iRJL OpenWheel

iRJLオープンホイール最終節、10/15(土)に第11戦ロードアメリカ、10/17(月)に第12戦鈴鹿が開催され、最終戦でのシリーズチャンピオン決定となりました。


第11戦では、唯一その権利のあったM.K選手が見事優勝してN.N選手のシリーズチャンピオン決定に待ったをかけます。シリーズをリードするN.N選手も2位表彰台に上ったものの、合計6戦分の獲得ポイントを伸ばすことはできず、2位のM.K選手まで3ポイント差に詰め寄られてしまいました。3位表彰台にはM.O選手がその位置を確固たるものにしました。


最終第12戦、シリーズチャンピオンを争う2台は、追うM.K選手が前、逃げるN.N選手がすぐ後ろ、の2-3番グリッドから並んでスタート。テール・トゥ・ノーズを続けていた2台でしたが、最終シケインへのブレーキングで体制を崩してしまったN.N選手がM.K選手のマシンに接触、2台ともピットインという波乱の展開に。しかし集中力を保ったM.K選手は5番手まで落ちたものの3位表彰台まで追い上げます。レース優勝は久しぶりの登場となったY.N選手、6戦目にしてポールポジションから独走で初優勝となりました。2位表彰台はM.O選手でした。

Champion

iRJLオープンホイール、2011 season 1 チャンピオンに輝いたのは135ポイントのM.K選手。2位N.N選手とのポイント差はたった 1ポイントでした。