Damage and Repair

現在のビルドでは、修復不可能なダメージだと判断されてしまってレースを続行できなくなることがありますが、24時間レースにおける「もう無理」なダメージとは? という議論がiRacingメンバーフォーラムであり、それに対してiRacing社長Tony Gardnerから、次のように説明がありました。

今のようにいくつか修理できなくなるのではなく、どんなダメージでも部品ごとに修復できるようにしたいと思っていますし、物理エンジンと描画の両面で、衝突/ダメージモデルのオーバーホールにも取り組んでいます。ただしそれが完成するのはまだまだ先のことになるでしょう。来る24時間レースには、そういった開発は間に合わないので、ひとまずの対処として次のようにしようとしています。

「オレンジディスクフラッグが掲示されたりドライブ不能なダメージを負った場合でも、45分間で修復されるようにする」

繰り返しになりますが、これは短期的な対処です。ですが良い方向への良いステップで、これによって基本的にすべての車がトラックに戻れるようになると思っています。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3295590.page#8679539

おそらく来週末までに、この件を含めた修正パッチ/ビルド更新が行われる見込みです。

デイトナ24時間レースは日本時間で 2015/01/31(土)22:10頃、グリーンフラッグが振られます。
GT3クラスのBMW, Ford, McLaren, RufとP2クラスのHPD ARX-01が混走、複数ドライバーを擁するチーム対抗の耐久レースで、フリー走行セッションは 1/27(火) より始まります。各スプリットのクラス優勝チーム(のフェアシェアを満たしたドライバー)にiRacing Credit $50が贈られます。

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