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Tag: Mirrors

Release Notes

2026 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。初期リリース版から正式版[2025.12.08.03]で内容を更新しました。

記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けます。

2026s1 リリースノート:


iRacing Simulator

Licenses

  • MPR の記述が誤っていたのを修正しました。
    • Sporting Code – 競技規則ではクラス勝者の 50% 以上周回した場合にのみカウントされるとなっていますがこの規定が適用されていませんでした。この変更はさかのぼっては適用されず、2025 シーズン 4 以前の既存データに変更はありません。MPR における周回数規定は 2025 シーズン 4 第13週から適用開始となります。

Netcode

  • 車両と標高差を扱うネットコードがアップデートされ、仮想世界内の垂直位置が改善されました。
    特にレイテンシの高いドライバーには他の車両が浮いて走っているように見えたり地表から潜っているように見えたりする問題が解消されます。
  • 他車の回転方向のリファレンスや予測計算をアップデートしました。ドライバーが向いている方向や、回転速度、ステアリング入力、車両に作用している力によって、他車がより正確な方向を向くようになりました。

Race Control

  • ダートロードイベントにおいて、予選でジョーカーを通ると適切に失格となるようになりました。
    • ジョーカーを通る前のラップは有効で、ドライバーはレースなどそれ以降のセッションには引き続き参加できます。
  • コースカット検出アルゴリズムを強化して、コースカットしていないのに黒旗を掲示してしまう可能性を削減しました。

Dynamic Track Model

  • コースの初期化処理で、コース使用率に基づいて埃がより正確に分散するよう調整されました。
  • オーバルリフレッシュの一部として、タイヤスライドに関するパラメータを調整しました。コースがラバーインする際、タイヤから剥がれるラバーの割合が路面から剥がれる割合よりも大きくなり、ラバーインしたコースではタイヤが摩耗して、グルーブに留まる長期的なアドバンテージを削減します。
  • AI 車両のタイヤと路面の摩耗の配分を調整しました。これにより特に路面のラバーレベルが中程度のとき、摩耗とラバーインが大きくなります。
  • 水たまりの初期値が深くて、車両と路面の作用で水たまりが大きくなってしまう問題を修正しました。

Physics

  • 車両から外れたパーツの減衰率を改善し、外れたパーツのジッターや不自然なジャンプをなくします。

AI Racing

  • AI ドライバーは以下の新車でレースできるようトレーニングされてます:
    • Porsche 911 Cup (992.2)
  • AI ドライバーは以下の新コースでレースできるようトレーニングされてます:
    • Adelaide Street Circuit
    • Miami International Autodrome (全 5 レイアウト)
    • Rockingham Speedway – (Oval)
  • AI ドライバーが思考を拡げて、周囲の車両と自車の位置関係やレースのペース配分に対してより自主的に判断できるようになりました。AI ドライバーは理想的なペースラインに焦点をあわせながらもユニークなパスを辿るようになりました。
  • 夏が終わり、秋には素晴らしい才能を持つ AI のスクールが本格的に再開しました。AI コース教材は以下のとおり:
    • [ガレージコース Level IV] ハイブリッド車両システム
    • How & When: レーシングライン復帰の 1001 シナリオ
    • オーバルカンフー – 古代よりの秘密 – ハイラインでなく自身の中心を探せ
    • シュリマーの処方箋 – 高ストレス下での反応時間とメンタルトレーニング (別名: STRMKRTHSS)
    • In & Out: コーナーでのスロットルマネジメント
    • (オリエンテーリング 213) パイオニアスピリット 自分の道を見つける
    • 故障? クラッシュアセスメントハンドブック – レッカー編
  • AI ドライバーは以下の車両でレーシングスキルを向上しました:
    • GT3 クラス
    • LMP1 クラス
    • Dallara IR18
    • Ligier JS P320
    • Mercedes-AMG W12 E Performance
    • Mercedes-AMG W13 E Performance
    • Toyota GR86
  • AI ドライバーは以下のコースでレーシングスキルを向上しました:
    • Daytona International Speedway – Moto, NASCAR Road, Road Course
    • Iowa Speedway – Oval
    • Nashville Superspeedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • Phoenix Raceway – Oval, Oval w/open dogleg
    • Pocono Raceway – Oval
    • Rockingham Speedway – Oval – 2012
    • The Milwaukee Mile
  • いくつかの AI 車両で温度の相関関係を更新してタイヤと挙動が人が運転する車両に近づいてよりリアルになりました:
    • Ligier JS P320
    • Mercedes-AMG W12 E Performance
    • Mercedes-AMG W13 E Performance
  • すべての AI 車両ペイントデータベースがよりリアルに再構築されました。
  • 以下の車両用に特別な対戦相手のペイントが作成されました:
    • Gen 4 シリーズクラス
    • Supercars Gen 3 シリーズクラス
    • Stock Car Pro シリーズクラス
    • Radical SR10
  • 以下の既存車両用に特別な対戦相手のペイントが追加されました:
    • NASCAR Cup Next Gen シリーズクラス
    • NASCAR Xfinity シリーズクラス
    • NASCAR トラックシリーズクラス
    • ARCA シリーズクラス
    • NASCAR Legends 1987 Cup シリーズクラス
    • Dallara IL-15
    • Dallara IR18
  • いくつかシステムレベル の AI の問題を修正しました:
    • アダプティブ AI のオフラインレースでシムがクラッシュしてデスクトップに戻る可能性があった問題を修正しました。
    • AI レースセッションをリスタートするとシムがクラッシュしてデスクトップに戻る可能性があった問題を修正しました。
    • コーション中に CPU 使用率が高くなる問題を修正しました。

User Interface

  • 新しいウィジェットエディタでシム内 UI の新しいカスタマイズパラメータがアンロックされました!
    • ウィジェットエディタ (Alt+K) でほとんどの UI 要素のサイズ, 透明度, 位置などを新しい方法でカスタマイズできます。
    • Alt+K 編集画面で、ウィジェット名に続いて表示される目のボタンをクリックしてウィジェットの表示非表示を切り替えできます。
    • 重要: パフォーマンスメーターオプションは Settings – Interface メニューから削除されました。パフォーマンスメーターはウィジェットオプションで設定します。
  • iRacing UI に新しい機能スタンドアロンウィジェットが追加されました!
    • スタンドアロンウィジェットはブラックボックス同等のデータを表示する UI 要素です。
    • 2026 シーズン 1 リリースでは 4つのスタンドアロンウィジェットが有効になります:
      • Lap Timing (F1)
      • Relative (F2)
      • Standings (F3)
      • Weather (F11)
    • ブラックボックスとは異なり、スタンドアロンウィジェットは同時に複数を表示できます。
    • ウィジェットは表示専用で直接操作することはできませんが、ブラックボックスなど他での変更はスタンドアロンウィジェットにすぐに反映されます。
    • スタンドアロンウィジェットを有効にするには、Alt+K を押して UI 編集モードに入り、スタンドアロンウィジェットセクションにスクロールして目のボタンをクリックして表示します。
  • オプションメニューで検索機能が追加されました!
    • オプションやパラメータをタイプし始めると自動的にフィルタが働き、関連する項目のみが表示され、編集することができます。
  • 一般的なアップデートと修正:
    • Admin メニューに移動するとスポッターのドライバー名が表示されていた問題を修正しました。
    • チャットチャンネル UI 要素が適切に制御できなかった問題を修正しました。
    • フルスクリーンでリフレッシュレートを調整できなかった問題を修正しました。
    • オープンプラクティスからレースへの移行中にリプレイが保存されなかった問題を修正しました。
    • リプレイ保存中に UI が消える問題を修正しました。
    • VR ユーザーが UI ウィジェットレイアウトを正しく保存できなかった問題を修正しました。
    • VR ユーザーに、オフスクリーンレンダーターゲットが必要な描画幅の倍を割り当ててパフォーマンスを低下させていた問題を修正しました。
  • セッション画面のアップデートと修正:
    • コースの温度およびコンディション表示が Info タブに追加されました。
    • 小さなコースマップの天気レーダーでズームを拡大しました。
    • 読み込んだコースにコースルールがある場合、Rules タブが自動的に開くようになりました。
    • レースセッションでセッション画面の Entries と Results タブでドライバーの重複が発生することがありました。
    • オプションメニューからセッション画面に戻ったあと、フレームタイマーがオプション値を反映しない問題を修正しました。
    • リザルトタブでカーナンバーでソートすると前ゼロが付く問題を修正しました。
    • 分割ビューでセッションと全体タイミング比較を切り替えると動作が悪くなる問題を修正しました。
    • セッション画面のタブが不合理なサイズにスケールされてしまう問題を修正しました。
    • ボトムバーで観客がポジション数合計に含まれていた問題を修正しました。
    • Settings – Interface メニューからパフォーマンスメーターオプションは削除されました。ユーザーが設定できるパフォーマンスメーターは Alt+K でアクセスできるウィジェットオプションに移動されました。
  • ドライブ画面のアップデートと修正:
    • 最新のセクタレポートが自動的に表示されない問題を修正しました。
    • スタートライトが表示されるときに水平方向に移動することがある問題を修正しました。
    • バーチャルミラーのスケールに関する問題を修正しました。Extra Large スケーリングオプションは削除されました。
    • 描画する解像度が UI スケールに合わせてスケーリングされるようにバーチャルミラーのスケーリングを修正しました。
    • ダート車両の F5 ブラックボックスでタイヤが重複して表示される問題を修正しました。
    • レラティブ/相対時間が -60秒を超える問題を修正しました。
    • ラップタイム表示が 1:00.000 でなく 60.000 と表示される可能性があった問題を修正しました。
  • ガレージ画面のアップデートと修正:
    • ガレージで BoP 増減のコントロールが互いに近づきました。
    • ファイルパスに特殊文字が使われているとセットアップを表示できない問題を修正しました。特にこれらは Windows ユーザ名や Documents フォルダが原因でした。
    • 長いセットアップ名に合わせてガレージ画面上部が拡張される問題を修正しました。
  • オプション画面のアップデートと修正:
    • いくつかのグラフィックオプションが再編成されました。
    • Settings > Display メニューで Monitor/Bezel width や Viewing Distance 、Angle が保存されない問題を修正しました。

Graphics

  • ヤシの木が受ける風の影響について改善しました。
  • バーチャルミラーで水しぶきがちらつく問題を修正しました。

Controls

  • VNM wheel の API を追加しました。
  • 最新の Simucube API が追加されました。
  • 最新の Thrustmaster API が追加されました。
  • 右前輪が外れたときにステアリングトルクエラーが発生する可能性があった問題を修正しました。
  • Simucube API への接続試行回数を減らしました。
    • これにより Joystick ロジックの起動時間が短くなり、警告メッセージの発生を防いで起動が高速化します。この変更によって古いファームウェア/ドライバーの組み合わせでは接続に失敗して 60Hz モードにフォールバックします。この問題に遭遇したら最新のドライバーに更新してください。この状態には関係なく FFB は正常に稼働します。

Spotter/Crew Chief

  • イタリア語スポッターパックが更新されました。
  • スペイン語スポッターパックが更新されました。
  • 新規プレーヤー向け教材からのスポッターラインに関する問題を修正しました。

Weather

  • オフィシャルレースでは、レースを開催できる最悪のケースとして適切なレベルをiRacing 認定機関が決定しました。
  • 特に長期予報の精度が向上しました。
  • 水量のサンプルポイントを増やしてサンプルポイント間の補間を改善することで、セッション開始時の水深初期化処理を改善しました。
  • 乾いていくコースの初期化処理パラメータを大幅に改善しました。特に多孔性素材と非多孔性素材が直接隣接したエリアで顕著です。
  • トラックマップがより正確に天気レーダーの中央に表示されるようになりました。
  • 霧が影に二重に適用されていた問題を修正しました。

Paint Kit

  • 特定のペイントやパターンを使用するとタイヤ、フロントガラス、窓がペイントされてしまう問題を修正しました。

2026s1 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 4 パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 4 リリースの様々なアップデートと修正を配信します。スーパーフォーミュラ SF23 ホンダバージョンも登場!

iRACING: (8.39.0)

General

  • iRacing で表示するすべてのテーブルをアップデートして iRacing ウィンドウ幅によらず重要で関連性の情報が常に表示されるようになりました。
    • つまり iRacing ウィンドウ幅がとても小さくてもテーブルの最も重要な情報は表示され、ウィンドウ幅が大きくなると最適な列幅を維持しながら次に重要な列が表示されるようになります。
    • 逆に言うとあるブレークポイントで表示されなくなる情報もあるということです。通常それらの情報は UI の幅を大きくしたりスケールを小さくしたり行をクリックして展開したりすることで表示できます。
  • Update ボタンが複数回クリックされてもアップデータが 1回以上起動しないようにしました。
    • そのような状況になったときに iRacingUpdater.tmp.exe を手動実行してアップデートを完了させる必要はなくなりました。
  • 新規にインストールした環境で 1920×1080 以下だったときに iRacing がロードに失敗することがあった問題を修正しました。
  • メンテナンスモードが終了したときに iRacing が再描画に失敗することがあった問題を修正しました。

Results

  • リザルト画面にイベントログが追加されました。
    • リザルトテーブルの下に、周回数、タイム、イベント説明が表示されます。また、選択すると関連する行をハイライトするためのチェックボックスもあります。
    • 「Highlight By Event」の動作を改良して、スペシャルと言われる大イベントでも機能するようにする別のアップデートが予定されています。

Paint Shop

  • 車両レンダリングの問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ドライブスルーペナルティがストップ&ゴーペナルティのように動作していた問題を修正しました。
  • イベントの最終セッションに登録ドライバーが参加していて追加のセッションはない場合に「Ready to Race」ボタンが表示される問題を修正しました。

Graphics

  • 古いトラック路面が余計に輝いて表示される原因となる問題を修正しました。
  • セッションが要求するビデオメモリが GPU 専用メモリの容量を大幅に超えた場合に、車のペイントが間違った車にシャッフルされる可能性があった問題を修正しました。例えば古い GPU で大規模なセッションが実行される場合などが該当します。この場合テクスチャの品質を下げる必要があり、それがシミュレーションの車両ペイント管理に干渉していました。
  • Graphic オプション画面で GPU の VRAM が 1GB 未満に設定されていた場合に 44ペイントしかサポートされずペイントされない車がでてくる問題を修正しました。
  • セッション内の車両に無効なペイントスキームやペイントファイルが含まれていたら他の車両のテクスチャが表示されなかったり白く表示されたりする可能性がある問題を修正しました。
  • シミュレーション世界に表示されているがドライバーが降車していた場合にはドライバーが車に乗るまでペイントが再表示されない問題を修正しました。

Audio

  • ドライバーオーディオフィルタを強度順に並べ替えました。
  • スポッターやボイスチャットで雑音が生じる問題を修正しました。

Spotter – Crew Chief

  • リクエストしたダメージコールは Chattiness 設定に関係なく再生されるようになりました。

Spotter – Foreign Language

  • Russian Dmitry Eniseev スポッターパックがアップデートされました。
    • Dmitry ありがとう!

CARS:

ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup

  • (ARCA Menards Chevy) – Kern County Raceway Park 用の iRacing セットアップが追加されました。

Audi R8 GT3

  • ナンバーボードと競合するボンネット上部のロゴスタンプは削除されました。

Dallara IR18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ferrari 296 GT3

  • 新ダメージモデルで、エンジンカバーの破壊限界を大幅に引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、リアパネルが壊れてもリアウィングは壊れない問題を修正しました。
  • ダッシュボードでのメートル単位系でのタイヤ空気圧表示の問題があったのを修正しました。
  • 旧ダメージモデルが使われているとき、コクピットミラーの描画が失敗する問題を修正しました。
  • 車両のエンジンサウンドが誤って車両前方から発生していた問題を修正しました。
  • 特定のカメラ距離でアクセルペダルとドライバーの右足の描画順が誤っていた問題を修正しました。

Ford Mustang FR500S

  • 新ダメージモデルで、縁石にヒットして被る潜在的なダメージを軽減するためにフロントサスペンションが強化されました。

Lamborghini Huracan GT3 EVO

  • コクピット内から見るとリアウィングに誤ったピボットポイントが使われていた問題を修正しました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 963 GTP

  • 足元のアンビエントオクルージョンが改良されました。
  • シミュレーション世界にロードされたあとでフリンジセットアップが車検に通らなくなる可能性を減らすためにガレージパラメータをアップデートしました。

Ray FF1600

  • 旧ダメージモデルが使われているとき、コクピットミラーの描画が失敗する問題を修正しました。

Super Formula SF23

  • NEW HONDA MODEL VERSION!
    • スーパーフォーミュラ SF23 のホンダバージョンが使えるようになりました!
    • スーパーフォーミュラ SF23 ホンダバージョンは新ダメージモデルが搭載され、AIレースでも使えます!
    • スーパーフォーミュラ SF23 (トヨタバージョン)を購入済みの全てのメンバーは直ちにホンダバージョンも使用できるようになります
    • スーパーフォーミュラ SF23 を購入済みの全てのメンバーはホンダとトヨタの両方のモデルが使用できます。
  • フロントウィングが修理されなかった問題を修正するためにビンディングの修理についてアップデートされました。
  • ヘルメットのティアオフバイザーが使えるようになりました。
  • デジタルディスプレイのスタートページが適切に描画されない問題を修正しました。
  • 車両のエンジンとトランスミッションサウンドが誤って車両前方から発生していた問題を修正しました。
  • 長い名前でもよりフィットするようにロールフープのドライバー名表示位置を調整しました。
  • カーボンファイバー素材部分が表示されるようにペイントテンプレートがアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] V8 Supercars Holden VF Commodore – 2014

  • ピットでサービスを受けられない問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit Zandvoort

  • (Oostelijk) – ポールポジション及び奇数ポジションはローリングスタートで右側でスタートするようになりました。
  • ピットビルにフラッグが追加されました。
  • 特定のカメラ設定ではカメラ距離が変化するとピットウォールやターン 1 のバリアがチラついて表示される問題を修正しました。
  • カメラ距離によって一部の環境オブジェクトがちらついて表示される問題を修正しました。

Fuji International Speedway

  • 最終コーナーに不正防止チェックポイントを追加しました。
    • ランオフエリアを使って予選のアドバンテージを得ようとするのを防ぎます。

Homestead Miami Speedway

  • レースコントロールを混乱させるターン 1 の縁石近くのダート路面のパッチを削除しました。

Kansas Speedway

  • バックストレッチでもっとも内側のホワイトラインより下の舗装部分はエプロンとみなされます。
    • これにより、ここに車両が停止した場合にフルコースコーションになることを防ぐことができます。

Kern County Raceway Park

  • (Asphalt & Legends) – ダイナミックトラックの路面を修正して適切に働くようになりました。
  • (Asphalt) 表示されていなかったコーションライト 2機が追加されました。
  • カメラ距離によって電波塔がちらついて表示されていた問題を修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 4 ビルド パッチ 1 ホットフィックス 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このホットフィックスには 2023 シーズン 4 パッチ 1 リリースのクリティカルな修正が含まれます。

SIMULATION:

Security

  • 6月の 2023 シーズン 3 リリースで修正を行った環境間でのアセット読み込みの問題に対処しました。
    • 協力してくれた Ander Gómez さんに感謝します。
  • セキュリティの問題は infosec@iracing.com へご報告ください。

Graphics

  • ミラーに描画されるダイナミックオブジェクトの影について、より直接的にコントロールできるオプションを追加しました。
    • 以前の「Higher Detail In Mirrors」オプションはこれらミラー内の影を有効にし、キューブマップには常にこれらの影が含まれていました。
    • これをダイナミックオブジェクトの影をメインビューに使用するのか、メイン及びミラーの両方に使用するのか、選択できる項目を用意しました。また、ダイナミックオブジェクトの影がキューブマップに描画されないように変更しました。
    • これにより、影の負荷なしにミラーに高精細な描画を行えるようになります。そしてキューブマップもより低負荷で利用できるようになりました。
  • 2023 シーズン 4 で行った Deferred Rendering リストに関するグラフィックスの変更について描画可能なシェイプが少なすぎる問題を修正しました。
    • シェイプバッファのオーバーランが原因でシムがクラッシュすることがありました。

Release Notes

2023 シーズン 4 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 4 リリースの様々なアップデートと修正を配信します。

iRACING:

Paint Shop

  • Paint Shop で車を切り替えるときにフリーズしたり動作が非常に遅くなることがある問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Servers

  • ドライバーのビデオメモリ使用量がスライダー設定を超えると Open Practice から Race へとレースサーバーが切り替わるときにシムがクラッシュすることがあった問題を修正しました。

Tires

  • オフトラック部分の地表パラメータでタイヤの相互作用を調整しました。

Audio

  • WindowsCoreAudio は XAudio 2.9 で必須となったので app.ini ファイルの disableWindowsCoreAudio エントリーを削除しました。
    • アップデート後にシムを起動すると、そのあとで自動的に削除されます。

CARS:

GTP Cars

  • 一部のリアビューカメラポータルのアスペクトレシオが適切でなかった問題を修正しました。

Aston Martin DBR9 GT1

  • 新ダメージモデルで、ボンネットフードの破壊限界を調整しました。

Acura ARX-06 GTP

  • UI 用の画像をアップデートしました。

Ferrari 296 GT3

  • 遠景用のミラーがアップデートされました。
  • いくつかのアートワークのアップデートや修正を行いました::
    • タイヤがちらついたり他のオブジェクトの前で描画されることがあった問題を修正しました。
    • 特定の視野角でコクピットのウィンドウガラスが白くる問題を修正しました。
    • ワイパーが取り付けられました。
    • シャシーの白い色相をアップデートしました。
    • UI用画像がアップデートされました。
    • アンビエントオクルージョンテクスチャがアップデートされました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • この車のドライバーモデルについてステアリングホイールが最大回転角のときに Tポーズとなることがあった問題を修正しました。

Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified

  • 新ダメージモデルで、フロントバンパーがゴーストメタルでできていた問題を修正しました。固体オブジェクトとなり、その前にあるものに適切に激突するようになりました。

Porsche 963 GTP

  • 車両クラスのバランス調整として燃費を若干調整しました。

Super Formula SF23

  • 車両ルール情報が追加されました。
  • ピット作業中に給油していたのを修正しました。
  • 遠景カメラでリアウィングライトが外れて表示されることがあった問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit de Lédenon

  • 多くのアートワークをアップデート、修正しました:
    • カメラ距離が切り替わるときに樹木やトラックなど一部のオブジェクト表示がポッピングしていた問題を改善しました。
    • フェンス広告が追加されました。
    • 一部擁壁を追加してそれに合わせて地形を造形しました。
    • 中央の樹木をアップデートしました。
    • 地形の詳細テクスチャがアップデートされました。
    • トラックマーシャル用の小屋をアップデートしました。
    • 浮いていた樹木を再配置しました。

Circuit Zandvoort

  • 一部の縁石サウンドが誤っていた問題を修正しました。
  • ピット入口のボラードのフィジクスを改善しました。
  • 多くのアートワークをアップデート、修正しました:
    • ピットガレージビルが浮き上がって表示される問題を修正しました。
    • ピットウォール表面がチラつく問題を修正しました。
    • 様々なトラック路面、ダート、地形のエッジテクスチャがアップデートされました。
    • ピットウォールテクスチャがチラつく問題を修正しました。
    • 一部のキャッチフェンスをアップデートしました。
    • ピット入口フェンスが壁を突き抜けていた問題を修正しました。
    • 特定のカメラ距離でグランドスタンドの表示に問題があったのを修正しました。
    • フラッグポールをアップデートしました。
    • マーシャル用の小屋にセーフティケージが接地され、番号と標識をが再配置しました。
    • 盛り土プラットフォームを追加しました。
    • トンネル入り口と周辺に街灯を追加しました。
    • ごみ回収箱をアップデートしました。
    • コースをきれいに保つために様々なごみ回収箱が配置されました。
    • 一部の浮きあがっていた環境オブジェクトを接地させました。
    • ピットビルの屋根に発生するブルームを修正しました。
    • コース外の様々な建物をアップデートしました。

Kern County Raceway Park

  • 伝説のフラッグマン、バーニーがダートコースにフラッグブースを持ち込みました!
  • ピットエリア付近にキャッチフェンスが追加されました。
  • ターン 3 付近の様々なウォールをアップデートしました。

Release Notes

2020 Season 2 Patch 3 [2020.04.01.03] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

CHANGE LOGS:

SIMULATION:

Rendering

  • 無効化されたミラーの色を黒に戻しました。

Flagman

  • フラッグウェービングマスターがフラッグマンをトレーニングして、イエローからグリーンに素早く持ち替え、レース再開の準備ができるようになりました!

CARS:

Audi R18

  • LoD 設定を改善しました。

Audi R8 LMS

  • リア・トゥを個別に調整できるようになりました。

BMW M8 GTE

  • LoD 設定を改善しました。

Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype

  • LoD 設定を改善しました。

Dallara DW12

  • リプレイモードで周囲の車両のダッシュボードにプッシュ・トゥ・パスの使用可能回数が表示されるようになりました。

Dallara F3

  • LoD 設定を改善しました。

Dallara IR18

  • 冷却水によるエンジン冷却を改善しました。
  • プッシュ・トゥ・パスが有効に働くスロットル開度が90%以上から80%以上に変更されました。
    • プッシュ・トゥ・パスの効果が終了するスロットル開度が90%以下から50%以下に変更されました。
  • プッシュ・トゥ・パスのディスプレイ表示をその他のワーニング表示と同様になるように変更しました。プッシュ・トゥ・パスが働くとき、外側のライト4つが緑点滅します。
  • リプレイモードで周囲の車両のダッシュボードにプッシュ・トゥ・パスの使用可能回数が表示されるようになりました。

Ferrari 488 GT3

  • LoD 設定を改善しました。

Ferrari 488 GTE

  • LoD 設定を改善しました。

Ford Fiesta RS WRC

  • タイヤブランドロゴについて変更を行いました。

Ford GT – 2017

  • LoD 設定を改善しました。

Formula Renault 2.0

  • LoD 設定を改善しました。

Formula Renault 3.5

  • LoD 設定を改善しました。

NASCAR Gander Outdoors Chevrolet Silverado

  • LoD 設定を改善しました。

NASCAR Gander Outdoors Toyota Tundra

  • LoD 設定を改善しました。

NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro

  • ドライバーの姓とカーナンバーを表示するダッシュボードデカールが追加されました。

NASCAR Xfinity Ford Mustang

  • 2020年NASCARシーズン規定に合致するようカーモデルをアップデートしました。
    • この変更はすべてのペイントパターンに影響します。
  • ドライバーの姓とカーナンバーを表示するダッシュボードデカールが追加されました。

NASCAR Xfinity Toyota Supra

  • ドライバーの姓とカーナンバーを表示するダッシュボードデカールが追加されました。

Pro Mazda

  • タイヤブランドロゴについて変更を行いました。

Porsche 911 GT3 Cup (991)

  • LoD 設定を改善しました。

Porsche 911 RSR

  • LoD 設定を改善しました。

Porsche 919

  • LoD 設定を改善しました。

Skip Barber Formula 2000

  • LoD 設定を改善しました。

Subaru WRX STI

  • タイヤブランドロゴについて変更を行いました。

Supercars Ford Mustang GT

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。
  • LoD 設定を改善しました。

Supercars Holden ZB Commodore

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。
  • LoD 設定を改善しました。

VW Beetle

  • タイヤブランドロゴについて変更を行いました。

[Legacy] V8 Supercar Ford Falcon – 2009

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。

[Legacy] V8 Supercar Ford FG Falcon – 2014

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。

[Legacy] V8 Supercar Holden VF Commodore – 2014

  • タイヤパラメータをアップデートしました。
    • この変更はタイヤの冷却、コンパウンド、コーナリング剛性、グリップ、転がり抵抗に影響します。シーズンセットアップは影響を受けません。

TRACKS:

Barber Motorsports Park

  • トラックの路面テクスチャをアップデートしました。

Bristol Motor Speedway

  • 広告や看板をアップデートしました。
  • 巨大スクリーンを追加しました。
  • スタート/フィニッシュブースのトラックロゴをアップデートしました。
  • カメラセットをアップデートしました。
  • (Single Pit Road) – パレードラップ開始時に50番手以降のドライバーにクローズドピットエントリーのブラックフラッグが掲示されてしまっていた問題を修正しました。

Lankebanen (Hell RX)

  • (Hell Rallycross) – シム内でのコース名称の問題を修正しました。

Myrtle Beach Speedway

  • 予選でのストール位置を調整しました。

Richmond Raceway

  • カメラセットをアップデートしました。

Release Notes

2016/6/7(火)夜のメンテナンス明けにリリース予定の 2016 シーズン 3 ビルド、
リリースノート http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3485144.page が先にリリースされていますので、ニュルブルクリンク24時間耐久レースの準備、およびいくつかのスティントで走行を担当しているつもりで(?) 早速和訳してみました。以下、続きからどうぞ。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

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