Japan Tracks

http://www.iracing.com/news/iracing-continues-japanese-growth/
http://www.inracingnews.com/iracing-news/iracing-continues-japanese-growth/

岡山国際サーキットに続いて、ツインリングもてぎ、鈴鹿サーキット、筑波サーキットがiRacingに加わることがついにアナウンス!
マツダロードスター及びMX-5カップカーも加わります。

–以下、和訳–

Tony Gardner社長:

岡山国際サーキットがiRacingに加わるアナウンスをした春、さらに日本のメンバーが興味深いだろうトラックとマシンを約束しました。今ここに日本のメンバーならびに世界中にアナウンスします。日本で最も重要な2つのレースを、正確なバーチャルバージョンのサーキットと正確なマシンで、日本や世界中のドライバーと競うことができるようになります。ひとつは今週末のIndy Japan 300とDallara Indy Car、もうひとつは来月の日本GPとAT&T Williams FW31です。そして技術的な性質から人気のある筑波サーキットも、世界中のメンバーが我々のバーチャルバージョンでのドライビングを楽しむことができると信じています。

AT&T Williams FW31とMazda MX-5 Cup/ロードスターは今秋リリース、そして日本の4サーキットは来年リリースされる予定です。日本のサーキットでのレーザースキャンとデータ収集は、11月に始める予定です。

新しい4つのサーキットは、日本のありとあらゆるモータースポーツ活動をカバーします。
ツインリングもてぎは1.5マイルのエッグシェイプオーバルを持ち、同時に12のターンがあり2.9マイルの最先端のロードコースと、さらに2つのクラブコースを持ちます。鈴鹿サーキットは立体交差のある個性的なレイアウトで17のターンを持つ3.6マイルのサーキットで、ツインリングもてぎ同様に、いくつかの短いレイアウトでも使われます。筑波サーキットは短いながらもロードコースとしてテストするパッケージ、大きな高速コーナーからヘアピンや中速コーナーをその1.2マイルのレイアウトを備え、1990年代にF1パシフィックGPを開催した岡山国際サーキットは流れるように続くコーナーとストレート、そしてテクニカルなインフィールドセクションを持つ2.3マイルのサーキットです。

Mazda RoadsterとMX-5 Cupは右ハンドル及び左ハンドルのマシンで、おそらく世界中で最も人気のある草の根レーシングカーです。SCCA Pro RacingのPlayboy MX-5プロフェッショナルシリーズから、Lime Rockや筑波のクラブレーサー、世界中で多く行われる広場を使ったイベントまで、どの週末でもこの人気のある2シーターが自動車競技をしています。

メンバーフォーラムでの情報によると、最初にリリースされそうなのは鈴鹿、来年早々にも、とのこと。

最初は岡山のスキャンは10月早々にでも、と聞いていたんですけど、まとめて11月になったのかな。日本スキャンツアーにはiRacingからは一人だけ、あとは契約による作業員数名? レーザースキャンの多くは夜間となるようですが、その日本ツアーの模様は以前のSpaのように写真でのレポートが期待できそうですよ。