Skip to content

Archive

Tag: Paint

Release Notes

2023 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s4 リリースノート:


iRacing 2023 シーズン 4 リリースの登場です! このリリースには 2023/09/12 に始まる 2023 シーズン 4 に向けたコンテンツとアップグレードの両方が含まれます!

今シーズンの新車は Acura ARX-06 GTP, Ferrari 296 GT3, NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987, Porsche 963 GTP, Super Formula SF23 の 5台がリリースされます。加えて新コースとして Circuit de Lédenon, Kern County Raceway Park (Asphalt Track, Dirt Track, Legends, Dirt Mini Oval) の 2つ、そして 2023 年データでアップデートされた Circuit Zandvoort (Grand Prix, Grand Prix w/ Chicane, Nationaal, Oostelijk) も登場します。

iRacing のシニアソフトウェアエンジニアはシムにできる限りの最適化を詰め込むという使命を継続し、iRacing の実行に必要なメモリ容量の削減と共にロード時間がさらに改善されました。
これにより、パフォーマンスを犠牲にすることなく、同一セッションに 12車種のカーモデルを読み込むことができるようになりました。

スポッターシステムも昨シーズンから改善を続けており、様々な新規追加コールでドライバーにレポートします。例: 前方/後方で発生したインシデントやオフトラック、ダメージと修理時間見積、セッションの SoF、そして最終ラップだったり残り時間が少なくなったりした際にもレポートします。

オーディオ関連の新しい機能として、トラック上の没入感を高める、イヤープラグやヘルメットを通したサウンド効果のシミュレーションを追加しました。

リザルトページをオーバーホールして使い勝手を向上、追加された Find Past Results ボタンからは検索用の項目フィルターが多数用意されて過去のリザルトを見つけやすくします。

新ダメージモデルが 5台の新車すべてに搭載されるほか、既存の 7車種にも搭載されます。

AI トレーナーは 5台の新車すべてと既存の 3車種、そしてダートを除いた 7つの新コースと既存の 11 コースを対象に加えました。
また、ほぼすべての車種に最高級の新セットアップを追加しました。

iRacing 2023 シーズン 4 へようこそ!

Season highlights include:

  • Acura ARX-06 GTP
  • Ferrari 296 GT3
  • NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987
  • Porsche 963 GTP
  • Super Formula SF23
  • Circuit de Lédenon
  • Kern County Raceway Park (Asphalt Track, Dirt Track, Legends, Dirt Mini Oval)
  • Circuit Zandvoort 2023 年再スキャン版/フルアップデート (Grand Prix, Grand Prix w/ Chicane, Nationaal, Oostelijk)
  • シムの最適化(ロード時間の短縮、使用メモリの削減)
  • セッションあたり12車種が可能になりました
  • ※2023/09/07追記: (初出以降に追加されました) コース外でのタイヤ転がり抵抗の改善
  • スポッターコールの追加(前方/後方のインシデントとオフトラック, ダメージレポート, 残り時間/周回数, SoFレポート)
  • ドライバー オーディオフィルター(防音/耳の保護, ヘルメットエフェクト)
  • リザルトページのオーバーホールと検索機能
  • 新ダメージモデルを12車種に搭載:
    Acura ARX-06 GTP, Dirt UMP Modified,
    Ferrari 296 GT3, Ford Mustang FR500S,
    Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified (both models),
    NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987,
    NASCAR Xfinity Class Cars (all 3 models),
    Porsche 963 GTP, Super Formula SF23
  • AI レースに 8車種が対応:
    Acura ARX-06 GTP, ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup (Gen 4 Cup Car),
    Audi 90 GTO, Ferrari 296 GT3,
    NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987,
    Nissan GTP ZXT, Porsche 963 GTP, Super Formula SF23
  • AI レースに 18 レイアウトが対応:
    Circuit de Lédenon, Circuit Zandvoort (ALL 4 Configs),
    Kern County Raceway Park (Asphalt Oval & Legends), The Milwaukee Mile,
    Nürburgring Grand-Prix-Strecke (Grand Prix w/out Arena, Kurzanbindung w/out Arena, Sprintstrecke),
    Road Atlanta (Club, Short), [Legacy] Silverstone Circuit – 2008 (ALL 5 Configs)
  • 何百もに及ぶプロ仕様の iRacing セットアップ

2023 Season 4 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s4/

iRACING UI:

Launching

  • ユーザーがアプリケーションに到達できなかったとき、スプラッシュスクリーンでスタックせずに「Couldn’t Connect」(接続できませんでした)メッセージが表示されるようになりました。

Create a Race

  • Hosted セッションで最大 12 車種まで同時に使用できるようになりました!

Results & Stats

  • リザルトページをオーバーホールして使い勝手を向上させました。
    • Find Past Results ボタンから項目やフィルターが多数用意された検索ウィンドウが表示され、見たいリザルトに到達しやすくなりました。
      • オフィシャルレースでは、参加者タイプ(自分自身、フレンド、フォロー、またはドライバー検索)、日付範囲、シーズン指定やレース週指定、ライセンスタイプ、セッションタイプ(レース、プラクティス、予選、タイムトライアル)といった項目・フィルターで検索できます。
      • Hosted セッションについては、参加者名、セッション名、セッションホスト、チーム名、日付範囲、ライセンスタイプ、車両、コース、レイアウト、といった項目・フィルターで検索できます。
      • セッション ID を指定してピンポイントで検索することももちろん可能です。
    • リザルトページは Official Racing と Hosted Racing の 2つのタブで区切られるようになりました。

Paint Shop

  • ペイントショップに新しいスポンサーが追加されました!
    • ImSim
    • Sim-Motion

2023s4 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s3 リリースノート:


iRacing 2023 シーズン 3 リリースの登場です! 6月12日開始のシーズン 3 向けのコンテンツリリースとアップグレードの両方があります。
iRacing のダートタスクフォースは 2月にコミュニティと共有したダートリフレッシュプロジェクトを完了しました。皆さんにその成果を体験していただくことに興奮しています。スポッターシステムにレースコントロールにフォーカスしたアップデートと新メッセージが追加されました。レースで何が起こっているか状況をより良く知ることができるようになります。ヒートレース形式のホストセッションに AI ドライバーが参戦できるようになりました。ドライブできるまでの時間をできるだけ短くできるように、ロード時間の短縮に投資してきました。今回のリリースにロード処理最適化の第1段階が含まれます。Willow Springs International Raceway が 3D フォリッジシステムを搭載する最初のコースとして登場することを誇りに思います。草、灌木、その他の自然物が自動的に配置されます。ヘッドセットやスピーカーなどに望まれていた USB オーディオのホットスワップに iRacing が対応するようになりました。コクピットオブジェクトの透過設定がガレージのセットアップからグラフィックオプションに移動しました。新ダメージモデルが新たに 11車種に搭載されました。そして最後に、AI ドライバーがさらに 8 車種とサーキット 24 レイアウトをマスターしました。iRacing 2023 Season 3 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • 新車 Cadillac V-Series.R GTP
  • 新車 Ligier JS P320
  • 新車 Porsche 911 GT3 R (992)
  • 新コース MotorLand Aragón (7 configs)
  • 新コース Willow Springs International Raceway
  • 新レイアウト New Track Configuration: Chicago Street Course – 2023 Cup
  • ダートレーシング リフレッシュ プロジェクト
  • スポッターコールとレースコントロールのアップデート
  • AI レースがヒート制ホストセッションに対応
  • 読み込み時間改善フェーズ 1
  • 3D Foliage System (3D フォリッジ システム = 3D 群葉生成システム)
  • USB オーディオデバイスのホットスワップに対応
  • コクピット障害物の非表示化設定がグラフィックオプションに移動
  • 11 車種に新ダメージモデルを搭載
    (Cadillac V-Series.R GTP, Dirt Late Model (ALL), Ligier JS P320, NASCAR Truck Series Trucks, Porsche 911 GT3 Cup (992), Porsche 911 GT3 R (992), and Renault Clio R.S. V)
  • 8車種が AI レースに対応
    (Aston Martin DBR9 GT1, Cadillac CTS-V Racecar, Cadillac V-Series.R GTP, Chevrolet Corvette C6.R GT1, Ford GT GT2, Ligier JS P320, Porsche 911 GT3 R (992), and Radical SR10)
  • 24 レイアウトが AI レースに対応
    (Autodromo Nazionale Monza – GP without first chicane, Junior, and GP without chicanes, Chicago Street Course – 2023 Cup and Prototype, Circuit of the Americas – East and West, Irwindale Speedway – ALL FIVE Configs, MotorLand Aragón – ALL SEVEN Configs, Nashville Fairgrounds Speedway – Mini, New Smyrna Speedway, Twin Ring Motegi – East and Oval, and Willow Springs International Raceway)
  • 数百ものオフィシャル iRacing セットアップの追加や最適化

2023 Season 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s3/

以下、2023 シーズン 2 リリースノート全編です。

iRACING UI:

Hosted Racing

  • ヒートレースと AI ロースターの両方が選択されるとスターティンググリッド作成機能は無効となります。

AI Racing

  • AI ドライバーはヒートレースに参加するための広範なトレーニングを修了しました!
    • AI ロースターを使ったホストセッションでヒートレースが行えるようになりました!
    • これは AI レースとヒートレース形式の両方にとっての新しい機能実装です。
      • 現時点ではホストセッションでのみ有効な機能だることに注意してください。AI ドライバーには人間のドライバーの助けがないと必ずカオスとなります。

Tracks

  • 全コースの位置情報を標準化して更新しました。すべて、国、州・県、市で識別されるようになりました。

Leagues

  • リーグのシーズンスケジュールを表示した際、リーグのシリーズセッションで勝利した AI ドライバーの名前が忘れられていた問題を修正しました。

Paint Shop

  • 新スポンサー Maconi Setup Shop が追加されました!
  • Stock Car Pro Series クラス車両に設定漏れのフォントがあったのを修正しました。

2023s3 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


iRacing は 3月 13 日より 2023 シーズン 2 となります! シーズンビルドの新コンテンツとして 3台の新車とサーキット 1 つがリリースされると共に機能アップグレードもあります。iRacing UI はアーキテクチャとスタイルを一新して、名称も iRacing と変更しました! 新しく Auto Fuel 機能を追加し、スタートゾーンのジャンプスタート判定ロジックを改善しました。新しいダイナミックブレーキオーディオシステムが GT3, GT4, GTE, TCR で有効化されます。新ダメージモデルが新しく Late Model Stock, Ray FF1600, Toyota GR86 で有効化されます。 AI 対応コンテンツが 4車種 26コース追加されます。Welcome to iRacing 2023 Season 2!

シーズンハイライト:

  • Late Model Stock
  • Ray FF1600 (FREE!)
  • Renault Clio R.S. V
  • Circuito de Jerez – Ángel Nieto
  • iRacing (UI) リフレッシュ
  • 新給油モード Auto Fuel
  • スタートゾーンでのジャンプスタート判定の改善
  • ダイナミックブレーキオーディオシステム:
    GT3, GT4, GTE, TCR
  • 新ダメージモデル有効化:
    Late Model Stock, Ray FF1600, Toyota GR86
  • AI 対応車両の追加(4車種):
    Late Model Stock, Mercedes-AMG W13 E Performance, Ray FF1600, Renault Clio R.S. V
  • AI 対応コースの追加(26レイアウト):
    Atlanta Motor Speedway – Oval, Circuit de Barcelona-Catalunya – Club, Historic, Moto, and National, Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Grand Prix and Moto, Circuit Park Zandvoort – Chicane, Club, Grand Prix, National, and Oostelijk, Circuit Zolder – Alternate and Grand Prix, Darlington Raceway, Detroit Grand Prix at Belle Isle, Los Angeles Memorial Coliseum, Nashville Superspeedway, Oxford Plains Speedway, Pocono Raceway, Suzuka International Racing Course – East, Moto, West, West w/chicane, Twin Ring Motegi – Grand Prix and West.
  • 何百もの新規及び最適化した iRacing セットアップ

2023 Season 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s2/

以下、2023 シーズン 2 リリースノート全編です。

iRACING:

General

  • 基礎的なアーキテクチャ及びコンポーネントの一部を新しいバージョンに入れ替えました。動作や機能はまったく同じです。
    • このアーキテクチャ変更には iRacing の新しいデザインを含んでいます。
    • バックグラウンド及び開発の大きな変更であり、ソフトウェアチームの作業を容易にします。
  • ステータスバーのライセンス表示を改善しました。
  • 設定画面を開くボタンが右上のヘルメットドロップダウンメニューからメインナビゲーションの左下へ移りました。
  • 設定画面の Reset ボタンでお気に入りや確認メッセージ、ガイドツアーのすべてをクリアするようになりました。
  • Twitch など開かなかった外部URLのリンクを修正しました。

Profile

  • プロフィール画面にメンバーのクラブアイコンが 2回表示される問題を修正しました。
  • Home > Dashboard > My Career からプロフィール画面が適切なサイズで開かれなかった問題を修正しました。
  • 他のメンバーのプロフィールを閲覧する際、そのメンバーが最後にオンラインとなったのはいつか表示するようになりました。
  • Nickname と League Website を除いたユーザー管理の Personal Information フィールドは削除され、Personal Information セクションの名称を About セクションに変更しました。

Go Racing

  • リピートされないイベントが開始後に Race Guide に表示されなくなる問題を修正しました。
  • Go Racing メニューがソート・タグオプションに隠れる問題を修正しました。

Series

  • シリーズウィンドウの Season Results タブ名称を Series Results に変更しました。

Results

  • Series Results List に Field Size 列を追加しました。
    • Season Session Results をアップデートしてマウスポインタを重ねた際にツールチップでクラスごとのフィールドサイズを表示するようにしました。
  • Results & Stats ページの Series Stats でルーキーに iRating が表示されていた問題を修正しました。

AI Racing

  • AI レース作成時に、スタジアムに照明設備がない場合に必要に応じてワーニングを表示するようになりました。

Leagues

  • リーグシーズンに新しいオプション「No Drops on or After Week X」が追加されました。指定したレースウィーク後はドロップなしですべてポイント対象となるシーズン設定です。シーズンのレース数やドロップ数が 0 でない場合に有効です。
  • リーグ検索クエリを最適化しました。
  • ホストイベント作成時に Enable League Racing をクリックしてもリーグが表示されない問題を修正しました。
  • My Leagues 画面で UI を閉じていた場合、 My Leagues が適切に読み込めない問題を修正しました。
  • My League 画面に戻るか最初に表示するページだった場合にお気に入りフィルターが適用されているとエラーになる問題を修正しました。

Paint Shop

  • 一部の車でドライバー名の文字間が広すぎたり狭すぎたりする問題を修正しました。

Stats & Standings

  • My Relative Standings セクションで順位の列幅を広げました。
  • Recent Series の背景画像に余計なリクエストが行われてページでエラーが発生する問題を修正しました。

Replays

  • 複数のリプレイを続けて削除するときに発生することのある問題を修正しました。
  • Display Mode 画面が適切に閉じない問題を修正しました。

2023s2 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 4 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]
2023 Season 1 Patch 2 Release Notes [2023.01.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.26.1)
2023 Season 1 Patch 3 Release Notes [2023.01.06.02]
2023 Season 1 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes [2023.01.26.06]
2023 Season 1 Patch 3 Hotfix 2 Release Notes [2023.02.01.02]


2023 シーズン 1 リリースの修正を行うホットフィックスです。

iRACING UI:

Guided Tours

  • ボウタイアイコンが i アイコンに変更されました。

Leagues

  • リーグセッション作成時に “No Drops on or After Week X” オプションを使用できるようになりました。このオプションによって、指定した週以降はドロップしないように設定できます。この機能はドロップ数が 0でない場合にのみ有効です。

Results & Stats

  • iRacing UI の順位表で All Cars, Car Class毎, Car毎, Car Class 内の Car毎に表示できるようになりました。

Paint Shop

  • 明るい色の白とびを少し抑えます。

SIMULATOR:

Graphics

  • 全てのパフォーマンスクラスにおいて、SpeedTreeのセルフシャドウオプションはデフォルトでは無効化されます。以前は全てのグラフィックスパフォーマンスクラスで有効化されていましたが、それは樹木のレンダリングを 2回必要とするのでパフォーマンスヒットの原因となった可能性があります。

Visual Effects

  • 熱せられるブレーキローターが適切に表示されない車両について修正しました:
  • Aston Martin Vantage GT4
  • Audi RS 3 LMS
  • BMW M4 GT4
  • BMW M Hybrid V8
  • Dallara iR-01
  • Dirt Midget
  • Formula Renault 2.0
  • Honda Civic Type R
  • Legends Ford ’34 Coupe
  • Legends Ford ’34 Coupe – Rookie
  • Mercedes-AMG GT3 2020
  • Mercedes-AMG GT4
  • NASCAR Cup Series Chevrolet Camaro ZL1
  • NASCAR Cup Series Ford Mustang
  • NASCAR Cup Series Toyota Camry
  • NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro
  • NASCAR Xfinity Ford Mustang
  • NASCAR Xfinity Toyota Supra
  • Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR
  • Porsche 919
  • SCCA Spec Racer Ford
  • Street Stock
  • Subaru WRX STI
  • Toyota GR86

CARS:

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • スキッドブロックの形状をアップデートしました。

NASCAR Cup Series Next Gen Ford Mustang

  • フロントフェンダーのテクスチャマッピングがアップデートされて、ダメージデカールとカメラの描画距離の問題が修正されました。

NASCAR Truck Ford F150

  • ノーズの重複していたデカールについて修正しました。

TRACKS:

Los Angeles Memorial Coliseum

  • スターティンググリッド位置をウォールから少し離しました。

Long Beach Street Racing Course

  • ショートパレードラップ用のグリッド位置を調整して、グリーンフラッグが振られる前に最後尾がローリングスタートに加わる時間が取れるようにしました。

Wild West

  • グリッドに付けなかった車がすぐにリリースされてしまいパックよりも前に合流してしまう問題を修正しました。レースコントロールはこれらの車両は 20秒停止させるようになったので、それらの車はパックの後ろにピットアウトします。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)


2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートをこのホットフィックスで配信します。

iRACING UI:

Paint Shop

  • シェーダー設定が High のときに様々な車両が Paint Shop で凹みや擦過痕などが出現していた問題を修正しました。今後車両がダメージを受けるとどのようになるか確認するには、自分自身でトラック上で試す必要があります!

SIMULATION:

Active Reset

  • Run で燃料搭載量とイグニッションの状態が適切に復元されるように修正されました。
  • 車速が 120mph を超えていると、Active Reset 実行で自動生成されるカスタムセクタースタート地点と終了地点が働かない問題を修正しました。カスタムセクターラインが引かれる地点は速度によってスケールされたスペースが空けられるようになりました。これでカスタムセクタースタート地点を見失うことがなくなりました。

Physics

  • ヒートレースのホストセッションでラングループが分割されて別ヒートセッションが前に行われていた場合、車両のコリジョンが無効化される問題を修正しました。

Graphics

  • グラフィックオプション画面の Field of View スライダーが働いていなかったのを修正しました。
  • 一部の観客がメタルコートまたはマッドコートして表示されていた問題を修正しました。

Force Feedback

  • app.ini ファイルに新しい設定「[Force Feedback] enableRunawayProtection=1」が追加されました。この値を 0 にすると、フォースフィードバック ランナウェイ保護機能がオフになります。FFB ステアリング使用の場合には変更すべきではありません。この設定を試してよいのは FFB ジョイスティックをお使いの場合のみです。

CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルで、摩擦ブロックの摩擦係数を減らして柔らかい路面に引っかからないようにしました。

NASCAR Camping World Truck Series Trucks

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。
  • Charlotte Motor Speedway で誤ったエアロパッケージで描画されていた問題を修正しました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

BMW M Hybrid V8

  • 新ダメージモデルで、ダメージでノーズが外れたのにフロントのハザードランプが残っていた問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、車の側面の摩擦係数を減らして柔らかい路面に引っかからないようにしました。
  • トラクションコントロールとブレーキバイアスに関するデジタルディスプレイの問題を修正しました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで、車の側面の摩擦係数を減らして柔らかい路面に引っかからないようにしました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • 新ダメージモデルで、フロアが接触してもスパークが出なかった問題を修正しました。
  • ドライバー名がリアウィングの上にスタンプされていた問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • 一部のコーナーカットに関するペナルティ秒数を増やしました。
  • 一部のウォールにエンドキャップが追加されました。

Circuit Park Zandvoort

  • シミュレーション世界にあった穴を塞ぎました。

Daytona International Speedway

  • (Oval – 2008) – 宣伝通りスターティンググリッドが 60 台分に拡大していなかったのを修正しました。

Five Flags Speedway

  • 照明が改善されました。

Lincoln Speedway

  • 夜間照明が追加されました。ここで作業を終えたランプ点灯チームは Lucas Oil Speedway に向かいました!
  • フラッガーブースがソリッドオブジェクトになりました。

Road America

  • 新しく生成されたトラックバンプを削除しました。

Sebring International Raceway

  • キャッチフェンスがアップデートされました。
  • 地形テクスチャが改善されました。
  • 地表テクスチャがフラッシュしていたのを修正しました。

Texas Motor Speedway

  • (Oval) – 宣伝通りスターティンググリッドが 60 台分に拡大していなかったのを修正しました。

Twin Ring Motegi

  • (Oval) – 宣伝通りスターティンググリッドが 60 台分に拡大していなかったのを修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


SIMULATION:

Active Reset

  • 新機能 Active Reset が登場!
  • オフラインセッションで Active Reset 機能を使うと、キーを押して車両状態のセーブポイントをひとつ設定して開始地点(Start Point)とし、そのあと別のポイントでキーを押して終了地点(End Point)に設定したら、また別のキーを押すことでセーブポイントを読み込んで戻れる(Run)ようになります。
    • セーブポイントが読み込まれると、シミュレータはセーブポイントに保存されていた、燃料搭載量、速度、エンジン回転数、車の位置、ホイール回転、タイヤ摩耗、ダメージ状態、ハイブリッドシステムの状態などの車両状態を復元します。ただし、以前の車のステータスを読み込んでも時間はいつも通り流れ続けているので、シミュレーション世界のステータスはセーブポイントからは戻されません。つまりコース路面温度、天候、気温はそのまま維持され、テレメトリは線形経路で継続されます。
      • Active Reset では、コントローラへの入力をセーブポイントでのコントローラ状態に自動的にブレンドしてスムーズに移行します。
  • Run が実行されると、Start Point と End Point の間が新しいカスタムセクターとして作成されます。カスタムセクターの開始及び終了地点に白いチェッカーボードパターンのラインがコースを横切って表示されます。
    • Active Reset では、デルタバーではカスタムセクターのパフォーマンスを反映します。これは新しいカスタムセクターが初めて設定されたときに新しいデルタボックスと共に有効化されます。
      • 新しいカスタムセクターのデルタボックスは、UI で All-Time/Session Best のサイクル表示の中に追加されます。カスタムセクターの機能はこれまでのものと同様、Current, Last, Best がリストされます。
    • Active Reset に関してデフォルトのキー割り当てはありません。Options メニューの Controls タブを使ってお好みで割り当ててください。
  • 「Active Reset Save Start Point」を押して Active Reset を開始すると、まず自動的にカスタムセクターの開始終了地点が設定されます。「Custom Sector Mark Start Point」「Custom Sector Mark End Point」を押して、カスタムセクターの開始終了地点を設定(上書き変更)します。
    • Active Reset 開始地点と、カスタムセクターの開始地点及び終了地点の 3つのポイントを設定したら、4番目に「Run」を押してこれら 3地点の初めに戻り、繰り返し練習することができます!
  • 補足情報:
    • 「Run」ボタンを長押しすると、セーブポイントを読み込んで、ボタンを離すまでシミュレータが一時停止状態となります。その間にコントローラ入力などをスタート位置に向けて準備できます。
    • 「Run」ボタンでセーブポイントがロードされると、Current Lap が示すラップデータは無効になります。
    • Active Reset でセーブした内容はガレージ画面を開くとクリアされます。
    • カスタムセクターチェックポイントのラインはカスタムセクターのデフォルトの Best Mode のときだけ表示されます。また、一度に表示されるのは次に通るチェックポイントひとつだけです。そしてリプレイでは表示されません。
    • セーブポイントと Run の実行の間には 1.5 秒の空白時間があります。
    • カスタムセクター長の最小値は 4 メートル。
    • Active Reset を開始して自動的に設定されるカスタムセクター開始地点は、Active Reset Start Point から 2 メートル前に設定されます。発進するまでは計測開始されないので、スタート練習にも最適です!

Physics

  • 壁走りに関連したフィジクスを改良しました。
    • どんな車でどんな速度でどれくらいの時間でも、壁に沿って擦りながら走行する行為は、より現実的にドライバーにとって不利に働くでしょう。

Tire Model

  • タイヤ交換なしにドライバー交代を行った場合や、セッション遷移または乗降車時にもあったタイヤ状態の保存・復元処理に関するいくつかのバグを修正しました。このバグによってタイヤデグラデーションが大きくなったり、タイヤ状態が不適切に変化してしまうことがありました。

Tracks

  • 以下のコース・レイアウトに Start Zone を追加しました:
    • The Bullring – Oval
    • Concord Speedway
    • Five Flags Speedway
    • Hickory Motor Speedway
    • iRacing Superspeedway
    • Irwindale Speedway – Outer
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • The Milwaukee Mile
    • Nashville Fairgrounds Speedway – Oval
    • New Smyrna Speedway
    • North Wilkesboro Speedway
    • Oxford Plains Speedway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • South Boston Speedway
    • Southern National Motorsports Park
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
    • Thompson Speedway Motorsports Park
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • USA International Speedway – Asphalt
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Michigan International Speedway – 2009
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Pocono Raceway – 2009 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval
  • 以下のコース・レイアウトで最大グリッド数を 60 に拡大しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval – 2008
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dual Pit Roads
    • Bristol Motor Speedway – Single Pit Road
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval – 2008
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • North Wilkesboro Speedway
    • Richmond Raceway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • World Wide Technology Raceway (Gateway) – Oval
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval

Track Surface Model

  • ダイナミックトラックシステムの新しいパラメータ Track Polish が有効化されました!
    • Track Polish は車が走行してゆっくりとコース表面のアスファルトが研磨されて滑らかになっていくプロセスです。これは何千ものタイヤが通過するレーシングラインに沿って、数か月・数年に渡って起こるものであり、ひとつのレースにおいて発生する変化ではないため、コースに対して定数として焼き付けられます。タイヤのコンディショニングや天候条件によっては、Track Polish がレースに影響を与えることもあります。
  • Track Polish は以下のようなレースに作用する方法で実装されました:
    • レーシングラインやその近くでレースするとき、グリップは以前とほぼ変わらないはずです。低速コーナーよりも高速コーナーの方が、またブレーキングゾーンでは、より Polish され、ドライコンディションにおいてはグリップレベルは増加しますが、レーシングラインから外れた Polish が低い地点ではグリップレベルは低下します。
    • Track Polish にはコースの老朽化やラバーの蓄積などの要因は含まれません。Track Polish は他の路面属性からは独立しています。
  • Track Polish は現時点ではロードコースでのみ有効です。

Soft Surface Model

  • 柔らかい表面の物理的属性や、タイヤがそれらとどのように相互作用するのかをアップデートしました。
    • コース外の柔らかい路面がより現実的になりました。芝、ダート、グラベル、砂が柔らかくなり、タイヤが路面に少し沈むようになりました。これらの路面はすべて以前のバージョンより自然にバンピーになっています。
    • Rallycross、Dirt Oval 、Dirt Road のレースサーフェスはすでにトラックサーフェス属性を持っているため、これらの変更によって影響を受けません。

Pit Stop

  • チームメンバー及びスポッターと観客には、インターフェースでピットの制限速度が常に表示されるとは限らない問題がありましたが修正しました。

Hybrid Systems

  • スロットルを踏むのが早かったときのハイブリッドシステムのデプロイロジックを調整してパフォーマンスを改善しました。

Team Racing

  • タイヤを 1セットしか使っていない車で、レース開始後にセッションに入ったチームメイトにドライバー交代すると、ドライバー交代中に余計なタイヤセットが消費されることがある問題を修正しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが以下の車両でレーストレーニングを満了しました:
    • BMW M Hybrid V8
    • Ford Mustang FR500S
    • Legends Ford ’34 Coupe
    • Legends Ford ’34 Coupe – Rookie
    • Lotus 79
    • NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987
    • NASCAR Classic Chevrolet Monte Carlo – 1987
    • NASCAR Classic Ford Thunderbird – 1987
    • Toyota GR86
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトでのレーストレーニングを満了しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Legends Oval – 2008
    • Autódromo José Carlos Pace – Moto
    • Barber Motorsports Park – Short A
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Charlotte Motor Speedway – 2018 – Legends Oval
    • Circuit de Nevers Magny-Cours
    • Donington Park Racing Circuit – National
    • Iowa Speedway – Infield Legends
    • Las Vegas Motor Speedway – Legends Oval
    • Nürburgring Nordschleife – Industriefahrten
    • Road America – Bend
    • Snetterton Circuit – 200 and 300
    • Sonoma Raceway – Cup, Cup Historic, IndyCar 2008-2011, IndyCar 2012-2018, and IndyCar pre-2008
    • Texas Motor Speedway – Oval and Legends Oval
    • [Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008 – Legends Oval
    • [Legacy] Kentucky Motor Speedway – 2011 – Legends
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Legends Oval
  • AI ドライバーが以下の教養課程を修了しました:
    • 義務教育ビデオシリーズ: 前走車にぶつけないための回避策
    • 最適なレーシングラインの分厚い本
    • スキッドでのステアリングレッスン – コースとライフ
    • ディスレクシア AI のための LEFT & RIGHT
    • Speed % Up = Error % Up
    • トラックスピードが必要とするリアルタイム予知能力
    • 給油マンのオーバー/アンダー ルール
    • 若年層 AI のためのコミュニティトレーニングプログラム – ゼロで割らないエラーのない走り
    • 地質学 213 [レーストラック路面総計と研磨]
    • ナンバー震わせ エンジン空ぶかし ホイールスピン
    • AI プロトタイププログラム: #00FF00 RACECAR
    • 見習いシェフの コールドタイヤの温め方
    • グリッド、スタート、ペース、コーションのすべて – AI が聞けなかったこと
    • 仕事道具特集: ステアリングホイール
    • 7つのカンフースタイル防衛ドライビング
  • AI ドライバーが以下の車両で追加トレーニングを修了しました:
    • Dallara P217
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • The GT3 Class Cars
    • SCCA Spec Racer Ford
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトで追加トレーニングを修了しました:
    • Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    • Barber Motorsports Park – Full Course
    • Daytona International Speedway – Oval
    • iRacing Superspeedway
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • New Hampshire Motor Speedway
    • Talladega Superspeedway
  • AI システムでいくつかのバグ修正を行いました:
    • AI ドライバーが単走予選セッションで正しいピットを使うようになりました。
    • AI ドライバーが旧ダメージモデル車両を使用していたとき、接触のインシデントが適切に付いていないことがありました。

New Damage Model

  • 摩擦エネルギーの計算とパラメータをアップデートしました。
  • ダートタイヤがでこぼこした路面でメッシュを引きずらないアルゴリズムをアップデートしました。
  • 粒子エフェクトでエネルギーがどのように消費されるのかをアップデートしてより一貫性のあるものになりました。
  • 一部の車両で誤ったセットアップでシミュレーション世界に入ることのあった問題を修正しました。
  • あるべきよりもかなり大きな衝突エネルギーが生成されることのあった問題を修正しました。
  • サスペンション及びスプリングでいくつか不規則なフォースが発生することがあったのを修正しました。

Graphics

  • SpeedTree でセルフシャドウを追加し、最新バージョンにアップグレードしました。
  • 特定のシェーダー設定において、一部のフェンステクスチャが透過なしで描画される可能性があった問題を修正しました。
  • ブレーキのグロー状態が前セッションからキャリーオーバーしていた問題を修正しました。
  • グラフィックオプションで一部のツールチップを修正しました。

Visual Effects

  • 粒子エフェクトの照明について改良しました。
  • PopcornFX システムをバージョンアップしました。

Custom Paint Schemes

  • アクリルクリアコートをシミュレーションする新しいテクスチャレイヤーを全ての車両に追加しました。
    • この新テクスチャレイヤーを使って、既存のペイントの上に下層のマテリアルとは別の反射品質を持つクリアシェルを乗せることができます。これは下層の自動車ペイントをクリアコートで覆った塗装を再現します。
    • 既存のカスタムペイントにこれを追加するには、既存スペックマップでこれまで未使用だった青チャネルを使って、緑チャネルでの粗さで光沢やくすみを決めるのと同様の方法で指定します。光沢は明度のスペクトル全体でチャネル内のピクセルカラー値によって決定されます。
    • カラー値は以下のようになります:
      • 0 ~ 15 RGB (黒) = クリアコートなし
      • 16 RGB (ほぼ黒) = 100% の反射性, 光沢のある
      • 255 RGB (white) = 0% の反射性, 光沢なし
    • 既存のカスタムペイントには、このチャネルを 255 RGB のカラー値とすることで完全に光沢のあるアクリルクリアコートが追加されます。以前のカスタムペイントの見た目を維持するには、このチャネルにカラー値 0 RGB を設定する必要があります。
      • シーズンビルドと共に、全てのカスタムペイントテンプレートを青チャネルが 0 RGB に設定してアップデートしました。

Audio

  • LFE にハーモニクスを追加して特定の小型シェーカーでフィーリングを得られるようにしました。
  • 一部の新ダメージモデルの衝突時などのクラッシュサウンドを改良しました。
  • 車から降りているのに LFE や TrueForce の効果が誤って再生されてしまう可能性があった問題を修正しました。

Spotter

  • Ari Cejas – スペイン語スポッターパックがアップデートされました。
    • Ari Cejasさん、ありがとう!

Controls

  • F9 ブラックボックスでの Up/Down のスピンコントロールに対するキーのリピート入力を他のブラックボックスと同様にアップデートしました。
    • マウスボタンを繰り返しクリックしなくても長押しで値を増減できるようになりました。ブラックボックスの「選択コントロールをインクリメント」ボタンの動きは変更されません。それはキーボードの繰り返し動作に依存します。結論としてボタンに割り当ててもブラックボックスではリピート入力は得られません。
  • ステアリングやスロットルコントロールをジョイスティックからマウスに切り替えると Options 画面に誤った入力が表示される可能性があるバグを修正しました。

Force Feedback (FFB)

  • シムをより安全にするためにいくつかの調整を行いました。
    • バンプストップの最小値を 0.5度 から 10度 に変更しました。
    • クラッシュで信号を抑制するフォースリミッターを無効化できる機能を削除しました。
    • FFB 信号の反転したデバイスをお使いの場合はリセットされ、FFB 信号を反転する app.ini ファイルの設定を削除しました。
      • 今回のアップデートの前に FFB 信号を反転させていたユーザーには警告が表示されます。警告が表示されたら、直ちにカスタマーサポートへ連絡して、理由を突き止めることが必要です。
        このセットを持っていると、次に乗るときにステアリングホイールが制御不能になる可能性があるので、修正するまでシミュレーターを使用できません。
  • FFB 信号にリミッターとダンパーが追加されました。ステアリングホイールが制御不能になると発動し、F メーターの上端にピンクのバーが表示されます。バーの長さは信号に適用されたカットとダンパーのパーセント表示です。また、テレメトリ変数「SteeringWheelLimiter」で参照・監視することもできます。
    • この安全機構は通常の走行においは有効化されません。
  • フォースフィードバック信号に新しいローパスフィルターが追加されました。
    • デフォルトでは、ダウンサンプリングしてステアリングホイールに送信される前に信号から望まれない高周波ノイズを取り除くよう設定されています。しかし値を大きくすると少しの遅延と引き換えに信号をさらに滑らかにすることができます。これはホイールの振動を止めるために使う設定ではないことに留意してください。実際スムージングを追加した方が振動が発生する可能性が高くなります。値を 0 にすると完全にスムージングをオフして以前の表現に戻すことができます。
  • リニアモードがフォースフィードバックのデフォルトになりました。ノンリニアモードは Logitech G29 などのトルクの大きくないステアリングホイールには有益ですが、トルクの大きなステアリングホイールにはリニアモードがよりよく機能します。
  • ステアリングホイールのエンドストップにダンパーを追加したので跳ね返りにくくなりました。また、衝突時にエンドストップのフォースをカットしなくなりました。

Accessibility

  • 聴覚障がいのあるドライバーのために、オーディオスライダーの範囲を通常以上に拡大できるようになりました。
    • アクセシビリティオプションの設定についてサポートが必要な場合はカスタマーサービスにお問合せください。

Sporting Code

  • レーススタートの振る舞いについて、短縮スタート、スタートゾーンのローリングスタート、オーバル、ロードコース、といった情報を含んでより明確になりました。
  • スタートゾーンとスーパーセッションの新しい解説が追加されました。

2023s1 リリースノート:

ClearCoat

2023 シーズン 1 ビルドでは新しいシェーダーが追加され、車両のペイントにクリアコートを追加できるようになります。下のペイントとは異なるマテリアルと反射品質を配置することで、アクリル製のクリアコートされた実車の塗装を再現します。

以下に示す Porsche Mission R のサンプルでは、赤いボンネットの左側に既存のスペックマップ、右側に新しいクリアコートを適用したスペックマップです。

ペイントへの適用方法

2022/12/07追記: 日本時間 2022/12/04 深夜の初出時に「0-11 がクリアコートなし」となっていましたが同 12/6 朝に「0-15 がクリアコートなし」と改められていましたので以下の記述を更新して訂正しています。ビルドのリリースノートでも 0-15 となっています。

これまでは使用されていなかった青チャンネルで、光沢度を扱った緑チャンネルと似た手法を使います。
RGB値で 0-11 0-15はクリアコートなし、12 16が最も光沢のある側の端で 255 がその逆側です。
つまりピクセルを暗くすると光沢が増し、明るくするとクリアコートが鈍くなり黒付近でクリアコートなしとなります。

シーズンビルドと同時に既存テンプレートの青チャンネルを黒くしたペイントテンプレートを公開します。
カスタムペイントで元の見た目を維持するためには、青チャンネルを RGB(0,0,0) の黒で編集してください。
カスタムペイントがスペックマップを持たない場合は編集する必要はありません。

追記: フォーラムに貼られた参考画像を借用(※初出時の値で描かれた図なので 0-11 がクリアコートなしとなっています)

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 2 ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
2022 Season 4 Patch 1 Release Notes [2022.09.14.02]
2022 Season 4 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.09.21.02]
Release Notes for iRacing UI (7.14.1)
2022 Season 4 Patch 2 Release Notes [2022.10.12.02]
Release Notes for iRacing UI (7.15.1)
Release Notes for iRacing UI (7.15.2)
Release Notes for iRacing UI (7.15.3)

このパッチには 2022 シーズン 4 リリースのアップデートと修正が含まれます。

iRACING UI:

Create a Race

  • Create a Race, Test Drive, AI Single Race, AI Seasons の日時指定部で時刻が誤って表示されることのあった問題を修正しました。

Team Racing

  • Team モーダルウィンドウで Team Paint Shop ボタンが見つけやすくなりました。

Dynamic Images

  • シミュレータが生成するヘルメットやカーペイントの画像が適切に UI に読み込まれないことがあった問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ローリングスタートでイン側のリーダーが不在のときにグリーンとならない問題を修正しました。

Dynamic Track

  • ダートオーバルのトラックウォールに沿ったダートの高さの問題で、過剰なバンプが発生して新ダメージモデルが有効な車両が引っかかることがあったのを修正しました。

Spotter

  • TJ and Steve スポッターパックから紛らわしいチェッカーフラッグメッセージを取り除きました。

TRACKS:

Indianapolis Motor Speedway

  • (IndyCar Oval) – タイムアタックでロードコースのストールからスタートして直ちにブラックフラッグとなる問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)


このパッチで 2022 シーズン 4 リリースの修正とアップデートを提供します。

iRACING UI:

General

  • UI Scale を設定しても iRacing UI をリロード後に 100% にリセットされてしまう問題を修正しました。
  • サポートされていない OS 上で iRacing を起動しようとしたときのメッセージをアップデートしました。iRacing は Windows 8.1 以上が必要です。

Hosted Racing

  • パスワード付きのホストセッションに対して誤ったパスワードを入力した場合にはエラーメッセージが表示されるようになりました。

Results

  • リザルトのダウンロード時に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

Paint Shop

  • カスタムペイントパターンを選択した際に発生する可能性のあったエラーを修正しました。

SIMULATION:

iRacing Forums

  • フォーラムのもでレーションツールをアップデートしました。
    • iRacing メンバーフォーラムに関するプロテストも iRacing 公式プロテストシステムを通じて行ってください。

Servers

  • セッションの Info タブ及びリプレイ画面の Race Farm フィールドに、レースサーバーファーム名の接頭語としてシムの接続方法によって「ipv4」や「ipv6」を付けるようになりました。

Engine

  • グリッドとパレードラップ中に自動スピードリミッターを無効化していた変更を元に戻しました。

New Damage Model

  • ダメージが近くのマウント部にも誤って配分されていた問題を修正しました。
  • 衝撃が構造限界に達した際にたわみの計算が誤っていてダメージが大きくなりすぎていた問題を修正しました。特に、衝突したもう一方のオブジェクトがより強いたわみであまりに強いダメージを負っていました。
    • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance のフロントウィングではこの問題が特に顕著でした。
    • この変更の結果、新ダメージモデルを搭載するすべての車両を再調整してパフォーマンスとリアリズムが向上しました。

Audio

  • LFE システムで、エンジン回転エフェクトをアップデートしました。
    • ノイズ低減のためのローパスフィルターと、エンジンサウンドとの調和を保ちながら多くのシェイカーで表現できる周波数帯とする段階的な RPM スケールが追加されました。

Virtual Reality

  • Varjo ヘッドセットが OpenXR で適切に動作しない問題を修正しました。
  • Varjo VR ユーザーがトラッキングをロストすると上下反転する可能性があった問題を修正しました。

User Interface

  • ベストラップのインジケーターなどが点滅すべきときに点滅していなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 全てのカメラ表示についてエンジンサウンドが完全にアップデートされました。
  • カスタムペイントテンプレートでカウルテープの位置を調整しました。
  • ショートトラック用グリルのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi RS 3 LMS

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルで、メンバーのフィードバックに基づいてホイールの破壊限界を強めました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

HPD ARX-01c

  • 燃料が爆発するテクスチャに問題があったのを修正しました。

Hyundai Veloster N TC

  • ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルが使われていない際に表示が正しくなかった問題を修正しました。

Lotus 79

  • コックピットで一部のメーターにガラスがはめられました。
  • エンジンカバーのテクスチャに問題があったのを修正しました。
  • 一部のカメラでコックピットのスイッチが重複して描画されていたのを修正しました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • リアのビュイックロゴを中央揃えしました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • ブレーキバイアスの調整幅を 40~60% に狭めました。

Porsche Mission R

  • モーターの高周波サウンドの一部で音程を若干下げました。
  • 新ダメージモデルについて、高速でバリアに衝突した際の爆発的な衝撃を防ぐためにノーズ、フード、サイド、マウントの破壊限度をアップデートしました。
  • ドライブギアでスロットルを踏んでいないときにブレーキが誤って離されてしまう問題を修正しました。
  • タイヤ交換時間をおよそ 7秒短縮しました。
  • リアウィングのアウターパーツが car_decal レイヤーに移され、カスタムペイントで編集できるようになりました。
  • リアスイングアームのテクスチャがアップデートされました。

Williams FW31

  • ドライバーが適切なヘルメットを被るようになりました。

[Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008

  • ピットクルーギアのテクスチャを修正しました。

TRACKS:

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • DRS ゾーンをピットストレートからターン 1 後のストレートに再配置しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Road Course) – ターン 6 出口の縁石をアップデートしました。
  • 一部の環境テクスチャをアップデートしました。

Las Vegas Motor Speedway

  • ピット入口のバンプを滑らかにしました。

Lucas Oil Speedway

  • フラッグマンの向きを修正しました。
  • キャッチフェンスがキャッチできるようになりました。
  • ペースカーのエントリーラインを若干前よりにしました。
    • これによりグリーンフラッグの問題が修正されます。

Nashville Superspeedway

  • ライン塗装の一部をアップデートしました。

Rudskogen Motorsenter

  • タイヤウォール、樹木影、岩などすべてアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 芝テクスチャのいくつかをアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
  • 特定のグラフィック設定で岩が光っていた問題を修正しました。
  • 一部のタイヤウォールについて描画距離に関するアップデートを行いました。

Talladega Superspeedway

  • Talladegaロゴのアスファルトテクスチャが引き延ばされていたのを修正しました。
  • ウォールのロゴについていくつかの問題を修正しました。
  • 破線のピットロードラインに関するいくつかの問題を修正しました。

Release Notes

2022 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.01.10.03] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes
2022s1 Hotfix 1 Release Notes
2022s1 Hotfix 2 Release Notes


このパッチには 2022シーズン 1 リリースのアップデートや修正が含まれます。

iRACING UI:

Home Page

  • Home ページの日付表示で 2022 シーズン 4 となっていたのを修正しました。

Up Next

  • Up Next ページのセッション一覧が時間が経過しても更新されなかった問題を修正しました。

Tracks

  • Knockhill Racing Circuit と Hockenheimring Baden-Württemberg – Porsche Experience Center でピットレース速度制限が抜け落ちていた問題を修正しました。

Filters

  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance用に検索フィルターを追加しました。

Retired Content

  • 廃止された [Retired] コンテンツが UI でどう表示されるか更新しました。

Documentation

  • 新しいペイントポリシーが追加されました。(2021/12/15)
  • ブロードキャストポリシーがアップデートされました。(2021/12/15)

SIMULATION:

iRacing Live

  • iRacing Live コンパニオン ウェブサイトがオープンしました。 https://iracing.com/live
    • iRacing のビッグライブイベントはすべてここから観戦できます。
    • ブロードキャストパートナーからのあらゆる放送予定が網羅されるのでお気に入りのコンテンツを見逃すことはありません。
    • 今後・過去のイベントやブロードキャストパートナーをキーワード検索できます。
    • 見逃したイベントがあっても 6か月前まで保存されているので見返すことができます。

Loading

  • トラックのロード中に75%付近で大きな遅延が生じてサウンドスクリプトが機能しなくなる問題を修正しました。

Race Control

  • 予選やタイムアタックをより厳格にするためにピットレーンのチェックポイント通過を検出するようにして、ピットレーンを使って不正なラップタイムを記録することを防ぎます。

Penalties

  • メンバーサイトのリザルトページで Session Events に表示されるはずのペナルティ消化/クリアがデータベースに保存されないバグを修正しました。ペナルティが適切に消化/クリアされたことがデータベースに記録されなかったものがあります。

AI Racing

  • 来たるイベントに向けて AI ドライバーが Daytona International Speedway でのレーシングスキルを向上させました。

Audio

  • 新規の app.ini ファイルではデフォルトのオーディオデバイスが XAudio2 に設定されるようになりました。

Spotter

  • 不適切に Low Fuel がコールされることがあった問題を修正しました。
  • スポッターコールが少し改善されました。

Fuel Data

  • ブラックフラッグ、ピットイン、リセット、車両制御不能時、牽引などの不完全なラップや、レースが終了したら、燃費予測データとしては破棄されるようになりました。

Driver Display Name

  • 車両にドライバー名が表示される場合、サインアップした際のFirst Name/Last Nameから直接表示するようになりました。
    • 名前が正しく表示されなかった場合、カスタマーサービスに連絡して修正を依頼してください。

CARS:

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Audi R8 LMS

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • UI 用のモデルにヘッドライトの部品が揃っていなかった問題を修正しました。

Dallara iR-01

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。

Dallara IR18

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。
  • 一部のボディタイプではドライバーの手がステアリングホイール上でおかしなシフト操作をすることがあった問題を修正しました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • エンジンのイン・カー・サウンドをアップデートしました。
  • タイヤがアスファルト上を転がる音がアップデートされました。
  • 風のオーディオレベルをバランス調整しました。

Honda Civic Type R

  • エンジン冷却についてアップデートしました。
  • 大きく縁石にヒットした際のバウンドに対処できる新しいショックパッケージが追加されました。
  • 周囲の車両すべてにアクティブなミラーポータルがあり FPS に深刻に影響していた問題を修正しました。
  • フロントガラスの数字表示の問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Hyundai Elantra N TC

  • IMSAゼッケンプレートとフロントガラス上のナンバーがデフォルトの車両ペイントパターン上に復活しました。
  • フロントガラスの数字がちらつかないように改善しました。
  • ガレージ画面に余分なタブが表示されていたのを修正しました。
  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • ブラックボックス設定によってはダッシュボードで一部のノブが消失してしまう問題を修正しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • ペイントパターン 12 をアップデートしました。
  • レーススタート時に、周囲の車両が汚れたタイヤや予選と異なるタイヤを装着しているように表示されることがあった問題を修正しました。
  • コントロールのポップアップ画面が表示されたときにシフトライトが動作しなくなる問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Modified – SK

  • (ALL) – Fixed セットアップセッションでもピラーの表示を変更できるようにしました。

NASCAR Cup Series Class Cars

  • ドラフトドラッグによる速度低下が若干増えました。

NASCAR Gander Outdoors Class Trucks

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Class Cars

  • ジャックマンの合図を見落としてリアタイヤチェンジャーがアニメーションループにスタックする問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Ford Mustang

  • サイドウィンドウに人工物が出現することがあった問題を修正しました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • レブリミッターとイグニッションカット バックファイアのサウンドをアップデートしました。

Porsche 919

  • エンジンとハイブリッドのイン・カー・サウンドをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • ドライバーの腕がチューブフレームを通り抜けることがあった問題を修正しました。

Touring Class Cars

  • ピットストップタイヤチェンジャーのタイミング差異を減少させました。
  • ピットストップでリアタイヤが非表示となってしまう問題を修正しました。

VW Beetle

  • ルーフ上のカーナンバーの向きを修正しました。

VW Jetta TDI Cup

  • ダメージパフォーマンスを向上するためにサスペンションの強度・剛性が上がりました。

[Legacy] Dallara DW12

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

[Legacy] Indycar Dallara – 2009

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • 一部のフラッグが暗かったのを明るくしました。

Daytona International Speedway

  • 2021年のレーザースキャンデータでトラック路面など様々なアップデートを行いました:
    • バスストップの縁石をアップデートしました。
    • バスストップのカット防止チェックポイントがアップデートされました。
    • ターン 2 からオーバルへのマージ地点に白い破線を追加しました。
    • ターン 5 の縁石をアップデートしました。
    • ピットロード路面をアップデートしました。
  • (Oval) – スタートグリッドのサイズを 60 に拡大しました。
  • (Oval) – ショートパレードラップのオプションが使えるようになりました。
  • 3D オブジェクトを使ってトラックのフェンスがアップデートされました。
    • フォトリアリズムとコリジョンパラメータの両面で改善がみられるはずです。
  • 一部フェンスがなかったセクションにもフェンスが追加されました。
  • 様々な芝のテクスチャがアップデートされました。
  • 一部の環境オブジェクトとトラックサイドデカールの属性をアップデート・修正しました。
  • 一部浮遊していたオブジェクトを接地させました。
  • フラッグブースやコーションライトを透過して表示されることのあった観衆を修正しました。

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。
  • ランブルストリップが不適切に 1x ペナルティを生じていた問題を修正しました。

Knockhill Racing Circuit

  • 一部の浮遊していた建物を接地させました。

Phoenix Raceway

  • 一部の地形の継ぎ目を塞ぎました。
  • 一部浮遊していた照明ポールを接地させました。

Silverstone Circuit

  • (Grand Prix) – アリーナのコースカットに対するペナルティを大きくしました。

Watkins Glen International

  • ダイナミックトラックシステムが適切に働いていなかった問題を修正しました。ラバー、ダスト、マーブル、デブリ、熱の働きが戻ってきました。
  • トラック路面のバンプマップを生成しなおしました。
  • ブーツセクションの縁石近くにあったいくつかの波がスムーズになりました。
  • さまざまな環境オブジェクトのテクスチャをアップデートしました。
  • トラックのローディングスクリーンをアップデートしました。
  • ブーツの一部ウォールの問題を修正しました。
  • 一部のコーションライトが適切に動作していなかった問題を修正しました。

[Legacy] Pocono Raceway – 2009

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。

Release Notes

2022 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2021.12.08.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes


continue reading…

Release Notes

2022 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s1 リリースノート目次:


シーズンハイライト:

  • Honda Civic Type R
  • Hyundai Elantra N TC
  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • Knockhill Racing Circuit
  • Watkins Glen International (2021 完全再スキャン & 再開発版)
  • Hockenheimring Baden-Württemberg に 4 レイアウト追加 = Porsche Experience Center
  • Tire Scuffing Visual Effect
  • 「Ready to Race!」ボタン
  • 新ダメージモデル搭載: Dirt Street Stock, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC, Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI レースで使用可能な車両 x3: Dallara IR18, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC
  • AI レースで使用可能なコース x19: Charlotte Motor Speedway – Rallycross 以外の 6 レイアウト, Homestead Miami Speedway – Indy Oval, Indianapolis Motor Speedway – Oval & IndyCar Oval, Knockhill Racing Circuit – 全 4 レイアウト, Nashville Fairgrounds Speedway – Oval, Watkins Glen International – 全 4 レイアウト, World Wide Technology Raceway – Oval

2022 シーズン 1 リリースの詳細を以下に記します。

continue reading…

Release Notes

2021 Season 4 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes [2021.10.08.01] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s4 Release Notes
iRacing UI 05.17.05 Release Notes
2021s4 Patch 1 Release Notes
2021s4 Patch 2 Release Notes


continue reading…

Release Notes

2021 Season 4 Patch 2 Release Notes [2021.10.04.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s4 Release Notes
iRacing UI 05.17.05 Release Notes
2021s4 Patch 1 Release Notes


continue reading…

Paint Template

新車2台とアップデートされる2台のペイントテンプレートがフォーラムで先行リリースされました。

こちらから:
2021 S4 Paint Templates Released
https://forums.iracing.com/discussion/7379/2021-s4-paint-templates-released/p1

Release Notes

2021 Season 3 Patch 4 Release Notes [2021.07.28.01] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s3 Release Notes
2021s3 Patch 1 Release Notes
2021s3 Patch 2 Release Notes
2021s3 Patch 3 Release Notes
2021s3 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes


2021 シーズン 3 パッチ 4 には 2021 シーズン 3 リリースの修正やアップデートが含まれます。
continue reading…

Helmet Paint

ヘルメットペイントに便利な Stripe Template の紹介とGIMPでのハウツーがメンバーフォーラムに投稿されました。大作です。
Stripe Templateを使ったHelmet Paint方法のご紹介
https://members.iracing.com/jforum/posts/watch/0/3807857.page

Helmet Paint Devkit

上記で紹介されている便利テンプレートは、こちらのトピック(ヘルメットペイントキットのディスカッション)で提供されています。チェックや角度違いのストライプ柄のテンプレートが提供されているようですね、併せてこちらのトピックにも目を通してみるとよいかもしれませんね。
Helmet Paint Devkit Discussion
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3223285.page
フォーラムトピック上では DropBox で提供される TGAファイルへのURLパスが投稿されていて、リンク不備な画像のようにアイコン表示されますが、リンクは有効です。

NASCAR Next Gen

NASCAR が Next Gen 車両をアンベイル。その直後 iRacing を使って開催された Pro Invitational Series イベントでその新車が登場!プロドライバーがリアルよりも先に iRacing で Next Gen 車両をドライブして、ダーリントン 120周レースを行いました。

3メーカーの新車お披露目と同時に iRacing でリリース

NASCAR Next Gen Cars Available NOW!
https://www.iracing.com/nascar-next-gen-cars-available-now/
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3804492.page


https://www.youtube.com/watch?v=JdSHCQdpchU

既に iRacing ユーザはこれらの新車が購入できるようになっています!

オフィシャルクラス A Open セットアップシリーズ「NASCAR Next Gen Cup Series」と、Unranked な Fixed セットアップ Fun シリーズ「NASCAR Next Gen Cup Series Unranked – Fixed」もスタートしています。

Next Gen リリース記念新規登録割引キャンペーン

最大級の割り引き!!2021/05/12までの期間限定!

新規登録時に通常 $110 の 1年間サブスクリプションが $20.22 に割り引かれるキャンペーンが行われています。

continue reading…

Release Notes

2021 Season 2 Patch 5 [2021.05.03.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s2 Release Notes
2021s2 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 Hotfix 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 2 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 4 Release Notes


このホットフィックスには、2021 シーズン 2 リリースの修正やアップデートが含まれます。

continue reading…

Release Notes

2021 Season 2 Patch 4 [2021.04.20.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s2 Release Notes
2021s2 Hotfix 1 Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 1 Hotfix 1 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 2 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 – Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes


このホットフィックスには、2021 シーズン 2 リリースの修正やアップデートが含まれます。

continue reading…