で、Show All Configs オプションをオフにすると、トラック名のみ表示してレイアウト名を表示しなくなります。
  • ドライバー名を変更したあとで適切に表示されていなかったのを修正しました。
  • 再びホームセクションに Welcome メッセージを表示するようにしました。
  • 文字を読みやすくするため、特集ニュース記事下部のオーバーレイを復活させました。
  • トラック選択画面で、トラックのロゴ表示を中央揃えとしました。
  • 特にトレードマーク記号などいくつかトラック情報が正しく表示されていなかったのを修正しました。
  • チリボウルのトラック画像がなかったのを修正しました。

Official Series

  • レースウィークで最初のイベントで出走登録が行えなかった問題を修正しました。
    • レースウィークで最初のセッションで出走登録が行えるようになる前から、オープンプラクティスが始まるようにしました。レースウィークが切り替わって最初のレースに出走登録できるときには、新しいレースウィーク用のオープンプラクティスを担うレースサーバーも準備できているようになりました。

Rendering

  • 環境マップの明るい反射でなく緑が伸びたおかしな表示がされることがあった問題を修正しました。

Virtual Reality

  • rendererdx11.ini ファイルの [OpenVR]セクションに新しいオプション AlignmentFix が追加されました。
    • GTX1000シリーズでSPSを有効にした際にVRの両目位置が上下方向にずれる問題に対していくつかの解決方法を提供します。これはOpenVRヘッドセット用で、右目のフラスタム(錐台)の上下が左目と異なるのを一方の目に合わせてた方をずらすためのアップデートです。OpenVRで提供されるこの種の斜投影法/Y-オフセット訂正が1080シリーズのSPSでは互換性の問題があるためにミスマッチを生じているのです。GPUやヘッドセットによって異なる動きをしているため、いくつかの解決モードを用意しました。工場出荷時のキャリブレーションが原因と思われます。
      • Mode 0 = Off.
      • Mode 1 = 右目のフラスタム上下を左目のフラスタムで上書きし、訂正機能を取り除きます(GTX1000シリーズでSPSをオンしたときだけ)。
      • Mode 2 = Mode 1 と同様ですが、SPS が無効のときもそしてすべてのGPUで上書きを行います(訂正機能を取り除きます)。
      • Mode 3 = Mode 1 と同様ですが、同時に右目の表示域を調整してオリジナルの訂正機能を再適用します(GTX1000シリーズでSPSをオンしたときにも訂正機能が働くようにします)。
  • rendererdx11.ini ファイルの [Oculus Rift] および [OpenVR] セクションに新しいオプション MirrorViewVerticalShiftPct を追加しました。
    • このオプションを使って VR ミラーイメージを上下方向にパンできます。

Release Notes

2019 Season 2 Patch 2 [2019.04.03.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


CHANGE LOGS:

iRacing BETA Interface – 01.00.27-beta

  • セッションが満員のとき、セッションへの出走登録操作を行えなくしました。
  • Car List にフィルタを追加しました。
  • 要求ライセンスクラスのフィルタを、ライセンスレベルに代えてライセンスグループを利用するようにしました。
  • タグフィルタでライセンスレベルを降順に並ぶようにしました。
  • ホスト作成時のシミュレート時刻はデフォルトを正午としました。
  • 実際のエラーなしにエラーページ移動するとホームページにリダイレクトするようにしました。
  • ランクされていないシリーズのブラウズ中に表示されていたターコイズ(青緑色)のバナーを削除しました。
  • ホームページのニューススライダー上の色付きオーバーレイを削除しました。
  • リザルトで表示されていたセッションタイプが切り替わってしまう問題を修正しました。
  • ニュルブルクリンク複合トラックのリプレイを読み込む際、既に所有していても購入するよう表示されていたのを修正しました。
  • Grid Viewでお気に入りとしてスターを付けたあとでロケーションが変わってしまう問題を修正しました。
  • Grid Viewでいくつかのソートオプションが動いていなかったのを修正しました。

Membersite

  • このリリースまで、ログインページ、ショッピングカート、請求及び購入ページ、マイアカウントページは https で配信されていました。このリリースからは、すべてのページが https 通信となります。
    • フォーラムを除いて、メンバーサイトの全てのページが常にセキュアであるとマークされます。Firefoxでは緑の鍵、Chromeではグレーの鍵、Edgeではクリアな鍵で表示されます。もしセキュアでなかったり混在しているページを見つけた場合、修正するのでサポート support@iracing.com へ教えてください。
    • フォーラムも同様に https で配信されますが、https でない画像リンクなどが含まれるページでは混在コンテンツとして警告が表示されます。これは他のフォーラムやニュースアグリゲーションサイトと同様の動作ですので報告する必要はありません。ブラウザと iRacing の間の通信はすべて暗号化されています。

Internet Explorer

  • このリリースでは、インターネットエクスプローラーでは様々な部分で適切な表示ができなくなります。2019シーズン 2 のリリースノーツで記したように、インターネットエクスプローラーはその全バージョンのサポートを 2019/03/05 に終了しています。まだインターネットエクスプローラーを使っていた場合、Google Chrome, Mozilla Firefox, または Microsoft Edge を使ってメンバーサイトにアクセスしてください。

iRacing Test Drive Service

  • iRacing Test Drive サービスを最新コンテンツでアップデートしました。

Simultaneous Multi-Projection (SMP) Rendering

  • GTX2000シリーズGPUでSMP perspective surround w-warping multi-projection を使用するとポリゴントライアングルが点滅したり消失したりしていた問題を修正しました。

Single Pass Stereo (SPS) Rendering

  • GTX2000シリーズGPUでSPSが non-parallel eye projections で適切に動作するよう修正しました。
    • GTX1000シリーズGPUではSPSを有効にしてもこれを行うことはできません。

Pit Stop Animation – Indycars

  • アニメーションをスムーズにしてちらつきを減らしました。

Virtual Reality

  • SPS レンダリングが有効なとき、右目側でバイザー ティア オフが働かなかったのを修正しました。

CARS:

Dirt Late Model

  • (ALL) – 助手席側の WOO デカールを昨シーズンあった位置に移動させました。

TRACKS:

Bristol Motor Speedway

  • 周囲のマシンがアウトサイドウォールに向いていたのを修正しました。

Charlotte Motor Speedway

  • バックストレッチのシケイン近くのエプロンにあったバンプを修正しました。

Eldora Speedway

  • 車を待つアニメーションピットクルーに重力が影響するようになりました。

Release Notes

2019 Season 2 ビルドのリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


2019年シーズン2ビルドには、新車、トラック拡張/アップグレード、iRacingをよりリアルにするための機能強化が含まれます。

ハイライト:

  • エンジンモデルの機能強化(ストールモデル)
  • ハイダイナミックレンジ(HDR) レンダリング
  • BMW M8 GTE
  • NASCAR 2019 シーズンアップデート
  • V7 タイヤモデルが Skip Barber Formula 2000 へ搭載
  • Charlotte Motor Speedway に 6つのレイアウト追加
  • Daytona International Speedway に新しいスタンド Daytona Rising
  • Nurburgring の夜間モードプレビュー版
  • iRacing BETA Interface パフォーマンスアップグレード
  • 等々

2019年シーズン 2 リリースについて詳細は以下。

CHANGE LOGS:

iRacing BETA Interface – New Features

  • Hosted/Testセッションを作成するとき、Car Optionsドロップダウンで「Vehicle Damage」を切り替えられるようになりました。
    • CarsカードのCar OptionsセクションでダメージをON(デフォルト)またはOFFに設定できます。
    • 車両ダメージをOFFにすると、全ての車両がまったくダメージを受けず壊れなくなります。傷つかないということは、通常はコリジョンによって生じるエアロダイナミクスの変化など、車両パフォーマンスが変化することがないということです。
      • ランキング有無を問わず全ての iRacing シリーズのプラクティス、予選、タイムトライアル、タイムアタック、その他のユーザ作成のイベント以外では、車両ダメージは常に ON です。この機能が使えるのは Hosted/Test Drive のみです。
  • Hosted/Testセッションを作成するとき、Car Optionsドロップダウンで「Disable Decals & Numbers」を切り替えられるようになりました。
    • このオプションを有効にすると、ペイントキットで設定したカーナンバーとデカールが表示されなくなります。ストックカーのシリーズスポンサーロゴも同様に取り除かれます。
  • フィルタ/ソート ツールバーをアップグレードして、フィルタを以下の 3セクションに分割しました:
    • Sort = 表示順
    • Categories = 選択したアイテムでフィルタ
    • Tags = 選択したすべてのアイテムでフィルタ
  • レース出走登録をアップデートし、エラーが発生した場合に分かりやすく表示されるようになりました。
    • これらのエラーはセッションに他の車ですでに登録しているのに登録しようとして発生することが多いです。
  • テーブル表示で各カラムヘッダをクリックして並び順を切り替えられるようになりました。
    • このソート設定は画面移動やアプリケーション終了時に保存されます。
  • 入ろうとするセッションのライセンス制限が観戦者に適用されなくなりました。
  • エラー通知モーダルウインドウでエラー表示を行うようにしました。

iRacing BETA Interface – Current Series

  • オフィシャルシリーズセクションを再構築・最適化して、現在開催中のシリーズがより早くより見つけやすくなりました。
    • 現在開催中のシリーズ全てが表示されるページができました。
    • シリーズをクリックすると、シリーズをモーダルウインドウで開いて、開催中のセッション、エントリー一覧、スケジュール、シリーズのインフォメーションを表示します。
      • 入りたいセッションを選択することで、シリーズのセッションへ入れます。
      • 「Entries」をクリックすると、現在出走登録している参加者を一覧表示し、スポッターできるかどうか、観戦またはドライバーとして参加するかが表示されます。
      • 「Schedule」と「Series Info」ではシリーズの全ての詳細が表示されます。
    • これらの変更によってパフォーマンスが劇的に向上し、引っかかり/レスポンスを改善します。
  • その他の改善点:
    • 「Search」機能を最適化しました。
    • 追加フィルタが右上に追加されました。
    • 複数タグのALL/ANYフィルタをドロップダウンで設定できます。
      • セッションを人気度、観戦者、フレンド、ドライバーリストなどでフィルタできます。
    • 出走登録受付中のセッションと同様にもうすぐ準備できるセッションもマッチするフィルタを追加しました。さらに、プラクティス、予選、レースセッションを個別にフィルタできるようになりました。
    • テーブル表示の視認性を上げるためにカラム数を減らしました。
    • テーブル表示で、列名のPromoをMPRに変更しました。

iRacing BETA Interface – User-Created Races

  • セッションデータの検索最適化によってより高速で効率的になりました。
  • 個別の車両やクラスを選択することで、より一貫したインターフェースを得られます。
  • Hostedセッション作成時の、「Fixed Setup」と「Car Classes」を「Car Options」ドロップダウンに移動しました。
  • Hostedセッションのモーダルエントリーリストに車名を省略形で表示するようにしました。
  • Adminリストをアルファベット順にしました。
  • フィルタの改善:
    • 個別の車両カテゴリをフィルタに追加しました。
    • 「Owned」と「Unowned」をタグに追加しました。

iRacing BETA Interface – Time of Day

  • 時間帯/日時選択を再構築し、カレンダーでなくスライダー形式に変更しました。
    • 設定中のセッションにオフセット時間を追加しないことで 時間のキャリーオーバーについては削除されました。
    • セッション開始時刻をゼロオフセットとして参考表示します。スライダーをゼロを超えて動かすとオフセットによって日付とスタート時刻が再計算されます。
    • スライダーを動かすとセッションのオフセットが増え、スタート時刻表示がオフセットによって変更されます。
    • オフセットが翌日にキャリーオーバーすると、日付表示も変更されます。
  • 国際的な日付フォーマットに変更しました。

iRacing BETA Interface – Fixed Issues

  • スター付きアイテムの表示にリフレッシュが必要だったのを修正しました。
  • 現在のシリーズとユーザ作成レースで、ユーザが所属していないチームのラベルがハイライト表示される問題を修正しました。
  • オープンプラクティスタブでドロップダウンメニューの「Register」ボタンをクリックして、ドライバーではなく観戦者としてセッションに登録されることがあった問題を修正しました。
  • Active Coinnectionsボタンをクリックしたときにエラーが生じることがあった問題を修正しました。
  • トラックを選択するときに最初のレイアウトだけが選択肢に表示されないことがあった問題を修正しました。
  • Hostedセッションを開いたりリーグセッションに入ったりTest Driveを起動する際にアプリケーションエラーが発生するなど不安定になる問題を修正しました。

iRacing Membersite – General

iRacing Membersite – League Seasons

  • リーグシーズンのドライバー/チームスタンディングが、全体/クラス毎/クラス内の車両毎に表示できるようになりました。
  • リーグシーズンスタンディングでレースのドロップに対応しました。シーズンとポイントシステムを選択するときに設定できます。
    • 出走数が指定数を超えている場合、スタンディング集計でレースがドロップされます。
    • レースは最高スコアによってトータルポイント順に管理されます。レースリザルト画面からの調整のみ、レースをドロップするか保持するかの決定に適用されます。
  • リーグシーズンのシーズン名、ポイントシステム、集計対象レース数を修正できるようになりました。選択してヘッダの Edit ボタンを使います。
    • ポイントシステムへの変更はそれ以降に行われるレースにのみ適用されます。
    • ポイントシステムがカスタムからそれ以外に変更されたとき、オリジナルのカスタムポイント一覧は削除されます。
  • リーグシーズンのポイント調整は特定の車両やクラスだけの調整でなく全体に影響を及ぼすことを明確にするため、スタンディング全体表示からのみ行えます。
  • スタンディング表示から行われたリーグシーズンの調整ポイントは、個別レースのドロップが処理されたあとで追加されます。
  • 新しいポイントシステムが追加されました。「Dirt」は USAC での Silver Crown 以外の2019年 Featureイベントのポイント規定 5.9B に基づきます:
    http://www.usacracing.com/assets/files/rules/2019/2019_part_4_Points.pdf
  • 予選、ヒート、敗者復活レースでのポイント一覧とルールは、USAC の Silver Crown 以外、PDF の 5.9 B 規定に基づいています:
    http://www.usacracing.com/assets/files/rules/2019/2019_part_4_Points.pdf

iRacing Membersite – League Heat Race Results

  • リーグのヒートレース用に「Points」カラムが獲得ポイントを表示するようになりました。
  • リーグのヒートレース用に「Agg Points」列が追加されました。最終セグメントまでの獲得ポイント合計が表示されます。

iRacing Membersite – Spectator Sessions

  • 観戦可能なシリーズのセッションが次のレースウィークになるとき、それらは現在のレースウィークのセッションとは分けて表示されます。各リストはレースウィークの正しいトラック名でタイトル付けされます。
  • シリーズ観戦セッションはまずライセンスクラス順(ルーキーからプロ)、次いでライセンスクラス内でアルファベット順に表示されます。
  • Hosted/League観戦セッションはセッション名順に表示されます。
  • 観戦セッションを読み込むパフォーマンスを改善しました。

iRacing Downloader

  • 2019年シーズン2 アップデート適用後、お使いの環境で iRacing で IPv6 を有効化している場合には、iRacing Downloader は IPv6 を使うようになります。IPv6 で接続に失敗した場合には、IPv4 でダウンロードを再試行します。そうして IPv4 でダウンロードに成功すると、それ以降は IPv4 を使うようになります。

Multi Projection

iRacingは、GeForce RTX 2000シリーズでのMulti Projectionサポートなどを6月ビルドを目標にリリースする計画。1080では本当の意味でのMulti projectionではなく別のwarping手法を使っていたものが、2080では真のMulti projectionをサポートしているとか。

また、GeForce GTX 1000シリーズとRTX 2000シリーズで共にVR用に使える手法であるSingle Pass Stereoサポートを3月ビルドで追加する見込み。これによってDX11のdrawコールが減らすことができるので、CPUボトルネックやバス帯域を軽減できる見込み。FPSが30%向上する可能性もあるとか。

同時に、HDRディスプレイのサポート及びSDRディスプレイ環境用のトーンマップもリリースされるとのこと。

AMDでのMulti projectionサポートについては、nVidiaでのこれらの対応のあとで調査を始める計画とのこと。

参考:

What’s your Driving Screen?

シングルモニター、トリプルモニター、VR、、、 計器などサブモニターを除いて、iRacing のドライビング用に、どんな画面をお使いですか?

iRacing メンバーフォーラムで投票トピックを投稿したので、お使いの画面構成を教えていただけないでしょうか。また、写真でご紹介いただけると素敵かなと思います。皆さんがどのような画面で走行されているのか、そして、アップデートの参考データになるかもしれません。

こちらから:どんな画面使ってますか 2018/08
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613228.page

#たまにこんなアンケートしてみるのもいいなと思っています

TCR Japan iRacing VR Cockpit

TCR GMCJ Sim Pit


岡山国際サーキットに Global MX-5 Cup Japan を観戦に行った際、iRacing を HTC VIVE で VR体験できる機会を得ました。けっこうたっぷりと乗らせていただけて、存分に楽しませていただきました。ありがとうございました!
せっかくなので個人的メモ感想をレビュー記事として残しておきます。

ポジティブばかりじゃありません、というか残念ながらまず個人的にネガティブに感じている部分から書いています。といってもそれは解消できるのだろうと思っていますし、とても大きなポジティブなものが。
本当に個人的な感想記事ですみません。。

(以下、つづきます)
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Release Notes

2017 Season 2 [2017.03.06.01] ビルドのリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

まとめ:

  • 新トラック: The Bullring
  • 選択可能なセーフティカー
  • ドライバーの腕交差アニメーションを搭載する車種の拡大
  • VR用ダイナミックヘッドセットオーディオ
  • McLaren MP4-30 MGU-K 最適化
  • イモラサーキットのフレームレート向上
  • 多くの車両でタイヤをバージョンアップ
  • エンジンサウンドのアップデート
  • 32-bit および DirectX 9 サポートの廃止

詳細は以下の続きからどうぞ。

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