Engine Model

  • エンジンのシリンダー圧縮トルクモデルをiRacingに追加しました。
    • アイドリングよりも低い回転数では、エンジンの回転によって、圧縮されリリースされるピストンごとに正/負のトルクサイクルが生成されます。生成されるトルクの大きさは圧縮率やシリンダー数といったエンジン構成によって異なります。このモデルでは、クラッチが切られずにギアが接続されているとエンジンを適切にストールさせ、シリンダー圧トルクピークの間でスタックさせ、エンジン回転を止めることができるようになります。また、とても低い回転数でのローリング中にぎくしゃくした動きも生成します。
      • このモデルによるアイドル回転数以下の動きのために、アンチストールエイドを無効にする必要がありました。
  • ドライビングシフトエイドをアップデートしました。
    • アンチストールクラッチエイドが常に働いていたため、以前の「None」設定は完全な None ではありませんでした。ストールするエンジンにアップデートされたことで、アンチストールエイドを完全に無効にすることができるようになり、晴れて「None」設定が完全にノークラッチエイドとなりました。アンチストールクラッチは個別のオプションとなっています。以前「None」に設定していた場合には、アップデート後に同じ状態とするために Anti-Stall Clutch が選択されます。
    • 「None」を選択すると、クラッチを切らなければエンジンは簡単にストールするようになります。スターターモーターを搭載していないマシンでは注意してください!
    • Auto-Starter Aid をオフにしてエンジン始動もあなた自身で行いたいかもしれませんね。
    • カスタムイベントでは、Hardcore Level ドロップダウンで新しい「Disallow all driving aids」でシフトエイドを「None」に強制することもできるようになりました。
  • エンジンの始動シーケンスがアップデートされました。
    • 全ての車両にエンジンイグニッションとスターターのノイズが追加されました。
    • イグニッション/スターターシーケンスはまだ開発中で、時間とともに更新されます。多くの車両でデフォルトのシーケンスと一般的なサウンドセットを共有しています。
    • 特有のイグニッション/スターターサウンドを搭載するのは以下の車両です:
      • Audi Quattro GTO
      • Audi R8 LMS GT3
      • BMW M8 GTE
      • BMW Z4 GT3
      • Chevrolet Corvette C6.R GT1
      • Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype
      • Cadillac CTS-V Racecar
      • Dallara DW12
      • Dallara F3
      • Dallara IR18
      • Ferrari 488 GT3
      • Ferrari 488 GTE
      • Ford Falcon FG V8
      • Ford GT
      • Formula Renault 2.0
      • Formula Renault 3.5
      • Holden Commodore VF V8
      • Indycar Dallara – 2011
      • McLaren MP4-30
      • Pro Mazda
      • Skip Barber Formula 2000
      • V8 Supercar Ford Falcon – 2012
      • Williams-Toyota FW31
  • アンチストールクラッチが無効の場合、以下の車両ではクラッチペダルを踏まないとスターターを始動できません:
    • Ford Mustang FR500S
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • Mazda MX-5 Cup – 2015
    • Mazda MX-5 Roadster – 2015
    • Pontiac Solstice
  • 以下の車両にはアンチストールクラッチが搭載されているので、シフトエイドをNoneに設定した場合でもアンチストールが働きます:
    • Audi R18
    • Dallara DW12
    • Dallara IR18
    • McLaren MP4-30
    • Porsche 911 GT3 Cup Car (991)
    • Porsche 919 Hybrid
    • Williams-Toyota FW31
  • ダイレクトドライブのミッションを搭載した車両では、シフトエイドが None でも、ピットやスターティンググリッドでは、アンチストールクラッチエイドが使われます。それ以外でスピンしたりストップした場合にはストールするようになります。
  • オートスターターがアップデートされました。
    • オートスターターは、Drive ボタンを押した瞬間ではなく、車両に乗り込んで約 0.5 秒後にエンジンを始動させようとします。トラック上でストールさせた場合、停車してニュートラルに入れるかクラッチを切って 2秒後にオートスターターはエンジンを再始動させようとします。スロットルを入れるとオートスターターがより早く点火します。

Tire Model

  • バージョン 7 のタイヤモデルを Skip Barber Formula 2000 に搭載しました。
    • このモデルでは、ラバーコンパウンドモデルとタイヤカーカスダイナミクスモデルを大幅にアップデートしました。これまで数台の車両でのテストではフィードバックは非常にポジティブです。今ビルドでのリリースに値する十分なテストを重ねられているのは RT2000 だけですが、今後このタイヤモデルを全車両に早く搭載したいと考えています。
  • 冷間空気圧は率直に言って低すぎる値(14psi)から高すぎる値(45psi)までオープンに設定できるようにしていますが、タイヤの振る舞いが適切か確認できるためにも、限界を超えて設定できるようにすることが重要だと我々は考えています。低すぎる空気圧では悪い車になります。タイヤ空気圧が低いと高速コーナーでうまくいきません。最適なタイヤ空気圧はトラック毎に異なりますが、トラックの一部では妥協することで、他の部分でのスピードを上げることができることがあります。また、平均ラップタイムはベストラップタイムよりも重要なことが多いので、スピンによる余計な時間の平均についても忘れないでください! つまり、空気圧が低くて問題があるなら上げてトライしましょう。