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Tag: Screenshot

Development Update February 2024

エグゼクティブプロデューサーの Greg Hill が最新の開発状況として、来たるビルドで登場する新機能・新コンテンツなどについて伝えてくれました。
シーズン 2 / 3月ビルドには改善や新機能に新コンテンツが多数含まれます。雨とともにランドマーク的なビルドになることでしょう。まとめて紹介します。

iRacing Development Update – February 2024
https://www.iracing.com/iracing-development-update-february-2024/
Midseason Dev Update – February, 2024
https://forums.iracing.com/discussion/56014/midseason-dev-update-february-2024/p1

気象システム Tempest – テンペスト – リリース

  • 気象システム Tempest のリリースにより 2024 シーズン 2 = 3月ビルドで雨が降ります。
  • Tempest はこれまでのゲームにはない新しい手法で雨を降らせます。雨のレースで起こり得る多くの物理的環境的要因と、水がコースとタイヤにどう影響するのかを、自然界と同じようにダイナミックにシミュレーションします。
  • ウェットではアスファルトの状態によって路面状況が変わります。粗い路面では水で覆われる前にまず低いところに浸透します。滑らかな路面はタイヤがグリップせずハイドロプレーニングを起こす原因にもなります。通過する車両の多いレーシングラインは摩耗によって滑らかなのでオフラインでグリップを見つける必要があります。
  • オンラインでのウェットレースの前に、まずはテストセッションや AI とのセッションでの走行をおすすめします。完全に動的に変化する現実世界をベースとした予報から天候を生成したり、静的で変化しない天候や、天候状況をタイムラインで設定することもできます。13週にはこの天候を体験できる Unrank レースも開催されます。
  • 基本的に、Tempest はすべてのシリーズに展開されます。ただし、実際に雨が降るシリーズは限定され、その中でも特定の週のみです。
  • 雨が降る可能性があるシリーズでも、実際に雨が降るかどうかは Tempest の動的な予報システムによって異なり、サーキットの過去の天候記録にも関連付けらています。雨が降りそうな空でも降らなかったり、降りそうになかったのに風が嵐を呼ぶこともあるかもしれません。ただしどのスプリットも同じ天候となります。
  • iRacing スポッター/クルーチーフは天候変化を常に知らせてドライバーをサポートします。友人にスポッターを頼んで気象レーダーや他チームの動向を教えてもらい、適切なタイミングでタイヤ交換を決断することができます。
  • Tempest の最初のリリースでウェットレースに対応する車両: GT3, GTP, LMP2 の 11台 + Ray FF 1600, Toyota GR86, FIA F4。今後のパッチやビルドを通じて拡大されます。ロードカテゴリのすべてのサーキット(Rovalも含む)が、最初のリリースからウェットレースに対応します。
  • グラフィック的には技術面や VFX のアーティストとレンダリングチームと物理エンジニアの連携が必要で、水は単にシェーダーで描かれるのではなく、水たまりや路面から吸い上げられる水にタイヤから飛ばされる水はすべて物理的にシミュレートされます。


新コンテンツ

サーキット

  • Misano World Circuit Marco Simoncelli ミサノ サーキット
  • Algarve International Circuit (Portimao) アルガルヴェ(ポルティマオ)サーキット
  • Millbridge Speedway ミルブリッジ スピードウェイ(0.25マイルダートオーバル)



車両

  • Dallara 324 (スーパー フォーミュラ ライツ, ユーロフォーミュラオープン) クラス C
  • Micro Sprint 小型ルーキーダート車両 (全メンバー無償)
  • SRX cars (アスファルト & ダート) クラス D
  • NASCARシリーズ開始と共に 2024年次アップデートをフォロー
  • NASCARトラックは空力解析を経て6月ビルドで大幅アップデート予定
  • NASCAR Xfinity & トラックのフォードマスタングパッケージに 2024年次アップデートを予定
  • Dallara IR18 の INDYCAR 2024年次アップデートを予定

ドライバーライセンス構造のアップデート

  • ロードライセンスを Open Wheel と Sports Car に分離します。
    ※iRacingの絵では Formula と Sports Car となっていますが実際のところ Openwheel か否か/フェンダー有無 という分かれ方とのこと。
  • はじめはどちらも同じロードレーティングで分離され、レースを経ることでドライバーレーティングとして最適化されます。

参考:

新人 iRacer ガイド機能

  • 新人iRacerの初期体験の向上を目指した新機能でインタラクティブな UI が最初のステップを案内します。
  • 最初はレースカテゴリの選択から始まり、コントローラ設定、最終的には AI ベースのドライビングとレーシングシナリオをガイドします。
  • これを行うには、UI 左下の Settings から「Show New Racer Onboarding」をオンに切り替えます。

iRacing UI オーバーホール

  • Web チームとデザインチームによってシーズン 2 から UI ランチャーのオーバーホールが始まります。
  • 最初の変更は UI ナビゲーションを大きなカテゴリに分割するラッパーの追加で、ライセンスの見栄えが変わります。
  • 現在のモーダルベース UI から、ハブを持ちより階層化された UI へと段階的に移行します。次に同じデザインパターンでシリーズエリアを作り直します。

4 コースが標準コンテンツに

  • Motorsport Arena Oschersleben
  • Snetterton Circuit
  • Circuit de Lédenon
  • Winton Motor Raceway

3D 縁石適用コースの拡大

  • 新サーキットのミサノとアルガルヴェに3D 縁石
  • セブリングとフジにも追加される予定。

将来の新コンテンツ・プロジェクト・etc.

  • Circuito de Navarra ナバラサーキット
  • Sachsenring Circuit ザクセンリンクサーキット
  • Oswego Speedway オズウィーゴスピードウェイ(ダート&アスファルトオーバル)
  • イギリスで 2サーキットをスキャン予定
  • スパのアップデートにも着手予定
  • NASCARとのパートナーシップ強化
    • iRacingのサービス初期からNASCARは素晴らしいパートナーであり多くのNASCARコンテンツがありました。
    • コースを最新に保つために最善を尽くしてきたがさらに改善するためのNASCARリマスタープロジェクトで、成果をiRacingとコンソール向けNASCAR ’25の両方にもたらして相乗効果を得られるようにしていきます。
  • 2024年から2025年にかけて耐久シリーズを大幅に強化する。最適化によって現在の11車種から拡大していくための準備も整っています。
  • スーパーカーのアップデートやオーストラリアでの他のエキサイティングなことにも取り組んでいます。
  • レースカーについて衝撃的な出来事も起こりそうですが驚かすにはまだ早すぎます。
  • 過去のアップデートでも述べていたとおり、シム UI の再構築にも取り組んでいる。
    • この再構築では Noesis UI フレームワークをシムに統合します。キーとなる作業やデータモデルの設計と実装は完了しています。
    • 残る作業はエンジニアリングと同レベルのチャレンジはないものの、20年間使った UI を 1つずつやり直すために多くの労力が必要です。今年後半には、新しい UI を楽しめそう。

  • キャリアモードが順調に進行中。
    • デザインチームは仕様を完成し、バックエンドエンジニアリングチームと連携して、複雑で高度なシステムにサービス提供するためのデータモデルを構築。
    • キャリアモードの実装には 2025年までかかる予想だが、その過程で UI や関連システムでキャリアモードに隣接する領域に、的を絞った改善を段階的に加えていく予定。
  • レインプロジェクトの取り組みによって、煙などの既存のエフェクトも新しいアイデアと現代的なレンダリングテクニックで刷新していく計画です。
  • オーバルリフレッシュのフェーズ2は進行中。リリースが近くなればより多くの情報が共有される予定。

Development Update November 2023

エグゼクティブプロデューサーの Greg Hill が最新の開発状況として、12月の2024シーズン1ビルドで登場する新機能・新コンテンツなどについて伝えてくれているので、まとめて紹介します。

2023/11/19 追記: この最新開発状況について紹介する新しい映像も追加した動画が公開されました。 >>> Video: Development Update – November 2023

なお、iRacingは戦略的にスタッフを拡大、過去20年間 id Tech, Unity, Unreal, Decima, and Glacier などのグラフィックス/レンダリングチームを構築/リードしてきたプリンシパルレベルのレンダリングプログラマーが加わり、今後長期に及ぶグラフィックスエンジンのアップグレードを担うようです。

https://forums.iracing.com/discussion/50588/midseason-dev-update-november-2023
https://www.iracing.com/development-update-november-2023/

Weather/Rain -Tempest system-:

Tempest と呼ばれる高度な天候システムは12月に準備できる保証はまだないものの、リリースは差し迫っている。つまりもうすぐ雨が降ります。

Tempestはゼロから構築したいくつかの相互接続された複雑なシステムで、サーキットやレースカーだけでなくとりまく領域に与える影響と物理的コンポーネントをシミュレートして様々な天候を生成する。レース現場から得られる現実のデータを燃料とし、ダイナミックトラックシステムと組み合わされてシミュレーション/ゲーミングにおいて比類のない体験を作り出します。

濡れたエリアを走ると引っ張られる抵抗を感じます。ハイドロプレーニング現象も発生します。エアロヘビーなレースカーがコースから吸い上げた水を空気中や他の場所に移すことでレーシングラインが急速に渇いていく過程を見ることができます。ラインを探すためには、そこに存在する様々な力学、常に変化する自然、遠くに見える暗雲、気象レーダーをチェックしたり、起こっているすべてから予測する必要があります。iRacingで物理的に正確な体験をすることができます。

Tempestプロジェクトは2020年1月のディスカッションとブレインストーミングで形になり、小規模な研究開発チームで気象システムとデータモデルに重点を置いて最初の技術設計を行った。現在は領域をまたいで数十人規模の開発者チームで進めています。

レインタイヤの構造/モデリングと走行特性から車両ごとに研究開発を行っているので、初期製品としては オープンホイール、プロダクションカー、ツーリングカー Formula 1600, Toyota GR86, Ferrari 296 GT3 などからレインサポートが追加されそうです。

オーディオチームが作成した素晴らしいサウンドクリップを紹介します。

Wiper


Raing Driving


2024シーズン1ハイライト:

シムの最適化とパフォーマンス向上:

コアエンジンの最適化・最新化の取り組みがしばらく継続されます。専任チームが毎日ことにあたっていて、ロード時間の大幅な改善、車種制限増加が最近のリリースにありました。
今シーズンはシャドウカリング、錐台カリング、ミラーレンダリングのパフォーマンス改善にフォーカスしました。
※カリングシステム=映っていないエリアのレンダリングを停止してパフォーマンスを向上させる

プロテストシステム改良:

問題が発生した場合に指導・修正して措置を講じる任務にあたって膨大なレポートを処理するチームに、仕事を遂行するための広範なツールセットを装備させます。
現時点では:

  • コーチング
  • 事後のレース失格によるチャンピオンシップポイントはく奪と最下位フィニッシュ
  • iRacingの様々な部分に対する制限
  • 特定のオフィシャルシリーズのレース/予選に参加する権利
  • すべてのオフィシャルシリーズのレース/予選に参加する権利
  • ホストセッションに参加する権利
  • あらゆる種類のマルチプレーヤーセッションに参加する権利
  • 観戦する権利
  • シム内でのボイス/テキストチャットの使用権利

など。
もちろんこれらシステムを体験する必要がない方がよいことですが、iRacingはフェアプレーとリスペクトの精神に重点を置いた環境を維持することに尽力しています。

Cars:

Audi R8 LMS Evo II GT3

旧型を30日以内に購入していたら全額、31~180日以内に購入していたら半額相当のiRacing Creditが手当される。

なお、同様にGT3の取り組みは新年も継続され、複数の追加/置き換えが予定されている。

Tracks:

発表済みのサーキットコンテンツのリリースが予定されている。

  • 世界最速のクオーターマイルオーバル Slinger Speedway 。8の字レイアウトも含む
  • Mugello
  • Okayama: 無償コースとして最新技術で再構築・再リリース
  • Misano ※言及なくスクリーンショットのみ掲示された

これ以外にもさらに多くの修正・改善・追加が予定されていて、包括的なリストはリリースノートで提供されます。

現在進行中の多くのことから一部を紹介

  • スキャンチームはノースカロライナで SRX の舗装&ダート車両と、いくつかのストリートストックボディをスキャンして戻ったところ。
  • スキャンチームからは Portimao と Navarra のデータがすでにアートチームに渡ってそれぞれ制作過程に入っている。
  • Micro Sprint とそれに適した Millbridge Speedway(既に進行中) 、他にも将来追加されるショートトラックがある。
  • キャリアモードも大幅に前進した。
  • UX&デザインチームはUIの新構造に取り組み中。現在のモーダルベースからより親しみやすくアクセスしやすいデザインへと移行する。
  • オーバルリフレッシュに多くの開発者が日々取り組み、大幅な進歩を遂げている。今後も関連システムを反復しながらしばらく継続するが、12月ビルドではアスファルトオーバルが更新される。天候、時間帯、車両からのエネルギーによって路面グリップレベルの変化はより急速なものになる。レース中に熱くなったり冷えたりするのでトラックコンディションに合わせてセットを調整する準備をしてください。

開発中スクリーンショット:

Global Mazda MX-5 in the rain

Global Mazda MX-5 in the rainGlobal Mazda MX-5 in the rainGlobal Mazda MX-5 in the rain

2024s1: Audi R8 LMS Evo II GT3, Slinger, Okayama, Mugello (, Misano)

Audi R8 LMS Evo II GT3Slinger SpeedwayOkayama TerrainMugello CircuitMugello CircuitMisano

Future Build: Portimao(Algarve), Micro Sprint, Millbridge, SRX car & dirt tire

Autódromo Internacional do Algarve(Portimao)Micro SprintMillbridge SpeedwaySRX CarSRX dirt tire in developmentSRX

登場見込みの新コンテンツ

間もなく 9月にリリースされる 2023 シーズン 4 ビルドで登場が見込まれる新コンテンツのスクリーンショットが公開されましたね。

フランスのレドゥノン・サーキット(Circuit de Ledenon)

2023/09/07追記: 動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=RXVS52izVs0

ポルシェ 962

2023/09/03追記: 動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=UZ-UAOizJao

以前の予告画像でカバーがかけられていたもう一台の GTP は果たして同時にリリースされるのでしょうか。

Willow Springs

かつてはもしもリリースされることがあったとしてもTech Track扱いで完成されることはないと言われていた Willow Springs のスクリーンショットが公開されました。もともと Tech Track としてリリースされていた Long Beach が完成品としてリリースされたことはありましたが、もはや Tech Track としてのリリースすら見込み薄と思われていたコースがリリースされることにベテラン iRacer は驚いていることでしょう。

リリースすることになったのは地形や樹木の生成やカメラ配置など乗り越える必要のある技術課題こそが開発・リリースへのトリガーだったのかもしれません。この開発によって照明・陰影などの品質も向上していて既存コースへの技術展開が行われるようです。

Rain – work in progress

エイプリルフールにウソではない情報を投じることのある iRacing が今年は何を伝えてくれるかなと思っていたらウェットレースのシム内スクリーンショットが到着。

次シーズンにも登場するのかそれともまだかかるのか。

Renault Clio Cup

iRacing からルノークリオカップカー Renault Clio RS のシム内スクリーンショットが公開されました。3月ビルドでの登場が確実な模様。


https://www.facebook.com/iracing/photos/a.123916221084/10160870695171085

テレメトリ画像でのリークがありましたが実際にリリースされるようです!現在のスペックからすると 1.3L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン、6速シーケンシャルドグミッションを 5ドアモデルに積んだ FF ホットハッチ。TCR クラスと VW Jetta の間にくるような車両でしょうかね。FF ファン歓喜?


タイヤは Michelin S9M をシミュレート。

Formula Ford

iRacing からフォーミュラフォードのシム内スクリーンショットが公開されました。


https://twitter.com/iRacing/status/1626672996831092748

3月ビルドでの登場が確実な模様。

フォーミュラフォードとして収録されるのは英国 Ray Racecar engineering のシャシーのようです。装着タイヤはエイボン ACB10 ですね。


https://twitter.com/iRacing/status/1632774181946368003

PREVIEW WIP

チャリティイベント NMSS ピーチツリースリーの配信中に開発中のコンテンツや機能がチラ見せされました。まだ本レースイベントは配信中ですが、まずはスクリーンショットで紹介します。
追ってテキストを追記できたらよいなと考えています。>追記しました

Indianapolis updates




追記: IMSは2013-2014年のロードコースを中心とした再舗装などの改修がなされていましたが、iRacingバージョンは2009年9月にリリースされたままでした。2021/7に再スキャンされて開発は続いていましたが、いよいよ完成が近づいているようです。NASCARのインディアナポリス(ロード)開催週をターゲットとしているとのこと<つまり今月末リリース見込み
参考: Indianapolis road course repaved / Special event (2013)
https://www.motorsport.com/indycar/event/indianapolis-road-course-repaved-2/special-event-48660/48660/photos/

Active reset

追記: ローカルテスト走行のみでの実装となるようですが、コース上のある地点からある地点まで、どの走り方がよいのか何回もリトライして比較できるようになります。つまり、ノルドシュライフェでカルッセルを練習したいがために10km以上走らなくてもボタンを押すだけでそこに何度でも繰り返し行けるようになります(まるでRingtrainer(※懐かしいGPL用)ですがプラスアルファがありそうです?)。トレーニング・検証ツールとしての価値が高まりそうです。
ところで個人的には、この機能で A to B ステージが設定できるんじゃん、そこからの発展もあるんじゃない?とか思い至りましたがさて。

Rain



追記: 今年の初めには天候スクリプトや予報システムなどコアなシステムを組み入れたレイン環境でドライブすることができるようになっていたようで、今年はグラフィック面と、特にタイヤなどフィジクス面に取り組んでいるとのこと。
水に対してタイヤトレッドの各チャネルがどのように作用して水を掻き出すのか、水はどのように流れるのか、水は路面やトラックサイドでどう吸収されるのか、異なるレースカーでタイヤはどうなるのか、シミュレートできるモデルを作成し、ユーザー体験としては現実の場所で得られたデータを使って正確に再現したり、好みに設定したイベントを作成できるようになるそう。
まだ予定日として公表することはできないが、全社プロジェクトとしてハードに取り組んでいて、大変ワクワクしているとのこと。まだまだ、時間が掛かりそうですよ。

レイン

開発は順調に進んでいるようですよ。雨が降ったイモラを 2台のフォーミュラ Vee が走行するシーンのスクリーンショットが公開されました。

LA Memorial Coliseum

先日 LA コロシアム工事の模様が伝えられていました
https://www.nascar.com/gallery/groundbreaking-los-angeles-busch-light-clash-at-the-coliseum/

iRacing のバーチャル版も開発中バージョンながらスクリーンショットが公開されました。


Watkins Glen

ワトキンス・グレン・インターナショナルが12月登場の2022s1ビルドでアップデートされるようです。

Knockhill Racing Circuit

イギリス・スコットランドのノックヒル・レーシング・サーキットが 12月リリースの 2022シーズン 1 ビルドで登場予定とのこと。

このサーキットではこんな青空が出ることないからフェイク、なんてコメントもあるようですが :-p

Hungaroring

ハンガロリンクのスクリーンショットが公開されました。9月ビルドで来るかな?

2021/09/03追記

Mt. Washington Hillclimb

Greg Hill はさらにヒルクライムについてもツイートを。。。

膨大な種類・量の樹木や岩の処理に様々なシェーダーを使用するための解決策が既存のトラックについてもフェンスや縁石のレンダリング向上に繋がっているそう。

実際のイベントは8/13-14開催ということですから、、、

https://mt-washington.com/climb-to-the-clouds

もうすぐにでも早期アクセス版がリリースされるっぽいですね!!
近々詳細が明らかになるようです。


https://www.youtube.com/watch?v=-TrYseef8NE

iRacing 公開質問

チャリティイベントとして行われたシャーロット4時間レースでは、イベント前に「寄付してくれたら質問に答える」と公言されていました。何が飛び出したでしょうか。

Steve Myersへの公開質問

シャーロット4時間配信中にあったSteve Myersへ最初の公開質問はNHRAは 5年以内にiRacingに来るか、2番目の質問はびっくりSuper GTは来ないのか、3番目の質問はインディアナポリスのアップデートについてでした。

質問に出てくるほど世界でもスーパーGTの人気があるんですね。かつてホンダ HSV-010 がサインに至ったとは伝えられていたものの、スキャンしたりデータ入手はチームの協力なしには行えずにそのまま立ち消えとなっていました。


ロードコースも再スキャンしてたんでしたっけ。

Steve Myersへの公開質問(2)

さらに質問がされていましたね。

LMDh のプランは進行中ではある模様。ホストでのマルチプレイセッションへのAI投入は9月ビルド。そしてモナコについて問われると、作り上げるのに相当なコストが掛かるプロジェクトであるものの、ロングビーチを完成させることができるほどに大きくなって進化したチームがあるので、それだけ大きなプロジェクトに対してもよりオープンだぞ、と。

これからも期待したいですね!

Greg Hillへの公開質問

Greg Hill への質問はレインの登場時期についてでした。

グラフィックもフィジクスも年内には動くものが作られそうですが年内にリリースされるかはまだ不透明ですね。流れる水のモデリングは、ドレインというキーワードでダイナミックトラックが拡張されているようです。またグラフィック周りではトーンマッピングやスクリーンスペースリフレクションと呼ばれるキーワードがありました。
グレッグは実際にウェットのイモラでiRacingを起動してみせたり、いくつかウェット関係のスクリーンショットを見せてくれましたよ。

iRacing Rain WIP CLIP
https://www.youtube.com/clip/Ugw6hRzyZ7icTxkVdOx4AaABCQ
※上記動画は非公開とされクリップも参照できなくなりました。

録画して公開された動画がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=jWhcYazh8yk

シャーロット4時間配信レースはこちら

4スロット開催のうち 7/31(土)21:00が配信スロットとなり実質メインイベントとなりました。

4 Hours of Charlotte Motor Speedway Benefiting National Multiple Sclerosis Society
https://www.youtube.com/watch?v=5wISD8TtenQ
https://www.youtube.com/watch?v=5wISD8TtenQ

What is this

iRacingのSteve MyersやDrew Adamsonが1枚のスクリーンショットをツイートしています。

背景には背の高い樹木と道路標識が見えます。
手前にはダクトのようなものが映っています。

ロングビーチ市街地コースが完成してリリースされるのではないか。
ランボルギーニウラカンGT3が登場するのではないか。
と噂されています。
公式発表はまだありません。

ロングビーチ

開発中のスクリーンショットが開発担当シニアバイスプレジデントのツイッターで掲載されました。

まだまだ作業は続くようですが、噴水が動くと負荷も高まるのでしょうかね…楽しみなのと同時にPCスペックが心配になりますね!

New Paved Oval

新ビルドと同時にリリースが予定されている舗装オーバル、ナッシュビル・フェアグラウンズ・スピードウェイのスクリーンショットがツイッターとインスタグラムで紹介されました。

New Car

2020 シーズン 4 ビルドでリリースが見込まれるダラーラ製LMP2マシン P217 の高解像度スクリーンショットがメンバーフォーラムに投稿されました。

ツイッターやインスタグラムでも投稿されていますね。

NASCAR Legends

1987 Chevrolet Monte Carlo と Ford Thunderbird のスクリーンショットがフォーラムで紹介されました。

NASCAR Legends Chevy & FordNASCAR Legends Chevy & FordNASCAR Legends '87 ThunderbirdNASCAR Legends Chevy & FordNASCAR Legends '87 Monte Carlo