Skip to content

Archive

Tag: NASCAR

GEN4 Cup

ARCA マシンを GEN4 スペックとした車両を使った Fixed シリーズが始まります。
https://forums.iracing.com/discussion/38385/you-wanted-it-you-got-it-gen-4-cup-coming-to-iracing-next-week/p1

来週のパッチでリリースが予定されているこの車両は ARCA マシンを所有していれば使用でき、クラスC シリーズとして開催されるとのこと。

スケジュール

Homestead Miami Speedway – Oval
Richmond Raceway
Charlotte Motor Speedway – Oval – 2018
Bristol Motor Speedway
Daytona International Speedway
Auto Club Speedway
Dover Motor Speedway
Atlanta Motor Speedway – Oval – 2008
Talladega Superspeedway
Nashville Superspeedway
Darlington Raceway
[Legacy] Texas Motor Speedway – 2009

2時間ごと開催、タイヤは 3セット、コーションあり・ダブルファイルリスタート。

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


CARS:

GT3 Cars

  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • ノルドシュライフェ走行時にはサスペンションの下垂距離を拡大させました。
  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • 後続車のドラッグ効果を削減しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

GT4 Cars

  • 後続車のドラッグ効果を削減しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。

GTE Cars

  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • タイヤパラメータがアップデートされました。
  • ドラフティングパラメータがアップデートされました。
  • エンジンのレブリミッターが引き下げられました。
  • シフトライトの回転数をアップデートしました。
  • ガレージ画面のブレーキバイアスとテレメトリ値 dcBrakeBias の値がマッチするようになりました。
  • 外れる部品の LOD カメラ距離がアップデートされました。特定の距離で車体の部品が消失するのを防ぎます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Trucks

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

V8 Supercars Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Touring Cars

  • 後続のエアロドラッグ効果が削減されました。
  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] V8 Supercar – 2014 Cars

  • フロントロールセンターの Low オプションは取り除かれました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • ウィンドシールドのプルタブにダートが付着する問題を修正しました。ノーズロアグリルのテクスチャを調整しました。ペイントテンプレートのナンバーブロックの問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi 90 GTO

  • ブレーキペダルの最大フォースを調整しました。

Audi R8 LMS GT3

  • インターフェースモデルにペダルがなかった問題を修正しました。

BMW M4 GT3

  • 現行ドライバーマニュアルに合致するようにダッシュディスプレイをアップデートしました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • バックファイアの新しいオーディオとトリガーするロジック、ビジュアルエフェクトが追加されました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 今シーズンのアップデートで、この車両はリタイヤコンテンツとなりました。
    • Late Model Stock がこの Chevrolet Monte Carlo SS を置き換えます。
      • Chevrolet Monte Carlo SS は [Retired] 状態となり、すべてのイベント及び iRacing ストアから取り除かれます。Chevrolet Monte Carlo SS での記録は残ります。リプレイは機能しなくなります。
      • Chevrolet Monte Carlo SS を購入していたメンバーには新車の Late Model Stock が無償で提供されます。
      • この車両を使ってスケジュールされていた AI を使わないホストセッションは Late Model Stock を使うようにアップデートされます。
      • この車両の AI ロースターを使ってスケジュールされていたホストセッションはキャンセルされ、課金取消となります。必要なら Late Model Stock とその AI を使って再作成してください。

Dallara F3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara iR-01

  • エアロモデルとタイヤ属性のコンビネーションがオーバルレースを改善するために開発されました。
  • エアロモデルとタイヤパラメータがアップデートされました。
  • セットアップ調整幅がアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • この車両でのバイザーのティアオフ操作割り当てが削除されました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara P217

  • ドラフトパラメータがアップデートされました。
  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • ブレーキバイアス調整は 0.25 単位で変更できるようになりました。

Dirt Street Stock

  • 一部のカーパーツのカメラ距離が調整されました。

Ford Mustang FR500S

  • タコメーターのミスプリントを修正しました。 RPM は宣伝されているような 10,000 の倍数にはなっていません。
  • ダッシュボードの燃料及び油圧の単位変換と警告灯に関する問題を修正しました。

Formula Renault 2.0

  • コクピットカメラでタイヤが誤ったモデルを使用していた問題を修正しました。

Formula Renault 3.5

  • リアフロアの耐久性が向上しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。

Honda Civic Type R

  • 2023s2 BoP: 車重を若干軽く、エンジントルクを若干削減しました。

Hyundai Elantra N TC

  • 2023s2 BoP: 車重を若干重く、エンジントルクを若干削減しました。

Hyundai Veloster N TC

  • 2023s2 BoP: 車重を若干重く、エンジントルクを若干削減しました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • 新ダメージモデルのチューニングが完了しました。サイドポッド、フロント/リアウィングの破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

iRacing Formula iR-04

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • バックファイアのオーディオ効果を改善しました。

Late Model Stock

  • NEW CAR!
  • 新しいストックカー Late Model Stock が購入できるようになりました!
    • CARS Late Model Stock Tour などで使われる Late Model Stock はストックカーレースキャリアの重要なステップとなっています。ジョシュ ベリー、サム メイヤー、マイアット スナイダーなど NASCAR Xfinity シリーズのフロントランナーから NASCAR Craftman Truck シリーズのヘイリー ディーガンやクリスチャン エックスなど、そして 2023 NASCAR Cup シリーズルーキーのタイ ギブスなどがこのシリーズから栄光を掴んでいます。Late Model Stock Car は 400馬力を超える 350 キュービックインチエンジンを搭載しています。ファイバーグラス製ボディパネルは車を計量化しますがフルコンタクトに耐える強度を持ち、CARS ツアーは Southern National Motorsports Park, Hickory Motor Speedway, Langley Speedway, South Boston Speedway, North Wilkesboro Speedway を巡ってショートトラックレースで最高のショーを行います。
  • Late Model Stock は既存の iRacing レイトモデル車両 Chevrolet Monte Carlo SS を置き換えます。
    • この入替で Chevrolet Monte Carlo SS はリタイヤコンテンツとなって使用できなくなり、iRacing ストアからもなくなります。Chevrolet Monte Carlo SS の記録・Stats は残されますがリプレイは機能しなくなります。
    • Chevrolet Monte Carlo SS を所有していたメンバーには Late Model Stock が無償で提供されます。
  • Late Model Stock の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=164
  • この車両には新ダメージモデルが適用されます!
    土壇場の問題によって新ダメージモデルは搭載されなくなりました。パッチでの登場となる見込み。
  • AI レースで使用できます!

Legends Ford ’34 Coupe

  • 回転する右タイヤのテクスチャが反転していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 49

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 2023s2 BoP: 重心が若干高くなり、リアサスペンションジオメトリもアップデートされました。エアロバランスが若干前側へ移動してリアタイヤの発熱性が若干引き下げられました。
  • 周囲の車両の LED ルーフライトストライプの問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT4

  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • コクピットの燃料位置ビジュアルを調整しました。
  • インターフェースモデルにスタリングギアを追加しました。
  • インターフェースモデルにブレーキバイアスノブが付いていなかった問題を修正しました。

Mercedes-AMG W12 E Performance

  • 外部RPMライトを調整しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • AI レースで使用できます!
  • 外部RPMライトを調整しました。
  • ドライバーのパドルシフト操作アニメーションを追加しました。
  • 黒い Monza ロールフープストライプを取り除きました。
  • サイドミラーモデルとテクスチャをアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Modified – SK & NASCAR Whelen Tour Modified

  • (Both) – iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987

  • 新ダメージモデルが使用されていないとき、ダッシュボードのゲージレンズが不透明になる問題を修正しました。

NASCAR Cup Series Next Gen Chevrolet Camaro ZL1

  • 特定の距離からミラーで見ると車のノーズが消えることがある問題を修正しました。

NASCAR Cup Series Next Gen Toyota Camry

  • フロントフェンダーのテクスチャマッピングを改善しました。
  • 特定のカメラ距離でファントムダメージが出現する問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 新ダメージモデルが適用されます!
  • 特定の距離で一部のミラーが位置を入れ替えて表示される問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Radical SR10

  • フィジクスパラメータが若干アップデートされました。
  • 新ダメージモデルで、ボディパネルのイールド及び破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ray FF1600

  • NEW CAR!
  • 新オープンホイール車両 Ray FF1600 が iRacing で使用できるようになりました。この車両はすべてのメンバーに無償で提供されます!
    • 英国を拠点とする Ray Race Cars は半世紀異常にわたってエントリーレベルオープンホイール車両を製造してきました。

      FF1600はグランプリを目指す練習用の手ごろな価格のフォーミュラです。ウィングなしでダウンフォースの少ないマシンに1.6リッターエンジンを搭載するFF1600は、他のジュニアフォーミュラと比べるとコーナーではかなり注意が必要ですがコース上では接近戦で追い越しが多くなります。スペースフレームシャーシによる比較的オープンなレギュレーションによってFF1600は手ごろなオープンホイールレースとして世界中で人気です。Ray Race Cars は世界中で多くのチャンピオンシップで勝利し、最近では 2022年 4月に Alex Crosbie がニュージーランドのナショナルタイトルを獲得しました。

  • Ray FF1600 について詳細はこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=163
  • この車両は iRacing の基本コンテンツに含まれるので全メンバーに無償で提供されます。
  • この車両には新ダメージモデルが適用されます!
  • AI レースで使用できます!

Renault Clio R.S. V

  • NEW CAR!
  • 新しいロードカー Renault Clio R.S. V が購入できるようになりました!
    • ルノーのワンメイクシリーズはほぼ60年間ずっとヨーロッパで最も親しみやすい下位レベルのロードレースシリーズの一部を担っています。1966年に誕生したゴルディーニを起源とする初代クリオは 1991 年にデビュー、欧州の主要各国でシリーズが開催されました。一時中断もありましたが、2000年代初頭から再びルノークリオが選ばれるようになりました。第5世代のルノークリオカップカーは 2020年にデビューして以来ヨーロッパ中のアクティブなクリオカップシリーズに採用されています。

      車重 1030 kg ホイールベース 2579mm でルノー HR13 エンジンを搭載、速く機敏な車はあらゆるスキルレベルのドライバーに楽しい体験となります。

      過去のルノーワンメイクチャンピオンには、WRC とダカールのレジェンド Carlos Sainz 、ルマン勝者の Jan Lammers 、ツーリングカーのヒーロー Jason Plato 、オープンホイールチャンピオンで X Games ゴールドメダリストの Kenny Brack らの名前が挙がります。私たちが話している間に次にくる偉大なレーサーはクリオで走っています。

  • Renault Clio R.S. V の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=162
  • AI レースで使用できます!

Silver Crown

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Street Stock

  • カメラがフォーカスしている車を除いてサイドミラーが消失してしまう問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Supercars Ford Mustang GT

  • インターフェースモデルが誤って詳細なカーモデルを使用していた問題を修正しました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Toyota GR86

  • この車両に新ダメージモデルが適用されました!
  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • 一部のタイヤアートワークがアップデートされました。

USF 2000

  • 新ダメージモデルのチューニングが完了しました: サイドポッド、フロント/リアウィングの破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

2023s2 リリースノート:

iRJA 月刊NASCAR

2023 シーズン 2 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、月次NASCAR走行会を開催します。
オーバル走行、コース、車両の経験値を積んで練度を高めましょう。または、たまには NASCAR オーバルでレースしましょう。

  • 月に 1回 金曜日の夜に、オーバル NASCAR クラス A 車両の NASCAR NextGen Cup カーでの走行会を開催します。
  • 毎月 1コース、3か月間の 1シーズンで 3つのコースを走行します。
    開催コースは、無償コース、代表的なコース、クラス A シリーズで使用が近いコース、等の観点で iRJA 管理人が選択します。
    ショートトラックも、と思ったのですが結局今季はこちら: アトランタ・タラデガ・シャーロット
  • 開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうちいずれか搭乗車種を所有していれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。
  • 台数増のために AI 車両を数台投入します。
    走行会開催週には、金曜日の本番までにパスワードなしの練習及び AI の調整テスト用のホストで走行会を行います。
  • コーションが発生しても練習機会がなくならないように周回数は A Fixed シリーズより少し多めに設定していますが、最大でもフリー走行からレース終了まで 2時間以内としています。

ボイスチャット

  • 必須ではありませんが、月刊 NASCAR 開催中は iRJA の Discord VOICE CHANNEL「iRJA 走行会」へぜひお越しください。
  • 指示や注意点の説明など管理人からボイスチャットで行うことがあります。聞き専でOKです。
  • 不明点などあればボイスチャットで質問すると、走行中でも親切な先輩方がきっと応えてくれます。
  • レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。

「iRJL」リーグセッションで開催

月刊 NASCAR 走行会は、リーグ「iRJL」のリーグセッションとして開催するため、Join 時にパスワード入力は不要ですが事前に iRJL への参加登録が必要です。
iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto
直前のリーグ参加申請では承認が間に合わないかもしれませんのでご注意ください。


開催概要・スケジュール・ルール設定

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両)
※コースごとのセットアップを使用(ステアリングロック比率やブレーキバイアスは Garage 画面で調整できます), タイヤ3セット, 最大43台
開催日
コース
周回数
2023/03/17(金) Atlanta Motor Speedway 60周

主催オンボード:2022s4 月刊NASCAR の様子
2023/04/21(金) Talladega Superspeedway 42周

主催オンボード:2023s1 月刊NASCAR の様子
2023/05/26(金) Charlotte Motor Speedway 60周

主催オンボード:2023s1 月刊NASCAR の様子
天 候 デフォルト天候、ダイナミックスカイ
時間帯 Afternoon
進 行 路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 WarmUp 5分
22:10 レース ※コーション発生時最大 80分 ~23:30 2時間枠

スタートゾーン使用は都度決定
フルコースコーションあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合はシングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
ラッキードッグパスあり
GWC 2 回まで
インシデント上限 なし
ファストリペア無制限(ピット停止で修復作業終了)
ドライバーエイドはすべて使用可能

必ず確認してください

ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ(オーバルは初めてですか) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーンの使用については都度判断します。
2番手スタートが黒旗を受ける症状が解消されていれば使いましょう。スタートゾーンについてはまとめ記事を投稿しているので参照してください

スタートゾーン使用有無問わず、後方では前の車に合わせて加速すると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。

イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ポイント制度はありません。

NASCAR でのトラックリミットについて

安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。

トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること

安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。

Daytona ダブルイエローライン


Talladega(2008) イエローライン


Atlanta(2022) ダブルホワイトライン

NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。

NASCAR iRacing Series

今週デイトナ 500 で開幕となる NASCAR iRacing シリーズ = NiS の 2023 年スケジュールをまとめておきますね。スロットには変更なさそうです。

スペシャルイベントでの発表と 9月のブリストルが 1週異なるのでどちらか(おそらくスペシャルイベント *バサースト1000にも?)に修正が入ると思われます。

スロット 日時
(夏時間期間*)
Open #1 木曜 11時
木曜 10時*
Open #2 金曜 04時
Open #3 土曜 11時
土曜 10時*
Open #4 月曜 00時
日曜 23時*
Fixed #1 木曜 06時
Fixed #2 金曜 11時
金曜10時*
Fixed #3 土曜 19時
Fixed #4 日曜 02時
日曜 01時*
Fixed #5 月曜 11時
月曜 10時*

*3月第2日曜AM2~11月第1日曜AM2

Week iR Wk コース 周回数
1 2/15 Daytona International Speedway (Daytona 500) 200
2 2/22 Auto Club Speedway 100
3 3/1 Las Vegas Motor Speedway 134
4 3/8 Phoenix Raceway – open dogleg 156
5 3/15 Atlanta Motor Speedway 130
6 3/22 Circuit of the Americas – Grand Prix 34
7 3/29 Richmond Raceway 200
8 4/5 Bristol Motor Speedway – Dirt 125
9 4/12 Martinsville Speedway 200
10 4/19 Talladega Superspeedway 94
11 4/26 Dover Motor Speedway 200
12 5/3 Kansas Speedway 134
13 5/10 Darlington Raceway 147
14 5/24 Charlotte Motor Speedway – oval 2018 (Coke 600) 400
15 5/31 World Wide Technology Raceway 120
16 6/7 Sonoma Raceway – Cup Historic 55
17 6/21 Nashville Superspeedway 150
18 6/28 Chicago Street Circuit 41
19 7/5 Atlanta Motor Speedway 130
20 7/12 New Hampshire Motor Speedway – oval 151
21 7/19 Pocono Raceway 80
22 7/26 Richmond Raceway 200
23 8/2 Michigan International Speedway 100
24 8/9 Indianapolis Motor Speedway – Road Course 41
25 8/16 Watkins Glen International – Cup 45
26 8/23 Daytona International Speedway 80
27 8/30 Darlington Raceway 184
28 9/6 Kansas Speedway 134
29 9/13 Bristol Motor Speedway (Single Pit Roads) 500
30 9/20 Texas Motor Speedway 134
31 9/27 Talladega Superspeedway 94
32 10/4 Charlotte Motor Speedway – Roval 55
33 10/11 Las Vegas Motor Speedway 134
34 10/18 Homestead Miami Speedway 134
35 10/25 Martinsville Speedway 250
36 11/1 Phoenix Raceway – open dogleg (Season Finale) 312

iRacing development update – 2023/02/03

iRacing 社長のトニー・ガードナーが最新の開発状況について伝えています。
https://www.iracing.com/iracing-development-update-february-3-2023/
https://forums.iracing.com/discussion/36647/iracing-development-update-on-a-few-things/p1

以下、日本語で箇条書きでまとめました。


  • アーティスト、プログラマ、スタッフ、マネージャといった人材で開発チームを強化してきた。Project Cars などのタイトルに取り組んでいた元 Slightly Mad Studios のメンバーもいて、その経験と専門知識、アイデアが iRacing にもたらされるであろうことに興奮している。
  • 特にダートレースとオーバルレースについて改善が必要なことは承知していてレビューとリフレッシュを進行している。
    • ダイナミックサーフェス、タイヤ、フィジクス、ダート、水、と複雑だが進歩している。特にタイヤの調整に取り組んでいる。
    • ダートトラックの構造及びサーフェス自体の改善も行っている。
    • 車両ダイナミクスや製造及びテストの担当者が利用できるチューニングツールを準備したりした。
    • とても良い改善があり、3月リリースのチャンスもあるが現実的なターゲットは 6月ビルド。
    • 舗装オーバルについても同様に進める予定ながらダートオーバルほど進捗していない。しかしまだ今年中に改善ビルドをリリースする目標を持っている。
    • ダートオーバルレースの改善はダートロードレースにも適用できる部分があると考えている。
  • ロードレース及びレース全般についてご存じの通りレインコンディションと天候システムという大規模なプロジェクトが進行中。
    • その計画も今年リリースする予定で猛プッシュ中だがしかし何か約束したら怒られてしまう、そんな巨大プロジェクト。
    • もし期待通りに進んでいた場合、それは既にリリースされているはずだった。つまりまだやるべきことがある。
    • タイヤ自体の改良は常に進んでいてあらゆる形式のレースを向上させる。
    • レインコンディションの開発はタイヤと路面にとてつもない量の開発を行うことになった。エンジニア達の技術設計文書ではレインタイヤに関わる開発作業を Tires on a Film of Fluid 「流体塗膜上でのタイヤ」と名付けている。
  • Dave Kaemmer のタイヤに関する論文から技術的な話を少し拝借
    • タイヤモデルは何十ものモデル、属性、データとレシピが一緒に働く集合体。iRacingのタイヤモデルは業界で最も洗練された緻密なモデルだが、これからもより改良していける。ほとんどのサブモデルは素晴らしく機能しているが、皆も感じているようにいくつかのサブモデルはさらに良くすることができるはず。
    • うまくいってる例:
      • 停車時から高速までのフォースのモデル化とたわむタイヤ
      • 構造パラメータから決定されるカーカスの基本的剛性
      • トレッドゴムの特性と温度及び速度変化の動的特性から決定されるスリップカーブ
      • タイヤ表面付近の一過性温度モデルとグリップに与える効果
      • 基本的なゴムの製造方法から得られる緩和弾性率と一定のコンディショニングレベル
      • コース温度特性を含むグリップモデル
    • 改善させたいタイヤサブモデルの例:
      • コンタクトパッチモデル
      • 転がり抵抗
      • トレッドのコンディション変化速度
      • 熱の蓄積とトレッドを通過する温度上昇
      • キャンバーモデル
  • タイヤに関する2022年以降のメジャープロジェクトは、レーシングタイヤに固有の有限要素モデル (FEM) を開発することだった。
    • このモデルの目的は、様々な状況下で正確にタイヤの振る舞いをシミュレートするツールを構築すること。特にコンタクトパッチで起こるモーメントごとのフォースと負荷を解析すること。
    • このツールによって、タイヤモデルが負荷とフォース・モーメントに正確に応答できるよう改善・拡張が行えるはず。
  • サーキットとレースカーの拡充にも注力していて、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアでの拡充を行った最近の取り組みは大変成功して、多くのコースをライセンスしてスキャンして開発した。
    • 広範なリストは開発が何シーズンにも渡ることが予想されるが、以下のプロジェクトが控えている。
      • アルガルベ(PT)
      • アラゴン(ES)
      • ヘレス(ES)
      • ミサノ(IT)
      • プケコヘ(NZ)
      • レドゥノン(FR)
    • 他にもいくつか国際的なサーキットとの契約がある。
  • 古くなったザントフォールトを先週スキャンを行ってそのまま開発ラインに乗せた。
  • 米国ではカリフォルニアでダートオーバルとショートオーバルをデータを取得した。
  • NASCAR との共同プロジェクトではコース別の R&D プロジェクトとアップデートに拡張・展開を続けている。

楽しみですね!

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 3 ホットフィックス 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]
2023 Season 1 Patch 2 Release Notes [2023.01.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.26.1)
2023 Season 1 Patch 3 Release Notes [2023.01.06.02]
2023 Season 1 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes [2023.01.26.06]


2023 シーズン 1 パッチ 3 リリースの修正を行うホットフィックスです。

SIMULATION:

Tire Model

  • 一部の車両で縁石やランブルストリップを通過するとタイヤラバーが不自然な状態になる問題を修正しました。

Surface Model

  • グラベルのソフト路面モデルの設定をアップデートしました。

New Damage Model

  • 接触してくっ付いたボディ同士が離れるまでにどのように振る舞うのか、システム全体に渡って調整を行いました。この変更はオブジェクト同士が引っかかる可能性と程度を引き下げるように設計されました。
    • 互いに接触しているオブジェクト同士は、それらの接触面によって生じた摩擦力を打ち負かす角度や力によっては、その側方変位を許容する必要があります。変位が大きすぎると、引っ掛かりの原因となることがあります。これを防ぐために、接触方向軸に対して相対的な変位量を制限しています。
  • ウォールオブジェクトのフィジクス属性を調整して、引っ掛かったり捕まってしまうことのないようにして、車両がウォールに潜り込んでスタックしてしまう可能性を減らしました。衝突から受けるダメージがウォールタイプに基づいてより一様となるように調整が行われました。
    影響を受けるウォールタイプ: コンクリート、ダイヤ型に編まれたワイヤフェンス、ARMCO バリア、タイヤウォール

Replays

  • 参加車種の多いセッションのリプレイをロードしたあとで 10秒程度暗い画面になることのあった問題を修正しました。

CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了して縁石の衝撃で傷が付きすぎないようになりました。

NASCAR Cup Series Next Gen Toyota Camry

  • フロントフェンダーのテクスチャマッピングをアップデートしました。2023シーズン用アップデートの UV ワープの一部を修正し、カメラ距離に応じたダメージデカールの問題を修正します。

TRACKS:

Daytona International Speedway

  • (Road Course) – バンクのエプロンではスローダウンペナルティとなるようにし、エプロンが使える範囲を示すコーンを調整しました。

eNASCAR Series 2023

eNASCAR Coca-Cola iRacing Series


https://www.iracing.com/enascar/

eNASCAR Coca-Cola iRacing シリーズドキュメントが公開されました。
https://forums.iracing.com/discussion/36056/2023-enascar-coca-cola-iracing-series-document/p1

スケジュール

概ね日本時間では表の翌日となる水曜午前に行われます

日付 コース 周回数
2023/01/31 LA Coliseum Clash Exhibition (Non-points) 20/40/70
2023/02/14 Daytona International Speedway 80
2023/02/28 The Milwakuee Mile 100
2023/03/14 Atlanta Motor Speedway 100
2023/03/28 Richmond Raceway 130
2023/04/11 Autodromo Nazionale Monza w/out Chicanes 30
2023/04/18 Talladega Superspeedway 70
2023/05/02 Las Vegas Motor Speedway 100
2023/05/16 Darlington (Throwback) 120
2023/05/30 Charlotte Motor Speedway 100
2023/06/13 World Wide Technology Raceway 120
2023/06/27 Watkins Glen International 45
2023/07/11 Nashville Superspeedway 100
2023/07/25 New Hampshire Motor Speedway 101
2023/08/01 Pocono Raceway 60
2023/08/15 Michigan International Speedway 70
2023/08/29 Dover Motor Speedway 120
2023/09/05 Phoenix Raceway 120
2023/09/26 Homestead-Miami Speedway 100

eNASCAR Road to Pro

上記のシリーズドキュメントにも記載されている Road To Pro シリーズ = eNASCAR プロシリーズ出場権獲得を目指すシリーズのスケジュールもアナウンスされました。
https://forums.iracing.com/discussion/36121/2023-enascar-road-to-pro-series-round-1-2-schedule/p1

概ね日本時間では表の翌日となる水曜午前に行われます

ラウンド1

開始日付 コース 周回数 Time of Day
2023/02/16 Daytona 80 Sunset
2023/03/02 Las Vegas 100 Sunset
2023/03/16 Atlanta 100 Afternoon
2023/03/30 Texas 100 Afternoon
2023/04/13 Bristol Asphalt 175 Afternoon
2023/04/27 Dover 120 Noon
2023/05/11 Darlington 120 Late Afternoon
2023/05/25 Charlotte 100 Late Afternoon

ラウンド2

開始日付 コース 周回数 Time of Day
2023/07/16 Mid-Ohio 45 Afternoon
2023/07/02 Pocono 60 Noon
2023/08/16 Lucas Oil Raceway Park 120 Afternoon
2023/08/30 Michigan 70 Afternoon
2023/08/13 Milwaukee Mile 100 Afternoon
2023/09/27 Bristol Dirt 110 Sunset
2023/09/11 Homestead 100 Afternoon

iRJA 月刊NASCAR

2022/12/13更新: 2月17日としていたLas Vegasを1週先の2月24日に変更しました


2023 シーズン 1 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、月次NASCAR走行会を開催します。


※開催コースでの画像に差し替えるかもしれません

  • 月に 1回 金曜日の夜に、オーバル NASCAR クラス A 車両の NASCAR NextGen Cup カーでの走行会を開催します。3か月間の 1シーズン中に 3コースを 1回ずつ、と少し形を変えました。
  • オーバル走行、コース、車両の経験値を積んで練度を高めましょう。または、たまには NASCAR オーバルでレースしましょう。
  • 開催コースは、無償コース、代表的なコース、クラス A シリーズで使用が近いコース、等の観点で iRJA 管理人が選択しました。
  • コーションが発生しても練習機会がなくならないように周回数は A Fixed シリーズより少し多めに設定していますが、イベント全体で最大でも 2時間までとしています。
  • 開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうちいずれか搭乗車種を所有していれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。

ボイスチャット

  • 必須ではありませんが、月刊 NASCAR 開催中は iRJA の Discord VOICE CHANNEL「iRJA 走行会」へぜひお越しください。
  • 指示や注意点の説明など管理人からボイスチャットで行うことがあります。聞き専でOKです。
  • 不明点などあればボイスチャットで質問すると、走行中でも親切な先輩方がきっと応えてくれます。
  • レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。

「iRJL」リーグセッションで開催

月刊 NASCAR 走行会は、リーグ「iRJL」のリーグセッションとして開催するため、Join 時にパスワード入力は不要ですが事前に iRJL への参加登録が必要です。
iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto
直前のリーグ参加申請では承認が間に合わないかもしれませんのでご注意ください。


開催概要・スケジュール・ルール設定

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両)
※コースごとのセットアップを使用(ステアリングロック比率やブレーキバイアスは Garage 画面で調整できます), タイヤ3セット, 最大43台
開催日
コース
時間帯
周回数
2022/12/16(金) Talladega Superspeedway Sunrise 52周
2023/01/20(金) Charlotte Motor Speedway Night 75周
2023/02/24(金) Las Vegas Motor Speedway Afternoon 75周
天 候 デフォルト天候、ダイナミックスカイ
進 行 路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 WarmUp 5分
22:10 レース ※コーション発生時最大 80分 ~23:30 2時間枠

スタートゾーンあり
フルコースコーションあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合はシングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
ラッキードッグパスあり
GWC 2 回まで
インシデント上限 なし
ファストリペア無制限(ピット停止で修復作業終了)
ドライバーエイドはすべて使用可能

必ず確認してください

ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ(オーバルは初めてですか) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーンを使用します。
スタートゾーンについてまとめ記事を投稿しているので参照してください
後方では前の車に合わせた加速をすると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。
イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ポイント制度はありません。

NASCAR でのトラックリミットについて

安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。

トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること

安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。

Daytona ダブルイエローライン


Talladega(2008) イエローライン


Atlanta(2022) ダブルホワイトライン

NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。

NASCAR Winter Series

iRacing の NASCAR では 11月からウィンターシリーズが始まります。

NASCAR Classic 87 での 13週間のシリーズです

スケジュール

Week 日付 コース 周回数 時間帯 タイヤセット数
1 11/08-11/13 Legacy Daytona 2007 120 Morning

6
2 11/15-11/20 Bristol Duel Pit Roads 250 Noon

7
3 11/22-11/27 Darlington Raceway 184 Late Afternoon

7
4 11/29-12/04 Nashville Superspeedway 150 Afternoon

6
5 12/06-12/11 Charlotte Oval 167 Late Afternoon

6
6 12/13-12/18 Hickory 200 Late Afternoon

6
7 12/20-12/25 Homestead Miami 134 Afternoon

6
8 12/27-01/01 Watkins Glen Classic 45 Noon

3
9 01/03-01/08 Michigan 100 Afternoon

5
10 01/10-01/15 North Wilesboro Speedway 200 Noon

6
11 01/17-01/22 Dover 200 Afternoon

6
12 01/24-01/29 Talladega 94 Afternoon

5
13 01/31-02/05 Legacy Phoenix 2008 156 Afternoon

5

タイムスロット

以下は日本時間です。

# スロット
Fixed #1 木曜 06:00
Open #1 木曜 11:00
Open #2 金曜 04:00
Fixed #2 金曜 11:00
Open #3 土曜 11:00
Fixed #3 土曜 19:00
Fixed #4 日曜 02:00
Open #4 月曜 00:00
Fixed #5 月曜 11:00

AI Updates

2022 シーズン 4 ビルドで追加された AI 対応コンテンツの紹介動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=nHexhtw6IQs
https://www.youtube.com/watch?v=nHexhtw6IQs

iRJA 月刊NASCAR

iRJA 主催 NASCAR 走行会のお知らせです。
2022 シーズン 4 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、フェニックスアトランタで開催します。

  • 特定のコースでおおよそ月に1回レースして、オーバル/コース/車両の経験値を積もう、練度を高めよう、という趣旨の走行会イベントです。 ドライバーエイドはすべて使用可能としています。
  • 概ね月 1 回、シーズンあたり計 3 回を 1 セットとして、2022シーズンを通じて複数セット開催することを目指します。
  • 開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうち搭乗車種のみ購入すれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。
  • コースごとの iRacing セットアップ固定 (Fixed) です。ステアリングロック比率やブレーキバイアスは調整できます。
  • 各回とも 3 ステージ制として 1 回の開催の中でも短く区切ってレースを行います。システム上予選までの参加が必要で、ステージ途中からの参加はできません。
  • リーグ「iRJL」のリーグセッションとして開催、iRJL 参加者のみ Join できます。Join 時にパスワード入力は不要です。
    iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto

月刊フェニックス

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(phoenix_2021.sto)
コース Phoenix Raceway – Oval w/open dogleg
開催日 2022/09/16(金)
2022/10/07(金)
2022/11/04(金)
シム日時 Afternoon、天候=デフォルト、ダイナミックスカイ
進行
*周回数以外共通
路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 ステージ 1 20 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:15 ステージ 2 20 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5 分
22:30 ステージ 3 60 周/最大 60 分 フルコースコーションあり

スタートゾーンあり
ラッキードッグパスあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合など、
 シングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
GWC 2 回まで
インシデント上限 13

ファストリペア無制限
※ピット停止で修復作業終了
※ダメージによっては完全に修復されない場合があります。

全長 1 マイルのショートオーバル。現在の S/F ラインは T4 出口 = 昔の T2 出口に移されました。
T4 を抜けて S/F ラインを通過するとドッグレッグと呼ばれる曲がったフロントストレッチとなりますが、ここを大胆にカットして走行することもできることから超ワイドともなる特徴的なレイアウトで、T1 – 2 でもラインのイン側を通る車両が見られます。これらはいずれも合法です。

2021最終戦 Lap 1 dogleg


2021最終戦 Lap 1 T1-2


月刊アトランタ

開催概要

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(atlanta.sto)
コース Atlanta Motor Speedway
開催日 2022/09/23(金)
2022/10/14(金)
2022/11/25(金)
シム日時 Afternoon、天候=デフォルト、ダイナミックスカイ
進行
*周回数以外共通
路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 ステージ 1 15 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:15 ステージ 2 15 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5 分
22:30 ステージ 3 50 周/最大 60 分 フルコースコーションあり

スタートゾーンあり
スタートゾーンあり
ラッキードッグパスあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合など、
 シングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
GWC 2 回まで
インシデント上限 13

ファストリペア無制限
※ピット停止で修復作業終了
※ダメージによっては完全に修復されない場合があります。

全長 1.54 マイルのハイバンク高速インターミディエイトオーバル。改修でバンク角が大きく、フロントストレッチ以外はコース幅が狭くなりました。
なお、改修されたアトランタにはトラックリミットがあります。 次項を参照してください。

NASCAR でのトラックリミット

安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。

トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること

安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。

Daytona ダブルイエローライン


Talladega(2008) イエローライン


Atlanta(2022) ダブルホワイトライン

NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。

必ず確認してください

予選開始後はセッションに出走登録できません。
予選開始の22時頃までに出走登録/Joinすればレースに間に合いますが、レース前に慣熟走行しておけるようにしましょう。
ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ(オーバルは初めてですか) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーンを使用します。
スタートゾーンについてまとめ記事を投稿しているので参照してください
後方では前の車に合わせた加速をすると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。
イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ピットでの瞬間修復=ファストリペアの回数は無制限ですが、インシデント上限を超えるとペナルティとなります。十分注意して走行してください。
ポイント制度はありません。

コミュニケーション: 音声チャット/フォーラム

音声チャットにiRJA の Discord https://discord.gg/72GmVEA の VOICE CHANNEL「iRJA走行会」を使用します。レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。
分からないことがあったときには音声チャットで質問したり、あとで質問したりしてください。写真などに収めておくのも説明がしやすいでしょう。
そういった質問や、イベント後のコメントは iRacing フォーラムトピックへリプライ投稿してください: https://forums.iracing.com/discussion/18616/irja-nascar-オーバル走行会のお知らせ/p1
https://forums.iracing.com/discussion/comment/188470/#Comment_188470

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 4 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing Companion App (1.0.8)
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
2022 Season 3 Patch 2 Release Notes [2022.06.30.02]
Release Notes for iRacing UI (07.07.13)
2022 Season 3 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes [2022.07.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.8.4)
2022 Season 3 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.08.04.02]
Release Notes for iRacing Companion App (1.0.9)


このパッチには 2022 シーズン 3 リリースのアップデートと修正が含まれます。

iRACING UI:

Dashboard

  • リザルト一覧の Recent Results 表示で Car 及び Track の下部が切れていたのを修正しました。

Hosted Racing

  • セッション起動前で Pending だったセッションが起動して Launched の状態に遷移した際にホスト/リーグセッション画面を開いていたらエラーが表示されることがあった問題を修正しました。

AI Racing

  • マルチクラスの AI シーズンのシーズンリザルトにクラスに基づいたチャンピオンシップポイントが正しく表示されるようになりました。

Leagues

  • リーグの作成時及び編集時にリーグ情報の文字数制限やその他のエラーをチェックするようになりました。
  • 画面サイズが変更されたときに列表示がずれることがあった問題を修正しました。

Results

  • リザルトで最後尾となったドライバーのツールチップや “See Full Profile” ボタンが正しく表示されるようになりました。
  • マルチクラスレースのリザルト画面にクラス順位も表示されるようになりました。

Friends List

  • フレンドリストのステアリングアイコンでツールチップが上でなく左に表示されるようになりました。これにより長いセッション名表示が途切れなくなりました。

SIMULATION:

iRacing Companion App

Setups

  • セットアップ許容値の最大・最小の範囲が極端に小さいとき、最大値より上かちょっと下回る値を設定しようとすると代わりに最小値で設定されてしまう問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • (ALL) – エアロパッケージをアップデートしました。

TRACKS:

Darlington Raceway

  • 路面パラメータを若干調整しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Road Course) – オーバルアウト側キャッチフェンスの位置を調整して、それに合わせてブレーキマーカーとコーションライトの位置を調整しました。

Chicago Street Race

2023年に NASCAR と IMSA がシカゴ市街地コースでイベント。iRacing が設計・開発したシカゴ市街地サーキットが現実となり、2023/07/01-02 に開催されます。

https://twitter.com/NASCAR/status/1549488466572070912

https://www.nascar.com/chicago
https://www.nascar.com/news-media/2022/07/19/nascar-reveals-chicago-street-race-on-tap-for-2023-cup-series-seasons-july-1-2-weekend/
https://www.iracing.com/iracing-designed-chicago-street-course-to-become-reality-for-nascar-in-2023/

Start Zone

2022s3 ビルドより NASCAR オーバルコースに導入されたスタートゾーンのハウツーをまとめます。画像はクリックすると拡大表示できます。

スタートゾーンルール適用の見分け方

セッションにスタートゾーンルールが適用されている場合には、 RULES タブが表示されます。表示されている画像を参考にスタートゾーンの位置を確認しておきましょう。RULES タブで Start Zone Rule の表示がなければ、そのセッションにはスタートゾーンのルールが適用されていません。

startzone-rule-tab

スタートゾーンルールが適用されたイベントではRULESタブに表示が

スタートゾーンルールが適用されたレースのスタート/リスタートでは、ペースカーがコースから出てピットロードに向かったあとも、引き続きスタート/リスタートまで速度を維持することが求められます(ピットロード速度制限のように厳しいものではありません)。


以降でスタートゾーンルールが適用されている場合の振る舞い方についてまとめます。

レース最初のスタート

レース開始のコントロール権はスターターにあります

先頭以降の各車両は速度を維持して、スタートゾーンでグリーンフラッグが振られるのを待ちましょう。

initial-start-starter-has-control

The Starter has control.

※ペースカーがコースを離れてピットロードへ向かうと、先頭車両の画面から「Stay behind the Pace Car」の表示は外れます。

スターターはスタートゾーンに入った隊列を見てタイミングを見計らい、ここというタイミングでグリーンフラッグを振り、そこでレース開始となって全車加速します。

green green green

Race Start: Green! Green! Green!

ジャンプスタートペナルティ

先頭車両が、スターターがグリーンフラッグを振る前に加速を始めてしまった場合には、ジャンプスタートのペナルティが課されます。このときスターターはグリーンフラッグを振り、レースはスタートとなるので、全車加速します。

jump-start

Black Flag: Jump Start

コーション明けリスタート

レース再開のコントロール権は先頭車両にあります

先頭車両は、スタートゾーンの区間内で、任意のタイミングで加速を始めることができます。

restart-you-have-control

RESTART: You have control.

先頭車両が加速すると、リスタートとみなされてスターターがグリーンフラッグを振るので、全車加速します。

green-green-green-restart

RESTART: Green! Green! Green!

先頭車両追い抜きペナルティ

2番手(先頭右側)の車は、スターターがグリーンフラッグを振った時にポールの車より前にいると、パッシング・ザ・リーダーのペナルティを課されます。

passing-leader

Black Flag: Passing the Leader

先頭がスタートゾーンにいる間、スターターは 2番手の車がポールの車より後ろに戻るのを待っています。しかしスタートゾーンが終わるまでにはグリーンフラッグを振るので、スタートゾーンの間に先頭車両より後ろに戻せていなければペナルティが課されるのです。

グリーンフラッグが振られたあとなら、スタート/フィニッシュラインを待たずに先頭車両を追い越すことができます。

リスタートで先頭車両が加速しない場合

リスタートで先頭車両が適切に加速しない場合、レース再開のコントロール権がスターターに移ってスターターがグリーンフラッグを振るので、全車加速します。

このとき、先頭車両追い抜き禁止ルールの対象外となるようです。
ただしその先頭車両と同じイン側の 3列目以降の車両にとっては、いくつかテストした感じだと、先頭車両が内側/左側からの追い抜き禁止ルールの対象となる可能性があります。

左からの追い抜きペナルティ(これまで同様です)

グリーンフラッグが振られてからも、同じ列の前の車を内側/左側から抜いてよいのはスタート/フィニッシュラインを過ぎてからです。スタート/フィニッシュラインより手前で内側/左側から前車を追い越すとパッシング・オン・ザ・インサイドのペナルティが課されます。

グリーンフラッグが振られるより前に前車を追い抜いていた場合は、パッシング・アンダー・イエローのペナルティが課されます。

いくつかテストした感じでは、リスタートで先頭が加速しない場合の イン側 2列目車両に対しては、先頭車両に対する左からの追い抜き禁止ルールが適用されないようです。
それ以外では、グリーンフラッグ後にスタート/フィニッシュラインより手前で内側/左側から前車を追い越す行為はどれだけ混乱していてもペナルティの対象となります。ペナルティを避けるためには、右からかわせない限り前車に合わせて減速するしかありません。

参考 / リファレンス

今回テストした中から少しピックアップしたスタートゾーンミニサンプル動画を公開しました。

https://www.youtube.com/watch?v=aOl5obAa7VI

合わせてリリースノートを確認しましょう。
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04] > SIMULATION: > Start Zones
https://www.shupop.com/iracing/2022/06/09/release-notes-2022s3/

iRacing からスタートゾーン説明動画も公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=5qBl5Mxa6Fk

iRJA 月刊NASCAR

追記: 2022/08/05 3回目の月刊ミシガンは、同日22時から iRacing のホットフィックスリリースのためのメンテナンス となったため中止です。 同日 21時からは NASCAR Class A Fixed シリーズ、翌土曜 19時からは NASCAR iRacing Series Fixed シリーズのレースがあるのでぜひそちらへどうぞ。


iRJA 主催 NASCAR 走行会開催のお知らせです。2022 年シーズン 3 はミシガンとダーリントンで開催。
いずれも月刊NASCAR走行会のシーズン 3回目以降にオフィシャルシリーズで行われるイベントに向けての練習、とすることができます。

  • 特定のコースでおおよそ月に1回レースして、オーバル/コース/車両の経験値を積もう、練度を高めよう、という趣旨の走行会イベントです。
  • シーズンあたり計3回を1セットとして、2022シーズンを通じて複数セット開催することを目指します。
  • 何年も前に月刊シャーロット・月刊デイトナとして開催していたのに倣って月刊〇〇との名称としています。
  • 今季は各回とも3ステージ制とすることで 1回の開催の中でも短く区切ったレースとします。

なお、リーグ iRJL にて開催するため、事前にリーグ参加が必要です。iRJL への参加手順や出場手順についてはこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto

月刊ミシガン

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(michigan_2018.sto)
※3メーカーのうち搭乗車のみ購入必須
※他メーカーもダウンロードは必須
コース Michigan International Speedway
シム内日時・天候 Afternoon, デフォルト
トラック状況 自動生成, マーブル清掃あり
進行 2022/06/17(金), 07/08(金), 08/05(金)
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30分間
22:00 予選 単独走行 計時2周/5分間 予選監視なし
22:05 ステージ1 10周/最大10分間 コーションなし
22:15 ステージ2 10周/最大10分間 コーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5分間
22:30 ステージ3 30周/最大60分
スタートゾーンあり コーションあり GWCx2
インシデント上限 13
ファスト リペア 無制限
※ピット停止で修復作業終了。ダメージによっては完全に修復されない場合があります。
コーション フルコースコーション: 自動
ラッキードッグパス: あり
リスタート: ダブルファイル(左右2列)
※リスタート直後にコーションとなった場合にはシングルファイル(1列)
ドライバーエイド 全あり


https://www.youtube.com/watch?v=6x_5151VfeY

月刊ダーリントン

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(darlington.sto)
※3メーカーのうち搭乗車のみ購入必須
※他メーカーもダウンロードは必須
コース Darlington Raceway
シム内日時・天候 Late Afternoon, デフォルト
トラック状況 自動生成, マーブル清掃あり
進行 2022/06/24(金), 07/15(金), 08/19(金)
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30分間
22:00 予選 単独走行 計時2周/5分間 予選監視なし
22:05 ステージ1 15周/最大10分間 コーションなし
22:15 ステージ2 15周/最大10分間 コーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5分間
22:30 ステージ3 45周/最大60分
スタートゾーンあり コーションあり GWCx2
インシデント上限 13
ファスト リペア 無制限
※ピット停止で修復作業終了。ダメージによっては完全に修復されない場合があります。
コーション フルコースコーション: 自動
ラッキードッグパス: あり
リスタート: ダブルファイル(左右2列)
※リスタート直後にコーションとなった場合にはシングルファイル(1列)
ドライバーエイド 全あり


https://www.youtube.com/watch?v=R-1eFooLJF4

必ず確認してください

予選開始後はセッションに出走登録できません。
予選開始の22時頃までに出走登録/Joinすればレースに間に合いますが、レース前に慣熟走行しておけるようにしましょう。
ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スタートゾーンを使用します。
スタートゾーンについてまとめ記事を投稿しているので参照してくださいhttps://www.shupop.com/iracing/2022/06/15/how-to-nascar-startzone/
後方では前の車に合わせた加速をすると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。
イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ピットでの瞬間修復=ファストリペアの回数は無制限ですが、インシデント上限を超えるとペナルティとなります。十分注意して走行してください。
ポイント制度はありません。

そのほか、オーバルレースでの心得やどのようなスポッター指示にどう振る舞えばよいのか、こちらのページで確認しておいてください: オーバルは初めてですか https://www.shupop.com/iracing/start-your-engines/for-oval-rookies/

コミュニケーション: 音声チャット/フォーラム

音声チャットにiRJA の Discord https://discord.gg/72GmVEA の VOICE CHANNEL「iRJA走行会」を使用します。レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。
分からないことがあったときには音声チャットで質問したり、あとで質問したりしてください。写真などに収めておくのも説明がしやすいでしょう。
そういった質問や、イベント後のコメントは iRacing フォーラムトピックへリプライ投稿してください: https://forums.iracing.com/discussion/18616/irja-nascar-オーバル走行会のお知らせ/p1
https://forums.iracing.com/discussion/comment/188470/#Comment_188470

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s3 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 3 ビルドが到着しました!GT3とGT4の2台のメルセデスAMGレースカーとラディカル SR10 がガレージに追加されました。富士スピードウェイ、サンダウンレースウェイ、ポートロイヤルスピードウェイで、日本、オーストラリアそして米国を旅しましょう。NASCAR Cup の全てのオーバルに追加されたスタートゾーンでより本格的なグリーンフラッグを体験することができるようになりました。コミュニティに耳を傾け、予選で使われていたタイヤエクスプロイトを使えなくしました。タイヤグレイニングとコードのビジュアルエフェクトがすべての車両で見れるようになり、GT3 クラスは最新の IMSA 仕様グラフィックアップデートを受けました。新ダメージモデルが 5車種に追加搭載され、AI レースで行えるコンテンツがさらに 12 増えました。そして 600以上のカスタムセットアップも提供されます。iRacing 2022 シーズン 3 へ真っ先に飛び込みましょう!

シーズンハイライト

新コンテンツy:

  • Mercedes-AMG GT3 2020
  • Mercedes-AMG GT4
  • Radical SR10
  • Sandown International Motor Raceway
  • Fuji International Speedway
  • Port Royal Speedway
  • iRacing UI の機能強化:
    • Quick Join (Race Now & Test Drive)
    • UIの手引きとなるガイドツアー
    • プロフィールウィジェット
    • 合理化された Test Drive
    • カスタムカークラス
  • スタートゾーン
  • 予選中のタイヤウォーミングアップに関するFix
  • NASCAR NextGen 車両のパラメータアップデート
  • タイヤのグレイニングとビジュアルエフェクト
  • GT3 IMSA ビジュアルアップデート
  • 車両ごとのUI位置調整
  • 新ダメージモデルを5車種に搭載: NASCAR NextGen, Mercedes-AMG GT4, Radical SR10
  • AI レースで使える車両が 8車種追加: ARCA Menards Chevrolet Impala, Chevrolet Monte Carlo SS, Mercedes-AMG GT3 2020, Mercedes-AMG GT4, NASCAR SK Modified, NASCAR Whelen Tour Modified, Stock Car Pro シリーズ車両
  • AI レースで使えるコースレイアウトの追加: Fuji International Speedway(2コース共), Sandown International Motor Raceway, Stafford Motor Speedway – Full Course
  • 600以上に上るカスタムセットアップ

2022 シーズン 3 の特徴を紹介するページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2022-s3/

2022 シーズン 3 リリースの詳細は以下の通り。

iRACING UI:

Dashboard

  • ニュースストーリーとクイックアクセスボタンを Dashboard タブに統合しました。

Profile Widget

  • 新しいプロフィールウィジェットをダッシュボードに配置し、最近のリザルトやアクティビティ、パフォーマンスや獲得したアワードを確認できるようになりました!

Guided Tours

  • iRacing UI でガイドツアーシステムが追加されました。
    • このツアーでインターフェース各セクションの利用方法や詳細とコツを学べます。
  • ガイドツアーは以下の UI ページで表示されます:
    • Dashboard
    • Test Drive
    • Current Series
  • ガイドツアーはボタンをクリックしたり矢印キーを使って進めることができます。

Quick Join

  • Race Now と Test Drive の 2つの新しいボタンが UI の右上に追加されました。
    • これらのボタンはシムが実行中か参加登録バーが表示されているとき以外はいつでも表示されているのでいつでも使えます。

Quick Join: Race Now

  • Race Now ボタンから、最近参加したオフィシャルシリーズページへのクイックリンクが表示されます。
    • さらにオフィシャルシリーズページでは、シリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加されていて、でオフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができます!
  • Race Now にはホストセッション作成のクイックリンクもあります。

Quick Join: Test Drive

  • Test Drive セッションの作成手順を見直して使い勝手を向上して素早くコースに出られるようになりました。

Custom Car Classes

  • iRacing UI の一部で、メンバーサイトからしか行えなかったカスタムカークラスを管理する機能が追加されました。
    • Cars ページから開く新しいモーダルウィンドウでカスタムカークラスを管理することができます。
    • ホストセッションの作成中にカスタムカークラスを作成することができるようになりました。
      • カスタムカークラスを使ったホストセッションでは AI ドライバーを含めることはまだできないことに留意してください。
    • カスタムカークラスを AI ドライバーと一緒に使うことはまだできません。

Official Series

  • オフィシャルシリーズページにはシリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加され、オフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができるようになりました!

Race Results

  • レースリザルトページに Share ボタンが追加されました。Facebook で簡単にシェアできます!

Favorites

  • お気に入りのシリーズはシーズンをまたいで保持されます。

iRACING MEMBERSITE:

Paint Shop

  • ペイントショップに新スポンサー Extreme Simracing が追加されました!

Results Page

  • リザルトで管理者名のフォーマットに関する問題があったのを修正しました。

Note for 3rd Party Developers

Data API

  • 一部のエラーレスポンスに詳細メッセージを追加しました。
  • 以下の新しいエンドポイントを追加しました。
    • /data/constants/categories
    • /data/constants/event_types
    • /data/league/directory
    • /data/league/seasons
    • /data/league/season_standings
    • /data/league/season_sessions
    • /data/member/chart_data
    • /data/results/search_series
    • /data/results/search_hosted
    • /data/team/get
  • ドキュメントはこれまでと同様に利用できます: https://members-ng.iracing.com/data/doc/:service/:method

SIMULATION:

Race Servers

  • チームの車両がピットストップでタイヤを装着したとき、チームメイトは新しく装着したタイヤがどのコンパウンドなのか確認できなかった問題を修正しました。
  • 使用したいカーナンバーが同じドライバーがいるときに割り当てられた代わりのナンバーがすでに使用済みとなっている可能性がある問題を修正しました。

NetCode

  • ノーズとリアの衝突判定を和らげるために設計された最近の外挿に関する変更がアップデートされました。

Race Control

  • 予選監査システムがアップデートされ、ピット出口周辺の感度が向上しました。これはピットを出るだけのエリアです。
  • スタンディングスタートのレースで、ピットスタートの車両をレースコントロールがすぐにコースへリリースすることがあった問題を修正しました。
  • 一部のパーツに適切なダメージしきい値が設定されておらず、誤って任意のオプショナルリペアとみなされた場合に問題が発生する可能性があったのを修正しました。
  • コーション中に2台がピットレーンを出るときに順不同とされる可能性がある問題を修正しました。

Start Zones

  • 実際のレースではレースコントロールのためにローリングスタートやコーション終了してレースリスタートとなる場面でドライバーがグリーンフラッグを受けるゾーンが設定されます。NASCAR はこれで知られていて、こういったゾーンは目立つように青くペイントされたウォールやエプロンで識別することができます。NASCAR ではこれらをスタートゾーンと呼んでいます。
  • この機能が iRacing に再現され、このリリースでは以下のコースで有効化されました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dirt – 2021
    • Charlotte Motor Speedway – Oval – 2018
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Indianapolis Motor Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Kentucky Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Los Angeles Memorial Coliseum
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • Nashville Superspeedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • Phoenix Raceway – Oval
    • Pocono Raceway
    • Richmond Raceway
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • World Wide Technology Raceway – Oval
  • ホストレースや AI レースでは、スタートゾーン機能を Track Options のチェックボックスで有効化したり無効化したりすることができます。
    • すべてのコースにスタートゾーンがあるわけではないことに注意してください。したがってこのオプションは使用可能なコースでのみ現れます。
  • 機能を有効化すると、スタートゾーンは以下のように執行されます:
    • スタートゾーンが定義されたコースでは、ペースカーがコースを外れたあともリーダーに制約が課されます。ペースカーがコースを離れたあと、両方のラインのリーダーはスタートゾーンに到達するまでペースの速度を維持する必要があります。ラインリーダーの後方の車両はラインリーダーに追走します。レースコントロールはペース速度を維持することを期待して、リーダーにはペーシング UI でペース速度と現在速度が表示されます。これはペースカーが離れたら表示され、ピット速度制限の表示と同じような振る舞いで表示されます。あまり厳しい制限ではありませんが、速度を上げると、ペース速度を維持できなかったとして新しく追加されたペース スピード ブラック フラッグを受けるリスクがあります。
    • イベントで最初のローリングスタートでレースが始まるとき、リーダーはスタートゾーンのランダムな位置でスターターがグリーンフラッグを振るまで、速度を維持する必要があります。グリーンフラッグが振られる前にリーダーが大幅に加速した場合、ストップ & ゴーのジャンプスタートペナルティが課せられます。
    • レースがスタートしたあとのローリングスタートでは、リーダーはスタートゾーンまでペース速度を維持する必要がありますが、スタートゾーンの中で自身で決めたタイミングで「テイク オフ」することができます。リーダーが「テイク オフ」すると、スターターが間髪入れずにグリーンフラッグを振り、それを合図に後続も「テイク オフ」することができます。もしリーダーがスタートゾーンが終わるまで「テイク オフ」しなかった場合には、スターターはとにかくグリーンフラッグを振って、誰もがリーダーを置いて加速することができます。
    • これらの新しいローリングスタートルールにより、Pass the Leader ルールも異なってきます: 2番目の列のリーダーはレーススタートでもリスタートでも、グリーンフラッグが振られた瞬間にリーダーの前に出ていてはいけませんが、そのあとはスタート/フィニッシュラインを待たずにリーダーの前に出ることができます。
    • スタートゾーンを使うコースでは、ゾーンが視覚的に識別できるようにアートワークで定義されています。たとえば最終コーナー内側のウォールにあるスタートゾーンの開始と終了を示す青いエリアがそうです。
    • スポッターコールとルールタブもアップデートされ、ドライバーにスタートゾーンルールを通知しています。
    • 2列目がリーダーから大幅に遅れている場合、ドライバーがリーダーに追いつくまで、そのドライバーに対する「ペース速度に従うルール」は適用されません。
    • ラインリーダーの一人がレースコントロールを無視してストップ & ゴー ジャンプ スタート ペナルティを受けた場合、そのスタートではスタートゾーンルールは放棄され、すべての車がルールを破った車に追いつけることになります。
    • ペーシング UI 要素、スポッターコール、スポッターメッセージがアップデートされ、詳細情報が追加されました。
  • クラシックメンバーサイトでホストセッションを作成するときには、スタートゾーンの設定は利用できません。
  • スタートゾーンの使用に関する情報はクラシックメンバーサイトでは表示されません。

AI Racing

  • AI レースで以下の車両が使えるようになりました:
    • ARCA Menards Chevrolet Impala
    • Chevrolet Monte Carlo SS
    • Modified – SK
    • NASCAR Whelen Tour Modified
    • Mercedes-AMG GT3 2020
    • Mercedes-AMG GT4
    • Stock Car Pro Series Toyota Corolla
    • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze
  • AI レースで以下のコース・レイアウトが使えるようになりました:
    • Fuji International Speedway (Both configs)
    • Sandown International Motor Raceway
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
  • 2022 シーズン 3 の AI スクールを修了しました!:
    • A Backseat Driver’s Guide to Rear-Wheel Drive
    • Binary Switches – is it ON or OFF? A crowd-sourced project
    • Handling Excessive Slip Like a Greasy Champ
    • Pushing the Limit: Maintaining Focus with an Active Low Fuel Light
    • Growing Confidence for Close Proximity Road Racing and Other Herbs
    • ART-303: Zoetropes and Animation Loops
    • Drag Reduction System Deployment Strategies for the Modern Age
    • Tire Changes Take Time – a Documentary in the “Stories from the Pits” Series
    • Counting with Car Numbers 0 to 999
  • AI ドライバーが追加の専門トレーニングを修了しました:
    • GT4 Class Cars
    • NASCAR Cup Series Class Cars
    • NASCAR Xfinity Class Cars
    • Porsche 911 R GT3
    • Street Stock
  • AI ドライバーが以下のコースで補習を受けました:
    • Kansas Speedway – Oval.
    • Martinsville Speedway

Tires

  • 低速でブレーキを過度に引きずったりステアリングホイールを過度に回転させることでタイヤをウォームアップさせる手法が使えた問題を修正しました。
  • コンパウンド変更が必須のタイヤルール用に、F2 および F3 ブラックボックスにステータスを示すインジケーターアイコンを追加しました。ジョーカーラップのアイコンと同様、交換ルールの要件を満たせばこのアイコンが点灯します。
  • タイヤセット追跡システムがアップデートされ、ドライバーが初めてコクピットに乗り込むまではタイヤセットが使用済とならないようにしました。これによってイベントで許可されたタイヤセットが 1 セットだけの場合でも、初めて車両に乗り込む前にガレージ画面でタイヤ空気圧を設定することができるようになります。

New Damage Model

  • 以下の車両に新ダメージモデルが搭載されました:
    • NASCAR NextGen Class Cars (ALL)
    • Mercedes-AMG GT4
    • Radical SR10
  • 新ダメージモデル搭載車両用にダートの路面属性を調整しました:
    • ダート路面の摩擦抵抗とドラッグを増やしました。
    • ダート路面に軽くあたれば柔らかく、深くあたれば硬くなるようにしました。
  • タイヤサイドウォールの衝突と関連するトルクの計算処理をアップデートし、壁走りのメリットを減らして非現実的に斜めに走るのを防ぎます。
  • タイヤの衝突判定形状の計算方法をアップデートしてタイヤ空気圧に基づいた精度を向上させました。
  • タイヤリムの衝突と下側の衝撃を少し改善しました。
  • リアリズムを向上するために金網リンクフェンスのフィジクス属性を調整しました。
  • ホイールが修理中のままスタックしてしまうことがある問題を修正するためにダメージ状況マネージャーをアップデートしました。
  • ピットへの牽引でホイールやサスペンションのスプリング/ダンパーやマウントが誤って修理されていたバグを修正しました。これはピットでの修復後に本来あるべきよりも良好な状態となることがあったことを意味します。
    • 以前はピットへの牽引で誤って修復されていたので、この修正によってサスペンションが弱くなったように見える場合があります。しかしこれが正しい状態なので、オープンホイール車両では注意してください!

Rendering

  • グラフィック自動設定を少しアップデートしました。
  • 現在使用中のレンダラーファイルをユーザーが参照できるように Advanced Graphics Options メニューに表示されるようになりました。
  • SSAO (Screen Space Ambient Occlusion, スクリーンスペース・アンビエント・オクルージョン) が使えるようになりました。
  • AMDs FidelityFX Super Resolution 1.0 が使えるようになりました。
    • Graphics オプションの Resolution セクションに設定が追加されました。
  • シャドウマップフィルターがデフォルトで PCF (Percentage Closer Filtering) を有効化するようにアップデートされました。
  • ダイナミックシャドウマップがカスケードスプリットをまたいでよりよく融合するようになりました。
  • 一部の静的シャドウマップオプションはトラックとオブジェクトを一緒に雲の影を切り替えられるようにより少ないオプションとなるよう畳まれています。
  • トラック路面の静的シャドウマップのフィルターを改善してコース上のスパークが減りました。
  • チェイスカメラでミラーを描画する際に車両インテリアが仮想ミラーに隠されるようになりました。
  • スタンドアロンのグラフィック自動設定ツールがユーザーが選択したオプションを保存していなかった問題を修正しました。
  • 夜間のトラック路面デカールに関する透過率の問題を修正しました。
  • 昼夜の切り替わり中にトラック路面に明かりがちらつく問題を修正しました。
  • Two-Pass Treesオプションが有効なときの夜間の樹木描画に関する問題を修正しました。
  • 空中に浮かぶ黒い線が含まれていた地平線の樹木限界線テクスチャを修正しました。
  • ダイナミックタイヤが無効なときに一部のタイヤが正しく描画されない問題を修正しました。
  • 旧ダメージモデルを使用中の車両で調整したあとで同じ車で新ダメージモデルを使用中に調整したり、あるいはその逆をすすると、 F9 ブラックボックスのミラー調整が誤ったミラーにスワップされる可能性がある問題を修正しました。
  • 一部のシェーダーが廃止済バージョンにフォールバックしてしまって一部のダッシュボードライトが四角く表示される問題を修正しました。
  • 様々な車で、ウィンドシールドが明るすぎた GGX シェーダーの問題を修正しました。

Visual Effects

  • 新しいタイヤのグレイニングと視覚的なエフェクトを全車に適用しました。
    • グレイニングはタイヤからゴムストリップが引き裂かれてすぐに高温なタイヤ表面に貼りつくときに発生します。コードはタイヤ表面の下にある補強材です。グレイニングはタイヤのライフサイクル中に始まって摩耗とともに悪化します。コードはタイヤ寿命の終わりに見え始め、つまり悪いことが起こる前にピットでタイヤを交換する必要があります。
  • スモークとダストパフに Haze エフェクトが追加されました。
  • 霧の照明および霧へとコンディションが変わる際の拡散照明が改善されました。
  • タイヤ痕に特に暗いエッジがあるように見える問題を修正しました。
  • PopcornFX パーティクルシステムがバージョンアップされました。

Audio

  • 様々な素材の衝撃音や擦過音が優れたダイナミクスで改善されました。

Pit Stops

  • 燃料漏れ修理が通常の修理の 4倍の速度で修理される問題を修正しました。

Environment

  • DRS ラインのテクスチャがアップデートされました。
  • 忠実度を上げるために環境オブジェクトのテクスチャがアップデートされ、一部の問題が修正されました。
  • 一部の 2022 シーズン 2 トラックで、一部の環境オブジェクトの様々な法線マップを更新しました。

Pace Car

  • ロードコースの狭いコーナーでペースカーがスロー走行する可能性がある問題を修正しました。

Spotter

  • 予選でベストタイムを記録したタイヤコンパウンドでのスタートとなることを伝えるスポッターメッセージが追加されました。
    • このメッセージは、関連するルールが有効なときと複数タイヤコンパウンドルールが有効なときに、初めて予選セッションに入ったときに再生されます。
  • イタリア語のMarco_Arcidiacono、イタリア語のRenzo_A_Olivier、スペイン語のAri_Cejasなど、複数のスポッターパックがアップデートされました。
    • Marco, Renzo, Ari, Dimitry, そして全てのスポッターパックマネージャーに感謝します!
  • ピットボックスカウントダウンを無効化するサウンドオプションを追加しました。

User Interface

  • HUD を調整する Alt + K で車両ごとに保存するチェックボックスが追加されました。
  • インターフェースの中央部が制限されているときでも VR セッションでも Alt + K コマンドを使えば UI 項目を画面上どこでも任意の場所に移動させることができるようになりました。
  • マウスオーバーのヘルプメッセージはディスプレイの一番下でなく各ダイアログの一番下に表示されるようになりました。これにより VR ユーザーの視野より外に表示されるようなことがなくなります。
  • Dash ボックスをアップデートして、RPM テキスト色がシフト LED と一致するようになりました。
  • セッション画面(リプレイ画面)は、ワイドスクリーンでも幅を全て使えるようになりました。すべての UI 要素をディスプレイの端に強制することはありません。
  • 超高解像度ディスプレイ使用時にシミュレータの描画クラスを変更するときにインターフェースがズーム調整されなくなりました。
  • 超ワイドモードの PiMax など高アスペクト比のデバイスで UI が縦方向に縮む問題が修正されました。
    • Oculus と OpenVR で 2D UI を 3D UI スペースに配置するための処理も同様の変更が行われました。
  • Trade Show バージョンのインターフェースパラメータはデフォルトのインターフェースパラメータから分離されています。Trade Show バージョンのパラメータは調整されていません。

Controllers

  • TrueForce 対応ステアリングホイールに適用するダンパー調整が設定できるようになりました。
    • このオプションは app.ini [Trueforce] trueForceDamperPct=0.05 がデフォルト値の 5% で、ステアリングホイールに少し重さを加えます。
  • Logitech TrueForce API が最新バージョンにアップデートされました。このアップデートにより再構築フィルターが利用できる場合、自動的に 60Hz に設定されます。

Options

  • Auto-Wiper と Auto-Tear Off が個別のオプションへと分離されました。

Replays

  • リプレイでのダイナミックトラックのデータの生成処理で、特に新ダメージモデルを使用した古いリプレイで、精度が上がりました。

Sporting Code

  • iRacing スポーティングコードがアップデートされました。
    • すべての車両がフィニッシュラインを通過するまで、インシデントがカウントされることを説明する文章に更新されました。
    • Breach of Rules セクションが追加されました。
    • タイヤコンパウンド交換要件ルールのセクションが追加されました。
    • 失格が定義されました。
  • いつでも最新バージョンのスポーティングコードが次のリンクから取得できます:

2022s3 リリースノート目次:

1987 Buick LeSabre Featuring Dale Jr

新ビルドと一緒にリリースされた ナスカー ビュイック ルセーバーの動画が公開されました。


https://www.youtube.com/watch?v=HMruUbCg4bM

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルドのリリースノート(プレリリース版)を和訳して紹介します。2022 シーズン 2 ビルドは、日本時間 2022/03/08(火)22時からで計画されているメンテナンスでリリースされる予定です。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s2 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 2 が来ます。ガレージの拡張をしてください – このリリースでは 6台もの新車(アストンマーチン ヴァンテージGT4、ヒュンダイ ヴェロスター、iRacing Formula iR-04、NASCAR ビュイック ルセーバー 1987、ストックカープロシリーズのトヨタカローラとシボレークルーズ) と 2つの新サーキット(I-55、ウィントン モーターレースウェイ) が新登場。ストックカープロシリーズ車両以外で新ダメージモデルがはじめから有効化されています。新しく 10コンテンツがAI レースに対応します。ネットコードの改善、タイヤのマルチコンパウンドルールもあります。GT3車両にはエアロとタイヤのアップデートがあります。NASCAR キャンピングワールド トラックは 2022年仕様となり、トヨタ タンドラがアップグレードされます。iRacing 2022 シーズン 2 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • Aston Martin Vantage GT4(アストン マーチン ヴァンテージ GT4)
  • Hyundai Veloster N TC(ヒュンダイ ヴェロスター)
  • iRacing Formula iR-04
  • NASCAR Buick LeSabre – 1987(NASCAR ’87 ビュイック ルセーバー)
  • Stock Car Pro Series Toyota Corolla(ストックカープロシリーズ トヨタ カローラ)
  • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze(ストックカープロシリーズ シボレー クルーズ)
  • Federated Auto Parts Raceway at I-55(I-55 レースウェイ)
  • Winton Motor Raceway(ウィントン モーター レースウェイ)
  • ネットコード改善
  • タイヤの複数コンパウンド使用ルール
  • スポッターコールアップデート: 燃料、タイヤコンパウンド、ピットボックスコール
  • GT3 アップデート: エアロ及びタイヤ
  • NASCAR Camping World Truck Seriesを2022 シーズン仕様にアップデート
  • 新ダメージモデル適用車種:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    iRacing Formula iR-04
    NASCAR Buick LeSabre – 1987
  • AI 用車両の追加:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI 用コースの追加:
    Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    Circuit of the Americas – Grand Prix
    Circuit Gilles Villeneuve
    Silverstone Circuit – Grand Prix
    Suzuka International Racing Course – Grand Prix
    Winton Motor Raceway

Visit our 2022 Season 2 features page here: https://www.iracing.com/seasons/2022-s2/

2022 シーズン 2 リリースの詳細を以下に記します。

continue reading…

iRJA 月刊ナスカー

iRJA主催による月刊デイトナ・月刊シャーロット復刊です。ぜひ参加してください。

  • おおよそ月に 1回、特定コースでレースを行ってオーバル経験値を積もう、練度を高めよう、という趣旨の走行会イベントです。
  • 短めレース 2回、長めレース 1回、計 3回を 1セットとして、2022シーズンを通じて複数セット開催することを目指します。
  • 開催週には、月~木曜21時から2時間枠でパスワードなしのフリープラクティスホスト(リーグセッションでない通常のホスト)を設定するので活用してください。

リーグ iRJL にて開催するため、事前にリーグ参加が必要です。iRJL への参加手順や出場手順についてはこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto

月刊シャーロット

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(charlotte_2018_oval.sto)
※3メーカーのうち搭乗車のみ購入必須
※他メーカーもダウンロードは必須
コース Charlotte Motor Speedway – Oval – 2018 (無償)
シム内日時・天候 Afternoon, デフォルト
トラック状況 自動生成, マーブル清掃あり
1,2回目開催日・進行 2022/03/04(金)
2022/04/15(金)
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30分間
22:00 予選 単独走行 計時2周/5分間 予選監視なし
22:05 ステージ1 15周/最大10分間 コーションなし
22:15 ステージ2 15周/最大10分間 コーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5分間
22:30 ステージ3 45周/最大60分 コーションあり GWCx2
インシデント上限 13
3回目開催日・進行 2022/05/27(金)
※目安時刻
21:30 フリー走行 30分間
22:00 単走予選 5分間 計時2周 予選監視なし
22:05 レース 150周/最大150分間(2.5時間) コーションあり GWCx2
インシデント 17 及び以降 8 ごとにペナルティ(2022/04/16修正)
ファスト リペア 無制限
※ピット停止で修復作業終了。ダメージによっては完全に修復されない場合があります。
コーション フルコースコーション: 自動
ラッキードッグパス: あり
リスタート: ダブルファイル(左右2列)
※リスタート直後コーション時シングルファイル
ドライバーエイド 全あり

第1回3月開催よりステージ3動画を公開
ダイジェスト版

https://www.youtube.com/watch?v=y65kd61KENs

ステージ3フル版

https://www.youtube.com/watch?v=oREa1RUWEsw

月刊デイトナ

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(daytona_oval.sto)
※3メーカーのうち搭乗車のみ購入必須
※他メーカーもダウンロードは必須
コース Daytona International Speedway – Oval
シム内日時・天候 Afternoon, デフォルト
トラック状況 自動生成, マーブル清掃あり
1,2回目開催日・進行 2022/03/18(金)
2022/04/22(金)
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30分間
22:00 予選 単独走行 計時2周/5分間 予選監視なし
22:05 ステージ1 10周/最大10分間 コーションなし
22:15 ステージ2 10周/最大10分間 コーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5分間
22:30 ステージ3 30周/最大60分 コーションあり GWCx2
インシデント上限 13
3回目開催日・進行 2022/06/03(金)
※目安時刻
21:30 フリー走行 30分間
22:00 単走予選 5分間 計時2周 予選監視なし
22:05 レース 100周/最大150分間(2.5時間) コーションあり GWCx2
インシデント 17 及び以降 8 ごとにペナルティ(2022/04/16修正)
ファスト リペア 無制限
※ピット停止で修復作業終了。ダメージによっては完全に修復されない場合があります。
コーション フルコースコーション: 自動
ラッキードッグパス: あり
リスタート: ダブルファイル(左右2列)
※リスタート直後コーション時シングルファイル
ドライバーエイド 全あり

必ず確認してください

予選開始後はセッションに出走登録できません。
予選開始の22時頃までに出走登録/Joinすればレースに間に合いますが、レース前に慣熟走行しておけるようにしましょう。
ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
リスタートゾーンは規定されていないのでグリーンフラッグを目安に加速しましょうペースカーがピットへ入ったあと、先頭車両は任意のタイミングで加速してください。あまり早すぎても遅すぎても難しいところなのでリスタートゾーンの場所を参考に。後方では前の車に合わせた加速をすると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすくなります)。(2022/04/16追記) S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。
イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ピットでの瞬間修復=ファストリペアの回数は無制限ですが、インシデント上限を超えると失格となります。余裕のある設定としていますが、十分注意して走行してください。
予選やステージでのポイント獲得などありません。

そのほか、オーバルレースでの心得やどのようなスポッター指示にどう振る舞えばよいのか、こちらのページで確認しておいてください: オーバルは初めてですか https://www.shupop.com/iracing/start-your-engines/for-oval-rookies/

コミュニケーション: 音声チャット/フォーラム

音声チャットにiRJA の Discord https://discord.gg/72GmVEA の VOICE CHANNEL「iRJA走行会」を使用します。レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。
分からないことがあったときには音声チャットで質問したり、あとで質問したりしてください。写真などに収めておくのも説明がしやすいでしょう。
そういった質問や、イベント後のコメントは iRacing フォーラムトピックへリプライ投稿してください: https://forums.iracing.com/discussion/18616/irja-nascar-オーバル走行会のお知らせ/p1

NASCAR iRacing Series

周回数など一部未確定な部分も残されているようですが NASCAR iRacing シリーズ = NiS の 2022 年スケジュールもまとめておきましょう。
スロットには変更ないようです。

スロット 日時
(夏時間期間*)
Open #1 木曜 11時
木曜 10時
Open #2 金曜 04時
Open #3 土曜 11時
土曜 10時
Open #4 月曜 00時
日曜 23時
Fixed #1 木曜 06時
Fixed #2 金曜 11時
金曜10時
Fixed #3 土曜 19時
Fixed #4 日曜 02時
日曜01時
Fixed #5 月曜 11時
月曜 10時

*3月第2日曜AM2~11月第1日曜AM2

Week iR Wk コース 周回数
1 2/15 Daytona International Speedway (Daytona 500) 200
2 2/22 Auto Club Speedway 100
3 3/1 Las Vegas Motor Speedway 134
4 3/8 Phoenix Raceway 156
5 3/15 Atlanta Motor Speedway 163
6 3/22 Circuit of the Americas – Grand Prix 34
7 3/29 Richmond Raceway 200
8 4/5 Martinsville Speedway 200
9 4/12 Bristol Motor Speedway – Dirt 125
10 4/19 Talladega Superspeedway 94
11 4/26 Dover Motor Speedway 200
12 5/3 Darlington Raceway 147
13 5/10 Kansas Speedway 134
14 5/24 Charlotte Motor Speedway (Coca-Cola 600) 400
15 5/31 World Wide Technology Raceway 200
16 6/7 Sonoma Raceway – Cup 45
17 6/21 Nashville Superspeedway 150
18 6/28 Road America – Full Course 31
19 7/5 Atlanta Motor Speedway 134
20 7/12 New Hampshire Motor Speedway 151
21 7/19 Pocono Raceway 70
22 7/26 Indianapolis Motor Speedway – Road Course 41
23 8/2 Michigan International Speedway 100
24 8/9 Richmond Raceway 200
25 8/16 Watkins Glen International – Cup 45
26 8/23 Daytona International Speedway 80
27 8/30 Darlington Raceway 367
28 9/6 Kansas Speedway 134
29 9/13 Bristol Motor Speedway (Bass Pro Shops Night Race) 500
30 9/20 Texas Motor Speedway 167
31 9/27 Talladega Superspeedway 94
32 10/4 Charlotte Motor Speedway – Roval 55
33 10/11 Las Vegas Motor Speedway 134
34 10/18 Homestead Miami Speedway 134
35 10/25 Martinsville Speedway 250
36 11/1 Phoenix Raceway (Season Finale) 312