iRJA – iRacing日本語情報サイト

ご無沙汰しております。
shutaroさん、ご存知だったかどうか分かりませんが、Barchettaさんの動画は私の契約してるサーバーに乗っかっております。当時は珍しかった容量無制限の鯖屋さんです。そこが潰れるか、わたしが死なない限りは残ると思います。Barchettaさんも入り口を閉じない様子なので、残ってゆくんでしょう。文化財保護ですな。

つくづく思いますが、ビデオ編集というのはセンスですね。技術ではない。こういう場合はああせよとか、こういうときはこんなことしちゃいけないとかいう編集上のルールが語られることがありますが、優れたセンスの前には些細な小細工にすぎません。Barchettaさんの作品には当初から私はそれを感じました。HD画質当然のいま見ても色褪せないと思えるのは、確固としてそれがあるから。

BarchettaさんあてにRaceSimCentralのアドミンの一人が「あんたは、プロなのか」と書き込みをしてましてね、Barchettaさんが狼狽気味に、メールで私に尋ねてきたことがありました。Barchettaさん、怒られたのかと思ったらしいんですね。その書き込みを見てみると、文脈上怒ってるわけじゃなくって、あまりに出る作品出る作品クオリティが高いために、きっとビデオ関係で飯を食ってる人なんだろうと推測たらしいんですね。褒めてたわけです。

いまラグナセカのタイムスタンプを見てみたら2003年になってました。びっくり。当時は今みたいにYoutube前提のフェアユースという言葉もなくて、音楽著作権との絡みで、結構意識的にはビビッてたところがあって、海外に紹介するときもおっかなびっくりだったことを憶えています。多少アンダーグラウンドな活動だと思っていました。創作的に新しいものをつくるのなら、著作権は多少甘くていいんじゃねえのという個人的な考えもありましたが、厳しい人は杓子定規で責めてくるでしょうしね。さいわい、レースシムのコミュニティが狭くて、大炎上の血祭りにはなりませんでしたが(笑)

と、たあいのないことを書きました。ではまた。

iRJAはfeedlyに入ってまぁーす。

現行シムのiRacingとかProjectCarsとかは、リプレイのカメラは自由自在にいじれるんだろうか。GPLはそれができたんですよね。だからあのスピルバーグばりの「語るカメラワーク」が可能なんですよね。そういうのを含めてポンとBarchettaさんに環境渡して、作ってくださいな、ぜひ、と確かに言ってみたいですな。

Youtube、言われて見てみました。たしかにありますな。いくつか。GPL中毒者へ、とか（笑）。