Release Notes
2026 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね。
長くなるので 4本の記事に分けます。
2026s2 リリースノート:
- 2026s2 リリースノート – ハイライト, iRacing (UI)
- 2026s2 リリースノート – Simulation<<<イマココ
- 2026s2 リリースノート – Cars
- 2026s2 リリースノート – Tracks
Simulator
User Interface
- 新機能の HUD プロファイルが追加されました!
- シム HUD プロファイルデータがどのように保存されたり読み込まれたりするか、どのようにユーザーが選択できるか、を変更しました。これは Alt+K でのレイアウト編集モードで HUD Customization ウィジェットの「Use custom HUD positions for this car」チェックボックスを置き換えます。
- 名前付きのプロファイルが Documents/iRacing/profiles/hud に作成されます。
- 任意の数のプロファイルを作成したりあとで使うために保存することができます。
- プロファイルはグローバルなデフォルトや車両ごとのデフォルトとして割り当てることができ、シムの起動時に読み込まれます。
- 1つのプロファイルを複数車種でデフォルトとして指定することもでき、共通の GT3 または NASCAR プロファイルといったことが可能です。
- プロファイルは、セッション中に切り替えることでデフォルトを変更せずに特殊な状況に対応でき、ウェットレースでは Rain プロファイルをロードしたり、24時間イベントでは耐久レース用プロファイルをロードできます。
- シム内で変更をもとに戻すこともできます。プロファイルをいじくりまわした結果気に入らない場合にはシンプルに Revert すれば最後に保存していた状態に戻せます。
- 変更内容は終了時に自動的に保存されます。また、プロファイルを変更する際には保存または破棄する必要があります。
- プロファイルは iRacing\profiles\hud フォルダからアップロードしたりダウンロードしたりすることで共有できます。
- 新機能のビジュアルスポッターが追加されました!
- ビジュアルスポッターはハードウェア構成によって見えにくい重大な視覚情報をシングルモニターユーザー向けにアシストするために設計されたアクセシビリティ機能です。この機能はいわゆる車載レーダーではなく、通常のオーディオ&テキストを用いたスポッターシステムと同じデータを使います。
- ビジュアルスポッターは車内用ウィジェットエディターで有効無効を切り替えできます。
- 新機能のドライバー入力ウィジェット「スロットル/ブレーキタイムライン」が追加されました!
- ドライバー入力ウィジェットはプレーヤーのペダル入力を表示します。この機能では現在のペダル入力バーの代わりにペダル入力の履歴を時間軸でグラフ表示する機能を提供します。
- ドライバー入力ウィジェットはウィジェットエディターの Driver Inputs で設定でき、様々な機能をオンオフすることができます。
- セッション画面で、ドライバー入力ウィジェットの小さく四角形の重なったアイコンをクリックしてアンロックできます。Dock Telemetry をクリックして再びドッキングさせることもできます。
- 新ウィジェット「Session Info」が使えるようになりました!
- あと何周、残り時間、シム内時刻、スコアリング終了などの基本的なセッション情報を表示します。
- 新ウィジェット「Session Rules」が使えるようになりました!
- ドライバー交代要件やジョーカーラップ数、タイヤ交換ルールなどなど、レースセッションのルールをクイックリファレンスとして表示します。
- キー割り当て画面で割り当て内容を表示する新機能を追加しました!
- どのキーがどの機能に割り当てられているか知りたくなったとき、Settings > Keybind 画面でキーやボタンを押したりして操作すると、割り当てた機能があればどの機能にマップされているかが Settings 画面の下に表示されるようになりました。
- iRacing インターフェース HUD システムに様々な改善が行われました:
- テキストボックスに貼り付けを行ったあと、テキストボックスがフォーカスを維持します。
- インターフェースコードライブラリのパフォーマンス最適化を行いました。
- セッション画面の Laps タブのセッションは自動的に現在のセッションに移るようになりました。
- Lap Timing ウィジェットが常に高い精度となりました。
- セッション画面に入ると Lap Chart が現在のセッションをデフォルト表示するようになりました。
- セッション画面の上部バーにレースのスコアリング終了を示すインジケーターが追加されました。
- F3 ブラックボックスのグラフィックスパフォーマンスが最適化されました。
- セッション画面の上部バーにあるセッションを進めたり戻したりするボタンに確認画面が追加されました。
- Settings > Keybinds 画面で、すでに割り当て済みのキーを割り当てようとした際には確認のための「Confirm Overwrite?」ポップアップで何に割り当てられているか表示されるようになりました。
- HUD 要素のドラッグ動作を改善しました。
- ウィジェットは要素全体でなくタイトル部分でドラッグするようになりました。
- ガレージ画面で、Shared Setups ボタンは有効なときにのみ使用できるようになりました。
- ドライビング中のマウス表示を無効化している場合でも、車両をスローダウンしたり停車するとマウスポインタが表示されるようになりました。
- 「Ready to Race」ボタンが適切にセンタリングされました。
- ウィジェットコントロールのスタイルを改善しました。
- iRacing インターフェース HUD システムで様々な修正を行いました:
- 「Replay saved!」確認メッセージが表示されたあと、レースサーバーへ入室するための読み込み画面で UI がスタックしてしまうことがあった問題を修正しました。
- ファイルダイアログが表示されるときに FFB スパイクが発生する可能性があった問題を修正しました。この状況でも車両コントロールが正常に動作するようになりました(テキストボックスでキーボード入力が使われる場合を除く)。
- Standings/Relative ボックスでルーキークラスのドライバーが列を占めると iRating 表示が消える問題を修正しました。
- ウィジェット位置・編集における様々な問題を修正しました:
- ウィジェットを端からドラッグするときにゴムバンド現象が発生することのあった問題を修正しました。
- 中央・中間アンカーのコントロールが画面外に表示されることがなくなりました。
- ウィジェットエディターに表示される X, Y オフセットの変更ラグがなくなりました。
- 動的に中央揃えされるコントロールはレンダリング前に配置されます。
- セッションタブ要素の縦位置が正しく保存されるようになりました。
- 上部にアンカーされた要素が縦方向の強制オフセットを受け取らない問題を修正しました。
- 折りたたんだあとで展開/折り畳みコントロールが消失する問題を修正しました。
- 画面遷移後や解像度変更のあとでウィジェットが誤った位置に表示される問題を修正しました。
- Standings ウィジェットのレンダリングパフォーマンスを最適化しました。
- 上部バーで一部ボタンが分割されて表示される問題を修正しました。
- 上部 UI バーで iRacing ロゴがオフセットされていた問題を修正しました。
Physics
- 全体的にタイヤバリアの剛性を下げて、衝突エネルギーの伝達と摩擦値に関する調整を行いました。これによりタイヤバリアへの衝突が緩和されてよりリアルなクラッシュ体験となります。
- 路面から一定の高さ浮き上がった対戦車両が低い位置にテレポートするように見える問題を修正しました。ジャンプした対戦車両が空中に維持されず地面に急に落下したように見えていました。
Tires
- 縁石や路面の端をまたぐようなマルチプレーンコンタクトシナリオにおいて、接地部分の摩擦によってタイヤに適用される縦方向の減衰力と転がり抵抗トルクを改善しました。
Race Control
- 接続性ブラックフラッグシステムのアーキテクチャアップデートを行い、様々な重大性や頻度の問題に対応するために多層的な検出システムを統合しました。
イベント全体にネガティブな影響を与える問題を抱えたドライバーを正確に特定して状況を改善できるシステムとすることが目標です。 - 単独走行の予選では、予選のチェッカーフラッグが振られると予選監視システムを無効化するようになりました。これによりセッション完了後の振る舞いによって不要なブラックフラッグやスポッターメッセージを回避できます。
- 完璧なペースカードライバー Fred は、オーバルでのペースカー先導が 1周以下の場合には常にインサイドラインを走行するようになりました。
- ペースカーがピットから出る際の走行ラインが改善されました。
- 様々なダートオーバルで、ピットストールが再配置されて使いやすくなりました。
- 接続性ブラックフラッグを受けたドライバーがセッションに戻れないことがあった問題を修正しました。
Dynamic Track Model
- アスファルトレースで、タイヤが転がることで路面からラバーが剥がれたりマーブルが生まれたりするとき、そのマーブルはすぐに飛び散るのでなくしばらくはタイヤに付着する傾向があります。
- スロー走行するとよくラバーインした路面上にマーブルを積んでいきます。
- オーバルリフレッシュプロジェクトの一部として、コーション中にタイヤがマーブルを堆積・分布するようになりました。
Tracks
- 様々なコースで NASCAR ブランドを 2026 仕様にアップデートしました。
- 様々なコースレイアウト名をアップデートしました。「w/」は「with」に置き換えて明確にしました。
AI Racing
- iRacing AI レースに新しい自動化されたイベント完了機能が追加されました!
- ソロ AI レースイベントでは、すべての AI ドライバーがフィニッシュラインを通過する前にプレーヤーがセッションを抜けても、AI ドライバーの競技を最後までシミュレートしたリザルトを生成するようになりました。
以前はプレーヤーがセッションを抜けるとスコアリングが停止してイベントが発生しなかったかのように扱われていました。この動作はプレーヤーがレースをフィニッシュしていなくてもいつでも同じように適用されます!
- ソロ AI レースイベントでは、すべての AI ドライバーがフィニッシュラインを通過する前にプレーヤーがセッションを抜けても、AI ドライバーの競技を最後までシミュレートしたリザルトを生成するようになりました。
- AI ドライバーは以下の車両のトレーニングを修了しました:
- Audi RS3 LMS Gen2 TCR
- NASCAR Truck RAM
- AI ドライバーは以下のコース・レイアウトのトレーニングを修了しました:
- St. Petersburg Grand Prix
- Barber Motorsports Park
- AI Drivers は以下の車両のドライビングスキルを向上させました:
- <Car Class> GTE Cars
- <Car Class> NASCAR Cup Series Cars
- <Car Class> NASCAR O’Reilly Series Cars
- <Car Class> TCR (Touring) Cars
- Audi 90 GTO
- Dallara IR18
- Lotus 49
- Nissan GTP ZX-T
- Williams FW31
- AI ドライバーは以下のコース・レイアウトでレースの判断力を磨きました:
- Daytona International Speedway – Road Course
- Indianapolis Motor Speedway – Open Wheel Oval, & Oval
- Kansas Speedway – Oval
- Las Vegas Motor Speedway – Oval
- Nashville Superspeedway
- Phoenix Raceway – Oval
- Richmond Raceway
- Sonoma Raceway – Cup Long, Cup Short, Sportscar, Sportscar Alt
- World Wide Technology Raceway (Gateway) – 2025 – Oval
- iRacing 冬季 AI レーシングスクール ’25/’26 が終了し、卒業生が最も影響を受けたコースとして以下を挙げています::
- レジェンドペースカードライバー Fred から学ぶペースライン
- 「Guiando al Burro(ロバ誘導)” (最適化された牽引手順に関する国際トレーニング教材)
- 上級オーバルレーシング戦術シーズン 3: Passing on the Left
- Dr. Saundison のダートトラック同人小説
- bottoms_up_at_iracing_superspeedway_oval.exe
- スコアボード無視 – または – どのセッションでも一貫性を保つことを学んだ方法
- 自動車アート210: ドライビング – 解釈と表現
- プロフェッショナル ダブルファイル ペーシング 第4版
- NASCAR ルールトレーニングキャンプ 2026 (提供: Lucky Doggy Daycare)
- AI データセットプラグイン: WOO25
- 車両が長時間停車しているとタイヤ表面温度が異常に低い状態が長い時間続く可能性があった AI 車両の問題を修正しました。
- AI ドライバーの新車に新しいカスタムペイントセットが適用されました:
- <Car Class> NASCAR Cup Next Gen Cars
- <Car Class> NASCAR Cup Series Cars
- <Car Class> NASCAR Legends 1987 Cars
- Audi 90 GTO
- Dallara IR18
- Nissan GTP ZXT
- Porsche 911 Cup (992.2)
- [Legacy] Porsche 911 GT3 Cup (991)
- [Legacy] Porsche 911 GT3 Cup (992.1)
Graphics
- ミラーに表示された SpeedTree のビジュアルパフォーマンスが向上しました。
- AMD GPU でハングすることのあった問題を修正しました。
- キャンプや RV の夜間の照明方法に冠する問題を修正しました。
Connectivity
- セッション終了後にシミュレーターがバックグラウンド動作を続ける可能性があった問題を修正しました。
Controls
- VNM Simulation API がアップデートされて 360 Hz と LFE モードの問題が修正されました。
- Thrustmaster の新しいホイールベースとホイールリムの組み合わせのサポートが追加されました。
- 切断された USB デバイスの検出処理が改善されました。
- ジョイスティック型コントローラの検出処理がアップグレードされました。
- カメラシステムで Pitch Chassis が無効のときに上下視点移動ができない問題を修正しました。
Spotter/Crew Chief
- スポッターが燃料制限を知らずにレース終了までの燃料補給を勧める問題を修正しました。これはひどいアドバイスでした。スポッターは燃料制限を認識して最良のアドバイスをようになりました。
Telemetry
- AI レースを表示中の「CarDesignStr」が破損する可能性があった問題を修正しました。
iRacing Sporting Code
- iRacing スポーティングコード / 競技規則をアップデートし、いくつか小さな変更を行いました:
- 5.1.1.7. = 友人への iRacing 紹介にはオフラインの AI レースを使用することを推奨します。
- 6.2.2. = どのタイプのチームメンバーも、セッションへの参加登録を行えるのは単一のタイムスロットには単一のチームのみ、と明確化しました。
- 6.10.1. = ダートロードなどピットエントリーのないコースレイアウトに関する情報を追加しました。
- 6.10.10. = ダートロードなど一部のイベントではどのような修理も行えないという情報を追加しました。
2026s2 リリースノート:


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