Release Notes

2018 Season 1 [2017.12.04.01] ビルドのリリースノート、及び直前にフォーラムに掲載されたアップデート内容について、こちらに和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

ハイライト:

  • 新しいドライバーライセンス
  • ヒート制レース
  • Red Bull Global Rallycross シリーズ
  • アニメーションするピットクルー
  • 重要なストックカーアップデート
  • 新車: Dirt Midget
  • 新車: Ford Fiesta RS WRC
  • 新車: VW Beetle GRC
  • 新トラック: Knoxville Raceway
  • 新レイアウト: 計 5つの Rallycross レイアウト

全文は以下、続きで。

CHANGE LOG:

License Classes

  • iRacing ライセンスが 4種類になりました。
    • 各々のライセンスは完全に分離されており、各々にクラス、iRating、Safety Rating を持つことになります。
    • レース形式ごとにひとつずつのライセンス: Oval, Road, Dirt Oval, Dirt Road
      • Dirt Oval ライセンスの初期クラスは 2017年のオーバルライセンスと2017年のDirt Ovalレース参加状況によって決定されます。

Heat Racing

  • 新しいフォーマット、ヒート制レースが追加されました。
    • ヒート制はパフォーマンスによってレースを複数のグループ/ヒートに分割したレースシステムで、各ヒートを勝ち進んだレーサー同士でメインレースを競います。メインレースへ進むための敗者復活戦も行われます。
    • 詳細はこの文書を参照してみてください: https://d3bxz2vegbjddt.cloudfront.net/dev/pdfs/2017-iracing-heat-racing-doc.pdf
      ※iRJA 和訳: iRacing Documents: Heat Racing
      http://www.shupop.com/iracing/2017/11/29/iracing-documents-heat-racing/
  • 自分自身でヒート制を使ったホストを作成することができます。
    • iRacing Beta Interfaceでのみ有効です。
      • Heat Race作成手順:
        • 「Go Racing」、「Create a Race」の順にクリックし、「Set Race Options」セクションの「Event Type」で「Heat Racing」を選択します。
    • ホスト時間と価格は最大参加台数から計算されます。各セッションの最大時間にセッション遷移やグリッド生成用に少しのバッファを加えてホスト時間としています。
    • ヒート制レースのホスト代は 25% ディスカウントされます。

Race Results

  • シム内でのレースリザルトページをヒート制レースイベントのために再編成しました。より多くのセッションを表示できるようにしました。必要なら左右にスクロールして個々のリザルトを表示できます。各ヒートのリザルトではイベント出走車両の一部が表示されるので、特定のセッションをソートしたりできます。

Asphalt Oval Racing

  • 舗装オーバル車両のフィジクスをオーバーホールしました。
    • 広範で詳細な情報はこちらを参照してください:
      • http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3582329.page#10803442

        2018シーズン1ビルドでは舗装オーバルシリーズにも新たなフィジクスのオーバーホールがあります。3月にクラスA及びB車両がリアルを写す劇的な変化をもたらした成果が、この12月ビルドでクラスCトラック車両とNationalシリーズ車両にもたらされます。

        最初に挙げるドラマティックな変更はエアロダイナミクス性能の変化です。シーズン1ビルドでアップデートされる全マシンで、それらの個性的なエアロダイナミクスマップが完全にリビルドされました。

        Monster Energy NASCAR Cup Cars

        NASCAR iRacing シリーズ及びNASCAR iRacing Class A シリーズで使われるGen6マシンは、2018年レギュレーションに適合させるためにエアロマップを新しく作り直しました。ダウンフォースとサイドフォースの全体的な削減は、マシンの制御をよりドライバーに託し、以前のビルドより空力への依存度を減らします。

        NASCAR Xfinity Cars

        Xfinity Class Bマシンのエアロマップ再構築は2018年仕様から予想される値にダウンフォースレベルを下げ、マシンに作用する全体的なサイドフォースが若干削減されます。

        NASCAR Trucks

        トラックがNASCAR車両で最もドラマチックな空力的な変化があります。以前のビルドでは、トラックはとても大きなリアダウンフォースのためにメカニカルなシャシーセットアップではかなりルースなものが必要でした。エアロがキーとなる大きなトラックではリアタイアのオーバーヒートからスピンに繋がる自体となっていました。2018年シーズン1ビルドでは、これを適正化するためにトラックはフロントダウンフォースを増加しました。これがタイヤのオーバーヒート問題を修正するだけでなく、トラックの操縦が以前より良くなった、とテスターからフィードバックを得ています。

        NASCAR National Series Car

        トラック同様、Nationalマシンもわずかにフロントダウンフォースを増加させ、以前のビルドでの空力的なアンダーステア問題を修正しています。


        アップデートはエアロダイナミクスに限ったことではありません。実際、シャシーには多くの変更が加えられ、日曜日にテレビで観るものと同じ仕様になっています。空力面のアップデートは車種ごとに調整されたものですが、シャシーのアップデートは全体で行われています。

        Front Suspension Geometry

        フロントサスペンションのジオメトリとキネマティクスがアップデートされ、プラットフォーム、ロール、車高制御が改善されました。ドライバーは、ミッド・コーナーでのバランスシフト、レイト・コーナーでのスピン、高いスプリッター位置、というショートトラックでの共通的な問題点が解消されていることが分かるでしょう。

        Sway Bar Update

        フロントスウェイバーのコードがアップデートされ、様々なスウェイバー設定によるロール剛性がより正確に生成されるようになりました。さらに、NASCARの検査プロセスに合わせてスウェイバーのプリロード制限が狭められました。

        Front Shock Rebound

        トラックとXfinityマシンでは、フロントショックの最大リバウンドが大幅に増加されました。Cup カーでのリバウンド増加はマイルドなものです。セットアップビルダーはフロントリバウンドショックを使ってフロントのタイ・ダウンを使えます。このアップデートにより、スピードを犠牲にすることなく、様々なセットアップタイプの可能性が開かれました。

        Track Bar Rake

        車両がシム内にロードされて落ち着くと、トラックバーの高さはガレージで設定していた値はシムに登録された値ではなくなります。2017年3月ビルドで4インチのレーキ制限が課せられたことは、トラックバーの右側が決して左側よりも高くならない効果を生み出しました。これを修正するため、トラックバー設定を適切に行えるよう調整範囲が開かれました。しかし心配は不要で、高いレーキ角とリアトーの問題はリアトーの車検によって除去されています。


        最後に、ドライバーが感じるマシンフィールの変更最もドラマチックな変更点、タイヤです。マシンをスローダウンさせるだけでなく、タイヤ管理に重点を置くために、タイヤのアップデートには細心の注意が払われました。マシンは1.5マイルトラックで1-3秒遅くなるべきで、過負荷のタイヤの初期フォールオフはかなり急であることが分かりました。ラップタイムは、一般的に、リアルで見られるものと近いものでなければなりません。そして、タイヤセットをどのように慣らしていくかによって、タイヤがどれだけ長く保つのか変わってきます。ドライバーは、所定のコースで適切にブレーキを掛けることを学ぶことと同様に、早くスロットルを踏む古い習慣を破ることも必要です。最初の5周でパックから逃げるために全力を尽くすべきか、それともタイヤをゆっくり稼働させるべきか。選択はあなた次第で、その決定がレースの結果を左右することになるかもしれません。

        これらの大きな変更に加え、フィジクスへの小さな変更が車両をこれまで以上に現実世界を写すものに近づけました。車両の変更すべてが適切な値が生成されない限り受け入れられるものはありません。限界でマシンを走らせるのに、ダウンフォースレベル、タイヤ負荷、横方向のフォース、そしてドライバーがどれだけ長くスロットルを踏むのを待つのかなどの詳細も、リアルドライバーが限界でマシンを走らせるのと同じ要件で細かく変更されます。テスターは、これまでにレースしたどのマシンよりも楽しいことと、これまでよりももっとも現実的なデータが表れていることにすべて同意しました。我々はこのアップデートを公開することに興奮しており、2018年のNASCAR iRacingシーズンでのあなた方とのレースを楽しみにしています。

Dirt Oval Racing

  • ダートオーバルのレースセッションにおいて、スタート時のトラック使用率のデフォルト値をほとんどの車両についてわずかに引き下げ、ウィングなしスプリントカーでは大きく引き下げました。この変更はオフィシャルセッション及び使用率指定を省略したホストセッションに適用されます。
  • ダートオーバルのテスト、プラクティス、予選(unattachedの場合)セッションにおいては、トラック使用率のデフォルト値がレースコンディション近くに引き上げられました。エントリーレベルのダートオーバル車両ではレースセッションとほぼ同じ使用率のトラック状況でプラクティスセッションを行えるでしょう。
  • ダートオーバルでのスタート時トラック状況は、明示的に指定されない場合のデフォルトで選択される範囲が広げられ、バリエーション豊かになります。
  • ダートオーバルのトラック路面をトラクションを減らす方向で調整しました。
  • ダートオーバルについて広範で詳細な情報はこちらを参照してください:
    • http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3582313.page#10803079

      ダートオーバル開発も新たな一歩を踏み出した。新ビルドがリリースされる前に取り急ぎその要約を示します。

      General

      • GRCの開発によってダート路面モデルに対してかなりの経験を積んだので、ダート路面での前進トラクションの減衰がどのようにして起こり、さらなるスロットルコントロールを必要とするのか、理解を進めることができた。このアップデートが全てのダートオーバルトラックに適用されて全ての車両でダート路面のフィーリングやグリップレベルに素晴らしい改善があります。
      • オフィシャルシリーズではスタート時のトラック使用率が開かれ、レースごとによりバリエーション豊かなトラック状況となります。
      • Test, Practice, Unattached Qualify(レースセッション直前でなく事前開催の予選)では、スタート時のトラック状況のデフォルト値はレース開始時の状況に近い値に引き上げられます。またその値はわずかですがより分散するようになります。これによりTestセッションの生産性が向上するでしょう。
      • オフィシャルダートオーバルシリーズのいくつかでヒート制が採用されます。

      Tracks

      • Knoxvilleがリリースされます。他に言うことはありません。アートチームは素晴らしい仕事をやり遂げました。そのルック&フィールはあなたをぶっ飛ばす。
      • ウイング付410スプリントカーでいくつか長いセッションをホストしたところ、そのトラック状況の進行はずば抜けたものでした。20台が100周する頃にはラインはフェンス直前に来たり、レーストラック中がスライドやクロスオーバーによって路肩の盛り土がフックしていました。
      • ヒート制レースのホストがオンライン提供されるのも遠くないので、誰が最初にSprintCarやLate ModelでKnoxville Nationalsを開催するのか楽しみです。

      Dirt Midget

      • 待望のミジェットがついに登場。控えめに言っても元気一杯の小さなマシンは軽量かつ機敏で、下位レベルでたくさん使われている車両です。
      • 幸運なことに世界一のダートミジェットレーサー達が開発プロセス全体に協力してくれ、彼らの献身的なプロジェクト参加によって本当に輝かしい製品を生み出すことができた。
      • このマシンはウイングなしスプリントカーより少し寛容ですが、それでもまだドライバーには多くのコントロールと手腕が要求されます。ウイリーもするし3輪走行もするし素晴らしくスライドする、絶対的衝撃的経験となることでしょう!

      Dirt Non-Winged Sprint

      • ミジェットの開発において、ウイングなしスプリントカーにも適用できる、よりリアルなピッチとロールを再現するサスペンションモデルを煮詰める大きな進歩がありました。今回のアップデートで、マシンは少し寛容になり、これまでよりも右リアが浮き上がるようになります。マシンはソフトで生きているようなフィーリングで、ミジェットからのサイズ・重量・パワーのステップアップとして良いところにバランスしています。
      • メンバーのフィードバックから、特に360では、ウイングなしスプリントカーでのスタート時のトラック状況は、以前に戻しました。2018シーズン1 ではトラックがより粘着性が高くなります。

      Dirt Winged Sprint

      • ミジェット及びウイングなしスプリントカーと同じサスペンションアップデートはもちろんこのマシンにも適用されます。バンプや轍を越えるときや右リアの動きの違いに気づいてもらえるだろう。少し難しくなっていますが、リアリズムではよい進歩だと思っています。
      • ウイング角と位置によるエアロ感度を調整して、よりリアルなダウンフォースとドラッグのトレードオフを促進するようにしました。トラックごとにこれらを適切にセッティングすることに考察が必要になるでしょう。
      • スリックでの横方向の安定性が上がっていることに気づくでしょう。しかし前進させるトラクションを得るためにはスロットルコントロールが必要です。

Red Bull Global Rallycross Series

  • ラリークロスにようこそ!
    • ラリークロスは舗装路とジャンプもあるダートセクションの両方を持つショートサーキットで競うレース形式です。ペナルティが制限され、ピットストップはなく、車両はこの形式のレースに最適化されています。
    • ラリークロスの車両とトラックがiRacingのリポジトリに追加されました。
      • Ford Fiesta RS WRC
      • VW Beetle GRC
      • Daytona circa 2007 (Rallycross – Long)
      • Daytona circa 2007 (Rallycross – Short)
      • Iowa Speedway (Rallycross)
      • Lucas Oil Raceway (Rallycross)
      • Phoenix International Raceway – 2008 (Rallycross)
  • ホスト作成ページでジョーカーラップありトラックを選択すると、「Number of joker laps」が表示されます。また、フルコースコーションとFast Towは無効化され、強制的にスタンディングスタートとなります。

Simulation

  • 夜のロードコースではヘッドライトを無効化できなくなりました。
  • スローダウンペナルティ表示は切り上げ表示されるので、残り時間としては 0.0 は表示されないようになりました。

Dynamic Track

  • トラック初期化中にシミュレートされたタイヤアクティビティを計算する方法を改善しました。

Rendering

  • Daytona circa 2007 で新しい水のシェーダーを実装しました。風および現在の照明テクニックを反映させたこのシェーダーで以前の静的なエフェクトを置き換えました。
    • シーズン後半にこの水シェーダーが他のトラックに展開されるのをお楽しみに!

Audio

  • Ambient ボリュームを新しく追加しました。花火やジェットのフライオーバーを鳴らします。
  • リプレイ中にバックファイアがおかしな位置に発せられるバグを修正しました。バックファイアとシフトサウンドはコクピットから見てドップラーシフトするのではなく、車両から発せられます。

Spotter

  • Scott Speedのオフィシャル・スポッター、Cole Carter スポッターパックが追加されました。
    • ラリークロスを含むすべてのレース形式で使えます。
      • iRacingで使用するスポッターパックはAudioオプションで選択することができます。
  • デフォルトのオーストラリア人スポッターもラリークロス用のコールを行えるようになりました。
    • Cole Carterを除き、それ以外のスポッターパックには、現在のところラリークロス用のコールがセットアップされていません。

Pit Crew

  • いくつかの車両とトラックに、経験豊富なフルアニメーション・ピットクルーを雇いいれました。
    • NASCAR Camping World Chevrolet Silverado
    • NASCAR Camping World Toyota Tundra
    • NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet SS
    • NASCAR Monster Energy Cup Ford Fusion
    • NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry
    • NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado circa 2013
    • NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro
    • NASCAR XFINITY Ford Mustang
    • NASCAR XFINITY Toyota Camry
      • 上記の車両でピットインすると、超高速でハードワークするチームが動きます。
  • 多くのストックカーでピットワゴンがアップデートされました。
    • ピットワゴンが高ディテール化され、ツールボックスはランダムで開かれるようになりました。
      • NASCAR Camping World Chevrolet Silverado
      • NASCAR Camping World Toyota Tundra
      • NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala
      • NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet SS
      • NASCAR Monster Energy Cup Ford Fusion
      • NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry
      • NASCAR Nationwide Chevrolet Impala circa 2011
      • NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT circa 2013
      • NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado circa 2013
      • NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro
      • NASCAR XFINITY Ford Mustang
      • NASCAR XFINITY Toyota Camry

Opponent Cars

  • 周囲の車両についてのスペックデータがアップデートされました。
    • この変更はコーナーカットなどのタイムペナルティに現れます。コーナーカットによって得られる時間を決定=適切なペナルティ時間を決定するには、正確な車両スペックが必要です。
  • 重量配分のエラーによるいくつかの車両の見え方を修正しました。

Paint Kit

  • 車両ペイント時のフォントハンドリングをアップデートしました。

In-Sim Race Radio

  • セッションが予選かレース、あるいはヒート制レースかは問わず、ラジオスクリプト内でシムが尋ねる機能を追加しました。
    • 詳細は My Documents/iRacing/scripts/radio/ ディレクトリにある readme.txt ファイルを参照してください。
  • デフォルトのラジオスクリプト StartDriving.txt および StopDriving.txt で、qual_or_race のとき「mute/unmute @ALLTEAMS」できるように変更しました。
    • この変更は上記 2つのラジオスクリプトをカスタマイズしていない場合にのみ適用されます。カスタマイズしていた場合にこの変更を組み込むには、 My Documents/iRacing/scripts/radio/ ディレクトリの readme.txt ファイルを参照してください。基本的には、「if qual_or_race mute @allteams」 を StartDriving.txt に、「if qual_or_race unmute @allteams」を StopDriving.txt” に追加すればOKです。

Controls

  • 通常は赤いブレーキレバーが表示される位置に、金のハンドブレーキ・オーバーレイが追加されました。
    • このオーバーレイは新しいフォード・フィエスタRS WRC、VWビートル GRCでのみで表示されます。

Virtual Reality

  • Oculus RiftやViveが有効なとき、ミラー及び環境マップが不適切なカメラで描画されることがあったのを修正しました。

Telemetry

  • 新しく 360 Hz のライブテレメトリ変数が追加されました:
    • VelocityX_ST
    • VelocityY_ST
    • VelocityZ_ST
    • LongAccel_ST
    • LatAccel_ST
    • VertAccel_ST
    • RollRate_ST
    • PitchRate_ST
    • YawRate_ST
  • 360Hzで ibt ファイルに出力できるテレメトリ変数を増やしました。
  • iRacing テレメトリが「WeekendOptions:」下に「NumberJokerLaps」を含むようになりました。レース中にクリアしなければならないジョーカーラップ数が指定されます。
  • iRacing テレメトリは順位ごとに「JokerLapsComplete:」を持つようになりました。
  • テレメトリセッション文字列「CurDriverIncidentCount」出力のバグを修正しました。
  • DRSが最後にセッションに参加した車両を追うテレメトリ バグを修正しました。

iRacing Beta Interface

  • Time Attackモードを含むBeta Interfaceをアップデートしました。
  • iRacingのダウンローダーがiRacing Beta Interfaceに完全に統合して機能するようになりました。Webブラウザでのメンバーサイトへのアクセスも不要にできます。
  • 「Recent Results」セクションが完全に機能するようになりました。
    • 過去24時間分すべてのリザルトが表示されます。
  • 「Sign Out」セクションが左下から右上に戻り、ドロップダウンメニューとなりました。
  • 「My Content」セクションが折りたたまれ、左上のプロフィール名ボックスをクリックするとドロップダウンメニューとして現れるようになりました。
    • 所有する車両・トラックと、レーシングスーツ・ヘルメットを表示できます。
    • 車両やスーツ・ヘルメットセクションではペイントキットにもアクセスできます。
  • ヒート制レースをホストできます。
    • このオプションは iRacing Beta Interface でのみ有効です。
      • ヒート制レースを設定する手順:
        • 「Go Racing」、「Create a Race」の順にクリックし、「Set Race Options」セクションの「Event Type」で「Heat Racing」を選択します。
    • ホスト時間と価格は最大参加台数から計算されます。各セッションの最大時間にセッション遷移やグリッド生成用に少しのバッファを加えてホスト時間としています。
    • ヒート制レースのホスト代は 25% ディスカウントされます。
  • Style and Layout:
    • 「Create a Race」や「Test Drive」から「Go Racing」セクションのサイドバーアクションボタンは切り替えでき、「Settings」メニューで管理できます。これらはデフォルトではオフになっています。
    • いくつかのドロップダウンメニューが他のインターフェース部品の後ろにドロップしていたのを修正しました。
    • グリッド表示のアイテム間の溝を減らしてテキスト領域を増やしました。
    • 全体的にスタイルを調整しました。
  • Sorting, Filtering, and Searching:
    • ソートとフィルタのために「Ranked」はタグからカテゴリに変更されました。
    • フィルタまたは検索で見つからないときには「No Results Bar」が表示されます。
    • デフォルトの「no results」テキストがアップデートされました。
    • 車両やトラックのソートでの問題を修正し、適切に動作するようになりました。
    • 「My Cars」「My Tracks」両セクションではデフォルトで「Name」順にソートされます。
    • 「My Cars」「My Tracks」両セクションでは所有していないコンテンツは表示されません。
    • Store では所有するコンテンツは表示されません。
    • コンテンツを所有しているか判定する方法をアップデートしました。
  • Favorites:
    • Favoritesの切り替えが車両・トラックのリスト全てで動作するようになりました。
    • 車両・トラックを選択するときのFavorite Star描画の問題を修正しました。
  • Official Series:
    • 10セッションまで表示するようになりました。
  • Creating a Session:
    • レース作成モーダルウィンドウで、異なるレースサーバーを選択するとサーバー名が更新されるようになりました。
    • レース作成モーダルウィンドウで、購入費用が適切に表示されるようになりました。
    • レース作成モーダルウィンドウで、「Track State: Rubber %」スライダーを修正しました。
  • Joining a Session:
    • ホストへの Join モーダルウインドウが出走登録しているドライバーを表示するようになりました。
    • ユーザーによって作成されたセッションの Weather Card 表示の問題を修正しました。

Sporting Code

  • Time Attack セクションにいくつか追加しました。
  • 「Ranked」を参加者のiRatingとSafety Ratingが影響するオフィシャルiRacingセッションに関連する用語としました。

CARS:

Chevrolet Monte Carlo SS

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Dallara DW12

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt Midget

  • NEW CAR!
    • ダートミジェットが iRacing のバーチャルガレージに追加されました。
    • この車両をストアで購入できるようになっています。
    • 1930年代に米国で生まれてから世界規模で使われるようになったミジェットカーは信じられないくらい楽しく、とても小さいけれど、たいてい4気筒エンジンを搭載していてとても大きなパワーウェイトレシオを発揮します。そのパワーと危険な特性から、ロールケージを含む安全装備を備えています。わずか900ポンドの車重で300~400馬力を発するエンジンが搭載され、ダートミジェットのレースはしばしばより高いレベルのレースへの足掛かりとなり、またTony Stewart, Kasey Kahne, Kyle Larsonといった有名ドライバーが多いことも特徴です。ほぼ間違いなくもっとも有名なダートミジェットのイベント、チリボウルは1月初めにオクラホマ州タルサのExpo Square Pavilionで開催されます。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – トップウィングの角度と位置についてのエアロ感度を調整しました。
  • (ALL) – サスペンションジオメトリを調整して、よりリアルなボディのピッチ・ロールを生成するようにしました。
  • (ALL) – ガレージでのコーナーウェイトが 42~49% に制限されます。
  • (ALL) – シーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – サスペンションジオメトリを調整して、よりリアルなボディのピッチ・ロールを生成するようにしました。
  • (ALL) – ガレージでのコーナーウェイトが 42~49% に制限されます。
  • (ALL) – シーズンセットアップをアップデートしました。

Dirt U.M.P. Modified

  • 周囲の車両でブレーキバイアスの調整ノブが回転していた問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Ferrari 488 GTE

  • ピットスクリプトをアップデートし、再給油とタイヤ交換はWEC 2018-2019シーズンに予定されているレギュレーションに沿って行われるようにしました。

Ford Fiesta RS WRC

  • NEW CAR!
    • Ford Fiesta RS WRC が iRacing の車両名簿に追加されました。
    • ストアで購入できるようになりました。
    • 0-60mph加速2秒以内というのは驚異的な能力です。おそらく身近に走っているフォード・フィエスタに達成できる数字ではありません。しかしそのフィエスタに 600馬力の 2Lターボエンジンを搭載して 4輪全てを駆動すればまさにその加速が得られます。ラリークロスの車両は他のどの車とも違って小さな獣です。Ford Fiesta RS WRCも例外ではりません。Red Bull Global Rallycrossシリーズで Steve Arpin が駆り、このマシンはダートからアスファルト、そしてダートへ、とシームレスに走ります。

Ford GT – 2017

  • ピットスクリプトをアップデートし、再給油とタイヤ交換はWEC 2018-2019シーズンに予定されているレギュレーションに沿って行われるようにしました。
  • 発進時およびトラクションコントロールが無効のとき、リアタイヤが空転することを確実にするためのアップデートを行いました。

Formula Renault 2.0

  • タイヤの減衰を増加させました。

McLaren MP4-12C GT3

  • ウインドウバナーはボディテクスチャの一部となり、ユーザーが編集できるようになりました。

NASCAR Camping World Chevrolet Silverado

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Camping World Toyota Tundra

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • コクピットのウインドウシールドの反射の問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet SS

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • 左フロントのトー範囲に関する問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Ford Fusion

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • 左フロントのトー範囲に関する問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Monster Energy Cup Toyota Camry

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • 左フロントのトー範囲に関する問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Nationwide Chevrolet Impala circa 2011

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • シャシーとウインドウシールドのクロムメッキの問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT circa 2013

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado circa 2013

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート

NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR XFINITY Ford Mustang

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR XFINITY Toyota Camry

  • 車両アップデートの要約:
    • タイヤのアップデート
    • 車高コントロールのためのサスペンション調整
    • 付加的なショックの減衰
    • エアロダイナミクスのアップデート
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Super Late Model

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

VW Beetle GRC

  • NEW CAR!
    • VW Beetle GRC がiRacingの車両名簿に追加されました。
    • この車両は iRacing メンバーに無償提供されます。
    • フォルクスワーゲンビートルGRCは大きなパンチ力を持った小さなバギーで、4気筒ターボエンジンを搭載してアスファルトもグラベルも苦もなく横断します。Red Bull Global Rallycross チャンピオンのScott Speedが駆る 560馬力マシンは強力なパワーハウスだと証明され、2015年から3年連続でチャンピオンシップタイトルを獲得しました。全輪駆動のビートルは 0-60mph をわずか 2秒で加速でき、それは横置きされた6速レーシングギアボックスがスターティンググリッドからすぐにうまく使えることを意味します。このフォルクスワーゲンビートルGRCは、これまでに制作された単一プラットフォームの中で最も長く走り最も製造された自動車であるオリジナルのフォルクスワーゲンタイプ1に敬意を表してレトロな形をしているのが特徴です。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Auto Club Speedway

  • (Oval) – リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Charlotte Motor Speedway

  • (Oval) – リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Circuit de Spa-Francorchamps

  • ピットとグリッド位置の調整:
    • (Classic Pits) – Pit Stalls = 37
    • (Classic Pits) – Grid Stalls = 60
    • (Endurance) – Pit Stalls = 60
    • (Endurance) – Grid Stalls = 60
    • (Grand Prix Pits) – Pit Stalls = 42
    • (Grand Prix Pits) – Grid Stalls = 60

Concord Speedway

  • 間欠的なクラッシュを引き起こすエラーを修正しました。

Daytona circa 2007

  • NEW TRACK CONFIGURATIONS!
    • 新しいラリークロス用レイアウト (Rallycross – Long) が追加されました。
    • 新しいラリークロス用レイアウト (Rallycross – Short) が追加されました。
    • 全てのメンバーがこのトラックを所有しているので、これらの新しいレイアウトをすぐに使えます。

Dover International Speedway

  • リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Iowa Speedway

  • NEW TRACK CONFIGURATION!
    • 新しいラリークロス用レイアウトが追加されました。
    • このトラックを購入済か購入するメンバーは新しいレイアウトにアクセスできます。

Kansas Speedway

  • リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Knoxville Raceway

  • NEW TRACK!
    • Knoxville Raceway が iRacing に追加されました。
    • ストアで購入できるようになりました。
    • 米国アイオワ州ノックスビルの Marion County Fairgrounds に位置するハーフマイルのダートオーバルレースウェイは「Sprint Car Capital of the World」として敬愛されている。毎年8月には「Knoxville Nationals」は米国最高のスプリントカーイベントがKnoxville Racewayで開催されます。イベントは2日間に渡って開催され、その賞金は今では総額およそ100万ドルにもなります。
      Located at the Marion County Fairgrounds in Knoxville, Iowa, USA, this half-mile dirt oval raceway is revered as the “Sprint Car Capital of the World”. Every August the Knoxville Nationals, the paramount sprint car event in the United States, is held at Knoxville Raceway. The event takes place over two days and now features a nearly one-million-dollar prize purse.
      トラックは1800年代終盤に競馬場として造られ、レーシングストックカーからスーパーモディファイド、現在のスプリントカーへと進化しました。

Las Vegas Motor Speedway

  • (Oval) – リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Lucas Oil Raceway

  • NEW TRACK CONFIGURATION!
    • A new Rallycross configuration has been added to this track!
    • A member who already owns or purchases this track gains access to this new configuration.

Michigan International Speedway

  • リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Phoenix International Raceway – 2008

  • NEW TRACK CONFIGURATION!
    • A new Rallycross configuration has been added to this track!
    • All members own this track by default, and this new configuration is now available for use.

Pocono Raceway

  • (Oval) – リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Richmond International Raceway

  • リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。

Texas Motor Speedway

  • (Oval) – リアルとラップタイムを比較してトラック設定が調整されました。