Release Notes

2017 シーズン 1 ビルドのリリースノート http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3511059.page を和訳しました。以下、続きからどうぞ。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

Welcome to 2017 Season 1!

このシーズンリリースには多くのアップデートとバランス調整が含まれます。

目玉となるアップデート:

  • シミュレーションワールドのトリプルバッファリングによって描画フレームレートが途切れないようになります
  • リプレイにボイスチャットが記録できるようになりました
  • かげろうエフェクト
  • 人物のアニメーション
  • スポッター設定の追加
  • 捨てバイザー
  • 車両によっては腕が交差するステアリングさばき
  • テレメトリ項目の追加と 360 Hz モードの追加
  • V8 Supercar のタイヤをアップデート
  • 周辺機器のバックライト制御機能を追加

詳細は以下を参照してください。

なお、次に何が控えているのかについては、Tony Gardnerのこの投稿をチェックしてみてください。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3510448.page
※iRJA ではこちら: http://www.shupop.com/iracing/2016/11/30/lookout-2017s1-build/

CHANGE LOG:

Website

  • レース前に表示される、 Drivers’ Meeting ページに表示される情報を増やしました。
  • スポーティングコードの URL を変更しました。
  • What’s Hot ページについて、 Time Trial セッションが誤って表示されることがあったのを修正しました。
  • 初回セットアップ時以降に表示したときの操作感を向上するために Quick Start Guide のナビゲーションを修正しました。

Simulation

  • 将来予定している Browser Mode に向けて、いくつかの設定を app.ini ファイルに追加しました。これらの詳細については Browser Mode がリリースされるときに。現時点では何の作用もありません。

Loading

  • トラックの読み込み時にシミュレータが使用する最大メモリを減少させるよう再構築しました。

Race Control

  • コースをカットして走行してチェッカーフラッグを受けた際、黒旗・ペナルティが適用されないままスコアが確定してしまうことがあったバグを修正しました。

Dynamic Track

  • マーブルの密度をより正確に提供できるようにテクスチャをアップデートしました。
  • クライアント側の更新時にサーバー側でダストを生成できてしまう問題を修正しました。

World State Triple Buffering

  • このアップグレードは、リアルタイム/BG(世界を動かし続ける計算処理)とドローイング/FG(フレームをペイントする描画処理)がお互いにやりとりをするというシムの側面のいくつかを根本的に変えます。3Dワールドを含む実質的にすべてのUIウィジェットはリアルタイムワールドからのデータを使って何を描画するかを決定しています。フレームを描画するために FG にデータを安全に渡す方法が変更されました。
  • 以前なら、描画処理 FG がフレームを描画する際には、リアルタイム処理 BG からデータをコピーしてフレームを描画し終えるまで BG を締め出していました。このメソッドにおける主な問題は、FG が新しいフレームを描画する準備ができたときに BG がまだ処理中だった場合、そのアップデートを終えるまで FG には処理待ちが生じて固まったように見えて断続的なフレームレートとなることです。
  • 新しいメソッドでは、描画処理 FG が使うデータはワールドのアップデートを終えた BG 自身によって生成されたデータであり、FG がフレーム描画に使う間に BG によって上書きされないようにトリプルバッファリング(実際は必要に応じて 3, 4, 5つのバッファを使う)を行って、これまでのメソッドでのロック待ちをなくします。FG と BG がお互いに足を踏み外さないように使用するメカニズムはロックレスであり、つまりいずれの処理も通常の処理過程で他のスレッドをロックしません。

DirectX 9

  • DirectX 9 サポートは原則として終了しました。ダートトラックレーシングの一部としても提供される新しいグラフィック拡張は DirectX 11 でのみ実装されます。DX9 バージョンの配信は間もなく終了します。DX11 バージョンで問題が生じている場合、サポートチームに相談してください。

DirectX 11

  • Alt + Enter キー操作を向上して、元のフルスクリーンモードに戻るようにしました。
  • マルチビュー使用時の低解像度パーティクルについていくつかバグを修正しました。
  • ナイトトラックではカーペイントやポリゴンが消失して描画されることがあった高解像度ミラーを修正しました。

Weather

  • かげろうの効果をシミュレーション環境に追加しました。アスファルト上でゆらめくかげろうが出現することを狙ったもので、周囲の環境やトラックの温度によって発生します。グラフィックオプションでこの描画をON/OFFすることができます。

Driver

  • 捨てバイザー/ティアオフが使えるようになりました。ウインドウシールドを持たない車両を含めてすべての車両が対象です。
    • デフォルトでは、バイザーを剥がす操作は Alt + T に割り当てられています。
    • オプション画面では、ヘルメットバイザーの汚れがひどくなったときに自動でティアオフするかどうか ON/OFF で設定することができます。
  • 以下の車両では、大きくステアリングを回す操作でドライバーが腕を交差するアニメーションをするようになりました。
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • Legends Ford ’34 Coupe
    • McLaren MP4-30
    • NASCAR Camping World Chevrolet Silverado
    • NASCAR Camping World Toyota Tundra
    • NASCAR Sprint Cup Chevrolet SS
    • NASCAR Sprint Cup Ford Fusion
    • NASCAR Sprint Cup Toyota Camry
    • Street Stock

Spotter

  • ライブスポッターが居るときのデフォルトスポッターの振る舞いについて設定する新しい値を app.ini ファイルの [SPCC] セクションに追加しました。
    • reduceVerbosityIfLive=1 ; ライブスポッターが居るとき、デフォルトスポッターがしゃべるのを減らすかどうか設定します
    • muteSpotterIfLive=1 ; ライブスポッターが居るとき、デフォルトスポッターをミュートするかどうか設定します

Pit

  • ピットウォールの向こう側にいるチームクルーのマシンに対する動作をアニメーション描画するようになりました。
    • グラフィックオプションの Pit Object Detail 設定によって以下のように動作します:
      • High = サポートクルーをフルアニメーション描画
      • Medium = アニメーションしないピットクルー表示
      • Low = ピットクルーの描画はなくピットボックスオブジェクトのみ描画
      • Off = ピットオブジェクトの描画なし
  • ピットストール近くには他のピット装置と一緒に使用するタイヤが積まれています。これまでは一般化したタイヤスタックをすべての車両で共有していましたが、これを車両ごとに適切なタイヤが積まれるようになりました。

Pace Car

  • ペースカーを Ford Mustang FR500S から Ruf RT 12R に変更しました。
  • ペースカーのペイントが iRacing オフィシャルペイントに戻りました。

Replay

  • 送受信したすべてのボイスチャットがリプレイに保存されるようになりました。セッション画面のリプレイコントロールで Replay Chat Review を有効化することにより、ボイスチャットをレビュー/確認することができます。この機能が有効化されている間、トランスミッタは有効なので無線発信はできますが、無線スピーカーはスキャナーではなくリプレイとボイスチャットに接続されており、どのチャンネルで誰が発言しているかが表示されます。このときもスキャナー機能自体は有効で、受信したメッセージはリプレイに記録され続けます。
    • 無線ブラックボックス(F10)は、スキャナーがスピーカーから切断されているときには、すべてのチャンネル名をグレーアウト表示して SCANNER タイトルをフラッシュします。保存されたリプレイの再生中やセッションが終了してサーバーから切断された後のリプレイ再生中でも、F10 ブラックボックスのこの動作には変更ありません。
    • 保存されたリプレイが読み込まれたときには、ボイスチャットレビューモードが自動で ON になります。セッションに参加したときには、ボイスチャットレビューモードは自動的に OFF になります。車両に乗り込んだり、スポッターモードを始めたときには、ボイスチャットレビューモードは自動的に OFF になります。
    • Options/Replay 設定画面では、どの無線チャンネルをリプレイに保存するかを設定することができます。デフォルトでは、すべてのチャンネルのボイスチャットがリプレイに保存されますが、チャンネルごとに保存対象から除外することができますし、まったくボイスチャットを保存しないように設定することもできます。この設定を変更した場合には、シムの再起動が必要ですが、すでに記録されたボイスチャットをリプレイファイルから除去したり、リプレイファイルに以前のメッセージを追加したりすることはできません。
      • ここでの設定が影響するのはあなた自身が保存するリプレイファイルのみです。セッションに参加した他のドライバーが保存するリプレイにあなたの発言が記録されるかどうかには作用しないことを覚えておいてください。

訳注: 保存されているリプレイを読み込んだ際にラップ情報を表示できないバグがある様子。パッチで修正見込み。

Video Capture

  • ビデオキャプチャ API をアップデートして、NVidia グラフィックスドライバーによって発生していた問題に対処しました。
    • Nvidia の最新ドライバーでブラックアウトしてしまう問題を解消します。

Telemetry

  • 新しいテレメトリの値 PlayerTrackSurfaceMaterial と CarIdxTrackSurfaceMaterial が追加されました。これらは車両が載っている路面のタイプ(コンクリート, 砂, 芝, etc.)を通知します。路面マテリアルは新しい irsdk_TrkSurf 列挙型で定義されています。路面スコアリング(race, pit, offtrack, etc.)で用いられる PlayerTrackSurface 列挙型と同様に車両の中央で測定されます。
  • 新しいテレメトリ変数 TireLF_RumblePitch, TireLR_RumblePitch, TireRF_RumblePitch, TireRR_RumblePitch が追加されました。タイヤがランブルストリップを通過する際に生じるピッチングを Hz で表示するもので、タイヤがランブルストリップ上にないときにはこの値はゼロとなります。
  • 新しいテレメトリ変数 PushToPass が追加されました。Push to Pass ボタンの状態を示します。
  • 新しいテレメトリ変数 dcMGUKDeployModeToggle が追加されました。コクピットで MGU-K のデプロイモードが Fixed(0) に設定されているか Adaptive(1) に設定されているかを示します。
  • 新しく 360 Hz のテレメトリ出力を実装しました!
    • デフォルトでは、360 Hz テレメトリ出力は無効となっています。この機能を有効にするには、app.ini ファイルで以下を設定します:
      • [misc] irsdkLog360Hz=0 ; 0 = 360 Hz 出力無効, 1 = 360 Hz 出力有効
    • 360 Hz 出力が有効なとき、XXshockDefl, XXshockVel, SteeringWheelTorque 変数は 360 Hz で出力されます。
    • モーションプラットフォームやベースシェイカープラグイン用に、常時 360 Hz でメモリ出力される 3つの変数も追加されました(ディスクには出力されません):
      • XXshockDefl_ST = ショックの位置
      • XXshockVel_ST = ショックの速度
      • SteeringWheelTorque_ST = ステアリングホイールトルク
    • このデータは時間の細分を示す新しいフラグ変数ヘッダとともに 6 要素の配列として出力されます。新バージョンの ATLAS プラグインを使えばこのデータを適切に表示することができます。古いバージョンのプラグインでもデータを読み取ることはできます。
  • McLaren ATLAS importer version 1.05 がメンバーサイトからダウンロードできるようになりました。いくつかの新しい単位変換パラメータや 360 Hz テレメトリのサポートが含まれます。
    訳注: http://members.iracing.com/jforum/posts/list/1477333.page

EasyAntiCheat

  • EasyAntiCheat がアップデートされ、インターネットインフラに起因する EAC アラートが発生する可能性は小さくなりました。

Peripherals

  • Razer 製デバイスや Logitech 製マウス・キーボードのバックライト制御のサポートを追加して、掲示されたフラッグを通知することができるようになりました。
  • app.ini ファイルの [External Displays] セクションに新しい設定を追加しました:
    • enableLEDFlags=1, 0 に設定すると LED バックライトのフラッグアニメーションを OFF にします。
    • enableLEDShiftLights=1, 0 に設定すると LED バックライトのシフトインジケーターアニメーションを OFF にします。
    • enableLEDHotKeys=1, 0 に設定すると LED バックライトのホットキーインジケーターを OFF にします。
    • colorLEDHotKeysByType=1, 0 に設定するとすべてのホットキー表示を同じ色に設定します。
  • Logitech キーボードで発生していた LED シフトインジケーターのバグを修正しました。

CARS

Aston Martin DBR9 GT1

  • 車両重量を 70kg 増加させて 2008 年当時の最低重量に近づけました。
  • 小さなエアロ調整を行い、全体的なパフォーマンスを Chevrolet Corvette C6.R GT1 と同等にしました。
  • すべてのサーキットでリアウイングを最小にしたセッティングが働くことのないようにリアウイングによるダウンフォースのセンシビティを調整しました。
  • 燃費をわずかに向上しました。
  • 外部エンジンサウンドの遠近切り替わりを向上しました。
  • 周囲の車両のヘッドライトフラッシュが表示されないバグを修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Audi R8 LMS GT3

  • GT3 BoP: 燃料消費量をわずかに増加させました。

BMW Z4 GT3

  • GT3 BoP: ドラッグをわずかに増加させました。
  • GT3 BoP: 燃料消費量をわずかに減少させました。
  • 再び外部ミラーを位置合わせしました。
  • 青いバックライトディスプレイで見えない数字表示があったのを修正しました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • すべてのサーキットでリアウイングを最小にしたセッティングが働くことのないようにリアウイングによるダウンフォースのセンシビティを調整しました。
  • 日中もインナーヘッドライトが有効になりました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype

  • 外部エンジンサウンドの遠近切り替わりを向上しました。
  • ドライバー用シートベルトが車両下にはみ出ていたのを修正しました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Dallara DW12

  • オーバルトラックでのタイヤ摩耗を増加し、デグラデーションの増加とタイヤ交換なしでのマルチスティント走行ができないようにしました。レースクオリティを向上するために Indy のタイヤを Motegi で使用するようにしました。
  • ピットボードが追加されました。これを反映してカスタムペイント用テンプレートも更新されました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Ford Falcon FG V8

  • タイヤ構造とコンパウンドを変更しました。これらの変更により、よりリアルなグリップレベル、限界付近のドライバビリティ向上、デグラデーションの増加、冷えたコンディションでのアウトラップのグリップ向上が実現します。
  • シム内で同様の車両とのバランスをとるためにパワーステアリングを強化しました。

Ford GT GT3

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Ford Mustang FR500S

  • VR 用にドライバー視点を調整しました。

Holden Commodore VF V8

  • タイヤ構造とコンパウンドを変更しました。これらの変更により、よりリアルなグリップレベル、限界付近のドライバビリティ向上、デグラデーションの増加、冷えたコンディションでのアウトラップのグリップ向上が実現します。
  • シム内で同様の車両とのバランスをとるためにパワーステアリングを強化しました。

HPD ARX-01c

  • PBR シェーダーを使うようアップデートされました。
  • ホイールリムの色を変更できるようになりました。
  • 右前ホイールの旋回軸を修正しました。

Kia Optima

  • ミラーのクオリティを向上しました。

Lotus 79

  • PBR シェーダーを使うようアップデートされました。
  • リアのリムテクスチャの問題を修正しました。

McLaren MP4-30

  • MGU-K デプロイストラテジーの代替手段を実装しました。内部燃焼エンジンがフルスロットル未満で最大出力に達すると、MGU-K はエンジンの最大出力とペダルでのフルスロットルの間をスムーズに補完します。目標はよりスムーズなパワー伝達であり、デプロイ効率のコストは最小限に抑えることが望まれます。エンジンが最大出力に到達して MGU-K がデプロイを始めるスロットルペダルの位置は、ユーザーが 67.5 – 90 % の範囲で 2.5% 単位に設定することができます。以前のデプロイスムーズストラテジーは無効化されました。

Mercedes-AMG GT3

  • ドライブトレイン部品の定義に関するマイナーバグを修正しました。エンジンとクラッチの間のドライブトレインの一部で、回転慣性が多すぎました。限定されたシチュエーションながら、ドライブトレインがエンジンを回転させる現象が発生することがありました。

Modified – SK

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Nationwide Chevrolet Impala circa 2011

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Sprint Cup Chevrolet SS

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Sprint Cup Ford Fusion

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Sprint Cup Toyota Camry

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR XFINITY Ford Mustang

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR XFINITY Toyota Camry

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Pontiac Solstice

  • 周囲の車両で燃料メーターの針が不適切に回転していたのを修正しました。

Pro Mazda

  • Star Mazda は公式に Pro Mazda に名称変更しました!
  • Star Mazda ウイングデカールが Pro Mazda デカールに変更されました。

Ruf RT 12R Track

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

SCCA Spec Racer Ford

  • PBR シェーダーを使うようアップデートされました。

Silver Crown

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • PBR シェーダーを使うようアップデートされました。

Street Stock

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Super Late Model

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

V8 Supercar Ford Falcon circa 2012

  • タイヤ構造とコンパウンドを変更しました。これらの変更により、よりリアルなグリップレベル、限界付近のドライバビリティ向上、デグラデーションの増加、冷えたコンディションでのアウトラップのグリップ向上が実現します。
  • シム内で同様の車両とのバランスをとるためにパワーステアリングを強化しました。

TRACKS

Circuit des 24 Heures du Mans

  • チェックポイントの微調整、およびチェックポイントの追加を行いました。