iRJL OpenWheel

iRJL OpenWheel 2011 season 1 に出走して頂いているドライバーの皆さん、また出走を検討されている皆さんへ、 8/8(月) 開催予定の第2戦、及び10/1(土)開催予定の第9戦について、通常の開催と異なる部分がありますので説明します。

以下、続きを確認してください。

第2戦、第9戦はトーナメント機能を使って開催されます

舞台となるiRacingの鈴鹿サーキット西コースには、グリッドが 13 しか用意されていないため、トーナメント機能を利用して複数のレースサーバ(セッション)を稼動させて出走台数をまかないます。このため、通常とはセッションへの出走登録の流れ、及びポイント制度が異なりますので注意してください。

トーナメントについて iRJA 記事 How-To: Tournament Race でも流れを説明していますのでざっとでも確認してみてください。

第1ラウンド = 練習・予選

23:00 に、「iRJL OpenWheel Q」というセッション名で、トロフィーのアイコンが付いたホストが練習及び予選用に 3つ起動します。
ドライバーはどれかひとつのホストに出走登録を行って、練習(20分間)及び予選(10分間)走行を行ってください。なお、一度出走登録を行うと、それ以外のホストに出走登録を変更することはできません。

予選終了後、予選タイム順に決勝レースセッションを割り当てます

23:30 予選終了後、主催者が決勝レースの段取りを行います。予選セッションが完了しないことにはこの作業を開始できないため、少し休憩時間ができたと思って少々お待ちください。5~10分で次のセッションを用意できる見込みです。

第2ラウンド = 決勝レース

23:40頃までに、決勝レースのホストセッション「iRJL OpenWheel」が 2つ起動します(出走台数が多い場合は 3つ)。

各ドライバーの予選タイム順に、また各レースが均等な出走台数となるように、各自出走するセッションが決められています。「iRJL OpenWheel」ホストのうち、出走登録のために緑のアイコンが表示されているのが、自分が出走できるセッションです。黒いアイコンが表示されているセッションには出走できません。

このレースセッションの設定ができたところでフォーラム及びツイッター@iRacingJAでお知らせします。

決勝レースセッションは、ドライバーのJoin待ちのため10分間の練習走行枠の後、19周のレースとなります。

特別ポイント制度

決勝レースが複数のセッションで行われる場合、そのラウンドについては以下の特別なポイント制度を用います。

  • 下位のレースセッションの1位は、ひとつ上位のレースセッションで出場者が獲得したレース順位ポイントの平均と同じ数の順位ポイントを獲得できます。
  • 下位のレースセッションでは、Inc. x0 完走以外にボーナスポイントは与えられません。
  • 下位のレースセッションでも、-1ポイント/Inc. x4 ペナルティは適用されます。

例: 39台エントリー/決勝レース 3セッション開催の場合の順位ポイント

決勝セッション レース順位 順位ポイント
決勝スプリット1 1位 20 pt
2位 19 pt
13位 8 pt
決勝スプリット2 1位 14 pt
2位 13 pt
13位 2 pt
決勝スプリット3 1位 8 pt
2位 7 pt
8位 1 pt

このように全12戦中2レースだけ変則的となりますのでご承知ください。