Skip to content

Archive

Tag: Rockingham

Release Notes

2026 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。初期リリース版から正式版[2025.12.08.03]で内容を更新しました。

記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けます。

2026s1 リリースノート:


Tracks

Adelaide Street Circuit

  • NEW TRACK!
  • 新しいロードコース Adelaide Street Circuit を購入して使用できるようになりました!
    • オーストラリアは世界で最もエキサイティングないくつかのストリートサーキットで世界的に知られています。そして南オーストラリア州都のアデレードはその最高のひとつです。1985年世界ドライバーズ選手権の一環で行われた最初のイベントは、シーズン最高のイベントとしてレースプロモーターズトロフィーを受賞し、その最終イベントでは観客動員 21万人を記録しました。アデレード市街地レースは 1999 年にスーパーカーイベントで復活して以来、カレンダーの定番となっています。現代のアデレード市街地コースは全長 2マイル(3.219km) で全14コーナーのレイアウトとなっています。1周は複雑なセナシケインから始まります。スーパーカーが縁石を飛び超えていく様はモータースポーツで最も迫力のある写真が撮影できるスポットのひとつです。後半の長い直線から続くデケットビルヘアピン、ビクトリアパークセクションを通って最終ミストラルヘアピンを抜けてフィニッシュラインへと向かいます。
  • Adelaide Street Circuit の購入は iRacing Store から!
  • このサーキットは AI レースで使用できます!

Atlanta Motor Speedway

  • スタート/フィニッシュブースからカメラ距離を変更すると消えたり表示されたりする問題を低減しました。

Autodromo Nazionale Monza

  • (Combined) – 第1シケインのスローダウンペナルティを追加して、パラボリカ出口のスローダウンを削除しました。

Autódromo Hermanos Rodríguez (Mexico City)

  • 様々な環境オブジェクトが消えたり表示されたりする問題を改善しました。
  • 一部遠くの 3D ビルはリプレイモードでのみ表示されるようになりました。
  • スタジアムエリア周囲に不自然な白いペイントが出現する問題を修正しました。
  • (Oval) – コーションが適切に実行されない問題を修正しました。

Brands Hatch Circuit

  • (Rallycross) 一部のラリークロス標識を調整しました。

Charlotte Motor Speedway

  • このコースには 3D 芝が生えています。より広い AstroTurf エリアには新しい AstroTurf があります。
  • (Roval) – ブレーキマーカー表示設定が更新されました。
  • (Legends RC Oval Long) – 縁石に重なっていたピットストールが削除されました。
  • (Rallycross) – 欠落していたアンビエント環境サウンドが追加されました。

Chicago Street Course

  • 空に浮かんだ謎の三角形を除去しました。超常現象や超自然現象は見られません。
  • (Prototype) – 伝説フラッグマン・バーニーを効果を最適化する位置に再配置しました。

Daytona International Speedway

  • 欠落していた一部のコーションライトを追加しました。
  • 路面テクスチャの色調整を行いました。
  • 一部芝生エリアで隙間があったのを埋めました。
  • (Road Course) – バスストップの縁石エリアとトライオーバルのエプロンエリアでは、白線から四脱すると 1x ペナルティとなるようになりました。シケイン内では、このエリアには縁石自体も含まれます。
  • (Road Course) – バスストップ出口に移動可能なタイヤバンドルが追加されました。
  • (Road Course) – Track Rules タブを新しいオフトラック情報でアップデートしました。
  • (Moto) – オーバルターン 3, 4 のエプロンにスローダウンペナルティが追加されました。
  • (Rallycross) 一部のラリークロス標識を調整しました。

Iowa Speedway

  • (Rallycross) 位置標識をアップデートしました。

Limaland Motorsports Park

  • コースカットのエクスプロイトを修正しました。

Lucas Oil Indianapolis Raceway Park

  • (Rallycross) 一部のラリークロス標識を調整しました。

Lucas Oil Speedway

  • NEW TRACK CONFIGURATION!
  • Lucas Oil Speedway で新しいダートロードレイアウトの Off Road が使用できるようになりました!
    • この新レイアウトは Lucas Oil Speedway に実在する Off Road サーキットです!
    • ウィーとランドのオフロード複合施設は長年アメリカのショートコースレースの最高峰レイアウトのひとつとして認知されてきました。その理由は明白で、ビッグジャンプ、チャレンジングなフープセクション、そしてオーバーアンダーブリッジが、多くのドライバーにとって最も記憶に残るサーキットのひとつにしています。長い休止期間のあと、オフロードコースは 2025年シーズンオープナーとして全米カレンダーに復帰しました。
    • Lucas Oil Speedway を購入済のメンバーはこのコースを利用できます!

Miami International Autodrome

  • NEW TRACK!
  • 新しいロードコース Miami International Autodrome を購入して使用できるようになりました!
  • このサーキットには 5つのレイアウトが含まれます: Grand Prix, Marina Loop, MIA Loop, Extended MIA Loop, Extended Marina Loop.
    • マイアミ市は常設仮設共に多くの施設でオープンホイール及びスポーツカーレースの歴史を迎えてきました。
      2022年にはドライバーズワールドチャンピオンシップで結実します。初開催のマイアミグランプリが Porsche Sprint Challenge North America と W Series の支援により Miami International Autodrome で複数年契約でカレンダーに加わりました。3.363 マイルで全19コーナーの仮設サーキットは公道を一切使わずに、 NFL マイアミドルフィンズの本拠地ハードロックスタジアム周辺の駐車場を通過するように設計されました。多くの FIA グレード 1 サーキットとは異なる設計で、サーキット最長ストレートはスタート/フィニッシュとピットのストレートではなく、フルレイアウトのターン 16, 17 の間の区間となります。マイアミグランプリの最初の成功を受け、小規模シリーズやプライベートイベントで年間を通じて使用できるように、複数の短いレイアウトが建設されました。
  • Miami International Autodrome の購入は iRacing Store から!
  • このサーキットは AI レースで使用できます!

Mount Panorama Circuit

  • バサーストはアートを徹底的にオーバーホールしました。路面、植物・樹木, 地形そのものとコース上の建造物など、すべての景観が最新のプロセス・ツールで再現されています。

Phoenix Raceway

  • (Rallycross) 一部のラリークロス標識を調整しました。

Rockingham Speedway

  • NEW TRACK CONFIGURATION!
  • 新しいアスファルトオーバルレイアウトが使用できるようになりました!
    • この新レイアウトは人気のオーバルコースを現代的に再舗装したバージョンです。
    • Rockingham Speedway を購入済みのメンバーにはこのレイアウトも追加されます!
    • 以前の Oval レイアウトは当時の路面データを反映したコース Oval -2012 として保持されます。
  • (Oval) – このコースは AI レースで使用できます!

Sachsenring

  • ガレージビルの屋根で反転していたテキストを修正しました。

Sonoma Raceway

  • (Indycar 2012-2018) – ユーザーがヘアピンをカットできるエクスプロイトを修正しました。
  • (Indycar 2012-2018) – ブレーキマーカーとしてコーンが追加されました。
  • 最終ヘアピンにソーセージ縁石が追加されました。

Watkins Glen International

  • コースの標高を訂正しました。

Winton Motor Raceway

  • NEW TRACK CONFIGURATION!
  • 新しいダートロードレイアウト Rallycross が使用できるようになりました!
    • このラリークロスレイアウトは過去のシーズンの実際のオーストラリア選手権で使用されていたレイアウトからインスパイアされました。

2026s1 リリースノート:

Release Notes

2026 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。初期リリース版から正式版[2025.12.08.03]で内容を更新しました。

記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けます。ひとまずハイライトのみ記載して、後日、リリースノート本文の和訳を追記・公開予定。

2026s1 リリースノート:


2026 Season 1 Initial Release Notes [2025.12.PRE-RELEASE]

iRacing 2026 シーズン 1 ビルドがパドックを出てスターティンググリッドにつきました! これは 1年間に 4回ある主要なリリースで、12月16日標準時 00:00 に公式にスタートする 2026 シーズン 1 に向けて新しいコンテンツや機能にアップグレードと多くの修正が追加されています!

シーズンハイライト:

  • FIA Cross Car [FREE!]
  • Porsche 911 Cup (992.2)
  • Adelaide Street Circuit
  • Miami International Autodrome (5 レイアウト)
  • 2つの 新ダートロードレイアウト(Lucas Oil Speedway – Off Road, Winton Motor Raceway – Rallycross)
  • 再スキャン: Rockingham Speedway – Oval
  • 新 UI 機能: オプション検索
  • 新 UI 機能: ウィジェットエディタ
  • 新 UI 機能: スタンドアロンウィジェット(ラップタイム, レラティブ(相対位置), 順位, 天候)
  • 路面の埃や水の初期化を改善しました
  • Dallara IR18 (ビジュアルとハイブリッドシステムの更新)
  • Toyota GR86 (現実での情報をベースにフィジクスとシステムを更新)
  • NASCAR トラックシリーズの空力モデルを更新
  • GT3 クラスも更新あります
  • オーバルリフレッシュ: マルチグルーブレースのためにラバーとそののり方を向上
  • ローカライズ言語の追加: フランス語, ドイツ語, イタリア語, ポルトガル語(ヨーロッパ), ポルトガル語(ブラジル)
  • 新車 Porsche 911 Cup (992.2) は雨対応
  • 新車 Porsche 911 Cup (992.2) は AI レース対応
  • 新コース/レイアウト計 7 コースの AI レース対応: Adelaide Street Circuit, Miami International Autodrome (Grand Prix, Marina Loop, MIA Loop, Extended MIA Loop, Extended Marina Loop), Rockingham Speedway – Oval)
  • 各車両で数百もの新セットアップ

2025 シーズン 4 特集ページはこちらで公開: https://www.iracing.com/seasons/2026-s1/

2025 シーズン 4 リリースの詳細は以下。

iRacing

Localization

  • iRacing で以下の言語が選択できるようになりました:
    • French
    • German
    • Italian
    • Portuguese (European)
    • Portuguese (Brazilian)
    • シム内以外の多くの部分を翻訳しました。含まれるものと含まれないもの、またネイティブスピーカーの方が翻訳の向上にどのように貢献できるかについて、こちらをご覧ください:
    • iRacing Forum – Localization

Paint Kit

  • iRacing Paint Kit に以下のスポンサーが追加されました:
    • Direct Supply
    • Dude Wipes
    • GFX Wheels
    • Heat Wave Racing
    • Off Axis Paint
    • Rego-Fix
    • RJE
    • Sparco
    • The District Tap
    • Voxx Road Wheels

3rd Party /data API & /jforum Use

  • 前のシーズンリリースでアナウンスされたとおり、以前の認証エンドポイント /auth は廃止されます。
    As announced in last season’s release, the use of the legacy authentication endpoint /auth is being retired.
    /auth エンドポイントのあとで /data API を使用したり、古い /jforum エンドポイントを使用している場合、引き続き /data API を使用するためには以下の投稿を確認してください:


2026s1 リリースノート:

iRacing Development Update – 2025/11

今回も iRacing のエグゼクティブプロデューサー、Greg Hill が最新の開発状況や、シーズン 3 または将来に予定されている新コンテンツ・新機能を伝えてくれました。

iRacing Development Update: November 2025 (iRacing.com)
iRacing Development Update – November 2025 (iRacing Forum)

以下に列挙して紹介します。ほかにも多くのプロジェクトが進行中です。NASCAR25 や iRacing Arcade も楽しんでね。

continue reading…

Tony Gardner Interview

Inside Sim RacingによるTony Gardner iRacing社長への生インタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=n-kqWDRv5aM

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/75/3460815.page#9599416
iRacing メンバーフォーラムにサマリーを挙げてくれてた方がいたので、以下で日本語にしてみますね。

continue reading…

Preview Screenshots

リリースが近いコンテンツのスクリーンショットが大量に出てきています。


#諸事情により記事掲載が遅くなりました。

Pre-Order


次シーズンビルドと共にリリースされる見込みのコンテンツのプレオーダーが始まりました。
他と合わせて 3コンテンツ同時購入なら 10% 引き、6コンテンツ同時購入なら 20% 引きで購入できますので、いつものようにプレオーダー特典はありませんが、シーズン中の未購入トラックがあったときには、まとめ買いで割引を得るチャンスとなります。

Lotus 49

Lotus 49はフォードDFVエンジンと共に1967年のオランダGPでデビューしていきなり優勝したF1マシンです。iRacing.comの前身Papyrus社のGrand Prix Legendsでもおなじみですね。($11.95)

Oran Park

iRacingでは2つ目となるオーストラリアのサーキット、Oran Park RacewayはかつてはV8 Supercarsなどを開催していたものの、残念ながら2010年に閉鎖してしまいました。閉鎖前にスキャンしたデータでiRacing内に再現されます。立体交差が特徴ですね。($14.95)

Rockingham

The Rockとも呼ばれるRockingham SpeedwayはNASCARシリーズが開催されるDシェイプの1マイルオーバルです。隣接する、Little Rockと呼ばれるハーフマイルオーバルは含まれていないようですが、インフィールドを組み合わせた4レイアウトが使えるようです。($14.95)

Preview Image

Lotus 49は次期ビルドに入りそうですが、McLarenは間に合わないかも。2週間後にRUFのスキャンにドイツへ行くそうです。NASCARの複数メーカーや新しいボディについてももうすぐ作業に入るとのこと。
CaliforniaとKansasはこの秋にスキャン予定なので、来年は12週に限った話ではなく、Sprint CupのすべてのイベントをiRacingで同時に楽しめることになりそうです。
iRacingTVの次のEpisodeではもっと映像が見られそうで楽しみですね。

Cat Herder

Steve Myersの新しいCat Herderブログがきました。
http://www.iracing.com/a-day-in-the-life-of-a-cat-herder-xvi/
久しぶりですね! 前回(2011年3月)からおよそ 1年半ぶり、というか気まぐれを思い出したのでしょうか :p

Steve Myersは主にライセンス関連を担当している製作責任者兼上級副社長であり、今回のようにブログ形式だったり、最近はツイッター @iRacingMyersでも、開発や契約の状況を発信してくれています。iRJAでも、@iRacingJAからRTしたり、拾えた情報を日本語でお伝えしたりしています。

さて、今回はどのような情報を伝えてくれているのでしょうか。
以下、日本語で書き出してみます。

continue reading…