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Tag: shootout

Mazda Motorsports

今年のUSマツダ MRT24 Shootout 出場者に iRacer からは John Allen 選手が選出されたようです。
https://www.mazdamotorsports.com/2017/11/03/mazda-motorsports-announces-mrt24-shootout-eligible-racers/

関連:
Qualify for 2017 Mazda Road to 24 Shootout
http://www.shupop.com/iracing/2017/06/01/qualify-for-2017-mazda-road-to-24-shootout/

iRacingからリアルレースへ

有望な若手ドライバーが10万ドルのスカラシップを得るチャンスとなるMazda Road to 24 Shootout。
今年も才能あふれるiRacerが招待されます。

iRacing.com と Mazda Motorsports のこの取り組みは今年で4年目となり、2015年に選出された Glen McGee は 2016 年に Battery Tender Global MX-5 Cup に出場を果たし、今年の開幕戦でもHard Charger賞を受賞する活躍をしています。

今年、このチャンスを得るための選考条件は以下のとおり。

必要要件

  • 有効なiRacingメンバーシップを持つこと
  • SCCA(Sports Car Club of America)レーシングライセンスまたは同等のライセンスを所有しているか取得可能であること
  • マニュアル車の運転ができること
  • アメリカ在住または渡航可能であること

一次選考

iRacing Global Mazda MX-5 Cup シーズン 3 (6~9月) の総合上位 20名に入ること

二次選考

一次選考をクリアしたファイナリストで、Shootout を目指す方は2017年9月22日までに次のものをiRacing.comに提出すること。

  • 略歴と自身が選ばれるべき理由を含むプロフィール動画
  • シム・リアルのレース経歴書
  • 追加の要件・提出内容はシーズン3終了までに確定されます
  • 応募者はFacebook, Twitterのどちらか、または両方でMazda Motorsports @mazdaracing と iRacing @iRacing をメンションしてハッシュタグ #mrt24 を付けた選考経過の投稿を1回以上行うこと

iRacing 選考委員会は二次選考における提出物を評価して勝者1名を選出します。勝者は Mazda Road to 24 Shootout へ招待されます。Shootoutは10月下旬か11月初旬で予定されていますが、会場は現時点では未定です。航空運賃や宿泊代は提供されます。
なお、ルール等は今後変更される可能性があります。

http://www.iracing.com/iracer-to-qualify-for-2017-mazda-road-to-24-shootout/
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3555048.page

Mazda Road to 24

iRacingで選出されたシムドライバーが北米マツダのシュートアウトで勝利、スカラシップとして新しいグローバルカップカーを使って開催される 2016年のマツダMX-5カップシリーズ(2016 Battery Tender Mazda MX-5 Cup)への出場資金 10万ドルを獲得しました。

McGee1

北米マツダのシュートアウトは 2006年から始まって今年で10年目。SPEC Miataの地域シリーズやジュニアシリーズやジュニアフォーミュラのチャンピオン達がノミネートされ、BFグッドリッチやマツダモータースポーツ、マツダファクトリードライバーらで構成された選考委員会によって、トラック上での速さ・安定度はもとより、トラックを離れた振る舞いなども含め総合的な判断で、マツダMX-5カップへとドライバーを選出しています。最近は iRacing からもノミネートされる選手を選出していましたが、今回初めて、iRacingから選出されたドライバーがこのオーディションに勝利、見事スカラシップを獲得しました。

Glenn McGee Earns Mazda Road to 24 Shootout Scholarship – See more at: http://www.mazdamotorsports.com/webapp/wcs/stores/servlet/DisplayRacerStoryView?source=STORY&uniqueId=6924&catalogId=10001#sthash.klSKz4q4.dpuf
http://www.mazdamotorsports.com/webapp/wcs/stores/servlet/DisplayRacerStoryView?source=STORY&uniqueId=6924&catalogId=10001
Mazda Road to 24
http://mazdamotorsports.com/webapp/wcs/stores/servlet/DisplayRacerStoryView?uniqueId=6107&storeId=10001&catalogId=10001&langId=&source=STORY

iRacers compete at the Mazda Club Racer Shootout

2014年からの北米マツダとiRacingとの提携により、2人のiRacingチャンピオンがサーキットに招待されました。iRacing Mazda Cupシリーズ 2014年 シーズン 2 チャンピオンとなったフランスの21歳 Evan Maillardと、シーズン 3 チャンピオンのハワイの25歳 Steven Diem の 2名は、米国の地方戦を勝ち抜いたチャンピオン達と共にButtonwillow Raceway Parkを走行し、2014年のMX-5 Cupチャンピオンからアドバイスをもらったり、ウェットコンディションでしたが 2日間の走行を楽しむことができたようです。

数々の審査が行われた今回のシュートアウトで勝者となったSpec MiataチャンピオンのKyle Loustaunau選手には、北米マツダの2015年MX-5 Cup参戦スカラシップが与えられることになりました。毎年行われているMazda Club Racer ShootoutからはMX-5 Cupへ、そしてMX-5 Cupからはピレリワールドチャレンジへ、とステップアップしていくチャンスもあるようですね。それにしてもさすが米国モータースポーツの裾野は広い、カートから四輪へステップアップしたもののまだ自動車免許がとれない若い十代の選手達のための地方シリーズもあるんですね。ちなみにSkip Barberスクールのサマーシリーズから選出された選手も、実はベテランiRacerだそうですよ。

なお、iRacingでは現行マツダMX-5 Cupカーを既に数年間走らせていてとても人気ですが、2015年モデルの新しい MX-5 グローバルカップカーも近くアナウンスされるようなことが、この動画では語られていますね ;-)

関連記事

http://www.mazdausamedia.com/2014-12-04-Kyle-Loustaunau-Wins-2014-Mazda-Club-Racer-Shootout
http://www.racer.com/scca-home/item/111416-mx-5-cup-club-racers-iracers-set-to-square-off-for-mazda-club-racer-shootout

Mazda MX-5 Cup

MZRacingでも紹介されている、SCCA Mazda MX-5 Cup出場権を掛けた北米マツダのドライバー選考会を勝ち抜いたのは17才の高校生iRacerElliott Skeerでした。

iRacingメンバーフォーラムでの本人からの報告トピックはこちら

と言っても彼はただのシムレーサーだったわけではなく、リリースを読めば彼はSpec MiataのTeen Mazda Challenge西地区チャンピオンなんですね。ドライバー選考会に最後まで残っていた3人のうちもう一人も、同様にTeen Mazda Challengeの東地区チャンピオンのようですね。そういった土壌のある北米がうらやましくなります。