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Tag: Review

TCR Japan iRacing VR Cockpit

TCR GMCJ Sim Pit


岡山国際サーキットに Global MX-5 Cup Japan を観戦に行った際、iRacing を HTC VIVE で VR体験できる機会を得ました。けっこうたっぷりと乗らせていただけて、存分に楽しませていただきました。ありがとうございました!
せっかくなので個人的メモ感想をレビュー記事として残しておきます。

ポジティブばかりじゃありません、というか残念ながらまず個人的にネガティブに感じている部分から書いています。といってもそれは解消できるのだろうと思っていますし、とても大きなポジティブなものが。
本当に個人的な感想記事ですみません。。

(以下、つづきます)
continue reading…

メンバーサイトのフォーラムでアナウンスされた記事の和訳です。

昨年12月のオーランドのPRIショウで、iRacing.comのブースにはいつでも、新しく開発途中のレース・ドライビング・シミュレーション・ソフトウェアを試すための行列がありました。彼らはドライバー教育とトラックの習熟のための重要なツールを経験したことを理解して帰っていったのです。そしてその多数がその場でサインしようとするほどでした。まだ製品が一般公開されていないのに。

2008年のPRIショウが明日開催されたときには(※1)、レースエンジニアやチームオーナーおよび他の出席者はより完全に開発されたバージョンを試すだけでなく、既に8,000ユーザ以上が登録しているインターネットベースのシミュレーションサービスに即座に申し込みが行えます。

メジャーリーグBoston Red Soxの主要株主でありNASCAR Roush Fenway Racingの共同オーナーでもある、iRacing.com共同設立者のJohn Henryは言います。

“この1年で何が起こったのかは注目に値します。小さなグループで作業を始めてから、4年以上の開発期間と約1年間のアルファテストを経て、自動車レースシミュレーションサービスとグローバルなコミュニティとプロフェッショナルなレース運営を提供する企業に成長しました。

プロのレースドライバーを含む300名以上のボランティア協力によって、昨年春にアルファテストを終えた後に 6週間のベータテスト、そして 6/25に段階的な招待制でのコマーシャルリリースを果たしました。そして2ヶ月と1日後に、このサービスをすべての方にオープンにしました。これは確かに晴れ舞台ではありましたが、まだ単にコミュニティを作れただけであり、我々のゴールはまだ遠い先にあるのです。開発は決して終わりません。我々は会員によりよいものを提供するために働きつづけます。”

技術スタッフは、現在の11車種に加えて、Chevrolet Impala SS, Riley Mk XX Daytona Prototype, Le Mansクラス優勝のPratt & Miller Corvette C6.Rの作業にあたっています。提供されるトラックは26あり、トータルでのレイアウト数は62にもなります。

iRacing.com共同設立者であり最高経営責任者・最高技術責任者であるDave Kaemmerも次のように言います。

“我々はもっと多く、すべてのInternational Speedway Corporation社(※2)、Speedway Mortorsports社(※3)、Panozグループの施設、そして米国内外の多くのトラックについて作業することを予定している。しかしその量が多いからと品質面での妥協はしません。シミュレーションは実世界と瓜二つに再現して初めて、実際のレースで役立ちます。近い、ではそうならないでしょう。これを実現するために、我々は徹底して高精度レーザースキャンとマシンの詳細な数学モデルを使っています。そして現実にレースやテスト走行に向けて我々のサービスを利用しているドライバー達によって、その価値が認められました。”

テスト時間を無限に提供するだけでなく、iRacing統括組織FIRSTは毎年4回12週間のコンペティションシーズンを組織化し、現在はスキルレベルに応じた10のレースシリーズを監修しています。そしてプロシリーズを作る計画が進行中です。サービスの年間購読は1ヶ月あたりわずか13ドルです。

※1: PRIショウ2008は12/11~13開催 http://www.performanceracing.com/tradeshow/index/welcome/welcome_japanese.html

※2: http://www.iscmotorsports.com/ DaytonaやWakins Glenなど

※3: http://www.speedwaymotorsports.com/ AtlantaやInfineonなど

まずはAKRさんのiRacingレビュー記事をご紹介。

http://mow2.netgamers.jp/SereneBach/index.cgi?eid=904

ストライクだったようで(笑) プロモーションコードをお譲りできてよかったです^^

少しですが補足を。

購入時割引について、一度にたくさん購入すると、その購入数?金額?によって、購入する全コンテンツに対して最大で20%の割引があります。なので、ひとつずつ購入するよりは、ある程度まとめて購入した方がお得ですね。

そしてやはり1回のクラッシュでリタイアしてしまう方は多いですよね。マシンが壊れたら、マシンを安全な場所で停止させてShift-R(他へキー/ボタン割当が可能)長押しすれば、修復されてピットから再スタートすることができます(最初はピットへ戻って修復、と思って壊れたマシンを苦労してピットへ戻して、でも修復操作が分からずに一旦Quitして再度Grid(Raceだったかも?)ボタンを押してたのでロスタイムが大きくて^^;)。順位を争うには遅れてしまいますが、後で再スタートしたり遅れるマシンもいるかもしれないし、チェッカーまで走ってほしいものですね。

Shimさんが遭遇されたのはAKRさんだったんですね。Result覗いて分かりました^^

このように、ドライバー名が分かればその方の戦歴を参照することもできます。

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続いて、bombさんのiRacingレビュー記事をご紹介。

http://onlinecircuit.de-blog.jp/main/2008/07/news_iracing_re.html

やはり少し補足を。

2008/07/27の記事で書いていますが、”Battle of Titans”とは、年間4つの季節シリーズ戦の合間にあいた1週間用として、今週1週間だけ行われているイベントです。このイベントでは、普段はロードレースで使われるPontiac Solsticeと、オーバルレースで使われるLegends Ford ’34 Coupeの両方のマシンで参加できます。トラックはLaguna SecaとSummit Pointとの日替わりになっています。同時に開催されているイベントは2008/07/27の記事を参照してみてください。このイベントでは、シリーズ戦とは違ってポイントやRatingは計算されません。

あと、ラグについては皆無に近いのですが、それでもドライバー(の回線状況)によってはラグってる方もたまにいらっしゃいます。Latencyが悪すぎると、強制的にレースサーバから切断されることがあるようです。一時的に消えたり現れたりしているマシンを見たこともありますが、この場合そのマシンはうまくコリジョンなしとして処理されているようで、すり抜けたこともありました。点滅しているマシンにはさすがに近づけないですが、万が一消えたマシンが重なるように現れた場合でも、がっかりせずに済むようになっているみたいです。

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もうひとつ、レビューではないのですが悩めるYu-sukeさんのiRacing記事。

http://dalmatian.blog118.fc2.com/blog-entry-194.html

どうするかと悩んでいたり、今後悩む方もいらっしゃると思います。この記事にコメントで書かせていただきましたが、iRacingはそのシステム的な特徴から、仲間でレースしようぜ、という用途には向かないでしょう。そういう用途にはrFactor他の方がマッチしますね。もちろんわたしもそのように使いわけるつもりです。

これまでのインターネットレースはVROCやWON他での常設/突発オープン鯖と、それらやIRCでの告知鯖で行われるのに対し、iRacingはシリーズ戦としてスケジュールされたオープン鯖(しかも最大出走人数を超えた人数の組み分けシステム的に行われるため、一緒に行って一緒にレースできるとは限らない(フレンド登録していれば一緒にレースできる確立は上がる))で行われる、といったところでしょうか。ですからコミュニティ発としての人気は、他のシムのようには出ないでしょう。

どちらかというとすでにあるコミュニティでのレース主体ではなく、まずは個々のドライバーの自己研鑽の場(タイムアタックだけではなくレースを含めての)であることから始まっているように思います。その点から見ると、自動的に自分のレベルに近いドライバー達とレースすることになるのは、レースに勝てるチャンスも増えてモチベーションも上がります。

他のシム以上にお金もかかることですし、その特殊な性質から、iRacingをやろうぜ、といろんな方に薦めるのはなかなか難しいことですね。でもわたしは、試して正解、楽しい!と思っています。Japanese iRacerがひとりでも増えればうれしいですね^^

ShimさんのiRacingレビュー記事をご紹介。

http://freedom.mitene.or.jp/~shim/blog/archives/2008/07/post_118.html

で、まだこちらで溜めていて記事にできてない点も含めてちょっと補足します^^;

ハンドル設定についてはFAQからwheelなどで検索すると推奨設定が見つかります。それと、、どうもLogitech Gaming Softwareはバージョンによって何かが違う感じですよね。ハンドルによって相性のよいバージョンがありそうです。たとえばGTFならどのバージョン、といったことをAlison Hine女史もメンバーフォーラムに書かれていました。

Legends ’34 Coupeについてもう少し知りたいと思った方にはこちらのページ。

http://www.600racing.com/racing_series/legends/

Mediaページには、Fordの他にChevy、CoupeだけでなくSedanでも走っていることがわかります。この中から、Ford ’34 Coupeをモデルとして登場させているんですね。

ピット速度制限違反のブラックフラッグは、ピットでのストップ&ゴー・ペナルティを4周以内に消化しないと失格となります。スローダウン命令に従わなかった場合も、失格になりそうな気がしますが、試す勇気はありません(^^;

タイヤはどうやら磨耗しているように感じます。がんがんスライドさせているとレース終盤厳しいです。また、フラットスポットなどのトラブルも発生します。ただ、走行中にタイヤ温度等のモニタリングはできません。

今後Safety Rating 3.0以上といった出場要件だけでなく、ライセンスクラスD以上といった要件が出てくることも予想されます。Safety Ratingは年4つのシーズンの最中に上げていきますが、ライセンスクラスの上下変動はシーズン終了時にSafety Ratingで判定されます(Safety Rating 3.0以上(かつ他の条件があるかは? <–追記:Safety Ratingが3.0以上あればOK)で上のライセンスへ、Safety Rating 2.0未満なら下のライセンスへ)。また、ライセンスクラスが変動したらそれに合わせてSafety Ratingの調整も入ります。

iRacing Japan Association / アイレーシング日本語情報サイトiRJA

をさっさと更新しよう、とは思っているものの、時間があれば走ってしまう…

しばらく出張で走ることもできませんが…

サポートフォーラムやFAQを読んでは和訳して、という作業ばかりしています。もちろんセッションの走行もたまにはしていますが。現在はSummer 2008 Cシーズンですが、2週目となる今週はまだ走っていません。

というだけもなんなので。

さて、先週のシーズン1週目でPontiac SolsticeでLaguna Seca、Legends Ford CoupeでSouth Boston Speedway、とロードレースもオーバルレースも走りましたが、GPLIPでお題にあがったFFBに関しては、2台のクルマをそれぞれのステージで乗り比べた結果、感じるところがあります。

一般車ベースであるSolsticeは、サスペンションや車体剛性をソフトだが粘りのあるように感じながら、スキール音を聞いて車体をスライドしつつ走らせる。FFBはベースとしてじわっと来て、でも路面からの反力等、時折強い入力もある。このクルマは若干パワーステアリングな補正が入っているのだろうか。

他方South BostonでのLegeds Coupeは車体に剛性感があって、路面の影響もあるのだろうがFFBはカキンカキンとかなり大きめなのが来る。こちらはステアリングのパワーアシストは絶対ない。

これらは車種やカテゴリが異なるので、例えばGTRシリーズで感激したFFBとはまったく別の味なのですが、少なくとも車種ごと、路面状況ごとにFFBは色んな表情を見せてくれるようです。現時点でもとても秀逸なFFBであると言えるでしょう。Papy進化系、なのでしょうね。

次に、挙動、といってもそのマシンの経験もないし、なかなか言い表すことはできないのだけれど、ドライブしていて変に感じることは今のところありません。優れたFFBのおかげでマシンの動きは伝わってくるし。オーバルは正直なところ自分の経験値が低いのであまり分からないのだけど、ロードレースマシンSolsticeは、けっこう奥が深そうです。サスペンション・ストロークとタイヤのスリップアングルを感じながら走らせる。

そして初めてLaguna Secaを走ったときにクルマの動きが分からないまま走った1:55のラップタイムは、先週中に数回のセッションで学習して1:51台をクリア。ずいぶん動きを分かった気にもなったけど、全体ランキングを見ると、どうやらトップは1:47というのを見て差の大きさに愕然。

なお、ウェット路面について、シム内で再現されるのかどうかは今のところ分かりません。

20ドル払って1ヶ月の先行トライアルへ。

今夜試せるかな?

以下はほぼ自分用メモ

http://members.iracing.com/iforum/thread.jspa?threadID=4969&tstart=0
(ログインしてないと見れないけど)※フォーラムシステムが変更されたため現在では存在しない

によるとMember Nameの修正については優先度低いようなので、しばらくわたしは「本名で出ています」になりそうです。shutaroで探してもヒットしないでしょう。

ちなみに初回ダウンロードするインストーラは2008.06.24.03版で158MB、今日現在でアップデートファイルを全部ダウンロードすると576MB。

iRacing用ローカルWebインターフェース用HTTPサーバ?な自動起動サービスがインストールされるようなのでとりあえず手動に変更しよう。起動していてもメモリ使用量なんかは少量。

各種datファイルはこれまでのような手法で3do, mip, wav, stp ファイル等Packされてるようです。

初走行はLegendsでLime Rock Park with Chicane。まぁこの選択も走っていて面白かったんですけど、Legends用に開催されるレースはオーバルで、ロードレースはSolsticeでやるものらしかったです(苦笑)<Legendsでのロードレースシリーズは用意されてなさそうだしその逆も

以下、続きに初走行後の覚書や簡単な紹介といくつかの画面ショット(中間画質)を掲載。主にシステム面についてです。


初めて起動するときはどこから起動してオプション設定をどこでやるのだか分からなかったので、Quick Start Guideを見直し、コントローラ設定などもそこから行いました。

走行画面だけが起動できる感じなので、とにかくどこかで走ることにしてしまえば、オプション設定画面を呼び出せるようです。

最初からインストールされているのはLegends Ford ’34 CoupeとPontiac Solsticeですが、それぞれRookie及び非Rookieクラスに分かれていて、非ルーキークラスのクルマでテストドライブはできますが、レースに出るには資格が足りない(初期値2.50、インシデントで減ったりレース出場で上がったりする値が3.0ないとシリーズ参加権がない等)ので、実質的に最初に乗れるクルマはそれぞれのRookieクラス、となります。Rookieクラスのクルマは非Rookieクラスと比べて出力が控えめであり、各種セットアップ調整が行えません。

ではレース、と行きたいのですが、はっきり言ってけして英語に堪能ではないわたしには、Web UIはなかなか理解できなかったです。Simが起動してしまえば苦はないのですが、最初はそこに至るまで、クルマや参加シリーズをどうやって切り替えるのか、どうやったらレースに参加できるのか、なかなか分からなかったです。ですので、こうやれば、というのを自分用メモ的にも残しておきます。

レースに参加するためには、シリーズ一覧から参加するシリーズを選択(SELECTをクリック)すれば一覧の一番上に表示されるので、SESSIONSをクリックしてセッションを探します。選択されているシリーズのままでよければそのままSESSIONSから。当日の開催予定が一覧されるので、プラクティス(2分ごとにセッションスタート)、予選(1時間ごと)、レース(2時間ごと)、タイムアタック(2分ごと)の各セッションから参加したいセッションをクリックします(つまり、いつでもすぐにレースできるわけではない)。セッション開始時間までは、Web UI上やテスト走行中にもカウントダウンが表示されるので、開始時間になったら、Joinボタンをクリックします。予選などセッション終了後はQUITをクリックして抜けます。残り時間ゼロまでQUITしなくてもそのうち自動的にセッションクローズとなって切断されます。ちなみに、予選セッションでの走行は必須ではありませんが、その代わりにグリッドは後方となります。なお、走行中にスピンして体制乱すとインシデントポイント-2、コースをはずれると-1ポイントが加算されます。

あと、デフォルトの初期状態ではハンドルの重さだけ設定されてFFBが効いてませんでした。少し走行後にFFBチェックして有効化しました。

とりあえず、Rookie 2車種でそれぞれ 1レースすることができました。Legendsでは、6番手からスタート、スピンして後退、2台パスして 7番手チェッカー(1周16秒ちょっとを40周のレース)。Solsticeでは、5番手からスタート、やっぱり途中スピン~ぶつけて壊して後退、追い上げて6番手チェッカー(1分6秒程度を20周のレース)。ただし、ロードレースのスタートは信号点灯だけでゲーム的な音はないしグリーンフラッグが振られるわけでもないのでタイミングがなんだかとりにくいかもです。信号点灯の仕方さえ分かってしまえば問題はないですが。

以降画面ショットです。クリックすれば拡大します(画像はGoogle PicasaPhotosに置いてるので、そちらで表示します。そこで虫眼鏡アイコンをクリックすればさらに拡大できます)。
※現在ではリンク先がなくなっているかも

シリーズ選択。SELECTとかSESSIONとかのボタン
レースセッション前のカウントダウン(右上 Race in: 00:52)。カウントゼロになったらJoinボタンに変わります。
コントローラ設定画面。デフォルトはFFBがチェックされてなかった。
グラフィック設定画面。
サウンド設定画面。ボリュームとかありません。
その他のキーアサインなど。
Rookie車はセットアップ弄れません。
Legendsレーススタート時ペースカーの後ろで2列でグリーン待ち。とりあえずLegendsではスポッターは居ない。
Legendsレース終了後サマリ
Solstice予選セッションより。リプレイ保存機能はまだないようです。
Solsticeウォームアップセッションより。
Solsticeレース中コクピット。
Solsticeレース終了後ピットへ帰還の図。ボロボロにしちゃったよ(;_;
Lime Rock ParkシケインありをLegendsで。このクルマは非Rookieの方なので初走行ではなく2回目(初走行はRookie車)。マシンとヘルメットとドライバースーツは複数の3色パターンの色を指定できます。