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Tag: UI

iRacing Development Update – 2025/08

今回も iRacing のエグゼクティブプロデューサー、Greg Hill が最新の開発状況や、シーズン 4 または将来に予定されている新コンテンツ・新機能を伝えてくれました。

iRacing Development Update: August 2025 (iRacing.com)
iRacing Development Update – August 2025 (iRacing Forum)

以下に列挙して紹介します。ほかにも多くのプロジェクトが進行中です。

continue reading…

Release Notes

iRacing 10.25.5 のリリースノートを和訳しました。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.25.5)

Fixed

  • リーグの Last Settings 用に保存する機能に関連するいくつかの問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 10.25.3 のリリースノートを和訳しました。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.25.3)

Fixed

  • 乾季は終わりました。Realistic Weather に雨のドロップダウンが復活しました。
  • オフィシャルシリーズスケジュールのコース情報についてレイアウトを調整しました。

Release Notes

iRacing 10.25.2 のリリースノートを和訳しました。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.25.2)

Fixed

  • リーグセッションを作成する際、特定の条件でエラーが生じる原因となる問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 10.25.1 のリリースノートを和訳しました。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.25.1)

Added

  • リーグでのレース作成時オプションに Last Settings を追加しました。

Fixed

  • アカウントに iRacing Dollar/Credit が十分にあるのに、レース作成時にユーザに $0 のリチャージボタンが表示される原因となっていた機能を削除しました。
  • シーズンファイルにエラーがあると AI シーズンが読み込みに失敗する可能性がある問題を修正しました。
  • 一部のシリーズを開いたとき、AI レース画面を閉じたりエラーが発生したりすることがある問題を修正しました。AI レース画面を調整しました。
  • アダプティブ AI のデフォルト値が復元され、ドロップダウンが適切に機能するようになりました。
  • AI ニュースが更新され続けないように修正されました。

Release Notes

iRacing 10.24.4 のリリースノートを和訳しました。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.24.4)

Fixed

  • 天候種類を変更するとラベルが欠落したりエラーメッセージが表示される問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 10.24.3 のリリースノートを和訳しました。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.24.3)

Fixed

  • Paint Shop のラベルなどの UI 要素の文字揃えを調整してきれいに整列するようになりました。
  • カートがチラつく原因となっていた問題を修正しました。
  • 時空連続体のワームホールを閉じたので 1969 年以外を検索できるようになりました。

Release Notes

iRacing 10.23.1 のリリースノートを和訳しました。
いったんリリースされたものの、非アクティブなメンバーのログインに関する問題があって 10.22.2 にロールバックされていた内容も今回の更新に含まれると思われるので、 iRacing 10.23.0 リリースノート和訳も同時に掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.23.0)

Fixed

  • レース日時を識別しやすくするためにオフィシャルレースのリザルト表を若干変更しました。
  • 順位表のシーズンドロップダウンのデフォルト値を調整して適切なシーズンが表示されるようにしました。
  • 気温が重複せずに正しく表示されるように雲の量の値を修正しました。
  • AI シーズンやホストセッションでの対戦相手のツールチップについて、複数形でも正しく表示されるように修正しました。

iRacing™ (10.23.1)

Fixed

  • 非アクティブなメンバーがログイン時にスキップできないエラーが生じる問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 10.22.2 のリリースノートを和訳しました。。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.22.2)

Fixed

  • AI ロースター作成時にいくつかのフィールドで誤った値が表示される問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 10.22.1 のリリースノートを和訳しました。。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.22.1)

Fixed

  • いくつかのインスタンスを修正しました。ボタンとフィールド名およびツールチップの誤りを正しました。

Release Notes

iRacing 10.21.0 のリリースノートを和訳しました。。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ の更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.21.0)

Fixed:

  • いくつかのエラーメッセージを明確にして問題を診断しやすくなりました。

Release Notes

iRacing 10.20.3 のリリースノートを和訳しました。。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ のホットフィックス更新がありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.20.3)

Fixed:

  • マルチクラスの AI ロースターを使う AI シーズンで、車両選択ドロップダウンに車両画像が読み込めなかった問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 10.20.1 および iRacing 10.20.2 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing™ のマイナーアップデートがありました。ダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.20.1)

Fixed:

  • 英国 Flag について、選択した England, Scotland, Wales, Northern Ireland がリザルト等に適切に表示されるように修正しました。

iRacing™ (10.20.2)

Fixed:

  • Series Insights で人気のタイムスロットを見つけにくくしていたテキストエラーを修正しました。

Release Notes

ホットフィックスとして配信された iRacing 10.18.0 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.18.0)

  • シリーズ途中で車両が変更されたら Schedule ページに適切に反映されるようになりました。
  • このアップデートで新しいフラッグが 4つ追加されました。プロフィールページから選択できます:
    • England
    • Northern Ireland
    • Scotland
    • Wales

Release Notes

ホットフィックスとして配信された iRacing 10.17.0 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.17.0)

New

  • 一覧表示に車両やコースのフィルタを適用していることが分かりやすくなるように、フィルタボタンに値の表示を追加しました。

Changed

  • 混乱を防ぐために、Steam メンバーには Settings 画面に Add Funds Button が表示されないようにしました。

Fixed

  • マルチクラス AI レースでの AI ニュース記事で、クラス順位でなく総合順位をレポートしていた問題を修正しました。
  • いくつかのエラーメッセージをより分かりやすく修正しました。
  • Settings 画面でのディスプレイモード選択がどんなときも正しく表示されるようになりました。
  • Ping Info 画面が分かりやすくなりました。
  • Car Info のポップオーバーのボタンスタックの位置がずれていた問題を修正しました。
  • ツアー/チュートリアルを Skip したり完了させる前に Settings > Preferences にアクセスしようとすると UI がクラッシュする問題を修正しました。
  • カスタムロースターを選択したあと、AI ロースターのドロップダウンが無効化されないようにしました。

2025 Season 3 build

2025 シーズン 3 ビルドでのアップデートおよび今後登場するコンテンツについてエグゼクティブプロデューサー Greg Hill が紹介する動画が公開されました。


https://www.youtube.com/watch?v=V9EjM3n2Nfo

以下の記事で紹介している内容ですが、記事に対応した新しい映像が出てきていますよ!コースの外で信号待ちする一般車両には驚きました。

iRacing最新の開発状況について – 2025/05

Release Notes

ホットフィックスとして配信された iRacing 10.16.5 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (10.16.5)

Fixed

  • AI シーズンが誤って無効データやデータなしで保存されてしまうことはなくなりました。

Release Notes

2025 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けます。ひとまずハイライトのみ記載して、後日、リリースノート本文の和訳を追記・公開予定。

2025s3 リリースノート:


SIMULATION:

Licenses & Official Racing

  • シーズン終了と新シーズン用 Division 作成する処理を改善し、大幅に高速化され、信頼性も向上しました。オフィシャルセッションをスケジュールできないシーズン切り替え期間にこれまでよりも短時間で完了することを期待いただけます!
    • また、Division を定義する iRating と ttRating の値は、前シーズンのユーザ参加状況に基づいて各レースカテゴリごとに個別計算されるようになりました。これにより各 Division への参加者配分がより均等になります。

Connectivity

  • レイテンシ警告のアイコンとタイミングが更新されました。
  • 一部の車両位置外挿処理を改善し、ドライバー間のコリジョン検出精度を改善しました。
  • 接続性ブラックフラッグシステムに様々な改善が加えられました:
    • チームが接続性ブラックフラッグを受けたとき、ラジオメッセージがチーム全員に表示されるようになりました。
    • 接続性ブラックフラッグは別のフラッグと組み合わせて表示できるようになりました。
    • 接続性ブラックフラッグを受けた車両のピット作業や車両修理が許可されるようになりました。
    • 接続性ブラックフラッグを受けたレーサーにはコーションフラッグが表示されなくなりました。ゴーストはコーションを無視できます。
    • 運転できるチームメイトは、接続性ブラックフラッグを受けてゴーストドライブ中のドライバーを車両から降ろすことができるようになりました。そのドライバーの接続安定性が回復すればチームはレースに復帰できる可能性があるので注意してください!

Physics

  • 自車が他車と接触したときの衝撃力の外挿と適用を改善しました。

Race Control

  • 特に車両が高速で近づくことが予想される場合、トラックデブリ情報のイエローフラッグがより早く振られるようになりました。
  • リードラップ車両に対してピットがオープンされないことがあるレースコントロールの問題を修正しました。これは EchoPark Speedway (Atlanta) で最も多く発生していました。
  • シングルファイルリスタートが有効な状態でコーションが連続すると、コーション最終ラップでグリーンホワイトチェッカーがトリガーされるとレースコントロールがダブルファイルリスタートにセットしない問題を修正しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが以下の車両のトレーニングを終えました:
    • Audi R18
    • Ferrari 296 Challenge
    • Porsche 919
    • Silver Crown
  • AI ドライバーが以下のレイアウトのトレーニングを終えました:
    • Shell V-Power Motorsport Park at The Bend – ALL SEVEN CONFIGS
    • Daytona International Speedway – Moto – 2008
    • Daytona International Speedway – Short – 2008
    • Iowa Speedway – Oval
    • Richmond Raceway
  • 以下の AI 車両で、タイヤ温度モデリングがプレイヤーと同等の精度へと向上するアップデートが適用されました。これにより極めて低温時の AI ドライバーの精度とパフォーマンスが向上します。:
    • Dallara IR18
    • NASCAR Cup Series Gen 7 Class Cars
    • Skip Barber Formula 2000
    • Super Formula SF23 Class Cars
  • アダプティブ AI 学習モジュールがアップグレードされて機能強化を行いました:
    • AI ドライバーによるスキル分析間隔と処理を改善しました。
    • 各難易度設定のバランス強度を改善しました。
    • アダプティブ AI のスキルレーティングはイベント進行に連れてセッション間で引き継がれるようになりました。
    • 許容される最低難易度の幅がわずかに広がりました。
    • セッションがリセットされると AI ドライバーの難易度レーティングもリセットされます。
    • アダプティブ AI ドライバーがレースペースのアドバンテージを得るためにゼロ除算という思い切った動きを試したことでシミュレータのクラッシュが引き起こされていた問題を修正しました。
  • AI ドライバーは今シーズン自身のアダプティブ AI プログラミングを磨くことに時間を費やしたので従来の学習に割く能力が残っていませんでしたが、いくつかの教育セミナーに参加することができました::
    • リアコントロール: スタート時のグリップをマスターしよう
    • レインレース – 6章: ウェット路面のグリップを最大化しよう
    • レインレース – 7章: グリップロールなしのウェットレース
    • AI と P2P – 投資と戦略管理
  • ランダムに生成される AI ロースターについて、ペイントスキーマやナンバー形式、スポンサーなどが改善されました!
  • AI ドライバーが以下の車両で追加トレーニングを行いました:
    • FIA F4
    • GT3 Class Cars
    • Lotus 79
    • NASCAR Truck Series Class Trucks
  • AI ドライバーが以下のレイアウトでウェットレースを含むレーシングスキルを向上させました。:
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Charlotte Motor Speedway – Legends RC Long
    • Charlotte Motor Speedway – Legends RC Medium
    • Charlotte Motor Speedway – Legends RC Short
    • Charlotte Motor Speedway – Roval Long
    • Daytona International Speedway – Road Course – 2008
    • Pocono Raceway
    • Talladega Superspeedway

Dirt Oval Racing

  • ブラックボックスから、使用できないタイヤと燃料のピットサービスチェックボックスを削除しました。ダートオーバルレース車両ではレース中のピットサービスが利用できないことを明確にしました。

Graphics

  • VR デバイスの Quad View Fixed Foveated Rendering のサポートが有効化されました!
    • Fixed Foveated Rendering (Quad View) は nVidia RTX 2000以上の GPU と OpenVR ヘッドセットで対応しています。高解像度 VR ディスプレイにおいて SPS より高速となる可能性があります。両目を低解像度でレンダリングしたあとで中央に高解像度のインセットをレンダリングします。これによってステレオ画像の端の解像度は低く、視線の先となる中央部分の解像度は高くなります。現在は OpenXR でのみ動作します。
    • このオプションを有効にするには、シミュレータを再起動する必要があります。OpenXR モードで起動して、Graphics Options で VR モードのドロップダウンリストから Foveated を選択してシミュレータを終了すると、次回 OpenXR で起動したときから有効になります。
      • Documents\iRacing\rendererDX11OpenXR.ini ファイルに、主に 2つの設定が追加されました。このファイルはシミュレータの終了時に上書きされるので、シミュレータを起動していないときに編集します。[openXR]セクションの FoveatedOuterPctRes では低解像度のエッジをレンダリングする解像度を指定します。設定値 35% は幅・高さの 35% を意味し、目のレンダリングで通常使用されるピクセルのおよそ 12% をレンダリングします。もう一つの設定は FoveatedInsetWidthPct で、視線の先で高解像度レンダリングするサイズを、こちらも幅・高さのパーセントで指定します(注: 視線のトラッキングはまだ有効でないので Fixed = “固定” Foveated です)。設定値 40% は視野の大部分をカバーしますが、目全体のピクセルの 16% しかレンダリングされません。これらの設定を組み合わせると、背景 12% + インセット 16% = 28% がレンダリングされるので、SPS と比べると 1/3 にもなります。これにより GPU フィルレート使用率とフレームレイテンシが削減されます。SPS やトリプルと同様に nVidia MVP を使用して 4ビューすべてを同時レンダリングしているため、Foveated は CPU 使用率にはほとんど影響せず、drawPrim コールが CPU ボトルネックを増加することはありません。
  • CPU 使用率が高いことを示す新しい警告表示が追加されました。CPU使用率が高くなるとリアルタイム処理が追いつけなくなり、マルチプレイのネットワーク問題を引き起こします。
    • この新しい警告はネットワークワーニングボックスに表示され、CPU アイコンとCPU使用率が色付のテキストが表示されます。
    • キューブマップ処理で照明と影の生成が改善しました。
  • テクスチャのエンコーディングをアップデートして品質がわずかに向上しました。多くのテクスチャで明るさの微調整が認識しやすいかもしれません。
  • 濡れた路面のレンダリングを向上させました。濡れ具合がどの程度であっても正しく濡れて表示されるようになりましたが、特に低い値でのグラデーションが改善しています。乾いていくラインやゆっくりと濡れていく路面の描画がより正確になります。これにより、水分量の少ないシーンで路面の粗さがおかしく見えたり、スペキュラマップで二重に反射して明るすぎる表示となる問題が修正されます。
  • 水位が低い場合に見える濡れ具合が抑えられてドライラインを見やすくなりました。
  • 雨粒シェーダーを調整しました。
  • 乾いて明るいダンプ路面をより正確に表現できるよう、車両から発せられる水しぶきを調整しました。水しぶきも方向や日照による色合いが改善しました。
  • 水たまりや濡れた路面乾いた路面、水しぶきなど、ウェットコースのビジュアルエフェクトが大幅にアップデートされました。
  • ウェットコースのビジュアルを向上して SSR とキューブマップのバージョンを同等に近づけました。
  • ダートコース路面の継ぎ目を埋めるために一部シェーダーを調整しました。
  • ダートコースの黒いスリック部分の反射と光沢を抑えました。
  • 霞を通した太陽光の減衰が少し緩和されました。
  • 古い樹木モデルのスペキュラーマップがアップデートされました。
  • Dale & Steve の隠しオブジェクトが新しいシェーダーでアップデートされて見栄えがよくなりました! 見つけることができるかな?
  • 一部の面に雲が影を落とさない問題を修正しました。
  • 一部の芝が金属調に見える問題を修正しました。
  • 一部コースの昼夜の移行時に、トラックラインなど一部のテクスチャがわずかにずれる問題を修正しました。
  • シェーダークオリティ設定が Low のときの様々な問題を修正しました。
  • 濃い霧の表示が暗すぎる問題を修正しました。
  • リプレイの早送り中にウィンドウをドラッグするとクラッシュする問題を修正しました。

Audio

  • オーディオデバイスのデフォルト選択に関わる問題を修正しました。

Weather

  • 5車種が Rain-Ready となりました!
    • Dallara IR18
    • Lotus 79
    • Skip Barber Formula 2000
    • Super Formula SF23 – Honda
    • Super Formula SF23 – Toyota
  • イベントの複数セッション間で異なる時間帯を指定した Static Weather 設定で、太陽が時間に従わずセッション中に同じ位置に留まり続ける問題を修正しました。
  • allow fog チェックをオフすると、霞/霧の予報は出なくなりました。

Controls

  • Asetek API がアップデートされ、360Hz FFB サポートが追加されました。
    • app.ini [Force Feedback] loadAsetekAPI=0 で無効化できます。
  • VRS API がアップデートされ、360Hz FFB サポートが追加されました。
    • app.ini [Force Feedback] loadVRSAPI=0 で無効化できます。
  • Fanatec API がアップデートされ、Fanatec の FullForce hapitic エフェクトのサポートが追加されました。
    • FullForce はステアリングホイールでの LFE 実装の一部で、Logitech の TrueForceと似ています。これによりエンジン振動などの触覚的な振動をステアリングホイールに送ります。これは通常、 DirectInput Force Feedback API では送信できないほど高い周波数です。これらのエフェクトは app.ini の [TrueForce] セクションでチューニングすることもできます。app.ini [Force Feedback] loadFanatecAPI=0 で Fanatec API を無効化することもできます。
  • Moza API がアップデートされ、Moza LFE Wheel haptic エフェクトと 360Hz モードのサポートが追加されました。
    • Wheel LFE を使用するとエンジン振動などの触覚的な振動をステアリングホイールに送ります。これは通常、 DirectInput Force Feedback API では送信できないほど高い周波数です。これらのエフェクトは app.ini の [TrueForce] セクションでチューニングすることもできます。app.ini [Force Feedback] loadMozaAPI=0 で Moza API を無効化することもできます。

AutoFuel

  • ドライバー以外のチームメイトが Auto Fuel ブラックボックスを編集できない問題を修正しました。
  • 燃料量の計算で 31 周を超えると 31 周に切り捨てられてしまう問題を修正しました。

User Interface

  • クラブの表示がフラッグに代わりました!
    • アカウントに関連するフラッグを自分で選択することができるようになりました。選択したフラッグが様々な場所でドライバー名と共に表示されます。シミュレータ内では、エントリー列に表示されます。
  • クラブはシミュレータシステム、レースサーバ、テレメトリデータから取り除かれました。
  • ガレージ画面でのセッティング変更の適用ロジックと車検処理を改善しました。
    • Apply ボタンを押すと状態に応じて Wait / Passed / Apply に切り替わるようになりました。
    • Done ボタンは車検処理待ち・車検処理中には無効化されます。
    • 車検処理中はすべてのガレージ調整項目が無効化されます。
    • すべてのガレージ調整は 5秒後に行われる車検処理のキューに送られます。他の調整項目を触るとタイマーはリセットされ、車検処理によって中断されることなく複数項目を素早く連続して調整することができるようになります。

Telemetry

  • タイヤコンパウンド情報がセッション文字列に追加されました。
    • これを使用してタイヤインデックス(PitSvTireCompound または PlayerTireCompound)からタイヤタイプ(Hard, Soft, Qualifying, Wet, All-Purpose, 等)に変換できます。
    • DriverInfo:DriverTires[]:TireIndex および TireCompoundType を参照してください。
  • WeekendInfo:TrackLength: の解像度が 10m から 10cm に拡大しました。

2025s3 リリースノート:

Release Notes

iRacing 10.16.3 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing™ (10.16.3)

New!

  • リザルトやスタッツなどでメンバーが選択した選択したフラッグが表示されるようになりました。
  • プロフィールページ上部のフラッグピッカーで、いつでもフラッグを変更できます。
  • ペイントショップやリプレイなど UI 全体で複数ボディタイプの車両表示に完全に対応しました。
  • アダプティブ AI がホストセッションで使用できるようになりました。

Fixed:

  • ホストイベント作成時に複数のエラーがあった場合にエラーメッセージが表示されなくなる問題を修正しました。
  • 廃止されたコースについてもタイムアタックのリザルトが適切に表示されるようになりました。
  • オフィシャルシリーズのマルチクラスイベントから AI セッションを作成すると単一車種となっていたのが修正されました。
  • ホストセッション一覧のカードビューが適切に表示されるようになりました。
  • 廃止されたコースでも AI シーズンのリザルトは適切に表示されるようになりました。
  • 小さな画面ではドライバーランキングの列ヘッダが区別できない問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 公式スマートフォンアプリ 2.1.0 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing Companion App のアップデートを配信しました!
アプリは自動的にアップデートされます。アプリストアから手動で直接更新することもできます。

iRACING COMPANION APP (2.1.0)

General

  • Flags システムが追加されました!
    • プロフィール、ランキング、リザルト画面などいくつかの場所でフラッグが表示されるようになりました。
    • フラッグはプロフィールページから変更することができます。