ATLAS

前回2/13に続いて、ATLASへのテレメトリデータ読込用iRacingSession.dllについて、2/16付けの新しいベータ版がリリースされています。このiRacingSession.dllのダウンロードとバグレポートはフォーラムのこの投稿へ。

  • テレメトリデータを開くときにラップタイムを適切に取り出せるようになりました。ただしこの機能は遅いためオプション画面で無効に設定できます。
  • 単位変換機能を付けました。ibtファイルを読み込んだ後で単位を変更することができます。シンプルなものに留めているので、より凝った計算はこれまでのように数式を当てはめてください。
  • 新しいチャンネルを追加しました。LatAccelG, LongAccelG, LapDist_m, Speed_KPHは数式を利用せずに使えるようフォーマットされており、単位系を変更した場合にも影響を受けないため、トラックマップで混乱が生じません。
  • 燃料を重量で計算します。別の新しいチャンネル FuelLevel_kg では車種ごとの燃調に基づいた燃料:重量変換によって自動的にリットル/ガロンからキログラムに変換されます。現在はキログラムで出力されており、好みに応じてポンドへ変換する場合には手動変換が必要です。

これらの設定は ATLAS->Tools->Options->iRacing Sessions で変更できます。